JP2000152408A - 電気自動車 - Google Patents

電気自動車

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JP2000152408A
JP2000152408A JP10318495A JP31849598A JP2000152408A JP 2000152408 A JP2000152408 A JP 2000152408A JP 10318495 A JP10318495 A JP 10318495A JP 31849598 A JP31849598 A JP 31849598A JP 2000152408 A JP2000152408 A JP 2000152408A
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electric vehicle
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motor
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Tadashi Shibuya
忠士 渋谷
Noriyuki Watanabe
徳行 渡辺
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Hokuto Denko Corp
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Hokuto Denko Corp
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電池が放電末期なっていても交流入力電圧
を低下させないで充電できるようにして急速充電を可能
とする。 【解決手段】 蓄電池4の正極側と主回路24の正極側
入力端子間の正極ライン40に切換スイッチ41を設
け、そのスイッチ41の可動接点Cを蓄電池4の正極側
に接続し、第1固定接点Mを正極ライン40に接続す
る。切換スイッチ41の第2固定接点Jには、充電用の
降圧チョッパ回路42を接続する。このチョッパ回路4
2の入力端子は正極ライン40に接続され、チョッパ回
路42の負極端子は蓄電池4の負極側と主回路24の負
極側入力端子とを結ぶ負極ライン43に接続する。主回
路24には切換スイッチ32を介してモータ23および
交流入力に接続される。電気自動車21は、蓄電池4−
主回路(3相インバータ)24−モータ23の回路を介
してモータ23を駆動させて走行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、充電制御機能を
内蔵させた電気自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車は、モータを原動機とし、そ
の電源に二次電池(蓄電池)が搭載され、モータ制御装
置によるモータ制御がなされる。このため、電気自動車
は、内燃機関を原動機とする従来の自動車に必要なガソ
リン等の燃料を給油するのとは異なり、搭載した蓄電池
を充電する充電装置を必要とする。このため、従来の電
気自動車は、搭載した蓄電池を充電するための充電設備
が、特定の場所に設置(据置)されるため、蓄電池の充
電を必要とするときには、該充電設備の設置場所まで移
動させなければならなかった。
【0003】従って、従来の電気自動車では、充電装置
の設置場所までの移動に手間取る問題があった。この問
題を解決するには、電気自動車に充電装置を搭載し、一
般家庭や営業所に配電される商用の交流電源から充電電
力を取り込めるようにすることが考えられるようになっ
てきた。このような考えの元に充電制御機能を内蔵させ
た電気自動車が開発されるようになってきた。
【0004】図6は充電制御機能を内蔵させた電気自動
車の構成図で、この図6において、電気自動車21は、
蓄電池4を電源として搭載し、蓄電池4の直流電力を電
力変換装置22によって交流電力に変換し、この交流電
力を交流モータ(IM)23に供給することで交流モー
タ23を駆動し、走行のための駆動力を、このモータ2
3から得る。
【0005】このための電力変換装置22は、半導体ス
イッチング素子で構成された主回路24を、例えばPW
M制御し、電圧及び周波数制御された交流電力を得てモ
ータ23に供給する。この主回路24の制御は、モータ
制御回路25によって行われ、走行速度信号等からなる
モータ指令と電圧検出器26からのモータ23への印加
電圧検出信号との突き合わせによってフィードバック制
御される。
【0006】ここで、電力変換装置22は、双方向電力
変換装置として機能させ、蓄電池4からの直流電力を交
流電力に変換してモータ23に供給するモータ駆動モー
ドと、交流入力からの交流電力を直流電力に変換して蓄
電池4に供給する蓄電池充電モードの両機能を持たせ
る。
【0007】この両機能のうち、蓄電池充電モードは、
充電制御回路27による主回路24のPWMゲート制御
でなされ、この制御には電流検出器28による交流入力
検出電流と電圧検出器29による蓄電池充電電圧とによ
り定電流・定電圧充電方式等によって充電電流,電圧制
御がなされる。このとき、主回路24は、例えば昇圧整
流制御によって交流・直流変換される。
【0008】主回路24に対するモータ駆動モードでの
ゲート制御と蓄電池充電モードでのゲート制御は、ゲー
ト切換回路30によって切り換えられ、このモード切換
制御は、切換制御部31と切換スイッチ32と電圧検出
器33によって構成されている。切換スイッチ32は、
電力変換装置22の交流入出力端Aへの接続を、モータ
23と外部交流電源ライン34との切り換えを行い、電
圧検出器33は交流電源ライン34への外部交流電源接
続を検出する。切換制御部31は交流電源ライン34へ
の交流電圧印加を電圧検出器33で検出したときに、切
換スイッチ32をライン34側に切り換えると共にゲー
ト切換回路30を充電制御回路側へ切り換える。なお、
電圧検出器33は省略し、切換制御部31の切換指令ス
イッチを手動で切り換える構成やライン34への交流電
源接続操作で切り換える構成でも良い。
【0009】電気自動車21への外部交流電源印加は、
商用の交流電源35から絶縁トランス36及びLCフィ
ルタ37を通してコネクタ接続でなされる。この場合、
絶縁トランス36及びフィルタ37は充電制御のための
リアクトルとしても利用されるが、電気自動車21内に
実装し、交流電源35へ接続する構成でも良い。
【0010】また、電気自動車21の走行時には、電力
変換装置22をモータ駆動モードによって制御し、蓄電
池4からの直流電力を電力変換装置22によって交流電
力に変換し、モータ23の速度制御等を行う。
【0011】一方、蓄電池4の充電には電力変換装置2
2を蓄電池充電モードによって制御し、交流電源35か
らの交流電力を電力変換装置22によって直流電力に変
換し、蓄電池4の充電を行う。従って、電力変換装置2
2は、電気自動車21のモータ駆動のほかに蓄電池4の
充電器として利用する。これにより、電気自動車21に
は蓄電池充電のための専用の充電器を設けることを不要
とし、切換スイッチ32や充電制御回路27などの回路
要素を設けることで済むようになる。なお、38は直流
コンデンサである。
【0012】図7は上記図6の概略構成図で、主回路2
4は、半導体スイッチング素子S1〜S6から構成され
ている電力変換装置22である。この図7において、電
気自動車21が走行する場合には、切換スイッチ32を
モータ23側(M)に、充電時には、交流入力側(J)
に選択切換させ、電気自動車21の主回路24に対する
モータ駆動モードでのゲート制御機能と、蓄電池充電モ
ードでのゲート制御機能を内蔵させて、経済的な充電シ
ステムとしたものである。なお、主回路24を構成する
半導体スイッチング素子S1〜S6には、逆並列のダイ
オードD1〜D6(このダイオードは半導体スイッチン
グ素子に内蔵されているものでも良い)が接続されてい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述した図6,図7の
主回路24には、通常半導体スイッチング素子S1〜S
6と逆並列ダイオードD1〜D6による3相インバータ
/コンバータ回路となる電力変換装置が使用され、電気
自動車21の走行時には、主回路24がインバータ動作
し、充電時には、主回路24がコンバータ動作する。特
に、主回路24がコンバータ動作する時には、「交流電
圧を整流して昇圧しながら充電」する方式を用いる。こ
のため、交流入力を整流した電圧(1.35×交流入力実効
値)は、蓄電池4の放電末期電圧以上に設定させること
ができない問題がある。
【0014】また、電気自動車21の蓄電池4は、満充
電時と放電末期でかなりの電圧差が生じるため、交流入
力を放電末期に合わせて低い値に設定する。すると、充
電時には、電流が増加してしまう問題があり、不経済な
回路になってしまう。
【0015】さらに、蓄電池4等に短絡事故が発生した
場合には、短絡電流が、主回路24を構成する半導体ス
イッチング素子S1〜S6に逆並列されたダイオードD
1〜D6を通して流れるため、主回路24の保護ができ
ない問題がある。
【0016】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、蓄電池が放電末期なっていても交流入力電圧を低
下させないで充電できるようにして急速充電を可能とす
るとともに、蓄電池に短絡事故が発生しても主回路の保
護を図ることができる電気自動車を提供することを課題
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第1発明は、交流モータを原動機と
し、このモータの駆動に必要な電源を二次電池とする電
気自動車において、直流入出力端が前記二次電池に接続
され、交流入出力端との間で交流と直流の双方向電力変
換を行う電力変換装置と、この電力変換装置の直流入出
力端と前記二次電池とを接続する電路に介挿され、二次
電池充電モードのときに切り換えられる第1の切換スイ
ッチと、このスイッチの切換により二次電池を降圧モー
ドで充電を行う降圧チョッパ回路と、前記電力変換装置
の交流入出力端に設けられ、前記モータ駆動モードのと
きにモータ側に切り換えられ、二次電池充電モードのと
きに交流入力電源側に切り換えられる第2の切換スイッ
チとを備えたことを特徴とするものである。
【0018】第2発明は、前記降圧チョッパ回路を電気
自動車本体の外部に設け、その降圧チョッパ回路を使用
して前記二次電池を降圧モードで充電を行うように構成
したことを特徴とするものである。
【0019】第3発明は、交流モータを原動機とし、こ
のモータの駆動に必要な電源を二次電池とする電気自動
車において、直流入出力端が前記二次電池に接続され、
交流入出力端との間で交流と直流の双方向電力変換を行
う電力変換装置を設け、この電力変換装置は、3相ブリ
ッジ接続に構成された半導体スイッチング素子からな
り、かつ各半導体スイッチング素子には逆並列接続され
たダイオードを設け、または各半導体スイッチング素子
に内蔵してある逆並列接続されたダイオードを利用して
前記3相ブリッジ接続に構成された半導体スイッチング
素子の3相ブリッジのうち2相の交流入出力端をそれぞ
れ第2の切換スイッチの二つの接点を介して交流入力電
源側に接続して二次電池充電モードとするとともに、残
りの1相をチョッパ動作モードとしてさらに第2切換ス
イッチの残りの一つの接点から直流リアクトルを介して
二次電池を降圧モードで充電を行うようにしたことを特
徴とするものである。
【0020】第4発明は、前記直流リアクトルを電気自
動車本体の外部に設け、その直流リアクトルを使用して
前記二次電池を降圧モードで充電するように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明するに、図6、図7と同一部分には同一
符号を付してその詳細な説明は省略する。図1はこの発
明の実施の第1形態を示す概略構成図で、蓄電池4の正
極側と主回路24の正極側直流入出力端子間の正極ライ
ン40に切換スイッチ41を設ける。この切換スイッチ
41の可動接点Cは蓄電池4の正極側に接続され、第1
固定接点Mは正極ライン40に接続される。切換スイッ
チ41の第2固定接点Jは、図2に示すような回路構成
の充電用の降圧チョッパ回路42に接続される。この降
圧チョッパ回路42の入力端子は正極ライン40に接続
され、チョッパ回路42の負極端子は蓄電池4の負極側
と主回路24の負極側直流入出力端子とを結ぶ負極ライ
ン43に接続される。
【0022】なお、図中の交流入力側(J)には、コン
デンサ38を予備充電するための予備充電回路、主回路
24をPWMコンバータとして動作させて使用するとき
の交流フィルタ回路、電圧マッチングまたは絶縁のため
の絶縁トランス等が必要であるが、これらを図示省略し
てある。
【0023】ここで、図2の降圧チョッパ回路42につ
いて述べる。このチョッパ回路42は、半導体スイッチ
ング素子42a、直流リアクトル42b、ダイオード4
2cから構成され、半導体スイッチング素子42aは正
極ライン40に、ダイオード42Cは負極ライン43
に、直流リアクトル42bは切換スイッチ41の第2固
定接点Jにそれぞれ接続される。
【0024】次に上記第1形態における電気自動車21
の走行時の動作について述べる。まず、切換スイッチ3
2の可動接点Iおよび切換スイッチ41の可動接点C
を、それぞれ固定接点Mに切り換えて、蓄電池4−主回
路(3相インバータ)24−モータ23が接続される回
路を選択し、3相インバータでモータ23を駆動して電
気自動車21を走行させる。
【0025】次に第1形態における充電時の動作につい
て述べる。充電時には、切換スイッチ32の可動接点I
および切換スイッチ41の可動接点Cを、それぞれ固定
接点Jに切り換えて、主回路24の3相インバータを昇
圧形のPWMコンバータとして動作させ、コンデンサ3
8を充電させる。その後、降圧チョッパ回路42でコン
デンサ38から蓄電池4に降圧モードで充電を行う。こ
のため、蓄電池4が放電末期になっていても交流入力電
圧を下げないで、蓄電池4の充電を行うことができるよ
うになり、これにより急速充電を行うことが可能とな
る。
【0026】上記第1形態は3相インバータをPWMコ
ンバータとして動作させて蓄電池を充電する場合である
が、3相インバータを構成する半導体スイッチング素子
に逆並列されているダイオードを単なる3相整流器(こ
のとき、半導体スイッチング素子S1〜S6は全てオフ
させる)として動作させて蓄電池を充電させるようにし
ても良い。
【0027】図3はこの発明の実施の第2形態を示す概
略構成図で、この第2形態は主回路24を構成する3相
インバータを単相のPWMコンバータとして動作させて
蓄電池を充電するようにしたもので、この回路で充電す
ると第1形態よりも経済的な回路となる利点がある。図
3において、3相インバータとモータ23とを接続する
3相の各電路に切換スイッチ32a,32b,32cを
介挿し、各可動接点Iをインバータの各アームに接続
し、固定接点Mをモータ23に接続する。そして、切換
スイッチ32a,32bの他の固定接点J1,J2は交
流入力側JのJ1,J2端子に接続し、切換スイッチ3
2cの他の固定接点J3は、充電用の直流リアクトル4
4を介して切換スイッチ41の第2固定接点Jに接続す
る。
【0028】上記のように構成された第2形態におい
て、電気自動車21の走行時の動作は、前記第1形態の
場合と同様に行われるので、その説明は省略する。ここ
では、第2形態における充電時の動作について述べる。
充電時には、切換スイッチ32a、32bの可動接点I
は固定接点J1,J2に接続されるので、交流入力は切
換スイッチ32a,32bを介して主回路24を構成す
る3相インバータの2相のアームに供給される。このた
め、コンデンサ38は、昇圧形の単相コンバータモード
の制御で充電される(半導体スイッチング素子S1〜S
4による単相コンバータ)。
【0029】一方、インバータの他の1相(半導体スイ
ッチング素子S6に逆並列接続されたダイオード)はチ
ョッパ回路として動作させるようにする。この1相の出
力は、切換スイッチ32c−直流リアクトル44−切換
スイッチ41を介して蓄電池4に供給されるため、降圧
充電ができるようになり、前記第1形態と同様な効果が
得られる。なお、その他の機能は第1形態と同様に行わ
れる。
【0030】図4はこの発明の実施の第3形態を示す概
略構成図で、この第3形態は、前記第2形態において、
直流リアクトル44を電気自動車21内に設けていたも
のを、電気自動車21の車体外部に設けるようにしたも
のである。このため、第3形態では、電気自動車21に
端子J3、J4を設け、端子J3には切換スイッチ32
cの固定接点J3を接続し、端子J4には切換スイッチ
41の固定接点Jを接続するように構成する。このよう
に構成することにより、第2形態と同様の機能が得られ
る。
【0031】図5はこの発明の実施の第5形態を示す概
略構成図で、この第5形態は、前記第1形態において設
けた降圧チョッパ回路42を、電気自動車21の車体外
部に設けるように電気自動車21に端子J,N,Pを設
けたものである。端子Jには切換スイッチ41の固定接
点Jを接続し、端子Nには負極ライン43を接続し、端
子Pには正極ライン40をそれぞれ接続する。また、端
子J1,J2,J3には交流入力が供給される。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
電気自動車の蓄電池の満充電と放電末期で大きな差があ
ったとしても充電用の交流電圧を低下させないで充電で
きるために、急速充電が可能となる。また、経済的な回
路で実現できる利点もある。さらに、蓄電池等に短絡事
故が発生したとしても、降圧チョッパ回路で電流制御が
できるために、主回路の保護を図ることできる。さら
に、環境の面でもPWMコンバータの制御により交流電
源側に対して力率の向上、高調波電流の低減等を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態を示す概略構成図。
【図2】降圧チョッパ回路の概略構成図。
【図3】この発明の実施の第2形態を示す概略構成図。
【図4】この発明の実施の第3形態を示す概略構成図。
【図5】この発明の実施の第4形態を示す概略構成図。
【図6】充電制御機能を内蔵させた電気自動車の構成
図。
【図7】図6に示した電気自動車の概略構成図。
【符号の説明】
4…蓄電池 21…電気自動車 23…交流モータ 24…主回路 32…切換スイッチ 38…コンデンサ 40…正極ライン 41…切換スイッチ 42…降圧チョッパ回路 43…負極ライン 44…直流リアクトル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 徳行 東京都目黒区碑文谷4丁目22番13号 北斗 電工株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CC02 DA07 DA15 FA06 GB06 5H115 PA08 PC06 PG04 PI16 PI29 PO02 PO07 PO09 PO17 PU08 PU26 PV03 PV09 PV22 QE10 QI04 QN06 QN08 RB22 TO13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流モータを原動機とし、このモータの
    駆動に必要な電源を二次電池とする電気自動車におい
    て、 直流入出力端が前記二次電池に接続され、交流入出力端
    との間で交流と直流の双方向電力変換を行う電力変換装
    置と、この電力変換装置の直流入出力端と前記二次電池
    とを接続する電路に介挿され、二次電池充電モードのと
    きに切り換えられる第1の切換スイッチと、このスイッ
    チの切換により二次電池を降圧モードで充電を行う降圧
    チョッパ回路と、前記電力変換装置の交流入出力端に設
    けられ、前記モータ駆動モードのときにモータ側に切り
    換えられ、二次電池充電モードのときに交流入力電源側
    に切り換えられる第2の切換スイッチとを備えたことを
    特徴とする電気自動車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気自動車において、降
    圧チョッパ回路を電気自動車本体の外部に設け、その降
    圧チョッパ回路を使用して前記二次電池を降圧モードで
    充電を行うように構成したことを特徴とする電気自動
    車。
  3. 【請求項3】 交流モータを原動機とし、このモータの
    駆動に必要な電源を二次電池とする電気自動車におい
    て、 直流入出力端が前記二次電池に接続され、交流入出力端
    との間で交流と直流の双方向電力変換を行う電力変換装
    置を設け、この電力変換装置は、3相ブリッジ接続に構
    成された半導体スイッチング素子からなり、かつ各半導
    体スイッチング素子には逆並列接続されたダイオードを
    設け、または各半導体スイッチング素子に内蔵してある
    逆並列接続されたダイオードを利用して前記3相ブリッ
    ジ接続に構成された半導体スイッチング素子の3相ブリ
    ッジのうち2相の交流入出力端をそれぞれ第2の切換ス
    イッチの二つの接点を介して交流入力電源側に接続して
    二次電池充電モードとするとともに、残りの1相をチョ
    ッパ動作モードとしてさらに第2の切換スイッチの残り
    の一つの接点から直流リアクトルを介して二次電池を降
    圧モードで充電を行うようにしたことを特徴とする電気
    自動車。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載の電気自動車におい
    て、直流リアクトルを電気自動車本体の外部に設け、そ
    の直流リアクトルを使用して前記二次電池を降圧モード
    で充電するように構成したことを特徴とする電気自動
    車。
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