JPH07232460A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH07232460A JPH07232460A JP6025219A JP2521994A JPH07232460A JP H07232460 A JPH07232460 A JP H07232460A JP 6025219 A JP6025219 A JP 6025219A JP 2521994 A JP2521994 A JP 2521994A JP H07232460 A JPH07232460 A JP H07232460A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 どのような出力態様で印字を行っている場合
でも、障害発生から復帰して印字を再開する際、操作者
が何らの操作を行わなくても、適正な位置から自動的に
印字を再開するプリンタ装置を提供する。 【構成】 制御手段を備え、当該制御手段は、印字デー
タ作成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復
帰した後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置
を示す制御コードを含ませておき、障害から復帰して印
字を再開する際に、前記制御コードに基づいて、障害発
生前で且つ障害発生箇所に最も近い復帰開始位置から印
字を再開することを特徴としている。
でも、障害発生から復帰して印字を再開する際、操作者
が何らの操作を行わなくても、適正な位置から自動的に
印字を再開するプリンタ装置を提供する。 【構成】 制御手段を備え、当該制御手段は、印字デー
タ作成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復
帰した後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置
を示す制御コードを含ませておき、障害から復帰して印
字を再開する際に、前記制御コードに基づいて、障害発
生前で且つ障害発生箇所に最も近い復帰開始位置から印
字を再開することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、障害から復帰したとき
に自動的に印字を再開することができるプリンタ装置に
関する。
に自動的に印字を再開することができるプリンタ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置においては、印字処理や印
字後の後処理を行っている最中に、例えば印字用紙の紙
詰まり、印字ヘッドの故障、転写ドラムの汚損/破損等
の各種の要因によって、障害が発生することがある。こ
のような障害に対処する手法としては、従来より、障害
発生から復帰して印字を再開するに際して、印字を再開
すべきページ番号や残りの印字部数等のデータを操作者
が改めて設定することが行われてきた。
字後の後処理を行っている最中に、例えば印字用紙の紙
詰まり、印字ヘッドの故障、転写ドラムの汚損/破損等
の各種の要因によって、障害が発生することがある。こ
のような障害に対処する手法としては、従来より、障害
発生から復帰して印字を再開するに際して、印字を再開
すべきページ番号や残りの印字部数等のデータを操作者
が改めて設定することが行われてきた。
【0003】このように操作者が改めて印字再開時のデ
ータを設定するのでは、操作者の作業負担が大きくなる
とともに、印字処理効率が極端に悪くなるという問題が
ある。このような問題に対処するものとして、障害発生
から復帰して印字を再開する際に、障害が発生したペー
ジの先頭から印字を自動的に再開するものが提案されて
いる(例えば、特開平3−218868号公報)。
ータを設定するのでは、操作者の作業負担が大きくなる
とともに、印字処理効率が極端に悪くなるという問題が
ある。このような問題に対処するものとして、障害発生
から復帰して印字を再開する際に、障害が発生したペー
ジの先頭から印字を自動的に再開するものが提案されて
いる(例えば、特開平3−218868号公報)。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】このような従来技術に
おいては、印字するデータがページごとに相互に独立し
たものである場合は問題がないが、例えば、3ページ一
組の伝票をレーザプリンタで印字させる場合などのよう
に、複数ページで1セットの出力を行わせる場合、ま
た、複数ページ単位でミシン目を有する印字用紙を用い
て出力を行わせる場合、あるいは連続用紙を複数ページ
単位でカットするような機能を用いた印字を行う場合等
に問題が発生する。
おいては、印字するデータがページごとに相互に独立し
たものである場合は問題がないが、例えば、3ページ一
組の伝票をレーザプリンタで印字させる場合などのよう
に、複数ページで1セットの出力を行わせる場合、ま
た、複数ページ単位でミシン目を有する印字用紙を用い
て出力を行わせる場合、あるいは連続用紙を複数ページ
単位でカットするような機能を用いた印字を行う場合等
に問題が発生する。
【0005】すなわち、上記のような場合において障害
復帰時に障害が発生したそのままのページから印字を再
開するように設定しておくと、1セットの途中のページ
で障害が発生した場合には、1セットの中間から印字が
再開されてしまうことになる。例えば、3ページ一組の
伝票を印字している時、2ページ目で障害が発生した場
合について考えてみると、障害発生前に印字されるのは
完全な1ページ目と不完全な2ページ目のみ、また障害
復帰後に印字されるのは2ページ目と3ページ目という
ことになり、3ページ一組(一連)の成果物が自動的に
は得られないことになる。このように、上記従来技術に
おいては、印字された成果物がセットとしての用をなさ
ないものとなったり、印字用紙との同期関係が崩れて障
害復帰後の印字済み用紙が予期せぬ位置でカットされた
りすることになるという問題がある。
復帰時に障害が発生したそのままのページから印字を再
開するように設定しておくと、1セットの途中のページ
で障害が発生した場合には、1セットの中間から印字が
再開されてしまうことになる。例えば、3ページ一組の
伝票を印字している時、2ページ目で障害が発生した場
合について考えてみると、障害発生前に印字されるのは
完全な1ページ目と不完全な2ページ目のみ、また障害
復帰後に印字されるのは2ページ目と3ページ目という
ことになり、3ページ一組(一連)の成果物が自動的に
は得られないことになる。このように、上記従来技術に
おいては、印字された成果物がセットとしての用をなさ
ないものとなったり、印字用紙との同期関係が崩れて障
害復帰後の印字済み用紙が予期せぬ位置でカットされた
りすることになるという問題がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、どのような出力態様で印字を行っている場合でも、
障害発生から復帰して印字を再開する際、操作者が何ら
の操作を行わなくても、適正な位置から自動的に印字を
再開するプリンタ装置を提供することを目的とする。
で、どのような出力態様で印字を行っている場合でも、
障害発生から復帰して印字を再開する際、操作者が何ら
の操作を行わなくても、適正な位置から自動的に印字を
再開するプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のプリンタ装置は、制御手段を備
え、当該制御手段は、印字データ作成時に当該印字デー
タの所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開す
べき位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含ま
せておき、障害から復帰して印字を再開する際に、前記
制御コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇所
に最も近い復帰開始位置から印字を再開することを特徴
とする。
めに、請求項1記載のプリンタ装置は、制御手段を備
え、当該制御手段は、印字データ作成時に当該印字デー
タの所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開す
べき位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含ま
せておき、障害から復帰して印字を再開する際に、前記
制御コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇所
に最も近い復帰開始位置から印字を再開することを特徴
とする。
【0008】また、請求項2記載のプリンタ装置は、制
御手段と保持手段とを備え、当該制御手段は、印字デー
タ作成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復
帰した後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置
を示す制御コードを含ませておき、また、当該保持手段
は、印字処理時に、印字済みの印字データであっても次
の復帰開始位置を示す制御コードが到来するまでの間
は、当該印字データを制御コードとともに消去せずに保
持するようになし、障害から復帰して印字を再開する際
に、制御手段が、保持手段の保持する印字データの先頭
データから印字を再開することを特徴とする。
御手段と保持手段とを備え、当該制御手段は、印字デー
タ作成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復
帰した後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置
を示す制御コードを含ませておき、また、当該保持手段
は、印字処理時に、印字済みの印字データであっても次
の復帰開始位置を示す制御コードが到来するまでの間
は、当該印字データを制御コードとともに消去せずに保
持するようになし、障害から復帰して印字を再開する際
に、制御手段が、保持手段の保持する印字データの先頭
データから印字を再開することを特徴とする。
【0009】更に、請求項3記載のプリンタ装置は、制
御手段と双方向のホスト通信手段とを備え、当該制御手
段は、印字データ作成時に当該印字データの所定の位置
に、障害から復帰した後に印字を再開すべき位置すなわ
ち復帰開始位置を示す制御コードを含ませておき、障害
発生時に、前記双方向のホスト通信手段を介して、ホス
トに印字データの送信を一時停止させるとともに、障害
から復帰して印字を再開する際に、印字データに含まれ
る制御コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇
所に最も近い復帰開始位置を検知し、前記双方向のホス
ト通信手段を介して、ホストに対し当該復帰開始位置に
対応する印字データから送信を再開させることを特徴と
する。
御手段と双方向のホスト通信手段とを備え、当該制御手
段は、印字データ作成時に当該印字データの所定の位置
に、障害から復帰した後に印字を再開すべき位置すなわ
ち復帰開始位置を示す制御コードを含ませておき、障害
発生時に、前記双方向のホスト通信手段を介して、ホス
トに印字データの送信を一時停止させるとともに、障害
から復帰して印字を再開する際に、印字データに含まれ
る制御コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇
所に最も近い復帰開始位置を検知し、前記双方向のホス
ト通信手段を介して、ホストに対し当該復帰開始位置に
対応する印字データから送信を再開させることを特徴と
する。
【0010】
【作用】請求項1記載のプリンタ装置の作用は次のよう
である。このプリンタ装置は制御手段を備え、印字デー
タを作成する際に当該印字データの所定の位置に復帰開
始位置を示す制御コードを含ませるようにする。この復
帰開始位置は、例えば上述したような3ページ一組の印
字物の場合には、3ページ単位で設定されることにな
る。そして、障害から復帰して印字を再開する際に、制
御手段が前記制御コードに基づいて、障害発生前で且つ
障害発生箇所に最も近い復帰開始位置から印字を再開す
るようにしているため、複数ページ一連で1セットの印
字物についても、予定通りの出力を行うことができる。
しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による再指
定を待たずに、自動的に行われる。
である。このプリンタ装置は制御手段を備え、印字デー
タを作成する際に当該印字データの所定の位置に復帰開
始位置を示す制御コードを含ませるようにする。この復
帰開始位置は、例えば上述したような3ページ一組の印
字物の場合には、3ページ単位で設定されることにな
る。そして、障害から復帰して印字を再開する際に、制
御手段が前記制御コードに基づいて、障害発生前で且つ
障害発生箇所に最も近い復帰開始位置から印字を再開す
るようにしているため、複数ページ一連で1セットの印
字物についても、予定通りの出力を行うことができる。
しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による再指
定を待たずに、自動的に行われる。
【0011】請求項2記載のプリンタ装置の作用は次の
ようである。このプリンタ装置は、制御手段と保持手段
を備える。制御手段は、印字データ作成時に当該印字デ
ータの所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開
すべき位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含
ませる。また、保持手段は、印字処理時に、印字済みの
印字データであっても次の復帰開始位置を示す制御コー
ドが到来するまでの間は、当該印字データを制御コード
とともに消去せずに保持する。そして、制御手段は障害
から復帰して印字を再開する際には、保持手段の保持す
る印字データの先頭データから印字を再開する。
ようである。このプリンタ装置は、制御手段と保持手段
を備える。制御手段は、印字データ作成時に当該印字デ
ータの所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開
すべき位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含
ませる。また、保持手段は、印字処理時に、印字済みの
印字データであっても次の復帰開始位置を示す制御コー
ドが到来するまでの間は、当該印字データを制御コード
とともに消去せずに保持する。そして、制御手段は障害
から復帰して印字を再開する際には、保持手段の保持す
る印字データの先頭データから印字を再開する。
【0012】これによれば、複数ページ一連で1セット
の印字物についても、予定通りの出力を行うことができ
る。しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による
再指定を待たずに、自動的に行われる。
の印字物についても、予定通りの出力を行うことができ
る。しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による
再指定を待たずに、自動的に行われる。
【0013】請求項3記載のプリンタ装置の作用は次の
ようである。このプリンタ装置は、制御手段と、双方向
のホスト通信手段を備える。制御手段は、印字データ作
成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復帰し
た後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置を示
す制御コードを含ませ、障害発生時には、双方向のホス
ト通信手段を介してホストに印字データの送信を一時停
止させる。
ようである。このプリンタ装置は、制御手段と、双方向
のホスト通信手段を備える。制御手段は、印字データ作
成時に当該印字データの所定の位置に、障害から復帰し
た後に印字を再開すべき位置すなわち復帰開始位置を示
す制御コードを含ませ、障害発生時には、双方向のホス
ト通信手段を介してホストに印字データの送信を一時停
止させる。
【0014】そして、また制御手段は、障害から復帰し
て印字を再開する際には、印字データに含まれる制御コ
ードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇所に最も
近い復帰開始位置を検知し、双方向のホスト通信手段を
介して、ホストに対し当該復帰開始位置に対応する印字
データから送信を再開させる。
て印字を再開する際には、印字データに含まれる制御コ
ードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇所に最も
近い復帰開始位置を検知し、双方向のホスト通信手段を
介して、ホストに対し当該復帰開始位置に対応する印字
データから送信を再開させる。
【0015】これによれば、複数ページ一連で1セット
の印字物についても、予定通りの出力を行うことができ
る。しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による
再指定を待たずに、自動的に行われる。
の印字物についても、予定通りの出力を行うことができ
る。しかも、そのような障害復帰処理が、操作者による
再指定を待たずに、自動的に行われる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明のプリンタ装置の一実施例
構成のブロック図である。図1において、1はプリンタ
装置、2は制御部、3はホスト通信部、4は受信バッフ
ァ部、5はデコンポーザ部、6はページメモリ部、7は
画像処理部、8は後処理部、9はユーザ・インターフェ
ース部、10はホストである。なお、図1に示す一実施
例構成における制御部2は狭義のものであり、特許請求
の範囲において記載した「制御手段」は、この制御部2
のみでなく、少なくともデコンポーザ部5の機能までも
含めたものとして定義されるものである。
いて説明する。図1は本発明のプリンタ装置の一実施例
構成のブロック図である。図1において、1はプリンタ
装置、2は制御部、3はホスト通信部、4は受信バッフ
ァ部、5はデコンポーザ部、6はページメモリ部、7は
画像処理部、8は後処理部、9はユーザ・インターフェ
ース部、10はホストである。なお、図1に示す一実施
例構成における制御部2は狭義のものであり、特許請求
の範囲において記載した「制御手段」は、この制御部2
のみでなく、少なくともデコンポーザ部5の機能までも
含めたものとして定義されるものである。
【0017】また、11はホストからの一方向のインタ
ーフェースを、12はホストとの双方向のインターフェ
ースを表している。以下ここで説明する本発明の第1の
実施例においては、いずれのインターフェースを備える
ものでも実現可能であるが、後で説明する本発明の第2
の実施例では、双方向のインターフェース12を備える
必要がある。
ーフェースを、12はホストとの双方向のインターフェ
ースを表している。以下ここで説明する本発明の第1の
実施例においては、いずれのインターフェースを備える
ものでも実現可能であるが、後で説明する本発明の第2
の実施例では、双方向のインターフェース12を備える
必要がある。
【0018】図1に基づいて、本発明の第1の実施例に
おける基本的な動作を説明すると次のようである。
おける基本的な動作を説明すると次のようである。
【0019】ホスト10から送られてくる印字データを
ホスト通信部3で受信すると、当該ホスト通信部3は受
信した印字データを逐次受信バッファ部4に書き込む。
次に、デコンポーザ部5は、受信バッファ4から逐次印
字データを読み出して、ページ・メモリ部6にビットマ
ップデータとして書き出す。その際、ホスト10から送
られてくるデータに基づいて、印字データに各種の制御
コードを含ませてビットマップ展開するが、そのような
制御コードのひとつとして、印字障害が発生した後の復
帰開始位置を示す制御コードも含ませておく。
ホスト通信部3で受信すると、当該ホスト通信部3は受
信した印字データを逐次受信バッファ部4に書き込む。
次に、デコンポーザ部5は、受信バッファ4から逐次印
字データを読み出して、ページ・メモリ部6にビットマ
ップデータとして書き出す。その際、ホスト10から送
られてくるデータに基づいて、印字データに各種の制御
コードを含ませてビットマップ展開するが、そのような
制御コードのひとつとして、印字障害が発生した後の復
帰開始位置を示す制御コードも含ませておく。
【0020】ここで、この復帰開始位置を示す制御コー
ドの概要について説明するために、図2に基づいて、ホ
スト10上での文書作成ソフトウェアで作成した印字デ
ータの一例について説明する。図2において、(頁)は
改頁位置を、(切)は後処理部8における用紙の切断位
置を、また(終)はジョブの終端位置を、それぞれ表す
制御コードが入力された位置を示す。さらに、(止)は
印字処理の静止点、すなわちこの(止)で示された位置
まで出力が完了すれば、それ以前のページは復帰開始の
際に再び印字をやり直す対象とならないことを意味する
制御コードが入力された位置を示す。以降、この制御コ
ード(止)を復帰静止点コード(止)(または単に復帰
静止点コード)と記す。
ドの概要について説明するために、図2に基づいて、ホ
スト10上での文書作成ソフトウェアで作成した印字デ
ータの一例について説明する。図2において、(頁)は
改頁位置を、(切)は後処理部8における用紙の切断位
置を、また(終)はジョブの終端位置を、それぞれ表す
制御コードが入力された位置を示す。さらに、(止)は
印字処理の静止点、すなわちこの(止)で示された位置
まで出力が完了すれば、それ以前のページは復帰開始の
際に再び印字をやり直す対象とならないことを意味する
制御コードが入力された位置を示す。以降、この制御コ
ード(止)を復帰静止点コード(止)(または単に復帰
静止点コード)と記す。
【0021】ここで本実施例においては、この復帰静止
点コード(止)は、制御コード(頁)または後処理に関
する(切)等の制御コードの一部が入力された直後に、
自動的に挿入されるようにしている。さらに、復帰静止
点コード(止)が同一ページ内に複数存在しないよう、
各ページの最後の復帰静止点コード(止)のみを残し
て、同一ページ内におけるそれ以前の復帰静止点コード
(止)は順次自動的に消去されるようになっている。ま
た、制御コード(切)が挿入される際には、その直前の
制御コード(切)に付随したもの以外の復帰静止点コー
ド(止)は自動的に消去される。なお、復帰静止点コー
ド(止)のみを、手動で適当な位置に挿入することも可
能である。また、制御コード(終)は、文書の最後に自
動的に付加される。
点コード(止)は、制御コード(頁)または後処理に関
する(切)等の制御コードの一部が入力された直後に、
自動的に挿入されるようにしている。さらに、復帰静止
点コード(止)が同一ページ内に複数存在しないよう、
各ページの最後の復帰静止点コード(止)のみを残し
て、同一ページ内におけるそれ以前の復帰静止点コード
(止)は順次自動的に消去されるようになっている。ま
た、制御コード(切)が挿入される際には、その直前の
制御コード(切)に付随したもの以外の復帰静止点コー
ド(止)は自動的に消去される。なお、復帰静止点コー
ド(止)のみを、手動で適当な位置に挿入することも可
能である。また、制御コード(終)は、文書の最後に自
動的に付加される。
【0022】図2に示した一例では、3ページで1セッ
トの文章が2つ連続で1ジョブとして入力される場合を
示している。すなわち、1ページ目、2ページ目、4ペ
ージ目、5ページ目の終端には制御コード(頁)のみが
入力されており、3ページ目と6ページ目の終端には制
御コード(頁)、(切)に加え、復帰静止点コード
(止)が入力されている。また、6ページ目の終端に
は、それらに加えて、ジョブの終了を表す制御コード
(終)も入力されている。なお、例えば3ページ末の制
御コード(切)が入力されるまでの間は、1ページ目及
び2ページ目の終端には復帰静止点コード(止)が入力
されているものであるが、3ページ目のデータ入力を完
了し制御コード(切)が入力された時点で、これら1ペ
ージ目と2ページ目の復帰静止点コード(止)は消去さ
れるものである。4ページ目、5ページ目も同様に、一
旦は復帰静止点コード(止)が入力されながら、最終的
には消去されているものである。
トの文章が2つ連続で1ジョブとして入力される場合を
示している。すなわち、1ページ目、2ページ目、4ペ
ージ目、5ページ目の終端には制御コード(頁)のみが
入力されており、3ページ目と6ページ目の終端には制
御コード(頁)、(切)に加え、復帰静止点コード
(止)が入力されている。また、6ページ目の終端に
は、それらに加えて、ジョブの終了を表す制御コード
(終)も入力されている。なお、例えば3ページ末の制
御コード(切)が入力されるまでの間は、1ページ目及
び2ページ目の終端には復帰静止点コード(止)が入力
されているものであるが、3ページ目のデータ入力を完
了し制御コード(切)が入力された時点で、これら1ペ
ージ目と2ページ目の復帰静止点コード(止)は消去さ
れるものである。4ページ目、5ページ目も同様に、一
旦は復帰静止点コード(止)が入力されながら、最終的
には消去されているものである。
【0023】再び図1に戻り、デコンポーザ部5がペー
ジメモリ部6に対してビットマップ展開を完了すると、
制御部2は画像記録部7を立ち上げる。すると、画像記
録部7はページメモリ6から印字データを読み出し、用
紙に印字を行う。そして、例えば制御コード(切)が入
力された位置まで印字が終了すると、制御部2によって
後処理部8が起動され、印字済み用紙の切断、ステープ
ル処理などの後処理が行われる。
ジメモリ部6に対してビットマップ展開を完了すると、
制御部2は画像記録部7を立ち上げる。すると、画像記
録部7はページメモリ6から印字データを読み出し、用
紙に印字を行う。そして、例えば制御コード(切)が入
力された位置まで印字が終了すると、制御部2によって
後処理部8が起動され、印字済み用紙の切断、ステープ
ル処理などの後処理が行われる。
【0024】このような本発明の実施例構成において、
画像記録部7による印字時、あるいは後処理部8による
後処理時に何らかの障害が発生した場合の動作は次のよ
うである。ここで、一例として、図2に示したような入
力データを印字している際に、例えば5ページ目の印字
途中で何らかの障害が発生したと仮定する。この場合に
は、傷害発生時から溯って直近の復帰静止点コード
(止)が入力された位置は3ページ目の終端である。し
たがって、傷害発生時点において3ページ目以前の印字
データはすでに消去されているが、4ページ目からの印
字データは保持されており、発生した傷害が復帰するま
での間、この印字データは各種制御コードとともに保持
し続けられる。そして、障害から復帰したときには、制
御部2が傷害発生箇所の直前の復帰静止点コード(止)
から後のデータ、すなわち4ページ目の先頭のデータか
ら印字を再開する。その結果、4ページから6ページに
至る一連の印字物が途中で切断されることなく完全な状
態で、かつ自動的に得られることになる。
画像記録部7による印字時、あるいは後処理部8による
後処理時に何らかの障害が発生した場合の動作は次のよ
うである。ここで、一例として、図2に示したような入
力データを印字している際に、例えば5ページ目の印字
途中で何らかの障害が発生したと仮定する。この場合に
は、傷害発生時から溯って直近の復帰静止点コード
(止)が入力された位置は3ページ目の終端である。し
たがって、傷害発生時点において3ページ目以前の印字
データはすでに消去されているが、4ページ目からの印
字データは保持されており、発生した傷害が復帰するま
での間、この印字データは各種制御コードとともに保持
し続けられる。そして、障害から復帰したときには、制
御部2が傷害発生箇所の直前の復帰静止点コード(止)
から後のデータ、すなわち4ページ目の先頭のデータか
ら印字を再開する。その結果、4ページから6ページに
至る一連の印字物が途中で切断されることなく完全な状
態で、かつ自動的に得られることになる。
【0025】図3には、ホスト10側において文書の印
字指示を行う画面30の一例を示す。この一例では、画
面30は次のような各種の設定欄を備えている。すなわ
ち、31はプリントアウトあるいはFAX送信等の処理
内容を設定するサービス欄、32は送信するデータの形
式を設定するデータ形式欄、33は用紙サイズを設定す
る用紙欄、34は印字部数を設定する部数欄、35は編
集機能を設定する編集機能欄、36は両面印刷か片面印
刷かを設定するPlex/Duplex 欄、37はFAX送信先を
設定するFAX#欄、38は重ねるページの順番(昇順
か降順か)を設定するCollate 欄、39はステープル処
理を行うか否か設定するStaple欄、である。ホスト10
側には、このような画面30から入力指示された各オプ
ションに対応する制御コードが用意されており、ホスト
10からプリンタ装置1に対して印字データを転送する
際に、印字データの先頭にそれらの制御コードを付加し
た上で転送するようにしている。前述したように、デコ
ンポーザ部5において印字データのビットマップ展開が
行われる際、これらの制御コードも読み取られて、ペー
ジメモリ部6に書き込まれることになる。
字指示を行う画面30の一例を示す。この一例では、画
面30は次のような各種の設定欄を備えている。すなわ
ち、31はプリントアウトあるいはFAX送信等の処理
内容を設定するサービス欄、32は送信するデータの形
式を設定するデータ形式欄、33は用紙サイズを設定す
る用紙欄、34は印字部数を設定する部数欄、35は編
集機能を設定する編集機能欄、36は両面印刷か片面印
刷かを設定するPlex/Duplex 欄、37はFAX送信先を
設定するFAX#欄、38は重ねるページの順番(昇順
か降順か)を設定するCollate 欄、39はステープル処
理を行うか否か設定するStaple欄、である。ホスト10
側には、このような画面30から入力指示された各オプ
ションに対応する制御コードが用意されており、ホスト
10からプリンタ装置1に対して印字データを転送する
際に、印字データの先頭にそれらの制御コードを付加し
た上で転送するようにしている。前述したように、デコ
ンポーザ部5において印字データのビットマップ展開が
行われる際、これらの制御コードも読み取られて、ペー
ジメモリ部6に書き込まれることになる。
【0026】次に、図4乃至図6に、本実施例構成の動
作を説明するためのフローチャートを示す。ここで、図
4は制御部2の動作に関するフローチャート、図5はそ
のうちのページ開放処理に関するフローチャート、また
図6は同じく復帰処理に関するフローチャートである。
以下、これらのフローチャートを参照しつつ、図1に示
した本発明の一実施例の動作についてさらに詳細に説明
する。
作を説明するためのフローチャートを示す。ここで、図
4は制御部2の動作に関するフローチャート、図5はそ
のうちのページ開放処理に関するフローチャート、また
図6は同じく復帰処理に関するフローチャートである。
以下、これらのフローチャートを参照しつつ、図1に示
した本発明の一実施例の動作についてさらに詳細に説明
する。
【0027】まず、図1及び図4において、ホスト通信
部3は、ホスト10側から印字データを受信すると、そ
の受信した印字データを逐次受信バッファ部4に書き込
み始める。その際、ホスト通信部3は、それ以前の状態
が印字データを受信していない状態であった場合には、
制御部2に対して受信を開始した旨を通知し、それを受
けた制御部2はデコンポーザ部5を起動する(S1)。
部3は、ホスト10側から印字データを受信すると、そ
の受信した印字データを逐次受信バッファ部4に書き込
み始める。その際、ホスト通信部3は、それ以前の状態
が印字データを受信していない状態であった場合には、
制御部2に対して受信を開始した旨を通知し、それを受
けた制御部2はデコンポーザ部5を起動する(S1)。
【0028】デコンポーザ部5は、起動されると、ジョ
ブの開始に際して、制御部2に対しジョブを開始した旨
通知する。これを受けて制御部2は、図7に例示するよ
うなジョブ管理情報ブロック70を割り当てる。図7に
示す例において、ジョブ管理情報ブロック70は、印字
する際の余白の幅や文字ポイント数など画像記録を行う
際に対して設定される「画像記録オプション」、ステー
プル処理の如何のような「後処理オプション」、「先頭
ページ管理情報へのポインタ」、「最終ページ管理情報
へのポインタ」で構成されている。
ブの開始に際して、制御部2に対しジョブを開始した旨
通知する。これを受けて制御部2は、図7に例示するよ
うなジョブ管理情報ブロック70を割り当てる。図7に
示す例において、ジョブ管理情報ブロック70は、印字
する際の余白の幅や文字ポイント数など画像記録を行う
際に対して設定される「画像記録オプション」、ステー
プル処理の如何のような「後処理オプション」、「先頭
ページ管理情報へのポインタ」、「最終ページ管理情報
へのポインタ」で構成されている。
【0029】さらに、デコンポーザ部5は、制御部2に
対し、ページ・メモリ部6の割り当てを要求する。これ
に対して制御部2は、まず図8に例示するようなページ
管理情報ブロック80と、図9に例示するような1つ以
上の出力管理情報90を割り当てるとともに、ページ・
メモリ部6の中に1ページ分のページ・メモリを割り当
てる。このページ・メモリの割り当てに関しては、制御
部2は常時ページ・メモリ部6を論理的にページ単位に
分割管理しており、デコンポーザ部5からの要求に対し
て、使用中でないページ・メモリ部6の中の領域を割り
当てる。また、前記出力管理情報90は、ページ・メモ
リ割り当て要求時に指定した出力部数分だけ作成され
る。なお、この出力管理情報90の数は、ページ・メモ
リの割り当て時以降であっても、デコンポーザ部5が出
力部を表す制御コードを検出した時点で、デコンポーザ
部5から制御部2にその旨通知することにより、変更さ
れ得る。これらページ管理情報80と出力管理情報90
とページ・メモリとは、図10に示すように対応付けら
れる。図10において出力管理情報90が複数存在する
のは、出力要求が複数部ある場合を想定しているためで
ある。
対し、ページ・メモリ部6の割り当てを要求する。これ
に対して制御部2は、まず図8に例示するようなページ
管理情報ブロック80と、図9に例示するような1つ以
上の出力管理情報90を割り当てるとともに、ページ・
メモリ部6の中に1ページ分のページ・メモリを割り当
てる。このページ・メモリの割り当てに関しては、制御
部2は常時ページ・メモリ部6を論理的にページ単位に
分割管理しており、デコンポーザ部5からの要求に対し
て、使用中でないページ・メモリ部6の中の領域を割り
当てる。また、前記出力管理情報90は、ページ・メモ
リ割り当て要求時に指定した出力部数分だけ作成され
る。なお、この出力管理情報90の数は、ページ・メモ
リの割り当て時以降であっても、デコンポーザ部5が出
力部を表す制御コードを検出した時点で、デコンポーザ
部5から制御部2にその旨通知することにより、変更さ
れ得る。これらページ管理情報80と出力管理情報90
とページ・メモリとは、図10に示すように対応付けら
れる。図10において出力管理情報90が複数存在する
のは、出力要求が複数部ある場合を想定しているためで
ある。
【0030】制御部2からページ・メモリ部6内にペー
ジ・メモリが割り当てられると、デコンポーザ部5は、
受信バッファ部4に書き込まれた印字データを逐次読み
出してビットマップ・データに変換し、それを割り当て
られたページ・メモリの中に書き込む。その際、デコン
ポーザ部5は、印字データを読み始めてからそれに付加
された改頁を表す制御コード(頁)を検出するまでの
間、または2つの制御コード(頁)の間を1ページとし
て処理する。また、デコンポーザ部5は、印字データを
読み始めてからそれに付加されたジョブ終端を表す制御
コード(終)を検出するまでの間、または2つの制御コ
ード(終)の間を1ジョブとして処理する。このジョブ
終端を表す制御コード(終)がホスト10側から送られ
てこない場合には、ホスト通信部3が、タイムアウトや
特定の制御信号を検知する印字データにジョブ終端を表
す制御コード(終)を付加し、受信バッファ部4に書き
込む。
ジ・メモリが割り当てられると、デコンポーザ部5は、
受信バッファ部4に書き込まれた印字データを逐次読み
出してビットマップ・データに変換し、それを割り当て
られたページ・メモリの中に書き込む。その際、デコン
ポーザ部5は、印字データを読み始めてからそれに付加
された改頁を表す制御コード(頁)を検出するまでの
間、または2つの制御コード(頁)の間を1ページとし
て処理する。また、デコンポーザ部5は、印字データを
読み始めてからそれに付加されたジョブ終端を表す制御
コード(終)を検出するまでの間、または2つの制御コ
ード(終)の間を1ジョブとして処理する。このジョブ
終端を表す制御コード(終)がホスト10側から送られ
てこない場合には、ホスト通信部3が、タイムアウトや
特定の制御信号を検知する印字データにジョブ終端を表
す制御コード(終)を付加し、受信バッファ部4に書き
込む。
【0031】こうしてデコンポーザ部5は、1ページ分
のビットマップ・データを書き込み終わるとページ管理
情報80の中の「頁番号」をセットする。また、デコン
ポーザ部5は、印字データ中にジョブ終端を表す制御コ
ード(終)を検出すると、ページ管理情報80中の「最
終頁フラグ」をセットする。さらに、デコンポーザ部5
は、印字データ中に画像記録の各種オプションに関する
各種制御コードを検出すると、その情報をジョブ管理情
報70またはページ管理情報80中の「画像記録オプシ
ョン」にセットする。同様に、デコンポーザ部5は、印
字データ中に後処理の各種オブションに関する各種制御
コードを検出すると、その情報をジョブ管理情報70ま
たはページ管理情報80または出力管理情報90の中の
「後処理オプション」にセットする。また、復帰静止点
コード(止)を検出すると、ページ管理情報80の中の
「静止フラグ」をONにする。
のビットマップ・データを書き込み終わるとページ管理
情報80の中の「頁番号」をセットする。また、デコン
ポーザ部5は、印字データ中にジョブ終端を表す制御コ
ード(終)を検出すると、ページ管理情報80中の「最
終頁フラグ」をセットする。さらに、デコンポーザ部5
は、印字データ中に画像記録の各種オプションに関する
各種制御コードを検出すると、その情報をジョブ管理情
報70またはページ管理情報80中の「画像記録オプシ
ョン」にセットする。同様に、デコンポーザ部5は、印
字データ中に後処理の各種オブションに関する各種制御
コードを検出すると、その情報をジョブ管理情報70ま
たはページ管理情報80または出力管理情報90の中の
「後処理オプション」にセットする。また、復帰静止点
コード(止)を検出すると、ページ管理情報80の中の
「静止フラグ」をONにする。
【0032】さらにデコンポーザ部5は、1ページ分の
ビットマップ・データを書き込み終わった際、そのビッ
トマップ展開を完了した旨を制御部2に通知する。制御
部2は、このようにデコンポーザ部5から各ページの展
開完了通知を受けると、画像記録部7に画像記録指示を
通知するとともに、ジョブ管理情報70及びページ管理
情報80中の「画像記録オプション」を合成して渡す
(S2)。場合によっては「画像記録オプション」の内
容と「後処理オプション」の内容とが相容れない要求で
あることも起こり得るが、そのような場合には、予め定
められた優先度等に従って上記合成の際に取捨選択され
得る。
ビットマップ・データを書き込み終わった際、そのビッ
トマップ展開を完了した旨を制御部2に通知する。制御
部2は、このようにデコンポーザ部5から各ページの展
開完了通知を受けると、画像記録部7に画像記録指示を
通知するとともに、ジョブ管理情報70及びページ管理
情報80中の「画像記録オプション」を合成して渡す
(S2)。場合によっては「画像記録オプション」の内
容と「後処理オプション」の内容とが相容れない要求で
あることも起こり得るが、そのような場合には、予め定
められた優先度等に従って上記合成の際に取捨選択され
得る。
【0033】画像記録部7は渡された「画像記録オプシ
ョン」に従って印字データ(画像)を用紙に記録する。
画像記録部7は、1部ごとの画像記録が完了するたび
に、制御部2にその旨通知する。
ョン」に従って印字データ(画像)を用紙に記録する。
画像記録部7は、1部ごとの画像記録が完了するたび
に、制御部2にその旨通知する。
【0034】制御部2は、画像記録部7から画像記録完
了通知を受けると、出力管理情報90の中の「画像記録
完了フラグ」をONにセットし、後処理部8に出力指示
を通知するとともに、ジョブ管理情報70及びページ管
理情報80及び出力管理情報90の中の「後処理部オプ
ション」を合成して渡す(S3)。ここでも画像記録の
際と同様に、相容れない内容の「画像記録オプション」
と「後処理オプション」が存在した場合には、優先度等
に従って取捨選択され得る。
了通知を受けると、出力管理情報90の中の「画像記録
完了フラグ」をONにセットし、後処理部8に出力指示
を通知するとともに、ジョブ管理情報70及びページ管
理情報80及び出力管理情報90の中の「後処理部オプ
ション」を合成して渡す(S3)。ここでも画像記録の
際と同様に、相容れない内容の「画像記録オプション」
と「後処理オプション」が存在した場合には、優先度等
に従って取捨選択され得る。
【0035】後処理部8は、渡された「後処理オプショ
ン」に従い後処理を行う。そして、後処理部8は、1部
ごとの後処理が完了するたびに制御部2に対してその旨
を通知する。仮に「後処理オプション」内に特に指定さ
れたオプションが存在しない場合には、後処理部8は印
字された用紙をそのまま通過させるだけで、後処理が完
了した旨を制御部2に通知する。
ン」に従い後処理を行う。そして、後処理部8は、1部
ごとの後処理が完了するたびに制御部2に対してその旨
を通知する。仮に「後処理オプション」内に特に指定さ
れたオプションが存在しない場合には、後処理部8は印
字された用紙をそのまま通過させるだけで、後処理が完
了した旨を制御部2に通知する。
【0036】制御部2は、後処理部8からの後処理完了
通知部を受けると、出力管理情報90の中の「出力完了
フラグ」をONにする(S4)。次に、ページ開放処理
(S5)に移行するが、制御部2は、出力が完了したペ
ージの全ての出力管理情報90中の「出力完了フラグ」
がONであっても、そのページ内に「復帰静止点フラ
グ」がONでない場合、そのページに対応するページ管
理情報80及び出力管理情報90及びページ・メモリを
そのまま保持する(図5(1)のS52)。また、制御
部20は、出力が完了したページの全ての出力管理情報
90中の「出力完了フラグ」がONで、そのページ内に
「復帰静止点フラグ」がONの場合、そのページ以前の
ページに対応するページ管理情報80及び出力管理情報
90及びページ・メモリを全て開放し、各ポインタを再
セットする(図5(1)のS51)。そして、全ページ
について以上の動作が繰り返されて、全体のジョブが終
了する(S6)。
通知部を受けると、出力管理情報90の中の「出力完了
フラグ」をONにする(S4)。次に、ページ開放処理
(S5)に移行するが、制御部2は、出力が完了したペ
ージの全ての出力管理情報90中の「出力完了フラグ」
がONであっても、そのページ内に「復帰静止点フラ
グ」がONでない場合、そのページに対応するページ管
理情報80及び出力管理情報90及びページ・メモリを
そのまま保持する(図5(1)のS52)。また、制御
部20は、出力が完了したページの全ての出力管理情報
90中の「出力完了フラグ」がONで、そのページ内に
「復帰静止点フラグ」がONの場合、そのページ以前の
ページに対応するページ管理情報80及び出力管理情報
90及びページ・メモリを全て開放し、各ポインタを再
セットする(図5(1)のS51)。そして、全ページ
について以上の動作が繰り返されて、全体のジョブが終
了する(S6)。
【0037】以上が、通常の場合、すなわち障害が発生
しなかった場合の処理動作である。次に、画像記録部7
あるいは後処理部8での処理動作中に傷害が発生した場
合の動作について、図4及び図6を参照しつつ説明す
る。
しなかった場合の処理動作である。次に、画像記録部7
あるいは後処理部8での処理動作中に傷害が発生した場
合の動作について、図4及び図6を参照しつつ説明す
る。
【0038】画像記録部7または後処理部8は障害を検
出した場合、直ちにその旨を制御部2に通知する。制御
部2は、障害を検出していない画像記録部7または後処
理部8に停止指示を通知し、障害を検出した画像記録部
7または後処理部8からの障害回復通知を待つ(S
7)。画像記録部7は、制御部2から停止指示を受ける
と、処理中のページの処理が完了した後に停止状態とな
る。後処理部8は、同じく停止指示を受けると、画像記
録済みのページを全て排出したのち停止状態となる。
出した場合、直ちにその旨を制御部2に通知する。制御
部2は、障害を検出していない画像記録部7または後処
理部8に停止指示を通知し、障害を検出した画像記録部
7または後処理部8からの障害回復通知を待つ(S
7)。画像記録部7は、制御部2から停止指示を受ける
と、処理中のページの処理が完了した後に停止状態とな
る。後処理部8は、同じく停止指示を受けると、画像記
録済みのページを全て排出したのち停止状態となる。
【0039】画像記録部7あるいは後処理部8は、障害
原因が取り除かれると障害回復を制御部2に通知する。
障害回復が通知されると、制御部2は復帰開始処理を開
始する(S8)。その際、制御手段2は、出力管理情報
90の「出力完了フラグ」が全てONで「復帰静止点フ
ラグ」がONのページを最終ページから先頭ページまで
溯って探し、発見されたならばその次のページを復帰開
始ページとし、発見されなければ先頭ページを復帰開始
ページとする。具体的に図2の例において、第5ページ
を印字中に障害が発生したとすれば、復帰開始ページは
第4ページとなり、また、第3ページを印字中に障害が
発生したとすれば、復帰開始ページは先頭ページという
ことになる。そして制御部2は、以上のようにして定め
られた復帰開始ページ以降の出力管理情報90の「画像
記録完了フラグ」及び「出力完了フラグ」をOFFにセ
ットし(図6のS61)、復帰開始ページから画像記録
処理を再開する(同S62)。以降は、障害発生前の処
理と同様にして、出力処理が行われるものである。
原因が取り除かれると障害回復を制御部2に通知する。
障害回復が通知されると、制御部2は復帰開始処理を開
始する(S8)。その際、制御手段2は、出力管理情報
90の「出力完了フラグ」が全てONで「復帰静止点フ
ラグ」がONのページを最終ページから先頭ページまで
溯って探し、発見されたならばその次のページを復帰開
始ページとし、発見されなければ先頭ページを復帰開始
ページとする。具体的に図2の例において、第5ページ
を印字中に障害が発生したとすれば、復帰開始ページは
第4ページとなり、また、第3ページを印字中に障害が
発生したとすれば、復帰開始ページは先頭ページという
ことになる。そして制御部2は、以上のようにして定め
られた復帰開始ページ以降の出力管理情報90の「画像
記録完了フラグ」及び「出力完了フラグ」をOFFにセ
ットし(図6のS61)、復帰開始ページから画像記録
処理を再開する(同S62)。以降は、障害発生前の処
理と同様にして、出力処理が行われるものである。
【0040】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。この第2の実施例における基本的な構成は、上述
してきた第1の実施例と略同一であるが、ホスト通信部
3が双方向のインタフェース12を備えていること、ま
た、制御部2が画像記録部7から画像記録完了通知を受
けると、その画像記録を完了したページの印字データを
格納したページ・メモリを開放してしまう点において相
違する。
する。この第2の実施例における基本的な構成は、上述
してきた第1の実施例と略同一であるが、ホスト通信部
3が双方向のインタフェース12を備えていること、ま
た、制御部2が画像記録部7から画像記録完了通知を受
けると、その画像記録を完了したページの印字データを
格納したページ・メモリを開放してしまう点において相
違する。
【0041】すなわち、第1の実施例においては、印字
が完了したページの印字データであってもすぐにはペー
ジ・メモリを開放せず、次の復帰静止点コード(止)が
到来するまでの間は制御コードも含めて保持しておき、
障害発生後の復帰処理時に、この保持されている印字デ
ータをもとにして画像記録を再開するのに対し、第2の
実施例では、印字が完了したページの印字データについ
てはすぐにページ・メモリを開放してしまう。ただし、
このままであると、障害復帰時に正しいページから印字
を再開することができないため、ホスト通信部3として
は必須の構成要件として双方向のインタフェース12を
備えており、常にホスト10に印字データの再送を要求
できるようにしている。
が完了したページの印字データであってもすぐにはペー
ジ・メモリを開放せず、次の復帰静止点コード(止)が
到来するまでの間は制御コードも含めて保持しておき、
障害発生後の復帰処理時に、この保持されている印字デ
ータをもとにして画像記録を再開するのに対し、第2の
実施例では、印字が完了したページの印字データについ
てはすぐにページ・メモリを開放してしまう。ただし、
このままであると、障害復帰時に正しいページから印字
を再開することができないため、ホスト通信部3として
は必須の構成要件として双方向のインタフェース12を
備えており、常にホスト10に印字データの再送を要求
できるようにしている。
【0042】すなわち、第2の実施例では、制御部2が
画像記録部7から画像記録完了通知を受けると、その画
像記録を完了したページの印字データを格納したページ
・メモリを開放してしまう(図5(2)のS54)。た
だし、ページ管理情報80と出力管理情報90とについ
ては、第1の実施例の場合と同様に、復帰静止点が到来
するまでの間は保持しておき、復帰静止点フラグがON
となったときにそれまでの管理情報も開放する(同S5
3)。
画像記録部7から画像記録完了通知を受けると、その画
像記録を完了したページの印字データを格納したページ
・メモリを開放してしまう(図5(2)のS54)。た
だし、ページ管理情報80と出力管理情報90とについ
ては、第1の実施例の場合と同様に、復帰静止点が到来
するまでの間は保持しておき、復帰静止点フラグがON
となったときにそれまでの管理情報も開放する(同S5
3)。
【0043】そして、障害発生通知を受けた際、制御部
2は、図4のフローチャートのS7において、ホスト通
信部3及びデコンポーザ部5に対しても停止指示を通知
する。すると、ホスト通信部3は、データ送信の一時停
止をホスト10に対して送信する。また、停止指示を受
けたデコンポーザ部5は、受信バッファ部4に残ってい
るデータを消去する。
2は、図4のフローチャートのS7において、ホスト通
信部3及びデコンポーザ部5に対しても停止指示を通知
する。すると、ホスト通信部3は、データ送信の一時停
止をホスト10に対して送信する。また、停止指示を受
けたデコンポーザ部5は、受信バッファ部4に残ってい
るデータを消去する。
【0044】その後、障害回路通知を受けると、制御部
2は、第1の実施例と同様の手順で復帰開始ページを求
め、その結果得られた復帰開始ページから印字データを
再送信するよう、ホスト通信部3を介してホスト10に
要求する(図6(2)のS63)。さらに管理情報を解
除し(同S64)、復帰開始ページ番号及び当該復帰開
始ページから以降の印字データをホスト10から受信し
て(同S65)、障害復帰処理を行うようにしている。
2は、第1の実施例と同様の手順で復帰開始ページを求
め、その結果得られた復帰開始ページから印字データを
再送信するよう、ホスト通信部3を介してホスト10に
要求する(図6(2)のS63)。さらに管理情報を解
除し(同S64)、復帰開始ページ番号及び当該復帰開
始ページから以降の印字データをホスト10から受信し
て(同S65)、障害復帰処理を行うようにしている。
【0045】この実施例によれば、ページメモリの容量
を上記第1の実施例に比較して小さくすることが可能で
ある。なぜなら、印字すべきデータは常に1ページ分だ
け保持されればよいからである。
を上記第1の実施例に比較して小さくすることが可能で
ある。なぜなら、印字すべきデータは常に1ページ分だ
け保持されればよいからである。
【0046】以上、二つの実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の思想を逸脱しない限り色々な変形が可能であることは
言うまでもない。例えば、ミシン目部分で折りたたまれ
た連続紙を使用して印字を行う場合などでは、先頭ペー
ジが折りたたまれた用紙のいずれの側に印字されるか
で、後の一連の印字物の取扱いが面倒なことになること
もある。このような点を考慮して、障害復帰後、印字を
再開する際に、常に折りたたまれた用紙の同じ側に先頭
ページが印字されるよう、紙送り部とリンクさせるよう
にすることも可能である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の思想を逸脱しない限り色々な変形が可能であることは
言うまでもない。例えば、ミシン目部分で折りたたまれ
た連続紙を使用して印字を行う場合などでは、先頭ペー
ジが折りたたまれた用紙のいずれの側に印字されるか
で、後の一連の印字物の取扱いが面倒なことになること
もある。このような点を考慮して、障害復帰後、印字を
再開する際に、常に折りたたまれた用紙の同じ側に先頭
ページが印字されるよう、紙送り部とリンクさせるよう
にすることも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、どのよう
な出力態様で印字を行っている場合でも、障害発生から
復帰して印字を再開する際、操作者が何らの操作を行わ
なくても、適正な位置から自動的に印字を再開するプリ
ンタ装置を提供することができる。
な出力態様で印字を行っている場合でも、障害発生から
復帰して印字を再開する際、操作者が何らの操作を行わ
なくても、適正な位置から自動的に印字を再開するプリ
ンタ装置を提供することができる。
【図1】 本発明のプリンタ装置の一実施例構成のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 本発明のプリンタ装置の一実施例に関し、ホ
スト上の文書作成ソフトウェアで作成した印字データの
一例を説明するための図である。
スト上の文書作成ソフトウェアで作成した印字データの
一例を説明するための図である。
【図3】 本発明のプリンタ装置の一実施例に関し、ホ
スト側において文書の印字指示を行う画面30の一構成
例を示す図である。
スト側において文書の印字指示を行う画面30の一構成
例を示す図である。
【図4】 本発明のプリンタ装置の一実施例の動作に関
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図5】 本発明のプリンタ装置の一実施例の動作に関
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図6】 本発明のプリンタ装置の一実施例の動作に関
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図7】 本発明のプリンタ装置の一実施例におけるジ
ョブ管理情報の構造図である。
ョブ管理情報の構造図である。
【図8】 本発明のプリンタ装置の一実施例におけるペ
ージ管理情報の構造図である。
ージ管理情報の構造図である。
【図9】 本発明のプリンタ装置の一実施例における出
力管理情報の構造図である。
力管理情報の構造図である。
【図10】 本発明のプリンタ装置の一実施例における
ジョブ管理情報とページ管理情報と出力管理情報との関
連図である。
ジョブ管理情報とページ管理情報と出力管理情報との関
連図である。
1…プリンタ装置、2…制御部、3…ホスト通信部、4
…受信バッファ部、5…デコンポーザ部、6…ページメ
モリ部、7…画像処理部、8…後処理部、9…ユーザ・
インターフェース部、10…ホスト、11…ホストから
の一方向のインターフェース、12…ホストとの双方向
のインターフェース。
…受信バッファ部、5…デコンポーザ部、6…ページメ
モリ部、7…画像処理部、8…後処理部、9…ユーザ・
インターフェース部、10…ホスト、11…ホストから
の一方向のインターフェース、12…ホストとの双方向
のインターフェース。
Claims (3)
- 【請求項1】制御手段を備え、 当該制御手段は、印字データ作成時に当該印字データの
所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開すべき
位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含ませて
おき、障害から復帰して印字を再開する際に、前記制御
コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発生箇所に最
も近い復帰開始位置から印字を再開することを特徴とす
るプリンタ装置。 - 【請求項2】制御手段と保持手段とを備え、 当該制御手段は、印字データ作成時に当該印字データの
所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開すべき
位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含ませて
おき、また、 当該保持手段は、印字処理時に、印字済みの印字データ
であっても次の復帰開始位置を示す制御コードが到来す
るまでの間は、当該印字データを制御コードとともに消
去せずに保持するようになし、 障害から復帰して印字を再開する際に、制御手段が、保
持手段の保持する印字データの先頭データから印字を再
開することを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項3】制御手段と双方向のホスト通信手段とを備
え、 当該制御手段は、印字データ作成時に当該印字データの
所定の位置に、障害から復帰した後に印字を再開すべき
位置すなわち復帰開始位置を示す制御コードを含ませて
おき、 障害発生時に、前記双方向のホスト通信手段を介して、
ホストに印字データの送信を一時停止させるとともに、 障害から復帰して印字を再開する際に、印字データに含
まれる制御コードに基づいて、障害発生前で且つ障害発
生箇所に最も近い復帰開始位置を検知し、前記双方向の
ホスト通信手段を介して、ホストに対し当該復帰開始位
置に対応する印字データから送信を再開させることを特
徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025219A JPH07232460A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025219A JPH07232460A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232460A true JPH07232460A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12159860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6025219A Pending JPH07232460A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07232460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008059189A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6025219A patent/JPH07232460A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008059189A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
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