JPH07214268A - 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法 - Google Patents

連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法

Info

Publication number
JPH07214268A
JPH07214268A JP2917294A JP2917294A JPH07214268A JP H07214268 A JPH07214268 A JP H07214268A JP 2917294 A JP2917294 A JP 2917294A JP 2917294 A JP2917294 A JP 2917294A JP H07214268 A JPH07214268 A JP H07214268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
width
slab
mold
continuous casting
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2917294A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Iwami
晋宏 岩見
Tatsuichiro Shimoi
辰一郎 下井
Atsushi Fukuda
淳 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2917294A priority Critical patent/JPH07214268A/ja
Publication of JPH07214268A publication Critical patent/JPH07214268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続鋳造設備において、余剰材の発生を防止
し、歩留り向上を図ることのできるスラブ幅制御方法を
提供する。 【構成】 鋳型幅を可変するモールド幅可変装置を備え
た連続鋳造設備において、注文鋳片の製品幅を基にモー
ルド内での鋳片の収縮量或いは膨張量を予測し(ステッ
プ102)、この予測結果に基づいて鋳型幅を決定し
(ステップ103)、スラブ幅不合が生じないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備における
スラブ鋳造制御、特に、連続鋳造設備にあって注文鋳片
の製品幅サイズを注文幅サイズに一致させる制御を行う
ためのスラブ幅制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、曲げ型の連続鋳造設備は、高炉
からの溶鋼が入れられる鍋の下部には鋳造速度を一定に
保つと共に溶鋼の分配器として機能するタンディッシュ
が配設され、このタンディッシュには凝固部が連結され
ている。凝固部は、一次冷却の機能を有するモールド
(鋳型)、スプレーを備えた冷却帯(2次冷却)、湾曲
させて配置した多数のロール等から構成される。更に、
凝固部には、ダミーバ(止め棒)、切断装置等が連結さ
れている。
【0003】また、連続鋳造設備は、1つのタンディッ
シュに複数の凝固部を並列接続し、同時に複数(通常2
本)の鋳片(ストランド)を鋳造する方式(マルチスト
ランド方式)が一般的である。
【0004】ところで、マルチストランド方式の連続鋳
造設備においては、スラブ幅不合(製造仕様と製品幅の
差異)は、品質直行率低下の最大の要因になっている。
スラブ幅制御の具体例については、例えば、特公平3−
71213があり、注文鋳片の製品幅を基に冷却凝固時
の収縮分を見込んだ値を鋳片製造中の鋳造速度や金属の
種類等を用いた換算表等により鋳型幅の決定することに
より、スラブ幅の制御を行っている。
【0005】なお、鋳型幅の変更開始位置は、鋳込み中
の注文鋳片の製品幅を順次比較し、製品幅の差が規定値
以上になる注文鋳片を幅変更対象鋳片として特定し、幅
変更対象鋳片の先端の予定鋳込み長、予め定めた幅変更
速度、製品幅の差、及び現鋳造速度から算出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、幅変更部分の鋳片の形状は、設備上の
制約から台形状にならざるを得ないため、鋳型幅の変更
開始位置の決定には、上記の算出方法に加えて余剰材の
発生の防止を考慮して幅変更位置を前後に移動する作業
が必要になっている。
【0007】また、幅変更対象鋳片が存在しているにも
かかわらず操業条件によって幅変更が不可能な状態が生
じた場合には、その間の鋳片の余剰材の発生防止を考慮
して目標の鋳片幅を決定し、幅変更が可能である状態の
間に末鋳込み鋳片の幅変更を完了しておくための製品幅
の目標値の決定が必要になる。
【0008】そして、鋳型幅の開始位置の決定は、オペ
レータの手作業により行われるため、経験則に依存する
割合が高く、また、オペレータの熟練度によりその結果
が左右される。すなわち、幅可変操業は、図7に示すよ
うに、大きく分けて同一幅のスラブを鋳造する定常部分
(スラブ幅の実測値を参照しながらオペレータの経験に
よりモールド上端幅の微調整が行われる部分)と、異な
る幅のスラブを鋳造する時の幅可変部分(簡易的な計算
式を用いて次スラブのモールド上端幅の手計算、及び作
業標準に基づいて幅可変開始開始タイミングの手計算を
行うと共に電気制御装置を手動運転する部分)に分けて
考えることができるが、いずれの操業もオペレータが各
種標準に従った設定値の手計算及び装置の手動運転に依
存している。
【0009】このように、従来、鋳片の収縮(または膨
張)のプロセスの大部分が末解明であり、正確なモデル
化がなされておらず、決定した鋳型幅で鋳造した製品幅
と注文鋳片の製品幅との間に大小の差が生じており、ま
た、オペレータの介入が多い。このため、余剰材を発生
させ、歩留り低下を生じさせている。
【0010】そこで、本発明の目的は、余剰材の発生を
防止し、歩留り向上を図ることのできる連続鋳造設備に
おけるスラブ幅制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、鋳型幅を可変するモールド幅可変装
置を備えた連続鋳造設備において、注文鋳片の製品幅を
基にモールド内での鋳片の収縮量或いは膨張量を予測
し、この予測結果に基づいて鋳型幅を決定するようにし
ている。
【0012】前記鋳片の収縮量或いは膨張量の予測をニ
ューラルネットワークを用いて行うことができる。
【0013】また、前記鋳型幅の変更開始位置は、注文
鋳片の製品幅の上下限値と注文鋳片幅に関する品質評価
情報とに基づいて作成した幅変更ルールを用いて決定す
ることができる。
【0014】
【作用】上記した手段によれば、或る製品幅の鋳片を鋳
造するための鋳型幅の決定が、注文鋳片の製品幅を基に
モールド内での鋳片の収縮量或いは膨張量を予測した結
果に基づいて行われる。したがって、余剰材の発生が防
止され、歩留りを低減することが可能になる。また、オ
ペレータの負荷が軽減される。
【0015】そして、鋳型幅の決定に換算表等を用い
ず、ニューラルネットワークを用いたモデルで決定を行
うことにより、正確なモデル化が可能になり、鋳造した
製品幅と注文鋳片の製品幅との間に差異が生じ、これが
余剰材の発生原因になっていたが、本発明では、この余
剰材の発生量を最小にすることができる。
【0016】更に、従来は鋳型幅の変更開始位置の決定
をオペレータの手作業で行っていたのに対し、下工程の
設備・操業能力から算出した注文鋳片の製品幅の上下限
値と注文鋳片幅に関する品質評価情報とに基づいて作成
した幅変更ルールを用いて決定することで、余剰材の発
生量を最小にする処理が可能になる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】図1は本発明のスラブ幅制御方法の処理例
を示すフローチャートである。また、図2は本発明の連
続鋳造設備におけるスラブ鋳造制御方法を達成する制御
システムの機能を示す機能説明図であり、また、図3は
連続鋳造設備のモールド部分の概略構成を示す模式図で
ある。
【0019】図2に示すように、工場の操業システムの
全体を管理するビジコン(ビジネスコンピュータ)1に
は連続鋳造(CC)工程の管理を行うプロコン(プロセ
スコンピュータ)2が接続されている。そして、プロコ
ン2には上記した凝固部のピンチロールの速度を制御す
る電気設備(連続鋳造設備3のモールド幅可変装置等)
を制御するための電気マイコン(マイクロコンピュー
タ)4が接続されている。更に、プロコン2には、デー
タベース5が接続され、このデータベース5にはスラブ
幅を検出するスラブ幅計(不図示)の出力信号を取り込
んで処理する計装マイコン6が接続されている。
【0020】ビジコン1からプロコン2に対しては、製
造仕様(請求値)、作業標準、作業指示情報等が通信回
線を通して与えられる。そして、プロコン2は、スラブ
幅予測機能21、幅変更スケジュール作成機能22、操
業状態監視機能23、プリセット機能24、モデル学習
機能25、係数設定部26の各々を備えている。
【0021】図3に示すように、連続鋳造設備のモール
ド部は、各一対の短片7aと長片7bとからなるモール
ド幅可変装置7、このモールド幅可変装置7の短片7a
の傾斜度を機械的に指示するテーパ計8、同じく短片7
aの傾斜度を測定する測定子となる偏心カム9、モール
ド幅可変のために短片7aを移動させる駆動源となるモ
ータ10、このモータ10の回転数を検出する回転検出
器11、回転数検出値及び偏心カム9によるテーパ検出
値を基にモータ10を制御する制御装置12の各々を備
えて構成されている。
【0022】次に、図1を参照して本発明の制御につい
て説明する。なお、図中、「S」はステップを意味して
いる。
【0023】まず、プロコン2はビジコン1から製造仕
様、作業標準、作業指示情報等を受信し(S101)、
このビジコン1からの情報及び係数設定部26から提供
される係数値に基づいて、プロコン2はスラブ幅予測処
理を実行する(S102)。すなわち、作業標準に基づ
いて操業状態を(鋳造速度等)を予測すると共に、予想
操業状態から標準モールド幅に対する成品スラブ幅を予
測する。このようなスラブ幅予測を行うことにより、設
定精度を向上させることができる。
【0024】得られた成品スラブ幅予測値に基づいて幅
変更スケジュール作成処理が実行される(S103)。
この幅変更スケジュール作成によって、請求情報を考慮
した幅可変位置の最適化が行え、幅不合の発生を低減す
ることができる。なお、予測結果は、表示装置に表示さ
れ、ガイダンスが行われる。
【0025】幅変更スケジュール作成処理は、3つの計
算内容から成る。すなわち、(i)スラブ幅予測値から
モールド上端幅設定値を計算、(ii)スラブ幅予測値
からスラブ幅上下限値を計算、(iii)スラブ幅上下
限値から幅変更開始鋳造長を計算の各々である。モール
ド上端幅設定値の計算は、スラブ幅予測値に基づいて請
求スラブ幅を満足するモールド幅設定値を算出するもの
であり、次式で算出される。なお、設定値に関しては、
表示装置に表示が行われる。
【0026】モールド幅設定値WMD=W0+W1 (但し、W0:モールド上端幅標準値、W1:幅偏差値
(請求値WS−Wmin) また、ステップ103においては、幅可変部の幅不合を
減少させるため、スラブ幅許容範囲を効率的に利用した
幅可変開始位置の算出が行われる。スラブ幅許容範囲は
スラブ形状(幅変動ランク)によって変化するため、ス
ラブ幅予測値から幅変動ランクを計算してスラブ幅許容
範囲を求めている。
【0027】具体的には、図4に示すように、スラブ内
幅変動量(ΔW〔mm〕)より把握される変動ランクと
請求スラブ幅とからスラブ幅上下限値を求める。更に、
幅変更開始位置決定ルール(鋳造速度、幅変更速度から
前後スラブの許容範囲に収まるタイミングを計算する、
余材スラブに幅可変を集中する、幅厳格スラブでは幅可
変を行わない等)と上記スラブ幅上下限値とに基づいて
幅変更開始位置を決定する。
【0028】更に、ステップ103で得られたモールド
上端幅設定値及び幅変更開始鋳造長の算出結果に基づい
て、プリセット機能が実行される。この処理は、図2の
操業状態監視機能23から与えられる操業状態監視結果
に基づいて操業状態を監視し、図5のような操業状態が
生じているか否かを判定する。この結果に基づいてスー
パーヒート等を計算し、更に幅可変の可否を判定し、制
御系に対するプリセットを行い、或いは中止を実行する
(S104)。この後、ステップ104によるプリセッ
トに基づく設定値により、2次冷却ゾーンのロール回転
速度を変更する等の自動制御が行われる(S105)。
【0029】そして、図2に示すように、連続鋳造設備
の操業中における鋳造速度及び2次冷却水量等の操業デ
ータ及びスラブ幅計によるスラブ幅測定値は計装マイコ
ン6に取り込まれ、後の処理に適した信号形式に変換さ
れた後、データベース5へ送出される。このデータベー
ス5に格納された情報に基づいてモデル学習機能25
は、ニューロモデルによりスラブ幅予測モデルを構築す
る。
【0030】鋳片は、モールド部から連続鋳造設備の端
部の間において曲げ、戻し、及び圧下による塑性変形及
び冷却による熱収縮が生じており、一般にスラブ幅とモ
ールド上端幅は一致しない。このため、スラブ幅を高精
度に予測するためには、上記プロセスを忠実に表す非線
型モデルが必要になる。
【0031】そこで本発明においては、ニューロによる
スラブ幅予測モデルを構築し、図6に示すような成品幅
を得ている。モデル構築は、熱収縮要因(溶鋼温度、鋳
造速度、2次冷却水量等)及び塑性変形要因(圧縮力、
軽圧下両等)を基に、入力層、中間層、出力層と順次絞
り込んでいく手法を用いて行われる。因みに、厳密モデ
ル、重回帰モデル等の使用も考えられるが、いずれも精
度や学習の難易等に問題を有している。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0033】請求項1の連続鋳造設備におけるスラブ幅
制御方法においては、鋳型幅を可変するモールド幅可変
装置を備えた連続鋳造設備において、注文鋳片の製品幅
を基にモールド内での鋳片の収縮量或いは膨張量を予測
し、この予測結果に基づいて鋳型幅を決定するようにし
たので、余剰材の発生が防止され、歩留りを低減するこ
とが可能になり、更に、オペレータの負荷を軽減するこ
とが可能になる。
【0034】請求項2の連続鋳造設備におけるスラブ幅
制御方法においては、前記鋳片の収縮量或いは膨張量の
予測をニューラルネットワークを用いて行うようにした
ので、余剰材発生の原因を無くすることができる。
【0035】請求項3の連続鋳造設備におけるスラブ幅
制御方法においては、前記鋳型幅の変更開始位置は、注
文鋳片の製品幅の上下限値と注文鋳片幅に関する品質評
価情報とに基づいて作成した幅変更ルールを用いて決定
するようにしたので、余剰材の発生量を最小にする処理
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の処理例を示すフローチャートであ
る。
【図2】本発明の連続鋳造設備におけるスラブ鋳造制御
方法を達成する制御システムの機能を示す機能説明図で
ある。
【図3】連続鋳造設備のモールド部分の概略構成を示す
模式図である。
【図4】本発明における幅変更開始位置の計算方法を示
す説明図である。
【図5】本発明における幅変更禁止操業状態の詳細内容
を示す説明図である。
【図6】本発明により得られた成品幅予測モデルを示す
模式図である。
【図7】従来の幅可変操業の概要を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ビジコン(ビジネスコンピュータ) 2 プロコン(プロセスコンピュータ) 3 連続鋳造設備 4 電気マイコン 5 データベース 6 計装マイコン 7 モールド幅可変装置 7a 短片 7b 長片 8 テーパ計 9 偏心カム 10 モータ 11 回転検出器 12 制御装置 21 スラブ幅予測機能 22 幅変更スケジュール作成機能 23 操業状態監視機能 24 鋳造速度計算手段 25 モデル学習機能 26 係数設定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型幅を可変するモールド幅可変装置を
    備えた連続鋳造設備において、注文鋳片の製品幅を基に
    モールド内での鋳片の収縮量或いは膨張量を予測し、こ
    の予測結果に基づいて鋳型幅を決定することを特徴とす
    る連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法。
  2. 【請求項2】 前記鋳片の収縮量或いは膨張量の予測を
    ニューラルネットワークを用いて行うことを特徴とする
    請求項1記載の連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記鋳型幅の変更開始位置は、注文鋳片
    の製品幅の上下限値と注文鋳片幅に関する品質評価情報
    とに基づいて作成した幅変更ルールを用いて決定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の連続鋳造設備におけるス
    ラブ幅制御方法。
JP2917294A 1994-02-02 1994-02-02 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法 Pending JPH07214268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2917294A JPH07214268A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2917294A JPH07214268A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07214268A true JPH07214268A (ja) 1995-08-15

Family

ID=12268827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2917294A Pending JPH07214268A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07214268A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105328156A (zh) * 2015-11-11 2016-02-17 张家港浦项不锈钢有限公司 一种普通不锈钢连铸生产中异钢种快换的方法
WO2020130534A1 (ko) * 2018-12-18 2020-06-25 주식회사 포스코 연속 주조기, 용강 유동 제어 시스템 및 용강 유동 제어 방법
EP3831511A1 (de) * 2019-12-05 2021-06-09 Primetals Technologies Austria GmbH Verfahren und computersystem zur vorhersage einer schrumpfung eines gegossenen metallproduktes

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105328156A (zh) * 2015-11-11 2016-02-17 张家港浦项不锈钢有限公司 一种普通不锈钢连铸生产中异钢种快换的方法
WO2020130534A1 (ko) * 2018-12-18 2020-06-25 주식회사 포스코 연속 주조기, 용강 유동 제어 시스템 및 용강 유동 제어 방법
EP3831511A1 (de) * 2019-12-05 2021-06-09 Primetals Technologies Austria GmbH Verfahren und computersystem zur vorhersage einer schrumpfung eines gegossenen metallproduktes
WO2021110300A1 (de) 2019-12-05 2021-06-10 Primetals Technologies Austria GmbH Verfahren und computersystem zur vorhersage einer schrumpfung eines gegossenen metallproduktes

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8651168B2 (en) Cooling control system for continuous casting of metal
US6866729B2 (en) Method for controlling and/or regulating the cooling stretch of a hot strip rolling mill for rolling metal strip, and corresponding device
US20110213486A1 (en) Method and device for controlling the solidification of a cast strand in a strand casting plant in startup of the injection process
US20080135203A1 (en) Continuous Casting and Rolling Installation For Producing a Steel Strip
KR100263780B1 (ko) 연속주조장치에서나오는얇은슬래브의제어된사전압연방법
JPH07214268A (ja) 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法
JPH02155552A (ja) 連続鋳造設備の切断長制御方法
CA2177831C (en) Continuous casting and rolling plant for steel strip, and a control system for such a plant
Zheng et al. Design and implementation of a real-time spray cooling control system for continuous casting of thin steel slabs
JPH0890036A (ja) 熱間圧延巻取温度制御方法
JPH09314299A (ja) 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法
JP3068830B2 (ja) 連続鋳造における鋳片切断方法
JP3525840B2 (ja) 連続鋳造におけるスラブの採寸方法
JPS63252656A (ja) 連続鋳造設備の鋳込終了方法
JP2002178117A (ja) 連続鋳造方法
JPH0857593A (ja) 連続鋳造設備におけるスラブ幅制御方法
JPS63313641A (ja) 鋳片切断重量の制御装置
KR101428305B1 (ko) 미니밀 공정의 피드백 제어 장치 및 방법
JPS6016300B2 (ja) 連続鋳造設備における2次冷却水制御方法及びその装置
Chen Study of spray-cooling control for maintaining metallurgical length or surface temperature during speed drop for steel continuous casting
JPH0732109A (ja) 鋳片切断方法
KR100887192B1 (ko) 후판 압연에서의 판 두께 제어방법
KR100423519B1 (ko) 연속주조시 전단 제어방법
JP4051834B2 (ja) 連続鋳造の操業方法
JP2015058436A (ja) 鋳片製造システム及び鋳片製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000516