JPH07240380A - 量子細線構造の作製方法 - Google Patents

量子細線構造の作製方法

Info

Publication number
JPH07240380A
JPH07240380A JP3218294A JP3218294A JPH07240380A JP H07240380 A JPH07240380 A JP H07240380A JP 3218294 A JP3218294 A JP 3218294A JP 3218294 A JP3218294 A JP 3218294A JP H07240380 A JPH07240380 A JP H07240380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
wire structure
substrate
quantum wire
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3218294A
Other languages
English (en)
Inventor
Neetsueru Rihiyaruto
ネェツェル リヒャルト
Jiro Tenmyo
二郎 天明
Toshiaki Tamamura
敏昭 玉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3218294A priority Critical patent/JPH07240380A/ja
Publication of JPH07240380A publication Critical patent/JPH07240380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 (n11)A面(ただし、nは2〜7の整
数)GaAs基板11上に、有機金属気相成長法を用い
て半導体キャリア閉じ込め層12を形成する工程とを含
む。 【効果】 量子細線構造の周期を制御することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体光電子デバイス
分野で利用される量子細線構造の新しい作製法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体微細構造の寸法が、半導体結晶中
の電子のドブロイ波長程度になると、1次元あるいは0
次元に閉じ込められたキャリアによる量子効果が現われ
る。このような量子細線、量子ドット中の量子効果を利
用して、従来にない高性能な光デバイスや電子デバイス
の実現が期待されている。
【0003】半導体低次元構造の作製法として、2次元
の量子井戸膜を、電子ビーム露光法を用いて微細パタン
を形成しエッチング法により加工する手法、集束イオン
ビームにより直接パタンを形成する方法などが知られて
いる。これらは、いずれも半導体エピタキシャル成長を
用いて、厚さ方向の組成を制御し極薄膜を形成し、その
後、加工により、面内横方向のサイズ制御を行ってい
る。従って、横方向の構造の寸法は加工技術の精度で制
限される。
【0004】これに対し、キャリアの閉じ込め領域を、
有機金属気相成長法(MetalOrganic Va
por Phase Epitaxy:MOVPE)や
分子線エピタキシャル法(MBE)等の成長技術を利用
して作製する試みもなされている。結晶成長の化学的な
性質を利用して、ある加工を施した基板結晶上へ薄膜を
成長すると、成長条件、成長法によって、安定なファセ
ット面を持つ立体構造を持つ結晶が作製できる。2種類
以上の結晶を条件を変えて連続面に成長すれば、特定の
結晶を他の結晶で立体的に閉じ込めることができる。こ
の方法の特長は、キャリアの存在する領域を直接加工し
ていないため、加工ダメージ、汚染がないことである。
成長技術を利用する場合は、SiO2 のような絶縁膜で
半導体表面をパタン状に覆い、開口部分に細線または箱
の構造を成長させる場合と、V溝のような結晶面上にフ
ァセットを形成し、この定部に細線構造を形成する方
法、微傾斜基板上に形成されているステップを基にし
て、縦方向に細線構造を形成させる方法が知られてい
る。絶縁膜マスク上の選択成長を利用する際、細線の幅
や密度は選択成長マスクを加工する技術に依存し、極微
細な構造を高密度で形成することが困難で、デバイス化
にあたっては選択マスクを除去する必要があることが問
題であった。一方、(311)A面等の高指数面基板上
でMBE成長を行うと、(311)A面の特異な表面状
態により、周期構造が形成されることが知られている。
しかしながら、この方法では周期を制御することが困難
であるため、量子効果が発現しやすい所望の周期構造の
形成が困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の方法では量子細線構造の横方向の寸法の制御性、マス
ク使用に関連する諸問題および周期の制御性などの問題
があった。
【0006】本発明は、量子細線構造を実現する際の上
記問題点を克服するために、新しい量子細線構造作製法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、(n11)A面(ただし、nは2〜7の
整数)のIII −V族半導体基板上に、有機金属気相成長
法を用いて半導体バリア層を形成する工程と、有機金属
気相成長法を用いて半導体キャリア閉じ込め層を形成す
る工程とを含むことを特徴とする。
【0008】ここで前記III −V族半導体がGaAsで
あってもよい。
【0009】本発明では、量子細線構造を従来MBE法
で採用されていた(311)A面を始めとする(n1
1)A面の高指数面基板上で、半導体バリア層と半導体
キャリア閉じ込め層を、有機金属気相成長法(Meta
l Organic Chemical Vapor
Deposition:MOCVD)で形成する。本発
明者等は、(n11)A面の高指数面基板上で、半導体
バリア層と半導体キャリア閉じ込め層をMOCVDで形
成する際、形成条件を種々検討した結果、適切な成長条
件下ではステップバンチングが制御性良く起ることによ
り、一次元方向のファセット成長が起こり、量子細線構
造が周期的に形成すること、さらに、この成長の際、半
導体キャリア閉じ込め層の膜厚、および、キャリア閉じ
込め層を成長する際の成長温度、使用する基板の種類に
より、周期構造の周期を制御できることを見い出し、本
発明に至った。
【0010】図1に、本発明で作製した量子細線構造の
模式的断面図を示す。この構造は高指数面基板11と、
その上にある周期的な細線構造を有する半導体キャリア
閉じ込め層12と、これを取り込んでなる下部半導体バ
リア層13と上部半導体バリア層14から構成される。
高指数面基板11として、GaAsの(n11)A基板
(ここで、n=2,3,4,5,6,7のいずれか)を
用いる。この場合、半導体バリア層13,14としてA
y Ga1-y As、半導体キャリア閉じ込め層12とし
てGaAs,Inx Ga1-x As、あるいはGaAsz
Sb1-z を成長すると、図1の量子細線構造が形成でき
た。量子細線構造が形成されていることは、構造の走査
電子顕微鏡観察と発光スペクトルの異方性から確認し
た。
【0011】図2は本発明で作製した量子細線構造の模
式的斜視図であり、高指数面基板21上に下部半導体バ
リア層23および周期的な細線構造を有する半導体キャ
リア閉じ込め層22を順次形成したものである。基板2
1、半導体キャリア閉じ込め層22および下部半導体バ
リア層23は、図1で説明した基板11、キャリア閉じ
込め層12および下部バリア層13と同じである。この
構造は図1の上部半導体バリア層を成長していないもの
で、細線構造を表面に持つ状態にして、走査電子顕微鏡
でその表面を観察しやすくしている。この状態では細線
部分が表面に露出しているため、その発光特性は著しく
悪い。
【0012】結晶性や光学特性の改善のため、基板と量
子細線構造の中間や量子細線構造上に適当なバッファ層
や量子井戸層、キャップ層を設ける場合がある。
【0013】図3は本発明の他の基本的構造の模式的断
面図を示したもので、高指数面基板31上に順次バッフ
ァ層32、下部半導体バリア層33、周期的な細線構造
を有する半導体キャリア閉じ込め層34、上部半導体バ
リア層35およびキャップ層36を形成した構造を示
す。また、半導体バッファ層と半導体キャリア閉じ込め
層を繰り返し成長することにより、量子細線構造を多層
に積層することが可能なことを確認した。これは、ステ
ップ状の周期構造が、半導体バッファ層の成長により平
坦化するためである。
【0014】
【作用】本発明で得られる量子細線構造は、成長のみで
バッファ層、バリア層、キャリア閉じ込め層等を連続し
て形成できるため、室温においても強い発光を示す。
【0015】このような量子細線構造が高指数面基板上
で成長のみで自然に形成し、その周期を人為的に変化で
きるのは、GaAs(n11)A基板が(100)面と
(111)A面の両方の性質を有し、当初平坦であった
量子井戸フィルムがMBE成長の際見られるように極微
細なファセット構造に変化しやすいことと、MOCVD
成長でMO分子が拡散してステップバンチングを起こし
やすいこと、および、GaAs(n11)A面上での表
面エネルギーとMO分子の拡散距離との相対関係に起因
しているものと理解される。従って、以下の実施例では
GaAs(n11)A基板を用いた例について説明して
いるが、InPの(n11)A基板を用いても、同様な
構造が形成される。InPの(n11)A基板の場合
は、半導体バリア層としてInP、半導体キャリア閉じ
込め層としてInx Ga1-x As、Inx Ga1-x As
y1-y 、あるいは、半導体バリア層としてInz Ga
1-zAsv1-v 、半導体キャリア閉じ込め層としてI
x Ga1-x As、または、Inx Ga1-x Asy
1-y 、あるいは、半導体バリア層としてInz Alv
1-z-v As、半導体キャリア閉じ込め層としてInx
Ga1-x As、または、Inx Ga1-x Asy1-y
組み合わせが可能である。
【0016】
【実施例】以下、具体的実施例によって、本発明を詳し
く説明する。
【0017】[実施例1](311)A面GaAs基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、Al0.5
Ga0.5 Asバリア層を30nm成長した後、GaAs
量子井戸層を5nm成長して、図2に示した構造を作製
した。ここで成長温度を650℃、700℃、750
℃、800℃と変化させた。比較のため、全く同一な手
順で、(100)面GaAs基板を用いた試料を作製
し、走査電子顕微鏡でこれらの試料表面を観察した。そ
の結果、(100)面GaAs基板を用いた試料では成
長温度にかかわらず完全に平坦な量子井戸が得られたの
に対し、(311)A面GaAs基板では表面に擬周期
的なステップを有する、いわゆるセルフファセッティン
グが[233]方向に沿って生じている量子細線構造が
得られた。しかも、その周期(細線幅)は成長温度によ
り変化し、650℃、700℃、750℃、800℃で
それぞれ、25nm,37nm,75nm,80nmで
あった。このような成長温度によるセルフファセッティ
ングの周期の制御性は、従来のMBE法では実現できな
いものであった。
【0018】[実施例2](311)A面GaAs基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、ここで成
長温度700℃で、先ず、GaAsバッファ層を15n
m成長し、続いて、Al0.Ga0.5 As下部バリア層を
30nm、GaAs量子井戸層を5nm成長、Al0.5
Ga0.5 As上部バリア層を30nm、GaAsキャッ
プ層を3nm成長して、図3に示した構造を作製した。
この試料の断面をステインエッチ後、走査電子顕微鏡で
観察したところ、実施例1と同様な、周期約40nmの
セルフファセッティングが[233]方向に生じてい
た。この試料をアルゴンレーザを光源として発光スペク
トル、細線方向と平行および垂直な方向の励起スペクト
ルを測定した結果、図4のように、[233]方向とそ
れに垂直な方向で明瞭な光学的異方性が観測され、量子
細線構造が得られていることが確かめられた。
【0019】[実施例3](311)A面GaAs基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、成長温度
を700℃でAl0.5 Ga0.5 Asバリア層を30nm
成長した後、GaAs量子井戸層を5nm,10nm,
30nm,50nm,100nm成長した試料を作製し
た。それぞれの試料について、走査電子顕微鏡でこれら
の試料表面を観察した結果、全ての試料について、表面
に擬周期的なステップを有する、いわゆるセルフファセ
ッティングが生じた量子細線構造が得られた。その周期
は成長膜厚により変化し、それぞれ、37nm,52n
m,60nm,62nm,65nmであった。このよう
に成長膜厚を変えることによっても、セルフファセッテ
ィングの周期の制御が可能であった。
【0020】[実施例4](211)A面GaAs基
板,(311)A面GaAs基板,(411)A面Ga
As基板、(511)A面GaAs基板,(611)A
面GaAs基板,(711)A面GaAs基板の各基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、成長温度
を700℃でAl0.5 Ga0.5 Asバリア層を30nm
成長した後、GaAs量子井戸層を5nm成長した試料
を作製した。それぞれの試料について、走査電子顕微鏡
でこれらの試料表面を観察した結果、全ての試料につい
て、表面に擬周期的なステップを有する、いわゆるセル
フファセッティングが生じた量子細線構造が得られた。
その周期は基板により変化し、(211)A〜(71
1)A基板について、それぞれ、30nm,37nm,
45nm,75nm,78nm,82nmであった。こ
のように使用する基板を変えることによっても、セルフ
ファセッティングの周期の制御が可能であった。
【0021】[実施例5](311)A面GaAs基板
51上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、成長
温度を700℃でAl0.5 Ga0.5 Asバリア層52を
30nm成長した後、GaAs量子井戸層53を5nm
成長する工程を3回繰り返し、最後にAl0.5 Ga0.5
As上部バリア層53を30nm成長した試料を作製し
た。この試料について、その断面をステインエッチした
後、走査電子顕微鏡で観察した結果、図5のような多層
の量子細線構造が観測された。
【0022】[実施例6](311)A面GaAs基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、成長温度
を700℃でAl0.5 Ga0.5 Asバリア層を30nm
成長した後、In0.2 Ga0.8 As歪量子井戸層を5n
m成長した試料を作製した。この試料について、その表
面を走査電子顕微鏡で観察した結果、周期75nmのセ
ルフファセッティングが生じた量子細線構造が観測され
た。
【0023】[実施例7](311)A面GaAs基板
上へ、縦型減圧MOVPE成長装置を用いて、成長温度
を700℃でAl0.5 Ga0.5 Asバリア層を30nm
成長した後、GaAs0.7 Sb0.3 歪量子井戸層を5n
m成長した試料を作製した。この試料について、その表
面を走査電子顕微鏡で観察した結果、周期80nmのセ
ルフファセッティングが生じた量子細線構造が観測され
た。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、(n11)A面G
aAs(nは2〜7の整数)のいずれかの半導体基板上
に、有機金属気相成長法を用いて半導体バリア層を形成
する工程と、有機金属気相成長法を用いて半導体キャリ
ア閉じ込め層を成長すると、半導体キャリア閉じ込め層
がステップバンチングによるセルフファセッティングを
起こして、周期的な量子細線構造が得られる。本発明は
(n11)A面InP基板にも適用できる。この量子細
線構造の周期は成長条件や膜厚、基板の種類により変化
できるため、量子細線構造の作製方法として非常に有効
で、光学的にも活性なので、半導体レーザや半導体光非
線形デバイスへの応用としてその特性を向上することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で作製した基本的な量子細線構造の模式
的断面図である。
【図2】本発明で作製した量子細線構造の一形態を示す
模式的斜視図である。
【図3】本発明で作製した量子細線構造の一例の模式的
断面図である。
【図4】実施例2で示した本発明で作製した量子細線構
造の発光スペクトルの異方性を示した特性図である。
【図5】実施例5で示した多層量子細線構造の模式的断
面図である。
【符号の説明】
11 高指数面基板 12 周期的な細線構造を有する半導体キャリア閉じ込
め層 13 下部半導体バリア層 14 上部半導体バリア層 21 高指数面基板 22 周期的な細線構造を有する半導体キャリア閉じ込
め層 23 下部半導体バリア層 31 高指数面基板 32 バッファ層 33 下部半導体バリア層 34 周期的な細線構造を有する半導体キャリア閉じ込
め層 35 上部半導体バリア層 36 キャップ層 51 (311)A面GaAs基板 52 30nm膜厚のAl0.5 Ga0.5 As下部バリア
層 53 5nm膜厚の細線構造GaAsキャリア閉じ込め

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (n11)A面(ただし、nは2〜7の
    整数)のIII −V族半導体基板上に、有機金属気相成長
    法を用いて半導体バリア層を形成する工程と、有機金属
    気相成長法を用いて半導体キャリア閉じ込め層を形成す
    る工程とを含むことを特徴とする量子細線構造の作製方
    法。
  2. 【請求項2】 前記III −V族半導体がGaAsである
    ことを特徴とする請求項1に記載の量子細線構造の作製
    方法。
  3. 【請求項3】 前記半導体キャリア閉じ込め層の形成温
    度によって量子細線構造の周期を制御することを特徴と
    する請求項1または2に記載の量子細線構造の作製方
    法。
  4. 【請求項4】 前記半導体キャリア閉じ込め層の膜厚に
    よって量子細線構造の周期を制御することを特徴とする
    請求項1または2に記載の量子細線構造の作製方法。
  5. 【請求項5】 前記(n11)A面のnの値を選ぶこと
    によって量子細線構造の周期を制御することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の量子細線構造の作製方法。
JP3218294A 1994-03-02 1994-03-02 量子細線構造の作製方法 Pending JPH07240380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3218294A JPH07240380A (ja) 1994-03-02 1994-03-02 量子細線構造の作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3218294A JPH07240380A (ja) 1994-03-02 1994-03-02 量子細線構造の作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07240380A true JPH07240380A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12351787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3218294A Pending JPH07240380A (ja) 1994-03-02 1994-03-02 量子細線構造の作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07240380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379617B1 (ko) * 2001-03-26 2003-04-10 한국과학기술연구원 경사진 기판을 이용한 양자점 어레이 형성방법
JP2016046334A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 日本電信電話株式会社 量子細線構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379617B1 (ko) * 2001-03-26 2003-04-10 한국과학기술연구원 경사진 기판을 이용한 양자점 어레이 형성방법
JP2016046334A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 日本電信電話株式会社 量子細線構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5543354A (en) Method of fabricating a quantum dot structure on a (n11) substrate
KR101209151B1 (ko) 양자점 제조방법 및 양자점을 포함하는 반도체 구조물
US5654557A (en) Quantum wire structure and a method for producing the same
US5073893A (en) Semiconductor structure and semiconductor laser device
JPH07193333A (ja) 半導体発光素子
US5040032A (en) Semiconductor superlattice heterostructures on non-planar substrates
JPH04243124A (ja) 原位置におけるエピタキシャル成長中の光誘導蒸発増進による量子細線の製造方法
CA2459763A1 (en) Method of manufacturing optical devices and related improvements
US4974036A (en) Semiconductor superlattice heterostructures on nonplanar substrates
JP3443803B2 (ja) 半導体構造およびその製造方法
JPH10199813A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JPH0620949A (ja) 周期的ヘテロエピタキシャル半導体構造を含む製品の作製方法
JPH07240380A (ja) 量子細線構造の作製方法
JPH1187689A (ja) 量子ドットの製造方法
JP2980175B2 (ja) 量子ドット構造の製造方法及びそれを用いた半導体発光素子の製造方法
JPH04280629A (ja) 微細階段状構造体の製造方法およびそれを用いた半導            体装置
JPH08181301A (ja) 量子ドット構造及びその製造方法
KR100525798B1 (ko) 단일 기판에 다양한 크기의 양자세선을 형성하는 방법
JPS62273791A (ja) 半導体量子井戸レ−ザの作製方法
JP2004281954A (ja) 量子ドットの作製方法
JP3082444B2 (ja) 半導体レーザの製造方法
JPH04356963A (ja) 半導体量子細線の製造方法
JP2000183327A (ja) 量子ドットの作製方法並びに該方法により作製された量子ドット構造及び半導体量子ドットレーザ
JP3314794B2 (ja) 半導体レーザおよびその製造方法
JPH06151881A (ja) 量子効果デバイスの製造方法