JPS6311729A - 土木建設機械の油圧回路 - Google Patents
土木建設機械の油圧回路Info
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- JPS6311729A JPS6311729A JP61152812A JP15281286A JPS6311729A JP S6311729 A JPS6311729 A JP S6311729A JP 61152812 A JP61152812 A JP 61152812A JP 15281286 A JP15281286 A JP 15281286A JP S6311729 A JPS6311729 A JP S6311729A
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- JP
- Japan
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- valve
- pressure
- hydraulic pump
- relief valves
- main relief
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は油圧ショベル等の土木建設機械に備えられる油
圧回路に関する。
圧回路に関する。
〈従来技術〉
土木建設機械、例えば油圧ショベルに備えられる油圧回
路として、従来、油圧ポンプと、ブームシリンダ、アー
ムシリンダ、パケットシリンダ等のアクチュエータと、
油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れ
を制御する方向切換弁と、油圧ポンプの吐出圧力を規定
するメインリリーフ弁と、方向切換弁と7クチユエータ
とを連絡する管路内の圧力を規定し、メインリリーフ弁
におけるメインリリーフ圧よりも高い圧力に設定される
オーバロードリリーフ弁とを備えたものがある。
路として、従来、油圧ポンプと、ブームシリンダ、アー
ムシリンダ、パケットシリンダ等のアクチュエータと、
油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れ
を制御する方向切換弁と、油圧ポンプの吐出圧力を規定
するメインリリーフ弁と、方向切換弁と7クチユエータ
とを連絡する管路内の圧力を規定し、メインリリーフ弁
におけるメインリリーフ圧よりも高い圧力に設定される
オーバロードリリーフ弁とを備えたものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、従来の油圧回路にあっては、メインリリーフ弁
によって規定されるメインリリーフ圧は一義的に設定さ
れ、すなわち一度設定されると、各7クチユエータの駆
動を介しておこなわれる作業中にその設定値を変更する
ことはできず、またオーバロードリリーフ弁によって設
定されるオーバロードリリーフ圧についても同様であり
、このため特別に高圧を要する作業時にあって圧力不足
を生じるなど作業の種類によっては必ずしも最適なメイ
ンリリーフ圧、オーバロードリリーフ圧とはなっていな
かった。
によって規定されるメインリリーフ圧は一義的に設定さ
れ、すなわち一度設定されると、各7クチユエータの駆
動を介しておこなわれる作業中にその設定値を変更する
ことはできず、またオーバロードリリーフ弁によって設
定されるオーバロードリリーフ圧についても同様であり
、このため特別に高圧を要する作業時にあって圧力不足
を生じるなど作業の種類によっては必ずしも最適なメイ
ンリリーフ圧、オーバロードリリーフ圧とはなっていな
かった。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、アクチュエータを駆動して作
業がおこなわれているときであっても、当該アクチュエ
ータに供給される圧力を作業の種類に応じた最適な圧力
に変更することができる土木建設機械の油圧回路を提供
することにある。
れたもので、その目的は、アクチュエータを駆動して作
業がおこなわれているときであっても、当該アクチュエ
ータに供給される圧力を作業の種類に応じた最適な圧力
に変更することができる土木建設機械の油圧回路を提供
することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
この目的を達成するために本発明は、タンクに連絡され
る油圧ポンプと、この油圧ポンプの吐出管路とタンクと
の間に設けられるメインリリーフ弁と、油圧ポンプから
吐出される圧油によって作動するアクチュエータと、油
圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを
制御する方向切換弁と、この方向切換弁とアクチュエー
タとを連絡する管路に設けたオーバロードリリーフ弁と
を備えたものにおいて、メインリリーフ弁を油圧ポンプ
とタンクとの間に複数並列に設け、これらのメインリリ
ーフ弁の設定圧力を異ならせるとともに、これらのメイ
ンリリーフ弁のいずれかを選択的に作動させる例えば第
1の方向切換弁からなる第1の選択手段と、オーバロー
ドリリーフ弁の設定圧力を選択的に変更させる例えば第
2の方向切換弁を含む第2の選択手段とを備えた構成に
しである。
る油圧ポンプと、この油圧ポンプの吐出管路とタンクと
の間に設けられるメインリリーフ弁と、油圧ポンプから
吐出される圧油によって作動するアクチュエータと、油
圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを
制御する方向切換弁と、この方向切換弁とアクチュエー
タとを連絡する管路に設けたオーバロードリリーフ弁と
を備えたものにおいて、メインリリーフ弁を油圧ポンプ
とタンクとの間に複数並列に設け、これらのメインリリ
ーフ弁の設定圧力を異ならせるとともに、これらのメイ
ンリリーフ弁のいずれかを選択的に作動させる例えば第
1の方向切換弁からなる第1の選択手段と、オーバロー
ドリリーフ弁の設定圧力を選択的に変更させる例えば第
2の方向切換弁を含む第2の選択手段とを備えた構成に
しである。
く作用〉
本発明は、上記のように構成しであることから、複数の
メインリリーフ弁の異なる設定圧力と、オーバロードリ
リーフ弁の複数の設定圧力とを、あらかじめ、それ程高
圧を要しない作業と、特別に高圧を要する作業とに応じ
て適宜な値に設定しておくことができ、このように設定
した状態にあって第1の選択手段を介して、あるいは第
1の選択手段と第2の選択手段との協働を介して、作業
中にあっても作業の種類に応じて油圧ポンプから方向切
換弁を経てアクチュエータに供給される圧力の最大値を
最適な値に変更することができる。
メインリリーフ弁の異なる設定圧力と、オーバロードリ
リーフ弁の複数の設定圧力とを、あらかじめ、それ程高
圧を要しない作業と、特別に高圧を要する作業とに応じ
て適宜な値に設定しておくことができ、このように設定
した状態にあって第1の選択手段を介して、あるいは第
1の選択手段と第2の選択手段との協働を介して、作業
中にあっても作業の種類に応じて油圧ポンプから方向切
換弁を経てアクチュエータに供給される圧力の最大値を
最適な値に変更することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の土木建設機械の油圧回路を図にで、例え
ば油圧ショベルの油圧回路を示している。
ば油圧ショベルの油圧回路を示している。
この図において、19はタンク、1はこのタンク19に
連絡される油圧ポンプ、例えば可変容量油圧ポンプ、1
2,13.14は可変容量油圧ポンプ1から供給される
圧油によって駆動するアクチュエータ、例えばそれぞれ
ブームシリンダ、アームシリンダ、パケットシリンダで
ある。3,4゜5は、これらのブームシリンダ12、ア
ームシリンダ13、パケットシリンダ14と可変容量油
圧ポンプ1との間に配置され、可変容量油圧ポンプ1か
らブームシリンダ12、アームシリンダ13、パケット
シリンダ14に供給される圧油の流れを制御するブーム
用方向切換弁、アーム用方向切換弁、パケット用方向切
換弁である。また、6.7はそれぞれブーム用方向切換
弁3とブームシリンダ12とを連絡する2つの管路内の
圧力を規定するオーバロートリリーフ弁、8,9はそれ
ぞれアーム用方向切換弁4とアームシリンダ13とを連
絡する2つの管路内の圧力を規定するオーバロードリリ
ーフ弁、10.11はそれぞれパケット用方向切換弁5
とパケットシリンダ14とを連絡する2つの管路内の圧
力を規定するオーバロードリリーフ弁である。これらの
オーバロードリリーフ弁6,7,8,9,10.11の
設定圧力は例えば300 kg/cd に設定しである
。なお、これらのオーバロードリリーフ弁6 、7 、
8 、9 、10 、’、。
連絡される油圧ポンプ、例えば可変容量油圧ポンプ、1
2,13.14は可変容量油圧ポンプ1から供給される
圧油によって駆動するアクチュエータ、例えばそれぞれ
ブームシリンダ、アームシリンダ、パケットシリンダで
ある。3,4゜5は、これらのブームシリンダ12、ア
ームシリンダ13、パケットシリンダ14と可変容量油
圧ポンプ1との間に配置され、可変容量油圧ポンプ1か
らブームシリンダ12、アームシリンダ13、パケット
シリンダ14に供給される圧油の流れを制御するブーム
用方向切換弁、アーム用方向切換弁、パケット用方向切
換弁である。また、6.7はそれぞれブーム用方向切換
弁3とブームシリンダ12とを連絡する2つの管路内の
圧力を規定するオーバロートリリーフ弁、8,9はそれ
ぞれアーム用方向切換弁4とアームシリンダ13とを連
絡する2つの管路内の圧力を規定するオーバロードリリ
ーフ弁、10.11はそれぞれパケット用方向切換弁5
とパケットシリンダ14とを連絡する2つの管路内の圧
力を規定するオーバロードリリーフ弁である。これらの
オーバロードリリーフ弁6,7,8,9,10.11の
設定圧力は例えば300 kg/cd に設定しである
。なお、これらのオーバロードリリーフ弁6 、7 、
8 、9 、10 、’、。
11のうち3つのオーバロードリリーフ弁6,8゜IO
はその設定圧力が変更可能になっている。
はその設定圧力が変更可能になっている。
また、16.17は可変容量油圧ポンプIとタンク19
との間に複数、例えば2つ勅並列に設けたメインリリー
フ弁で、このうちメインリリーフ弁16の設定圧力は例
えば285 ′kg、/−に、メインIJ リーフ弁1
7の設定圧力は例えば325に9/dに設定しである。
との間に複数、例えば2つ勅並列に設けたメインリリー
フ弁で、このうちメインリリーフ弁16の設定圧力は例
えば285 ′kg、/−に、メインIJ リーフ弁1
7の設定圧力は例えば325に9/dに設定しである。
そして15はこれらのメインリリーフ弁16.17と可
変容量油圧ポンプ1との間に配置した第1の方向切換弁
で、この第1の方向切換弁15はメインリリーフ弁16
.17のいずれかを選択的に作動させる第1の選択手段
を構成している。
変容量油圧ポンプ1との間に配置した第1の方向切換弁
で、この第1の方向切換弁15はメインリリーフ弁16
.17のいずれかを選択的に作動させる第1の選択手段
を構成している。
20はオーバロードリリーフ弁6,8.10の駆動部に
連絡されるパイロット管路、21はこのパイロット管路
20に、例えば40kg/−のノくイロット圧を供給す
るパイロットポンプ、18はノ(イロット管路20中に
介設した第2の方向切換弁、22はパイロットポンプ2
1から吐出される圧油が40kg/−となるように規定
するリリーフ弁である。これらのパイロットポンプ21
、)くイロット管路20、第2の方向切換弁18、およ
びリリーフ弁22は、オーバロードリリーフ弁6,8.
10の設定圧力を選択的圧変更させる第2の設定手段を
構成している。
連絡されるパイロット管路、21はこのパイロット管路
20に、例えば40kg/−のノくイロット圧を供給す
るパイロットポンプ、18はノ(イロット管路20中に
介設した第2の方向切換弁、22はパイロットポンプ2
1から吐出される圧油が40kg/−となるように規定
するリリーフ弁である。これらのパイロットポンプ21
、)くイロット管路20、第2の方向切換弁18、およ
びリリーフ弁22は、オーバロードリリーフ弁6,8.
10の設定圧力を選択的圧変更させる第2の設定手段を
構成している。
この実施例では、可変容量油圧ポンプ1を駆動し、ブー
ム用方向切換弁3、アーム用方向切換弁4、パケット用
方向切換弁5を適宜切換えることによりブームシリンダ
12、アームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆
動し、これによって図示しないブーム、アー^、パケッ
トが駆動して所望の掘削作業等がおこなわれる。そして
、この場合、第1の方向切換弁15の切換位置が図に示
す状態にあると、可変容量油圧ポンプlとメインリリー
フ弁16とが連絡され、一方、可変容量油圧ポンプ1と
メインリリーフ弁17との連絡が断たれ、これによって
主回路を流れる圧油の圧力がメインリリーフ弁16の設
定圧力である285に9/dK規定され、この285
kg/、ffl の圧力によってブームシリンダ12、
アームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆動され
、高圧を要しない通常の作業をおこなうことができる。
ム用方向切換弁3、アーム用方向切換弁4、パケット用
方向切換弁5を適宜切換えることによりブームシリンダ
12、アームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆
動し、これによって図示しないブーム、アー^、パケッ
トが駆動して所望の掘削作業等がおこなわれる。そして
、この場合、第1の方向切換弁15の切換位置が図に示
す状態にあると、可変容量油圧ポンプlとメインリリー
フ弁16とが連絡され、一方、可変容量油圧ポンプ1と
メインリリーフ弁17との連絡が断たれ、これによって
主回路を流れる圧油の圧力がメインリリーフ弁16の設
定圧力である285に9/dK規定され、この285
kg/、ffl の圧力によってブームシリンダ12、
アームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆動され
、高圧を要しない通常の作業をおこなうことができる。
そして、例えば、このような作業中に、第1の方向切換
弁15を図示上方位置に切換えると、可変容量油圧ポン
プ1とメインリリーフ弁17とが連絡され、一方、可変
容量油圧ポンプ1とメインリリーフ弁17との連絡が断
たれ、これによって主回路を流れる圧油の圧力がオーバ
ロードリリーフ弁6,7,8,9,10.11の設定圧
力である3 00 kg7−に規定され、ブームシリン
ダ12、アームシリンダ13、パケットシリンダ14は
上記の場合に比べて高い圧力で駆動することができる。
弁15を図示上方位置に切換えると、可変容量油圧ポン
プ1とメインリリーフ弁17とが連絡され、一方、可変
容量油圧ポンプ1とメインリリーフ弁17との連絡が断
たれ、これによって主回路を流れる圧油の圧力がオーバ
ロードリリーフ弁6,7,8,9,10.11の設定圧
力である3 00 kg7−に規定され、ブームシリン
ダ12、アームシリンダ13、パケットシリンダ14は
上記の場合に比べて高い圧力で駆動することができる。
そしてさらに、第1の方向切換弁15が図示上方位置に
切換えられている状態にあって、パイロットポンプ21
を駆動し、第2の方向切換弁18をV示左方位置に切換
えると、パイロットポンプ21とオーバロードリリーフ
弁6,8.10のそれぞれの、駆動部とが連絡され、当
該パイ費ットボンプ21のパイロット圧が当該オーバロ
ードリリーフ弁6,8.10の駆動部に導かれて、これ
らのオーバロードリリーフ弁6,8.10の設定圧力が
300 + 40=340 (kg/m)に変更される
。
切換えられている状態にあって、パイロットポンプ21
を駆動し、第2の方向切換弁18をV示左方位置に切換
えると、パイロットポンプ21とオーバロードリリーフ
弁6,8.10のそれぞれの、駆動部とが連絡され、当
該パイ費ットボンプ21のパイロット圧が当該オーバロ
ードリリーフ弁6,8.10の駆動部に導かれて、これ
らのオーバロードリリーフ弁6,8.10の設定圧力が
300 + 40=340 (kg/m)に変更される
。
この状態にあっては、主回路の圧力はメインリリーフ弁
17の設定圧力325klP/−に規定され、こ032
5 ′に9/dの圧力によってブームシリンダ12、ア
ームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆動され、
特別に高圧を要する作業をおこなうことができる。
17の設定圧力325klP/−に規定され、こ032
5 ′に9/dの圧力によってブームシリンダ12、ア
ームシリンダ13、パケットシリンダ14が駆動され、
特別に高圧を要する作業をおこなうことができる。
このように構成した実施例にあっては、第1の方向切換
弁15の適宜の切換え、および第2の方向切換弁18を
も併せた適宜の切換えにより、作業中であっても、ブー
ムシリンダ12、アームシリンダ13、パケットシリン
ダ14に供給される圧油の圧力を285に9/I 、
300に9/、m 、 325に9/dの3つの異なる
最大値に規定することができ、作業の種類に応じた最適
な圧力に変更することができる。
弁15の適宜の切換え、および第2の方向切換弁18を
も併せた適宜の切換えにより、作業中であっても、ブー
ムシリンダ12、アームシリンダ13、パケットシリン
ダ14に供給される圧油の圧力を285に9/I 、
300に9/、m 、 325に9/dの3つの異なる
最大値に規定することができ、作業の種類に応じた最適
な圧力に変更することができる。
なお、上記実施例はメインリリーフ弁16.17を2つ
設けであるが、このメインリリーフ弁は必要に応じて3
つ以上設ける構成としてもよい。
設けであるが、このメインリリーフ弁は必要に応じて3
つ以上設ける構成としてもよい。
また、上記ではオーバロードリリーフ弁6.8゜10の
設定圧力を変更可能に溝成しであるが、このうちの1つ
のみを変更可能に構成してもよく、また他のオーバロー
ドリリーフ弁7,9.11も併せて変更可能に構成して
もよい。
設定圧力を変更可能に溝成しであるが、このうちの1つ
のみを変更可能に構成してもよく、また他のオーバロー
ドリリーフ弁7,9.11も併せて変更可能に構成して
もよい。
また、上記では図示されるよ5に第1の方向切換弁15
、第2の方向切換弁18を手動切換式に構成しであるが
、これらを電気信号に応じて切換えられる構成にしても
よい。
、第2の方向切換弁18を手動切換式に構成しであるが
、これらを電気信号に応じて切換えられる構成にしても
よい。
また、上記ではアクチュエータの一例として。
ブームシリンダ12、アームシリンダ13、パケットシ
リンダ14を挙げたが、アクチュエータはこれに限られ
ず、旋回モータ、左右走行モータ等であってもよい。
リンダ14を挙げたが、アクチュエータはこれに限られ
ず、旋回モータ、左右走行モータ等であってもよい。
また、上記では油圧ショベルの油圧回路を例に挙げたが
クレーン作業機等の他の土木建設機械にも本発明を適用
させることができる。
クレーン作業機等の他の土木建設機械にも本発明を適用
させることができる。
〈発明の効果〉
本発明の土木建設機械の油圧回路は以上のように構成し
であることから、アクチュエータを駆動して作業がおこ
なわれているときであっても、第1の選択手段、第2の
選択手段を介してアクチュエータに供給される圧力を作
業の種類に応じた最適な圧力に変更することができ、そ
れ故、従来に比べて作業能率を向上させることができる
。
であることから、アクチュエータを駆動して作業がおこ
なわれているときであっても、第1の選択手段、第2の
選択手段を介してアクチュエータに供給される圧力を作
業の種類に応じた最適な圧力に変更することができ、そ
れ故、従来に比べて作業能率を向上させることができる
。
例の要部構成を示す回路図である。
1・・・・・・可変容景油圧ポンプ、3・・・・・・ブ
ーム用方向切換弁、4・・・・・・アーム用方向切換弁
、5・・・・・・パケット用方向切換弁、6,7,8,
9,10.11・・・・・・オーバロードリリーフ弁、
12・・・・・・ブームシリンダ、13・・・・・・ア
ームシリンダ、14・・・・・・パケットシリンダ、1
5・・・・・・第1の方向切換弁(第1の選択手段)、
16.17・・・・・・メインリリーフ弁、18・・・
・・・第2の方向切換弁(第2の選択手段)、19・・
・・・・タンク、20・・・・・・パイロット管路(第
2の選択手段)、21・・・・・・パイロットポンプ(
第2の選択手段)、22・・・・・・リリーフ弁(第2
の選択手段)。
ーム用方向切換弁、4・・・・・・アーム用方向切換弁
、5・・・・・・パケット用方向切換弁、6,7,8,
9,10.11・・・・・・オーバロードリリーフ弁、
12・・・・・・ブームシリンダ、13・・・・・・ア
ームシリンダ、14・・・・・・パケットシリンダ、1
5・・・・・・第1の方向切換弁(第1の選択手段)、
16.17・・・・・・メインリリーフ弁、18・・・
・・・第2の方向切換弁(第2の選択手段)、19・・
・・・・タンク、20・・・・・・パイロット管路(第
2の選択手段)、21・・・・・・パイロットポンプ(
第2の選択手段)、22・・・・・・リリーフ弁(第2
の選択手段)。
Claims (1)
- タンクに連絡される油圧ポンプと、この油圧ポンプの吐
出管路とタンクとの間に設けられるメインリリーフ弁と
、油圧ポンプから吐出される圧油によつて作動するアク
チュエータと、油圧ポンプからアクチュエータに供給さ
れる圧油の流れを制御する方向切換弁と、この方向切換
弁とアクチュエータとを連絡する管路に設けたオーバロ
ードリリーフ弁とを備えた土木建設機械の油圧回路にお
いて、上記メインリリーフ弁を油圧ポンプとタンクとの
間に複数並列に設け、これらのメインリリーフ弁の設定
圧力を異ならせるとともに、これらのメインリリーフ弁
のいずれかを選択的に作動させる第1の選択手段と、上
記オーバロードリリーフ弁の設定圧力を選択的に変更さ
せる第2の選択手段とを備えたことを特徴とする土木建
設機械の油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61152812A JPH0621462B2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 土木建設機械の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61152812A JPH0621462B2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 土木建設機械の油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311729A true JPS6311729A (ja) | 1988-01-19 |
JPH0621462B2 JPH0621462B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=15548691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61152812A Expired - Fee Related JPH0621462B2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 土木建設機械の油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621462B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354883U (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-27 | ||
JPH0376061U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-30 | ||
CN114352597A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-15 | 佳木斯大学 | 一种过载反向冲击阀及防止过载的方法 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP61152812A patent/JPH0621462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354883U (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-27 | ||
JPH0376061U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-30 | ||
CN114352597A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-15 | 佳木斯大学 | 一种过载反向冲击阀及防止过载的方法 |
CN114352597B (zh) * | 2022-01-25 | 2024-04-23 | 佳木斯大学 | 一种过载反向冲击阀及防止过载的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621462B2 (ja) | 1994-03-23 |
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