JPH0721281B2 - 油圧回路 - Google Patents

油圧回路

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JPH0721281B2
JPH0721281B2 JP61076797A JP7679786A JPH0721281B2 JP H0721281 B2 JPH0721281 B2 JP H0721281B2 JP 61076797 A JP61076797 A JP 61076797A JP 7679786 A JP7679786 A JP 7679786A JP H0721281 B2 JPH0721281 B2 JP H0721281B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は油圧シヨベル等の各種の油圧機械に備えられる
油圧回路に関する。
〈従来の技術〉 第4図は建設機械などにおいてよく見られる従来の基本
的な油圧回路を示す回路図である。1は油圧ポンプ、
5、6、7はそれぞれこの油圧ポンプ1から吐出される
圧油によつて駆動する第1のアクチユエータ、第2のア
クチユエータ、第3のアクチユエータ、2、3、は油圧
ポンプ1に対してパラレルに接続され、それぞれ第1の
アクチユエータ5、第2のアクチユエータ6、第3のア
クチユエータ7に供給される圧油の流れ方向を制御する
方向切換弁で、センタバイパス型に設定されている。8
はセンタバイパス回路、9はパラレル回路である。この
油圧回路にあつては全てのアクチユエータ5、6、7が
作動していない中立の状態にあつては、油圧ポンプ1か
ら吐出された圧油はセンタバイパス回路8を通つてタン
クに戻される。また、複数のアクチユエータ、例えばア
クチユエータ5、7を同時に駆動する場合には、方向切
換弁2、4を切換えればよく、これによつて油圧ポンプ
1から吐出された圧油が方向切換弁2を介して、またパ
ラレル回路9、方向切換弁4を介してアクチユエータ
5、7に供給され、所望の複合動作を実施できる。
また、第5図は従来の基本的な別の油圧回路を示す回路
図である。この第5図に示す油圧回路にあつては、方向
切換弁2と方向切換弁3とをパラレル回路9を介してパ
ラレル接続にしてあり、方向切換弁4をタンデムに接続
してある。この油圧回路にあつては、アクチユエータ
5、6が作動していればアクチユエータ7が作動するこ
とはない。
ところで、油圧シヨベル等の建設機械にあつては、掘削
作業、旋回、走行、荷の吊り上げ下げなどの各種の作業
形態に応じて、パラレル接続のみにすると好ましい場
合、タンデム接続のみにすると好ましい場合、パラレル
接続とタンデム接続とを組合わせると好ましい場合があ
る。第6図はこのようなケースに対応させるために従来
提案されている別の基本的な油圧回路を示す回路図であ
る。この第6図に示す油圧回路にあつては、方向切換弁
2と方向切換弁3とをパラレルに接続し、方向切換弁4
をタンデムに接続するとともに、パラレル回路9と方向
切換弁4の上流側とを接続する管路を設け、この管路に
切換弁10を設けてある。このように構成される回路にあ
つては、切換弁10の切換え位置が第6図に示す状態にあ
るときには、前述した第5図に示す回路、すなわち方向
切換弁2、3がパラレルに接続され、方向切換弁4がタ
ンデムに接続される回路となり、また切換弁10が図示上
方位置に切換えられると前述した第4図に示す回路、す
なわち方向切換弁2、3、4がパラレルに接続される回
路となり、各種の作業形態に応じた好適な回路とするこ
とができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、第6図に示される従来の油圧回路にあつては、
上述のように切換弁10の切換えによつて第4、5図に示
される回路にすることができるものの、回路の変更はこ
の2種類についてのみ可能である。したがつて、より多
くのアクチユエータを有する油圧回路であってさらに別
の作業形態が要求される場合には、パラレル接続とタン
デム接続をより複雑に組合わせるための配管、ならびに
切換弁10と同様な切換弁等を設けることが必要となり、
結局、全体の回路構造が複雑となり、部品点数が多くな
り、制作工数が多くなる不具合がある。
また、この場合、作業の実施に際して油圧ポンプから吐
出される圧油は切換弁10と同様な切換弁を通らざるを得
ないことから当該切換弁部分における、圧力損失による
エネルギ損失も大きくなる。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、配管をパラレル接続とタンデ
ム接続との複雑な組合せとすることなく、また、パラレ
ル接続とタンデム接続との接続形態を切換える切換弁を
要することなく、所望の作業に好適な回路機能を得るこ
とができる油圧回路を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために本発明は、油圧ポンプと、こ
の油圧ポンプに対してそれぞれ並列に設けられ、油圧ポ
ンプから吐出される油圧によって駆動する複数のアクチ
ユエータと、これらのアクチユエータに対応して1つづ
つ設けられ、上記油圧ポンプからアクチユエータに供給
される油圧の流れを制御する方向切換弁とを備えた油圧
回路において、上記方向切換弁が電気信号に応じて作動
する方向切換弁であるとともに、上記アクチユエータを
作動させる操作信号を出力する操作装置と、この操作装
置から出力される操作信号と各方向切換弁に出力される
作動指令信号との関係を、上記油圧ポンプに対する上記
方向切換弁の接続形態がパラレル接続、および、タンデ
ム接続の少なくともいずれかの場合と同等の油圧の流れ
となるように予め設定する設定手段を有し、上記操作装
置から出力される操作信号に応じて上記設定手段により
設定された作動指令信号を上記各方向切換弁に出力する
制御手段とを備えたことを特徴とする。
〈作用〉 本発明は上記のように構成してあることから、操作装置
からアクチユエータの操作信号が出力されたとき、制御
手段に備えられる設定手段によつて予め定められた操作
信号と作動指令信号との関係に応じて、各方向切換弁へ
該当する作動指令信号が出力される。これにより、油圧
回路自体は油圧ポンプに対し各アクチユエータがパラレ
ルに接続されたままの状態でも、作業内容に応じてパラ
レルに接続回路、タンデム接続回路、あるいはパラレル
接続回路とタンデム接続回路とを組み合わせた回路と同
等の機能を得ることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の油圧回路を図に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す説明図
で、第1図は基本構成を示す回路図、第2図は第1図に
示す制御手段の概略構成を示す図である。
第1図において、1は油圧ポンプ、5、6、7はそれぞ
れ第1のアクチユエータ、第2のアクチユエータ、第3
のアクチユエータで、これらのものは前述のものと同等
である。11、12、13は油圧ポンプ1からアクチユエータ
5、6、7のそれぞれに供給される圧油の流れを制御す
る方向切換弁、例えば電気信号により直接作動する電磁
弁で、中立ブロツク型の3位置4方弁からなつており、
それぞれ4つのポートのうちの1つは油圧ポンプ1に接
続され、1つはタンクに接続され、他の2つはアクチユ
エータ5、6、7に個別に接続されている。14、15、16
はアクチユエータ5、6、7のそれぞれに対応して設け
られ、当該アクチユエータ5、6、7を作動させる操作
信号を出力する例えばポテンシヨメータからなる操作装
置、17は油圧ポンプ1の吐出管路とタンクとを連通する
管路に介設され、電気信号によつて作動するバイパスバ
ルブである。
18は制御手段で、前述した電磁弁11、12、13、操作装置
14、15、16、バイパスバルブ17はこの制御手段18に接続
されている。この制御手段18は例えば第2図に示すよう
に、操作装置14、15、16と電磁弁11、12、13の駆動部と
をそれぞれ電気的に接続する回路18a、18b、18cと、回
路18a、18bに接続されるOR回路18dと、このOR回路18dに
接続されるとともに、その接点が回路18c中に配置され
るリレー18eとを備えている。なお、回路18a、18b、18
c、OR回路18d、およびリレー18eによつて、操作装置14,
15,16から出力される操作信号x1、x2、x3と、電磁弁1
1、12、13に出力される作動指令信号Y1、Y2、Y3との関
係を、油圧ポンプ1に対するアクチユエータ5、6、7
の接続形態がパラレル接続、および、タンデム接続の少
なくともいずれかの場合と同等の圧油の流れとなるよう
に予め設定する設定手段が構成されている。
このように構成した実施例にあっては、操作装置14、1
5、16をそれぞれ単独に操作すると、操作装置14、15、1
6から制御手段18に出力された操作信号X1、X2、X3に直
接対応する作動指令信号Y1、Y2、Y3が電磁弁11、12、13
にON−OFF的に出力され、すなわち前述した第4図に示
すパラレル接続における機能と同等の機能を確保するこ
とができ、該当するアクチユエータ5、6、7を単独に
作動させることができる。また、操作装置14、15を同時
に操作すると、操作装置14、15から制御手段18に出力さ
れた操作信号X1、X2に直接対応する作動指令信号Y1、Y2
が電磁弁11、12に出力され、該当するアクチユエータ
5、6の複合駆動を実施できるとともに、OR回路18dに
も操作装置14、15の操作信号X1、X2が入力されることか
ら、リレー18eのコイルが励磁されてその接点が開か
れ、したがつて操作装置16を操作しても電磁弁13には作
動指令信号が出力されることがなく、したがつてアクチ
ユエータ7が作動することはない。この第2図に示すよ
うに設定手段を構成した場合は前述した第6図に示すパ
ラレル接続とタンデム接続との組合わせによる機能と同
等の機能を有する。
なお、操作装置14、15、16の全てが操作されない中立時
にあつては、制御手段18の図示しない出力部から出力さ
れる信号に応じてバイパスバルブ17が第1図に示す開位
置に切換えられ、油圧ポンプ1から吐出される圧油がバ
イパスバルブ17を経てタンクに戻される。
このように構成した実施例にあつては、油圧ポンプ1と
電磁弁11、12、13とを接続する回路構造は、第1図に示
すような単純な基本構造をとるだけで、すなわちこの回
路中にパラレル接続とタンデム接続との切換えをおこな
う切換弁等を要することなしに、パラレル接続の機能、
あるいはパラレル接続とタンデム接続の組合わせの機能
が得られる。
また、アクチユエータの数を第1図に示す状態から増加
させて多くの作業に対応させようとするときは、増加す
る電磁弁を第1図に示す電磁弁11、12、13と同様に中立
ブロツク型として、油圧ポンプ1の吐出管路に1つのポ
ートを接続し、タンクに1つのポートを接続した上で、
制御手段18の設定手段の構成を適宜に変更すればよく、
この変更のための作業は配管、およびパラレル接続とタ
ンデム接続を切換える切換弁の配設作業に比べてはるか
に簡単である。
第3図は第1図に示す制御手段の別の概略構成を示す図
である。
この第3図に示す制御手段18にあつては、操作装置14に
接続され、電磁弁11に作動指令信号Y1を出力する関数テ
ーブル19と、操作装置15に接続され、電磁弁12に作動指
令信号Y2を出力する関数テーブル20とを有するととも
に、操作装置14から出力される操作信号X1と操作装置15
から出力される操作信号X2のうちの最大値を選択し、信
号XAとして出力する最大値選択手段22と、この最大値選
択手段22から出力される信号XAに応じて係数信号Kを出
力する関数テーブル23と、関数テーブル21から出力され
る信号Y3と関数テーブル23から出力される係数信号Kと
を乗算し、電磁弁13に作動指令信号Y3′を出力する乗算
器24とを有している。なお、上記した関数テーブル19、
20、21には、それぞれ操作信号X1、X2、X3が大きくなる
に伴って作動指令信号Y1、Y2、Y3が大きくなり、ついに
は最大値をとる関数関係が設定されており、また関数テ
ーブル23には、最大値選択手段22から出力される信号XA
が大きくなるにつれて係数信号Kが小さくなり、ついに
は一定値をとる関数関係が設定されている。
上述した関数テーブル19、20、21、23、最大値選択手段
22、乗算器24によつて、操作装置14,15,16から出力され
る操作信号X1、X2、X3と、電磁弁11、12、13に出力され
る作動指令信号Y1、Y2、Y3′との関係を、油圧ポンプ1
に対するアクチユエータ5、6、7の接続形態がパラレ
ル接続、および、タンデム接続の少なくともいずれかの
場合と同等の圧油の流れとなるように予め設定する設定
手段が構成されている。
この第3図に示すように構成してある制御手段18を備え
たものにあつては、前述した第2図に示すものとは異な
り、すなわちON−OFF作動でなく連続的な電気信号によ
つて、電磁弁11、12、13によつて駆動されるアクチユエ
ータ5、6、7による作業の種類に応じて電磁弁11、1
2、13を全開にしない、いわゆるハーフ駆動を実現させ
ることができる。
そして、操作装置14、15、16をそれぞれ単独に操作する
と、対応する電磁弁11、12、13が作動して、該当するア
クチユエータ5、6、7が単独に駆動し、これによつて
パラレル接続回路の機能を確保することができる。
また、例えば操作装置16のみを操作して電磁弁13に作動
指令信号Y3′(=Y3)を出力している状態にあつて、操
作装置14、15の少なくとも一方が操作されると、該当す
る作動指令信号Y1、Y2が電磁弁11、あるいは電磁弁12に
出力されるとともに、最大値選択手段22から信号XAが出
力され、関数テーブル23から信号XAの値に相応した係数
信号Kが乗算器24に出力され、この乗算器24で関数テー
ブル21から出力されている信号Y3と係数信号Kとが乗算
され、電磁弁13に与えられる作動指令信号Y3′はそれま
でのY3よりも小さい値に制限され、電磁弁13の開度が絞
られる。すなわち、操作装置16とともに、操作装置14、
15の少なくとも一方が操作されると、パラレル接続とタ
ンデム接続との組合を含むさらに高精度の回路機能が得
られる。
上記のような複合操作は、例えば油圧シヨベルにおいて
走行とブーム上げとの複合操作をおこなうときなどに最
適である。仮に、アクチユエータ7を走行モータとし、
アクチユエータ5をブームシリンダとした場合で、走行
中にブームシリンダであるアクチユエータ5を駆動させ
ようとするとき、最大値選択手段22、関数テーブル23、
乗算器24を設けない場合にはブームシリンダの負荷圧が
走行モータの負荷圧に比べて大きくなり、走行モータ側
に圧油が流れてブームシリンダによるブーム上げが不能
となる事態を招くが、この第3図に示す制御手段18を備
えたものにあつてはこのようなとき上述のようにして電
磁弁13に与えられる作動指令信号Y3′が制限されること
から、この電磁弁13の開度が絞られ、すなわち走行モー
タ側に圧が立ち、ブームシリンダに圧油を供給すること
ができ、これによつて走行とブーム上げの複合操作をお
こなうことができる。
なお、上記実施例にあつては、電気信号に応じて作動す
る方向切換弁として電磁弁11、12、13を挙げたが、本発
明はこれに限られず、電気信号に応じて間接的に作動す
るもの、例えば制御手段18から出力される信号に応じて
作動する電磁比例弁によつて発生するパイロツト信号に
より作動するパイロツト式方向切換弁であつてもよい。
また、上記ではバイパスバルブ17を設けてあるが、油圧
ポンプ1の吐出し量が0になるような制御レギュレータ
を設ける場合にはこのバイパスバルブは不要である。
〈発明の効果〉 本発明の油圧回路は以上のように構成してあるので、配
管をパラレル接続とタンデム接続との複雑な組合せとす
ることなく、またパラレル接続とタンデム接続との接続
形態を切換える切換弁を要することなく、所望の作業に
好適な回路機能を得ることができ、従来に比べて回路構
造が単純で、部品点数を低減でき、製作工数を少なくす
ることができる。
また、上述したように接続形態を切換える切換弁を要せ
ず回路構造が単純であることから、従来に比べて圧力損
失が少なく、エネルギ損失を抑制できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の油圧回路の一実施例を示
す説明図で、第1図は基本構成を示す回路図、第2図は
第1図に示す制御手段の概略構成を示す図、第3図は第
1図に示す制御手段のさらに別の概略構成を示す図、第
4図、第5図、第6図はそれぞれ従来の基本的な油圧回
路を示す図である。 1……油圧ポンプ、5……第1のアクチユエータ、6…
…第2のアクチユエータ、7……第3のアクチユエー
タ、11、12、13……電磁弁(方向切換弁)、14、15、16
……操作装置、18……制御手段、18a、18b、18c……回
路、18d……OR回路、18e……リレー、19、20、21、23…
…関数テーブル、22……最大値選択手段、24……乗算
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 佳一郎 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 安田 知彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭60−37339(JP,A) 特開 昭60−95035(JP,A) 特開 昭59−54803(JP,A) 特開 昭56−59006(JP,A) 特開 昭56−6901(JP,A) 特開 昭57−54635(JP,A) 実開 昭57−176904(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧ポンプと、この油圧ポンプに対しそれ
    ぞれ並列に設けられ、油圧ポンプから吐出される油圧に
    よつて駆動する複数のアクチユエータと、これらのアク
    チユエータに対応して1つづつ設けられ、上記油圧ポン
    プからアクチユエータに供給される油圧の流れを制御す
    る方向切換弁とを備えた油圧回路において、 上記方向切換弁が電気信号に応じて作動する方向切換弁
    であるとともに、 上記アクチユエータを作動させる操作信号を出力する操
    作装置と、 この操作装置から出力される操作信号と各方向切換弁に
    出力される作動指令信号との関係を、上記油圧ポンプに
    対する上記方向切換弁の接続形態がパラレル接続、およ
    び、タンデム接続の少なくともいずれかの場合と同等の
    油圧の流れとなるように予め設定する設定手段を有し、
    上記操作装置から出力される操作信号に応じて上記設定
    手段により設定された作動指令信号を上記各方向切換弁
    に出力する制御手段とを備えたことを特徴とする油圧回
    路。
  2. 【請求項2】方向切換弁が中立ブロツク型のものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧回
    路。
  3. 【請求項3】方向切換弁が電磁弁であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の油圧回路。
  4. 【請求項4】方向切換弁がパイロツト式方向切換弁であ
    るとともに、制御手段から出力される作動指令信号に応
    動してこのパイロツト式方向切換弁を作動させるパイロ
    ツト信号を発生させる電磁比例弁を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の油圧回路。
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