JPH07243600A - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
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- JPH07243600A JPH07243600A JP3567994A JP3567994A JPH07243600A JP H07243600 A JPH07243600 A JP H07243600A JP 3567994 A JP3567994 A JP 3567994A JP 3567994 A JP3567994 A JP 3567994A JP H07243600 A JPH07243600 A JP H07243600A
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
見し、管理を容易にする。 【構成】 外部通信入力手段1からの通信データGを受
けデータ演算部2がデータ信号Sを出力し、複数データ
1保持部3で保持データD1を複数データ2保持部4で
保持データD2を保持する。保持データ異常判定部5で
保持データD1、D2を比較し、データ変換信号Tと比
較異常信号Uの有無を決定し、異常の場合はデータ変換
部6が変換データCを出力し、保持データ異常状態通信
要求部7が外部通信出力手段8に保持データ異常信号A
を出力する。さらに流量測定手段9からの流量信号Rと
保持データD1を受け流量演算部10が警報手段11に
警報信号Vを、検針値保持部12に検針信号Kを出力す
る。
Description
けるガスの安全性を図るガス遮断装置に関するものであ
る。
示すように外部との通信を行い通信データGを出力する
外部通信手段41、通信データGを演算しデータ信号S
として出力するデータ演算部42、データ演算部42か
ら出力されたデータ信号Sを保持し保持データD1とし
て保持する複数データ1保持部43、データ信号Sを保
持し保持データD2として保持する複数データ2保持部
44、複数データ1保持部43の保持データD1と複数
データ2保持部44の保持データD2とをそれぞれ比較
判定し、一致しない場合にデータ変換信号Tを出力する
保持データ異常判定部45と、保持データ異常判定部4
5から出力されたデータ変換信号Tを受け取り変換デー
タCを出力するデータ変換部46と、通過ガス流量に対
応した流量信号Rを出力する流量測定手段47と、流量
信号Rと複数保持データDから実流量を計算し、警報信
号V及び検針信号Kを出力する流量演算部48と、流量
演算部48より出力された警報信号Vに基づき警告報知
する警報手段49と、流量演算部48より出力された検
針信号Kを受け取り検針値として保持する検針値保持部
40からなっている。
うなガス遮断装置は、保持データの異常状態を外部に警
報報知するだけであった。
の異常状態の判別がつきにくく発見がリアルタイムで検
出されることが少ないという不具合点がある。また、使
用しているガス流量に対してガス遮断装置の安全性が低
下すると共に検針値の信頼性が著しく低下するという不
具合点がある。
常発見における利便性の向上を図ることを目的とする。
に本発明のガス遮断装置は、外部との通信を行い通信デ
ータを出力する外部通信入力手段と、前記通信データを
演算してデータ信号として出力するデータ演算部と、前
記データ演算部から出力された前記データ信号を複数個
で保持する複数データ保持部と、前記複数データ保持部
の複数保持データをそれぞれ比較し一致しない場合にデ
ータ変換信号及び比較異常信号を出力する保持データ異
常判定部と、前記保持データ異常判定部から出力された
前記データ変換信号を受け取り変換データを出力するデ
ータ変換部と、前記保持データ異常判定部から出力され
た前記比較異常信号を受け取り保持データ異常信号を出
力する保持データ異常状態通信要求部と、前記保持デー
タ異常信号を受け取り外部と通信する外部通信出力手段
と、通過ガス流量に対応した流量信号を出力する流量測
定手段と、前記流量信号と前記複数保持データから実流
量を計算し警報信号及び検針信号を出力する流量演算部
と、前記流量演算部より出力された前記警報信号に基づ
き警告報知する警報手段と、前記流量演算部より出力さ
れた前記検針信号を受け取り検針値として保持する検針
値保持部とを備えたものである。
力する外部通信入力手段と、前記通信データを演算しデ
ータ信号として出力するデータ演算部と、前記データ演
算部から出力された前記データ信号を複数個で保持する
複数データ保持部と、前記複数データ保持部の複数保持
データをそれぞれ比較し一致しない場合にデータ変換信
号及び比較異常信号を出力する保持データ異常判定部
と、前記保持データ異常判定部から出力された前記デー
タ変換信号を受け取り変換データを出力するデータ変換
部と、前記保持データ異常判定部から出力された前記比
較異常信号を受け取り保持データ異常信号を出力する保
持データ異常状態通信要求部と、前記保持データ異常信
号を受け取り外部と通信する外部通信出力手段と、通過
ガス流量に対応した流量信号を出力する流量測定手段
と、前記流量信号と前記複数保持データから実流量を計
算し警報信号及び検針信号を出力する流量演算部と、前
記流量演算部より出力された前記警報信号に基づき警告
報知する警報手段と、前記流量演算部より出力された前
記検針信号を受け取り検針値として保持する検針値保持
部と、前記保持データ異常判定部において出力された比
較異常信号を受け取り前記検針値保持部に検針停止信号
を出力する検針値停止部とを備えたものである。
出力する外部通信入力手段と、前記通信データを演算し
データ信号として出力するデータ演算部と、前記データ
演算部から出力された前記データ信号を複数個で保持す
る複数データ保持部と、前記複数データの保持部の複数
保持データをそれぞれ比較し一致しない場合にデータ変
換信号及び比較異常信号を出力する保持データ異常判定
部と、前記保持データ異常判定部から出力された前記デ
ータ変換信号を受け取り変換データを出力するデータ変
換部と、前記保持データ異常判定部から出力された前記
比較異常信号を受け取り外部出力手段が機能するかどう
か判断して機能すれば保持データ異常信号を出力し機能
しなければ遮断信号を出力する保持データ異常状態通信
要求部と、前記保持データ異常信号を受け取り外部と通
信する外部通信出力手段と、通過ガス流量に対応した流
量信号を出力する流量測定手段と、前記流量信号と前記
複数保持データから実流量を計算し警報信号及び検針信
号を出力する流量演算部と、前記流量演算部より出力さ
れた前記警報信号に基づき警告報知する警報手段と、前
記流量演算部より出力された前記検針信号を受け取り検
針値として保持する検針値保持部と、前記保持データ異
常判定部において出力された比較異常信号を受け取り検
針値保持部に検針停止信号を出力する検針値停止部と、
通信の失敗あるいは設備の不十分な箇所にあり通信不能
の前記保持データ異常状態通信要求部において出力され
た前記遮断信号を受け取り、ガス通路を閉止する遮断手
段とを備えたものである。
態にあることを外部通信機能により決まった場所にリア
ルタイムで確実に報知することができる。このことによ
り保持データの異常のあるガス遮断装置を迅速で且つ正
確に発見することができる。
時に保持データの異常状態を予測することができる。
設備が使えない場所でも遮断手段を用いてガス通路を遮
断することにより保持データの異常状態を予測すること
ができる。
性を向上することで本来の機能を果たさないガス遮断装
置の管理が容易にすることができる。また、ガス遮断装
置のそれぞれの機能の安全性や信頼性を向上することが
できる。
づいて説明する。図1において外部との通信を行い通信
データGを出力する外部通信入力手段1、通信データG
を演算しデータ信号Sとして出力するデータ演算部2、
データ演算部2から出力されたデータ信号Sを保持デー
タD1として保持する複数データ1保持部3、データ演
算部2から出力されたデータ信号Sを保持データD2と
して保持する複数データ2保持部4、複数データ1保持
部3の保持データD1と複数データ2保持部の保持デー
タD2をそれぞれ比較し、一致しない場合にデータ変換
信号T及び比較異常信号Uを出力する保持データ異常判
定部5、保持データ異常判定部5から出力されたデータ
変換信号Tを受け取り変換データCを出力するデータ変
換部6、保持データ異常判定部5から出力された比較異
常信号Uを受け取り保持データ異常信号Aを出力する保
持データ異常状態通信要求部7、保持データ異常信号A
を受け取り外部と通信する外部通信出力手段8と、通過
ガス流量に対応した流量信号Rを出力する流量測定手段
9、流量信号Rと保持データDから実流量を計算し、警
報信号V及び検針信号Kを出力する流量演算部10、流
量演算部10より出力された警報信号Vに基づき警告報
知する警報手段11、流量演算部10より出力された検
針信号Kを受け取り検針値として保持する検針値保持部
12とからなっている。
理T1から処理T13に示す。外部通信入力手段1にお
いて処理T1(各ブロック左上の数字)で外部から通信
が入力されるのを待ち外部より入力されると処理T2に
移行する。データ演算部2において処理T2で保持する
データが全て入力されているかを判断し、入力されてい
る場合には処理T6に移行し、入力されていない場合に
は処理T3に移行する。データ演算部2において処理T
3で外部から入力された信号を保持データとして演算し
処理T4に移行する。
理T3で得られた保持データを保持データ1として保持
し、処理T5に移行する。複数データ2保持部において
処理T5は処理T3で得られた保持データを保持データ
2として保持し、処理T6に移行する。保持データ異常
判定部5において処理T6は処理T4で保持している保
持データ1と処理T5で保持している保持データ2を比
較し、等しければ処理T9に移行し、等しくなければ処
理T7に移行する。データ変換部6において処理T7は
保持データをあらかじめ持っている最低限の機能を果た
すデータに変換し、処理T8に移行する。
処理T8は異常状態を報知するための信号を外部通信出
力手段8に出力することにより外部に発呼し、処理T9
に移行する。流量測定手段において処理T9は流量信号
を検知し、処理T10に移行する。流量演算部10にお
いて処理T10は処理T9で得られた流量信号と処理T
4あるいは処理T5で保持した保持データから実流量を
演算し処理T11に移行する。
T5で保持した保持データと等しいかどうかを比較し等
しければ処理T13に移行し、等しくなければ処理T1
2に移行する。警報手段11において処理T12は流量
が異常であることを外部に警報し、処理T13に移行す
る。検針値保持部12において処理T13は処理T10
において得られた実流量の演算値を検針値として保持し
て処理を終了する。このことによりセンタにおいて何ら
かの原因により保持データが異常状態に陥っているガス
遮断装置がリアルタイムで発見することができ、センタ
でのガス遮断装置の管理がしやすくなる。
に基づいて説明する。図3において、外部との通信を行
い通信データGを出力する外部通信入力手段1、通信デ
ータGを演算しデータ信号Sとして出力するデータ演算
部2、データ演算部2から出力されたデータ信号Sを保
持データD1として保持する複数データ1保持部3、デ
ータ演算部2から出力されたデータ信号Sを保持データ
D2として保持する複数データ2保持部4、複数データ
1保持部3の保持データD1と複数データ2保持部の保
持データD2をそれぞれ比較し、一致しない場合にデー
タ変換信号T及び比較異常信号Uを出力する保持データ
異常判定部5、保持データ異常判定部5から出力された
データ変換信号Tを受け取り変換データCを出力するデ
ータ変換部6、保持データ異常判定部5から出力された
比較異常信号Uを受け取り保持データ異常信号Aを出力
する保持データ異常状態通信要求部7、保持データ異常
信号Aを受け取り外部と通信する外部出力手段8と、通
過ガス流量に対応した流量信号Rを出力する流量測定手
段9、流量信号Rと複数保持データDから実流量を計算
し、警報信号V及び検針信号Kを出力する流量演算部1
0、流量演算部10より出力された警報信号Vに基づき
警告報知する警報手段11、流量演算部10より出力さ
れた検針信号Kを受け取り検針値として保持する検針値
保持部12、保持データ異常判定部5から出力された比
較異常信号Uを受け取り検針停止信号Oを検針値保持部
12に出力する検針値停止部21とを備えたものであ
る。
に示す。図4において、外部通信入力手段1において処
理T1で外部から通信が入力されるのを待ち外部より入
力されると処理T2に移行する。データ演算部2におい
て処理T2で保持するデータが全て入力されているかを
判断し、入力されている場合には処理T6に移行し、入
力されていない場合には処理T3に移行する。データ演
算部2において処理T3で外部から入力された信号を保
持データとして演算し処理T4に移行する。
理T3で得られた保持データを保持データ1として保持
し、処理T5に移行する。複数データ2保持部において
処理T5は処理T3で得られた保持データを保持データ
2として保持し、処理T6に移行する。保持データ異常
判定部5において処理T6は処理T4で保持している保
持データ1と処理T5で保持している保持データ2を比
較し、等しければ処理T15に移行し、等しくなければ
処理T7に移行する。
ータをあらかじめ持っている最低限の機能を果たすデー
タに変換し、処理T8に移行する。保持データ異常状態
通信要求部7において処理T8は異常状態を報知するた
めの信号を外部通信出力手段8に出力することにより外
部に発呼し、処理T14に移行する。検針値停止部21
において処理T14は検針値停止信号を出力して処理T
15に移行する。流量測定手段9において処理T15は
流量信号を検知し、処理T11に移行する。
T15で得られた流量信号と処理T4あるいは処理T5
で保持した保持データから実流量を演算し処理T17に
移行する。処理T17で実流量が処理T4あるいは処理
T5で保持した保持データと等しいかどうかを比較し等
しければ処理T18に移行し、等しくなければ処理T1
9に移行する。警報手段11おいて処理T18は流量が
異常であることを外部に警報し、処理T19に移行す
る。
針値停止信号が出力されたかどうかを判断し出力されて
いれば処置を終了し、出力されていなければ処理T20
に移行する。検針値保持部12において処理T20は処
理T16で得られた実流量の演算値を検針値として保持
して処理を終了する。このことにより検針値が停止して
いることで保持データの異常の予測をたてられると共に
誤検針の通報が防止できるようになる。
6に基づいて説明する。図5において、外部との通信を
行い通信データGを出力する外部通信入力手段1、通信
データGを演算しデータ信号Sとして出力するデータ演
算部2、データ演算部2から出力されたデータ信号Sを
保持データD1として保持する複数データ1保持部3、
データ演算部2から出力されたデータ信号Sを保持デー
タD2として保持する複数データ2保持部4、複数デー
タ1保持部3の保持データD1と複数データ2保持部の
保持データD2をそれぞれ比較し、一致しない場合にデ
ータ変換信号T及び比較異常信号Uを出力する保持デー
タ異常判定部5、保持データ異常判定部5から出力され
たデータ変換信号Tを受け取り変換データCを出力する
データ変換部6、保持データ異常判定部5から出力され
た比較異常信号Uを受け取り保持データ異常信号Aを出
力するか遮断信号Wを出力するかを判断する保持データ
異常状態通信要求部7、保持データ異常信号Aを受け取
り外部と通信する外部通信出力手段8と、通過ガス流量
に対応した流量信号Rを出力する流量測定手段9、流量
信号Rと複数保持データDから実流量を計算し、警報信
号V及び検針信号Kを出力する流量演算部10、流量演
算部10より出力された警報信号Vに基づき警告報知す
る警報手段11、流量演算部10より出力された検針信
号Kを受け取り検針値として保持する検針値保持部1
2、保持データ異常判定部5から出力された比較異常信
号Uを受け取り検針停止信号Oを検針値保持部12に出
力する検針値停止部21、保持データ異常判定部5から
出力された比較異常信号Uを受け取り外部通信出力手段
8が機能しないと判断された場合に出力される遮断信号
Wを受け取りガス通路を閉止する遮断手段31とを備え
たものである。
に示す。図6において、外部通信入力手段1において処
理T1で外部から通信が入力されるのを待ち外部より入
力されると処理T2に移行する。データ演算部2におい
て処理T2で保持するデータが全て入力されているかを
判断し、入力されている場合には処理T6に移行し、入
力されていない場合には処理T3に移行する。
ら入力された信号を保持データとして演算し処理T4に
移行する。複数データ1保持部において処理T4で処理
T3で得られた保持データを保持データ1として保持
し、処理T5に移行する。複数データ2保持部において
処理T5は処理T3で得られた保持データを保持データ
2として保持し、処理T6に移行する。保持データ異常
判定部5において処理T6は処理T4で保持している保
持データ1と処理T5で保持している保持データ2を比
較し、等しければ処理T24に移行し、等しくなければ
処理T7に移行する。
ータをあらかじめ持っている最低限の機能を果たすデー
タに変換し、処理T21に移行する。保持データ異常状
態通信要求部7において処理T21は外部に異常状態の
通信が可能かどうか判定し通信が可能ならば処理T22
に移行し、通信不能であれば遮断信号を出力して処理T
30に移行する。処理T22は外部通信出力手段8に保
持データ異常信号を出力することにより外部に発呼し、
処理T23に移行する。
針値停止信号を出力して処理T24に移行する。流量測
定手段9に処理T24は流量信号を検知し、処理T25
に移行する。流量演算部10において処理T25は処理
T24で得られた流量信号と処理T4あるいは処理T5
で保持した保持データから実流量を演算し処理T26に
移行する。処理T26で実流量が処理T4あるいは処理
T5で保持した保持データと等しいかどうかを比較し等
しければ処理T28に移行し、等しくなければ処理T2
7に移行する。警報手段11において処理T27は流量
が異常であることを外部に警報し、処理T28に移行す
る。
針値停止信号が出力されたかどうかを判断し出力されて
いれば処理を終了し、出力されていなければ処理T29
に移行する。検針値保持部12において処理T29は処
理T25で得られた実流量の演算値を検針値として保持
して処理を終了する。遮断手段31において処理T30
は処理T21で出力された遮断信号を受け取りガス通路
を閉止して処理を終了する。このことにより通信が失敗
した場合や通信機能で制御できる設備のない場所におい
てもユーザーからの通報などにより保持データの異常を
予測でき、異常状態にあるガス遮断装置の機能の継続を
断行することができる。
のガス遮断装置は、保持データはそれぞれ2カ所に保持
して置き比較判定して運用することにより、マイコン内
のデータが変化した場合直ちに異常状態の発信を外部に
行う。このため発信があれば本来のガス遮断装置の機能
を果たしていないまま機能を続けていることが遠隔地に
置いてもリアルタムで予測でき、遠隔地での管理がしや
すくなる。さらに、異常状態に陥った原因が外部からの
何らかの要因による異常か内部のマイコンの不具合によ
る異常かという予測が立て易くなる。よって、外部の何
らかの要因による異常であればその要因に対する防止策
につなげることができ、内部のマイコンによる不具合で
あれば不良品の発見にもつなげることができる。
比較判定して運用することにより、マイコン内のデータ
が変化した場合直ちに検針値を停止する。このような検
針値停止部を持つことにより、保持データが異常状態に
陥った場合の誤った検針値の保持をなくすことができ
る。よって、ユーザーに対して不当な料金請求を行うこ
とを防止できるようになる。
に保持しておき比較判定して運用することにより、マイ
コン内のデータが異常状態で且つ通信が失敗した場合や
通信設備のない場所においても遮断装置を持つことによ
りガス通路を遮断することができる。よって、マイコン
が異常状態のままガス遮断装置が機能し続けることによ
る安全性の低下を防止することができるようになる。
能ブロック図
能ブロック図
能ブロック図
Claims (3)
- 【請求項1】外部との通信を行い通信データを出力する
外部通信入力手段と、前記通信データを演算しデータ信
号として出力するデータ演算部と、前記データ演算部か
ら出力された前記データ信号を複数個で保持する複数デ
ータ保持部と、前記複数データ保持部の複数保持データ
をそれぞれ比較し一致しない場合にデータ変換信号及び
比較異常信号を出力する保持データ異常判定部と、前記
保持データ異常判定部から出力された前記データ変換信
号を受け取り変換データを出力するデータ変換部と、前
記保持データ異常判定部から出力された前記比較異常信
号を受け取り保持データ異常信号を出力する保持データ
異常状態通信要求部と、前記保持データ異常信号を受け
取り外部と通信するが外部通信出力手段と、通過ガス流
量に対応した流量信号を出力する流量測定手段と、前記
流量信号と前記複数保持データから実流量を計算し警報
信号及び検針信号を出力する流量演算部と、前記流量演
算部より出力された前記遮断信号に基づき警告報知する
警報手段と、前記流量演算部より出力された前記検針信
号を受け取り検針値として保持する検針値保持部とを備
えたガス遮断装置。 - 【請求項2】外部との通信を行い通信データを出力する
外部通信入力手段と、前記通信データを演算しデータ信
号として出力するデータ演算部と、前記データ演算部か
ら出力された前記データ信号を複数個で保持する複数デ
ータ保持部と、前記複数データ保持部の複数保持データ
をそれぞれ比較し一致しない場合にデータ変換信号及び
比較異常信号を出力する保持データ異常判定部と、前記
保持データ異常判定部から出力された前記データ変換信
号を受け取り変換データを出力するデータ変換部と、前
記保持データ異常判定部から出力された前記比較異常信
号を受け取り保持データ異常信号を出力する保持データ
異常状態通信要求部と、前記保持データ異常信号を受け
取り外部に出力する外部通信出力手段と、通過ガス流量
に対応した流量信号を出力する流量測定手段と、前記流
量信号と前記複数保持データから実流量を計算し警報信
号及び検針信号を出力する流量演算部と、前記流量演算
部より出力された前記警報信号に基づき警告報知する警
報手段と、前記流量演算部より出力された前記検針信号
を受け取り検針値として保持する検針値保持部と、前記
保持データ異常判定部において出力された比較異常信号
を受け取り前記検針値保持部に検針停止信号を出力する
検針値停止部とを備えたガス遮断装置。 - 【請求項3】外部との通信を行い通信データを出力する
外部通信入力手段と、前記通信データを演算しデータ信
号として出力するデータ演算部と、前記データ演算部か
ら出力された前記データ信号を複数個で保持する複数デ
ータ保持部と、前記複数データ保持部の複数保持データ
をそれぞれ比較し一致しない場合にデータ変換信号及び
比較異常信号を出力する保持データ異常判定部と、前記
保持データ異常判定部から出力された前記データ変換信
号を受け取り変換データを出力するデータ変換部と、前
記保持データ異常判定部から出力された前記比較異常信
号を受け取り外部通信出力手段が機能するかどうか判断
して機能すれば保持データ異常信号を出力し機能しなけ
れば遮断信号を出力する保持データ異常状態通信要求部
と、前記保持データ異常信号を受け取り外部に出力する
外部通信出力手段と、通過ガス流量に対応した流量信号
を出力する流量測定手段と、前記流量信号と前記複数保
持データから実流量を計算し警報信号及び検針信号を出
力する流量演算部と、前記流量演算部より出力された前
記警報信号に基づき警報報知する警報手段と、前記流量
演算部より出力された前記検針信号を受け取り検針値と
して保持する検針値保持部と、前記保持データ異常判定
部において出力された比較異常信号を受け取り検針値保
持部に検針停止信号を出力する検針値停止部と、通信の
失敗あるいは設備の不十分な箇所にあり通信不能の前記
保持データ異常状態通信要求部において出力された前記
遮断信号を受け取り、ガス通路を閉止する遮断手段とを
備えたガス遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03567994A JP3620060B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03567994A JP3620060B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07243600A true JPH07243600A (ja) | 1995-09-19 |
JP3620060B2 JP3620060B2 (ja) | 2005-02-16 |
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ID=12448578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03567994A Expired - Fee Related JP3620060B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3620060B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310739A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Yazaki Corp | 流量演算装置 |
JP2007147430A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104964896B (zh) * | 2015-07-03 | 2018-03-27 | 北京博思达新世纪测控技术有限公司 | 气质数据发布及监控方法、装置和系统及气质数据采集仪 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP03567994A patent/JP3620060B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002310739A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Yazaki Corp | 流量演算装置 |
JP2007147430A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3620060B2 (ja) | 2005-02-16 |
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