JPH0723861U - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JPH0723861U
JPH0723861U JP5939893U JP5939893U JPH0723861U JP H0723861 U JPH0723861 U JP H0723861U JP 5939893 U JP5939893 U JP 5939893U JP 5939893 U JP5939893 U JP 5939893U JP H0723861 U JPH0723861 U JP H0723861U
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俊二 上田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形の際に、基部10に埋設される補強環3
0の後端をエラストマー成形材料が回り込んで形成され
る後端肉部によって、装着の際に、ハウジング内周への
圧入が阻害されるのを防止し、密封性及び装着性を向上
させる。 【構成】 ハウジングの内周面に圧入嵌合される基部1
0に金属製補強環30が埋設されたエラストマー製の密
封装置において、補強環30の後端に切欠部33を円周
方向所定間隔で形成すると共に、この切欠部33間の突
部34を基部10の後端面10aまで延長させたことに
よって、ハウジングに圧入する際の治具からの押圧力
を、突部34で受けるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばシリンダのヘッドカバーとプラグチューブの間を密封するプ ラグチューブシールや、各種オイルシール等のように、金属製補強環が埋設され た基部が外周側部材の内周面に圧入嵌合され、前記基部から延在されたシールリ ップが内周側部材に密接されるエラストマー製の密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の密封装置としては、例えば図4に示すように、エラストマーによる加 硫成形品であって、金属製の補強環3が埋設された外周の基部1と、この基部1 から内周側へ延在されたシールリップ2とからなるプラグチューブ用密封装置が ある。この密封装置は、図5に示すように、基部1がシリンダのヘッドカバーの ハウジング4の内周に圧入嵌着されると共に、シールリップ2の内径縁2aがシ リンダ内周のプラグチューブ(図示省略)に密接されることによって、前記ヘッ ドカバーとプラグチューブとの間を密封するものである。
【0003】 基部1は、補強環3の外周側をエラストマーで覆うように形成されてハウジン グ4の内周面と密封的に密着される外周肉部1aと、補強環3の後端3aをエラ ストマーで覆うように形成された後端肉部1bとを有する。この外周肉部1a及 び後端肉部1bは、当該密封装置の成形に際して、これと対応する形状の金型キ ャビティ(図示省略)内にその内周側から充填されるエラストマー成形材料が、 前記金型キャビティ内に予め位置決め配置された補強環3の後端3aとキャビテ ィ内面との間の隙間を通じて、補強環3の外周側へ回り込むことによって形成さ れたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来構造においては、次のような問題が指摘される。 すなわち図5に示すように、この密封装置は、ハウジング4の内周へ装着する に際しては、円筒状の治具5で基部1の後端面を軸方向に押圧することによって 、この基部1の外周肉部1aとハウジング4の内周面との圧入抵抗に抗して圧入 するが、その過程で、基部1の後端肉部1bが治具5の先端押圧面によって強圧 されるため、エラストマーからなるこの後端肉部1bが押し潰されて径方向へ逃 げ変形する。したがって、この逃げ変形部分1b’がハウジング4の端部内周の 面取り部4aと治具5の間に挟み込まれて破断されてしまうことがあり、また、 後端肉部1bの軸方向圧縮分だけ押し込み量が減少するので、この圧縮分を考慮 して押し込まないと不完全装着状態になって、使用中に当該密封装置がハウジン グ4の内周から抜け出してしまう恐れがある。
【0005】 本考案は、上記のような事情のもとになされたもので、その技術的課題とする ところは、密封装置の成形の際に、その基部に埋設される補強環の後端をエラス トマー成形材料が回り込むことによって形成される後端肉部によって、この密封 装置の装着の際に、ハウジング内周への圧入が阻害されるのを防止し、密封性及 び装着性を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち本考案に係る密封装置は、外周側部材の内周面に圧入嵌合される基部 に金属製補強環が埋設されたエラストマー製の密封装置において、前記補強環の 後端に切欠部が円周方向所定間隔で形成され、この切欠部間の突部が、前記ハウ ジングに前記基部を圧入する際の被押圧部となる後端面に露出される。
【0007】
【作用】
本考案の密封装置の成形に際しては、金型キャビティ内に内周側から充填され るエラストマー成形材料が、基部に埋設される補強環の後端に円周方向所定間隔 で形成された切欠部を通じて、この補強環の外周側へ回り込み、これによって、 ハウジング内周面との圧接部となる補強環の外周側部分の成形が行われる。補強 環の後端における前記切欠部間の突部は、前記基部の後端面に露出していること から、治具で前記基部の後端面を軸方向に押圧することによって当該密封装置を ハウジングの内周へ圧入装着する際に、前記突部において治具からの押圧力を受 ける。このため、前記基部後端のエラストマー部分は、治具の押圧による圧縮変 形を受けない。
【0008】
【実施例】
図1は、本考案に係る密封装置の好ましい一実施例を示すもので、すなわちこ の密封装置は、外周の基部10と、この基部10から内周側へ延在されたシール リップ20が、エラストマーによって一体的に加硫成形されたものである。基部 10には、円筒部31と、その先端から屈曲形成されて内周側へ延在された径方 向部32と、からなる金属製の補強環30が埋設されている。基部10は、後述 するハウジング内周面に圧接状態に固定される外周肉部11と、補強環30の径 方向部32に沿った先端12aにおいてシールリップ20と連なっている内周肉 部12とを有し、また、シールリップ20の先端外周部には、このシールリップ 20に密封に必要な緊迫力を付与するスプリング21が埋設されている。
【0009】 補強環30の円筒部31の後端には、図2にも示すように、複数の切欠部33 が円周方向所定間隔で形成されており、この切欠部33,33,・・・ の間の部分 である突部34,34,・・・ が、基部10の後端面10aに面位置で露出されて いる。切欠部33は、この密封装置の成形に際して、これと対応する形状の金型 キャビティ(図示省略)内にその内周側から充填されるエラストマー成形材料が 、前記金型キャビティ内であって基部10と対応する位置に予め位置決め配置さ れた補強環30の円筒部31の外周側へ回り込んで、基部10の外周肉部11を 成形するための通路として形成された部分である。
【0010】 図3は、この実施例による密封装置を、円筒状の治具5を用いてシリンダのヘ ッドカバーのハウジング4に装着する過程を示す。すなわち、この密封装置は、 ハウジング4の後端開口からその内周へ向けて、治具5を用いて基部10の後端 面10aを軸方向に押圧することによって、この基部10の外周肉部11の圧入 抵抗に抗してハウジング4の内周面に圧入されるもので、前記外周肉部11がハ ウジング4の内周面に圧接状態に定着されると共に、シールリップ20の先端部 内径縁20aがハウジング4の内周側の例えばプラグチューブ(図示省略)に密 接される。
【0011】 この装着過程において、治具5の先端押圧面5aからの軸方向の押圧力Fは、 基部10の後端面10aに露出している補強環30の後端の各突部34で受ける ので、切欠部33内及び補強環30の後端の内外周に成形されたエラストマー後 端部13は、治具5の押圧力Fによる圧縮変形を受けることがない。したがって 、この密封装置の圧入装着の際に、エラストマー後端部13に圧縮に伴う逃げ変 形が生じて、この逃げ変形部がハウジング4の端部内周の面取り部4aと治具5 の間に挟み込まれて破断されてしまったり、エラストマー後端部13の軸方向圧 縮分だけ押し込み量が減少して不完全装着状態になるといったことが確実に防止 される。
【0012】 なお、上記実施例において、補強環30に形成される切欠部33の数や大きさ は、この密封装置の成形に際して、金型キャビティ内に内周側から充填されるエ ラストマー成形材料が、補強環30の外周側へ円滑に回り込むことができるよう に、適切に設定される。また、本考案は、図示の一実施例のようなプラグチュー ブ用密封装置に限らず、例えばオイルシールなど、ハウジングの内周面に圧入嵌 合される基部に金属製補強環が埋設された構造を有するエラストマー製の密封装 置の種々のものについて適用することができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案によると、基部に埋設される補強環の後端に、エラストマー成形に際し て補強環の内外周にエラストマー成形材料を回り込ませるための切欠部を設けて 、この補強環の後端を前記基部の後端面から露出させた構成としたものであり、 したがって、治具で前記基部の後端面を押圧して当該密封装置をハウジングの内 周へ圧入装着する際に、前記基部におけるエラストマー部分に、治具の押圧によ る圧縮変形やこれに起因する破断を生じることがなく、しかも、エラストマーの 軸方向圧縮変形量を考慮することなくハウジング内周の所定の位置に確実に圧入 することができるので、装着性が向上し、使用中におけるハウジングからの抜け 出しを防止することができる。
【提出日】平成6年9月8日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち本考案に係る密封装置は、外周側部材の内周面に圧入嵌合される基部 に金属製補強環が埋設されたエラストマー製の密封装置において、前記補強環の 後端に切欠部が円周方向所定間隔で形成され、この切欠部間の突部が、前記ハウ ジングに前記基部を圧入する際の被押圧部となる後端面まで延長されている
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】
本考案の密封装置の成形に際しては、金型キャビティ内に内周側から充填され るエラストマー成形材料が、基部に埋設される補強環の後端に円周方向所定間隔 で形成された切欠部を通じて、この補強環の外周側へ回り込み、これによって、 ハウジング内周面との圧接部となる補強環の外周側部分の成形が行われる。補強 環の後端における前記切欠部間の突部は、前記基部の後端面まで延長されている ことから、治具で前記基部の後端面を軸方向に押圧することによって当該密封装 置をハウジングの内周へ圧入装着する際に、前記突部において治具からの押圧力 を受ける。このため、前記基部後端のエラストマー部分は、治具の押圧による圧 縮変形を受けない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 補強環30の円筒部31の後端には、図2にも示すように、複数の切欠部33 が円周方向所定間隔で形成されており、この切欠部33,33,・・・ の間の部分 である突部34,34,・・・ が、基部10の後端面10aまで延長されている。 切欠部33は、この密封装置の成形に際して、これと対応する形状の金型キャビ ティ(図示省略)内にその内周側から充填されるエラストマー成形材料が、前記 金型キャビティ内であって基部10と対応する位置に予め位置決め配置された補 強環30の円筒部31の外周側へ回り込んで、基部10の外周肉部11を成形す るための通路として形成された部分である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 この装着過程において、治具5の先端押圧面5aからの軸方向の押圧力Fは、 基部10の後端面10aまで延長されている補強環30の後端の各突部34で受 けるので、切欠部33内及び補強環30の後端の内外周に成形されたエラストマ ー後端部13は、治具5の押圧力Fによる圧縮変形を受けることがない。したが って、この密封装置の圧入装着の際に、エラストマー後端部13に圧縮に伴う逃 げ変形が生じて、この逃げ変形部がハウジング4の端部内周の面取り部4aと治 具5の間に挟み込まれて破断されてしまったり、エラストマー後端部13の軸方 向圧縮分だけ押し込み量が減少して不完全装着状態になるといったことが確実に 防止される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【考案の効果】
本考案によると、基部に埋設される補強環の後端に、エラストマー成形に際し て補強環の内外周にエラストマー成形材料を回り込ませるための切欠部を設けて 、この補強環の後端を前記基部の後端面まで延長させた構成としたものであり、 したがって、治具で前記基部の後端面を押圧して当該密封装置をハウジングの内 周へ圧入装着する際に、前記基部におけるエラストマー部分に、治具の押圧によ る圧縮変形やこれに起因する破断を生じることがなく、しかも、エラストマーの 軸方向圧縮変形量を考慮することなくハウジング内周の所定の位置に確実に圧入 することができるので、装着性が向上し、使用中におけるハウジングからの抜け 出しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る密封装置の一実施例を、軸心を通
る平面で切断して示す半断面図である。
【図2】上記実施例の密封装置の基部に埋設される補強
環を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図3】上記実施例の密封装置をハウジングの内周に装
着する過程を、その軸心を通る平面で切断して示す部分
的な断面図である。
【図4】従来の密封装置の一例を、軸心を通る平面で切
断して示す半断面図である。
【図5】上記従来例の密封装置をハウジングの内周に装
着する過程を、軸心を通る平面で切断して示す部分的な
断面図である。
【符号の説明】
4 ハウジング 5 治具 10 基部 10a 後端面 11 外周肉部 12 内周肉部 13 エラストマー後端部 20 シールリップ 20a 内径縁 21 スプリング 30 補強環 31 円筒部 32 径方向部 33 切欠部 34 突部
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(4)の内周面に圧入嵌合さ
    れる基部(10)に金属製補強環(30)が埋設された
    エラストマー製の密封装置において、 前記補強環(30)の後端に切欠部(33)が円周方向
    所定間隔で形成され、この切欠部(33)間の突部(3
    4)が、前記ハウジング(4)に前記基部(10)を圧
    入する際の被押圧部となる後端面(10a)に露出され
    たことを特徴とする密封装置。
JP1993059398U 1993-10-08 1993-10-08 密封装置 Expired - Lifetime JP2606666Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012137718A1 (ja) * 2011-04-06 2012-10-11 本田技研工業株式会社 シール部材及びエンジンのプラグチューブシール構造

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WO2012137718A1 (ja) * 2011-04-06 2012-10-11 本田技研工業株式会社 シール部材及びエンジンのプラグチューブシール構造
CN103492770A (zh) * 2011-04-06 2014-01-01 本田技研工业株式会社 密封部件和发动机的火花塞管密封结构
US9169803B2 (en) 2011-04-06 2015-10-27 Honda Motor Co., Ltd. Seal member, and plug tube seal structure for engine

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