JP3203965B2 - インバータ共用チャージァ装置 - Google Patents

インバータ共用チャージァ装置

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JP3203965B2
JP3203965B2 JP17541294A JP17541294A JP3203965B2 JP 3203965 B2 JP3203965 B2 JP 3203965B2 JP 17541294 A JP17541294 A JP 17541294A JP 17541294 A JP17541294 A JP 17541294A JP 3203965 B2 JP3203965 B2 JP 3203965B2
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリからの電力を
交流モータに供給するインバータ装置であって、前記バ
ッテリに対する充電の制御も行うインバータ共用チャー
ジァ装置に関する。特に、2個のインバータを備えてお
り、2個のモータに対して独立して電力の供給が行える
インバータ共用チャージァ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車の動力源としては、保
守の容易な交流モータが広く用いられている。この交流
モータに対する電力の供給は、バッテリからの直流電流
を交流電流に変換するインバータによって行われること
が多い。すなわち、この交流モータはインバータ制御さ
れているわけである。
【0003】一般に、インバータ制御は、図3に示され
ているような3相出力インバータ回路100により行わ
れており、バッテリ12の両端には各相に2個のトラン
ジスタからなるU相、V相、そしてW相のトランジスタ
出力段が並列に接続されている。6個のトランジスタQ
〜QにはそれぞれダイオードD〜Dが逆並列に
接続されている。これらのトランジスタ出力段の各中央
端子は交流モータ114のU相、V相、W相の各入力端
子に接続され、バッテリ12の直流電力が三相交流電力
に変換されて交流モータ114に供給されている。
【0004】このような三相出力インバータ回路100
が、例えば実開平1−171502号公報等に記載され
ている。
【0005】また、負荷として、モータを2個用いる場
合には、それぞれの交流モータに対応してインバータを
2個設ける構成が知られている。例えば、電気自動車等
において2個の交流モータが用いられる場合等に、この
ような構成が採用されている。
【0006】このようないわゆる2モータ・2インバー
タ搭載車両に用いられる回路の例が図4に示されてい
る。図4に示されているように、交流モータ114a、
114b毎に三相出力インバータ回路100a、100
bが設けられている。この3相出力インバータ回路10
0a、100bには、バッテリ26からの電力がそれぞ
れ供給されている。
【0007】この図4に示されている回路においてはバ
ッテリ26への充電装置、すなわちチャージァとしての
機能も備えられている。特に、電気自動車の場合におい
ては、装置の構成を小型化にするために、図4に示され
ているようにバッテリからのエネルギーを交流モータ1
14a、114bに供給するインバータとしての役割
と、外部の交流電源を整流しバッテリ26への充電を行
うチャージァとしての役割との、2つの機能を同一の回
路で実現する場合が多い。
【0008】そして、図4に示されているようにいわゆ
る2モータ・2インバータ型の制御回路においては、2
個設けられているインバータ回路100a、100bの
うちいずれか一方のインバータ回路100を用いてバッ
テリ26への充電が行われている。切り換えスイッチ2
0aを、交流モータ114a側から、トランス22側に
切り換えることにより、三相出力インバータ回路100
a側のみをチャージァ素子として用いている。すなわ
ち、外部交流電源は、図4に示されているようにまずダ
イオードブリッジ23によって整流された後、三相出力
インバータ回路100aに印加される。そして、図4に
は示されていない制御回路によってトランジスタ16、
17、18、19がそれぞれオン/オフ制御されて疑似
正弦波が作られて、トランス22に供給される。この制
御の様子が図5に示されている。図5には、トランジス
タ16、17、18、19のオン/オフの様子と、トラ
ンス22に供給される電流の波形の様子がタイムチャー
トとして示されている。図5に示されているように、ト
ランジスタ16、17、18、19はいわゆるPWM制
御が行われており、これによって、トランス22には疑
似的な正弦波が供給されているものである。
【0009】このようにしてトランス22に供給されて
いる正弦波は、トランス22において所定の電圧に変圧
された後、ダイオードブリッジ23においてバッテリ2
6に充電するのに適切な電圧の直流に変換されてからバ
ッテリ26に印加される。なお、このようにチャージァ
装置として使用される場合には上述した切り換えスイッ
チ20aがトランス22側に切り換えられているととも
に、スイッチ20b、20c、20dがすべて開成され
ている。このように、従来のいわばインバータ共用チャ
ージァ装置においては、2個備えられている3相出力イ
ンバータ回路100a、100bのうち一方(例えば図
4においては三相出力インバータ回路100a)のみが
チャージァ素子として用いられている。すなわち、3相
出力インバータ回路100aのうち、2相分が用いられ
て、この2相分に相当するトランジスタ(16〜19)
がPWM制御されることにより、疑似正弦波が得られる
ものである。そしてこの疑似正弦波を所定の電圧に変圧
することによりバッテリ26への充電が行われているの
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のいわゆる2モー
タ・2インバータ型の構成を採用するインバータ共用チ
ャージァ装置においては、交流モータ114a、114
bの駆動時と、バッテリ26への充電時とを切り換える
ために切り換えスイッチ20aが必要であった。この切
り換えスイッチ20aは、交流モータ114aを駆動す
る電流が流れるため、交流モータ114aの駆動時の大
電流にも耐え得るような大型のリレーが一般には用いら
れる。
【0011】このように、従来のインバータ共用チャー
ジァ装置においては、インバータとして用いる場合とチ
ャージァとして用いる場合とで機能を切り換えるために
極めて大型の切り換えスイッチ(リレー)20aが必要
であるという問題点があった。すなわち、切り換えスイ
ッチ20aが大型になるため、装置全体の構成が大きく
なってしまうとともにそのコストが過大なものとなって
しまっていた。
【0012】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、インバータとチャージァとの機能を有
するインバータ共用チャージァ装置において、インバー
タとチャージァとの機能を切り換えるための大型の切り
換えスイッチが不要である装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、直列に接続された一対のスイッチ素子を
3組並列に接続しこの一対のスイッチ素子の両端に入力
されるバッテリからの直流電力を交流電力に変換し前記
一対のスイッチ素子の接続部よりそれぞれ各相の電力と
して出力する第一及び第二のインバータ手段を備えたイ
ンバータ装置であって、外部電源からの電力を前記バッ
テリに充電するチャージァ装置としての機能も備えたイ
ンバータ共用チャージァ装置において、前記第一のイン
バータ手段中の任意の一対のスイッチ素子の接続部と、
前記第二のインバータ手段中の任意の一対のスイッチ素
子の接続部と、の双方に接続され、2対の前記スイッチ
素子から出力される交流電力を直流電力に変換し前記バ
ッテリへ供給する変換手段と、外部電源からの電力を前
記バッテリに充電するチャージァ装置として動作するか
若しくはインバータ装置として動作するかを設定する駆
動充電切換設定手段と、前記駆動充電切換設定手段がチ
ャージァ装置として動作することを設定した場合に、前
記外部電源からの電力を前記第一及び第二のインバータ
手段に接続する外部電力接続手段と、前記駆動充電切換
設定手段がチャージァ装置として動作することを設定し
た場合に、前記第一のインバータ手段中の前記一対のス
イッチ素子の接続部又は前記第二のインバータ手段中の
前記一対のスイッチ素子の接続部と前記変換手段入力側
との接続を許容し、インバータ装置として動作すること
を設定した場合に前記接続を断つ充電スイッチ手段と、
を含むことを特徴とするインバータ共用チャージァ装置
である。
【0014】第二の本発明は、上記課題を解決するため
に、第一の本発明のインバータ共用チャージァ装置にお
いて、前記変換手段は、前記交流電力の電圧を変換する
電圧変換手段と、前記電圧変換手段によって変換後の電
圧を整流する整流手段と、を含むことを特徴とするイン
バータ共用チャージァ装置である。
【0015】
【作用】第一の本発明においては、第1及び第2のイン
バータ手段にそれぞれ含まれているスイッチ手段から交
流電力を取り出し、変換手段がこの交流電力を直流電力
に変換する。
【0016】第二の本発明において、変換手段は、交流
電力の電圧を変換する電圧変換手段と、そのため、した
がって、交流電力をバッテリに供給する充電電圧として
適当な電圧に変換するとともに、交流を直流に変換する
ことが可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0018】図1には本発明の好適な実施例であるイン
バータ共用チャージァ装置の回路図が示されている。こ
こに示されているインバータ共用チャージァ装置は、例
えば電気自動車に用いられるものであり、電気自動車の
左右のモータ28及び29をそれぞれ駆動するインバー
タ回路30、31を含んでいる。
【0019】本実施例において特徴的なことは、バッテ
リ14に電力を充電する場合には、この充電電流がイン
バータ回路30及び31の双方から取り出されているこ
とである。このような構成にすることにより、インバー
タとして動作するか、チャージァとして動作するかを切
り換えるための切り換えスイッチ6aは、モータ28、
29への大電流を流す必要が無いため、充電電流のみを
流すのに必要な小型なリレーが利用可能である。これに
よって、装置全体の構成を小型化するとともに、装置の
コストの低減に寄与するものである。
【0020】まず、本実施例に係るインバータ共用チャ
ージァ装置において、バッテリ14からの電力を変換し
て左右のモータ28、29をそれぞれ駆動する場合に
は、このバッテリ14からの直流が2つのインバータ回
路30、31にそれぞれ供給されている。そして、この
2つのインバータ回路30、31においてそれぞれ交流
電力に変換され、それぞれのモータ28、29のトルク
の制御が独立して行われている。なお、このようにイン
バータとして動作している場合には、上記切り換えスイ
ッチ6aは開状態とされている。
【0021】一方、外部電源8からの電力をバッテリ1
4に充電する場合には、まずバッテリ14とインバータ
回路30、31との間に設けられている電源リレー6、
遮断リレー7をそれぞれ開状態にする。電源リレー6
は、車両のイグニッションキーのONに連動して閉じ、
遮断リレー7は、駆動充電切換設定手段が本装置をチャ
ージァ装置として動作させる場合に開くように制御され
る。ここで、駆動充電切換設定手段は、図示されていな
いが本装置の動作モードを切り換える手段である。又、
本装置がチャージァとして動作する場合には、リレー7
aが閉成し、外部電源8と、インバータ回路30、31
が接続される。このようにして、バッテリ14と、イン
バータ回路30、31が切り離されることになる。次
に、電源リレー6、遮断リレー7が開状態となることに
より、外部電源8からの電力は、ダイオードブリッジ9
によって直流に変換された後インバータ回路30、31
にそれぞれ供給されることになる。なお、ダイオードブ
リッジ回路9において変換された直流は、コイル10及
びチャパシタンス5によるLC回路によって平滑され
る。
【0022】上述したように、本実施例に係るインバー
タ共用チャージァ装置においてはインバータ回路30、
31のそれぞれから交流電力が取り出されている。すな
わち、インバータ回路30において、チャージァ装置と
して動作する場合にはトランジスタ1及び2が動作して
いる。そして、インバータ回路31において、チャージ
ァ動作時にはトランジスタ3及び4が動作している。こ
れらのトランジスタが図1には示されていない制御回路
によってオン/オフ制御されることによりトランス27
に疑似的な正弦波を供給するものである。この動作の詳
細な説明図が図2に示されている。図2には、トランジ
スタ1、2、3、4のオン/オフの状態と、トランス2
7に供給される電流波形を表すタイムチャートが示され
ている。図2に示されているタイムチャートから理解さ
れるように、この動作自体は従来のインバータ共用チャ
ージァ装置と、全く同様である。本実施例において特徴
的なことはこの正弦波を作り出す4つのトランジスタ
が、一方のインバータ回路のみから選ばれているのでは
なく、2個備えられているインバータ回路30、31の
それぞれから2個ずつ選ばれていることである。このよ
うな構成とすることにより、インバータとして動作する
場合と、チャージァとして動作する場合とで交流モータ
28もしくは29を駆動する電流が流れる部分に切り換
えスイッチ(又はリレー)のごとき構成を挿入する必要
がない。従って、上述したように係る充電電流をトラン
ス27に供給する際に閉成される切り換えスイッチ6a
は充電電流を流すだけで良いので、従来に比べて十分に
小型な構成とすることが可能である。これによって、本
実施例によれば装置の小型化を図れるとともに、そのコ
ストの低減化に寄与するものである。
【0023】図2に示されているようにトランジスタ
1、2、3、4によってPWM制御されて得られた正弦
波の電流波形は、切り換えスイッチ6aを介してトラン
ス27に供給される。そして、このトランス27によっ
て、バッテリ14に充電する際に適当な電圧に変圧され
た後ダイオードブリッジ11に供給される。ダイオード
ブリッジ11において交流電流は直流電流に変換され、
更にコイル12及びキャパシタンス13によるLC回路
によって平滑化が行われてから、バッテリ14に供給さ
れるのである。
【0024】一般に、電気自動車等においてはモータ2
8及び29に供給される電流は極めて大きなものであ
る。しかし、バッテリ14に供給される充電電流はそれ
らに比べて極めて小さいことが一般的である。本発明は
係る電流の大きさの違いに着目してなされたものであ
り、モータの駆動電流が切り換えスイッチに流れないよ
うにすることにより、この切り換えスイッチ6aの小型
化を図ることができたものである。
【0025】なお、上記本実施例においては外部電源8
が、バッテリ14の電圧より低いことを前提としたが、
この外部電源8の電圧が十分に高ければ昇圧トランス2
7は不要となる。
【0026】又、図1においては、バッテリ14だけで
なく、補機バッテリを充電するための構成も示されてい
る。補機バッテリは、インバータの駆動回路、モータ制
御回路、ヘッドライト、ワイパー等の電源となるもの
で、24V程度の電圧である場合が多い。
【0027】補機バッテリの充電は、補機バッテリ用充
電リレー6bを閉じることにより行われる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、第1の本発明によれ
ば、充電電流である正弦波の電流を2個備えられている
インバータ手段のそれぞれから取り出したので、モータ
の大きな駆動電流が流れる部分に切り換えスイッチを設
ける必要がない。従って、大容量で高価なリレー等を使
用する必要が無くなり、装置の小型化が図れるととも
に、コストの低減化が実現されるという効果を奏する。
【0029】第2の本発明によれば、電圧変換手段と、
整流手段とを有しているため、外部からの電力の電圧が
バッテリの充電電圧と異なる場合にも適切な電圧に変換
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例であるインバータ共用チ
ャージァ装置の回路図である。
【図2】本発明の好適な実施例の動作を表すタイムチャ
ートである。
【図3】3相出力インバータ回路の回路図である。
【図4】従来のインバータ共用チャージァ装置の回路図
である。
【図5】従来のインバータ共用チャージァ装置の動作を
表すタイムチャートである。
【符号の説明】
1、2、3、4 トランジスタ 5 キャパシタンス 6 電源リレー 6a 切り換えスイッチ 6b 補機バッテリ用充電リレー 7 遮断リレー 8 外部電源 9 ダイオードブリッジ 10 コイル 11、11a ダイオードブリッジ 12、12a コイル 13、13a キャパシタンス 14 バッテリ 27、27a トランス 28、29 モータ 30、31 インバータ回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直列に接続された一対のスイッチ素子を3
    組並列に接続しこの一対のスイッチ素子の両端に入力さ
    れるバッテリからの直流電力を交流電力に変換し前記一
    対のスイッチ素子の接続部よりそれぞれ各相の電力とし
    て出力する第一及び第二のインバータ手段を備えたイン
    バータ装置であって、外部電源からの電力を前記バッテ
    リに充電するチャージァ装置としての機能も備えたイン
    バータ共用チャージァ装置において、 前記第一のインバータ手段中の任意の一対のスイッチ素
    子の接続部と、前記第二のインバータ手段中の任意の一
    対のスイッチ素子の接続部と、の双方に接続され、2対
    の前記スイッチ素子から出力される交流電力を直流電力
    に変換し前記バッテリへ供給する変換手段と、 外部電源からの電力を前記バッテリに充電するチャージ
    ァ装置として動作するか若しくはインバータ装置として
    動作するかを設定する駆動充電切換設定手段と、 前記駆動充電切換設定手段がチャージァ装置として動作
    することを設定した場合に、前記外部電源からの電力を
    前記第一及び第二のインバータ手段に接続する外部電力
    接続手段と、 前記駆動充電切換設定手段がチャージァ装置として動作
    することを設定した場合に、前記第一のインバータ手段
    中の前記一対のスイッチ素子の接続部又は前記第二のイ
    ンバータ手段中の前記一対のスイッチ素子の接続部と前
    記変換手段入力側との接続を許容し、インバータ装置と
    して動作することを設定した場合に前記接続を断つ充電
    スイッチ手段と、 を含むことを特徴とするインバータ共用チャージァ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のインバータ共用チャージァ
    装置において、 前記変換手段は、前記交流電力の電圧を変換する電圧変
    換手段と、前記電圧変換手段によって変換後の電圧を整
    流する整流手段と、を含むことを特徴とするインバータ
    共用チャージァ装置。
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