JPH07227043A - 交直連系系統の定電力制御方法 - Google Patents

交直連系系統の定電力制御方法

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JPH07227043A
JPH07227043A JP6015014A JP1501494A JPH07227043A JP H07227043 A JPH07227043 A JP H07227043A JP 6015014 A JP6015014 A JP 6015014A JP 1501494 A JP1501494 A JP 1501494A JP H07227043 A JPH07227043 A JP H07227043A
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交直連系系統の定電力制御方法において交流
系統の電力を変圧器や変換器および送電線などの電力損
失などを考慮して正確に制御する。 【構成】 演算器8aが順変換器側直流電圧Edcと逆
変換器側直流電圧Vinおよび直流電流Idcを補正値
=(Edc−Vin)・Idc式に代入して補正値を求
め、加算器9が上記補正値=(Edc−Vin)・Id
cと電力設定器6により設定された電力設定値Pref
とを加算し、除算器7が補正値=(Edc−Vin)・
Idcと電力設定値Prefとの加算値を順変換器側直
流電圧Edcで除算して直流電流設定値Irefを求め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交直連系系統の送電
電力を一定に保つための定電力制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は交直連系系統を示す構成図であ
る。図5において、交直連系系統は、大まかには、一方
の交流系統としての交流母線1aに送られてきた電力を
順変換器3aで直流に変換して直流送電線5を介し逆変
換器3bに送り、逆変換器3bで交流に変換した電力を
他方の交流系統としての交流母線1bに送るようになっ
ている。この交直連系系統では、直流電流を一定に保つ
ための定電流制御と、直流電力を一定に保つための定電
力制御とを行う。順変換器3a側において、定電力制御
は定電流制御の上位に位置するのが一般的である。図5
中の符号2a,2bは変換器用変圧器で、これは電流に
高周波成分が多く含まれることから渦電流損が少なくな
るような巻線構造をしている点を除けば通常の3相変圧
器と同じである。また、符号4a,4bは直流リアクト
ルで、これはサイリスタバルブの点弧などにより歪んで
流れる直流電流を平滑化するためのものである。
【0003】図6は従来の例えば昭和53年3月30日
・電気学会発行の「直流送電技術解説」第83頁に示さ
れた定電力制御を示す構成図である。図6において、電
力設定器6が電力設定値Prefを設定し、除算器7が
電力設定器6により設定された電力設定値Prefを順
変換器側直流電圧Edcで除算して直流電流設定値Ir
efを求める。この直流電流設定値Irefが定電流制
御に用いられる。つまり、直流電流は定電流制御により
電流設定値Irefに制御される。そして、通常、交直
連系系統では、直流電圧が定格値に保たれ、直流電力の
制御は電流設定値Irefを変えることにより行ってい
るので、電力設定値Prefに対応した直流電力を送電
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の定電力制御方法
は以上のように構成されているので、直流電力は制御で
きるが、変圧器や変換器および送電線などの電力損失な
どを考慮する正確な交流系統の電力を制御することがで
きないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、第1の目的は交流系統の電力
を変圧器や変換器および送電線などの電力損失などを考
慮して正確に制御できる方法を得ることである。
【0006】また第2の目的は演算数を少なくすること
である。
【0007】また第3の目的は除算器による丸め誤差が
削除されるのを解消することである。
【0008】さらに第4の目的は少ない演算数で除算器
による丸め誤差が削除されるのを解消することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した第1
の発明に係る交直連系系統の定電力制御方法は、順変換
器側直流電圧と逆変換器側直流電圧との差を求め、この
差に直流電流を乗算した補正値を求め、この補正値に電
力設定値を加算し、この加算値を順変換器側直流電圧で
除算して直流電流設定値を求める。
【0010】請求項2に記載した第2の発明に係る交直
連系系統の定電力制御方法は、順変換器側交流電力と逆
変換器側交流電力との差を補正値として求め、この補正
値に電力設定値を加算し、この加算値を順変換器側直流
電圧で除算して直流電流設定値を求める。
【0011】請求項3に記載した第3の発明に係る交直
連系系統の定電力制御方法は、順変換器側直流電圧と逆
変換器側直流電圧との差に直流電流を順変換器側直流電
圧で除算した値を乗算して補正値を求め、電力設定値を
順変換器側直流電圧で除算し、この除算値を上記補正値
に加算して直流電流設定値を求める。
【0012】請求項4に記載した第4の発明に係る交直
連系系統の定電力制御方法は、順変換器側交流電力と逆
変換器側交流電力との差を求め、この差を順変換器側直
流電圧で除算して補正値を求め、電力設定値を順変換器
側直流電圧で除算した値を上記補正値に加算して直流電
流設定値を求める。
【0013】
【作用】第1の発明の交直連系系統の定電力制御方法
は、出力される直流電流設定値に変換器などの電力損失
など含めた補正演算を行う。
【0014】第2の発明の交直連系系統の定電力制御方
法は、順変換器側交流電力と逆変換器側交流電力の減算
だけで、直流電流設定値に変換器などの電力損失などを
補正するための補正分を含む演算を行うので、演算数が
少なくなる。
【0015】第3の発明の交直連系系統の定電力制御方
法は、順変換器側直流電圧と逆変換器側直流電圧との差
に直流電流を順変換器側直流電圧で除算した値を乗算し
て求めた補正値に電力設定値を順変圧器側直流電圧で除
算した除算値を加算するので、補正値が十分小さい場合
でも除算器によって丸め誤差として削除されることな
く、交流側の電力損失まで含めた補正演算を行う。
【0016】第4の発明の交直連系系統の定電力制御方
法は、順変換器側交流電力と逆変換器側交流電力との差
を順変換器側直流電圧で除算して求めた補正値に、電力
設定値を順変圧器側直流電圧で除算した除算値を加算す
るので、補正値が十分小さい場合でも除算器によって丸
め誤差として削除されることなく、少ない演算数で、交
流流側の電力損失まで含めた補正演算を行う。
【0017】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図1乃至図4を
用い前記従来例と同一部分に同一符号を付して説明す
る。 実施例1(請求項1に対応).図1はこの発明の実施例
1としての交直連系系統の定電力制御方法に用いる装置
の構成図である。図1では電力設定器6と除算器7と演
算器8aと加算器9とを備え、演算器8aが順変換器側
直流電圧Edcと逆変換器側直流電圧Vinvおよび直
流電流Idcを 補正値=(Edc−Vinv)・Idc………(1) 式に代入することによって、順変換器側直流電圧Edc
と逆変換器側直流電圧Vinvとの差Edc−Vinv
を求め、この差Edc−Vinvに直流電流Idcを乗
算した補正値を求める。上記順変換器側直流電圧Edc
は直流送電線5に設けられた電圧変成器PT2で計測さ
た電圧値を通信線で演算器8aに伝送され、逆変換器側
直流電圧Vinvは直流送電線5に設けられた変流器C
T4で計測された電流値を通信線で演算器8aに伝送さ
れる。そして、加算器9が上記補正値=(Edc−Vi
nv)・Idcと電力設定器6により設定された電力設
定値Prefとを加算し、除算器7が補正値=(Edc
−Vinv)・Idcと電力設定値Prefとの加算値
を順変換器側直流電圧Edcで除算して直流電流設定値
Irefを求める。
【0018】よって、この実施例1では両端の直流電圧
を用いて演算する方法だが、例えば変換器の定電圧制御
のような他の制御において既に片端に両端の直流電圧を
導入しているため、この実施例1の方法によりコストア
ップすることなく所望の値に直流電力を制御することが
できる。
【0019】実施例2(請求項2に対応).図2はこの
発明の実施例2としての交直連系系統の定電力制御方法
に用いる装置の構成図である。図2では電力設定器6と
除算器7と演算器8bと加算器9とを備え、演算器8b
が順変換器側交流電力Pacrecと逆変換器側交流電
力Pacinvとを 補正値=Pacrec−Pacinv………(2) 式に代入することにより、順変換器側交流電力Pacr
ecと逆変換器側交流電力Pacinvとの差Pacr
ec−Pacinvを補正値として求める。つまり、交
流母線1a,1bにおいて電力測定器10によって順変
換器側交流電力Pacrecと逆変換器側交流電力Pa
cinvとを計測して通信線で演算器8bに伝送する。
例えば、交流母線1a側において、交流母線1aに流れ
込む電流I1,I2をCT1,CT2で計測し、これら
電流I1,I2の合計電流IをCT3で計測して電力測
定器10に伝送する一方、交流母線1aの電圧Vを電圧
計PT1で計測して電力測定器10に伝送し、この電圧
Vと上記電流I=I1+I2とを電力測定器10で乗算
して順変換器側交流電力Pacrecを計測する。逆変
換器側交流電力Pacinvも逆変換器3b側で同様に
計測する。そして、加算器9が上記補正値=Pacre
c−Pacinvと電圧設定器6により設定された電力
設定値Prefとを加算し、除算器7が補正値=Pac
rec−Pacinvと電力設定値Prefとの加算値
を順変換器側直流電圧Edcで除算して直流電流設定値
Irefを求める。
【0020】よって、この実施例2では上記実施例1に
比べて少ない演算数で交流側の電力損失まで含めた補正
が可能となる。つまり、実施例1では順変換器側直流電
圧Edcと逆変換器側直流電圧Vinvと減算と、この
減算結果と直流電流Idcとの乗算とを行うが、この実
施例2では順変換器側交流電力Pacrecと逆変換器
側交流電力Pacinvとの減算だけ行えばよいので、
この実施例2は実施例1に比べて演算回数が少なくな
る。
【0021】実施例3(請求項3に対応).図3はこの
発明の実施例3としての交直連系系統の定電力制御方法
に用いられる装置の構成図である。図3では電力設定器
6と除算器7と演算器8cと加算器9とを備え、除算器
7が電力設定器6により設定された電力設定値Pref
を順変換器側直流電圧Edcで除算し、演算器8cが順
変換器側直流電圧Edcと逆変換器側直流電圧Vinv
および直流電流Idcを 補正値=(Edc−Vinv)・Idc/Edc………(3) 式に代入することによって、順変換器側直流電圧Edc
と逆変換器側直流電圧Vinvとの差Edc−Vinv
に直流電流Idcを順変換器側直流電圧Edcで除算し
た値Idc/Edcを乗算して補正値を求める。そし
て、加算器9が電力設定値Prefを順変換器側直流電
圧Edcで除算した値Pref/Edcに、順変換器側
直流電圧Edcと逆変換器側直流電圧Vinvとの差E
dc−Vinvに直流電流Idcを順変換器側直流電圧
Edcで除算した値Idc/Edcを乗算して求めた補
正値に電力設定値Prefを加算し、この加算値を直流
電流設定値Irefとして求める。
【0022】よって、この実施例3では補正値が十分小
さい場合でも除算器7によって丸め誤差として削除され
ることなく、交流側の電力損失まで含めた補正が可能と
なる。また、従来の出力に演算器8cの出力を加えるだ
けで構成できるので、従来機器の有効利用を図ることが
できる。
【0023】実施例4(請求項4に対応).図4はこの
発明の実施例4としての交直連系系統の定電力制御方法
に用いられる装置の構成図である。図4では電力設定器
6と除算器7と演算器8dと加算器9とを備え、除算器
7が電力設定器6により設定された電力設定値Pref
を順変換器側直流電圧Edcで除算し、演算器8dが順
変換器側交流電力Pacrecと逆変換器側交流電力P
acinvと順変換器側直流電圧Edcとを 補正値=(Pacrec−Pacinv)/Edc………(4) 式に代入することによって、順変換器側交流電力Pac
recと逆変換器側交流電力Pacinvとの差Pac
rec−Pacinvを求め、この差Pacrec−P
acinvを順変換器側直流電圧Edcで除算して補正
値を求める。そして、加算器9が電力設定値Prefを
順変換器側直流電圧Edcで除算した値Pref/Ed
cに、順変換器側交流電力Pacrecと逆変換器側交
流電力Pacinvとの差Pacrec−Pacinv
を順変換器側直流電圧Edcで除算して求めた補正値を
加算し、この加算値を直流電流設定値Irefとして求
める。
【0024】よって、この実施例4では補正値が十分小
さい場合でも除算器7によって丸め誤差として削除され
ることなく、かつ実施例3に比べて少ない演算数で交流
側の電力損失まで含めた補正が可能となる。つまり、実
施例3では順変換器側直流電圧Edcと逆変換器側直流
電圧Vinvとの減算と、この減算結果と直流電流Id
cとの乗算と、この乗算結果と順変換器側直流電圧Ed
cとの除算とを行うが、この実施例4では順変換器側交
流電力Pacrecと逆変換器側交流電力Pacinv
との減算と、この減算結果と順変換器側直流電圧Edc
との除算だけを行えばよいので、この実施例4は実施例
3に比べて演算回数が少なくなる。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの第1の発明によれば、
出力される直流電流設定値に変換器などの電力損失など
含めた補正演算を行うので、交流系統の電力を正確に制
御することができる。
【0026】第2の発明によれば、順変換器側交流電力
と逆変換器側交流電力の減算だけで、直流電流設定値に
変換器などの電力損失などを補正するための補正分を含
む演算を行うので、少ない演算数で、交流系統の電力を
正確に制御することができる。
【0027】第3の発明によれば、順変換器側直流電圧
と逆変換器側直流電圧との差に直流電流を順変換器側直
流電圧で除算した値を乗算して求めた補正値に電力設定
値を順変圧器側直流電圧で除算した除算値を加算するの
で、補正値が十分小さい場合でも除算器によって丸め誤
差として削除されることなく、交流側の電力損失まで含
めた補正演算を行うことができ、交流系統の電力を正確
に制御することができる。
【0028】第4の発明によれば、順変換器側交流電力
と逆変換器側交流電力との差を順変換器側直流電圧で除
算して求めた補正値に、電力設定値を順変圧器側直流電
圧で除算した除算値を加算するので、補正値が十分小さ
い場合でも除算器によって丸め誤差として削除されるこ
となく、少ない演算数で、交流流側の電力損失まで含め
た補正演算を行うことができ、交流系統の電力を正確に
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の交直連系系統の定電力制御方法に使
用する装置を示す構成図である。
【図2】実施例2の交直連系系統の定電力制御方法に使
用する装置を示す構成図である。
【図3】実施例3の交直連系系統の定電力制御方法に使
用する装置を示す構成図である。
【図4】実施例4の交直連系系統の定電力制御方法に使
用する装置を示す構成図である。
【図5】交直連系系統を示す概略構成図である。
【図6】従来の交直連系系統の定電力制御方法に使用す
る装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1a,1b 交流母線 3a 順変換器 3b 逆変換器 5 直流送電線 6 電力設定器 7 除算器 8a,8b,8c,8d 演算器 9 加算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の交流系統に送られてきた電力を順
    変換器で直流に変換して直流送電線を介し逆変換器に送
    り、この逆変換器で交流に変換した電力を他方の交流系
    統に送る交直連系系統において、順変換器側直流電圧と
    逆変換器側直流電圧との差を求め、この差に直流電流を
    乗算した補正値を求め、この補正値に電力設定値を加算
    し、この加算値を順変換器側直流電圧で除算して直流電
    流設定値を求める交直連系系統の定電力制御方法。
  2. 【請求項2】 一方の交流系統に送られてきた電力を順
    変換器で直流に変換して直流送電線を介し逆変換器に送
    り、この逆変換器で交流に変換した電力を他方の交流系
    統に送る交直連系系統において、順変換器側交流電力と
    逆変換器側交流電力との差を補正値として求め、この補
    正値に電力設定値を加算し、この加算値を順変換器側直
    流電圧で除算して直流電流設定値を求める交直連系系統
    の定電力制御方法。
  3. 【請求項3】 一方の交流系統に送られてきた電力を順
    変換器で直流に変換して直流送電線を介し逆変換器に送
    り、この逆変換器で交流に変換した電力を他方の交流系
    統に送る交直連系系統において、順変換器側直流電圧と
    逆変換器側直流電圧との差に直流電流を順変換器側直流
    電圧で除算した値を乗算して補正値を求め、電力設定値
    を順変換器側直流電圧で除算し、この除算値を上記補正
    値に加算して直流電流設定値を求める定電力制御方法。
  4. 【請求項4】 一方の交流系統に送られてきた電力を順
    変換器で直流に変換して直流送電線を介し逆変換器に送
    り、この逆変換器で交流に変換した電力を他方の交流系
    統に送る交直連系系統において、順変換器側交流電力と
    逆変換器側交流電力との差を求め、この差を順変換器側
    直流電圧で除算して補正値を求め、電力設定値を順変換
    器側直流電圧で除算した値を上記補正値に加算して直流
    電流設定値を求める交直連系系統の定電力制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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