JPH07228220A - オートドアロック装置 - Google Patents

オートドアロック装置

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JPH07228220A
JPH07228220A JP4526394A JP4526394A JPH07228220A JP H07228220 A JPH07228220 A JP H07228220A JP 4526394 A JP4526394 A JP 4526394A JP 4526394 A JP4526394 A JP 4526394A JP H07228220 A JPH07228220 A JP H07228220A
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JP
Japan
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key
door
door lock
room
detector
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JP4526394A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Sakai
泰誠 酒井
潤一 ▲高▼木
Junichi Takagi
Takeshi Ishida
毅 石田
Tetsuya Uno
徹也 宇野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートドアロック装置において、キーの閉込
めを防止できると共にドアのロックを自動的に行なうこ
とができるようにする。 【構成】 車内にキー1があって、かつ車内に人がいな
いことが検出された時からドアをアンロック状態に保持
し、車内にキー1が無くて、かつ車内に人がいないこと
が検出された時にドアをロック状態にする。この場合、
キー1の検出は、キー1から送信される電波を受信する
ことにより行なう。また、ドアをアンロック状態にした
時又はドアがロック状態にした時に音と光を同時に発生
する。以上により、車内にキー1を残したまま出てもド
アがロック状態にならない。また、キー1を持ってドア
を出る時はドアがロック状態になる。また、ドアをアン
ロック状態に保つ時又はドアをロック状態にした時に音
と光を同時に発生するので、キー1の置き忘れの確認や
施錠の確認を促すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両またはマンション
やホテル等のドアに用いて好適なオートドアロック装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオートドアロック装置として、例
えば「自動車の電子システム」(荒井宏著、理工学社)
の167頁に記載されているように、ドアロックスイッ
チの出力とキーインサートスイッチの出力の組み合わせ
論理によってドアロックを防止するものがある。これは
キーの閉込め防止機能と呼ばれ、例えば自動車において
は、キーをキーシンリダに挿入したままドアを施錠して
しまうことである。この場合、ドアを閉める時にドアロ
ックノブまたはドアコントロールスイッチの操作によっ
てドアロック機構をロック状態にしてからドアを閉める
と、そのままロックがかかってしまう。これはキーを使
用しなくとも施錠できるように便宜を図ったものであ
る。また、自動車のオートドアロック装置として、微弱
電波や赤外線を利用してドアのロック、アンロックを遠
隔操作できるようにしたものがある。この装置は、キー
に微弱電波または赤外線を出力する機能が設けられてお
り、この微弱電波または赤外線がドア側の装置にて受信
することでドアのロック、アンロックを行なう。また、
マンションやホテル用のオートドアロック装置として、
ドアを閉めると自動的にドアロックし、内側からドアノ
ブを回すと自動的にアンロックするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオートドアロック装置にあっては、次のよう
な問題点がある。すなわち、 自動車において、キーをキーシリンダから抜いた後に
これを車内に置き忘れた場合、キーを車内に閉じ込めて
しまう。また、ドアをロックする時に人間の操作を必要
とするので利便性が悪く、例えば雨天時に荷物を持たな
ければならない場合、施錠行為を強いられることは非常
に不便である。 マンションやホテルにおいて、上記自動車と同様にキ
ーを室内に置き忘れたままドアを閉めてしまった場合、
キーを室内に閉じ込めてしまう。また、特にホテル等の
宿泊施設では利用者はキー閉込めの度にフロントに連絡
しなければならず不便であることと、常にキーの保持を
念頭に置かなければならないので十分にくつろぐことが
できない。
【0004】そこで本発明は、キーの閉込めを防止でき
るとともにドアのロックを自動的に行なうことができる
オートドアロック装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるオートドアロック装置は、室内にキーが
あるか否かを検出する第1の検出手段と、室内に人がい
るか否かを検出する第2の検出手段と、室のドアをロッ
ク又はアンロックするドアロック/アンロック手段と、
前記第1の検出手段の検出結果と前記第2の検出手段の
検出結果に基づいて前記ドアをロック又はアンロックす
るように前記ドアロック/アンロック手段を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。また、好ましい態
様として、前記制御手段は、室内にキーがあることが検
出され、かつ室内に人がいないことが検出された時から
前記ドアをアンロック状態に保持するように前記ドアロ
ック/アンロック手段を制御することを特徴とする。ま
た、前記制御手段は、室内にキーが無いことが検出さ
れ、かつ室内に人がいないことが検出された時に前記ド
アをロック状態にするように前記ドアロック/アンロッ
ク手段を制御することを特徴とする。
【0006】また、前記キーは、中空伝搬媒体を送信す
る送信手段を有し、前記第1の検出手段は、前記キーか
ら送信される中空伝搬媒体を受信することにより該キー
の存在を検出するか、または、前記キーが室内側からキ
ーシンリダに挿入されていることにより該キーの存在を
検出することを特徴とする。また、音、音声、光又はこ
れらのうちの少なくとも2つを同時に発生する報知手段
を有し、前記制御手段は、前記第2の検出手段にて室内
に人がいないことが検出され、かつ前記第1の検出手段
にて前記キーが室内にあることが検出された時、また
は、前記ドアをロックするように制御した時に前記報知
手段を動作させる制御を行なうことを特徴とする。ま
た、上記オートドアロック装置を車両に適用したことを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、室内(または車内)にキーがあっ
て、かつ室内に人がいないことが検出された時からドア
がアンロック状態に保持され、室内にキーが無くて、か
つ室内に人がいないことが検出された時にドアがロック
状態になる。この場合、キーの検出は、キーから送信さ
れる中空伝搬媒体(電波、光、赤外線等)を受信するこ
とにより行なわれるか、またはキーが室内側からキーシ
リンダに挿入されることにより行なわれる。また、ドア
がアンロック状態に保持された時、またはドアがロック
状態にされた時に音、音声、光、またはこれらのうちの
少なくとも2つが同時に出力される。したがって、キー
を持ってドアを出た場合にはドアがロック状態になり、
室内(または車内)にキーを残したまま出た場合にはド
アがロック状態にならない。また、ドアがアンロック状
態に保たれる時、またはドアがロック状態になった時に
音、音声、光、またはこれらのうちの少なくとも2つが
同時に出力されるので、キーの置き忘れの確認や施錠の
確認を促すことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係るオートドアロック装置の一実施例の構
成を示すブロック図である。なお、この実施例は車両
(乗用車、トラック、バス等)に適用したものである。
この図において、1はキー(あるいはキーホルダ)であ
り、スイッチ27と、このスイッチ27のオン/オフを
機械的に行なうスライド部材28およびスライド機構2
9と、バッテリ30と、送信回路31とから構成され
る。スライド部材28はキー1の金属部1Aと平行にな
るようにスライド機構29に挿入されており、金属部1
Aの方向に対してスライドする。この場合、スライド部
材28は常時キー1の金属部1Aの先端側に引き付けら
れており、キー1のエンジンキーシリンダ(図示略)へ
の挿入とともに、エンジンキーシリンダに当接してキー
1の金属部1Aの基端部側へ移動する。この移動により
スイッチ27がオフし、バッテリ30から送信回路31
への電源の供給が停止する。キー1をエンジンキーシリ
ンダから抜くと、スイッチ27がオンして送信回路31
に電源が供給される。送信回路31はFM、AM、FS
K、ASKまたはPCM等の型式の電波を送信する。な
お、送信電力は電波法の運用規定以下で極微弱になって
いる。
【0009】2はキー検知器であり、キー1より送信さ
れる電波を受信する受信回路を有している。キー検知器
2は車内に備えられており、受信信号の強弱からキー1
が車内にある場合にのみこれを検知して検知信号を出力
する。ここで、キー1が車内にあるか否かを確実に検知
するには、キー検知器2のアンテナ(図示略)を車内用
と車外用の2つを用意し、これらの間の電界強度を比較
すれば良い。この場合、車内用のアンテナは天井内装裏
に配置し、車外用のアンテナはラジオのアンテナと共用
すれば良い。また、窓ガラスに透明導体を塗布し、床面
の一面に金属箔を敷き詰めることによって車内全体をシ
ールドすることが可能になり、これによってキー1の検
知性能がさらに向上する。
【0010】3は光電スイッチが用いた人体検知器であ
り、人体を検知した時に検知信号を出力する。この場
合、光電スイッチは運転席、助手席、後部座席にそれぞ
れ備えても良いし、1つの光源より出力される光を分岐
させて各席における人体を一箇所で集中検知するように
しても良い。4はドアロックコントローラであり、図示
せぬCPU、ROMおよびRAM等を有して構成され
る。この場合、ROMにはCPUを制御するためのプロ
グラムが書き込まれており、RAMはワーキングエリア
として使用される。ドアロックコントローラ4は、キー
検知器2によりキー1が検知されて、人体検知器3によ
り人体が検知されなければ、ドアアッセンブリ5を制御
してドアをアンロック状態に保持する。この場合、ドア
ロックコントローラ4はキー1が検知されている状態で
人体が検知されなくなると報知器6を動作させて音の発
生および光の点滅を行なう。一方、検知器2にてキー1
が検知されなく、かつ人体検知器3にて人体が検知され
なければ、ドアアッセンブリ5を制御してドアをロック
状態にする。
【0011】ドアロックアッセンブリ5は、ドアロック
コントローラ4より供給される制御信号にしたがってド
アロックモータを制御する。ここで、図2はドアロック
アッセンブリ5の一例の構成を示す斜視図である。な
お、このドアロックアッセンブリ5は「自動車の電子シ
ステム」(荒井宏著、理工学社)の166頁に記載され
ているものである。この図において、10はキーシンリ
ンダ、11〜13の各々はリンク、14はロックングレ
バー、15はLアングル、16はドアロックノブ、17
はドアロックモータである。18はドアの開閉状態を検
知するドアロックスイッチであり、ドアが開いている時
にオン、閉じている時にオフになる。19はロッキング
レバー14のロック/アンロック位置を検知するポジシ
ョンスイッチであり、ロッキングレバー14がロック位
置でオフ、アンロック位置でオンになる。20はロック
操作、アンロック操作を検知するドアキースイッチであ
り、ロック操作、アンロック操作をしている時にオンに
なり、それ以外の時はオフになる。
【0012】報知器6は、ブザー、ランプおよびこれら
を駆動する駆動回路からなり、ドアロックコントローラ
4より供給される制御信号にしたがってブザー音の発生
およびランプの点滅を行なう。なお、ブザー音の他、音
声合成による音声メッセージを発生させても良いし、ク
ラクション、ヘッドライト、方向指示器、ルームランプ
等と兼用しても良い。また、ランプの他、発光ダイオー
ドを使用しても良い。また、報知器6を専用に設ける以
外、クラクション、ヘッドライト、方向指示器、ルーム
ランプ等を動作させるようにしても良い。また、これら
を報知器6と兼用しても良い。上記キー検知器2は第1
の検出手段に対応し、また、上記人体検知器3は第2の
検出手段に対応する。また、上記ドアロックアセンブリ
5はドアロック/アンロック手段に対応する。また、上
記ドアロックコントローラ4は制御手段に対応し、ま
た、上記送信回路31は送信手段に対応する。また、上
記報知器6は報知手段に対応する。
【0013】このような構成において、キー検知器2に
てキー1が検知され、また、人体検知器3にて人体が検
出された場合は何も処理を行なわない。すなわち、運転
者がキー1を持って車内に入った場合は正常な状態であ
るとしてドアロックコントローラ4は何も処理を行なわ
ない。次に、運転者が運転を止めてキー1を持って自動
車から離れると、検知器2によりキー1の検知が行なわ
れなくなり、また、人体検知器3により人体の検知が行
なわれなくなるので、ドアロックコントローラ4は正常
な状態であると判断してドアアッセンブリ5のドアロッ
クモータ17を動作させてドアをロック状態にする。
【0014】一方、運転者が運転を止めてキー1を持ち
忘れて自動車から離れると、検知器2によりキー1の検
知が行なわれたままで、人体検知器3により人体の検知
が行なわれなくなるので、ドアロックコントローラ4は
正常な状態ではないと判断してドアロックアッセンブリ
5のドアロックモータ17を動作させてドアのアンロロ
ック状態を保持する。この場合、機械的にドアがロック
されてもドアロックモータ17を動作させてドアをアン
ロロック状態に戻す。これにより、運転者がキー1を車
内に置いたままドアをロックしてしまうという、所謂
「キー閉込め」が防止される。また、ドアロックコント
ローラ4は検知器2によりキー1が検知された状態で人
体検知器3により人体が検知されなくなると、報知器6
を動作させてブザー音の発生および光の点滅を行ない、
「キー閉込め」を運転者に知らせる。
【0015】次に、図3は上記実施例に用いて好適な電
源セーブ回路を示す図である。この回路はキー検知器2
および人体検知器3と電源21との間にドアロックアッ
センブリ5のポジションスイッチ19を介挿したもので
ある。このポジションスイッチ19は、図2に示すよう
にロッキングレバー14がロック位置でオフになり、ま
たアンロック位置でオンになるので、アンロック期間に
のみキー検知器2および人体検知器3に電源が供給され
る。これにより、キー検知器2および人体検知器3を動
作させる必要のないロック期間において電源をセーブす
ることができる。また、夏の炎天下における無人の自動
車では室内が高温になり、このような場合にキー検知器
2および人体検知器3を動作させることは劣化が起こり
易くなるが、ロック期間にキー検知器2および人体検知
器3の動作を停止させるようにすれば高温が原因する劣
化を防ぐことが可能になる。
【0016】なお、上記実施例では、キー1をキーシン
リンダに挿入することによって送信回路31への電源の
供給を停止するようにしたが、送信回路31の終段部の
みを停止させるようにしても良い。送信回路31の終段
部のみ停止させる場合は、キー検知器2に送信機能を設
けるとともにキー1に受信機能を設けて、キー1がキー
シンリンダに挿入された時にキー検出器2からキー1の
終段部を停止させる信号を送信するようにすれば良い。
また、キー1がキーシンリンダに挿入されない状態で車
内にある時は電波を送信し続けることが必要であるが、
車外においてはリモートロック/アンロック時などの特
定の場合しか必要としないので、車外に出た時に手動で
電波を送信できるように切替スイッチ等を設ければ電力
消費を更にセーブすることができる。また、キー1の電
力消費をセーブする方法として非接触カード等に利用さ
れている電力伝送技術を用いたり、太陽電池を付加した
り、あるいはキー1の電波発振状態をタイマによって制
御し、キー1がエンジンキーシリンダから抜かれて一定
時間経過した後に発振を停止させたり、インターバルの
長い発振状態にする。上記各手段を適宜組み合わせるこ
とによって一層の省電力化を図ることができる。
【0017】また、上記実施例では人体検知器3として
光電スイッチを用いたが、その他、CCDカメラのよう
な手段、人体から放射される赤外線を検知する焦電セン
サのような手段、熱電対のように人体から放射される熱
を検知する手段、あるいは人体の重みを検知する手段
(圧力センサ等)を用いても良い。また、上記実施例で
は車両に適用したが、その他、マンション、ホテルの客
室、オフィズおよび工場等にも適用できることは言うま
でもない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、室内(または車内)に
キーがあって、かつ室内に人がいないことを検出した時
からドアをアンロック状態に保持し、また、室内にキー
が無くて、かつ室内に人がいないことを検出した時にド
アをロック状態にするようにしたので、室内(または車
内)にキーを残したまま出てもドアがロック状態になら
ず、また、キーを持ってドアを出る時はドアがロック状
態になる。また、本発明によれば、ドアをアンロック状
態にした時、または、ドアをロック状態にした時に報知
するようにしたので、キーの置き忘れの確認や施錠の確
認を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオートドアロック装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例のオートドアロック装置に適用される
ドアロックアッセンブリの構成を示す斜視図である。
【図3】同実施例のオートドアロック装置に適用される
電源セーブ回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 キー 2 キー検知器(第1の検出手段) 3 人体検知器(第2の検出手段) 4 ドアロックコントローラ(制御手段) 5 ドアロックアッセンブリ(ドアロック/アンロック
手段) 6 報知器(報知手段) 31 送信回路(送信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 徹也 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内にキーがあるか否かを検出する第1
    の検出手段と、 室内に人がいるか否かを検出する第2の検出手段と、 室のドアをロック又はアンロックするドアロック/アン
    ロック手段と、 前記第1の検出手段の検出結果と前記第2の検出手段の
    検出結果に基づいて前記ドアをロック又はアンロックす
    るように前記ドアロック/アンロック手段を制御する制
    御手段と、を備えたことを特徴とするオートドアロック
    装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、室内にキーがあること
    が検出され、かつ室内に人がいないことが検出された時
    から前記ドアをアンロック状態に保持するように前記ド
    アロック/アンロック手段を制御することを特徴とする
    請求項1記載のオートドアロック装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、室内にキーが無いこと
    が検出され、かつ室内に人がいないことが検出された時
    に前記ドアをロック状態にするように前記ドアロック/
    アンロック手段を制御することを特徴とする請求項1又
    は請求項2いずれかの項記載のオートドアロック装置。
  4. 【請求項4】 前記キーは、中空伝搬媒体を送信する送
    信手段を有し、 前記第1の検出手段は、前記キーから送信される中空伝
    搬媒体を受信することにより該キーの存在を検出する
    か、または、前記キーが室内側からキーシンリダに挿入
    されていることにより該キーの存在を検出することを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3いずれか項記
    載のオートドアロック装置。
  5. 【請求項5】 音、音声、光又はこれらのうちの少なく
    とも2つを同時に発生する報知手段を有し、 前記制御手段は、前記第2の検出手段にて室内に人がい
    ないことが検出され、かつ前記第1の検出手段にて前記
    キーが室内にあることを検出された時、または、前記ド
    アをロックするように制御した時に前記報知手段を動作
    させる制御を行なうことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3又は請求項4いずれかの項記載のオートド
    アロック装置。
  6. 【請求項6】 車両に適用したことを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5いずれ
    かの項記載のオートドアロック装置。
JP4526394A 1994-02-17 1994-02-17 オートドアロック装置 Pending JPH07228220A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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