JPH0723561B2 - 花弁部の開閉機構 - Google Patents

花弁部の開閉機構

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JPH0723561B2
JPH0723561B2 JP1016672A JP1667289A JPH0723561B2 JP H0723561 B2 JPH0723561 B2 JP H0723561B2 JP 1016672 A JP1016672 A JP 1016672A JP 1667289 A JP1667289 A JP 1667289A JP H0723561 B2 JPH0723561 B2 JP H0723561B2
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JP
Japan
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petal
opening
petals
core member
gear
Prior art date
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安太 佐藤
繁 中根
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE4002175A priority patent/DE4002175A1/de
Priority to CA 2008722 priority patent/CA2008722A1/en
Priority to ES9000242A priority patent/ES2020834A6/es
Priority to LU87669A priority patent/LU87669A1/fr
Priority to BR909000346A priority patent/BR9000346A/pt
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G1/00Artificial flowers, fruit, leaves, or trees; Garlands
    • A41G1/001Artificial flowers, fruit, leaves, or trees; Garlands characterised by their special functions
    • A41G1/002Animated or provided with moving parts

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は花部の中心に設けられた軸部材に該花部を構成
する花弁部を開閉可能に取付けるとともに、該花弁部は
上記花部に設けた茎部に遊挿されている芯部材と連動す
るように形成された花弁部の開閉機構に関する。
(従来技術) 最近、造花の茎部に遊びをもって挿入されている芯部材
を回転させることによって、該造花を動作させることが
できる装飾体が提案実施されているが、該装飾体は花部
を成す花弁部を開閉させることができなかった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、特
に花部を構成する花弁部を開閉可能にすることによっ
て、奇抜で意外性を伴う変化を得ることができる花弁部
の開閉機構を提案することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本発明に係る花
弁部の開閉機構は、下記要件を備えることを特徴とす
る。
(イ)花弁部は可撓性を有するとともに、茎部の上端に
設けられて萼を構成する椀形の取付部材の開口部に配置
されて中央部には上記取付部材の中心に設けられた軸部
材に貫通されていること (ロ)上記茎部の内部には遊びをもって挿入された芯部
材が設けられ、この芯部材はモータを駆動源とする駆動
機構に連係していること (ハ)上記芯部材の回転に連動させて上記花弁部の中央
部を上記軸部材に沿って往復動させることにより花弁部
を開閉させること なお、上記モータの駆動回路には音、光り、熱等の外的
刺激を感知するセンサスイッチを設けるようにしてもよ
い。
(発明の作用、効果) 前記構成によれば、駆動機構によって回転した芯部材に
連動して花弁部の中央部が取付部材の軸部材に沿って往
復動するので、可撓性を有する花弁部の撓みの度合いが
変わり、このため花弁部が連続的に開閉作動する。これ
により、奇抜で意外性のある面白い玩具を得ることがで
きる。
さらに、上記モータの駆動回路には音、光、熱等の外的
刺激を感知するセンサによるセンサスイッチが設けられ
ているので、例えば音を感知するセンサスイッチによっ
てモータを回転させて駆動機構を作動させて芯部材を動
作するように構成すれば、拍手に呼応して花弁部が開閉
動作するので、手を打った者と花弁部との間で恰もコミ
ュニケーションが存在するかのような印象を与えること
ができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施例について説明する。
第1図(a)(b)において、符号Aは本発明に係る花
弁部の開閉機構が適用された装飾体を示す。この装飾体
Aは駆動機構1とこの駆動機構1が収納される鉢部材2
とこの鉢部材2の上部に設けられた花部3とによって形
成されている。
駆動機構1はケーシング4内に納められるとともに、モ
ータ5モータ5の回転軸5a減速歯車を介して連係する出
力軸6とを備え且つ該出力軸6を上記ケーシング4の上
部中央に設けた嵌合凹部4aの底面より露出して構成され
ている。そして、上記出力軸6の先端には連結体7が、
基端には歯車8がそれぞれ固定されるとともに、該連結
体7の先部は山谷状の凹凸部7aが形成されている。ま
た、上記モータ5の回転軸5aには歯車9が固定されてい
る。
減速歯車は上記歯車9に噛合されている支軸10に固定さ
れた歯車11と、この歯車11と同軸に固定された歯車12に
噛合されている支軸13に固定された歯車14と、この歯車
14に並設された歯車15とによって構成されている。そし
て、該歯車15は上記出力軸6の基端に固定された歯車8
に噛合されている。
上記モータ5の駆動回路には音を感知するセンサによる
センサスイッチ16とメインスイッチ17と電源部18とがそ
れぞれ設けられている。また、上記鉢部材2とケーシン
グ4との間にはスポンジから成る弾性部材19、19・・・
が配置されている。さらに、上記センサスイッチ16の周
辺にはタイマ状を有する弾性ゴム16aが巻装されてい
る。そして、上記センサスイッチ16とメインスイッチ17
とは上記ケーシング4の上部より一部が露出されてい
る。
花部3の中心裏面には軸部材20が設けられるとともに、
該軸部材20は可撓性を有する中空状の茎部21の先端に設
けられてガクを形成する椀形の取付部材22の内底部中央
に取付けられ、上記取付部材の軸心方向に設けられてい
る。また、該茎部21の下部には嵌合部21aが形成され、
その内部には折曲げ可能な芯部材23が回転自在に遊挿さ
れるとともに、該芯部材23の上端は上記取付部材22内に
露光され且つカム部材24が固定されている。また、上記
芯部材23の下端は上記茎部21の嵌合部21aより露光され
るとともに、上記連結体7に係合される連結体25が固定
されている。そして、該連結体25の先部には上記連結体
7に設けた山谷状の凹凸部7aに対応する山谷状の凹凸部
25aが形成されている。
上記軸部材20には花部3を構成する可撓性を有する花弁
部3a、3a・・・が開閉可能に取付けられるとともに、該
花弁部3a、3・・・は拡開方向に弾性付勢されている。
また、該花弁部3a、3a・・・の中央部には上記軸部材20
が遊挿される貫通孔27、27・・・が穿設されるととも
に、該花弁部3a、3a・・・の前部の軸部材20には弾性部
材28が巻装されている。これによって、花弁部3a、3a・
・・は拡開方向に弾性付勢されるのに反して常に閉塞方
向に付勢されている。また、該花弁部3a、3a・・・の裏
側には当接板29が該軸部材20に沿って往復動自在に設け
られるとともに、該当接板29には上記芯部材23が回転時
にその上端に固定されたカム部材24が当接し、前方に押
圧するように構成されている。これによって、花弁部3
a、3a・・・は弾性部材28の弾発力に抗して前方に移動
し拡開することができる。20aは軸部材20に設けた当接
板29のストッパー部材を示す。
花弁部の開閉機構が適用された装飾体Aによれば、メイ
ンスイッチ17をオンにした状態において、所定の音をセ
ンサスイッチ16が感知するとモータ5が回転する。モー
タ5の回転軸に設けた歯車9と減速歯車の一つの歯車11
とが噛合されているから、該減速歯車を作動させること
ができる。減速歯車の他の一つの歯車15は出力軸6の基
端に設けた歯車8に噛合されているから、該出力軸6を
回転させることができる。
したがって、上記出力軸6の先端に設けた連結体7の山
谷状の凹凸部7aに芯部材23の下端に設けた連結体25の山
谷状の凹凸部25aを係合して連結されることによって、
折曲げ可能な上記芯部材23を中空状の茎部21内において
回転させることができ、該茎部21は芯部材23の形状に即
して波打つように動作させることができるのと同時に、
該芯部材23の先端に設けたカム部材24によって花弁部3
a、3a・・・の裏側に設けた当接板29を前方に押圧し該
花弁部3a、3a・・・を開放させることができるから、こ
れによって、奇抜で意外性の伴う面白い変化が得られ、
見る者に驚きを与えることができる。
次に、第2図(a)(b)及び第3図(a)(b)は花
弁部の開閉機構の他の例を示す。この例において花部3
の中心裏面には軸部材20が設けられるとともに、該軸部
材20は中空状の茎部21の先端に設けられた椀形状を有す
る取付部材22の内部略中央に設けた指示部材30に取付け
られている。上記茎部21の下部には嵌合部21aが形成さ
れ、その内部には芯部材23が回転自在に遊挿されるとと
もに、該芯部材23の上端は上記取付部材22内に露光され
且つ歯車31が固定されている。また、上記芯部材23の下
端は上記茎部21の嵌合部21aより露出されるとともに、
連結体25が固定されている。そして、該連結体25の先部
には山谷状の凹凸部25aが形成されている。
上記軸部材20には花部3を構成する可撓性を有する花弁
部3a、3a・・・が開閉可能に取付けられるとともに、該
花弁部3a、3a・・・は拡開方向に弾性付勢されている。
また、該可弁部3a、3a・・・の中央部には上記軸部材20
が遊挿される貫通孔27、27・・・が穿設されるととも
に、該花弁部3a、3a・・・の前部の軸部材20には弾性部
材28が巻装されている。これによって、花弁部3a、3a・
・・は拡開方向に弾性付勢されるのに反して常に閉塞方
向に付勢されている。また、該花弁部3a、3a・・・の裏
側には当接板29が該軸部材20に対し摺動自在に設けられ
るとともに、該当接板29の裏面一側寄りには係合片32が
突設されている。
33は上記取付部材22内に設けられた歯車を示し、該歯車
33は支軸34に回転自在に支持されている。そして、上記
歯車33の一側外周寄りには上記係合片32に係脱自在で且
つ係合時に係合片32を前方に押圧する係合軸35が突設さ
れている。また、該歯車33は上記芯部材23の上端に固定
されている歯車31に噛合されている。これによって、芯
部材23の回転に伴なって取付部材22に設けた係合片32が
押圧され該取付部材22が軸部材20に対し前方に移動し花
弁部3a、3a・・・を拡開することができる。
36は茎部21に接続可能に設けられた別の茎部を示し、該
茎部36の一端には嵌合凹部36aが、他端には嵌合部36bが
形成されている。そして、上記茎部36内には芯部材37が
回転自在に遊挿されるとともに、該芯部材37の上端は上
記嵌合凹部36a内に露出され連結体38が固定され、ま
た、下端は上記嵌合部36bより露出され連結体39が固定
されている。上記連結38、39の先部にはそれぞれ山谷状
の凹凸部38a、39aが形成されている。
上記茎部36は花部3設けた茎部21に連結するとともに、
該茎部35の下端は鉢部材2に収納されている駆動機構1
の連結体7に連結すればよい。これによって、駆動機構
1の作動によって折曲げ可能な芯部材23、37を中空状の
茎部21、36内において回転させて該茎部21、36を芯部材
23、27の形状に即して波打つように動作させることがで
きるのと同時に、花弁部3a、3a・・・を開閉させること
ができる。したがって、この例においても第1図と同様
の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る花弁部の開閉機構が適用さ
れた装飾体の一部断面状態の正面図、同図(b)は同図
(a)の要部断面説明図、第2図(a)(b)は他の花
弁部の開閉状態を示す説明図、第3図(a)は第2図
(a)(b)における花部と茎部との関係を示す説明
図、同図(b)は同図(a)の要部斜視図、第4図は電
気回路図である。 符号1……駆動機構、3……花部、3a……花弁部、5…
…モータ、21……茎部、23……芯部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記要件を備えたことを特徴とする花弁部
    の開閉機構。 (イ)花弁部は可撓性を有するとともに、茎部の上端に
    設けられて萼を構成する椀形の取付部材の開口部に配置
    されて中央部には上記取付部材の中心に設けられた軸部
    材に貫通されていること (ロ)上記茎部の内部には遊びをもって挿入された芯部
    材が設けられ、この芯部材はモータを駆動源とする駆動
    機構に連係していること (ハ)上記芯部材の回転に連動させて上記花弁部の中央
    部を上記軸部材に沿って往復動させることにより花弁部
    を開閉させること
  2. 【請求項2】上記モータの駆動回路には音、光、熱等の
    外的刺激を感知するセンサスイッチを設けた請求項
    (1)記載の花弁部の開閉機構。
JP1016672A 1989-01-26 1989-01-26 花弁部の開閉機構 Expired - Lifetime JPH0723561B2 (ja)

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JPH02200803A JPH02200803A (ja) 1990-08-09
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