JPH0723121U - パネル壁の直線連結構造 - Google Patents

パネル壁の直線連結構造

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JPH0723121U
JPH0723121U JP5349893U JP5349893U JPH0723121U JP H0723121 U JPH0723121 U JP H0723121U JP 5349893 U JP5349893 U JP 5349893U JP 5349893 U JP5349893 U JP 5349893U JP H0723121 U JPH0723121 U JP H0723121U
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JP
Japan
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panel
counter
panel wall
plate
panel walls
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JP5349893U
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English (en)
Inventor
可彦 古澤
崇爾 西澤
住典 加藤
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両パネル壁の側端に位置する縦枠同士をボル
トとナットによって強固に連結するとともに、その連結
部が外部に露出することがなく、連結強度及び外観性に
優れたパネル壁の直線連結構造を提供する。 【構成】 中空の周枠19の表裏両面に表面板20を固
定してなるパネル壁1を直線状に連結し、その一側面に
天板(6)若しくはカウンターを水平に取付けてなる連
結構造であって、隣接するパネル壁のそれぞれ一側表面
板に前記周枠を形成する縦枠33の内側面34が露出す
るように開口35を形成するとともに、開口内に臨む縦
枠に内外に貫通した連結孔36を形成し、両パネル壁の
両連結孔にボルト37を挿通し且つナット38で締結
し、両開口の下部を閉塞するようにアングル金具30を
取付けるとともに、該アングル金具に載置固定した天板
若しくはカウンターの端面39で両開口の上部を閉塞し
てなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パネル壁の直線連結構造に係わり、更に詳しくは空港の旅客ターミ ナル内の出国、入国検査用や発券用、あるいは一般的なワークステーション等に 使用するパネル壁の直線連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から周囲を複数のパネル壁で取り囲んで形成したブースは周知であり、各 種の構造が提供されている。また、一般的に複数の間仕切パネルを連結して一部 の通路用開口を除いて囲み、内部に机等を配置してなるワークステーションも周 知である。
【0003】 従来のこの種のブースは、それを構成するパネル壁の直線状連結及び直角状連 結による構造的な強度によってその形状を維持したり、強度が不足する場合には 安定板等をパネル壁の下端に取付けて床面に固定したりしていた。また、ブース 内には、執務用机やそれに並設してOA用机等を配置している。更に、従来から も間仕切パネルに天板と脚板とをフック等を利用して装着したパネルと机が一体 化したものも提供されている。
【0004】 そこで、隣接するパネル壁を直線状に連結する構造としては、本出願人の先願 に係る実公平4−42413号公報にて開示される構造が提供されている。即ち 、この公報記載の連結構造は、両パネル壁に、その広幅面と平行状に延び端面に 開口した挿通孔と、該挿通孔に連通し且つパネル体広幅面に開口する取付孔とを 穿設し、両端に係止頭部を備えた連結杆を前記両挿通孔に嵌挿し、前記各取付孔 に嵌めた回動締結体を、前記連結杆の係止頭部を嵌合する切欠き開口部と、該切 欠き開口部に連通した偏心状の内周カム面とを備えた中空円盤状に形成し、前記 各内周カム面に前記各係止頭部を係合させた状態での両回動締結体の回動にて連 結杆にその軸方向の張力を付与して連結するものである。また、前記取付孔は、 連結後にキャップを嵌めて閉塞するのである。
【0005】 しかし、係合頭部が係合した偏心状の内周カム面の回転によって連結杆を引き 付けているので、両パネル壁の締結力はボルトとナットによる締結力より劣り、 従って衝立パネルや軽量パネル壁の連結には適しているが、構造用の重量パネル 壁の連結には強度的に不足する。また、連結状態の維持は、回動締結体と取付孔 内周面との摩擦及び内周カム面と連結杆の係止頭部との摩擦によってなされてい るので、経年変化によって回転締結体が回って締結力が弱くなり、連結部がガタ つく恐れもある。その上、パネル壁の表面に、取付孔を閉塞するキャップが露出 するので、外観性の問題もある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、直線状に配した両パ ネル壁の側端面を接合した状態で表裏一側面側から連結する構造であって、両パ ネル壁の側端に位置する縦枠同士をボルトとナットによって強固に連結するとと もに、その連結部が外部に露出することがなく、連結強度及び外観性に優れたパ ネル壁の直線連結構造を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題解決のために、中空の周枠の表裏両面に表面板を固定し てなるパネル壁を直線状に連結し、その一側面に天板若しくはカウンターを水平 に取付けてなる連結構造であって、隣接するパネル壁のそれぞれ一側表面板に前 記周枠を形成する縦枠の内側面が露出するように開口を形成するとともに、該開 口内に臨む縦枠に内外に貫通した連結孔を形成し、両パネル壁の両連結孔にボル トを挿通し且つナットで締結し、両開口の下部を閉塞するようにアングル金具を 取付けるとともに、該アングル金具に載置固定した天板若しくはカウンターの端 面で両開口の上部を閉塞してなるパネル壁の直線連結構造を構成した。
【0008】
【作用】 以上の如き内容からなる本考案のパネル壁の直線連結構造は、中空の周枠の表 裏両面に表面板を固定してなるパネル壁を直線状に配して、その周枠を形成する 縦枠同士を接合した状態で、一方のパネル壁の表裏一側の表面板に形成した開口 からボルトを内部に挿入し且つ両縦枠に内外貫通させて形成した両連結孔に挿通 した後、他方のパネル壁の表面板に形成した開口からナットを挿入して前記ボル トの先端部に螺合して、両縦枠同士をボルトとナットの締結力で連結するととも に、両開口の下部を閉塞するようにアングル金具を水平に取付け、該アングル金 具に天板若しくはカウンターを載置固定することで、その端面で両開口の上部を 閉塞し、もって両開口が外部に露出しないようになしたものである。また、両パ ネル壁の連結部に跨がってアングル金具が取付けられていることにより、両パネ ル壁の連結強度を更に高めているのである。
【0009】
【実施例】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。図1は本 考案のパネル壁の直線連結構造を適用した空港の旅客ターミナル内の出国、入国 検査用に使用するカウンター付き接客ブースの実施例を示し、図2〜図4は周囲 の柵を含めた全体を示し、図5及び図6は簡略断面図を示している。
【0010】 本実施例には、パネル壁1,…で囲まれた接客ブースSであって、該ブースS 内の一部に接客用のトップカウンター2を有するとともに、出入用の開閉扉3を 有し、ブースS内の床面Fi を該ブースSを設置するフロアの床面Fo より高く (高さH)設定してなるものを示した。
【0011】 本実施例に示したブースSは、二人用のものであり、ブースS内には書類やス タンプ等を置き所定の事務処理を行うための内カウンター4や、下面に引出し5 ,…を有する机天板6、あるいは情報処理用の端末装置を載置するOA用天板7 等を設置するとともに、図示しないが通常の座面高さを有する椅子が配置されて いる。また、前記トップカウンター2を設けた側のパネル壁1,…の外側面には 、該トップカウンター2よりも高さの低い外カウンター8を取付けている。更に 、前記トップカウンター2に対応し、接客に必要な最小限の幅を残して前記パネ ル壁1,…及び開閉扉3,3の上端には、半透明若しくは不透明の樹脂製の延長 パネル板9,…を立設している。また、ブースSの下端縁に沿って、内方へ後退 したけこみ部10を形成するとともに、それよりやや上方のパネル壁1,…の外 面に半円形状断面の保護杆11を突出状態で横設している。
【0012】 前記フロアの床面Fo に対するブースS内の床面Fi の高さHの好ましい範囲 は、平均的な身長の大人の起立した状態における高さと、通常の座面高さを有す る椅子に座った状態における高さの差の±10cm程度である。本実施例の床面 Fi の高さHは、365mmに設定している。
【0013】 また、出国、入国検査用に使用する場合には、図2〜図4に示すように、前記 ブースSの周囲に一定間隔を置いて柵12を設置し、該柵12の一部に設けた出 入扉13から旅客が一人ずつ柵12内に入って、外カウンター8の前に立つこと ができるようにしている。
【0014】 次に、前記ブースSの各部について図7及び図8に基づいて簡単に説明する。 図7に示すように、フロアの床面Fo には上方開放した断面略コ字形の地レール 14をアンカーボルト15によって固定し、該地レール14に下方開放した断面 略コ字形のベース部材16を外嵌し、両者間にアジャスター17を内装している 。前記パネル壁1は、このベース部材16の外側縁に下端面の一部を載置し、該 パネル壁1の内面とベース部材16の上面とを直線固定金具18でビス止め連結 している。該直線固定金具18は、パネル壁1の内面とベース部材16の上面と に接合するアングル形状を有するとともに、ベース部材16の内側面に当接する 垂下片とを有するものである。ここで、前記パネル壁1の下端面の下方であって 、ベース部材16の前面側の空間が前記けこみ部10に相当する。
【0015】 前記パネル壁1は、中空の周枠19の表裏に変性フェノール樹脂製の表面板2 0,20を接着するとともに、内部空間21に適宜ハニカム等を充填した構造を 有するものである。尚、前記開閉扉3もパネル壁1と同様な構造を有するもので ある。本実施例においては多数枚のパネル壁1を直線状及び直角状に連結するが 、直線状連結の場合において下部の連結は前記直線固定金具18を隣接するパネ ル壁1,1に沿わせて固定することによって行い、上部の連結は隣接するパネル 壁1,1の周枠19,19同士をボルトにて互いに連結する。
【0016】 そして、前記パネル壁1,…で囲まれた空間内には、複数の脚柱22,…で支 持された根太23を略全面に配し、その上面に床パネル24を載支し、更に本実 施例では床パネル24の上面にタイルカーペット25,…を敷いて床面Fi を構 成している。
【0017】 また、前記パネル壁1,1を直角状に連結したコーナー部には化粧ポスト26 を設けるとともに、前記トップカウンター2を有しないブースSの側面であって 、パネル壁1,…及び開閉扉3の床面Fi より上方位置に、アルミニウム製のガ ラリ27,…をそれぞれ設けている。そして、ブースS内の長辺間(トップカウ ンター2を設けた内面と開閉扉3を設けた内面間)にはブースS内を二分して区 画するローパネル28を設けている。該ローパネル28の高さは、床面Fi に設 置状態でパネル壁1よりも低く設定している。
【0018】 次に、ブースS内に設置する設備について説明をする。本実施例は、相対面す るパネル壁1,1の内側面間に単又は複数の天板若しくはカウンターを配した例 を示し、図7に示すように、長辺側のパネル壁1,1間には内カウンター4と机 天板6とを配し、単辺側のパネル壁1とローパネル28間にはそれぞれ内カウン ター4とOA用天板7とを配している。内カウンター4と机天板6とは同じ高さ に設定され、両者の接合縁部の下面に渡した連結板29を複数のネジで締付けて 連結するとともに、内カウンター4と机天板6のパネル壁1に接する側は、それ ぞれアングル金具30を用いてネジ止めしている。尚、ローパネル28で仕切ら れたブースS内の他方の区画空間には、前記内カウンター4と机天板6の側縁を 該ローパネル28の上端に載置するとともに、同様にアングル金具30でネジ止 めしている。
【0019】 また、図8に示すように、短辺側のパネル壁1とローパネル28間には内カウ ンター4とOA用天板7とを配し、OA用天板7は内カウンター4よりも低く設 定し、この両者は段差を設けて金属製の支持部材31で連結し、この支持部材3 1を介して一枚の脚板32で支持するとともに、OA用天板7の他側縁は一方の 区画空間内ではローパネル28に、他方の区画空間内ではパネル壁1に前記同様 にアングル金具30でネジ止めしている。
【0020】 次に、本考案のパネル壁の直線連結構造について図9〜図11に基づいて説明 する。本考案は、中空の周枠19の表裏両面に表面板20,20を固定してなる パネル壁1を直線状に連結し、その一側面に天板若しくはカウンターを水平に取 付けてなる連結構造であって、隣接するパネル壁1,1のそれぞれ一側表面板2 0に前記周枠19を形成する縦枠33の内側面34が露出するように開口35を 形成するとともに、該開口35内に臨む縦枠33に内外に貫通した連結孔36を 形成し、両パネル壁1,1の両連結孔36,36にボルト37を挿通し且つナッ ト38で締結し、両開口35,35の下部を閉塞するようにアングル金具30を 取付けるとともに、該アングル金具30に載置固定した天板(机天板6)若しく はカウンター(内カウンター4)の端面39で両開口35,35の上部を閉塞し てなることを要旨としている。
【0021】 更に詳しくは、前記縦枠33は断面長方形状のものであり、本実施例では表面 板20とともに変性フェノール樹脂製で形成している。そして、前記開口35は 、横長の長方形状であり、短辺を前記縦枠33の内側面34に沿って形成し、表 面板20の中央側へ延びたものであり、長辺の長さは少なくともボルト37を該 開口35を通してパネル壁1の内部空間21に挿入できる大きさを有している。 また、開口35の上下幅は、ボルト37とナット38の締結作業を行うために必 要最小限の幅に設定し、前記アングル金具30の垂直板40の上下幅と机天板6 の板厚を加えた幅よりも狭く設定している。前記アングル金具30は、前記垂直 板40と水平板41とで形成された断面L字形のものであり、垂直板40にはパ ネル壁1の取付孔42,…にネジ止め固定するための通孔43,…を適数形成す るとともに、水平板41には机天板6の下面を載置した状態で机天板6の取付孔 44,…にネジ止め固定するための通孔45,…を形成している。
【0022】 そして、図10及び図11に示した連結状態においては、前記ボルト37とナ ット38とで、直線状に接合したパネル壁1,1の両縦枠33,33同士を強固 に締結されているとともに、このボルト37とナット38をパネル壁1の内部空 間21に挿入し、締結作業を行うための開口35,35を、両パネル壁1,1の 連結部に跨がって水平に取付けたアングル金具30の垂直板40と、該アングル 金具30の水平板41に載置固定した机天板6の端面39とで完全に閉塞されて いる。尚、前記アングル金具30を隣接する両パネル壁1,1の連結部に跨がっ て取付けることにより、前記ボルト37とナット38との締結と相乗して連結強 度をより高めるのである。
【0023】 ここで、前記開口35をブースSの内側面側に位置するパネル壁1の表面板2 0に形成し、該パネル壁1の内側面に机天板6を取付けることで閉塞する以外に も、ブースSの外側面側に位置するパネル壁1の表面板20に形成し、該パネル 壁1の外側面に取付けた外カウンター8とそれを支持する図示しないアングル金 具を利用して閉塞することも可能である。
【0024】 次に、隣接するパネル壁1,1の下部における直線状の連結構造を図9、図1 0及び図12に基づいて簡単に説明する。前記直線固定金具18は、前記ベース 部材16の上面に固定する取付板46と、該取付板46の外側縁から上方へ延び パネル壁1の内側面に取付ける立板47と、該取付板46の内側縁から下方へ延 びベース部材16の内側面に当止する垂下片48とからなる。前記取付板46の 幅をベース部材16の上面幅より狭く設定することで、該ベース部材16の上面 外側にパネル壁1の下面内側を載置した状態で、取付板46をベース部材16に ネジ止めするとともに、立板47をパネル壁1の内側面にネジ止めするのである 。ここで、直線固定金具18を隣接するパネル壁1,1に跨がってそれぞれパネ ル壁1に取付けることで、直線状に連結できるのである。また、この直線固定金 具18は、一枚のパネル壁1を単にベース部材16に固定するのにも使用できる 。
【0025】 以上において説明した実施例は、主に空港の旅客ターミナル内の出国、入国検 査用に使用し、検査官が入るブースSについてであるが、広く一般的な発券業務 や接客業務において販売員若しくは接客者が入るために使用するカウンター付き 接客ブースや、執務用のワークステーション等にも適用することができ、図示し た実施例に限定されない。
【0026】
【考案の効果】
以上にしてなる本考案のパネル壁の直線連結構造は、中空の周枠の表裏両面に 表面板を固定してなるパネル壁を直線状に連結し、その一側面に天板若しくはカ ウンターを水平に取付けてなる連結構造であって、隣接するパネル壁のそれぞれ 一側表面板に前記周枠を形成する縦枠の内側面が露出するように開口を形成する とともに、該開口内に臨む縦枠に内外に貫通した連結孔を形成し、両パネル壁の 両連結孔にボルトを挿通し且つナットで締結し、両開口の下部を閉塞するように アングル金具を取付けるとともに、該アングル金具に載置固定した天板若しくは カウンターの端面で両開口の上部を閉塞してなるので、中空の周枠の表裏両面に 表面板を固定してなるパネル壁を直線状に配して、その周枠を形成する縦枠同士 を接合した状態で、ボルトとナットを表面板に形成したそれぞれの開口から内部 に挿入するとともに、両縦枠の両連結孔に挿通したボルトの先端部にナットを螺 合して、両縦枠同士をボルトとナットの締結力で強固に連結することができ、そ して、両開口をパネル壁面に取付けたアングル金具と該アングル金具に載置固定 した天板若しくはカウンターの端面とで閉塞し、外観性の向上を図ることができ る。また、両パネル壁の連結部に跨がってアングル金具を取付けることで、両パ ネル壁の連結強度を更に高めることができたのである。更に、本考案の連結構造 によれば、両パネル壁を直線状に接合し、予め設定された位置に配置した状態で 、前記開口を設けた面側からの作業によって互いに連結することができるので、 パネル壁の施工作業性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパネル壁の直線連結構造を適用したカ
ウンター付き接客ブースの全体斜視図である。
【図2】柵を周囲に設けたカウンター付き接客ブースの
簡略平面図である。
【図3】図2の開閉扉を設けた側から見た正面図であ
る。
【図4】同じく右側面図である。
【図5】図2のX−X線断面図である。
【図6】図2のY−Y線断面図である。
【図7】図2のY−Y線を逆方向に見た拡大部分断面図
である。
【図8】図2のX−X線の拡大部分断面図である。
【図9】本考案の要部を示す分解斜視図である。
【図10】パネル壁の直線連結状態を示す部分正面図であ
る。
【図11】同じく部分縦断面図である。
【図12】パネル壁の下部連結構造を示す部分縦断面図で
ある。
【符号の説明】
S ブース Fo フロアの床面 Fi ブース内の床面 1 パネル壁 2 カウンター 3 開閉扉 4 内カウンター 5 引出し 6 机天板 7 OA用天板 8 外カウンター 9 延長パネル板 10 段部 11 保護杆 12 柵 13 出入扉 14 地レール 15 アンカーボルト 16 ベース部材 17 アジャスター 18 直線固定金具 19 周枠 20 表面板 21 内部空間 22 脚柱 23 根太 24 床パネル 25 タイルカーペット 26 化粧ポスト 27 ガラリ 28 ローパネル 29 連結板 30 アングル金具 31 支持部材 32 脚板 33 縦枠 34 内側面 35 開口 36 連結孔 37 ボルト 38 ナット 39 端面 40 垂直板 41 水平板 42 取付孔 43 通孔 44 取付孔 45 通孔 46 取付板 47 立板 48 垂下片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の周枠の表裏両面に表面板を固定し
    てなるパネル壁を直線状に連結し、その一側面に天板若
    しくはカウンターを水平に取付けてなる連結構造であっ
    て、隣接するパネル壁のそれぞれ一側表面板に前記周枠
    を形成する縦枠の内側面が露出するように開口を形成す
    るとともに、該開口内に臨む縦枠に内外に貫通した連結
    孔を形成し、両パネル壁の両連結孔にボルトを挿通し且
    つナットで締結し、両開口の下部を閉塞するようにアン
    グル金具を取付けるとともに、該アングル金具に載置固
    定した天板若しくはカウンターの端面で両開口の上部を
    閉塞してなることを特徴とするパネル壁の直線連結構
    造。
JP5349893U 1993-10-01 1993-10-01 パネル壁の直線連結構造 Withdrawn JPH0723121U (ja)

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JP5349893U JPH0723121U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 パネル壁の直線連結構造

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