JPH07229551A - ノーバックラッシギア - Google Patents

ノーバックラッシギア

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JPH07229551A
JPH07229551A JP4513194A JP4513194A JPH07229551A JP H07229551 A JPH07229551 A JP H07229551A JP 4513194 A JP4513194 A JP 4513194A JP 4513194 A JP4513194 A JP 4513194A JP H07229551 A JPH07229551 A JP H07229551A
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JP
Japan
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gears
gear
backlash
spring
pair
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JP4513194A
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Fumio Kato
文男 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手側ギヤとの組み付け作業が容易であり、
負荷の変動があっても正確に回転力を伝達できるノーバ
ックラッシギヤを提供する。 【構成】 軸方向に対して垂直に分割してなる1対のギ
ヤ32、33の間に、これらのギヤ32、33を所定方
向にねじったとき反発力を付与するばね37を介在さ
せ、これらのギヤ32、33の内周には、上記ばね37
の反発力によりギヤ32、33が戻り回転するのを制止
するワンウェイクラッチ41、42を設ける。ギヤ3
2、33の歯の間で相手側ギヤの歯を挟むと、ワンウェ
イクラッチ41、42によってギヤ32、33がその位
置に固定されるので、バックラッシをほとんど除去する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1対のギヤを組み合わ
せ、これらのギヤの歯で相手側ギヤの歯を挟み込むこと
により、バックラッシを軽減したノーバックラッシギヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】メカトロニクス、精密機器等の分野にお
いては、バックラッシ(ギヤの遊び)を0にすることが
望まれている。このようなニーズに答えるノーバックラ
ッシギヤとして、図6、7に示されるようなギヤが市販
されている。
【0003】図6に示すノーバックラッシギヤ11で
は、同径、同歯数の1対のギヤ12、13を、ボルト1
4、15で接合して1個のギヤを構成する。そして、一
方のギヤ13のボルト14、15の挿通孔16、17を
円弧状の長孔としておき、ボルト14、15を緩めた状
態で、1対のギヤ12、13をずらしながら、それらの
歯で図示しない相手側ギヤの歯を挟み込み、ボルト1
4、15を締めて固定することにより、バックラッシを
除去するようになっている。
【0004】また、図7に示すノーバックラッシギヤ2
1では、同径、同歯数の1対のギヤ22、23を組み付
ける際、それらの間に円弧状のばね24を介在させ、こ
のばね24の一端を一方のギヤ22に固着し、他端を他
方のギヤ23に固着することによって、ギヤ22、23
を所定方向にねじると、ばね24による反発力が得られ
るようになっている。したがって、ばね24に抗して1
対のギヤ22、23をずらしながら、それらの歯で図示
しない相手側ギヤの歯を挟み込むことにより、バックラ
ッシを除去するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した従来のノーバックラッシギヤ11では、ボルト1
4、15を緩めたり締め付けたりしなければならず、作
業に手間と時間がかかるとともに、ボルト14、15の
締め付け途中にギヤ12、13の位置がずれて、ガタが
生じてしまう虞れがあった。
【0006】また、図7に示した従来のノーバックラッ
シギヤ21では、ばね24の弾性力で相手側ギヤの歯を
挟むようにしているが、回転の増減速が激しかったり、
往復回転等が必要とされる場合には、大きな負荷の変動
によってばね24が伸縮し、振動等が生じて正確な回転
動作が得られないという問題があった。
【0007】したがって、本発明の目的は、相手側ギヤ
との組み付け作業が容易であり、負荷の変動があっても
正確に回転力を伝達できるようにしたノーバックラッシ
ギヤを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるノーバックラッシギヤは、1個のギヤ
を軸方向に対して垂直に分割した形状をなす1対のギヤ
と、これらのギヤの間に介在され、これらのギヤを所定
方向にねじったとき、反発力を付与するばねと、これら
のギヤの内周にそれぞれ装着され、その内部に挿通され
る回転軸との間で、前記ばねの反発力によって前記ギヤ
が戻り回転するのを制止するワンウェイクラッチとを備
えていることを特徴とする。
【0009】本発明の実施に際し、前記1対のギヤは、
平歯車、はすば歯車、かさ歯車及びウォームホイールか
ら選ばれたものであることが好ましい。
【0010】また、前記ばねは、その一端を一方のギヤ
に固着され、その他端を他方のギヤに固着されたコイル
ばねであることが好ましい。
【0011】更に、前記ワンウェイクラッチは、ローラ
型ワンウェイクラッチ又はスプリングクラッチであるこ
とが好ましい。
【0012】
【作用】本発明のノーバックラッシギヤは、中心部に回
転軸を挿通した状態で、1対のギヤをばね力に抗して所
定方向にねじると、これらのギヤを元の位置に戻そうと
するばねの反発力が作用するが、ワンウェイクラッチに
よってギヤの戻り回転が制止される。
【0013】したがって、1対のギヤをばね力に抗して
所定方向にねじりながら、それらの歯の間で相手側ギヤ
の歯を挟むと、ワンウェイクラッチによって1対のギヤ
がその位置に固定される。
【0014】こうして、1対のギヤの歯で相手側ギヤの
歯を挟んだ状態で歯合させることができ、それによって
バックラッシをほとんど除去することができる。
【0015】また、回転軸がどちらに回転しても、その
回転トルクは、ワンウェイクラッチが噛み合う方向に働
くので、ギヤと回転軸とがほぼ完全な剛体となり、負荷
の変動による振動等が発生することはない。
【0016】更に、1対のギヤをねじりながら、相手側
ギヤの歯を挟み込むだけで、組み付けがなされるので、
相手側ギヤとの組み付け作業が容易になる。
【0017】
【実施例】図1〜3には、本発明のノーバックラッシギ
ヤの1実施例が示されている。このノーバックラッシギ
ヤ31は、1個の平歯車を軸方向に対して垂直に分割し
た形状をなす1対の平歯車32、33を有している。各
平歯車32、33の内周には、拡径部32a、33a、
中間部32b、33b、縮径部32c、33cが形成さ
れている。
【0018】拡径部32a、33aと中間部32b、3
3bの内周には、オイルレスベアリング34、35を介
して、スリーブ36が挿入されている。また、拡径部3
2a、33aの内周と、スリーブ36の外周との間隙に
は、コイルばね37が配置されている。コイルばね37
の一端37aは、一方の平歯車32内周の拡径部32a
に形成された溝32dに挿入固定され、コイルばね37
の他端37bは、他方の平歯車33内周の拡径部33a
に形成された溝33dに挿入固定されている。スリーブ
36の内周には、オイルレスベアリング38、39を介
して、出力軸40が挿通されている。
【0019】また、平歯車32、33内周の縮径部32
c、33cの内周には、ローラ型ワンウェイクラッチ4
1、42が圧入固定されており、これらのワンウェイク
ラッチ41、42は、各平歯車32、33が出力軸40
に対して所定の方向に回転するのを制止し、それと逆方
向に回転するのを許容する。
【0020】すなわち、図1の左側から見て、例えば平
歯車32を右回し、平歯車33を左回ししたとき、コイ
ルばね37が巻き締められるとした場合、ワンウェイク
ラッチ41、42は、平歯車32、33が上記の方向に
回転することを許容するが、巻き締められたコイルばね
37の反発力で平歯車32、33が上記と逆方向に戻り
回転することを制止するように作用する。したがって、
ワンウェイクラッチ41、42の噛み合い方向は、互い
に逆であって、コイルばね37の巻方向によって決定さ
れることになる。なお、ローラ型ワンウェイクラッチ4
1、42としては、例えば「シェル型ローラクラッチ」
(商品名、日本精工株式会社製)を用いることができ
る。
【0021】出力軸40の両端部は、1対の軸受ハウジ
ング43、44の内周に配置されたベアリング45によ
って回転自在に支持されている。
【0022】上記ノーバックラッシギヤ31には、図示
しない駆動機構によって回転する入力軸51に、互いに
噛み合い方向が逆の1対のワンウェイクラッチ52、5
3を介して装着されたピニオン54が歯合している。噛
み合い方向が逆のワンウェイクラッチ52、53によ
り、入力軸51がどちらに回転しても、入力軸51とピ
ニオン54とは一体に回転し、ピニオン54に歯合する
ノーバックラッシギヤ31が回転して、出力軸40が回
転するようになっている。
【0023】次に、このノーバックラッシギヤ31の作
用について、図3を参照しながら説明する。
【0024】図3において、32e(実線で記載された
歯)は、ノーバックラッシギヤ31を構成する一方の平
歯車32の歯、33e(破線で記載された歯)は、他方
の平歯車33の歯を示している。また、54aは、入力
軸51に装着されたピニオン54の歯を示している。
【0025】図1の左側から見て、例えば平歯車32を
右回し、平歯車33を左回ししたとき、コイルばね37
が巻き締められるとした場合、ノーバックラッシギヤ3
1とピニオン54とを組み付けた後、一方の平歯車32
の歯32eを図中矢印A方向に回転させ、他方の平歯車
33の歯33eを図中矢印B方向に回転させて、両方の
歯32e、33eでピニオン54の歯54aを挟み込
む。
【0026】上記のように平歯車32、33を回転させ
ると、コイルばね37が巻き締められて、その反発力に
よって平歯車32、33を逆方向に回転させようとする
力が作用するが、ワンウェイクラッチ41、42によっ
て逆転が制止される。このため、1対の平歯車32、3
3の歯32e、33eでピニオン54の歯54aを挟み
込んだ状態で、各平歯車32、33は出力軸40に固定
される。
【0027】そして、入力軸51がいずれかの方向に回
転してピニオン54が回転すると、ピニオン54の歯5
4aは、ノーバックラッシギヤ31の一方の平歯車32
の歯32eを矢印Aと反対方向に押すか、あるいは他方
の平歯車33の歯33eを矢印Bと反対方向に押す。し
かし、上記の方向では、ワンウェイクラッチ41又は4
2が噛み合うので、平歯車32、33は、出力軸40と
一体に回転することになる。
【0028】すなわち、入力軸51がいずれの方向に回
転しても、ノーバックラッシギヤ31は、ワンウェイク
ラッチ41又は42の噛み合いにより、出力軸40と剛
体のように一体化して回転する。このため、入力軸51
の回転方向や回転速度が変化して負荷が変動しても、振
動等を起こすことなく、確実に回転を伝達させることが
できる。また、上記のように、1対の平歯車32、33
の歯32e、33eでピニオン54の歯54aを挟み込
んだ状態で歯合しているので、バックラッシも著しく軽
減されることになる。
【0029】図4には、本発明のノーバックラッシギヤ
の他の実施例が示されている。なお、図1〜3の実施例
と実質的に同一部分には同符号を付し、その説明を省略
することにする。
【0030】このノーバックラッシギヤ60は、ワンウ
ェイクラッチの種類を変更した点が違うのみで、基本的
には、図1〜3の実施例と同じ構造をなす。すなわち、
1対の平歯車32、33の外側の端部内周に、スプリン
グクラッチ61、62が装着されている点が主な相違点
である。
【0031】スプリングクラッチ61、62は、互いに
巻方向を逆にされており、それらの内周を出力軸40の
外周に密接させるとともに、それらの一端61a、62
aを対応する平歯車32、33に固定されている。そし
て、コイルばね37が巻き締まる方向に平歯車32、3
3が回転するときは、スプリングクラッチ61、62が
緩む方向となって回転がフリーになり、コイルばね37
の反発力でそれとは逆方向に回転しようとすると、スプ
リングクラッチ61、62が巻き締まって回転を制止さ
せるようになっている。なお、図中、63、64は、オ
イルレスベアリングである。
【0032】また、この実施例では、入力軸51とピニ
オン54とを一体的に回転させるため、ピニオン54の
両端部内周にもスプリングクラッチ72、73が装着さ
れている。これらのスプリングクラッチ72、73も巻
方向を逆にされ、それらの一端72a、73aをピニオ
ン54に固定されている。したがって、入力軸51がピ
ニオン54に対していずれの方向に回転しても、いずれ
かのスプリングクラッチ72、73が巻き締まって回転
が伝達されるようになっている。
【0033】なお、このノーバックラッシギヤ60の作
用は、図1〜3の実施例と同じなので、その説明を省略
することにする。
【0034】図5には、本発明のノーバックラッシギヤ
の更に他の実施例が示されている。なお、図1〜3の実
施例と実質的に同一部分には同符号を付し、その説明を
省略することにする。
【0035】このノーバックラッシギヤ81は、1対の
ギヤ82、83が、かさ歯車を軸方向と垂直な方向に分
割した形状をなす点を除いて、図1〜3の実施例と同じ
構造をなしている。このように、本発明は、平歯車、は
すば歯車、かさ歯車、ウォームホイールのいずれのギヤ
にも適用することができ、バックラッシを軽減する効果
を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノーバックラッシギヤを構成する1対のギヤをばね力に
抗して所定方向にねじりながら、それらの歯の間で相手
側ギヤの歯を挟むだけで、バックラッシをほとんど除去
することができる。また、回転軸がどちらに回転して
も、その回転トルクは、ワンウェイクラッチが噛み合う
方向に働くので、ギヤと回転軸とがほぼ完全な剛体とな
り、負荷の変動による振動等が発生することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノーバックラッシギヤの一実施例を示
す正面断面図である。
【図2】図1のII-II 線に沿った断面図である。
【図3】同ノーバックラッシギヤの作用を示す説明図で
ある。
【図4】本発明のノーバックラッシギヤの他の実施例を
示す正面断面図である。
【図5】本発明のノーバックラッシギヤの更に他の実施
例を示す正面断面図である。
【図6】従来のノーバックラッシギヤの一例を示す斜視
図である。
【図7】従来のノーバックラッシギヤの他の例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
31、60、81 ノーバックラッシギヤ 32、33 平歯車 32e、33e 平歯車の歯 37 コイルばね 40 出力軸 41、42 ローラ型ワンウェイクラッチ 51 入力軸 54 ピニオン 54a ピニオンの歯 61、62 スプリングクラッチ 82、83 かさ歯車

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個のギヤを軸方向に対して垂直に分割
    した形状をなす1対のギヤと、 これらのギヤの間に介在され、これらのギヤを所定方向
    にねじったとき、反発力を付与するばねと、 これらのギヤの内周にそれぞれ装着され、その内部に挿
    通される回転軸との間で、前記ばねの反発力によって前
    記ギヤが戻り回転するのを制止するワンウェイクラッチ
    とを備えていることを特徴とするノーバックラッシギ
    ヤ。
  2. 【請求項2】 前記1対のギヤが、平歯車、はすば歯
    車、かさ歯車及びウォームホイールから選ばれたもので
    ある請求項1記載のノーバックラッシギヤ。
  3. 【請求項3】 前記ばねが、その一端を一方のギヤに固
    着され、その他端を他方のギヤに固着されたコイルバネ
    である請求項1又は2記載のノーバックラッシギヤ。
  4. 【請求項4】 前記ワンウェイクラッチが、ローラ型ワ
    ンウェイクラッチ又はスプリングクラッチである請求項
    1〜3のいずれか1つに記載のノーバックラッシギヤ。
JP4513194A 1994-02-18 1994-02-18 ノーバックラッシギア Pending JPH07229551A (ja)

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