JPH07226798A - 通話時間制限サービス方式 - Google Patents

通話時間制限サービス方式

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JPH07226798A
JPH07226798A JP1807494A JP1807494A JPH07226798A JP H07226798 A JPH07226798 A JP H07226798A JP 1807494 A JP1807494 A JP 1807494A JP 1807494 A JP1807494 A JP 1807494A JP H07226798 A JPH07226798 A JP H07226798A
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JP
Japan
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service
subscriber
call
control node
exchange
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Withdrawn
Application number
JP1807494A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kihinoki
保夫 木檜
Kouki Nunome
功樹 布目
Kunihiko Kobari
邦彦 小針
Seiichiro Nakagawa
清一郎 中川
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電話の通話時間を予め決めた時間で自動的に打
ち切る、または制限時間超過通知音を加入者に送出する
通話時間制限サービスにおいて、サービスの柔軟性,カ
スタマビリティ性の向上、運用の効率化を図ることを目
的とする。 【構成】インテリジェント・ネットワークのサービス制
御ノード(107)に加入者または、加入者群対応に通
話時間制限データを蓄積する手段(110)を設ける。
又、加入者と交換機の間にデータ通信の手段(104)
を設け、交換機の制御系(105)を介してサービス制
御ノード(107)の該データを変更する手段を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話交換サービスに関
するものであり、特にインテリジェント・ネットワーク
機能を有する電話交換網におけるサービス方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の通話時間制限サービスの例として
は、例えば特開平1−282952号公報で示されたも
のがある。従来技術は、サービスを受ける加入者対応に
本加入者を収容する交換機の制御系に通話時間制限情報
を蓄積しておき、該加入者から呼を受付時、呼の経過時
間と蓄積してある制限時間を比較し、制限時間になった
とき加入者に対して警告音を送出し、その後呼の切断を
行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通話時間制限サ
ービスでは、それぞれの交換機が通話時間制限データを
持つ必要があった。その為、通話時間制限情報の設定等
が各局単位となり、一元管理が出来ない等サービスの運
用管理上問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、インテリジェント・ネットワークのサービス制御ノ
ードに加入者または、加入者群対応に通話時間制限デー
タを蓄積する手段を設ける。
【0005】
【作用】発信電話交換機は、通話時間制限サービスを受
けている加入者から呼を受付時、共通線網を介してサー
ビス制御ノードに通話時間制限データを要求、該ノード
から通話時間制限データを受信し、通話時間制限サービ
スを実現することができ、通話時間制限データを該ノー
ドで一括管理できるので効率的な運用管理が可能とな
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図1,2により説明す
る。図1は、本発明に係るインテリジェント・ネットワ
ークの構成の一例を示したものである。図1において、
100は電話交換機、101は本サービス登録加入者、
102は加入者宅内の例えばモデム内蔵のデータ端末、
103は電話交換機のスイッチ、104は交換機側に設
置された例えばモデム等のデータ通信終端装置、105
は交換機の制御系、106はインテリジェント・ネット
ワークのデータ通信回線を構成する共通線網の交換機側
の通信装置、107はサービス制御ノード、108はサ
ービス制御ノードの共通線通信装置、109はサービス
制御ノードの制御系、110はサービス制御ノードに設
置された外部記憶装置を示す。
【0007】図2はサービス制御ノードに蓄積された本
サービスに係るデータの一例を示したものである。本表
は、請求範囲の請求項3に示した如く、データは加入者
対応に対地,発信時刻別に表の形で蓄積されている。例
えば電話番号1234の加入者が、東京に発信した場合
8:00〜17:00の間の発信については制限時間を1
0分とし、17:00〜8:00については20分とする
ことを示している。
【0008】以下、本サービスを受けている加入者が呼
を発信した場合を例として図1,2により説明する。
【0009】本サービスを受ける加入者は、予め図2の
形のデータをサービス制御ノードの外部記憶装置110
に登録する。本登録は、サービス制御ノードに設置され
た制御端末、または加入者宅内のデータ端末から可能で
ある。ここでは請求範囲の請求項2で示した加入者宅内
データ端末から登録する方法を示す。
【0010】図1において加入者宅内のデータ端末10
2は、交換機の加入者線に接続されたモデム内蔵型のデ
ータ端末である。本サービスの登録を行うための手順、
コマンドは予め加入者に示されているものとする。
【0011】加入者は102の端末から、104の交換
機側のデータ通信終端装置であるモデムに割り当てられ
ている収容位置の電話番号をダイヤルすることで通信
路をセットアップする。通信路セットアップ後、加入者
は端末102を使用し、予め決められた手順,コマンド
により交換機の制御系105に本サービスに係るデータ
を入力し、復旧する。
【0012】105の制御系は、共通線信号装置106
によりサービス制御ノードの共通線信号装置108を介
してサービス制御ノードの制御系109に該データを転
送する。109の制御系は、本データを外部記憶装置1
10に蓄積し、加入者に対するサービスの登録が完了す
る。本登録の手段の例としてモデムを使用した例を示し
たが、ISDN加入者についてもISDNの制御チャネ
ルを使用することで同様に可能である。
【0013】またデータ変更を許容する識別番号を外部
記憶装置110に記憶させておき、本サービスのデータ
変更を行う際、識別番号を入力しないと変更ができない
ようガードを設けることにより、加入者が企業などの場
合、管理者のみがデータ変更を許容されユーザーの通話
時間制限が可能となる。
【0014】次に、本サービスを受けている加入者10
1が発信した場合の通話時間制限の実現方法について説
明する。
【0015】加入者101が発呼すると、交換機100
の制御系105はそのサービス・クラスより通話時間制
限サービス加入者からの発呼であることを認識し、共通
線装置106を介してサービス制御ノード107に要求
サービス種別(通話時間制限サービス・データ要求),
加入者番号,発信対地情報を転送する。
【0016】サービス制御ノードの制御系109は、交
換機から受信した情報により外部記憶装置110を起
動、図2に示した表から制限時間情報を得る。
【0017】得られた制限時間情報はサービス制御ノー
ド107の共通線通信装置108を介して交換機の制御
系105に転送される。交換機の制御系105は通常の
呼処理による呼の接続後、サービス制御ノードから受信
した制限時間により呼を監視、制限時間超過時点で呼の
切断、もしくは加入者に対して通知音等を送出する。
【0018】次に期間単位の累計通話時間を制限するサ
ービスの実施例について説明する。
【0019】本サービスを受ける加入者は予めサービス
制御ノードの外部記憶装置110に加入者宅内のデータ
端末102からある定められた期間、例えば1か月の累
計通話時間の上限値を登録しておく。交換機100の制
御系105は加入者101が発呼すると共通線装置10
6を介してサービス制御ノードに107に要求サービス
種別(期間通話時間制限サービス),加入者番号,発信
対地情報を転送する。サービス制御ノードの制御系10
9は、交換機から受信した情報により外部記憶装置11
0を起動、加入者番号に対応した月間通話時間情報より
残時間を得る。得られた残時間情報は制限時間情報とし
てサービス制御ノード107の共通線通信装置108を
介して交換機の制御系105に転送される。交換機の制
御系105は通常の呼処理による呼の接続後、サービス
制御ノード107から受信した制限時間により呼を監
視、制限時間超過時点で呼の切断、もしくは加入者に対
して通知音等を送出する。通話が終了した時点で制限時
間を超過しなかった場合は、その呼の通話時間を共通線
装置106を介してサービス制御ノードに107に転送
し、サービス制御ノードの制御系109は、交換機から
受信した通話時間情報を月間通話時間情報に累積,更新
し外部記憶装置110に記憶する。
【0020】次に着信側課金サービスを利用している加
入者の通話時間を制限する実施例を説明する。
【0021】本サービスを受ける加入者は予めサービス
制御ノードの外部記憶装置110に加入者宅内のデータ
端末102から図2に示すような通話時間制限データを
登録しておく。該加入者への通話は、サービス制御ノー
ド107において該加入者の電話番号へと変換され、変
換された番号が共通線装置106を介して交換機100
へ転送され、該加入者へ着呼する。この際サービス制御
ノード107ではそのサービス・クラスより通話時間制
限サービス加入者への着呼であることを認識し、得られ
た制限時間情報はサービス制御ノード107の共通線通
信装置108を介して交換機の制御系105に転送され
る。交換機の制御系105は通常の呼処理による呼の接
続後、サービス制御ノードから受信した制限時間により
呼を監視、制限時間超過時点で呼の切断、もしくは着信
側加入者に対して通知音等を送出する。
【0022】次に重要な通信の最中に制限時間に達し警
告音を受けた場合など、通話中に該サービスに関するデ
ータを変更するときの実施例を説明する。
【0023】交換機の制御系105は制限時間により呼
を監視、制限時間超過時点で加入者に対して通知音等を
送出するが、加入者がフッキング操作をすることにより
該サービスを受けている加入者を例えばプッシュボタン
信号を受信するトランクへ引き込む一方、通話相手を通
話中トーキーを流しているトランクへ引き込む。この間
に該サービスを受けている加入者は電話機のプッシュボ
タンを操作して制限時間の延長等該サービスに関するデ
ータを変更する。変更が終了した後再度フッキング操作
をすることにより、該通話相手との通話が再開する。こ
のような手順により通話相手に知られることなく通話中
に通話時間制限サービスのデータを変更することが可能
となる。
【0024】
【発明の効果】本発明により通話時間制限サービスに係
るデータをサービス制御ノードで一括管理できるので運
用の効率化が可能となる。また、加入者から該データの
更新が可能となるので、サービス性が向上する。
【0025】また、通話時間制限データの構成に期間、
空間的要素を折り込むことで多彩なサービスが可能とな
る。
【0026】更に着信側課金サービスを受けている加入
者に対しても通話時間制限サービスが可能となり、加入
者の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインテリジェント・ネットワーク
の構成を示した図である。
【図2】サービス制御ノードに蓄積された本サービスに
係るデータの一例を示した図である。
【符号の説明】
100…電話交換機、101…本サービス登録加入者、
102…加入者宅内のモデム内蔵データ端末、103…
交換機のスイッチ、104…交換機側データ通信終端装
置、105…交換機の制御系、106…交換機の共通線
通信装置、107…サービス制御ノード、108…サー
ビス制御ノードの共通線通信装置、109…サービス制
御ノードの制御系、110…サービス制御ノードの外部
記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小針 邦彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 中川 清一郎 東京都小平市上水本町五丁目22番1号株式 会社日立マイコンシステム内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話交換機と、該電話交換機と共通線信号
    網で接続され、電話交換機からの各種情報を共通線信号
    網を介して受信,蓄積,加工,編集し、電話交換機に対
    し送出する機能を有するサービス制御ノードで構成され
    るインテリジェント・ネットワークにおいて、該サービ
    ス制御ノードに加入者、または加入者クラス等に対応し
    た許容通話時間を蓄積する手段を設け、電話交換機から
    の許容通話時間問い合わせに対して該情報を交換機に対
    して通知することを特徴とした通話時間制限サービス方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1において、加入者と電話交換機の
    制御系の間で通信する手段を設け、本手段により加入者
    から通話時間に関するコマンドを交換機の制御系に入
    力、該交換機の制御系とサービス制御ノード間の通信を
    行い、該サービスに関するデータを変更することを特徴
    とした通話時間制限サービス方式。
  3. 【請求項3】請求項2において、該サービスに関するデ
    ータの変更を許容するパスワードなどの識別番号を該サ
    ービス制御ノードに登録しておくことを特徴とした通話
    時間制限サービス方式。
  4. 【請求項4】請求項1において、該サービス制御ノード
    に時間別,曜日別,祝祭日等の時間要素,対地別等の空
    間要素に対応した該サービスに係るデータを蓄積する手
    段を有することを特徴とした通話時間制限サービス方
    式。
  5. 【請求項5】請求項1において、該サービス制御ノード
    に、加入者ごとに日単位,月単位等の期間通話時間を累
    積計算する手段を設け、本手段により呼毎だけでなく数
    次にわたる発呼の累計通話時間に対し制限を加えること
    を特徴とした通話時間制限サービス方式。
  6. 【請求項6】請求項1において、該サービス制御ノード
    に、着信側加入者からも該サービスに関するデータを登
    録または変更することを許容し、着信側課金サービス利
    用者に対しても通話時間制限を可能とすることを特徴と
    した通話時間制限サービス方式。
  7. 【請求項7】請求項1において、通話中に該サービスを
    受けている加入者に対し交換機より割り込む手段を設
    け、通話中に該サービスに関するデータを変更可能とす
    ることを特徴とした通話時間制限サービス方式。
JP1807494A 1994-02-15 1994-02-15 通話時間制限サービス方式 Withdrawn JPH07226798A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007505563A (ja) * 2003-09-08 2007-03-08 モトローラ・インコーポレイテッド プッシュ・トゥ・リッスン遠隔監視のための方法
US8326271B2 (en) 2003-09-30 2012-12-04 Kyocera Corporation Mobile communication terminal, program, and computer readable recording medium

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