JP3717817B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵室の冷気を循環ファンで強制的に循環させるように構成した冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫に関する従来技術としては、例えば特開平11−94453号公報に記載されているものがある。この公報に記載されているものは、冷蔵室や冷凍室などの貯蔵室に蒸発器で冷却された冷気を循環ファンで循環させ、貯蔵室内の貯蔵物を速やか且つ均等に冷却できるようにしたものである。
【0003】
また、冷蔵室の扉が開かれた際に、この冷蔵室の開口を塞ぐようにエアカーテン用の冷気を吹出すように構成し、冷蔵室内の冷気が漏れないようにすると共に、暖気が冷蔵室内に流入しないようにした冷蔵庫が、製品化され、販売されている。この販売されている冷蔵庫は、冷蔵室に冷気を循環させるための循環ファンとは別の送風ファンを備え、この送風ファンは冷蔵室用の扉が開かれた際に駆動されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の製品化された冷蔵庫は、エアカーテン形成用の送風ファンを別途備えていたので、コストアップになっていた。このコストアップを防止するために、送風ファンの機能を、循環ファンで兼用させように構成した冷蔵庫を本出願人は試作した。更に、この試作した冷蔵庫は、循環ファンと、エアカーテン用冷気の吹出口とをダクトでつなぎ、冷蔵室用の扉が開かれたときにこの吹出口から冷気が吹出されるように前記ダクトに、このダクトの通路を開くフラップを設けたものである。
【0005】
そして、前記フラップの駆動には、ステッピングモータを、例えば、図4の(イ)に示すように2相励磁で駆動させていた。この2相励磁の駆動では、1−2相励磁に比べて動作スピードは速いが、動作音が大きいという欠点がある。扉を開けた際には、エアカーテンを形成していると共に、使用者は冷蔵室内の様子を見ているので、モータの動作音がやや大きくても気にはならないと考えられるが、扉を閉じたときは、エアカーテンが形成されていなくて静かであり、モータの動作音がやや耳障りになる恐れがある。
【0006】
この発明は、扉を閉じたときに駆動されるモータの動作音が小さい冷蔵庫を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、断熱箱体と、この断熱箱体に形成された貯蔵室の開口を開閉する扉とを備え、前記貯蔵室の冷気を循環ファンで循環させるように構成した冷蔵庫において、前記貯蔵室の開口の近傍に設けられ、この開口を塞ぐようにエアカーテンを形成する冷気を吹出す吹出口と、この吹出口及び前記循環ファンにつながる冷気通路をつなぐダクトと、このダクト内に取付けられ、このダクト内の通路を開閉するフラップと、このフラップを駆動させるモータとを備え、前記モータを2相励磁で駆動させて前記フラップを開き、前記モータを1−2相励磁で駆動させて前記フラップを閉じる制御装置を備えたものである。
【0008】
また、前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられるのに連動させて前記フラップを閉じるように制御させるようにしたものである。
【0009】
また、前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられてから所定時間遅延させて前記フラップを閉じるように制御させるようにしたものである。
【0010】
更に、前記所定時間を、扉の開かれている時間に応じて設定するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図に沿って説明する。図1〜図5は本発明の冷蔵庫に関するもので、図1は、本発明の冷蔵庫の正面図、図2は冷蔵庫の側断面図である。
【0012】
図に示す1は本発明の冷蔵庫で、その断熱箱体2を仕切りで仕切ることにより、上から、約3℃に制御される冷蔵室(貯蔵室)3、約5℃に制御される野菜室4、約−20℃に制御され、製氷皿あるいは自動製氷機が配置される製氷室5、冷蔵室や冷凍室に切替えて使用される切替室6、約−20℃に制御される冷凍室7が形成されている。また、冷蔵室3の下部は約0〜−1℃に制御される氷温室8が形成されている。また、9、10、11、12、13はこれらの室の開口を開閉するための扉である。
【0013】
図2に示す14は冷蔵室用蒸発器、15は冷蔵室3への冷気を循環させるための循環ファン、16は冷気の吹出口で、扉9が開かれた際にエアカーテンを形成する冷気を吹出すためのものである。17は吹出口16と冷気通路18とをつなぐダクト、19はこのダクト17内に設けられたフラップで、ダクト内の通路を開閉するために後述のフラップモータで駆動される。20は各種機器を制御するための制御装置、21は冷凍室用蒸発器、22は冷凍室7などへの冷気を循環させるための循環ファン、23は冷媒圧縮機である。
【0014】
この図2はほぼ中央の切断面で切断した図を示しているので、冷蔵室3に吹出される冷気の吹出口は図示できないが、吹出口は複数形成されているものである。このため、循環ファン15が駆動されているときは、フラップ19の開閉に拘わらず、冷蔵室3に冷気が吹出されている。
【0015】
尚、冷媒圧縮機23、図示しない凝縮器、図示しない減圧装置、冷蔵室用蒸発器14、冷凍室用蒸発器21を環状に冷媒管で接続して冷媒回路を形成しているが、この冷媒回路は図示しない。
【0016】
図3は冷蔵庫の制御構成を示すブロック図で、この図の31はマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)、32はフラップモータ(フラップを駆動させるモータ)33を駆動するための駆動用回路、34は循環ファン15を駆動するための駆動用回路、35は冷媒圧縮機23を駆動するための駆動用回路、36は冷蔵室3内を照らす庫内灯、37は冷蔵室用の扉9の開閉によりON/OFFするドアスイッチで、このドアスイッチからの信号により、庫内灯36の点灯を制御させたり、フラップモータ33を制御させたりするための信号を出力するものである。尚、他にも制御すべき機器が接続されているが、図示しない。
【0017】
図4は冷蔵庫のモータの制御を示す説明図で、この図に示す(ア)は1−2相励磁を、(イ)は2相励磁を示している。
【0018】
前記フラップ19をダクト17内の通路を塞ぐ方向、つまり閉じる方向に駆動させる場合は、(ア)に示すように1−2相励磁でフラップモータ33を駆動させ、反対に、前記フラップ19をダクト17内の通路を開ける方向、つまり開く方向に駆動させる場合は、(ア)に示すように2相励磁でフラップモータ33を駆動させるものである。
【0019】
図5は同冷蔵庫の制御を示すフローチャートで、前述のように構成した冷蔵庫1では、そのフラップ19がこの図5に示すように制御される。
【0020】
マイコン31は、まず最初に電源ON中(運転中)か否かを判別し(S1)、電源ON中(S1でYESの場合)であれば、扉9が開かれたか否かを判別する(S2)。この判別は、冷蔵室3内を照らす庫内灯37のスイッチ37のON/OFFに基いて判別しても良いし、その他の検知器などを設けてこの検知器の検知に基いて扉9の開閉を判別しても良い。
【0021】
扉9が開かれたと判別されると(S2でYESの場合)、マイコン31により2相励磁でフラップ19を開く(S3)。フラップ19が開かれると、吹出口16から冷気が吹出されてエアカーテンAC(図2参照)が形成され、冷蔵室3内の冷気が漏れにくくなると共に、冷蔵室3へ暖気が流入しにくくなるものである。
【0022】
このとき、エアカーテンACが形成されて、冷気の吹出される音等があるので、やや駆動音の大きい2相励磁の駆動でも騒音が耳障りになりにくい。しかも、フラップ19を閉じるときに比べて、速やかに駆動されるので、素早くエアカーテンACが形成されて冷気の漏れや暖気の流入も小さく抑えることができる。
【0023】
マイコン31は、次に、扉9が閉じられたか否かを判別し(S4)、扉9が閉じられたと判別されると、フラップ19を遅延させて閉じる時間T(遅延時間)を演算する(S5)。この遅延時間Tは扉9を開いている時間(秒)に2を乗じたもので、この遅延時間が100秒を越えた場合は(S6でNOの場合)、100秒とする(S7)。そして、遅延時間Tが経過したか否か判断し(S8)、遅延時間Tが経過すると(S8でYESの場合)、1−2相励磁でフラップ駆動用のモータ33を駆動させる。
【0024】
このように、遅延時間Tだけ遅延させてフラップ19を閉じると、フラップ19を閉じるまでの時間は扉9の内側に冷気が吹出され、温度上昇しやすい扉9の内側に収納された貯蔵物を効率よく冷却する。また、扉9の開いている時間に応じて扉9の内側へ吹出す冷気の時間を長くしているのは、開いている時間が長いほど扉9の内側に収納している貯蔵物の温度上昇が大きく、この貯蔵物の温度を所定の温度に冷却させるために時間がかかるため、このように扉9の開いている時間に応じて遅延時間Tを長くしているものである。
【0025】
また、フラップモータ33を1−2相励磁で駆動させフラップ19を閉じているので、2相励磁で駆動させているものに比べてゆっくりモータ33が駆動して、静音にすることができる。
【0026】
しかも、この循環ファン15を冷蔵室3への冷気循環ファンとして使用し、かつ、エアカーテン形成用の送風ファンとしても兼用しているので、2つファンを備えたものに比べて、安価にすることができる。
【0027】
尚、前記エアカーテンACの冷気量は、比較的大きいで、冷蔵室の図示しない吹出口から吹出される冷気量を確保するために、フラップ19を開いたときに循環ファン15の送風量を増加させるように制御しても構わない。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、冷蔵庫に、吹出口と、ダクトと、フラップと、モータとを備え、このモータを2相励磁で駆動させて前記フラップを開き、前記モータを1−2相励磁で駆動させて前記フラップを閉じる制御装置を備えたので、フラップを開く場合に2相励磁でモータを駆動するので、1−2相励磁で駆動する場合よりもモータが早く駆動しエアカーテンを早く形成して冷蔵庫からの冷気の流出及び冷蔵庫への暖気流入を防止することができる。また、閉じる場合には2−1相励磁でモータを駆動するので、2相励磁で駆動する場合よりもモータがゆっくり駆動して駆動音を小さく抑えるので、冷蔵庫の音を小さく抑えることができる。
【0029】
また、請求項2に記載の発明によれば、前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられるのに連動させて前記フラップを閉じるように制御させるようにしたので、扉が開かれたときにエアカーテンを形成し、冷蔵庫からの冷気の流出及び冷蔵庫への暖気流入を防止することができる。また、扉が閉じられたときはエアカーテンは必要が無く、このエアカーテンをフラップを閉じて停止することができる。しかも、モータを2相励磁で駆動する場合よりもモータがゆっくり駆動して駆動音を小さく抑えるので、冷蔵庫の音を小さく抑えることができる。
【0030】
請求項3に記載の発明によれば、前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられてから所定時間遅延させて前記フラップを閉じるように制御させるようにしたので、扉を開いたときに温度の上がりやすい扉内側に収納された貯蔵物を集中的に冷却し、この扉内側に収納された貯蔵物を冷蔵室に収納された貯蔵物の温度に速やか近づけることができる。
【0031】
請求項4に記載の発明によれば、前記所定時間を、扉の開かれている時間に応じて設定するようにしたので、扉を開いたときに温度の上がりやすい扉内側に収納された貯蔵物を温度の上がり具合に応じて集中的に冷却し、この扉内側に収納された貯蔵物を冷蔵室に収納された貯蔵物の温度に速やか近づけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の正面図である。
【図2】同冷蔵庫の側断面図である。
【図3】同冷蔵庫の制御構成を示すブロック図である
【図4】同冷蔵庫のモータの制御を示す説明図である。
【図5】同冷蔵庫の制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 冷蔵庫
2 断熱箱体
3 冷蔵室(貯蔵室)
9 扉
15 循環ファン
16 吹出口
17 ダクト
18 冷気通路
19 フラップ
20 制御装置
33 フラップモータ(フラップを駆動させるモータ)

Claims (4)

  1. 断熱箱体と、この断熱箱体に形成された貯蔵室の開口を開閉する扉とを備え、前記貯蔵室の冷気を循環ファンで循環させるように構成した冷蔵庫において、前記貯蔵室の開口の近傍に設けられ、この開口を塞ぐようにエアカーテンを形成する冷気を吹出す吹出口と、この吹出口及び前記循環ファンにつながる冷気通路をつなぐダクトと、このダクト内に取付けられ、このダクト内の通路を開閉するフラップと、このフラップを駆動させるモータとを備え、前記モータを2相励磁で駆動させて前記フラップを開き、前記モータを1−2相励磁で駆動させて前記フラップを閉じる制御装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられるのに連動させて前記フラップを閉じるように制御させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記制御装置を、前記扉が開かれるのに連動させて前記フラップを開き、前記扉が閉じられてから所定時間遅延させて前記フラップを閉じるように制御させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記所定時間を、扉の開かれている時間に応じて設定するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
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