JP2541519Y2 - 直動転がり案内ユニット - Google Patents

直動転がり案内ユニット

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JP2541519Y2
JP2541519Y2 JP1992033924U JP3392492U JP2541519Y2 JP 2541519 Y2 JP2541519 Y2 JP 2541519Y2 JP 1992033924 U JP1992033924 U JP 1992033924U JP 3392492 U JP3392492 U JP 3392492U JP 2541519 Y2 JP2541519 Y2 JP 2541519Y2
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rolling guide
motion rolling
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば工作機械や産業
用ロボットなどにおいて相対運動を行う機構部分に用い
られて相対運動の案内をなす直動転がり案内ユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の直動転がり案内ユニット
として図5乃至図8に示すものがあった。
【0003】図5乃至図7に示すように、当該直動転が
り案内ユニットは、固定側であるベッド101に固定さ
れる軌道台102と、可動側としてのテーブル103に
固定される軌道台104とを備えている。これら軌道台
102及び104は、互いに対応する1対ずつを1組と
して2組、合計4本設けられている。なお、テーブル1
03を固定側とし、ベッド101を可動側として使用す
る場合もある。
【0004】ベッド101はその中央部に突出部101
aを有し、該突出部101aの左右両側面が取付面10
1bとなっており、軌道台102の内側面がこの取付面
101bに当接している。ベッド101には上記の突出
部101aの左右近傍にも取付面101cが形成されて
おり、軌道台102の底部に形成された取付面102a
がこの取付面101cに当接している。
【0005】軌道台102の外側部には、断面形状が略
V形状の軌道面102bが長手方向に沿って形成されて
いる。図8に示すように、該軌道面102bは、例えば
90o の角度を以て互いに交わる2面の平滑な受面10
2cを有している。そして、図8から特に明らかなよう
に、軌道台102には、上記の軌道面102bがなす角
の中心線102dに対して垂直に伸長する座ぐり部10
2e及びねじ部挿通孔102fが同心的に形成されてお
り、締結部材としてのボルト106(六角穴付き)の頭
部及びねじ部が夫々この座ぐり部102e及びねじ部挿
通孔102fに挿通されている。このボルト106はベ
ッド101に螺合し、これによって軌道台102がベッ
ド101に締結されている。なお、座ぐり部102eは
軌道台102の頂部側に形成されている。
【0006】一方、図6及び図7において、上記の軌道
台102と対をなす他方の軌道台104については、テ
ーブル103に対して下記のように取り付けられてい
る。
【0007】すなわち、テーブル103の左右両側部に
は垂下部103aが形成され、該各垂下部103aの内
側面が取付面103bとなっており、軌道台104の外
側面がこの取付面103bに当接している。テーブル1
03には上記の各垂下部103aの内側にも取付面10
3cが形成されており、軌道台104に形成された取付
面104aがこの取付面103cに当接している。
【0008】軌道台104の内側部には、上述の軌道台
102の軌道面102bと同様に、交わる2面の平滑な
受面(参照符号は付していない)を有する断面V形状の
軌道面104b、104bが長手方向に沿って形成され
ている。この軌道台104と、上記の軌道台102は、
夫々が有する軌道面102b、104b同士が対向する
ように配置されている。なお、図5及び図6に示すよう
に、軌道台104にはねじ孔104cが形成されてお
り、該ねじ孔104cに螺合するボルト(六角穴付き)
107によってテーブル103に締結されている。
【0009】図5及び図6に示すように、上記の両軌道
面102b、104b間には複数のころ108と、該各
ころ108を回転自在に保持する矩形板状の保持器10
9とが介装されている。各ころ108は、隣接するもの
同士の回転中心軸が交互に交差するように並設され、上
記の各軌道面102b及び104b上を転動する。
【0010】なお、図5及び図6に示すように、各軌道
台102及び104の端部には上記の保持器109及び
ころ108の抜け止めをなすために端面止め板110
や、端部ねじ111が取り付けられている。また、同図
に示すように、テーブル103の一方の垂下部103a
には、軌道台104に係合する予圧調整ねじ112が螺
合している。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来の直動転
がり案内ユニットにおいては、図8に示すように、ボル
ト106を締め付けることによって軌道台102の上部
が二点鎖線にて示すように歪みを生じて軌道面102b
の開口角度が狭まり、作動精度及び摺動抵抗が悪化する
という欠点があった。
【0012】そこで、本考案は、上記従来技術の欠点に
鑑みてなされたものであって、取り付けの態様に影響さ
れることなく常に高い作動精度が得られると共に摺動抵
抗の増大を招来することのない直動転がり案内ユニット
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、交わる2面の
受面を有する断面略V形状の軌道面が夫々長手方向に沿
って形成され且つ前記軌道面同士が対向するように配置
されて相対移動自在な一対の軌道台と、隣接するもの同
士の回転中心軸が交互に交差するように前記軌道面間に
並設されて前記受面上を転動する複数のころと、前記こ
ろ各々を回転自在に保持した保持器とを備え、前記軌道
台各々の少なくとも一方には前記軌道面がなす角の中心
線に対して略垂直に伸長して締結部材が挿通し得る座ぐ
り部及びねじ部挿通孔が同心的に形成された直動転がり
案内ユニットにおいて、前記座ぐり部の底面が、前記受
面各々のうち前記締結部材の締め付け方向側に位置する
受面の仮想延長面上若しくは前記仮想延長面に対して前
記締め付け方向側に位置するように形成したものであ
る。また本考案は、交わる2面の受面を夫々有し断面略
V形状を呈する軌道面及び突出部に形成した軌道面が長
手方向に沿って形成され且つ前記突出部に形成した軌道
面が前記V形状の軌道面内に挿通されるように配置され
て相対移動自在な一対の軌道台と、前記V形状の軌道面
及び前記突出部に形成した軌道面間に並設されて前記受
面上を転動する複数の針状ころと、前記ころ各々を回転
自在に保持した保持器とを備え、前記軌道台各々のうち
少なくとも前記V形状の軌道面を有する軌道台には前記
V形状の軌道面がなす角の中心線に対して略垂直に伸長
して締結部材が挿通し得る座ぐり部及びねじ部挿通孔が
同心的に形成された直動転がり案内ユニットにおいて、
前記座ぐり部の底面が、前記受面各々のうち前記締結部
材の締め付け方向側に位置する受面の仮想延長面上若し
くは前記仮想延長面に対して前記締め付け方向側に位置
するように形成したものである。
【0014】
【実施例】次に、本考案の実施例について添付図面を参
照しつつ説明する。
【0015】図1及び図2に、本考案の第1実施例とし
ての直動転がり案内ユニットを示す。なお、当該直動転
がり案内ユニットは、以下に説明する要部以外は図5乃
至図8に示した従来の直動転がり案内ユニットと同様に
構成されている故、ユニット全体としては詳述しない。
また、以下の説明において、該従来の直動転がり案内ユ
ニットの構成部材と同一の構成部材については同じ参照
符号を用いている。また、このことは、後述する第2実
施例の説明においても同様である。
【0016】この第1実施例としての直動転がり案内ユ
ニットにおいては、テーブル103側に取り付けられた
軌道台104と対をなすべくベッド101に固定された
軌道台1が、下記のように形成されている。
【0017】図1及び図2に示すように、この軌道台1
は、ベッド101に形成された突出部101aの側面、
すなわち取付面101bに内側面にて当接し、該取付面
101bの近傍に形成された取付面101cに対して底
部の取付面1aにて当接している。
【0018】一方、軌道台1の外側部には、断面形状が
略V形状の軌道面1bが長手方向に沿って形成されてお
り、この軌道面1bが他方の軌道台104の軌道面10
4bと対向している。図2に示すように、この軌道面1
bは、例えば90o の角度を以て互いに交差する2面の
平滑な受面1cを有している。そして、図2から特に明
らかなように、軌道台1には、上記の軌道面1bがなす
角の中心線1dに対して垂直に伸長する座ぐり部1e及
びねじ部挿通孔1fが同心的に形成されており、締結部
材としてのボルト106(六角穴付き)の頭部及びねじ
部が夫々この座ぐり部1e及びねじ部挿通孔1fに挿通
されている。このボルト106はベッド101に螺合
し、これによって軌道台1がベッド101に締結されて
いる。なお、座ぐり部1eは軌道台1の頂部側に形成さ
れている。
【0019】そして、図2に示すように、上記の座ぐり
部1eの底面1gが、軌道面1bを形成する2面の受面
1cのうちボルト106の締め付け方向側に位置する受
面1cの仮想延長面1h上若しくは該仮想延長面1hに
対して該締め付け方向側に位置するように形成されてい
る。なお、この締め付け方向とは、軌道台1の頂部から
取付面1aに向う方向である。かかる構成の故、ボルト
106の締め付けによる軌道台1の上部軌道の歪みが防
止され、軌道面1bの開口角度が狭まることがなく、常
に高い作動精度が得られると共に、摺動抵抗が小さく抑
えられる。
【0020】次に、本考案の第2実施例としての直動転
がり案内ユニットについ説明する。
【0021】図3に示すように、この第2実施例として
の直動転がり案内ユニットにおいては、ベッド101に
固定される軌道台11と、テーブル103に固定される
軌道台14とを備えている。これらの軌道台11及び1
4は、互いに対応する1対ずつを1組として2組、合計
4本設けられている。
【0022】一方の軌道台11は、ベッド101に形成
された突出部101aの側面すなわち取付面101b
に、その内側面にて当接し、該取付面101bの近傍に
形成された取付面101cに対して底部の取付面11a
にて当接している。
【0023】軌道台11の外側部には、断面形状が略V
形状を呈する突出部11bに形成した軌道面(参照符号
は付していない)が長手方向に沿って形成されている。
この突出部11bに形成した軌道面は、例えば90o
角度を以て互いに交わる2面の平滑な受面(参照符号は
付していない)を有している。そして、軌道台11に
は、上記の突出部11bの中心11dに対して垂直に伸
長する座ぐり部11e及びねじ部挿通孔11fが同心的
に形成されており、締結部材としてのボルト16(六角
穴付き)の頭部及びねじ部が夫々この座ぐり部11e及
びねじ部挿通孔11fに挿通されている。このボルト1
6はベッド101に螺合し、これによって軌道台11が
ベッド101に締結されている。
【0024】一方、上記の軌道台11と対をなす他方の
軌道台14については、テーブル103に対して下記の
ように取り付けられている。
【0025】すなわち、テーブル103の左右両側部に
突設された垂下部103bの内側面、すなわち取付面1
03bに軌道台14の外側面が当接している。そして、
軌道台14に形成された取付面14aが、該垂下部10
3bの近傍に設けられた取付面103cに当接してい
る。
【0026】図4から明らかなように、軌道台14の内
側部には、断面形状が略V形状の軌道面14bが長手方
向に沿って形成されており、上記の軌道台11が有する
突出部11bがこのV形状の軌道面14b内に挿通され
ている。このV形状の軌道面14bは、例えば90o
角度を以て互いに交わる2面の平滑な受面14cを有し
ている。そして、図4から特に明らかなように、軌道台
14には、上記の軌道面14bがなす角の中心線14d
に対して垂直に伸長する座ぐり部14e及びねじ部挿通
孔14fが同心的に形成されており、締結部材としての
ボルト17(六角穴付き)の頭部及びねじ部が夫々この
座ぐり部14e及びねじ部挿通孔14fに挿通されてい
る。このボルト17はテーブル103に螺合し、これに
よって軌道台14がテーブル103に締結されている。
なお、座ぐり部14eは軌道台14の頂部側に形成され
ている。
【0027】そして、図4に示すように、上記の座ぐり
部14eの底面14gが、軌道面14bを形成する2面
の受面14cのうちボルト17の締め付け方向側に位置
する受面14cの仮想延長面14h上若しくは該仮想延
長面14hに対して該締め付け方向側に位置するように
形成されている。なお、この締め付け方向とは、軌道台
14の頂部から取付面14aに向う方向である。かかる
構成の故、ボルト17の締め付けによる軌道台14の軌
道の歪みが防止され、軌道面14bの開口角度が狭まる
ことがなく、常に高い作動精度が得られると共に、摺動
抵抗が小さく抑えられる。
【0028】図3に示すように、上述した各軌道台11
及び14が夫々有する突出部11b及び軌道面14b間
には、複数の針状ころ18と、該各針状ころ18を回転
自在に保持する矩形板状の保持器19とが介装されてい
る。これら針状ころ18は、上記突出部11bに形成さ
れた軌道面及び軌道面14bの各受面上を転動して荷重
を負荷するものである。
【0029】なお、図3に示すように、テーブル103
の一方の垂下部103aには、軌道台14に係合する予
圧調整ねじ22が螺合しており、該予圧調整ねじ22に
はロックナット23が螺合せられている。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、軌
道台に形成した締結部材挿通用の座ぐり部の底面を、軌
道面が有する2面の受面のうち該締結部材の締め付け方
向側に位置する受面の仮想延長面上若しくは該仮想延長
面に対して該締め付け方向側に位置するように形成して
いる故、締結部材の締め付けによって軌道面の開口角度
が狭まることがなく、常に高い作動精度が得られ、摺動
抵抗が小さく抑えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の第1実施例としての直動転が
り案内ユニットを含む装置の要部の、一部断面を含む側
面図である。
【図2】図2は、図1に示した直動転がり案内ユニット
が具備する軌道台とこれに挿通するボルトを示す断面図
である。
【図3】図3は、本考案の第2実施例としての直動転が
り案内ユニットを含む装置の要部の、一部断面を含む側
面図である。
【図4】図4は、図3に示した直動転がり案内ユニット
が具備する軌道台とこれに挿通するボルトを示す断面図
である。
【図5】図5は、従来の直動転がり案内ユニットを含む
装置の要部の、一部断面を含む斜視図である。
【図6】図6は、図5に示した要部の、一部断面を含む
側面図である。
【図7】図7は、図6に示した構成を概略的に示した側
面図である。
【図8】図8は、図5乃至図7に示した直動転がり案内
ユニットが具備する軌道台とこれに挿通するボルトを示
す断面図である。
【符合の説明】
1、14、104 軌道台 1a、14a、104a 取付面 1b、14b、104b 軌道面 1c、14c 受面 1d、14d 中心線 1e、14e 座ぐり部 1f、14f ねじ部挿通孔 1g、14g 底面(座ぐり部の) 1h、14h 仮想延長面 16、106 ボルト(締結部材) 18 針状ころ 19、109 保持器 108 ころ

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交わる2面の受面を有する断面略V形状
    の軌道面が夫々長手方向に沿って形成され且つ前記軌道
    面同士が対向するように配置されて相対移動自在な一対
    の軌道台と、隣接するもの同士の回転中心軸が交互に交
    差するように前記軌道面間に並設されて前記受面上を転
    動する複数のころと、前記ころ各々を回転自在に保持し
    た保持器とを備え、 前記軌道台各々の少なくとも一方には前記軌道面がなす
    角の中心線に対して略垂直に伸長して締結部材が挿通し
    得る座ぐり部及びねじ部挿通孔が同心的に形成された直
    動転がり案内ユニットであって、 前記座ぐり部の底面が、前記受面各々のうち前記締結部
    材の締め付け方向側に位置する受面の仮想延長面上若し
    くは前記仮想延長面に対して前記締め付け方向側に位置
    するように形成されていることを特徴とする直動転がり
    案内ユニット。
  2. 【請求項2】 交わる2面の受面を夫々有し断面略V形
    状を呈する軌道面及び突出部に形成した軌道面が長手方
    向に沿って形成され且つ前記突出部に形成した軌道面が
    前記V形状の軌道面内に挿通されるように配置されて相
    対移動自在な一対の軌道台と、前記V形状の軌道面及び
    前記突出部に形成した軌道面間に並設されて前記受面上
    を転動する複数の針状ころと、前記ころ各々を回転自在
    に保持した保持器とを備え、 前記軌道台各々のうち少なくとも前記V形状の軌道面を
    有する軌道台には前記V形状の軌道面がなす角の中心線
    に対して略垂直に伸長して締結部材が挿通し得る座ぐり
    部及びねじ部挿通孔が同心的に形成された直動転がり案
    内ユニットであって、 前記座ぐり部の底面が、前記受面各々のうち前記締結部
    材の締め付け方向側に位置する受面の仮想延長面上若し
    くは前記仮想延長面に対して前記締め付け方向側に位置
    するように形成されていることを特徴とする直動転がり
    案内ユニット。
  3. 【請求項3】 前記軌道台はこれを所定架台に取り付け
    るための取付面を底部に有し、前記軌道面及び座ぐり部
    は夫々前記軌道台の側部及び頂部側に形成され、前記締
    め付け方向は前記頂部から前記取付面に向う方向である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の直動転が
    り案内ユニット。
JP1992033924U 1992-04-24 1992-04-24 直動転がり案内ユニット Expired - Lifetime JP2541519Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992033924U JP2541519Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 直動転がり案内ユニット
DE69313708T DE69313708T2 (de) 1992-04-24 1993-04-19 Führungseinheit für geradlinige Wälzbewegung
EP93106296A EP0567032B1 (en) 1992-04-24 1993-04-19 Linear motion rolling guide unit
US08/294,032 US5513916A (en) 1992-04-24 1994-08-24 Linear motion rolling guide unit having mounting arrangement adapted to eliminate track deformation

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992033924U JP2541519Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 直動転がり案内ユニット

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JPH0586021U JPH0586021U (ja) 1993-11-19
JP2541519Y2 true JP2541519Y2 (ja) 1997-07-16

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ID=12400072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992033924U Expired - Lifetime JP2541519Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 直動転がり案内ユニット

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US (1) US5513916A (ja)
EP (1) EP0567032B1 (ja)
JP (1) JP2541519Y2 (ja)
DE (1) DE69313708T2 (ja)

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