JP2511071Y2 - 動作装置 - Google Patents

動作装置

Info

Publication number
JP2511071Y2
JP2511071Y2 JP1989042307U JP4230789U JP2511071Y2 JP 2511071 Y2 JP2511071 Y2 JP 2511071Y2 JP 1989042307 U JP1989042307 U JP 1989042307U JP 4230789 U JP4230789 U JP 4230789U JP 2511071 Y2 JP2511071 Y2 JP 2511071Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
operating
motor
rotary shaft
operating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989042307U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02135091U (ja
Inventor
安太 佐藤
宣雄 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP1989042307U priority Critical patent/JP2511071Y2/ja
Priority to AU52145/90A priority patent/AU5214590A/en
Priority to GB9006890A priority patent/GB2230202B/en
Priority to ES909000920A priority patent/ES2019818A6/es
Priority to NL9000770A priority patent/NL9000770A/nl
Priority to LU87712A priority patent/LU87712A1/fr
Priority to DE4011356A priority patent/DE4011356A1/de
Priority to DE9007273U priority patent/DE9007273U1/de
Priority to CA2014205A priority patent/CA2014205A1/en
Priority to KR1019900004927A priority patent/KR900015952A/ko
Priority to FR9004583A priority patent/FR2645453A1/fr
Priority to BR909001733A priority patent/BR9001733A/pt
Publication of JPH02135091U publication Critical patent/JPH02135091U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2511071Y2 publication Critical patent/JP2511071Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は基台の重心を変化させることによって該基台
を動作させるとともに、位置を変える動作装置に関す
る。
(従来技術) 従来、基台から突出して回転軸の外側に可撓性を有す
る中空形象物を配し、該中空現象物の一端を上記基台に
固定し、上記回転軸を回転させることにより中空形象物
を動作させて楽しむ動作装置が知られている。
(考案の目的) 本考案は、上記動作装置をさらに発展させたもので、
特に基台に設けられた動作部を動作させることによって
該基台の重心を変化させ、これによって、基台が動作す
るのと同時に位置を変えることができる動作装置を提案
することをその目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段して、本考案に係る動
作装置は下記要件を備えることを特徴とする。
(イ) 基台には基台の重心を変化させる動作部とその
駆動機構とが設けられていること。
(ロ) 上記駆動機構はモータを動力源とすること。
(ハ) 上記基台の底面は凸面状に形成されているこ
と。
(ニ) 上記動作部は、基台から突出して弯曲した回転
軸と該回転軸を挿入した可撓性を有する中空形象物とを
備えていること。
(ホ) 動作部は動作時に基台の重心が移動するように
形成されていること。
なお、上記動作部の駆動機構のモータの駆動回路には
外的刺激を感和するセンサによるセンサスイッチを設け
る構成としてもよい。
(考案の作用、効果) 本考案に係る動作装置によれば、動作部が基台から突
出した弯曲回転軸と該回転軸を挿入した可撓性を有する
中空形象物とによって形成されているから、モータによ
り駆動機構を作動させることにより回転軸が回転し、こ
れに伴なって該回転軸の形状に即して中空形状物が波打
つように動作するから、これによって、基台の重心が不
規則に移動して変化する。基台の底面は凸面状に形成さ
れているから、重心の移動する方向に対応して動作装置
全体が傾きながら位置を変えるので、面白い変化が得ら
れる。
なお、動作部の駆動機構がモータを動力源とし且つそ
の駆動回路に外的刺激を感知するセンサによるセンサス
イッチを設けることにより、例えば音に呼応してモータ
を回転させて基台の重心を変化させて該基台を動作させ
ることができるので、手を打った者と基台との間に何ら
かのコミュニケーションが存在するかのような印象を与
えることができる。
さらに、動作部がモータを動力源とし且つその駆動回
路に外的刺激を感知するセンサによるセンサスイッチを
設けることにより、例えば音に呼応してモータを回転さ
せて基台の重心を変化させて該基台を動作させることが
できるので、手を打った者と基台との間に何らかのコミ
ュニケーションが存在するかのような印象を与えること
ができる。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施態様の一例について
説明する。
第1図(a)(b)において、符号Aは本考案に係る
動作装置を示し、この動作装置Aは鳥を想定して形成さ
れている。すなわち、鳥の腰部を形成する基台1と、こ
の基台1の上面中央から突出して弯曲した回転軸2と、
この回転軸2の外側に配された中空形象物(動作部)3
とによって形成されている。そして、該中空形象物(動
作部)3は可撓性を有し且つ鳥の胴体部を形成する中空
部材4と、この中空部材4の上端に設けられた鳥の頭部
を形成する略球状を有する球状部材5と途中に設けられ
た鳥の羽部を形成する板状部材6、6・・・とによって
構成されるとともに、上記中空部材4の下端は上記基台
1の上面中央に設けた筒部材7に挿嵌されている。
上記基台1は底面1aが凸面状に形成され、且つその内
部には音を感知し作動するセンサスイッチ8と電源部9
とメインスイッチ10と駆動機構aが納められるととも
に、該センサスイッチ8とメインスイッチ10とは一部が
基台1の上面より露出され、また電源部9は取出し可能
に形成されている。
上記中空部材4の内に配されている回転軸2は針金製
であって、全体として蛇行するように形成されている。
そして、該回転軸2は上記基台1内に設けられた駆動機
構aによって回転するように形成されている。
駆動機構aはモータ12を駆動源とし、モータ12の回転
軸に減速歯車を介して連係する出力軸13とを備え且つ該
出力軸13をケーシング14の上部中央に設けた嵌合凹部14
aの底面より露出して構成されている、そして、該出力
軸13の先端には上記回転軸2の基端に設けた嵌合部2aが
嵌合されるとともに、基端には歯車15が固定されてい
る。また、上記モータ12の回転軸には歯車16が固定され
ている。
減速歯車は上記歯車16に噛合されている支軸17に固定
された歯車18と、この歯車18と同軸に固定された歯車19
に噛合されている支軸20に固定された歯車21と、この歯
車21に並設された歯車22とによって構成されている。そ
して、該歯車22は上記出力軸13の基端に固定された歯車
16に噛合されている。これによって、モータ12が回転す
ることにより、減速歯車も同様に回転して回転軸2を回
転させることができる。
上記センサスイッチ8と電源部9とメインスイッチ10
とモータ12とは第3図に示すように電気的に接続されて
いる。これによって、センサスイッチ8が音を感知する
ことによりモータ2を動作させることができる。
上記構成の動作装置Aによれば、第2図に示すように
配置するとともに、メインスイッチ10をオンにした状態
において、所定の音をセンサスイッチ8が感知するとモ
ータ12が回転する。モータ12の回転軸に設けた歯車16と
減速歯車の一つの歯車18とが噛合されているから、該減
速歯車を作動させることができる。減速歯車の他の一つ
の歯車22は出力軸13の基端に固定された歯車15に、噛合
されているから、該出力軸13を回転させることができる
とともに、上記出力軸13には弯曲状に折曲げた回転軸2
が連係されているから該回転軸2は中空部材4内におい
て回転する。したがって、上記中空部材4は回転軸2の
形状に即して波打つように動作させることができると同
時に、重心が不規則に変化するから、上記動作装置は重
心の移動する方向に常に傾斜するとともに、位置が変化
するので、見る者に驚きを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る動作装置の実施例を示し、同図
(a)はその斜視図、同図(b)は同図(a)の要部断
面図、第2図は動作装置の動作状態を示す説明図、第3
図は電気回路図である。 符号A……動作装置、1……基台、1a……弯曲面(突
面)、3……中空形象物(動作部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 31/10 A63H 31/10

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記要件を備えることを特徴とする動作装
    置。 (イ) 基台には基台の重心を変化させる動作部とその
    駆動機構とが設けられていること。 (ロ) 上記駆動機構はモータを動力源とすること。 (ハ) 上記基台の底面は凸面状に形成されているこ
    と。 (ニ) 上記動作部は、基台から突出して弯曲した回転
    軸と該回転軸を挿入した可撓性を有する中空形象物とを
    備えていること。 (ホ) 動作部は動作時に基台の重心が移動するように
    形成されていること。
  2. 【請求項2】上記動作部の駆動機構のモータの駆動回路
    には外的刺激を感知するセンサによるセンサスイッチが
    設けられた請求項(1)記載の動作装置。
JP1989042307U 1989-04-11 1989-04-11 動作装置 Expired - Lifetime JP2511071Y2 (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989042307U JP2511071Y2 (ja) 1989-04-11 1989-04-11 動作装置
AU52145/90A AU5214590A (en) 1989-04-11 1990-03-23 Movable decoration of the centroid moving type
GB9006890A GB2230202B (en) 1989-04-11 1990-03-28 Movable decoration
ES909000920A ES2019818A6 (es) 1989-04-11 1990-03-30 Motivo decorativo movil
NL9000770A NL9000770A (nl) 1989-04-11 1990-04-02 Beweegbare decoratie.
LU87712A LU87712A1 (fr) 1989-04-11 1990-04-04 Decoration mobile
DE4011356A DE4011356A1 (de) 1989-04-11 1990-04-07 Beweglicher ziergegenstand
DE9007273U DE9007273U1 (ja) 1989-04-11 1990-04-07
CA2014205A CA2014205A1 (en) 1989-04-11 1990-04-09 Movable decoration of the centroid moving type
KR1019900004927A KR900015952A (ko) 1989-04-11 1990-04-10 중심이등형 가동 장식품
FR9004583A FR2645453A1 (fr) 1989-04-11 1990-04-10 Decoration mobile du type a mouvement du centre de gravite
BR909001733A BR9001733A (pt) 1989-04-11 1990-04-11 Decoracao movel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989042307U JP2511071Y2 (ja) 1989-04-11 1989-04-11 動作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02135091U JPH02135091U (ja) 1990-11-09
JP2511071Y2 true JP2511071Y2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=31553739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989042307U Expired - Lifetime JP2511071Y2 (ja) 1989-04-11 1989-04-11 動作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2511071Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4327481Y1 (ja) * 1966-07-02 1968-11-13
JPS5143293U (ja) * 1974-09-27 1976-03-30
JPS6124505Y2 (ja) * 1979-08-13 1986-07-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02135091U (ja) 1990-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2511071Y2 (ja) 動作装置
CA1057499A (en) Drawing doll
JPH0726329Y2 (ja) 動作体における装飾品取付部材の動作構造
JPH0746313Y2 (ja) 回転軸による動作装置
JPH026066B2 (ja)
JPH0748312Y2 (ja) 動作装置
JPH03258282A (ja) 動作人形玩具
JP3045644U (ja) おもちゃ
JPH02211190A (ja) 動作体
JPH0532870Y2 (ja)
JP2529727Y2 (ja) 磁石を利用した動作装置
JP2510443Y2 (ja) 人形等の載置台
JPH037884U (ja)
JP3045648U (ja) おもちゃ
JPH0163849U (ja)
JP3036136U (ja) おもちゃ
JPH03278089A (ja) 可動装飾装置
JPS641669Y2 (ja)
JPH02211191A (ja) 動作体
JPH02114983A (ja) 人形の動作機構
JPH0421575Y2 (ja)
JPH02136160A (ja) 作動装置
JPH03236881A (ja) 可動形象物
JPH081920Y2 (ja) 可動装飾体
KR880001907Y1 (ko) 상모가 끄덕이며 회전하는 완구