JPH0723477A - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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Publication number
JPH0723477A
JPH0723477A JP18936893A JP18936893A JPH0723477A JP H0723477 A JPH0723477 A JP H0723477A JP 18936893 A JP18936893 A JP 18936893A JP 18936893 A JP18936893 A JP 18936893A JP H0723477 A JPH0723477 A JP H0723477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
main body
display
content
body device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18936893A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
Norihiro Miyamoto
典弘 宮本
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Hirokazu Ueda
裕和 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP18936893A priority Critical patent/JPH0723477A/ja
Publication of JPH0723477A publication Critical patent/JPH0723477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモートコントローラの操作内容及び通信状
態を容易に確認することができるリモートコントローラ
を提供することを目的とする。 【構成】 リモートコントローラ10の操作手段11が
操作されると、その内容をリモートコントローラ制御手
段15が表示手段12に点滅表示すると共に、リモート
コントローラ側送受信手段13が本体機器1側に送信
し、そして本体機器1からの返送信号を確認すると通信
が確実に実行されたとして、リモートコントローラ制御
手段15が表示手段12の点滅表示を点灯表示に変え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば給湯器等の本体
機器を遠隔操作するリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リモートコントローラから本体機
器を遠隔操作するときのリモートコントローラの表示に
関しては次のようなものがあった。
【0003】まず、第1のものとしてリモートコントロ
ーラが操作されるとその操作内容を表示し、その操作内
容を本体機器側へ送信するだけのものがあった。
【0004】また、別の第2のものとしては、リモート
コントローラが操作されるとその操作内容を表示すると
共に本体機器側へ送信し、本体機器側から返送信号を確
認するとそのままの表示状態を維持し、返送信号が確認
できなければ操作前の表示状態に戻すものがあった。
【0005】また、別の第3のものとしては、リモート
コントローラが操作されるとその操作内容を本体機器側
へ送信し、本体機器側から返送信号が確認されると、そ
のとき初めてリモートコントローラの表示内容を操作内
容とするものがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来このようなものが
存在するものの、従来の第1のものでは、リモートコン
トローラから本体機器側へ送信するだけであるため、実
際に本体機器が受信したか否かの確認が行い得ない問題
がある。
【0007】第2のものでは、本体機器が受信したか否
かの確認が行い得るものの、本体機器側からの返送信号
を確認できないときは操作前の状態に戻すため、操作者
は操作したときに表示内容が変わったのを見て確認した
のにその後に表示内容が元に戻るときは本体機器が動作
しないという事態が生じ、操作者に不信感を与える問題
がある。
【0008】第3のものでは、リモートコントローラを
操作したのにかかわらず、返送信号が確認されるまでは
表示内容が変わらないので、リモートコントローラの故
障であると早合点してしまう場合があるという問題があ
る。
【0009】そこで、本発明は上述の問題点に鑑みてな
されたものであって、操作者が操作した内容を操作に対
して点滅表示すると共に、操作内容の送受信が行われ確
定すれば点灯表示として、リモートコントローラの操作
者に不信感を与えず、リモートコントローラと本体機器
の送受信状態を認識させることができるリモートコント
ローラを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、信号を受信してその受信内
容に従って本体機器を制御する本体制御手段と、受信し
た内容を返送する送受信手段とを備えた本体機器を遠隔
操作するリモートコントローラであって、リモートコン
トローラから本体機器を操作する操作手段と、前記操作
手段の操作内容に従って本体機器に送信すると共に本体
機器からの返送信号を受信するリモートコントローラ側
送受信手段と、前記操作手段による操作に関する情報を
表示する表示手段と、前記操作手段により操作されると
その内容を前記表示手段に点滅表示し、本体機器からの
返送信号と本体機器への送信信号の内容が一致したこと
により前記表示手段の点滅表示を点灯表示に変えるリモ
ートコントローラ制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】リモートコントローラ10の操作手段11が操
作されると、その内容をリモートコントローラ制御手段
15が表示手段12に点滅表示すると共に、リモートコ
ントローラ側送受信手段13が本体機器1側に送信し、
そして本体機器1からの返送信号を確認すると通信が確
実に実行されたとして、リモートコントローラ制御手段
15が表示手段12の点滅表示を点灯表示に変える。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0013】図1が本発明が適用された一例を示すもの
である。図1において、例えば給湯器である本体機器1
はリモートコントローラ10からの遠隔操作によって操
作されるものである。
【0014】本体機器1は、送受信手段2、給湯手段
3、本体制御手段4から構成されている。送受信手段2
はリモートコントローラ10との間で無線通信を行うも
のであり、通信を確認するためにリモートコントローラ
10から受信した信号を再度リモートコントローラ10
へ返送している。給湯手段3はリモートコントローラ1
0からの信号に従って給湯を行う手段である。本体制御
手段4は、送受信手段2、給湯手段3を各々個別に制御
する他に、本体機器1全体の制御を行っている。
【0015】リモートコントローラ10は、本体機器1
を遠隔操作するものであり、操作手段11、表示手段1
2、リモートコントローラ側送受信手段13、記憶手段
14及びリモートコントローラ制御手段15から構成さ
れている。
【0016】操作手段11は、開示はしていないがスイ
ッチ等で構成され、給湯器の温度等を指示操作入力する
ものである。表示手段12は、操作手段11による操作
入力等の情報を表示するものである。リモートコントロ
ーラ側送受信手段13は本体機器1との間で無線通信を
行う手段である。
【0017】記憶手段14は、操作手段11による操作
内容を一時記憶したり、必要に応じてデータの記憶する
ものである。記憶手段14に記憶されたデータのうち、
本発明に関連する部分を示したのが図2である。図2に
示すように、確定データと新データがあり、確定データ
は本体機器1からの返送信号により確認されたデータで
ある。新データは操作手段11により新たに操作された
データであって本体機器1からの返送信号により確認さ
れていないデータである。このように記憶手段14に
は、確定したデータと操作手段11による操作後確定前
のデータとを別々に記憶している。そして、表示手段1
2の点滅表示は新データにより、点灯表示は確定データ
により行う。
【0018】リモートコントローラ制御手段15は、操
作手段11、表示手段12、リモートコントローラ側送
受信手段13、記憶手段14を各々制御すると共に、操
作手段11が操作されてから本体機器1の返送された信
号によりデータが確定するまでの間、表示手段12の表
示を点滅表示に適切に制御する。
【0019】次に、本発明の動作について図3を用いて
説明する。まず、リモートコントローラ1の操作手段1
1から操作入力があったか否かを常に判断しており(S
1)、操作入力があればリモートコントローラ側送受信
手段13がその操作内容を本体機器1側へ送信する(S
2)と共に、リモートコントローラ制御手段15が操作
手段11の操作内容に基づいて表示手段12に点滅表示
する(S3)。
【0020】そして、本体機器1の送受信手段2がリモ
ートコントローラ10からの信号を受信すれば、本体制
御手段4が受信内容に従って給湯手段3を制御すると共
に、受信内容を送受信手段2がリモートコントローラ1
0側へ返送する。
【0021】所定期間内に、リモートコントローラ側送
受信手段13が本体機器1からの返送信号を受信したか
否かを判断している(S4)。そして、所定期間内に返
送信号があれば、送信した内容と返送された内容が同じ
か否かを判断し(S5)、一致していれば表示手段に、
点滅表示している内容をリモートコントローラ制御手段
15が点灯表示に変え(S7)、更に、記憶手段14に
記憶されている新データが確認されたのでその内容が確
定し、確定データの内容を新データの内容で書き替える
(S8)。
【0022】ステップS4において、所定期間内に本体
機器1からの返送がなかった場合や、またステップS6
において、一致しなかった場合には、一定期間送信エラ
ーを表示し(S9)、再操作があればステップS2に戻
り、再操作がなければ終了する(S10)。
【0023】なお、上記実施例では無線通信方式として
は電波を用いた例を図示したが、赤外線方式のものであ
っても適用できる。
【0024】また、表示手段12としては液晶表示方式
(LCD)のものでも、LEDを用いたものでも適用で
きる。いずれにしても点滅、点灯表示ができるものであ
れば良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、リモ
ートコントローラが操作された後、本体機器からの返送
により確認されるまでの間を点滅表示とし、本体機器か
ら返送され操作内容により確実に動作していることが確
認された後は点灯表示とするようにしたので、操作者は
操作内容をリモートコントローラの表示手段ですぐに確
認することができると共に、点滅表示か点灯表示か否か
で、本体機器との間で通信状態か、または、本体機器と
の間で確実に通信が終了したかを判別することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を説明するための図である。
【図2】記憶手段の記憶内容の説明図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 本体機器 10 リモートコントローラ 11 操作手段 12 表示手段 13 リモートコントローラ側送受信手段 15 リモートコントローラ制御手段
フロントページの続き (72)発明者 植田 裕和 兵庫県神戸市中央区明石町32番地株式会社 ノーリツ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を受信してその受信内容に従って本
    体機器を制御する本体制御手段と、受信した内容を返送
    する送受信手段とを備えた本体機器を遠隔操作するリモ
    ートコントローラであって、リモートコントローラから
    本体機器を操作する操作手段と、前記操作手段の操作内
    容に従って本体機器に送信すると共に本体機器からの返
    送信号を受信するリモートコントローラ側送受信手段
    と、前記操作手段による操作に関する情報を表示する表
    示手段と、前記操作手段により操作されるとその内容を
    前記表示手段に点滅表示し、本体機器からの返送信号と
    本体機器への送信信号の内容が一致したことにより前記
    表示手段の点滅表示を点灯表示に変えるリモートコント
    ローラ制御手段とを具備したことを特徴とするリモート
    コントローラ。
JP18936893A 1993-06-30 1993-06-30 リモートコントローラ Pending JPH0723477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18936893A JPH0723477A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 リモートコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP18936893A JPH0723477A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 リモートコントローラ

Publications (1)

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JPH0723477A true JPH0723477A (ja) 1995-01-24

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ID=16240153

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JP18936893A Pending JPH0723477A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 リモートコントローラ

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JP (1) JPH0723477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121886A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2015526941A (ja) * 2012-06-15 2015-09-10 デヴァルトオキン ゲーエムベーハー 電動家具駆動部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121886A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
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