JPH07240940A - 立体画像再生装置 - Google Patents

立体画像再生装置

Info

Publication number
JPH07240940A
JPH07240940A JP6028681A JP2868194A JPH07240940A JP H07240940 A JPH07240940 A JP H07240940A JP 6028681 A JP6028681 A JP 6028681A JP 2868194 A JP2868194 A JP 2868194A JP H07240940 A JPH07240940 A JP H07240940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
frame number
control means
frame
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6028681A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Tanaka
一行 田中
Junro Nishigaki
淳郎 西垣
Kazuhiro Sawaike
一浩 澤池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6028681A priority Critical patent/JPH07240940A/ja
Publication of JPH07240940A publication Critical patent/JPH07240940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、左画像と右画像との圧縮信号が
記憶された記憶媒体から立体画像を再生する装置であっ
て、左画像と右画像との圧縮信号の伸長時間の差にかか
わらず、再生された左右両画像を同期させて表示装置に
表示させることができる立体画像再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 左画像および右画像のうちの一方の第1画像
の圧縮信号が格納された第1記憶媒体および左画像およ
び右画像のうちの他方の第2画像の圧縮信号が格納され
た第2記憶媒体からそれぞれ画像を再生する立体画像再
生装置において、第1記憶媒体から信号を読み出して伸
長する第1伸長手段10、21、第2記憶媒体から信号
を読み出して伸長する第2伸長手段30、41ならびに
第1伸長手段10、21および第2伸長手段30、41
によって伸長された第1および第2の画像信号を、フレ
ームごとに同期させて表示出力する同期制御手段21、
41を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、左右両眼の視差を考
慮して作成された左目用の画像(左画像)と右目用の画
像(右画像)を画面上に再生し、各画像をそれぞれに対
応する一方の目のみで見るようにすることにより、映像
が立体的に見えるようにする立体画像再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては、左画像および右画像
は、光ディスクなどの記録媒体に、そのままアナログ方
式で記録されていた。立体画像再生装置は、上記記録媒
体に記録されている左画像信号および右画像信号を別々
に再生する2つの再生装置を備えており、これらの再生
装置を制御することにより、左右両画像信号を同期再生
して、立体映像を再生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、左画
像および右画像がそのままアナログ方式で記録媒体に記
録されるため、ランダムアクセスが可能な光ディスクな
どを用いると媒体のサイズは大きくなる。
【0004】そこで、ディジタル技術を用いて動画デー
タを圧縮することにより、動画の記録に必要な容量を縮
小する技術が開発されている。この技術を用いると従来
の光ディスクよりも大幅に小さなCD−ROM等の記憶
媒体に動画を記録することができる。
【0005】しかし、CD−ROM等の記憶媒体に圧縮
して記録された動画を再生するためには、マイクロプロ
ッセッサによって画像圧縮信号を伸長する必要がある。
このとき、左右の対応するフレームの画像圧縮信号を伸
長する時間は一定でなく、左右の画像によって左右され
る。通常は、同じフレームであっても左画像と右画像と
は全く同じでないため、左画像と右画像との圧縮信号の
伸長時間が異なる。このため、画像圧縮信号が記憶され
た記憶媒体から、立体画像を再生するためには、左画像
と右画像との圧縮信号の伸長時間の差を考慮して、左右
両画像を同期させて表示する必要がある。
【0006】この発明は、左画像と右画像との圧縮信号
が記憶された記憶媒体から立体画像を再生する装置であ
って、左画像と右画像との圧縮信号の伸長時間の差にか
かわらず、再生された左右両画像を同期させて表示装置
に表示させることができる立体画像再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の立
体画像再生装置は、左画像および右画像のうちの一方の
第1画像の圧縮信号が格納された第1記憶媒体および左
画像および右画像のうちの他方の第2画像の圧縮信号が
格納された第2記憶媒体からそれぞれ画像を再生する立
体画像再生装置において、第1記憶媒体から信号を読み
出して伸長する第1伸長手段、第2記憶媒体から信号を
読み出して伸長する第2伸長手段、ならびに第1伸長手
段および第2伸長手段によって伸長された第1および第
2の画像信号を、フレームごとに同期させて表示出力す
る同期制御手段を備えていることを特徴とする。
【0008】同期制御手段としては、たとえば、第1画
像における伸長後のフレーム画像の表示出力タイミング
を制御する第1タイミング制御手段および第2画像にお
ける伸長後のフレーム画像の表示出力タイミングを制御
する第2タイミング制御手段とを備え、第1タイミング
制御手段は、第1画像における表示更新準備の整ったフ
レームのフレーム番号によって定まるフレーム番号情報
を、第2タイミング制御手段に送信し、第2タイミング
制御手段は、第2画像における表示更新準備の整ったフ
レームのフレーム番号によって定まるフレーム番号情報
を、第1タイミング制御手段に送信し、第1タイミング
制御手段および第2タイミング制御手段は、それぞれ、
他方に送信したフレーム番号情報によって定まるフレー
ム番号と、他方から送られてきて受信したフレーム番号
情報によって定まるフレーム番号とを比較して、受信し
たフレーム番号情報によって定まるフレーム番号が送信
したフレーム番号情報によって定まるフレーム番号より
遅れているときには、両フレーム番号が一致するまで表
示画面の更新を待ち合わせるものが用いられる。
【0009】この発明による第2の立体画像再生装置
は、左画像および右画像のうちの一方の第1画像の圧縮
信号が格納された第1記憶媒体および左画像および右画
像のうちの他方の第2画像の圧縮信号が格納された第2
記憶媒体からそれぞれ画像を再生する立体画像再生装置
において、第1記憶媒体から信号を読み出す第1媒体駆
動手段、第2記憶媒体から信号を読み出す第2媒体駆動
手段、第1媒体駆動手段を制御するとともに第1媒体駆
動手段から読み取られた信号を伸長して表示出力する第
1再生制御手段、および第2媒体駆動手段を制御すると
ともに第2媒体駆動手段から読み取られた信号を伸長し
て表示出力する第2再生制御手段を備え、第1再生制御
手段および第2再生制御手段は、伸長した第1および第
2の画像信号を、フレームごとに同期させて表示出力す
る同期制御手段を備えていることを特徴とする。
【0010】同期制御手段としては、たとえば、第1画
像における伸長後のフレーム画像の表示出力タイミング
を制御する第1タイミング制御手段および第2画像にお
ける伸長後のフレーム画像の表示出力タイミングを制御
する第2タイミング制御手段とを備え、第1タイミング
制御手段は、第1画像における表示更新準備の整ったフ
レームのフレーム番号によって定まるフレーム番号情報
を、第2タイミング制御手段に送信し、第2タイミング
制御手段は、第2画像における表示更新準備の整ったフ
レームのフレーム番号によって定まるフレーム番号情報
を、第1タイミング制御手段に送信し、第1タイミング
制御手段および第2タイミング制御手段は、それぞれ、
他方に送信したフレーム番号情報によって定まるフレー
ム番号と、他方から送られてきて受信したフレーム番号
情報によって定まるフレーム番号とを比較して、受信し
たフレーム番号情報によって定まるフレーム番号が送信
したフレーム番号情報によって定まるフレーム番号より
遅れているときには、両フレーム番号が一致するまで表
示画面の更新を待ち合わせることを特徴とする。
【0011】第1再生制御手段に操作手段を設け、第1
再生制御装置が操作手段の状態を監視するとともに、操
作手段から入力された情報を第2再生装置に送信するよ
うにすることが好ましい。
【0012】第1の再生制御手段に現在の時刻を検出す
る時刻検出手段を設け、第1再生制御装置が、時刻検出
手段によって検出された時刻に応じて再生する番組を決
定するとともに決定した番組の情報を第2再生制御手段
に送信するようにすることが好ましい。
【0013】立体視が可能な視点位置が限定される視点
位置限定モードと、立体視が可能な視点位置が限定され
ない視点位置不限定モードとを設け、視点位置限定モー
ドが設定されたときには視点位置調整用画像を表示する
ことが好ましい。
【0014】観察者が再生を制御する外部操作手段を設
け、外部操作手段による制御を有効とする外部操作有効
モードと、外部操作手段による制御を無効とする外部操
作無効モードとを設け、外部操作有効モードが設定され
たときには外部操作手段の操作案内画面を表示すること
が好ましい。
【0015】第1タイミング制御手段と第2タイミング
制御手段間で交信されるフレーム番号情報としては、フ
レーム番号を表す2進表現データのうち、最下位ビット
から通信ビット数に基づいて定められたビット数分のデ
ータからなるものを用いてもよい。
【0016】
【作用】この発明による第1の立体画像再生装置では、
第1画像の圧縮信号が格納された第1記憶媒体から、第
1伸長手段によって信号が読み出されて伸長される。ま
た、第2画像の圧縮信号が格納された第2記憶媒体か
ら、第1伸長手段によって信号が読み出されて伸長され
る。そして、第1および第2伸長手段によって伸長され
た第1および第2の画像信号が、フレームごとに同期さ
れて表示出力される。
【0017】この発明による第2の立体画像再生装置で
は、第1画像の圧縮信号が格納された第1記憶媒体か
ら、第1媒体駆動手段よって信号が読み出される。ま
た、第2画像の圧縮信号が格納された第2記憶媒体か
ら、第2媒体駆動手段よって信号が読み出される。第1
媒体駆動手段は、第1再生制御手段によって制御され
る。また、第1媒体駆動手段から読み取られた信号は、
第1再生制御手段によって伸長されて表示出力される。
【0018】一方、第2媒体駆動手段は、第2再生制御
手段によって制御される。また、第2媒体駆動手段から
読み取られた信号は、第2再生制御手段によって伸長さ
れて表示出力される。第1再生制御手段および第2再生
制御手段によってそれぞれ伸長された第1および第2の
画像信号は、第1再生制御手段および第2再生制御手段
に設けられた同期制御手段によって、フレームごとに同
期されて表示出力される。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。
【0020】図1は立体画像再生装置を示している。
【0021】この例では、左画像の圧縮信号が第1のC
D−ROM(図示略)に格納されており、右画像の圧縮
信号が第2のCD−ROM(図示略)に格納されている
とする。
【0022】立体画像再生装置は、第1再生手段1、第
2再生手段2および同期信号生成手段3を備えている。
【0023】第1再生手段1は、第1のCD−ROMか
ら左画像の圧縮信号を読み出すための第1のCD−RO
Mドライブ10および第1のCD−ROMドライブ10
を制御するとともに第1のCD−ROMドライブ10か
ら読み出された信号に基づいて左画像を表示装置4上に
再生する第1再生制御装置20を備えている。
【0024】第2再生手段2は、第2のCD−ROMか
ら右画像の圧縮データを読み出すのための第2のCD−
ROMドライブ30および第2のCD−ROMドライブ
30を制御するとともに第2のCD−ROMドライブ3
0から読み出された信号に基づいて右画像を表示装置4
上に再生する第2再生制御装置40を備えている。
【0025】第1再生制御装置20は、プロセッサ21
を備えている。プロセッサ21には、フレームバッファ
22、通信手段23、操作手段24、外部操作手段25
および時刻検出手段26が接続されている。第2再生制
御装置40は、プロセッサ41を備えている。プロセッ
サ41には、フレームバッファ42および通信手段43
が接続されている。
【0026】両再生制御装置20、40内のフレームバ
ッファ22、42は、複数フレーム分の画像データを記
憶できる容量を有している。また、両フレームバッファ
22、42は、立体画像を表示するための表示装置4に
接続されている。同期信号生成手段3は、水平同期信号
および垂直同期信号を発生する。同期信号生成手段3か
ら発生した同期信号は、第1再生制御装置20のプロセ
ッサ21および第2再生制御装置40のプロセッサ41
に入力される。
【0027】両再生制御装置20、40のプロセッサ2
1、41はそれぞれ、第1、第2のCD−ROMドライ
ブ10、30を制御するとともに、各CD−ROMドラ
イブ10、30が読み出した圧縮画像を伸長し、得られ
た画像信号をフレームバッファ22、42に格納する。
プロセッサ21、41は、後述する表示画面更新時に、
同期信号生成手段3から発生した同期信号に基づいてフ
レームバッファ22、42から画像信号を読み出して表
示装置4に出力する。
【0028】また、両再生制御装置20、40のプロセ
ッサ21、41は、通信手段23、43を介して、表示
更新準備が整ったフレームの番号を互いに交信する。表
示更新準備が整ったフレームとは、伸長処理が終了して
おりかつあらかじめ定められた表示画面更新(表示切
替)タイミングが到来しているフレームをいう。
【0029】通信手段23、43がnビットのポートを
備えているとする。また、フレーム番号のデータ長はn
ビットより大きなmビット(m>n)であるとする。フ
レーム番号の通信データとしては、kビット{k≦n−
log2 (m/k)}に分割されたデータの1つのみが
送信される。つまり、まず、最下位のkビットが0でな
い限りこれを送信する。最下位のkビットが0になり上
位に桁上げが生じたときは、0でない最も下位のkビッ
トを送信する。いずれのkビットであるかは、通信デー
タの上位(n−k)ビットの識別子によって区別され
る。
【0030】ここでは、フレーム番号のデータ長mが1
8ビットであり、通信データのビット数nが8ビットで
ある場合について具体的に説明する。この場合、フレー
ム番号は、6ビット(k=6)ごとの上位、中位および
下位に3分割された形式で送信される。
【0031】図2は、フレーム番号の通信データを示し
ている。8ビットの通信データのうち下位6ビットはフ
レーム番号情報として用いられる。また、通信データの
上位2ビットは、通信データの下位6ビットのフレーム
番号情報が上位、中位および下位のいずれであるかを表
す識別子として用いられる。つまり、図2(a)に示す
ように識別子である7ビット目および6ビット目のデー
タが(0,0)のときは下位データを、図2(b)に示
すように識別子が(0,1)のときは中位データを、図
2(a)に示すように識別子が(1,0)のときは上位
データをそれぞれ表す。
【0032】表示更新準備が整うごとに、表示更新準備
が整ったフレーム番号の上位、中位および下位のデータ
のうち、次のようにして決定されるいずれか1のデータ
のみが送信される。まず、下位データが0でなければ下
位データが送信される。下位データが0ならば中位デー
タが0かどうかが判定され、0でなければ中位データが
送信される。下位データおよび中位データがともに0で
あれば、上位データが送信される。つまり、上位、中位
および下位のデータのうち、前回送信したフレーム番号
情報に対応するフレーム番号に対して、変化が生じたビ
ットを含むデータのみがフレーム番号情報として送信さ
れる。
【0033】両再生制御装置20、40のプロセッサ2
1、41は、相手方から送られてきたフレーム情報を受
信すると、その情報にもとづいて、記憶している相手の
フレーム番号を更新する。そして、送信した最新のフレ
ーム番号情報によって定まるフレーム番号と、受信した
最新のフレーム番号情報によって定まるフレーム番号と
を比較し、他方の伸長処理の遅れているか否かを判別す
る。他方の伸長処理が遅れていると判別したときには、
次に表示すべきフレーム画像の表示装置4への転送を待
ち合わせる。このようにして、左右両画像の再生の同期
を実現する。
【0034】再生する番組の選択、通常再生または繰り
返し再生の開始、再生停止の指令は、第1の再生制御装
置20の操作手段24によって行われる。操作手段24
から入力された情報は、制御情報として通信手段23、
43を介して第2の再生制御装置40のプロセッサ41
に送信される。
【0035】図3は、制御情報の通信データを示してい
る。制御情報の通信データは、図3に示すように、8ビ
ットの通信データの上位2ビットが(1,1)に決めら
れており、フレーム番号の通信データと区別されてい
る。また、制御情報の通信データでは、下位6ビットの
データが図3(a)〜(d)に示すように、次のように
定義されている。
【0036】ビット5が1であれば、「繰り返し再生」
を表す。この場合、下位3ビットで再生する番組が指定
される。ビット5が0であり、かつビット3が1であれ
ば、通常の「再生」を表す。この場合も下位3ビットで
再生する番組が指定される。
【0037】ビット5およびビット3が0でありかつビ
ット1が1であれば、「再生停止」を表す。ビット5お
よびビット3が0でありかつビット1が0であれば、
「同期」を表す。「同期」は特に動作を指定しないが、
これを用いて両プロセッサ21、41間でハンドシェイ
クを行うことによって、静止画の表示開始などにおける
同期が実現される。
【0038】図4は、動画再生時における第1の再生制
御装置20のプロセッサ21による同期制御処理を示し
ている。
【0039】再生処理が開始すると、操作手段24から
停止指令が入力されたか否かが判別される(ステップ
1)。操作手段24から停止指令が入力されていなけれ
ば、左画像に対する表示更新準備ができているか否かが
判別される(ステップ2)。左画像に対する表示更新準
備ができているか否かは、更新すべき新フレームの伸長
処理が終了していることおよびあらかじめ定められた表
示画面更新タイミングが到来していることの条件が満た
されたか否かによって判別される。これらの両条件を満
たさないため、表示更新準備ができていないと判別され
たときには、第2の再生制御装置40からフレーム番号
情報が送られてきたか否かが判別される(ステップ
4)。
【0040】第2の再生制御装置40からフレーム番号
情報が送られてきていなければ、第2の再生制御装置4
0に送信した最新のフレーム番号情報によって定まる左
画像のフレーム番号と、第2の再生制御装置40から送
られてきて受信した最新のフレーム番号情報によって定
まる右画像のフレーム番号とが比較され(ステップ
6)、第2の再生制御装置40がわの再生処理が遅れて
いるか否かが判別される(ステップ7)。右画像の最新
のフレーム番号が左画像の最新のフレーム番号より小さ
いときにのみ、第2の再生制御装置40の再生処理が遅
れていると判別される。
【0041】第2の再生制御装置40の再生処理が遅れ
ていないと判別されたときには、左画像に対する表示更
新準備が整っているか否かが判別される(ステップ
9)。上記ステップ2で表示更新準備が整っていると判
別されていたときにはYESとなり、上記ステップ2で
表示更新準備が整っていないと判別されていたときには
NOとなる。
【0042】左画像に対する表示更新準備が整っていな
いときには、ステップ1に戻る。このようにして、通常
は、ステップ1〜ステップ8のルーチンが繰り返され
る。
【0043】ステップ1〜ステップ8のルーチンが繰り
返されている場合において、左画像に対する表示更新準
備が整うと、ステップ2においてYESとなり、左画像
のフレーム番号が更新されるとともに更新された新フレ
ーム番号に対応するフレーム番号情報が第2の再生制御
装置40に送信される(ステップ3)。
【0044】ステップ1〜ステップ8のルーチンが繰り
返されている場合において、第2の再生制御装置40か
らフレーム番号情報が送られてきたときには、ステップ
4においてYESとなり、第2の再生制御装置40から
送られてきたフレーム番号情報が受信され、第1の再生
制御装置20において記憶されている右画像のフレーム
番号が更新される(ステップ5)。
【0045】たとえば、左画像のn番目のフレームに対
する表示更新準備が整うと、ステップ2でYESとな
り、左画像のフレーム番号が更新されるとともに更新さ
れた新フレーム番号に対応するフレーム番号情報が第2
の再生制御装置40に送信される(ステップ3)。一
方、第2の再生制御装置40において、右画像のn番目
のフレームに対する表示更新準備が整っておらず、n番
目のフレームに対するフレーム番号情報が第1の再生制
御装置20に送られていなければ、ステップ4でNOと
なるため、ステップ7において、第2の再生制御装置4
0の伸長処理が遅れていると判別される。この場合に
は、右画像のn番目のフレームに対するフレーム番号情
報が第1の再生制御装置20に送られてくるまで、ステ
ップ2〜7のルーチンが繰り返される。
【0046】そして、第2の再生制御装置40において
右画像のn番目のフレームに対する表示更新準備が整っ
て、右画像のn番目のフレームに対するフレーム番号情
報が第1の再生制御装置20に送られてくると、ステッ
プ4でYESとなり、右画像のフレーム番号が更新され
る(ステップ5)。これにより、左画像のフレーム番号
と右画像のフレーム番号とが一致するので、ステップ7
でNO、ステップ8でYESとなり、左画像のn番目の
フレームに対する画像信号が表示装置4に転送される
(ステップ9)。これにより、表示装置4の表示画面が
更新される。この後、更新されたフレームが、表示すべ
き画像の最終フレームか否かが判別され(ステップ1
0)。最終フレームでなければ、ステップ1に戻る。最
終フレームであれば、再生が終了する。
【0047】なお、ステップ1〜ステップ8のルーチン
が繰り返されているときにおいて、操作手段24から停
止指令が入力されたときには、ステップ1でYESとな
り、停止制御情報が第2の再生制御装置40に送信され
る(ステップ11)。第2の再生制御装置40は、これ
を受信すると、応答信号を第1の再生制御装置20に送
信する。第1の再生制御装置20は、第2の再生制御装
置40からの応答信号を受信すると(ステップ12)、
再生動作を停止させ、再生を終了する。
【0048】図5は、動画再生時における第2の再生制
御装置40のプロセッサ41による同期制御処理を示し
ている。
【0049】通常は、ステップ21〜28のルーチンが
繰り返されている。 ステップ21〜ステップ28のル
ーチンが繰り返されている場合において、右画像に対す
る表示更新準備が整うと、ステップ21においてYES
となり、右画像のフレーム番号が更新されるとともに更
新された新フレーム番号に対応するフレーム番号情報が
第1の再生制御装置20に送信される(ステップ2
2)。
【0050】ステップ21〜ステップ28のルーチンが
繰り返されている場合において、第1の再生制御装置2
0から何らかのデータが送られてきたときには、ステッ
プ23においてYESとなり、受信データがフレーム番
号情報か否かか判別される(ステップ24)。受信デー
タがフレーム番号情報であれば、そのフレーム番号情報
が受信され、第2の再生制御装置40がわにおいて記憶
されている左画像のフレーム番号が更新される(ステッ
プ25)。
【0051】たとえば、右画像のm番目のフレームに対
する表示更新準備が整うと、ステップ21でYESとな
り、右画像のフレーム番号が更新されるとともに更新さ
れた新フレーム番号に対応するフレーム番号情報が第1
の再生制御装置20に送信される(ステップ22)。一
方、第1の再生制御装置20において、左画像のm番目
のフレームに対する表示更新準備が整っておらず、m番
目のフレームに対するフレーム番号情報が第2の再生制
御装置40に送られていなければ、ステップ23および
24でNOとなるため、ステップ27において、第1の
再生制御装置20の伸長処理が遅れていると判別され
る。この場合には、左画像のm番目のフレームに対する
フレーム番号情報が第2の再生制御装置40に送られて
くるまで、ステップ21〜27のルーチンが繰り返され
る。
【0052】そして、第1の再生制御装置20において
左画像のm番目のフレームに対する表示更新準備が整っ
て、左画像のm番目のフレームに対するフレーム番号情
報が第2の再生制御装置40に送られてくると、ステッ
プ23および24でYESとなり、左画像のフレーム番
号が更新される(ステップ25)。これにより、右画像
のフレーム番号と左画像のフレーム番号とが一致するの
で、ステップ27でNO、ステップ28でYESとな
り、右画像のm番目のフレームに対する画像信号が表示
装置4に転送される(ステップ29)。これにより、表
示装置4の表示画面が更新される。この後、更新された
フレームが、表示すべき画像の最終フレームか否かが判
別され(ステップ30)。最終フレームでなければ、ス
テップ21に戻る。最終フレームであれば、再生が終了
する。
【0053】なお、ステップ21〜ステップ28のルー
チンが繰り返されているときにおいて、第1の再生制御
装置20から停止制御情報が送られてきたときには、ス
テップ23でYESとなり、ステップ24でNOとな
り、その停止制御情報が受信される(ステップ31)。
そして、それに対する応答信号が第1の再生制御装置2
0に送信された後(ステップ32)、再生が終了する。
【0054】第1の再生制御装置20の時刻検出手段2
6は、予め定められた時刻に対して予め定められた番組
を自動的に再生するために用いられる。再生時刻および
再生番組は、予め設定されている。操作手段24によっ
て「自動選択モード」が設定されると、プロセッサ21
は、時刻検出手段26に基づいて現在時刻を検出し、検
出した時刻が設定された再生時刻になるとその時刻に対
して設定されている再生番組を自動的に選択して再生す
る。選択された番組は、通常の選択モードの場合と同様
に、制御情報「再生」または「繰り返し再生」が送信さ
れるときに、同時に第2の再生制御装置40に送られ
る。
【0055】第1の再生制御装置20の外部操作手段2
5は、画像供給者ではなく観察者が再生の開始を制御で
きるようにするためのものである。操作手段24によっ
て、外部操作手段25を有効にして観察者に再生を制御
させる外部操作有効モードと、これを無効にして観察者
に遠隔操作は制御させない外部操作無効モードとが切り
替えられる。外部操作有効モードが選択されたときに
は、タイトル画面に図6(a)に示すような画面が表示
され、外部操作手段25の操作案内画面を含むタイトル
画面が表示される。一方、外部操作無効モードが選択さ
れたときには、図6(b)に示すように、外部操作手段
25の操作案内画面を含まないタイトル画面が表示され
る。
【0056】ところで、このような立体画像再生装置の
映像で立体視を実現する表示方式には、左右の画像を分
離するために特殊な眼鏡を用いる方式、眼鏡を用いずに
ディスプレイ側で左右の画像を分離する方式がある。一
般に、眼鏡を用いない方式の場合には、正常に見える視
点位置が限定されるため、視点位置を調整することが必
要であるが、眼鏡を用いる方式の場合にはこのようなこ
とを行う必要がない。
【0057】そこで、眼鏡を用いる方式か眼鏡を用いな
い方式かによって、操作手段24を用いて視点位置不限
定モードまたは視点位置限定モードに表示モードを切り
替えることにより、視点位置調整用画像を表示する表示
モードと視点位置調整用画像を表示しない表示モードと
を切り替えれるようにすることが好ましい。つまり、眼
鏡を用いない方式に対する視点位置限定モードが選択さ
れたときには、図7(a)のように、番組の動画103
を表示する前に視点位置調整用画像102を表示する。
この場合には、タイトル画面101、視点位置調整用画
像102、選択された番組の動画103および終了画面
104の順で表示される。一方、眼鏡を用いる方式に対
する視点位置不限定モードが選択されたときには、図7
(b)に示すように、視点位置調整用画像102は表示
されない。この場合には、タイトル画面101、選択さ
れた番組の動画103および終了画面104の順で表示
される。
【0058】上記実施例では、フレーム番号を分離しか
つその1のみを送信することにより、通信手段23、4
3のビット長を越える値のフレーム番号を送信すること
ができるが、その値には上限がある。つまり、通信手段
23、43のビット長と上位、中位および下位等を識別
する識別子との関係において、通信可能なフレーム番号
の最大値は制限される。そこで、通信可能なフレーム番
号に制限がなくなるようにするために、フレーム番号の
送信データを、次のように生成するようにしてもよい。
【0059】図8は、フレーム番号の通信データを示し
ている。
【0060】通信手段23、43はnビットのポートを
それぞれ有しているものとする。図8に示すように、n
ビットの最上位ビットは、フレーム番号情報と制御情報
とを区別する識別子のために使用される。最上位ビット
より下位のビットは、フレーム番号情報のために使用さ
れる。
【0061】フレーム番号情報を送信するときは、識別
子は0とされる。各再生制御装置20、40は、表示の
準備が整うごとに、準備が整ったフレーム番号を2進数
表現したときの下位のn−1ビット分のデータを他方の
再生制御装置20、40に送信する。
【0062】このような形式で、フレーム番号情報を送
信した場合、他方の伸長処理が自身の伸長処理に対して
遅れているか否かは、自身が送信したフレーム番号情報
をa、受信した他方のフレーム番号情報をbとすると、
次の式1に基づいて判別される。
【0063】
【数1】 0<a−b<2n-2 または b−a≧2n-2
【0064】つまり、フレーム番号がいかなる値になっ
ても、第1および第2再生制御装置20、40間の伸長
処理時間の差のフレーム数が2n-2 を越えない限り、伸
長処理時間の遅れを正確に判別することができる。たと
えば、通信手段23、24のポートのビット幅が一般的
な8ビットとすると、上記数式1は、次の式2のように
なる。
【0065】
【数2】0<a−b<64 または b−a≧64
【0066】したがって、第1および第2再生制御装置
20、40間の伸長処理時間の差が64フレームを越え
ない限り、伸長処理時間の遅れを正確に判別することが
できる。これは、第1および第2再生制御装置20、4
0による伸長処理時間の差を考慮しても十分余裕のある
値である。
【0067】図9は、上記のような形式でフレーム番号
情報の通信データを生成した場合の制御情報の通信デー
タを示している。ここでは、通信データが8ビットの例
を示している。
【0068】制御情報の通信データは、図9に示すよう
に、最上位ビットの識別子が1に決められており、フレ
ーム番号の送信データと区別されている。また、制御情
報の通信データでは、下位6ビットのデータが図9
(a)〜(d)に示すように、次のように定義されてい
る。
【0069】ビット5が1であれば、「繰り返し再生」
を表す。この場合、下位3ビットで再生する番組が指定
される。ビット5が0であり、かつビット3が1であれ
ば、通常の「再生」を表す。この場合も下位3ビットで
再生する番組が指定される。
【0070】ビット5およびビット3が0でありかつビ
ット1が1であれば、「再生停止」を表す。ビット5お
よびビット3が0でありかつビット1が0であれば、
「同期」を表す。
【0071】
【発明の効果】この発明によれば、左画像と右画像との
圧縮信号が記憶された記憶媒体から立体画像を再生する
装置であって、左画像と右画像との圧縮信号の伸長時間
の差にかかわらず、再生された左右両画像を同期させて
表示装置に表示させることができる立体画像再生装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体画像再生装置の電気的構成を示すブロック
図である。
【図2】フレーム番号情報の通信データを示す模式図で
ある。
【図3】制御情報の通信データを示す模式図である。
【図4】再生時における第1の再生制御装置による同期
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図5】再生時における第2の再生制御装置による同期
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図6】外部操作有効モードが選択されたときのタイト
ル画面と、外部操作無効モードが選択されたときのタイ
トル画面とを示す模式図である。
【図7】眼鏡を用いない方式に対する表示モードが選択
されたときの画像の流れと、眼鏡を用いる方式に対する
表示モードが選択されたときの画像の流れとを示す模式
図である。
【図8】フレーム番号情報の通信データの他の例を示す
模式図である。
【図9】制御情報の通信データの他の例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 第1の再生手段 2 第2の再生手段 3 同期信号発生手段 4 表示装置 10 第1のCD−ROMドライブ 20 第1の再生制御装置 21 プロセッサ 22 フレームバッファ 23 通信手段 24 操作手段 25 外部操作手段 26 時刻検出手段 30 第2のCD−ROMドライブ 31 プロセッサ 32 フレームバッファ 33 通信手段 40 第2の再生制御装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左画像および右画像のうちの一方の第1
    画像の圧縮信号が格納された第1記憶媒体および左画像
    および右画像のうちの他方の第2画像の圧縮信号が格納
    された第2記憶媒体からそれぞれ画像を再生する立体画
    像再生装置において、 第1記憶媒体から信号を読み出して伸長する第1伸長手
    段、 第2記憶媒体から信号を読み出して伸長する第2伸長手
    段、ならびに第1伸長手段および第2伸長手段によって
    伸長された第1および第2の画像信号を、フレームごと
    に同期させて表示出力する同期制御手段を備えているこ
    とを特徴とする立体画像再生装置。
  2. 【請求項2】 同期制御手段は、第1画像における伸長
    後のフレーム画像の表示出力タイミングを制御する第1
    タイミング制御手段および第2画像における伸長後のフ
    レーム画像の表示出力タイミングを制御する第2タイミ
    ング制御手段とを備え、 第1タイミング制御手段は、第1画像における表示更新
    準備の整ったフレームのフレーム番号によって定まるフ
    レーム番号情報を、第2タイミング制御手段に送信し、 第2タイミング制御手段は、第2画像における表示更新
    準備の整ったフレームのフレーム番号によって定まるフ
    レーム番号情報を、第1タイミング制御手段に送信し、 第1タイミング制御手段および第2タイミング制御手段
    は、それぞれ、他方に送信したフレーム番号情報によっ
    て定まるフレーム番号と、他方から送られてきて受信し
    たフレーム番号情報によって定まるフレーム番号とを比
    較して、受信したフレーム番号情報によって定まるフレ
    ーム番号が送信したフレーム番号情報によって定まるフ
    レーム番号より遅れているときには、両フレーム番号が
    一致するまで表示画面の更新を待ち合わせることを特徴
    とする請求項1記載の立体画像再生装置。
  3. 【請求項3】 左画像および右画像のうちの一方の第1
    画像の圧縮信号が格納された第1記憶媒体および左画像
    および右画像のうちの他方の第2画像の圧縮信号が格納
    された第2記憶媒体からそれぞれ画像を再生する立体画
    像再生装置において、 第1記憶媒体から信号を読み出す第1媒体駆動手段、 第2記憶媒体から信号を読み出す第2媒体駆動手段、 第1媒体駆動手段を制御するとともに第1媒体駆動手段
    から読み取られた信号を伸長して表示出力する第1再生
    制御手段、および第2媒体駆動手段を制御するとともに
    第2媒体駆動手段から読み取られた信号を伸長して表示
    出力する第2再生制御手段を備え、 第1再生制御手段および第2再生制御手段は、伸長した
    第1および第2画像信号を、フレームごとに同期させて
    表示出力する同期制御手段を備えていることを特徴とす
    る立体画像再生装置。
  4. 【請求項4】 同期制御手段は、第1再生制御手段によ
    って伸長された後の第1画像の各フレーム画像の表示出
    力タイミングを制御する第1タイミング制御手段および
    第2伸長手段による伸長された後の第2画像のの各フレ
    ーム画像の表示出力タイミングを制御する第2タイミン
    グ制御手段とを備え、 第1タイミング制御手段は、表示更新準備の整った第1
    画像のフレームのフレーム番号によって定まるフレーム
    番号情報を、第2タイミング制御手段に送信し、 第2タイミング制御手段は、表示更新準備の整った第2
    画像のフレームのフレーム番号によって定まるフレーム
    番号情報を、第1タイミング制御手段に送信し、 第1タイミング制御手段および第2タイミング制御手段
    は、それぞれ、他方に送信したフレーム番号情報によっ
    て定まるフレーム番号と、他方から送られてきて受信し
    たフレーム番号情報によって定まるフレーム番号とを比
    較して、受信したフレーム番号情報によって定まるフレ
    ーム番号が送信したフレーム番号情報によって定まるフ
    レーム番号より遅れているときには、両フレーム番号が
    一致するまで表示画面の更新を待ち合わせることを特徴
    とする請求項3記載の立体画像再生装置。
  5. 【請求項5】 第1再生制御手段に操作手段が設けられ
    ており、第1再生制御装置は操作手段の状態を監視する
    とともに、操作手段から入力された情報を第2再生装置
    に送信することを特徴とする請求項3または4のいずれ
    かに記載の立体画像再生装置。
  6. 【請求項6】 第1の再生制御手段に現在の時刻を検出
    する時刻検出手段が設けられており、第1再生制御装置
    は時刻検出手段によって検出された時刻に応じて再生す
    る番組を決定するとともに決定した番組の情報を第2再
    生制御手段に送信することを特徴とする請求項3、4お
    よび5のいずれかに記載の立体画像再生装置。
  7. 【請求項7】 立体視が可能な視点位置が限定される視
    点位置限定モードと、立体視が可能な視点位置が限定さ
    れない視点位置不限定モードとがあり、視点位置限定モ
    ードが設定されたときのみ視点位置調整用画像を表示す
    ることを特徴とする請求項3、4、5および6のいずれ
    かに記載の立体画像再生装置。
  8. 【請求項8】 観察者が再生を制御する外部操作手段が
    設けられており、外部操作手段による制御を有効とする
    外部操作有効モードと、外部操作手段による制御を無効
    とする外部操作無効モードとがあり、外部操作有効モー
    ドが設定されたときのみ外部操作手段の操作案内画面を
    表示することを特徴とする請求項3、4、5、6および
    7のいずれかに記載の立体画像再生装置。
  9. 【請求項9】 第1タイミング制御手段と第2タイミン
    グ制御手段間で交信されるフレーム番号情報は、フレー
    ム番号を表す2進表現データのうち、最下位ビットから
    通信ビット数に基づいて定められたビット数分のデータ
    からなることを特徴とする請求項2または4のいずれか
    に記載の立体画像再生装置。
JP6028681A 1994-02-28 1994-02-28 立体画像再生装置 Pending JPH07240940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6028681A JPH07240940A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 立体画像再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6028681A JPH07240940A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 立体画像再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07240940A true JPH07240940A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12255246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6028681A Pending JPH07240940A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 立体画像再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07240940A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011155304A1 (ja) * 2010-06-10 2011-12-15 Nttエレクトロニクス株式会社 映像伝送システム
WO2013157838A1 (ko) * 2012-04-17 2013-10-24 한국전자통신연구원 입체 영상 시스템에서 좌우영상 프레임간 동기를 보정하기 위한 방법 및 장치 및 재생 장치 및 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011155304A1 (ja) * 2010-06-10 2011-12-15 Nttエレクトロニクス株式会社 映像伝送システム
JP2011259295A (ja) * 2010-06-10 2011-12-22 Ntt Electornics Corp 映像伝送システム
US8953681B2 (en) 2010-06-10 2015-02-10 Ntt Electronics Corporation Video transfer system
WO2013157838A1 (ko) * 2012-04-17 2013-10-24 한국전자통신연구원 입체 영상 시스템에서 좌우영상 프레임간 동기를 보정하기 위한 방법 및 장치 및 재생 장치 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10200862A (ja) オーディオ・ビデオ同期再生装置
JP4958993B2 (ja) 映像表示装置及びその制御方法
JP2000197074A (ja) 立体映像再生装置及び出力装置及びその制御方法及び記憶媒体
US20030043142A1 (en) Image information transmission system
JPH0998362A (ja) マルチメディア通信システム
JPH11355728A (ja) オーディオ・ビデオ同期再生方法および装置
JP2000013775A (ja) 画像再生方法、画像再生装置及び画像データ作成装置
JPH09182026A (ja) 高速再生のためのディスクフォーマット及びこれを用いた画像データの高速再生装置並びにその方法
EP1223755A2 (en) Disc playback system and display unit
JPH07240940A (ja) 立体画像再生装置
JP3071157B2 (ja) 複数のアングルで撮像された画像信号を含む記録媒体の再生方法
JP3060877B2 (ja) マルチメディアシナリオ再生装置
JPH07222113A (ja) 映像再生装置
JP2002247498A (ja) 情報再生装置
JPH09298718A (ja) 記録再生装置
JPH10234006A (ja) 再生装置
JP3298945B2 (ja) 画像作成装置
JP3880221B2 (ja) ゲーム装置およびゲームシステム
JP3311020B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH07240065A (ja) ディスク駆動装置
JPH0744403A (ja) 連続メディアの同期方法
JP2002010190A (ja) 映像編集装置
JPH07240942A (ja) 立体映像情報の記録方法
JP4189211B2 (ja) 音声データの伝送方法
JP2687881B2 (ja) ハイビジョン信号復号装置