JPH0724181Y2 - 直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造 - Google Patents
直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造Info
- Publication number
- JPH0724181Y2 JPH0724181Y2 JP1990111066U JP11106690U JPH0724181Y2 JP H0724181 Y2 JPH0724181 Y2 JP H0724181Y2 JP 1990111066 U JP1990111066 U JP 1990111066U JP 11106690 U JP11106690 U JP 11106690U JP H0724181 Y2 JPH0724181 Y2 JP H0724181Y2
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- mounting
- raceway
- fixing
- fixed
- bed
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/004—Fixing of a carriage or rail, e.g. rigid mounting to a support structure or a movable part
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、直線摺動用ベアリングの軌道台を機械本体
側のベッドに固定するための軌道台固定構造に係り、詳
しくは、軌道台をその幅方向位置調節可能に固定するた
めの直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造に関する。
側のベッドに固定するための軌道台固定構造に係り、詳
しくは、軌道台をその幅方向位置調節可能に固定するた
めの直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造に関する。
従来、軌道台の固定は、通常、工作機械あるいは産業機
械等の機械本体側に軌道台取付用の水平基準面と垂直基
準面とを形成し、押しねじ等の手段で軌道台を垂直基準
面に押し当てて水平方向の位置決めをすると共に、軌道
台にはその長さ方向に所定の間隔をおいてその幅方向中
央部を上下に貫通する多数の取付孔を穿設し、これら取
付孔を貫通する取付ボルトを機械本体側の雌ねじに螺合
させて軌道台をその上下方向に締結することにより行わ
れていた(特開昭55-72,912号公報及び特公昭51-38,812
号公報)。しかしながら、この様な軌道台の固定方法で
は、軌道台をその幅方向中央部で直接締め付けて固定す
るので、軌道台の取付孔付近はこの締付けにより変形
し、うねりが生じて軌道台の真直精度が失われたり、ま
た、多数の取付孔をドリル等の手段で穿設する際にその
片寄りが生じ、たとえ機械本体側の水平基準面及び垂直
基準面や軌道台側の取付用底面等を精度良く加工しても
傾きや蛇行が生じ、軌道台を精度良く固定するのが難し
いという問題があった。また、これら取付孔付近に焼入
れ等の熱処理の際の歪みや撓みの問題や折損の問題が生
じ易いという問題があった。
械等の機械本体側に軌道台取付用の水平基準面と垂直基
準面とを形成し、押しねじ等の手段で軌道台を垂直基準
面に押し当てて水平方向の位置決めをすると共に、軌道
台にはその長さ方向に所定の間隔をおいてその幅方向中
央部を上下に貫通する多数の取付孔を穿設し、これら取
付孔を貫通する取付ボルトを機械本体側の雌ねじに螺合
させて軌道台をその上下方向に締結することにより行わ
れていた(特開昭55-72,912号公報及び特公昭51-38,812
号公報)。しかしながら、この様な軌道台の固定方法で
は、軌道台をその幅方向中央部で直接締め付けて固定す
るので、軌道台の取付孔付近はこの締付けにより変形
し、うねりが生じて軌道台の真直精度が失われたり、ま
た、多数の取付孔をドリル等の手段で穿設する際にその
片寄りが生じ、たとえ機械本体側の水平基準面及び垂直
基準面や軌道台側の取付用底面等を精度良く加工しても
傾きや蛇行が生じ、軌道台を精度良く固定するのが難し
いという問題があった。また、これら取付孔付近に焼入
れ等の熱処理の際の歪みや撓みの問題や折損の問題が生
じ易いという問題があった。
そこで、この問題を解決するために、本考案者は、先
に、軌道台自体には取付孔を穿設することなく、かつ、
外部から作用する力に対する優れた剛性を確保しつつ、
この軌道台を機械本体側のベッドに真直精度良く固定す
る直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造を提供した
(実公平2-22,186号公報)。
に、軌道台自体には取付孔を穿設することなく、かつ、
外部から作用する力に対する優れた剛性を確保しつつ、
この軌道台を機械本体側のベッドに真直精度良く固定す
る直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造を提供した
(実公平2-22,186号公報)。
しかしながら、この軌道台固定構造においても、機械本
体側のベッドに固定される軌道台の真直精度はこのベッ
ド側に形成される水平基準面や垂直基準面に依存し、こ
れらの基準面を精度良く仕上げない限り高い真直精度を
確保できず、このベッド側の水平基準面や垂直基準面の
加工に多大の手間と時間を要することは避けられず、ま
た、夏季と冬季の寒暖の差が大きい場所では熱膨脹の差
による特に水平方向の微妙な蛇行が生じるという問題も
あった。
体側のベッドに固定される軌道台の真直精度はこのベッ
ド側に形成される水平基準面や垂直基準面に依存し、こ
れらの基準面を精度良く仕上げない限り高い真直精度を
確保できず、このベッド側の水平基準面や垂直基準面の
加工に多大の手間と時間を要することは避けられず、ま
た、夏季と冬季の寒暖の差が大きい場所では熱膨脹の差
による特に水平方向の微妙な蛇行が生じるという問題も
あった。
本考案は、先に提案した本考案者の軌道台固定構造を更
に改良したもので、その目的とするところは、直線摺動
用ベアリングの軌道台を機械本体側のベッドに固定する
際に、この軌道台をその幅方向に微妙に位置調節できる
ようにし、これによってベッドに固定される軌道台の真
直精度を確保しつつこのベッド側の水平基準面や垂直基
準面の加工を簡略化できるようにすると共に、熱膨脹の
差により生ずる水平方向の微妙な蛇行にも対処できる直
線摺動用ベアリングの軌道台固定構造を提供することに
ある。
に改良したもので、その目的とするところは、直線摺動
用ベアリングの軌道台を機械本体側のベッドに固定する
際に、この軌道台をその幅方向に微妙に位置調節できる
ようにし、これによってベッドに固定される軌道台の真
直精度を確保しつつこのベッド側の水平基準面や垂直基
準面の加工を簡略化できるようにすると共に、熱膨脹の
差により生ずる水平方向の微妙な蛇行にも対処できる直
線摺動用ベアリングの軌道台固定構造を提供することに
ある。
すなわち、本考案は、レール状に形成され、その上部長
手方向に沿って少なくとも一条の転走面を有する軌道台
と、この軌道台に沿って往復移動する摺動台と、上記摺
動台側に保持されると共にこの摺動台と軌道台との間に
介装され、これら摺動台と軌道台との間に作用する荷重
を負荷しながら上記軌道台の転走面上を転走する多数の
転動体とを備えた直線摺動用ベアリングの軌道台固定構
造において、上記軌道台の下部には機械本体側の取付用
ベッドに形成された取付面に接する取付底面を形成する
と共に、この下部左右両側面には上記取付底面に対して
所定の角度で傾斜した上向き傾斜面を有して左右両側方
に突出する断面略々楔形状の固定部を形成し、また、軌
道台の左右両側長手方向に沿って上記各上向き傾斜面に
接触する下向き傾斜面を有する固定片を配設し、これら
固定片を上記取付用ベッドに上下方向位置調節可能に固
定して軌道台をその幅方向位置調節可能に固定する直線
摺動用ベアリングの軌道台固定構造である。
手方向に沿って少なくとも一条の転走面を有する軌道台
と、この軌道台に沿って往復移動する摺動台と、上記摺
動台側に保持されると共にこの摺動台と軌道台との間に
介装され、これら摺動台と軌道台との間に作用する荷重
を負荷しながら上記軌道台の転走面上を転走する多数の
転動体とを備えた直線摺動用ベアリングの軌道台固定構
造において、上記軌道台の下部には機械本体側の取付用
ベッドに形成された取付面に接する取付底面を形成する
と共に、この下部左右両側面には上記取付底面に対して
所定の角度で傾斜した上向き傾斜面を有して左右両側方
に突出する断面略々楔形状の固定部を形成し、また、軌
道台の左右両側長手方向に沿って上記各上向き傾斜面に
接触する下向き傾斜面を有する固定片を配設し、これら
固定片を上記取付用ベッドに上下方向位置調節可能に固
定して軌道台をその幅方向位置調節可能に固定する直線
摺動用ベアリングの軌道台固定構造である。
本考案において、軌道台、摺動台及びこれら摺動台と軌
道台との間に介装される多数の転動体からなる直線摺動
用ベアリングについては、その軌道台が、レール状に形
成され、その上部長手方向に沿って少なくとも一条の転
走面を有すると共に機械本体側の取付用ベッドに取り付
けられ、摺動台の直線往復運動を案内するタイプのもの
であれば、どの様なタイプのものであってもよい。具体
的には、例えば、軌道台が上部長手方向に沿って左右両
肩部に接触角がそれぞれ互いに拡開する二条の転走溝を
有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台がラジアル方
向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重を負荷
できるようなタイプのもの、軌道台がその上部長手方向
に沿って左右側面部に接触角がそれぞれ互いに収束する
二条の転走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動
台がラジアル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方
向の荷重を負荷できるようなタイプのもの、軌道台がそ
の上部長手方向に沿って左右側面部にそれぞれ一条の転
走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台がラジ
アル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重
を負荷できるようなタイプのもの、軌道台がその上部長
手方向に沿って一方の肩部に接触角がそれぞれ互いに拡
開若しくは収束する二条の転走溝を有し、互いに平行に
配設された一対の軌道台に沿って摺動する摺動台がラジ
アル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重
を負荷できるような軌道台セパレートタイプのもの、軌
道台がその上部長手方向に沿ってその一方の肩部に接触
角が上方若しくは斜め上方を向く転走溝を有し、他方の
肩部若しくは側面部に接触角が下方若しくは斜め下方を
向く転走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台
がラジアル方向、逆ラジアル方向及び左右何れか一方向
の三方向の荷重を負荷することができ、通常一対で使用
されるいわゆる片持ちタイプのもの等を挙げることがで
き、また、転動体についてもそれがボールであってもロ
ーラーであってもよい。
道台との間に介装される多数の転動体からなる直線摺動
用ベアリングについては、その軌道台が、レール状に形
成され、その上部長手方向に沿って少なくとも一条の転
走面を有すると共に機械本体側の取付用ベッドに取り付
けられ、摺動台の直線往復運動を案内するタイプのもの
であれば、どの様なタイプのものであってもよい。具体
的には、例えば、軌道台が上部長手方向に沿って左右両
肩部に接触角がそれぞれ互いに拡開する二条の転走溝を
有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台がラジアル方
向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重を負荷
できるようなタイプのもの、軌道台がその上部長手方向
に沿って左右側面部に接触角がそれぞれ互いに収束する
二条の転走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動
台がラジアル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方
向の荷重を負荷できるようなタイプのもの、軌道台がそ
の上部長手方向に沿って左右側面部にそれぞれ一条の転
走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台がラジ
アル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重
を負荷できるようなタイプのもの、軌道台がその上部長
手方向に沿って一方の肩部に接触角がそれぞれ互いに拡
開若しくは収束する二条の転走溝を有し、互いに平行に
配設された一対の軌道台に沿って摺動する摺動台がラジ
アル方向、逆ラジアル方向及び左右方向の四方向の荷重
を負荷できるような軌道台セパレートタイプのもの、軌
道台がその上部長手方向に沿ってその一方の肩部に接触
角が上方若しくは斜め上方を向く転走溝を有し、他方の
肩部若しくは側面部に接触角が下方若しくは斜め下方を
向く転走溝を有し、この軌道台に沿って摺動する摺動台
がラジアル方向、逆ラジアル方向及び左右何れか一方向
の三方向の荷重を負荷することができ、通常一対で使用
されるいわゆる片持ちタイプのもの等を挙げることがで
き、また、転動体についてもそれがボールであってもロ
ーラーであってもよい。
本考案において、機械本体側の取付用ベッドに形成され
る取付面は、軌道台を固定する際の基準面となるもので
あり、軌道台水平方向の微調整が可能であることから、
少なくとも水平基準面が形成されればそれで十分ではあ
るが、好ましくはこの取付用ベッドに取付凹溝を形成
し、その底面を水平面に加工して水平基準面とすると共
に、上記取付凹溝の左右両側壁には各固定片の背側接触
面に接触する側壁面を形成し、少なくとも左右何れかの
固定片の背側接触面及びそれに対応する側壁面を所定の
傾斜角度θ2に傾斜させた傾斜面とするのがよい。この
様に左右何れか一方又は双方の固定片の背側接触面及び
側壁面を傾斜面とすることにより、水平基準面上で軌道
台をその幅方向に微調整する際に、固定片の上下方向移
動量に対する軌道台の幅方向移動量を大きくすることが
できる。この際の傾斜角度θ2については、通常5〜45
°、好ましくは10〜20°の角度が選ばれる。この傾斜角
度θ2が小さすぎると軌道台の幅方向移動量を大きくす
ることに対する効果が少なくなり、反対にこの傾斜角度
θ2が大きすぎると固定片を固定する力が低下するとい
う問題が生じる。
る取付面は、軌道台を固定する際の基準面となるもので
あり、軌道台水平方向の微調整が可能であることから、
少なくとも水平基準面が形成されればそれで十分ではあ
るが、好ましくはこの取付用ベッドに取付凹溝を形成
し、その底面を水平面に加工して水平基準面とすると共
に、上記取付凹溝の左右両側壁には各固定片の背側接触
面に接触する側壁面を形成し、少なくとも左右何れかの
固定片の背側接触面及びそれに対応する側壁面を所定の
傾斜角度θ2に傾斜させた傾斜面とするのがよい。この
様に左右何れか一方又は双方の固定片の背側接触面及び
側壁面を傾斜面とすることにより、水平基準面上で軌道
台をその幅方向に微調整する際に、固定片の上下方向移
動量に対する軌道台の幅方向移動量を大きくすることが
できる。この際の傾斜角度θ2については、通常5〜45
°、好ましくは10〜20°の角度が選ばれる。この傾斜角
度θ2が小さすぎると軌道台の幅方向移動量を大きくす
ることに対する効果が少なくなり、反対にこの傾斜角度
θ2が大きすぎると固定片を固定する力が低下するとい
う問題が生じる。
また、軌道台下部に形成される固定部の上向き傾斜面及
びこれに対応する固定片の下向き傾斜面の傾斜角度θ1
については、通常30〜60°程度、好ましくは45°に形成
され、この軌道台の左右において互いに異なっていても
よいが、好ましくは同じ角度にするのがよい。また、こ
れら各固定片の長さについては、軌道台の長より短くて
固定手段により取付用ベッドにその上下方向位置調節可
能に固定できれば特に制限されるものではなく、固定手
段として使用される取付用ボルトの貫通孔を2〜3箇所
確保できる程度の長さから軌道台と同じ程度の長さま
で、取付施工性等を考慮して適宜選択して使用すること
ができる。
びこれに対応する固定片の下向き傾斜面の傾斜角度θ1
については、通常30〜60°程度、好ましくは45°に形成
され、この軌道台の左右において互いに異なっていても
よいが、好ましくは同じ角度にするのがよい。また、こ
れら各固定片の長さについては、軌道台の長より短くて
固定手段により取付用ベッドにその上下方向位置調節可
能に固定できれば特に制限されるものではなく、固定手
段として使用される取付用ボルトの貫通孔を2〜3箇所
確保できる程度の長さから軌道台と同じ程度の長さま
で、取付施工性等を考慮して適宜選択して使用すること
ができる。
更に、固定片を機械本体側の取付用ベッドに固定する固
定手段については、それが固定片を上下方向位置調節可
能に固定できるものであれば特に限定されるものではな
いが、通常、ベッド側に形成した雌ねじ部に螺合する取
付用ボルトが使用され、この取付用ボルトを締め込みあ
るいは緩めることにより、軌道台の左右に位置する固定
片を上下動させるようにする。
定手段については、それが固定片を上下方向位置調節可
能に固定できるものであれば特に限定されるものではな
いが、通常、ベッド側に形成した雌ねじ部に螺合する取
付用ボルトが使用され、この取付用ボルトを締め込みあ
るいは緩めることにより、軌道台の左右に位置する固定
片を上下動させるようにする。
本考案によれば、各固定片をその固定手段で機械本体側
の取付用ベッドに固定することにより、各固定片の下向
き傾斜面が軌道台下部に形成した固定部の上向き傾斜面
に係止し、この軌道台を取付用ベッドの取付面に強固に
固定することができる。
の取付用ベッドに固定することにより、各固定片の下向
き傾斜面が軌道台下部に形成した固定部の上向き傾斜面
に係止し、この軌道台を取付用ベッドの取付面に強固に
固定することができる。
また、この軌道台の取付位置をその幅方向に微調整した
い場合には、左右何れか一方の固定片を上方に移動させ
て固定すると共に、他方の固定片を下方に移動させて固
定すればよい。
い場合には、左右何れか一方の固定片を上方に移動させ
て固定すると共に、他方の固定片を下方に移動させて固
定すればよい。
この際に、機械本体側の取付用ベッドに取付凹溝を形成
すると共にの取付凹溝の底面に取付面を形成し、上記取
付凹溝の左右両側壁には各固定片の背側接触面に接触す
る側側壁を形成し、少なくとも左右何れか一方の固定片
の背側接触面及びこの背側接触面が接する取付凹溝の側
壁面をそれぞれ傾斜角度θ2に傾斜させることにより、
軌道台下部の固定部に形成した上向き傾斜面及びこれに
対応する固定片の下向き傾斜面の傾斜角度θ1に基づい
て軌道台の幅方向微調整を行う際に、固定片の上下方向
移動量に対す軌道台の幅方向移動量を大きくすることが
でき、更にこの傾斜角度θ2を調整することにより固定
片の上下方向移動量に対する軌道台の幅方向移動量を調
整することができる。
すると共にの取付凹溝の底面に取付面を形成し、上記取
付凹溝の左右両側壁には各固定片の背側接触面に接触す
る側側壁を形成し、少なくとも左右何れか一方の固定片
の背側接触面及びこの背側接触面が接する取付凹溝の側
壁面をそれぞれ傾斜角度θ2に傾斜させることにより、
軌道台下部の固定部に形成した上向き傾斜面及びこれに
対応する固定片の下向き傾斜面の傾斜角度θ1に基づい
て軌道台の幅方向微調整を行う際に、固定片の上下方向
移動量に対す軌道台の幅方向移動量を大きくすることが
でき、更にこの傾斜角度θ2を調整することにより固定
片の上下方向移動量に対する軌道台の幅方向移動量を調
整することができる。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて、本考案を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図ないし第4図に本考案の実施例に係る直線摺動用
ベアリングの軌道台固定構造が示されている。この直線
摺動用ベアリングは、長尺レール状に形成され、その上
部長手方向に沿って左右両肩部にその接触角がそれぞれ
互いに拡開する二条の転走溝(転走面)(1)を有する
軌道台(R)と、断面略逆凹形状に形成され、その両袖
部内面側にそれぞれ図示外の四条の無限軌道を有し、上
記軌道台(R)を跨いでこの軌道台(R)に沿って往復
直線運動をする摺動台(S)と、上記摺動台(S)の各
無限軌道内に保持され、摺動台(S)と軌道台(R)と
の間に位置してこれら摺動台(S)と軌道台(R)との
間に作用する荷重を負荷しながら上記軌道台(R)の転
走溝(1)上を転走する多数のボール(12)〔転動体
(C)〕とで構成されている。
ベアリングの軌道台固定構造が示されている。この直線
摺動用ベアリングは、長尺レール状に形成され、その上
部長手方向に沿って左右両肩部にその接触角がそれぞれ
互いに拡開する二条の転走溝(転走面)(1)を有する
軌道台(R)と、断面略逆凹形状に形成され、その両袖
部内面側にそれぞれ図示外の四条の無限軌道を有し、上
記軌道台(R)を跨いでこの軌道台(R)に沿って往復
直線運動をする摺動台(S)と、上記摺動台(S)の各
無限軌道内に保持され、摺動台(S)と軌道台(R)と
の間に位置してこれら摺動台(S)と軌道台(R)との
間に作用する荷重を負荷しながら上記軌道台(R)の転
走溝(1)上を転走する多数のボール(12)〔転動体
(C)〕とで構成されている。
また、上記軌道台(R)下部には、この軌道台(R)を
機械本体側の取付用ベッド(B)に形成した取付面
(2)に設置するための取付底面(3)が形成されてい
ると共に、この下部左右両側面にこの取付底面(3)に
対して所定の傾斜角度θ1、ここでは45°の角度に傾斜
した上向き傾斜面(5a)(5b)を有して左右両側方に突
出する断面略々楔形状の固定部(4a)(4b)が形成され
ている。
機械本体側の取付用ベッド(B)に形成した取付面
(2)に設置するための取付底面(3)が形成されてい
ると共に、この下部左右両側面にこの取付底面(3)に
対して所定の傾斜角度θ1、ここでは45°の角度に傾斜
した上向き傾斜面(5a)(5b)を有して左右両側方に突
出する断面略々楔形状の固定部(4a)(4b)が形成され
ている。
そして、この様な軌道台(R)が固定されている機械本
体側の取付用ベッド(B)には、取付凹溝(W)が形成
され、この取付凹溝(W)の底面に水平基準面となる取
付面(2)が形成され、更に、この取付凹溝(W)の左
右両側壁には傾斜角度θ2、ここでは15°の角度に傾斜
された一方の傾斜側壁面(9a)と垂直面に形成された垂
直側壁面(9b)とが形成されている。
体側の取付用ベッド(B)には、取付凹溝(W)が形成
され、この取付凹溝(W)の底面に水平基準面となる取
付面(2)が形成され、更に、この取付凹溝(W)の左
右両側壁には傾斜角度θ2、ここでは15°の角度に傾斜
された一方の傾斜側壁面(9a)と垂直面に形成された垂
直側壁面(9b)とが形成されている。
更に、上記軌道台(R)を上記取付用ベッド(B)の取
付凹溝(W)内に固定するための各固定片(6a)(6b)
は、軌道台(R)側に形成した各固定部(4a)(4b)の
上向き傾斜面(5a)(5b)に接触する下向き傾斜面
(7)を有すると共に、その一方の固定片(6a)の背面
側には上記取付凹溝(W)の傾斜側壁面(9a)が有する
傾斜角度θ2(15°の角度)S同じ角度に傾斜し、この
傾斜側壁面(9a)に接する傾斜背側接触面(8a)が形成
され、また、他方の固定片(6b)の背面側には上記取付
凹溝(W)の垂直側壁面(9b)に接する垂直背側接触面
(8b)が形成されている。そして、これら各固定片(6
a)(6b)にはこれらを上下に貫通する2つの貫通孔(1
2)が穿設されており、これらの貫通孔(12)を貫通し
て取付用ベッド(B)に形成された雌ねじ部(11)に螺
合する取付用ボルト(10a)(10b)によって各固定片
(6a)(6b)が取付用ベッド(B)に上下方向位置調節
可能に固定されている。
付凹溝(W)内に固定するための各固定片(6a)(6b)
は、軌道台(R)側に形成した各固定部(4a)(4b)の
上向き傾斜面(5a)(5b)に接触する下向き傾斜面
(7)を有すると共に、その一方の固定片(6a)の背面
側には上記取付凹溝(W)の傾斜側壁面(9a)が有する
傾斜角度θ2(15°の角度)S同じ角度に傾斜し、この
傾斜側壁面(9a)に接する傾斜背側接触面(8a)が形成
され、また、他方の固定片(6b)の背面側には上記取付
凹溝(W)の垂直側壁面(9b)に接する垂直背側接触面
(8b)が形成されている。そして、これら各固定片(6
a)(6b)にはこれらを上下に貫通する2つの貫通孔(1
2)が穿設されており、これらの貫通孔(12)を貫通し
て取付用ベッド(B)に形成された雌ねじ部(11)に螺
合する取付用ボルト(10a)(10b)によって各固定片
(6a)(6b)が取付用ベッド(B)に上下方向位置調節
可能に固定されている。
ここで、上記固定片(6a)と取付用ベッド(B)の取付
面(2)との間にはこの固定片(6a)がその標準固定位
置から下方に移動するのを許容する隙間d1が形成されて
おり、また、各固定片(6a)(6b)と軌道台(R)との
間にはこの軌道台(R)の水平方向移動を許容するため
の隙間d2及びd3がそれぞれ形成されている。
面(2)との間にはこの固定片(6a)がその標準固定位
置から下方に移動するのを許容する隙間d1が形成されて
おり、また、各固定片(6a)(6b)と軌道台(R)との
間にはこの軌道台(R)の水平方向移動を許容するため
の隙間d2及びd3がそれぞれ形成されている。
従って、この実施例の軌道台固定構造によれば、例えば
第4図に示すように、破線で示す第1図の状態から図面
上右側の固定片(6b)の取付用ボルト(10b)を緩めて
この固定片(6b)をその実線の位置まで上方に移動さ
せ、次いで軌道台(R)をその破線の位置から実線の位
置まで水平方向に移動距離lだけ移動させ、しかる後に
図面上左側に位置する固定片(6a)の取付用ボルト(10
a)を締め付けてこの固定片(6a)をその実線の位置ま
で移動させることにより、軌道台(R)を第1図に示す
元の位置から移動距離lだけ図面上右側に移動した第4
図の実線の位置まで容易に移動させることができる。そ
して、この際に、各固定片(6a)(6b)の上下方向位置
を調整することにより、軌道台(R)の水平方向の移動
距離lを容易に調整することができる。
第4図に示すように、破線で示す第1図の状態から図面
上右側の固定片(6b)の取付用ボルト(10b)を緩めて
この固定片(6b)をその実線の位置まで上方に移動さ
せ、次いで軌道台(R)をその破線の位置から実線の位
置まで水平方向に移動距離lだけ移動させ、しかる後に
図面上左側に位置する固定片(6a)の取付用ボルト(10
a)を締め付けてこの固定片(6a)をその実線の位置ま
で移動させることにより、軌道台(R)を第1図に示す
元の位置から移動距離lだけ図面上右側に移動した第4
図の実線の位置まで容易に移動させることができる。そ
して、この際に、各固定片(6a)(6b)の上下方向位置
を調整することにより、軌道台(R)の水平方向の移動
距離lを容易に調整することができる。
次に、第5図及び第6図は他の実施例に係る直線摺動用
ベアリングの軌道台固定構造を示すもので、上記第1図
の場合と異なり、垂直背側接触面(8b)を有する固定片
(6b)側に、この固定片(6b)がその標準固定位置から
下方に移動するのを許容する隙間d1が形成されており、
また、他方の固定片固定片(6a)側にはこの固定片(6
a)による固定の為の締結力を確保するための隙間d4が
形成されている。この実施例においても、第6図に示す
ように、各固定片(6a)(6b)を上下移動させることに
より、第4図の場合と同様に軌道台(R)を水平方向に
移動させ、その水平方向位置を微調整することができ
る。
ベアリングの軌道台固定構造を示すもので、上記第1図
の場合と異なり、垂直背側接触面(8b)を有する固定片
(6b)側に、この固定片(6b)がその標準固定位置から
下方に移動するのを許容する隙間d1が形成されており、
また、他方の固定片固定片(6a)側にはこの固定片(6
a)による固定の為の締結力を確保するための隙間d4が
形成されている。この実施例においても、第6図に示す
ように、各固定片(6a)(6b)を上下移動させることに
より、第4図の場合と同様に軌道台(R)を水平方向に
移動させ、その水平方向位置を微調整することができ
る。
更に、第7図及び第8図に示す他の実施例の直線摺動用
ベアリングの軌道台固定構造においては、上記第1図の
場合と異なり、軌道台(R)の左右両側に位置する各固
定片として共に傾斜背側接触面(8a)を有する一対の固
定片(6a)を使用し、これら各固定片(6a)が共にその
その標準固定位置から下方に移動するのを許容する隙間
d1が形成されており、これによって各固定片(6a)の上
下方向位置調整による軌道台(R)の水平方向の移動距
離lを大きく確保できるようにしたものである。
ベアリングの軌道台固定構造においては、上記第1図の
場合と異なり、軌道台(R)の左右両側に位置する各固
定片として共に傾斜背側接触面(8a)を有する一対の固
定片(6a)を使用し、これら各固定片(6a)が共にその
その標準固定位置から下方に移動するのを許容する隙間
d1が形成されており、これによって各固定片(6a)の上
下方向位置調整による軌道台(R)の水平方向の移動距
離lを大きく確保できるようにしたものである。
本考案の直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造によれ
ば、直線摺動用ベアリングの軌道台を機械本体側のベッ
ドに固定する際にこの軌道台をその幅方向に微妙に位置
調節できるので、ベッドに固定される軌道台の真直精度
を容易に確保することができ、このベッド側の水平基準
面や垂直基準面の加工を簡略化できると共に、熱膨脹等
による軌道台の水平方向の微妙な蛇行を修正することも
できる。
ば、直線摺動用ベアリングの軌道台を機械本体側のベッ
ドに固定する際にこの軌道台をその幅方向に微妙に位置
調節できるので、ベッドに固定される軌道台の真直精度
を容易に確保することができ、このベッド側の水平基準
面や垂直基準面の加工を簡略化できると共に、熱膨脹等
による軌道台の水平方向の微妙な蛇行を修正することも
できる。
第1図は本考案の実施例に係る直線摺動用ベアリングの
軌道台固定構造を示す断面図、第2図及び第3図は第1
図の各固定片を示す斜視図、第4図は軌道台の水平方向
位置を調整する状態を示す説明図、第5図は他の実施例
に係る第1図と同様の断面図、第6図は第5図における
軌道台の水平方向位置を調整する状態を示す第4図と同
様の説明図、第7図は他の実施例に係る第1図と同様の
断面図、第8図は第7図における軌道台の水平方向位置
を調整する状態を示す第4図と同様の説明図である。 符号の説明 (R)……軌道台、(S)……摺動台、(C)……転動
体、(B)……取付用ベッド、(W)……取付凹溝、
(θ1)(θ2)……傾斜角度、(1)……転走溝(転走
面)、(2)……取付面、(3)……取付底面、(4a)
(4b)……固定部、(5a)(5b)……上向き傾斜面、
(6a)(6b)……固定片、(7)……下向き傾斜面、
(8a)……傾斜背側接触面、(8b)……垂直背側接触
面、(9a)……傾斜側壁面、(9b)……垂直側壁面、
(10a)(10b)……取付用ボルト、(11)……雌ねじ
部、(12)……ボール、(13)……貫通孔。
軌道台固定構造を示す断面図、第2図及び第3図は第1
図の各固定片を示す斜視図、第4図は軌道台の水平方向
位置を調整する状態を示す説明図、第5図は他の実施例
に係る第1図と同様の断面図、第6図は第5図における
軌道台の水平方向位置を調整する状態を示す第4図と同
様の説明図、第7図は他の実施例に係る第1図と同様の
断面図、第8図は第7図における軌道台の水平方向位置
を調整する状態を示す第4図と同様の説明図である。 符号の説明 (R)……軌道台、(S)……摺動台、(C)……転動
体、(B)……取付用ベッド、(W)……取付凹溝、
(θ1)(θ2)……傾斜角度、(1)……転走溝(転走
面)、(2)……取付面、(3)……取付底面、(4a)
(4b)……固定部、(5a)(5b)……上向き傾斜面、
(6a)(6b)……固定片、(7)……下向き傾斜面、
(8a)……傾斜背側接触面、(8b)……垂直背側接触
面、(9a)……傾斜側壁面、(9b)……垂直側壁面、
(10a)(10b)……取付用ボルト、(11)……雌ねじ
部、(12)……ボール、(13)……貫通孔。
Claims (3)
- 【請求項1】レール状に形成され、その上部長手方向に
沿って少なくとも一条の転走面を有する軌道台と、この
軌道台に沿って往復移動する摺動台と、上記摺動台側に
保持されると共にこの摺動台と軌道台との間に介装さ
れ、これら摺動台と軌道台との間に作用する荷重を負荷
しながら上記軌道台の転走面上を転走する多数の転動体
とを備えた直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造にお
いて、上記軌道台の下部には機械本体側の取付用ベッド
に形成された取付面に接する取付底面を形成すると共
に、この下部左右両側面には上記取付底面に対して所定
の角度θ1で傾斜した上向き傾斜面を有して左右両側方
に突出する断面略々楔形状の固定部を形成し、また、軌
道台の左右両側長手方向に沿って上記各上向き傾斜面に
接触する下向き傾斜面を有する固定片を配設し、これら
固定片を上記取付用ベッドに上下方向位置調節可能に固
定して軌道台をその幅方向位置調節可能に固定すること
を特徴とする直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造。 - 【請求項2】機械本体側の取付用ベッドに取付凹溝を形
成すると共にこの取付凹溝の底面に取付面を形成し、上
記取付凹溝の左右両側壁には各固定片の背側接触面に接
触する側壁面を形成し、少なくとも左右何れか一方の固
定片の背側接触面及びこの背側接触面が接する取付凹溝
の側壁面をそれぞれ傾斜角度θ2に傾斜させた請求項1
記載の直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造。 - 【請求項3】各固定片の固定手段が、これら各固定片を
貫通し、取付用ベッドに形成された雌ねじ部に螺合する
取付用ボルトである請求項1又は2記載の直線摺動用ベ
アリングの軌道台固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990111066U JPH0724181Y2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990111066U JPH0724181Y2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470437U JPH0470437U (ja) | 1992-06-22 |
JPH0724181Y2 true JPH0724181Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31858480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990111066U Expired - Lifetime JPH0724181Y2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 直線摺動用ベアリングの軌道台固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724181Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4021125B2 (ja) * | 2000-06-02 | 2007-12-12 | 東京エレクトロン株式会社 | ウェハ移載装置の装置ユニット接続時に用いられるレールの真直性保持装置 |
WO2017115396A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社紀和マシナリー | 変位抑制装置とそれを利用した工作機械 |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP1990111066U patent/JPH0724181Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470437U (ja) | 1992-06-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |