JPH0721102U - 凝集沈澱処理装置 - Google Patents

凝集沈澱処理装置

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JPH0721102U
JPH0721102U JP051802U JP5180293U JPH0721102U JP H0721102 U JPH0721102 U JP H0721102U JP 051802 U JP051802 U JP 051802U JP 5180293 U JP5180293 U JP 5180293U JP H0721102 U JPH0721102 U JP H0721102U
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mixing chamber
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sludge
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Abstract

(57)【要約】 【目的】沈澱(ちんでん)槽内に混合液の均一な流れを
形成する。 【構成】沈澱槽11内に懸架され、回転自在に支持され
たミキシングチェンバ15と、該ミキシングチェンバ1
5に懸濁液及び添加剤を供給する供給手段と、前記ミキ
シングチェンバ15内に配設され、前記懸濁液と添加剤
の混合液を攪拌(かくはん)するミキサ31と、前記ミ
キシングチェンバ15から放射状に延び、下方に向けて
開口する複数の噴射口36を備えたディストリビュータ
35とを有する。また、前記ミキシングチェンバ15内
に前記ディストリビュータ35と対向させて洗浄水ノズ
ル52が配設され、該洗浄水ノズル52からディストリ
ビュータ35内に洗浄水が必要に応じて噴射される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、懸濁液などに凝集沈澱(ちんでん)処理を施すための凝集沈澱処理 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば用水や、廃水プラントから排出された廃水は懸濁液として凝集沈 澱処理装置に送られ、該凝集沈澱処理装置において凝集沈澱処理が施され、懸濁 液中の懸濁物質が分離されるようになっている。 この場合、沈澱槽に懸濁液を供給し、該懸濁液に無機凝集剤や高分子凝集剤な どの添加剤を添加してフロックを形成させ、該フロックを粗大化させて懸濁物質 とし、該懸濁物質を懸濁液から分離させて沈澱槽の底部に沈澱させるようにして いる。そのため、前記懸濁液は沈澱槽の中央に配設された筒状のミキシングチェ ンバ内の上部に供給され、該ミキシングチェンバ内を降下する間に添加剤が添加 されて混合され、混合液となってミキシングチェンバの下端から径方向外方に流 れ、ミキシングチェンバの外側を上昇するようになっている。
【0003】 そして、前記ミキシングチェンバの外側においてフロックは粗大化され汚泥と なって下方に沈澱し、一方、清澄化された処理水は上方に移動して溢流(いつり ゅう)部から流出する。 ところが、混合液中において形成されたフロックは緻密(ちみつ)化されてお らず、また、フロック自体の粒径がそれぞれ異なるので、ミキシングチェンバ内 の混合液の流れや沈澱槽の表面の風によって沈澱槽内に不均一な流れが発生する と、小さな粒径のフロックが液面近傍に上昇し、処理水と共に溢流部から流出し てしまうことがある。
【0004】 そこで、ミキシングチェンバの外側を上昇する混合液に不均一な流れが発生す ることがないように、沈澱槽内においてディストリビュータを回転させ、沈澱槽 内に均一な流れを形成するようにした凝集沈澱処理装置が提供されている。 図2は従来の凝集沈澱処理装置の概略図である。 図において、11は懸濁液を収容する沈澱槽であり、該沈澱槽11の液面から 底面に向けて順に主に処理水から成る清澄層11a、主にフロックから成る凝集 フロック層11b、主に汚泥から成る濃縮汚泥層11cが形成される。
【0005】 また、12は懸濁液を供給するライン、13は該ライン12に配設されたポン プ、15は上端が開口させられたミキシングチェンバであり、前記懸濁液は前記 ライン12を介してミキシングチェンバ15内の上部に供給される。そして、該 ミキシングチェンバ15は前記沈澱槽11の中央に懸架され、上端に配設された 駆動装置16によって回転させられる。さらに、前記沈澱槽11の底部にはレー キアーム18が配設され、該レーキアーム18は前記ミキシングチェンバ15の 下端に取り付けられてミキシングチェンバ15と共に回転させられる。
【0006】 一方、各種の添加剤、例えば、無機凝集剤、高分子凝集剤、中和剤等がライン 19,20を介して前記ミキシングチェンバ15内の上部及び下部に供給され、 前記懸濁液に添加される。なお、21,22はライン19,20に配設されたポ ンプである。 さらに、前記沈澱槽11の底面には汚泥排出ライン23及び汚泥返送ライン2 4が配設され、汚泥排出ライン23を介して汚泥を系外に排出することができ、 汚泥返送ライン24を介して汚泥を返送し、前記ミキシングチェンバ15内の上 部に供給することができる。なお、25は前記汚泥排出ライン23に配設された ポンプ、26は汚泥返送ライン24に配設されたポンプである。
【0007】 また、前記ミキシングチェンバ15内には攪拌(かくはん)翼状のミキサ31 が懸架され、該ミキサ31は上端に配設された駆動装置32によって回転させら れ、前記ミキシングチェンバ15内の懸濁液と返送汚泥と添加剤を混合する。 そして、前記ミキシングチェンバ15の下端には、複数の管状のディストリビ ュータ35が放射状に延び、該ディストリビュータ35に複数の噴射口36が下 方に向けて開口するように形成される。なお、38は前記清澄層11a内に配設 された界面検出計、39は沈澱槽11の上端に形成された溢流部である。
【0008】 次に、前記構成の凝集沈澱処理装置の動作について説明する。 前記ライン12を介して懸濁液が、ライン19,20を介して添加剤が、また 、汚泥返送ライン24を介して返送汚泥がミキシングチェンバ15に供給され、 該ミキシングチェンバ15内において前記ミキサ31によって攪拌されて混合液 になる。そして、該混合液は前記ミキシングチェンバ15の回転に伴い各ディス トリビュータ35の噴射口36から前記凝集フロック層11b内に噴射させられ る。
【0009】 該凝集フロック層11b内に噴射させられた混合液は、その時点で初期フロッ クを形成しており、該初期フロックは混合液の均一な流れに乗って上昇し、凝集 フロック層11b内において捕捉(ほそく)され、粗大化され緻密化されたフロ ックとなる。 一方、清澄化された処理液は沈澱槽11内を更に上昇して清澄層11aを形成 する。また、凝集フロック層11b内のフロックの一部は沈澱槽11内を下降し て汚泥となり、濃縮汚泥層11cを形成する。
【0010】 したがって、前記沈澱槽11の底面に沈澱した汚泥は、ミキシングチェンバ1 5と共に回転させられる前記レーキアーム18によって濃縮される。そして、濃 縮された汚泥の一部は汚泥排出ライン23を介して系外に排出され、また、一部 は返送汚泥となって汚泥返送ライン24を介してミキシングチェンバ15に再び 供給される。
【0011】 この間、前記清澄層11aと凝集フロック層11bの界面の高さを界面検出計 38によって検出し、界面が設定された高さより高くならないようにポンプ25 を駆動し、汚泥排出ライン23を介して汚泥を排出するようにしている。 このようにして懸濁液中の懸濁物質が分離させられ、清澄化された処理水は前 記溢流部39から流出する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の凝集沈澱処理装置においては、ミキシングチェンバ 15内の混合液は各ディストリビュータ35の噴射口36から前記凝集フロック 層11b内に噴射させられるようになっているが、その時点で形成されている初 期フロックがディストリビュータ35内に沈積したり、噴射口36に付着したり するとともに凝集フロック層11b内の汚泥が噴射口36に付着し、該噴射口3 6を閉塞(へいそく)してしまう。
【0013】 その場合、閉塞されてない噴射口36からだけ混合液が噴射されることになる ので、沈澱槽11内に不均一な流れが発生してしまう。 本考案は、前記従来の凝集沈澱処理装置の問題点を解決して、沈澱槽内に混合 液の均一な流れを形成することができる凝集沈澱処理装置を提供することを目的 とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
そのために、本考案の凝集沈澱処理装置においては、沈澱槽内に懸架され、回 転自在に支持されたミキシングチェンバと、該ミキシングチェンバに懸濁液及び 添加剤を供給する供給手段と、前記ミキシングチェンバ内に配設され、前記懸濁 液と添加剤の混合液を攪拌するミキサと、前記ミキシングチェンバから放射状に 延び、下方に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュータとを有す る。
【0015】 また、前記ミキシングチェンバ内に前記ディストリビュータと対向させて洗浄 水ノズルが配設される。
【0016】
【作用】
本考案によれば、前記のように凝集沈澱処理装置においては、沈澱槽内に懸架 され、回転自在に支持されたミキシングチェンバと、該ミキシングチェンバに懸 濁液及び添加剤を供給する供給手段と、前記ミキシングチェンバ内に配設され、 前記懸濁液と添加剤の混合液を攪拌するミキサと、前記ミキシングチェンバから 放射状に延び、下方に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュータ とを有する。
【0017】 前記ミキシングチェンバに供給された懸濁液及び添加剤は、ミキシングチェン バ内においてミキサによって攪拌され、混合液になる。そして、該混合液は前記 ミキシングチェンバの回転に伴い各ディストリビュータの噴射口から沈澱槽の凝 集フロック層内に噴射させられる。 該凝集フロック層内に噴射させられた混合液は、その時点で初期フロックを形 成しており、該初期フロックは混合液の均一な流れに乗って上昇し、凝集フロッ ク層内において捕捉され、粗大化され緻密化されたフロックとなる。
【0018】 一方、清澄化された処理液は沈澱槽内を更に上昇して清澄層を形成する。また 、凝集フロック層内のフロックの一部は沈澱槽内を下降して汚泥となり、濃縮汚 泥層を形成する。 そして、前記ミキシングチェンバ内に前記ディストリビュータと対向させて洗 浄水ノズルが配設され、該洗浄水ノズルからディストリビュータ内に洗浄水が必 要に応じて噴射される。
【0019】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は本考案の実施例を示す凝集沈澱処理装置の概略図である。 図において、11は懸濁液を収容する沈澱槽であり、該沈澱槽11の液面から 底面に向けて順に主に処理水から成る清澄層11a、主にフロックから成る凝集 フロック層11b、主に汚泥から成る濃縮汚泥層11cが形成される。
【0020】 また、12は懸濁液を供給するライン、13は該ライン12に配設されたポン プ、15は上端が開口させられたミキシングチェンバであり、前記懸濁液は前記 ライン12を介してミキシングチェンバ15内の上部に供給される。そして、該 ミキシングチェンバ15は前記沈澱槽11の中央に懸架され、上端に配設された 駆動装置16によって回転させられる。さらに、前記沈澱槽11の底部にはレー キアーム18が配設され、該レーキアーム18は前記ミキシングチェンバ15の 下端に取り付けられてミキシングチェンバ15と共に回転させられる。
【0021】 一方、各種の添加剤、例えば、無機凝集剤、高分子凝集剤、中和剤等がライン 19,20を介して前記ミキシングチェンバ15内の上部及び下部に供給され、 前記懸濁液に添加される。なお、21,22はライン19,20に配設されたポ ンプである。 さらに、前記沈澱槽11の底面には汚泥排出ライン23及び汚泥返送ライン2 4が配設され、汚泥排出ライン23を介して汚泥を系外に排出することができ、 汚泥返送ライン24を介して汚泥を返送し、前記ミキシングチェンバ15内の上 部に供給することができる。なお、25は前記汚泥排出ライン23に配設された ポンプ、26は汚泥返送ライン24に配設されたポンプである。
【0022】 また、前記ミキシングチェンバ15内には攪拌翼状のミキサ31が懸架され、 該ミキサ31は上端に配設された駆動装置32によって回転させられ、前記ミキ シングチェンバ15内の懸濁液と返送汚泥と添加剤を混合する。 そして、前記ミキシングチェンバ15の下端には、複数の管状のディストリビ ュータ35が放射状に延び、該ディストリビュータ35に複数の噴射口36が下 方に向けて開口するように形成される。
【0023】 ところで、前記構成の凝集沈澱処理装置を長期間使用していると、初期フロッ クがディストリビュータ35内に沈積したり、噴射口36に付着したりするとと もに凝集フロック層11b内の汚泥が噴射口36に付着し、噴射口36を閉塞し てしまう。 そこで、前記ミキシングチェンバ15内の下端に、前記ディストリビュータ3 5と対向させて洗浄水ノズル52を配設し、該洗浄水ノズル52から前記ディス トリビュータ35内に洗浄水を必要に応じて噴射して前記ディストリビュータ3 5内及び前記噴射口36を洗浄するようにしている。この場合、前記洗浄水はラ イン53を介して前記洗浄水ノズル52に送られ、該洗浄水ノズル52から1〜 10〔m/s〕の速度で、連続的又は間欠的に噴射される。
【0024】 なお、38は前記清澄層11a内に配設された界面検出計、39は沈澱槽11 の上端に形成された溢流部である。 次に、前記構成の凝集沈澱処理装置の動作について説明する。 前記ライン12を介して懸濁液が、ライン19,20を介して添加剤が、また 、汚泥返送ライン24を介して返送汚泥がミキシングチェンバ15に供給され、 該ミキシングチェンバ15内において前記ミキサ31によって攪拌されて混合液 になる。そして、該混合液は前記ミキシングチェンバ15の回転に伴い各ディス トリビュータ35の噴射口36から前記凝集フロック層11b内に噴射させられ る。
【0025】 該凝集フロック層11b内に噴射させられた混合液は、その時点で初期フロッ クを形成しており、該初期フロックは混合液の均一な流れに乗って上昇し、凝集 フロック層11b内において捕捉され、粗大化され緻密化されたフロックとなる 。 一方、清澄化された処理液は沈澱槽11内を更に上昇して清澄層11aを形成 する。また、凝集フロック層11b内のフロックの一部は沈澱槽11内を下降し て汚泥となり、濃縮汚泥層11cを形成する。
【0026】 したがって、前記沈澱槽11の底面に沈澱した汚泥は、ミキシングチェンバ1 5と共に回転させられる前記レーキアーム18によって濃縮される。そして、濃 縮された汚泥の一部は汚泥排出ライン23を介して系外に排出され、また、一部 は返送汚泥となって汚泥返送ライン24を介してミキシングチェンバ15に再び 供給される。
【0027】 この間、前記清澄層11aと凝集フロック層11bの界面の高さを界面検出計 38によって検出し、界面が設定された高さより高くならないようにポンプ25 を駆動し、汚泥排出ライン23を介して汚泥を排出するようにしている。 このようにして懸濁液中の懸濁物質が分離させられ、清澄化された処理水は前 記溢流部39から流出する。
【0028】 この場合、前記混合液は各ディストリビュータ35の噴射口36から下方に向 けて前記凝集フロック層11b内に噴射させられ、沈澱槽11の円周方向におい て均一な流れを形成する。 そして、洗浄水ノズル52から連続的又は間欠的に前記ディストリビュータ3 5内に洗浄水が必要に応じて噴射される。したがって、ディストリビュータ35 内に初期フロックが沈積されることがなくなるとともに、前記噴射口36が洗浄 されるので噴射口36を閉塞することがなくなる。
【0029】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づい て種々変形することが可能であり、それらを本考案の範囲から排除するものでは ない。
【0030】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案によれば凝集沈澱処理装置は、沈澱槽内に 懸架され、回転自在に支持されたミキシングチェンバと、該ミキシングチェンバ に懸濁液及び添加剤を供給する供給手段と、前記ミキシングチェンバ内に配設さ れ、前記懸濁液と添加剤の混合液を攪拌するミキサと、前記ミキシングチェンバ から放射状に延び、下方に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュ ータとを有する。
【0031】 前記ミキシングチェンバに供給された懸濁液及び添加剤は、ミキシングチェン バ内においてミキサによって攪拌され、混合液になる。そして、該混合液は前記 ミキシングチェンバの回転に伴い各ディストリビュータの噴射口から沈澱槽の凝 集フロック層内に噴射させられる。 また、前記ミキシングチェンバ内に前記ディストリビュータと対向させて洗浄 水ノズルが配設され、該洗浄水ノズルからディストリビュータ内に洗浄水が必要 に応じて噴射される。したがって、ディストリビュータ内に初期フロックが沈積 されることがなくなるとともに、前記噴射口が洗浄されるので噴射口を閉塞する ことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す凝集沈澱処理装置の概略
図である。
【図2】従来の凝集沈澱処理装置の概略図である。
【符号の説明】
11 沈澱槽 12,19,20,53 ライン 15 ミキシングチェンバ 31 ミキサ 35 ディストリビュータ 36 噴射口 52 洗浄水ノズル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)沈澱槽内に懸架され、回転自在に
    支持されたミキシングチェンバと、 (b)該ミキシングチェンバに懸濁液及び添加剤を供給
    する供給手段と、 (c)前記ミキシングチェンバ内に配設され、前記懸濁
    液と添加剤の混合液を攪拌するミキサと、 (d)前記ミキシングチェンバから放射状に延び、下方
    に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュ
    ータと、 (e)前記ミキシングチェンバ内に前記ディストリビュ
    ータと対向させて配設された洗浄水ノズルとを有するこ
    とを特徴とする凝集沈澱処理装置。
JP5180293U 1993-09-10 1993-09-24 凝集沈澱処理装置 Expired - Lifetime JP2582038Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5180293U JP2582038Y2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 凝集沈澱処理装置
TW083103859A TW242566B (ja) 1993-09-10 1994-04-28
US08/233,439 US5478468A (en) 1993-09-10 1994-04-28 Coagulating sedimentation processing apparatus
CN94105711A CN1036243C (zh) 1993-09-10 1994-05-11 凝结沉淀处理装置
KR1019940011791A KR0184908B1 (ko) 1993-09-10 1994-05-28 응집침전처리장치
NL9400884A NL194605C (nl) 1993-09-10 1994-05-30 Klaarinrichting voor afvalwater onder gebruikmaking van flocculatie en sedimentatie.

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JP5180293U JP2582038Y2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 凝集沈澱処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4724953B2 (ja) * 2001-06-06 2011-07-13 栗田工業株式会社 凝集沈殿装置

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JP4724953B2 (ja) * 2001-06-06 2011-07-13 栗田工業株式会社 凝集沈殿装置

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