JPH07245964A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH07245964A
JPH07245964A JP6030584A JP3058494A JPH07245964A JP H07245964 A JPH07245964 A JP H07245964A JP 6030584 A JP6030584 A JP 6030584A JP 3058494 A JP3058494 A JP 3058494A JP H07245964 A JPH07245964 A JP H07245964A
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JP
Japan
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power supply
main circuit
smoothing capacitor
inverter main
braking
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JP6030584A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Endo
保 遠藤
Yoichi Goshi
陽一 郷司
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流電源に設けられた平滑コンデンサの充電
電荷の早期放電を、運転中の電力損失を伴うことなく実
現すること。 【構成】 直流電源1は、三相交流電源2の出力を全波
整流回路3、平滑コンデンサ4を通じて整流・平滑す
る。インバータ主回路7は、直流電源1の出力をスイッ
チングして可変電圧・可変周波数の交流出力を発生し、
電動機10を駆動する。電動機10の回生電流は、イン
バータ主回路7内のフライホイールダイオード9を通じ
て電源側に戻される。パワートランジスタ12は、イン
バータ主回路7に動作停止指令が与えられたときにオン
して、制動用抵抗器11に回生電流を流す。リミットス
イッチ14は、モールドケース16のカバー16aが直
流電源1が交流電源2から遮断された状態で開放された
ときのみオンし、そのオン状態でパワートランジスタ1
2をオンさせて平滑コンデンサ4の充電電荷を制動用抵
抗器11を介して放電させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平滑コンデンサを通じ
て与えられる直流出力をスイッチングすることにより電
動機を可変速駆動するようにしたインバータ装置、特に
は電動機の制動を行うためにその電動機からの回生電流
を消費させる制動用抵抗器を備えたインバータ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年では、かご形誘導電動機を可変速駆
動するための汎用インバータ装置が広く普及しつつあ
る。このようなインバータ装置は、一般的には、商用交
流電源の出力を整流・平滑する整流回路及び平滑コンデ
ンサを含んで成る直流電源を設けると共に、この直流電
源の出力を所定の制御モード(例えば正弦波PWM)で
スイッチングするインバータ主回路を設けた構成となっ
ており、そのインバータ主回路から可変電圧・可変周波
数の交流出力を得るようになっている。
【0003】このようなインバータ装置では、交流電源
からの入力を遮断した状態では、直流電源内の平滑コン
デンサの充電電荷を放電しておくことが安全対策上必要
となる。このため、従来では、平滑コンデンサの両端子
間に比較的大きな抵抗値の放電用抵抗を接続し、交流電
源からの入力遮断時には平滑コンデンサの充電電荷を上
記放電用抵抗を通じて放電することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】放電用抵抗の抵抗値
は、平滑コンデンサの充電電荷の早期放電を考慮した場
合には、なるべく小さくすることが望ましい。しかしな
がら、上記放電用抵抗の抵抗値を小さくした場合には、
その放電用抵抗が常時において平滑コンデンサの両端子
間に接続された状態となっている関係上、インバータ装
置の運転中において放電用抵抗を流れる電流が大きくな
るものであり、結果的に電力損失の増大という不具合を
招くことになる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、直流電源に設けられた平滑コンデン
サの充電電荷の早期放電を、運転中の電力損失を伴うこ
となく実現できるようになるインバータ装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、直流電源から平滑コンデンサを通じて与え
られる直流出力をスイッチングするインバータ主回路か
らの交流出力によって電動機を可変速駆動するようにし
たインバータ装置において、前記平滑コンデンサの充電
電圧値が所定値以上になったときに当該インバータ主回
路の入力側に接続されるように設けられ、その接続状態
で前記電動機からインバータ主回路を通じて流れる回生
電流を消費する制動用抵抗器と、インバータ装置収納用
ケースのカバーが前記直流電源の遮断状態で開放された
ときにオンするように設けられ、そのオン状態で前記平
滑コンデンサの充電電荷を前記制動用抵抗器を介して放
電させるスイッチング手段とを備えたものである(請求
項1)。
【0007】また、上記と同様の前提構成を有したイン
バータ装置において、前記平滑コンデンサの充電電圧値
が所定値以上になったときに当該インバータ主回路の入
力側に接続されるように設けられ、その接続状態で前記
電動機からインバータ主回路を通じて流れる回生電流を
消費する制動用抵抗器と、前記直流電源が遮断状態とな
ったときにオンするように設けられ、そのオン状態で前
記平滑コンデンサの充電電荷を前記制動用抵抗器を介し
て放電させるスイッチング手段とを備えた構成とするこ
ともできる(請求項2)。
【0008】この場合、上記のような各構成のインバー
タ装置において、前記平滑コンデンサの充電電圧値が所
定値以上になったときにオンされて前記制動用抵抗器を
当該インバータ主回路の入力側に接続する制動回路用ス
イッチング素子を設け、前記スイッチング手段のオンに
応じて上記制動回路用スイッチング素子がオンされる構
成とすることもできる(請求項3)。
【0009】
【作用】請求項1のインバータ装置では、インバータ装
置収納用ケースのカバーが直流電源の遮断状態で開放さ
れると、スイッチング手段がオンするようになり、これ
に応じて平滑コンデンサの充電電荷が制動用抵抗器を通
じて放電されるようになる。この場合、上記制動用抵抗
器は、平滑コンデンサの充電電圧値が所定値以上になっ
たときに当該インバータ主回路の入力側に接続されて電
動機からの回生電流を消費させるものであって、その抵
抗値が比較的小さく設定されるものであるから、上記の
ような平滑コンデンサの放電が比較的短い時間で行われ
ることになる。また、上記制動用抵抗は、インバータ主
回路の動作状態では、そのインバータ主回路の入力側か
ら切り離された状態にあるから、余分な電力損失を来た
す虞がなくなるものである。
【0010】請求項2のインバータ装置では、直流電源
が遮断状態となったときにスイッチング手段がオンする
ようになり、これに応じて平滑コンデンサの充電電荷が
制動用抵抗器を通じて比較的短い時間で放電されるよう
になると共に、余分な電力損失を来たす虞がなくなる。
【0011】請求項3のインバータ装置では、前述のよ
うにスイッチング手段がオンされた各場合には、前記制
動用抵抗器をインバータ主回路の入力側に接続するため
に設けられた制動回路用スイッチング素子がオンされ、
そのスイッチング素子及び制動用抵抗器を介して平滑コ
ンデンサの充電電荷が放電されることになる。この場
合、上記スイッチング手段は、制動回路用スイッチング
素子をオンさせるだけで良いから、その許容通電容量
を、平滑コンデンサの放電電流を直接流す場合のように
大きくする必要がなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1を参
照しながら説明する。図1において、直流電源1は、三
相交流電源2の出力を整流する全波整流回路3と、この
全波整流回路3の出力を受ける平滑コンデンサ4とを備
えた構成となっており、その整流・平滑出力を電源ライ
ン5及び6間に出力する。
【0013】電源ライン5及び6間から給電されるイン
バータ主回路7は、三相ブリッジ接続された6個のスイ
ッチング素子例えばパワートランジスタ8と、各トラン
ジスタ8と逆並列に接続された6個のフライホイールダ
イオード9とを備えた周知構成のものである。このイン
バータ主回路7は、各パワートランジスタ8を、例えば
図示しない主制御装置からの正弦波PWM信号によりオ
ンオフさせることによって、可変電圧・可変周波数の正
弦波状交流出力を発生するようになっており、その交流
出力により電動機10(例えば三相かご形誘導電動機)
を可変速駆動する。
【0014】制動用抵抗器11は、電動機10からイン
バータ主回路7内のフライホイールダイオード9を通じ
て流れる回生電流を消費するためのもので、その一端が
一方の電源ライン5に接続され、他端が制動回路用スイ
ッチング素子としてのnpn形パワートランジスタ12
のコレクタ・エミッタ間を介して他方の電源ラインに接
続されている。また、制動用抵抗器11には、これと並
列にトランジスタ12保護用のダイオード13が図示極
性にて接続されている。
【0015】この場合、上記パワートランジスタ12
は、電動機10の制動などのためにインバータ主回路7
に減速指令等などが与えられ、コンデンサ4の電圧値が
ある一定以上になったときにオンされるものであり、そ
のオン状態では制動用抵抗器11を直流電源ライン5、
6間(つまりインバータ主回路7の入力側)に接続す
る。従って、インバータ主回路7が動作停止されたとき
には、電動機10からの回生電流がパワートランジスタ
12を通じて制動用抵抗器11に流れるようになるた
め、その電動機10の回生制動が行われるようになる。
【0016】さて、本発明でいうスイッチング手段に相
当した例えばリミットスイッチ14は、常開形のもの
で、一端がパワートランジスタ12のベースに接続され
ていると共に、他端が当該トランジスタ12のベースバ
イアス用抵抗15を介して電源ライン5に接続されてい
る。従って、このリミットスイッチ14がオンしたとき
には、パワートランジスタ12がオンされることにな
る。
【0017】この場合、上記リミットスイッチ14は、
そのスイッチ本体部14aが上記直流電源1、インバー
タ主回路7及び制動用抵抗器11などを収納するための
モールドケース16(本発明でいうインバータ装置収納
用ケースに相当)内に設けられており、そのカバー16
aの開放に応じてオンする構成となっている。但し、上
記カバー16aは、直流電源1が三相交流電源2に接続
された状態では機械的なラッチ機構或いは電気的なラッ
チ機構などにより開放できないようにロックされてお
り、直流電源1が三相交流電源2から切り離されたとき
に初めて開放可能な構成となっている。従って、リミッ
トスイッチ14は、カバー16aが直流電源1の遮断状
態で開放されたときのみオンすることになる。
【0018】上記した構成によれば、モールドケース1
6のカバー16aが開放(この開放時には直流電源1は
遮断状態にある)されたときには、リミットスイッチ1
4のオンに応じてパワートランジスタ12がオンされる
ため、平滑コンデンサ4の充電電荷が制動用抵抗器11
及びパワートランジスタ12を通じて放電されるように
なる。
【0019】この場合、上記制動用抵抗器11は、電動
機10の制動時における回生電流を消費させるためのも
のであって、その抵抗値が比較的小さく設定されるもの
であるから、上記のような平滑コンデンサ4の放電が比
較的短い時間で行われることになる。また、インバータ
主回路7の動作状態においては、パワートランジスタ1
2がオフ状態にあって、制動用抵抗器11がインバータ
主回路7の入力側から切り離された状態にあるから、イ
ンバータ装置の運転中に制動用抵抗器11において余分
な電力損失を来たす虞がなくなるものである。しかも、
リミットスイッチ14は、パワートランジスタ12のベ
ース電流を流すだけで良いから、その許容通電容量が小
さな小形のもので済むようになり、コストダウンを図り
得るようになる。また、パワートランジスタ12とし
て、図2に示すように電圧駆動形パワー素子であるIG
BT20を利用した場合には、IGBT20のゲート電
圧の最大保証電圧値以内に抑えるためのツェナーダイオ
ード21を付加することで、同時の動作を行うことがで
きる。尚、IGBT20に代えてFETを使用しても良
い。
【0020】尚、上記リミットスイッチ14に十分な許
容通電容量ある場合には、本発明の第2実施例の要部を
示す図3のように、当該リミットスイッチ14をパワー
トランジスタ12のコレクタ・エミッタ間に接続し、平
滑コンデンサ4からの放電電流が制動用抵抗器11及び
リミットスイッチ14を通じて流れる構成しても良く、
この場合には、ベースバイアス用抵抗15を不要にでき
る。
【0021】図4には本発明の第3実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。即ち、この実施例では、第1実施例における
リミットスイッチ14に代えて、スイッチング手段とし
てのリレー17を設けた点に構成上の特徴を有する。こ
のリレー17は、三相交流電源2の二相間から給電され
る励磁コイル17aと、この励磁コイル17aの断電状
態でのみオンされる常閉形のリレースイッチ17bとを
備えたもので、リレースイッチ17bの一端をパワート
ランジスタ12のベースに接続すと共に、他端をベース
バイアス用抵抗15を介して電源ライン5に接続してい
る。従って、この常開スイッチ17bがオンしたときに
は、パワートランジスタ12がオンされることになる。
【0022】このような構成によれば、三相交流電源2
が投入された状態では、リレー17の励磁コイル17a
に通電されてリレースイッチ17bがオフされているた
め、パワートランジスタ12がリレースイッチ17bに
よりオンされることはない。これに対して三相交流電源
2が切り離されたとき、つまり直流電源1が遮断状態と
なったときには、励磁コイル17aが断電されてリレー
スイッチ17bがオンされるため、パワートランジスタ
12がオンされ、これに応じて平滑コンデンサ4の充電
電荷が制動用抵抗器11及びパワートランジスタ12を
通じて放電されるようになる。
【0023】従って、この実施例においても、平滑コン
デンサ4の放電が比較的短い時間で行われることになる
共に、インバータ装置の運転中に制動用抵抗器11にお
いて余分な電力損失を来たす虞がなくなるものであり、
また、リレースイッチ17bは、パワートランジスタ1
2のベース電流を流すだけの小形のもので済むようにな
るから、コストダウンも図り得るものである。
【0024】尚、上記リレースイッチ17bに十分な許
容通電容量ある場合には、本発明の第4実施例の要部を
示す図5のように、当該リレースイッチ17bをパワー
トランジスタ12のコレクタ・エミッタ間に接続し、平
滑コンデンサ4からの放電電流が制動用抵抗器11及び
リレースイッチ17bを通じて流れる構成しても良く、
この場合には、ベースバイアス用抵抗15を不要にでき
る。
【0025】また、本発明は上記した各実施例にのみ限
定されるものではなく、次のように変形または拡張する
ことも可能である。インバータ主回路7を構成するスイ
ッチング素子は、パワートランジスタ8に限らず、ジャ
イアントトランジスタ、IGBT、GTO、パワーFE
Tなど他の素子でも良い。また、制動回路用スイッチン
グ素子もパワートランジスタ12に限らず、上記のよう
な各素子或いはリレーなどでも良い。さらに、平滑コン
デンサ4の放電のために設けられるスイッチング手段
も、リミットスイッチ14或いはリレー17に限らず、
他の形式のスイッチを広く適用可能である。インバータ
装置の形式は、上記各実施例に限られるものではなく、
電動機からの回生電流を流し得る形式ものであれば良
い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1及び請求項2に記載した発明によれば、インバー
タ装置収納用ケースのカバーが直流電源の遮断状態で開
放されたとき、若しくは直流電源が遮断状態となったと
きにオンするスイッチング手段を設け、このスイッチン
グ手段のオン状態時において、上記直流電源が有する平
滑コンデンサの充電電荷を、負荷である電動機からの回
生電流を消費するために設けられた制動用抵抗器を通じ
て放電する構成としたから、その平滑コンデンサの充電
電荷の早期放電を、運転中の電力損失を伴うことなく実
現できるようになるという有益な効果を奏するものであ
る。
【0027】また、請求項3に記載した発明によれば、
制動用抵抗器に機能を選択的に有効化するための制動回
路用スイッチング素子を設け、前記スイッチング手段の
オンに応じて上記制動回路用スイッチング素子がオンさ
れる構成としたから、上記スイッチング手段として、制
動回路用スイッチング素子をオンさせるだけの許容通電
容量が小さなものを利用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を実体的に示す電気回路構
成図
【図2】同実施例の変形例を示す要部の電気回路構成図
【図3】本発明の第2実施例の要部を示す電気回路構成
【図4】本発明の第3実施例を示す電気回路構成図
【図5】本発明の第4実施例の要部を示す電気回路構成
【符号の説明】
図面中、1は直流電源、2は三相交流電源、3は全波整
流回路、4は平滑コンデンサ、7はインバータ主回路、
8はパワートランジスタ、9はフライホイールダイオー
ド、10は電動機、11は制動用抵抗器、12はパワー
トランジスタ(制動回路用スイッチング素子)、14は
リミットスイッチ(スイッチング手段)、16はモール
ドケース(インバータ装置収納用ケース)、16aはカ
バー、17はリレー(スイッチング手段)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源から平滑コンデンサを通じて与
    えられる直流出力をスイッチングするインバータ主回路
    を備え、そのインバータ主回路からの交流出力によって
    電動機を可変速駆動するようにしたインバータ装置にお
    いて、 前記平滑コンデンサの充電電圧値が所定値以下になった
    ときに当該インバータ主回路の入力側に接続されるよう
    に設けられ、その接続状態で前記電動機からインバータ
    主回路を通じて流れる回生電流を消費する制動用抵抗器
    と、 インバータ装置収納用ケースのカバーが前記直流電源の
    遮断状態で開放されたときにオンするように設けられ、
    そのオン状態で前記平滑コンデンサの充電電荷を前記制
    動用抵抗器を介して放電させるスイッチング手段とを備
    えたことを特徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】 直流電源から平滑コンデンサを通じて与
    えられる直流出力をスイッチングするインバータ主回路
    を備え、そのインバータ主回路からの交流出力によって
    電動機を可変速駆動するようにしたインバータ装置にお
    いて、 前記平滑コンデンサの充電電圧値が所定値以下になった
    ときに当該インバータ主回路の入力側に接続されるよう
    に設けられ、その接続状態で前記電動機からインバータ
    主回路を通じて流れる回生電流を消費する制動用抵抗器
    と、 前記直流電源が遮断状態となったときにオンするように
    設けられ、そのオン状態で前記平滑コンデンサの充電電
    荷を前記制動用抵抗器を介して放電させるスイッチング
    手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
  3. 【請求項3】 前記平滑コンデンサの充電電圧値が所定
    値以下になったときにオンされて前記制動用抵抗器を当
    該インバータ主回路の入力側に接続する制動回路用スイ
    ッチング素子を備え、 前記スイッチング手段は、そのオン状態で前記制動回路
    用スイッチング素子をオンさせるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のインバータ装
    置。
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