JPH07218119A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH07218119A
JPH07218119A JP567094A JP567094A JPH07218119A JP H07218119 A JPH07218119 A JP H07218119A JP 567094 A JP567094 A JP 567094A JP 567094 A JP567094 A JP 567094A JP H07218119 A JPH07218119 A JP H07218119A
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JP
Japan
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refrigerator
display
door
board
control board
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Pending
Application number
JP567094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ogata
秀夫 小方
Yasuhiro Tsujii
康浩 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP567094A priority Critical patent/JPH07218119A/ja
Publication of JPH07218119A publication Critical patent/JPH07218119A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子制御回路で制御される冷蔵庫において、
発泡断熱材の中を通る配線の数を削減することのでき、
かつ消費電力の削減、コストダウンが可能な冷蔵庫を提
供することを目的とする。 【構成】 庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御基板
14を冷蔵室7内に設置し、庫内を冷蔵室7と冷凍室6
に仕切る断熱性仕切壁5の前面にあるクロスレール20
に操作・表示基板17を埋設し、前記制御基板14と操
作・表示基板17間を断熱性仕切壁5内に配設した電線
21で接続するという構成により、発泡断熱材中の配線
の数の削減を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイコンなどを搭載した
電子制御回路で制御される冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫は電子制御技術の進歩によ
り、自動製氷、解凍など様々な付加機能がついてきてい
る。また、その制御基板は冷蔵庫庫外に設置されるのが
一般的であるため制御基板から機能のある場所(例えば
冷蔵庫の庫内など)まで配線を引き回している。
【0003】しかし、冷蔵庫の庫外から庫内に配線を引
き回すためには冷蔵庫の断熱材中を通過させる必要があ
る。冷蔵庫の断熱材は一般的には外箱と内箱を先に組み
立て、外箱に取り付けられている注入口から発泡剤を注
入し内部で発泡させて断熱材を形成させる。
【0004】そのために配線の多くは外箱と内箱に組み
立て前に各々配置される。その時に発泡圧力によって配
線が動かないようにテープ固定作業や、断熱材の漏れを
防止するために漏れ防止シール作業などの作業がなされ
ているが、ここでかなりの工数がかかることになり、ま
たシール不全による断熱材漏れなどを引き起こす可能性
があり、また配線により熱リークを起こし消費電力(電
気代)増加の原因にもなっている。また、冷蔵庫を廃棄
するときでも断熱材中の電線は破砕前に取り除くことは
できないため、焼却や溶解時の塩素の発生による地球環
境破壊の一因にもなっている。
【0005】そこで最近、この断熱材中の配線を減らす
方法が例えば特開平3−211384号公報などで提案
されている。
【0006】以下に従来の冷蔵庫について説明する。図
4は従来の冷蔵庫の断面側面図を示すものである。図4
において、1は冷蔵庫本体で内箱2と外箱3及び内箱2
と外箱3間に充填された発泡断熱材4より構成されてい
る。5は断熱性仕切壁であり、冷蔵庫1の内部を冷凍室
6と冷蔵室7に分割している。8は圧縮機であり、圧縮
機8から凝縮器(図示せず)、キャピラリチューブ(図
示せず)などを介して蒸発器9に接続され再度圧縮機8
に冷媒が戻るように配管されている。
【0007】10は冷却ファンであり、蒸発器9で冷却
された空気を冷凍室6内に送り出す。11は除霜ヒータ
であり、蒸発器9についた霜を溶かすものである。12
はダクトであり、冷凍室6と冷蔵室7の間に設けられて
おり、その出口にはダンパ13が取り付けられている。
14は制御基板であり、断熱性仕切壁5に設けられた凹
部15に設置され、更に電気品カバー16で断熱閉塞さ
れている。
【0008】17は扉に埋設され、扉前面から設定温度
SWや解凍SWの操作や自動製氷給水表示を行う操作・
表示基板、18は操作・表示基板17と制御基板14を
接続する電線でヒンジ19を通して発泡断熱材4の中に
埋設されている。
【0009】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作について説明する。まず、冷凍室6の冷凍
室温度センサ(図示せず)が設定温度より高い温度を検
知すると制御基板14は冷却運転を開始する。冷却運転
の時は圧縮機8、冷却ファン10をオンにする。圧縮機
8で圧縮された冷媒は凝縮器(図示せず)、キャピラリ
チューブ(図示せず)などを介して蒸発器9に達し、そ
こで気化することにより周囲の熱を奪い冷却動作を行
う。この後、冷媒は再び圧縮機8に戻り前記動作を繰り
返す。このとき蒸発器9の周囲の空気は低温となってお
り、冷却ファン10によって生じる空気の流れにより冷
凍室が冷えてくる。
【0010】その後、冷凍室6が十分に冷え冷凍室温度
が設定温度より低くなれば冷却運転を停止する(圧縮機
8、冷却ファン10をオフする)。以上の動作を繰り返
し冷凍室6の温度を低温に保つ。
【0011】つぎに、冷蔵室7の冷蔵室温度センサ(図
示せず)が設定温度より高い温度を検知すると制御基板
14はダンパ13を開放させ冷凍室6の冷えた空気をダ
クト12を介して冷蔵室7に導く。その後、冷蔵室7が
十分に冷え冷蔵室温度が設定温度より低くなれば制御基
板14はダンパ13を閉じ、冷気の流れを遮断する。
【0012】つぎに、一定時間運転を続けると蒸発器9
の周囲に霜が付き、冷却しにくくなってくる。その時制
御基板14は冷却運転を停止し、除霜ヒータ11を通電
する。このとき発生する熱を利用し、蒸発器9に付着し
ている霜を溶かす。霜が完全に解けたことは、蒸発器9
の近傍に取り付けられている除霜センサ(図示せず)に
よって検知されている。
【0013】このように庫内に制御基板14を取り付け
ることにより庫内の各負荷(冷却ファン10、除霜ヒー
タ11、ダンパ13など)に引き回す線は庫内の壁面を
はわせれば良いので発泡断熱材4中を通す配線が少なく
できるというものであった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、制御基板14を庫内に設置し、操作・表示
基板17は扉に設置しているため、制御基板14と操作
・表示基板17間の配線は相変わらず発泡断熱材4中を
通り、更に庫内にまで通さなければならないという課題
を有していた。
【0015】本発明は上記課題を解決するもので、発泡
断熱材4の中を通る配線の数を大幅に削減することが出
来、工数を削減すると共に地球環境保護にも配慮し、か
つ使用上も何等不具合のない冷蔵庫を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の庫内に設置され庫内及び
庫外にある負荷を駆動する制御基板と、庫内を冷蔵室と
冷凍室に仕切る断熱性仕切壁の前面にあるクロスレール
に埋設した操作・表示基板と、前記制御基板と操作・表
示基板間を断熱性仕切壁内に配設した電線で接続すると
いう構成を有している。
【0017】また本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の庫内に設
置され庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御基板と、
庫内を冷蔵室と冷凍室に仕切る断熱性仕切壁の前面にあ
るクロスレールに埋設した操作・表示基板と、前記制御
基板と操作・表示基板間を断熱性仕切壁内に配設した電
線で接続するとともに、前記操作・表示基板の表示と相
対向する位置に光ファイバーの一端を、また他端は扉前
面にくるよう扉内部に埋設した構成としている。
【0018】また他の構成においては、操作・表示基板
の表示と相対向する位置に内面が鏡面仕上げの筒状の光
導出路の一端を、また他端は扉前面にくるよう扉内部に
埋設した構成としている。
【0019】
【作用】この構成によって、庫内の各負荷と制御基板間
及び操作・表示基板と制御基板間の配線が庫内で可能な
ため、庫内外の配線の数が大幅に減少し、発泡断熱材の
中を通る配線の数を大幅に削減することが出来、配線の
シール作業やテープ固定作業などの削減による合理化が
可能となる。また配線による発泡材流れ抵抗が少なくな
るため発泡断熱材の断熱性能が向上し消費電力の減少が
可能となる。また、地球環境保護にも配慮した冷蔵庫が
提供できるものである。
【0020】また、操作・表示基板部の表示を扉を閉め
た時でも扉前面から見えるような構成としているため、
使用上も何等不具合のない冷蔵庫が提供できるものであ
る。
【0021】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例における冷蔵庫の
断面側面図である。尚、図4で既に説明を行ったものは
同一番号をふり、詳しい説明は省略する。
【0023】図1において、14は冷蔵室7に収納箱に
収納設置した制御基板、17は庫内を冷蔵室7と冷凍室
6とに分割する断熱性仕切壁5の前面にあるクロスレー
ル20に埋設した操作・表示基板で温度設定SWや急凍
SWや自動製氷機の給水表示等から構成されている。2
1は前記制御基板14と操作・表示基板17との信号の
やりとりを行うよう接続された電線であり、断熱性仕切
壁5内に配設されている。22は冷蔵室扉で、23は冷
凍室扉である。前記操作・表示基板17の操作及び表示
の確認は冷蔵室扉を開けたときに行うものである。
【0024】以上のように構成されているため、制御基
板14と庫内の各負荷(冷却ファン10、除霜ヒータ1
1、ダンパ13など)との配線は庫内の壁面をはわせれ
ば良く、また操作・表示基板17とも庫内で接続できる
ので発泡断熱材4中を通す配線が少なくできるというも
のである。
【0025】以上のように本実施例によれば、庫内及び
庫外にある負荷を駆動する制御基板14を冷蔵室7内に
設置し、庫内を冷蔵室7と冷凍室6に仕切る断熱性仕切
壁5の前面にあるクロスレール20に操作・表示基板1
7を埋設し、前記制御基板14と操作・表示基板17間
を断熱性仕切壁5内に配設した電線21で接続するとい
う構成により、庫内の各負荷と制御基板間及び操作・表
示基板と制御基板間の配線が庫内で可能なため、庫内外
の配線の数が大幅に減少し、発泡断熱材の中を通る配線
の数を大幅に削減することが出来、配線のシール作業や
テープ固定作業などを削減することができ、合理化が可
能となる。また配線による発泡材流れ抵抗が少なくなる
ため発泡断熱材の断熱性能が向上し消費電力の減少が可
能となる。また、地球環境保護にも配慮した冷蔵庫が提
供できるものである。
【0026】尚、操作・表示基板を制御基板と一体にし
て冷蔵室内に設置しても同様の効果が得られるのはいう
までもない。
【0027】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図2は本発明の第
2の実施例における冷蔵庫の扉部と操作・表示基板収納
部の拡大断面図である。図1、図4で既に説明を行った
ものは同一番号をふり、詳しい説明は省略する。
【0028】図2において、5は断熱性仕切壁、17は
前記断熱性仕切壁5の前面にあるクロスレール20に埋
設した操作・表示基板、21は電線、22は冷蔵室扉、
23は冷凍室扉、24は扉を閉めたときに庫内の冷気が
庫外のもれないようにシールするためのガスケット、2
5は操作・表示基板17上にあり温度設定SWや急凍S
Wや自動製氷機の給水表示等から構成された操作及び表
示部、26は冷蔵室扉前面に設けられた表示部であり前
記操作及び表示部25の表示部と光ファイバー27で光
結合されている。
【0029】以上のように構成されているため、操作・
表示基板17部の表示が扉22を閉めたときでも扉前面
の表示部26から見えるため、使用上も何等不具合のな
い冷蔵庫が提供できるものである。
【0030】以上のように本実施例によれば、冷蔵庫の
庫内に設置され庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御
基板14と、庫内を冷蔵室7と冷凍室6に仕切る断熱性
仕切壁5の前面にあるクロスレール20に埋設した操作
・表示基板17と、前記制御基板14と操作・表示基板
17間を断熱性仕切壁5内に配設した電線21で接続す
るとともに、前記操作・表示基板17部の表示を扉を閉
めたときでも扉前面から見えるように、扉内部に光ファ
イバー27を設けた構成としているため、庫内の各負荷
と制御基板間及び操作・表示基板と制御基板間の配線が
庫内で可能なため、庫内外の配線の数が大幅に減少し、
発泡断熱材の中を通る配線の数を大幅に削減することが
出来、配線のシール作業やテープ固定作業などを削減す
ることができ、合理化が可能となる。また配線による発
泡材流れ抵抗が少なくなるため発泡断熱材の断熱性能が
向上し消費電力の減少が可能となる。また、地球環境保
護にも配慮した冷蔵庫が提供できるものである。また、
操作・表示基板部の表示を扉を閉めたときでも扉前面か
ら見えるような構成としているため、使用上も何等不具
合のない冷蔵庫が提供できるものである。
【0031】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図3は本発明の第
3の実施例における冷蔵庫の扉部と操作・表示基板収納
部の拡大断面図である。図1、図2、図4で既に説明を
行ったものは同一番号をふり、詳しい説明は省略する。
【0032】図3において、5は断熱性仕切壁、17は
操作・表示基板、21は電線、22は冷蔵室扉、23は
冷凍室扉、24はガスケット、25は温度設定SWや急
凍SWや自動製氷機の給水表示等から構成された操作及
び表示部、26は冷蔵室扉前面に設けられた表示部であ
り前記操作及び表示部25の表示部と内面が鏡面仕上げ
の筒状の光導出路28(例えば、ステンレス、アルミ、
または内面を反射塗料でコーティングした樹脂製パイプ
等)で光結合されている。
【0033】以上のように構成されているため、安価な
構成で操作・表示基板17部の表示が扉22を閉めたと
きでも扉前面の表示部26から見えるため、使用上も何
等不具合のない冷蔵庫が提供できるものである。
【0034】以上のように本実施例によれば、冷蔵庫の
庫内に設置され庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御
基板14と、庫内を冷蔵室7と冷凍室6に仕切る断熱性
仕切壁5の前面にあるクロスレール20に埋設した操作
・表示基板17と、前記制御基板14と操作・表示基板
17間を断熱性仕切壁5内に配設した電線21で接続す
るとともに、前記操作・表示基板17部の表示を扉を閉
めたときでも扉前面から見えるように、扉内部に内面が
鏡面仕上げの筒状の光導出路28を設けた構成としてい
るため、庫内の各負荷と制御基板間及び操作・表示基板
と制御基板間の配線が庫内で可能なため、庫内外の配線
の数が大幅に減少し、発泡断熱材の中を通る配線の数を
大幅に削減することが出来、配線のシール作業やテープ
固定作業などを削減することができ、合理化が可能とな
る。また配線による発泡材流れ抵抗が少なくなるため発
泡断熱材の断熱性能が向上し消費電力の減少が可能とな
る。また、地球環境保護にも配慮した冷蔵庫が提供でき
るものである。また、操作・表示基板部の表示を扉を閉
めたときでも扉前面から見えるような構成としているた
め、安価な構成で使用上も何等不具合のない冷蔵庫が提
供できるものである。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫
の庫内に設置され庫内及び庫外にある負荷を駆動する制
御基板と、庫内を冷蔵室と冷凍室に仕切る断熱性仕切壁
の前面にあるクロスレールに埋設した操作・表示基板
と、前記制御基板と操作・表示基板間を断熱性仕切壁内
に配設した電線で接続するという構成により、庫内の各
負荷と制御基板間及び操作・表示基板と制御基板間の配
線が庫内で可能なため、庫内外の配線の数が大幅に減少
し、発泡断熱材の中を通る配線の数を大幅に削減するこ
とが出来、配線のシール作業やテープ固定作業などを削
減することができ、合理化が可能となる。また配線によ
る発泡材流れ抵抗が少なくなるため発泡断熱材の断熱性
能が向上し消費電力の減少が可能となる。また、地球環
境保護にも配慮した冷蔵庫が提供できるものである。
【0036】また本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の庫内に設
置され庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御基板と、
庫内を冷蔵室と冷凍室に仕切る断熱性仕切壁の前面にあ
るクロスレールに埋設した操作・表示基板と、前記制御
基板と操作・表示基板間を断熱性仕切壁内に配設した電
線で接続するとともに、前記操作・表示基板部の表示を
扉を閉めたときでも扉前面から見えるように、扉内部に
光ファイバーを設けた構成としているため、発泡断熱材
の中を通る配線の数を大幅に削減することが出来ると共
に、操作・表示基板部の表示を扉を閉めたときでも扉前
面から見えるため、使用上も何等不具合のない冷蔵庫が
提供できるものである。
【0037】また他の構成においては、操作・表示基板
部の表示を扉を閉めたときでも扉前面から見えるよう
に、扉内部に内面が鏡面仕上げの筒状の光導出路を設け
た構成としているため、安価な構成で操作・表示基板部
の表示を扉を閉めたときでも扉前面から見え、また使用
上も何等不具合のない冷蔵庫が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫の断面側面図
【図2】本発明の第2の実施例における冷蔵庫の扉部と
操作・表示基板収納部の拡大断面図
【図3】本発明の第3の実施例における冷蔵庫の扉部と
操作・表示基板収納部の拡大断面図
【図4】従来の冷蔵庫の断面側面図
【符号の説明】
5 断熱性仕切壁 14 制御基板 17 操作・表示基板 20 クロスレール 21 電線 27 光ファイバー 28 内面が鏡面仕上げの筒状の光導出路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫の庫内に設置され庫内及び庫外に
    ある負荷を駆動する制御基板と、庫内を冷蔵室と冷凍室
    に仕切る断熱性仕切壁の前面にあるクロスレールに埋設
    した操作・表示基板と、前記制御基板と操作・表示基板
    間を断熱性仕切壁内に配設した電線で接続した冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 断熱性仕切壁の前面にあるクロスレール
    に埋設した操作・表示基板の表示と相対向する位置に光
    ファイバーの一端を、また他端は扉前面にくるよう扉内
    部に埋設したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 断熱性仕切壁の前面にあるクロスレール
    に埋設した操作・表示基板の表示と相対向する位置に内
    面が鏡面仕上げの筒状の光導出路の一端を、また他端は
    扉前面にくるよう扉内部に埋設したことを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫。
JP567094A 1994-01-24 1994-01-24 冷蔵庫 Pending JPH07218119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP567094A JPH07218119A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP567094A JPH07218119A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07218119A true JPH07218119A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11617544

Family Applications (1)

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JP567094A Pending JPH07218119A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 冷蔵庫

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JP (1) JPH07218119A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007292433A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Sanyo Electric Co Ltd 貯蔵庫の周辺空気の除菌装置
JP2008070081A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JP2022012764A (ja) * 2020-07-02 2022-01-17 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫
JP2022013040A (ja) * 2020-07-03 2022-01-18 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫

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