JPH07237224A - 射出成形用二段突き出し装置 - Google Patents
射出成形用二段突き出し装置Info
- Publication number
- JPH07237224A JPH07237224A JP5470294A JP5470294A JPH07237224A JP H07237224 A JPH07237224 A JP H07237224A JP 5470294 A JP5470294 A JP 5470294A JP 5470294 A JP5470294 A JP 5470294A JP H07237224 A JPH07237224 A JP H07237224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector
- ejector pin
- cavity
- molded product
- injection molding
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/4005—Ejector constructions; Ejector operating mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置を小型化できて、二段突き出しピンを任
意の位置に設定することが可能な射出成形用二段突き出
し装置を提供することを目的とする。 【構成】 成形型２の第一のキャビティ１１及びこの第
一のキャビティ１１に連なる第二のキャビティ１２の内
部で成形品２１、２２を形成し、突き出しロッド６に連
動して、突き出し方向に移動可能なエジェクタプレート
７に連結する第一エジェクタピン９により第一のキャビ
ティ１１内の成形品２１を突き出してから、時間差をも
って第二キャビティ１２内の成形品２２を第二エジェク
タピン１５により突き出すようにした射出成形用二段突
き出し装置１において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン１８同士
の間隔Ｌを突き出しロッド６径Ｄを超える寸法に設定し
た。
意の位置に設定することが可能な射出成形用二段突き出
し装置を提供することを目的とする。 【構成】 成形型２の第一のキャビティ１１及びこの第
一のキャビティ１１に連なる第二のキャビティ１２の内
部で成形品２１、２２を形成し、突き出しロッド６に連
動して、突き出し方向に移動可能なエジェクタプレート
７に連結する第一エジェクタピン９により第一のキャビ
ティ１１内の成形品２１を突き出してから、時間差をも
って第二キャビティ１２内の成形品２２を第二エジェク
タピン１５により突き出すようにした射出成形用二段突
き出し装置１において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン１８同士
の間隔Ｌを突き出しロッド６径Ｄを超える寸法に設定し
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、射出成形用二段突き
出し装置に関するものである。
出し装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下に従来の射出成形用二段突き出し装
置について説明する。
置について説明する。
【０００３】従来の成形用二段突き出し装置は特開平３
−７３１０号公報に開示されているものがある。この成
形用二段突き出し装置は、図５に示すように、ランナ内
に突出自在に設けられた第一の突き出しピンａと、この
第一の突き出しピンａの下端部を支持すると共に、ロッ
ドｆに直接突き上げられて上方へ移動する上側支持部ｃ
と、キャビティ内に突出自在に設けられた第二の突き出
しピンｂと、ロッドｆが貫通する貫通孔ｇが形成されて
いると共に、第二の突き出しピンｂの下端部を支持する
下側支持部ｄと、この下側支持部ｄに取付けられ、上側
支持部ｃが下限位置から所定寸法上方へ移動した後、上
側支持部ｃの上方移動に伴って下側支持部ｄを引き上げ
る連結部材ｅとを具備している。
−７３１０号公報に開示されているものがある。この成
形用二段突き出し装置は、図５に示すように、ランナ内
に突出自在に設けられた第一の突き出しピンａと、この
第一の突き出しピンａの下端部を支持すると共に、ロッ
ドｆに直接突き上げられて上方へ移動する上側支持部ｃ
と、キャビティ内に突出自在に設けられた第二の突き出
しピンｂと、ロッドｆが貫通する貫通孔ｇが形成されて
いると共に、第二の突き出しピンｂの下端部を支持する
下側支持部ｄと、この下側支持部ｄに取付けられ、上側
支持部ｃが下限位置から所定寸法上方へ移動した後、上
側支持部ｃの上方移動に伴って下側支持部ｄを引き上げ
る連結部材ｅとを具備している。
【０００４】また特開平４−１３５７０７号公報に開示
された成形用二段突き出し型は、図６に示すように、第
一エジェクタピンｉを突き出し方向に移動可能なエジェ
クタプレートｋに連結し、第二エジェクタピンｊを定位
置に支持し、かつ第二エジェクタピンｊを所定の間隔の
もとにエジェクタプレートｋの当接面ｍと対向させて構
成されている。
された成形用二段突き出し型は、図６に示すように、第
一エジェクタピンｉを突き出し方向に移動可能なエジェ
クタプレートｋに連結し、第二エジェクタピンｊを定位
置に支持し、かつ第二エジェクタピンｊを所定の間隔の
もとにエジェクタプレートｋの当接面ｍと対向させて構
成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな成形用二段突き出し装置では、図５に示すものは、
上側支持部ｃと下側支持部ｄとを連結する連結部材ｅが
あるために、金型構造が大きくなる欠点があり、また図
６に示すものは、第二エジェクタピンｊを成形機の突き
出しロッドｆの位置に設定することは、構造上不可能で
あるなどという問題点があった。
うな成形用二段突き出し装置では、図５に示すものは、
上側支持部ｃと下側支持部ｄとを連結する連結部材ｅが
あるために、金型構造が大きくなる欠点があり、また図
６に示すものは、第二エジェクタピンｊを成形機の突き
出しロッドｆの位置に設定することは、構造上不可能で
あるなどという問題点があった。
【０００６】この発明は、このような従来の問題点を解
決するもので、装置を小型化できて、二段突き出しピン
を任意の位置に設定することが可能な射出成形用二段突
き出し装置を提供することを目的とする。
決するもので、装置を小型化できて、二段突き出しピン
を任意の位置に設定することが可能な射出成形用二段突
き出し装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の射出成形用二段突き出し装置は、成形型の第
一のキャビティ及び第二のキャビティの内部で成形品を
形成し、突き出しロッドに連動して、突き出し方向に移
動可能なエジェクタプレートに連結する第一エジェクタ
ピンにより第一のキャビティ内の成形品を突き出してか
ら、時間差をもって第二キャビティ内の成形品を第二エ
ジェクタピンにより突き出すようにした射出成形用二段
突き出し装置において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン同士の間
隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定した構成を有
している。
に本発明の射出成形用二段突き出し装置は、成形型の第
一のキャビティ及び第二のキャビティの内部で成形品を
形成し、突き出しロッドに連動して、突き出し方向に移
動可能なエジェクタプレートに連結する第一エジェクタ
ピンにより第一のキャビティ内の成形品を突き出してか
ら、時間差をもって第二キャビティ内の成形品を第二エ
ジェクタピンにより突き出すようにした射出成形用二段
突き出し装置において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン同士の間
隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定した構成を有
している。
【０００８】また好ましくはこの射出成形用二段突き出
し装置は、第一、第二のキャビティの内の一方がランナ
等の非製品の成形品である構成を有している。
し装置は、第一、第二のキャビティの内の一方がランナ
等の非製品の成形品である構成を有している。
【０００９】
【作用】この構成によって、第二エジェクタピンが複数
の位置決めピンによって支持されるので、装置を小型化
でき、また位置決めピンの間隔を突き出しロッド径を超
える寸法に設定したので、第二エジェクタピンを任意の
位置に設定することができる。
の位置決めピンによって支持されるので、装置を小型化
でき、また位置決めピンの間隔を突き出しロッド径を超
える寸法に設定したので、第二エジェクタピンを任意の
位置に設定することができる。
【００１０】
【実施例】以下この発明の一実施例を図１乃至図４に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１１】図１において、６は突き出しロッド、７は
エジェクタプレート、９は第一エジェクタピン、１５は
第二エジェクタピン、１８は位置決めピンである。
エジェクタプレート、９は第一エジェクタピン、１５は
第二エジェクタピン、１８は位置決めピンである。
【００１２】射出成形用二段突き出し装置１は、成形型
であるコア型２を備えており、このコア型２には成形品
２１を成形するための第一のキャビティ１１と、この第
一のキャビティ１１にゲート１３で連なる成形品２２の
第二のキャビティ１２とが形成されている。
であるコア型２を備えており、このコア型２には成形品
２１を成形するための第一のキャビティ１１と、この第
一のキャビティ１１にゲート１３で連なる成形品２２の
第二のキャビティ１２とが形成されている。
【００１３】コア型２は取付けプレート４に対しスペー
サブロック３を介在させて固定されている。また、取付
けプレート４およびスペーサブロック３は、成形機の突
き出しロッド６と連動するエジェクタプレート７を突き
出し方向に移動可能に収納している。エジェクタプレー
ト７は下面のエジェクタリテーナ８と一体化されてお
り、エジェクタプレート７には第一エジェクタピン９が
連結されている。
サブロック３を介在させて固定されている。また、取付
けプレート４およびスペーサブロック３は、成形機の突
き出しロッド６と連動するエジェクタプレート７を突き
出し方向に移動可能に収納している。エジェクタプレー
ト７は下面のエジェクタリテーナ８と一体化されてお
り、エジェクタプレート７には第一エジェクタピン９が
連結されている。
【００１４】第一エジェクタピン９はコア型２の案内孔
２ａに対して突き出し方向に移動可能に設けられてお
り、第一エジェクタピン９の先端部分９ａは第一のキャ
ビティ１１の底面に臨んでいる。
２ａに対して突き出し方向に移動可能に設けられてお
り、第一エジェクタピン９の先端部分９ａは第一のキャ
ビティ１１の底面に臨んでいる。
【００１５】第二エジェクタピン１５はコア型２の案内
孔２ｂに対して突き出し方向に移動自在に設けられてお
り、第二エジェクタピン１５の先端部分１５ａは第二の
キャビティ１２の底面に臨み、また、第二エジェクタピ
ン１５の下端のフランジ状の部分１５ｂでプレート部材
１６に形成された座ぐりの部分１６ａに固定されてい
る。
孔２ｂに対して突き出し方向に移動自在に設けられてお
り、第二エジェクタピン１５の先端部分１５ａは第二の
キャビティ１２の底面に臨み、また、第二エジェクタピ
ン１５の下端のフランジ状の部分１５ｂでプレート部材
１６に形成された座ぐりの部分１６ａに固定されてい
る。
【００１６】プレート部材１６は複数の位置決めピン１
８に当接し、間隔Ｈで位置決めピン１８に支持されてい
ると共に、プレート部材１６の両端はスペーサ１７に当
接して高さ方向を規制されている。また、位置決めピン
１８同士の間隔Ｌは突き出しロッド６径Ｄを超える寸法
に設定されており、位置決めピン１８の下端部分で取付
けプレート４に固定されている。
８に当接し、間隔Ｈで位置決めピン１８に支持されてい
ると共に、プレート部材１６の両端はスペーサ１７に当
接して高さ方向を規制されている。また、位置決めピン
１８同士の間隔Ｌは突き出しロッド６径Ｄを超える寸法
に設定されており、位置決めピン１８の下端部分で取付
けプレート４に固定されている。
【００１７】次に、射出成形用二段突き出し装置の動作
を説明する。
を説明する。
【００１８】第一のキャビティ１１と第二のキャビティ
１２の内部で成形品２１、２２が所定の形状に成形され
ると、成形機の突き出しロッド６によって、エジェクタ
プレート７が突き出し方向に移動し、これによって第一
エジェクタピン９が突き出し方向に突き上げられ、第一
のキャビティ１１内の成形品２１を突き出すと共に、ゲ
ート１３を切断する。このときプレート部材１６とエジ
ェクタプレート７との間に間隔ｈがあるため、第二エジ
ェクタピン１５は突き出し方向に移動しない（図２）。
１２の内部で成形品２１、２２が所定の形状に成形され
ると、成形機の突き出しロッド６によって、エジェクタ
プレート７が突き出し方向に移動し、これによって第一
エジェクタピン９が突き出し方向に突き上げられ、第一
のキャビティ１１内の成形品２１を突き出すと共に、ゲ
ート１３を切断する。このときプレート部材１６とエジ
ェクタプレート７との間に間隔ｈがあるため、第二エジ
ェクタピン１５は突き出し方向に移動しない（図２）。
【００１９】第一エジェクタピン９が第一のキャビティ
１１内の成形品２１の突き出しを完了した時点で、第二
エジェクタピン１５はエジェクタプレート７に押され
て、成形品２２の突き出しを開始する（図３）。そし
て、エジェクタプレート７の移動にしたがって第二エジ
ェクタピン１５は突き出し方向に移動し、第二のキャビ
ティ１２内の成形品２２を突き出す。
１１内の成形品２１の突き出しを完了した時点で、第二
エジェクタピン１５はエジェクタプレート７に押され
て、成形品２２の突き出しを開始する（図３）。そし
て、エジェクタプレート７の移動にしたがって第二エジ
ェクタピン１５は突き出し方向に移動し、第二のキャビ
ティ１２内の成形品２２を突き出す。
【００２０】以上のように第二エジェクタピン１５が複
数の位置決めピン１８によって所定の間隔Ｈを保ってエ
ジェクタプレート７に対向しているので、第一エジェク
タピン９が突き出し動作を完了した後に、所定の時間遅
れをもって第二エジェクタピン１５が突き出しを開始す
る。従って連結部材などを設けなくても、位置決めピン
１８の間隔Ｈによって二段突き出しが可能になり装置を
小型化できる。
数の位置決めピン１８によって所定の間隔Ｈを保ってエ
ジェクタプレート７に対向しているので、第一エジェク
タピン９が突き出し動作を完了した後に、所定の時間遅
れをもって第二エジェクタピン１５が突き出しを開始す
る。従って連結部材などを設けなくても、位置決めピン
１８の間隔Ｈによって二段突き出しが可能になり装置を
小型化できる。
【００２１】また、位置決めピン１８同士の間隔Ｌは突
き出しロッド６径Ｄを超える寸法に設定されているの
で、図４に示すように、第二エジェクタピン１５を突き
出しロッド孔５の位置などの任意の位置に設定すること
が可能になる。
き出しロッド６径Ｄを超える寸法に設定されているの
で、図４に示すように、第二エジェクタピン１５を突き
出しロッド孔５の位置などの任意の位置に設定すること
が可能になる。
【００２２】以上の説明は第一のキャビティ１１、第二
のキャビティ１２で、製品である成形品２１、２２を成
形する射出成形用二段突き出し装置について行ってきた
が、第一、第二のキャビティ１１、１２の内の一方がラ
ンナ等の非製品の成形品であっても、上記と同様に装置
を小型化し、第二エジェクタピンを任意の位置に設定す
ることができる。
のキャビティ１２で、製品である成形品２１、２２を成
形する射出成形用二段突き出し装置について行ってきた
が、第一、第二のキャビティ１１、１２の内の一方がラ
ンナ等の非製品の成形品であっても、上記と同様に装置
を小型化し、第二エジェクタピンを任意の位置に設定す
ることができる。
【００２３】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、成形型の第一
のキャビティ及び第二のキャビティの内部で成形品を形
成し、突き出しロッドに連動して、突き出し方向に移動
可能なエジェクタプレートに連結する第一エジェクタピ
ンにより第一のキャビティ内の成形品を突き出してか
ら、時間差をもって第二キャビティ内の成形品を第二エ
ジェクタピンにより突き出すようにした射出成形用二段
突き出し装置において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン同士の間
隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定することによ
り、第二エジェクタピンが複数の位置決めピンによって
支持されるので、装置を小型化でき、また位置決めピン
同士の間隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定した
ので、第二エジェクタピンを任意の位置に設定すること
ができる優れた射出成形用二段突き出し装置を実現でき
るものである。
のキャビティ及び第二のキャビティの内部で成形品を形
成し、突き出しロッドに連動して、突き出し方向に移動
可能なエジェクタプレートに連結する第一エジェクタピ
ンにより第一のキャビティ内の成形品を突き出してか
ら、時間差をもって第二キャビティ内の成形品を第二エ
ジェクタピンにより突き出すようにした射出成形用二段
突き出し装置において、エジェクタプレートの押し上げ
によって押し上げられる第二エジェクタピンを支持する
複数の位置決めピンを備え、この位置決めピン同士の間
隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定することによ
り、第二エジェクタピンが複数の位置決めピンによって
支持されるので、装置を小型化でき、また位置決めピン
同士の間隔を突き出しロッド径を超える寸法に設定した
ので、第二エジェクタピンを任意の位置に設定すること
ができる優れた射出成形用二段突き出し装置を実現でき
るものである。
【図１】本発明の一実施例を示す射出成形用二段突き出
し装置の概略断面図である。
し装置の概略断面図である。
【図２】同射出成形用二段突き出し装置の初期段階にお
ける動作説明図である。
ける動作説明図である。
【図３】同射出成形用二段突き出し装置の最終段階にお
ける動作説明図である。
ける動作説明図である。
【図４】本発明の他の実施例の射出成形用二段突き出し
装置の概略断面図である。
装置の概略断面図である。
【図５】従来の成形用二段突き出し装置の概略断面図で
ある。
ある。
【図６】従来の他の成形用二段突き出し装置の概略断面
図である。
図である。
１ 射出成形用二段突き出し装置 ２ コア型（成形型） ６ 突き出しロッド ７ エジェクタプレート ９ 第一エジェクタピン １１ 第一のキャビティ １２ 第二のキャビティ １５ 第二エジェクタピン １８ 位置決めピン
Claims (2)
- 【請求項１】 成形型の第一のキャビティ及び第二のキ
ャビティの内部で成形品を形成し、突き出しロッドに連
動して、突き出し方向に移動可能なエジェクタプレート
に連結する第一エジェクタピンにより第一のキャビティ
内の成形品を突き出してから、時間差をもって第二キャ
ビティ内の成形品を第二エジェクタピンにより突き出す
ようにした射出成形用二段突き出し装置において、エジ
ェクタプレートの押し上げによって押し上げられる第二
エジェクタピンを支持する複数の位置決めピンを備え、
この位置決めピン同士の間隔を突き出しロッド径を超え
る寸法に設定したことを特徴とする射出成形用二段突き
出し装置。 - 【請求項２】 第一、第二のキャビティの内の一方がラ
ンナ等の非製品の成形品であることを特徴とする請求項
１に記載の射出成形用二段突き出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5470294A JPH07237224A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 射出成形用二段突き出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5470294A JPH07237224A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 射出成形用二段突き出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237224A true JPH07237224A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12978135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5470294A Pending JPH07237224A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 射出成形用二段突き出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237224A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529043A (zh) * | 2012-01-02 | 2012-07-04 | 宁波跃飞模具有限公司 | 一种简易二次定距顶出装置 |
| CN103552218A (zh) * | 2013-11-04 | 2014-02-05 | 昆山顺康达工业产品设计有限公司 | 一种二次顶出机构 |
| CN104149294A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-19 | 东莞汇美模具制造有限公司 | 侧抽顶出装置及注塑模具 |
| JP2017189932A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | ファナック株式会社 | 金型内にて組立作業を行う射出成形システム |
| CN108943619A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-12-07 | 宁波方正汽车模具股份有限公司 | 一种汽车门板模具的顶出机构 |
| WO2019130785A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 本田技研工業株式会社 | 射出成型用金型 |
| CN113895001A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-01-07 | 歌尔科技有限公司 | 一种模具结构及注塑产品加工方法 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP5470294A patent/JPH07237224A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529043A (zh) * | 2012-01-02 | 2012-07-04 | 宁波跃飞模具有限公司 | 一种简易二次定距顶出装置 |
| CN102529043B (zh) * | 2012-01-02 | 2014-04-16 | 宁波跃飞模具有限公司 | 一种简易二次定距顶出装置 |
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| US10369734B2 (en) | 2016-04-14 | 2019-08-06 | Fanuc Corporation | Injection molding system for performing assembly operation in mold |
| WO2019130785A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 本田技研工業株式会社 | 射出成型用金型 |
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| CN113895001A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-01-07 | 歌尔科技有限公司 | 一种模具结构及注塑产品加工方法 |
| CN113895001B (zh) * | 2021-10-29 | 2024-02-02 | 歌尔科技有限公司 | 一种模具结构及注塑产品加工方法 |
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