JPH07248173A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JPH07248173A
JPH07248173A JP4165194A JP4165194A JPH07248173A JP H07248173 A JPH07248173 A JP H07248173A JP 4165194 A JP4165194 A JP 4165194A JP 4165194 A JP4165194 A JP 4165194A JP H07248173 A JPH07248173 A JP H07248173A
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JP
Japan
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air
door
case
opening
showcase
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JP4165194A
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English (en)
Inventor
Daisuke Sugimoto
大輔 杉本
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外周面の一面に開口する開口が扉で覆われ内部
に商品が陳列展示される、断熱性を持つケース内を冷凍
装置で冷却されながら通風路内を流れて循環する循環流
が形成する、ケースの開口を覆うエアカーテンの保冷性
能並びに、ショーケースの冷却性能および冷凍効率が、
扉を開放したときに低下しないようにする。 【構成】通風路5内に空気を送風し電動機17bで回転
駆動される通風機17と、通風路5内を流れる空気を冷
却する蒸発器11とを構成要素とする冷凍装置16を備
え、通風機17の羽根車17cの回転数を、この羽根車
17cを回転駆動する電動機17bの回転子17aの回
転数を図示しないインバータ装置で扉開時と閉時とで変
えることにより、通風路5内を流れる循環流13の風量
を扉の扉開時と閉時とで変化させて、エアカーテン14
の保冷性能並びに、ショーケースの冷却性能および冷凍
効率が扉を開放したとき低下するのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】外周面の一面に開口する開口がエ
アカーテンと扉とで二重に覆われる、断熱性を持つケー
ス内に、冷凍装置で冷却して商品を陳列展示するショー
ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】外周面の一面に開口する開口がエアカー
テンと扉とで二重に覆われる、断熱性を持つケース内
に、商品を冷凍装置で冷却して陳列展示するショーケー
スは周知である。このようなショーケースには、ケース
の内周面に沿って両端が開口する通風路が形成されてい
るとともに、冷凍装置の構成要素である蒸発器,通風機
などが通風路内に一般的に配設されており、この通風路
の両端開口は、ケースの開口の互に向い合う両縁にそれ
ぞれ沿って開口し開口面が互に向い合う吐出口および吸
込口をそれぞれ形成している。この吸込口から通風機で
吸い込まれ蒸発器で冷やされながら通風路内を流れケー
ス内を循環する空気の循環流で、ケース内に陳列収納さ
れる商品、例えば、冷凍保存し販売される冷凍食品類が
−15C以下に冷凍され、その鮮度が保たれる。
【0003】このような冷凍型のショーケースでは、ケ
ースの開口を通し外側からケース内部が良く見えるよう
に透通しの扉と、循環流の一部が形成する、ケースの内
外を扉の内側で熱的に遮断するエアカーテンとでケース
の開口は二重に覆われている。これにより、陳列する商
品をケース内へ収納する際、あるいは手に取って見て購
入するお客さん自身が商品を取り出す際、扉が開放され
ても、ケース内の商品の温度上昇およびショーケースの
冷凍効率低下を招かぬようにケース内は保冷されてい
る。
【0004】しかし、扉が開放された際、ケース内外を
エアカーテンで熱的に完全に遮断することは、エアカー
テンが形成する空気の流れが乱されてエアカーテンの保
冷性能が低下したり、エアカーテンを通り抜けて、低温
低湿の内気がケース外に流出したり高温高湿の外気がケ
ース内に侵入したりして困難である。そして、この侵入
した外気は冷凍装置で冷却されて冷気となったケース内
の空気に触れ冷やされてその中の水分が霜となり、ケー
ス内周面あるいは商品に付着し、ショーケースの冷却お
よび保冷性能,商品の外観などの阻害要因となるが、こ
の種のショーケースの従来例を図2に示す。図2は従来
の一つのショーケースの内部構成を示し、(A)が左側
要部縦断面図、(B)が前方斜左上から見た、(A)の
要部縦断面部分拡大斜視図で、(A)は図の右側が前面
側である。
【0005】一つの従来例を示す図2において、1は前
面に開口する開口2を持つケースであり、このケース1
は、側縦断面がC字形で前面が開口する箱状の、断熱壁
から形成されたケース本体3と、このケース本体3内に
内周面に沿いかつ間隔を置いて内張りされた、側縦断面
がC字形で前面が開口する隔壁4とで構成されている。
【0006】隔壁4およびケース本体3によりケース1
内に区画形成された空間が通風路5を形成しており、開
口2の上下両縁にそれぞれ沿って開口する通風路5の両
端が、開口面が互に向い合う吐出口6および吸込口7を
形成している。また、隔壁4の奥行側の鉛直な部分に
は、商品を載せて陳列する網状で風通しの良い棚8が、
上下に複数並列してその後端が片持ち支持されている。
【0007】一方、開口2は左右両開きのガラス張で透
通しの扉9で覆われており、ケース1内の通風路5内下
部には、冷凍装置10を構成する蒸発器11,軸流式の
通風機12などが配設されている。通風機12は、一定
の回転数で回転子12aが回転する電動機12bと、回
転子12aに直結して電動機12bで回転駆動される羽
根車12cなどで構成されており、通風機12で吸込口
7から通風路5内に吸込まれたケース1内の空気は、蒸
発器11で冷却されて冷気となる。この冷気は、隔壁4
の鉛直な部分に形成された図示しない通気孔および吐出
口6から吹き出し、吸込口7から通風路5内に再び吸込
まれて循環流13を形成する。この循環流13の、吐出
口6から吹き出す部分が、開口2を扉9の内側で覆うエ
アカーテン14を形成して、ケース1内に陳列展示され
た商品を保冷するとともに、前記通気孔から吹き出す循
環流13の部分が、ケース1内に陳列展示された商品を
冷却する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のショーケースは、通風機12が一定の回転数で回
転子12aが回転する電動機12bの回転子12aに直
結された羽根車12cを回転して送風するので、通風機
12で送風されて通風路5内を流れる循環流13の流量
は、扉9の開閉に係わらず一定である。
【0009】それで、扉9が開放された際、エアカーテ
ン14が形成する空気の流れが乱されることにより、エ
アカーテン14を通り抜けて、低温低湿の内気がケース
1外に流出したり高温高湿の外気がケース1内に侵入し
たりする。これにより、ケース1内に侵入した外気が、
冷凍装置10で冷却されて冷気となったケース1内の空
気に触れ冷やされてその中の水分が霜となり、このケー
ス1内周面あるいは商品に付着する。
【0010】そのため、エアカーテン14の保冷性能が
低下して、ケース1内に陳列展示された商品の外観が損
われるばかりでなく、ショーケースの冷却性能が低下し
ケース1内の温度が上昇して、商品の品質が低下すると
ともに、ショーケース内の冷凍効率も低下するという問
題がある。この発明は、扉の開放しても、エアカーテン
の保冷性能が低下することのないショーケースを提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明では、外周面の一面に開口する開口が扉で
覆われ内部に商品が陳列展示される、断熱性を持つケー
スの内周面に沿って形成された、両端開口が前記開口の
互に向い合う両縁にそれぞれ沿って開口し開口面が互に
向い合う吐出口および吸込口をそれぞれ形成する通風路
を備え、この通風路内に前記吸込口から冷凍装置で吸い
込まれ冷やされながら前記通風路内を流れて前記吐出口
から吹き出し前記ケース内を循環する空気の循環流が形
成するエアカーテンで前記ケースの開口が覆われるショ
ーケースにおいて、前記空気の風量が前記扉の開閉によ
り変化するものとする。
【0012】また、冷凍装置が、通風路内の空気を送風
する通風機と、前記空気を冷却する蒸発器とを備えるも
のとする。また、通風機が、電動機で駆動される通風機
であって、通風路内を流れる空気の、扉の開閉による変
化が前記電動機の回転子の回転数を変えることにより行
われるものとする。
【0013】また、電動機が、インバータ装置を備えた
電動機であるものする。また、通風機が、性能が同じ若
しくは性能の異なる複数の通風機であるものとする。
【0014】
【作用】この発明は、前記構成により、通風路内を流れ
る循環流の流量を、扉閉時より扉開時の方が多くなるよ
うにすることにより、循環流の、吐出口から吐出してエ
アカーテンを形成する部分の流量を、扉閉時より扉開時
の方を多くして、エアカーテンの、扉開時の保冷性能を
向上させることができる。
【0015】また、送風能力のより大きい通風機に通風
機を切り替えたり、送風する通風機の数を増減させたり
して、通風機が通風路内を送風する風量を扉閉時と扉開
時とで変えることにより、循環流の、吐出口から吐出し
てエアカーテンを形成する部分の流量を、扉閉時と扉開
時とで変化させることができる。また、通風機が羽根車
を電動機で回転駆動して送風する通風機であれば、羽根
車の回転数を、変速機で切り替えたり電動機の回転子の
回転数を変えたりして、通風路内を送風する風量を扉閉
時と扉開時とで変えることにより、循環流の、吐出口か
ら吐出してエアカーテンを形成する部分の流量を、同じ
通風機であっても扉閉時と扉開時とで変化させることが
できる。
【0016】また、インバータ装置で電動機に印加する
電力の周波数を変えて回転子の回転数を変えることがで
きる電動機を使用することにより、羽根車が回転子が直
結された通風機であっても、この同じ通風機で、通風路
内を送風する風量を扉閉時と扉開時とで変えることがで
き、これにより、循環流の、吐出口から吐出してエアカ
ーテンを形成する部分の流量を扉閉時と扉開時とで変化
させることができる。
【0017】また、扉閉時と扉開時とで、運転する通風
機の数若しくは種類を変えて送風する風量を変えること
により、循環流の、吐出口から吐出してエアカーテンを
形成する部分の流量を、扉閉時と扉開時とで変化させる
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1に基づいて説
明する。図1はこの発明の一つの実施例のショーケース
の構成を示し、(A)が左側要部縦断面図、(B)が前
方斜左上から見た、(A)の要部縦断面部分拡大斜視図
で、(A)は図の右側が前面側である。なお、図2と共
通あるいは同一の部分は同一符号で示し、説明を省略す
ることがある。
【0019】この発明の一つの実施例を示す図1におい
て、1は前面に開口する開口2を持つケースであり、こ
のケース1を、ケース本体3と、このケース本体3内に
内周面に沿いかつ間隔を置いて内張りした隔壁4とで構
成している。隔壁4およびケース本体3でケース1内に
区画形成した空間が通風路5を形成しており、開口2の
上下両縁にそれぞれ沿って開口する通風路5の両端が、
開口面が互に向い合う吐出口6および吸込口7を形成し
ている。また、隔壁4の奥行側の鉛直な部分には、棚8
を上下に複数並列してその後端を片持ち支持しており、
上記は前記した従来例と変っていない。
【0020】一方、開口2を左右両開きの扉9で覆って
おり、この扉9を閉じたとき、この扉9上端部背面に押
されて「入り」となり、扉9を閉じたことを検出する検
出スイッチ15をケース1上端部前端中央に取り付けて
いる。このケース1内の通風路5内下部には、冷凍装置
16を構成する蒸発器11,通風機17などを配設して
いる。この通風機17を、検出スイッチ15の「入り」
と「切り」とで、図示しないインバータ装置が印加する
電力の周波数を変えることにより、回転子17aの回転
数が変る電動機17bと、回転子17aに直結して電動
機17bで回転駆動する羽根車17cなどで構成してい
る。また、扉9が閉じ検出スイッチ15が「切り」の時
より扉9が開き検出スイッチ15が「入り」の時の方
が、羽根車17cの回転数が増加して冷気の流量が多く
なるよう、前記インバータ装置が電動機17bに印加す
る電力の周波数を設定している。
【0021】扉9の開時と閉時とでは羽根車17cの回
転数が変る通風機17で、吸込口7から通風路5内に吸
込まれたケース1内の空気は、蒸発器11で冷却されて
冷気となる。この冷気は、隔壁4の鉛直な部分に形成さ
れた図示しない通気孔および吐出口6から吹き出し、吸
込口7から通風路5内に再び吸込まれて循環流13を形
成する。この循環流13の、吐出口6から吹き出す部分
が開口2を扉9の内側で覆うエアカーテン14を形成し
てケース1内に陳列展示された商品を保冷するととも
に、循環流13の、前記通気孔から吹き出す部分がケー
ス1内に陳列展示された商品を冷却する。
【0022】前述の構成において、この発明のショーケ
ースの、扉9の開時および閉時における各部の動作およ
び機能と、保冷および冷却性能につき以下説明する。扉
9が閉じて検出スイッチ15が「切り」の状態にあって
開口2が扉9とエアカーテン14とで二重に覆われてい
るときは、前記インバータ装置が電動機17bの回転子
17aの回転数を、循環流13の流量がケース1内に陳
列展示された商品を所定の温度に冷却して扉9とエアカ
ーテン14とで保冷できる回転数で回転する。これによ
り、循環流13の一部が吐出口6から吹き出して形成す
るエアカーテン14は所定の保冷性能に保たれるととも
に、ショーケースは所定の冷却性能に保たれ所定の冷凍
効率を維持する。
【0023】一方、扉9が開いて検出スイッチ15が
「入り」の状態にあって開口2がエアカーテン14のみ
で覆われているときは、循環流13の流量がケース1内
に陳列展示された商品を所定の温度に冷却してエアカー
テン14のみで保冷できるよう、前記インバータ装置が
電動機17bの回転子17aの回転数を扉9閉時より多
くして回転子17aを回転する。
【0024】そのため、通風路5内を流れる循環流13
の流量は扉9閉時より多くなって、この循環流13の、
吐出口6から吹き出してエアカーテン14を形成して商
品を保冷する部分および、前記通気孔から吹き出して商
品を冷却する部分の流量は何れも増加する。これは、性
能の同じ若しくは異なる複数の通風機17を冷凍機16
に備えることによっても同じ様にすることができる。
【0025】これにより、エアカーテン14が形成する
空気の流れが、扉9が開放された際に乱されるのを抑制
できるとともに、エアカーテン14を通り抜けて、低温
低湿の内気がケース1外に流出したり、高温高湿の外気
がケース1内に侵入したりするのを抑制できる。したが
って、扉9開時であっても、吐出口6から吹き出して形
成するエアカーテン14の保冷性能は所定の性能に保た
れるとともに、ケース1内は所定の冷却性能に保たれ
る。そして、ケース1内に侵入した外気が、冷凍装置1
6で冷却されて冷気となり、ケース1内の空気に触れ冷
やされてその中の水分が霜となってケース1内周面ある
いは商品に付着することがなくなる。また、エアカーテ
ン14の保冷性能が扉9開時に低下しケース1内に陳列
展示された商品の外観が損われて、商品の展示効果を減
殺したり、ショーケースの冷却性能が低下して、商品の
品質が低下したりすることもなくなり、ショーケースの
冷凍効率の低下も防止できる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、外周面の一面に開口
する開口が、この開口の互に向い合う両縁にそれぞれ沿
って両端開口が開口し開口面が互に向い合う吐出口およ
び吸込口をそれぞれ形成する、内周面に沿って形成され
た通風路内に前記吸込口から冷凍装置で吸い込まれ冷や
されながら流れて前記吐出口から吹き出し内側を循環す
る空気の循環流が形成するエアカーテンで覆われる、内
部に商品が陳列展示され断熱性を持つケースの前記開口
を覆う扉の開閉により前記空気の風量が変化するものと
したので、循環流の、吐出口から吐出してエアカーテン
を形成する部分の流量を、扉閉時より扉開時の方が多く
して、エアカーテンの、扉開時の保冷性能を向上させる
ことができ、これにより、ケース内に陳列展示された商
品を扉の開閉に係わらず所定の温度に冷却して保冷する
ことができる。
【0027】また、冷凍装置が、通風路内の空気を送風
する通風機と、前記空気を冷却する蒸発器とを備えるも
のとしたので、循環流の、吐出口から吐出してエアカー
テンを形成する部分の流量を、扉閉時と扉開時とで変化
させることができ、これにより、上記と同様の効果が得
られる。また、通風機が、電動機で駆動される通風機で
あって、通風路内を流れる空気の、扉の開閉による変化
が前記電動機の回転子の回転数を変えることにより行わ
れるものとしたので、通風機が羽根車を電動機で回転駆
動して送風する通風機であれば、同じ通風機であって
も、循環流の、吐出口から吐出してエアカーテンを形成
する部分の流量を扉閉時と扉開時とで変化させることが
でき、上記と同様の効果が得られる。
【0028】また、電動機が、インバータ装置を備えた
電動機であるものとしたので、羽根車が回転子が直結さ
れた通風機であっても、循環流の、吐出口から吐出して
エアカーテンを形成する部分の流量を扉閉時と扉開時と
で変化させることができ、上記と同様の効果が得られ
る。また、通風機が、性能が同じ若しくは性能の異なる
複数の通風機であるものとしたので、循環流の、吐出口
から吐出してエアカーテンを形成する部分の流量を、扉
閉時と扉開時とで変化させることができ、上記と同様の
効果がえられる。
【0029】その結果、扉の開閉に係わらず所定の温度
に一様に冷却し保冷して、ケース内に商品を見栄え良く
陳列展示できる、保冷および冷却性能が優れかつ冷凍効
率が高くて消費電力の少ないショーケースを提供できる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施例のショーケースの構成
を示し、(A)が左側要部縦断面図、(B)が前方斜左
上から見た、(A)の要部縦断面部分拡大斜視図
【図2】従来の一つのショーケースの内部構成を示し、
(A)が左側要部縦断面図、(B)が前方斜左上から見
た、(A)の要部縦断面部分拡大斜視図
【符号の説明】
1 ケース 2 開口 3 ケース本体 4 隔壁 5 通風路 6 吐出口 7 吸込口 8 棚 9 扉 10,16 冷凍装置 11 蒸発器 12,17 通風機 12a,17a 回転子 12b,17b 電動機 12c,17c 羽根車 13 循環流 14 エアカーテン 15 検出スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面の一面に開口する開口が扉で覆われ
    内部に商品が陳列展示される、断熱性を持つケースの内
    周面に沿って形成された、両端開口が前記開口の互に向
    い合う両縁にそれぞれ沿って開口し開口面が互に向い合
    う吐出口および吸込口をそれぞれ形成する通風路を備
    え、この通風路内に前記吸込口から冷凍装置で吸い込ま
    れ冷やされながら前記通風路内を流れて前記吐出口から
    吹き出し前記ケース内を循環する空気の循環流が形成す
    るエアカーテンで前記ケースの開口が覆われるショーケ
    ースにおいて、前記空気の風量が前記扉の開閉により変
    化することを特徴とするショーケース。
  2. 【請求項2】請求項1記載のショーケースにおいて、冷
    凍装置が、通風路内の空気を送風する通風機と、前記空
    気を冷却する蒸発器とを備えた装置であるショーケー
    ス。
  3. 【請求項3】請求項2記載のショーケースにおいて、通
    風機が、電動機で駆動される通風機であって、通風路内
    を流れる空気の、扉の開閉による変化が前記電動機の回
    転子の回転数を変えることにより行われるショーケー
    ス。
  4. 【請求項4】請求項3記載のショーケースにおいて、電
    動機が、インバータ装置を備えた電動機であるショーケ
    ース。
  5. 【請求項5】請求項2記載のショーケースにおいて、通
    風機が、性能が同じ若しくは性能の異なる複数の通風機
    であるショーケース。
JP4165194A 1994-03-14 1994-03-14 ショーケース Pending JPH07248173A (ja)

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