JPH03236881A - 可動形象物 - Google Patents

可動形象物

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Publication number
JPH03236881A
JPH03236881A JP3492990A JP3492990A JPH03236881A JP H03236881 A JPH03236881 A JP H03236881A JP 3492990 A JP3492990 A JP 3492990A JP 3492990 A JP3492990 A JP 3492990A JP H03236881 A JPH03236881 A JP H03236881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
changing means
movable
converting
driving
movable object
Prior art date
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Pending
Application number
JP3492990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuta Sato
佐藤 安太
Shigehiro Tanaka
繁弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は形象物内の変化手段を作動させて該形象物の外
観を変化させる可動形象物に関する。
(従来技術と発明の目的) 従来の形象物、例えば動物ぬいぐるみ等は動くものでは
ないという固定観念がある。
本発明は上述のような静的観念をイメージさせる形象物
にかえて、音等によって動作させる可動形象物を提案す
ることをその目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る可
動形象物は、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)可動形象物は変形可能な素材によって形成され且
つ内部には上記形象物の外観を変化させる変化手段が設
けられていること。
(ロ)上記変化手段はモータを駆動源とする駆動部に連
係されるとともに、該駆動部の回転駆動力を揺動運動に
変換する揺動変換部と、前後または上下運動に変換する
前後または上下動変換部とによって構成されていること
(ハ)上記駆動部の駆動回路に外的刺激を感知するセン
サによるセンサスイッチが設けられていること。
(発明の作用、効果) 上記構成のように、本発明に係る可動形象物は外的刺激
を感知したときにセンサが働き、モータを駆動源とする
駆動部が作動し該駆動部からの駆動力を変化手段を構成
する揺動変換部と前後または上下変換部とにより変換し
、上記可動形象物の外観を変化させることができる。
この場合、可動形象物の外観は上記二つの変換部によっ
て変化するので、奇抜で面白い変化過程を楽しむことが
できる。
また、外的刺激を例えば音とすることにより、拍手は音
楽等によって動作させることができるといった奇抜で意
外性のある変化を楽しむことができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
第1図及び第2図において、符号1は本発明に係る可動
形象物を示し、該可動形象物lは変形可能な布素材によ
りウサギを模して形成されている。
可動形象物1の内部には該可動形象物1の外観を変化さ
せる変化手段2と所定の音を感知するセンサスイッチ3
とが設けられるとともに、該変化手段2はモータ4を駆
動源とする駆動部5に連係されている。また、上記セン
サスイッチ3は可動形象物1の背部裏側に配設されてい
る。
変化手段2は第2図及び第3図に示すように駆動部5か
らの回転駆動力を揺動運動に変換する揺動変換部6と前
後運動に変換する前後動変換部7とによって構成されて
いる。
すなわち、揺動変換部6は駆動部5のケーシングの上部
両側帯りに立設された支持部材8.8に支持された軸部
材9に取付けられた揺動部材10.10と、該揺動動部
材10.10の間の上記軸部材9に巻装されたコイルス
プリング11とによって形成されるとともに、該コイル
スプリング11の両端は上記揺動部材10.10の前後
方向の相反する端面に係止されている。そして、揺動部
材10、l○の先部はウサギを模して形成された可動形
象物1の耳部1a内に位置されている。また、前後変換
部7は上記可動形象物1の鼻部1b内に位置される支持
板13と該支持板13に穿設された案内孔14に遊挿さ
れ且つ前後動可能な押圧部材15とによって形成される
ととちに、該押圧部材15は押圧部材15に巻装された
コイルスプリング16によって常に復帰方向に付勢され
ている。
次に、駆動部5はケーシング内に配されるとともに、上
記モータ4の回転軸に固定された歯車20に噛合されて
いる支軸21に固定された歯車22及び上面中央が凸状
のカム部材23と、上記歯車22に噛合されている支軸
24に固定された歯車25及び楕円状のカム部材26と
によって構成されている。そして、上記カム部材23の
上部にはカム部材23が回転時にその上面凸部23aに
係合し且つ該凸部23aによって押圧されるように上記
揺動部材10.10の基部が配設されている。これによ
って、揺動部材10.10は軸部材9を支点に揺動する
。また、上記カム部材26の外周面には上記押圧部材1
5の基部が常に当接されている。これによって、抑圧部
材15は前後方向に動作させることができる。27は電
源電池、28はメインスイッチをそれぞれ示す。
センサスイッチ3とモータ4と電源電池27とメインス
イッチ28とは第4図に示すように電気的に接続されて
いる。
上記構成の可動形象物1によれば、センサスイッチ3が
所定の音を感知するJ6を介して感知信号がトランジス
タQ3に供給され、Q3がターンオンし、それによって
トランジスタQ2がターンオフするととちに、トランジ
スタQ1がターンオンし、J3より信号が供給される。
そして、センサスイッチ3よりの感知信号がなくなると
、上記各トランジスタQ3、Q2、Qlは反射動作をし
て、J3より信号が供給されなくなる。したがって、J
3よりの信号が供給されたときにモータ4が回転し、信
号が供給されなくなると上記モータ4は停止する。
上記モータ4が作動制御されると駆動部5を構成する各
歯車と各カム部材とが回転し、該駆動部5に連係されて
いる変化手段2を作動させることができる。
変化手段2は揺動変換部6と前後動変換部7とにより構
成され且つ上記揺動変換部6はウサギを模して形成され
た可動形象物lの耳部1a内に配され、また、前後動変
換部7は上記可動形象物1の鼻部1b内に配されている
ので、上記耳部1aを前後に揺動させることができるの
と同時に、鼻部1bを出没させることができる。
上述のように可動形象物1は所定の音を感知したときに
センサスイッチ3が働き、モータ4を駆動源とする駆動
部5が作動し変化手段2を動作させ、該変化手段2によ
り上記可動形象物1の耳部1aと鼻部1bとを動作させ
て外観を変化させることができる。これによって、動き
の面白さに加え、奇抜で意外性のある変化を楽しむこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可動形象物の斜視図、第2図は内
部構造説明図、第3図は駆動部と変化手段との関係を示
す斜視図、第4図は電気回路図である。 符号l・・・可動形象物、2・・・変化手段、3・・・
センサスイッチ、4・・・モータ、5・・・駆動部、6
・・・揺動変換部、7・・・前後変換部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする可動形象物。 (イ)可動形象物は変形可能な素材によって形成され且
    つ内部には上記形象物の外観を変化させる変化手段が設
    けられていること。 (ロ)上記変化手段はモータを駆動源とする駆動部に連
    係されるとともに、該駆動部の回転駆動力を揺動運動に
    変換する揺動変換部と、前後または上下運動に変換する
    前後または上下動変換部とによって構成されていること
    。 (ハ)上記駆動部の駆動回路に外的刺激を感知するセン
    サによるセンサスイッチが設けられていること。
JP3492990A 1990-02-15 1990-02-15 可動形象物 Pending JPH03236881A (ja)

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JP3492990A JPH03236881A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 可動形象物

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JP3492990A JPH03236881A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 可動形象物

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JPH03236881A true JPH03236881A (ja) 1991-10-22

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