JPH07208008A - ドアロックアクチュエータ - Google Patents
ドアロックアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH07208008A JPH07208008A JP3626094A JP3626094A JPH07208008A JP H07208008 A JPH07208008 A JP H07208008A JP 3626094 A JP3626094 A JP 3626094A JP 3626094 A JP3626094 A JP 3626094A JP H07208008 A JPH07208008 A JP H07208008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- clutch
- drive gear
- plate
- spring
- Prior art date
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- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で低コストで製造できる。
【構成】 伝達部材５を、駆動用モーター２のウォーム
ギア２ａに噛合するべースギア５１と、その下方且つ同
軸上に配置され、ニュートラルスプリング５２を介して
ベースギア５１に係合するイナーシャプレート５３と、
ベースギア５１の上方且つ同軸上に配置され、前記スイ
ングギア４に噛合するクラッチギア５４と、このクラッ
チギア５４とベースギア５１とを連結及び非連結状態に
するクラッチピン５５とから構成する。
ギア２ａに噛合するべースギア５１と、その下方且つ同
軸上に配置され、ニュートラルスプリング５２を介して
ベースギア５１に係合するイナーシャプレート５３と、
ベースギア５１の上方且つ同軸上に配置され、前記スイ
ングギア４に噛合するクラッチギア５４と、このクラッ
チギア５４とベースギア５１とを連結及び非連結状態に
するクラッチピン５５とから構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のドアロックに
使用されるアクチュエータに関するものである。
使用されるアクチュエータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両に取り付けられるドアロック装置
は、車室内に設けられたスイッチの操作によりロック・
アンロックできるようにされている。すなわちドアロッ
ク装置には、ロックアクチュエータが設けられ、該アク
チュエータの出力レバーがドアロック装置のロッキング
レバーに連結されており、アクチュエータによりロッキ
ングレバーをロック・アンロック位置に駆動できるよう
にされている。更に、ドアロック装置のロッキングレバ
ーは、車室内に設けられたロックノブやドア外部に取り
付けられたドアシリンダ錠にも連結され、ロックノブや
ドアシリンダの手動操作によってもロッキングレバーは
駆動される。ところで、ロックアクチュエータにおいて
は駆動モーターの回転は減速機構を含む伝達部材を介し
て出力レバーに伝達されるが、前述のようにロッキング
レバーが手動により回動される際には出力レバーも連動
して回動するため、前記伝達部材や駆動モーターまで回
転させることになり、手動操作時の操作荷重が非常に大
きくなる。そこで、ロックアクチュエータの作動時に
は、駆動モーターの回転力を出力レバーに伝達するが、
前記手動操作時には出力レバーと駆動モーターとを非連
結状態として操作荷重を低減させるためのクラッチ機構
を前記伝達部材に設けることが要求される。
は、車室内に設けられたスイッチの操作によりロック・
アンロックできるようにされている。すなわちドアロッ
ク装置には、ロックアクチュエータが設けられ、該アク
チュエータの出力レバーがドアロック装置のロッキング
レバーに連結されており、アクチュエータによりロッキ
ングレバーをロック・アンロック位置に駆動できるよう
にされている。更に、ドアロック装置のロッキングレバ
ーは、車室内に設けられたロックノブやドア外部に取り
付けられたドアシリンダ錠にも連結され、ロックノブや
ドアシリンダの手動操作によってもロッキングレバーは
駆動される。ところで、ロックアクチュエータにおいて
は駆動モーターの回転は減速機構を含む伝達部材を介し
て出力レバーに伝達されるが、前述のようにロッキング
レバーが手動により回動される際には出力レバーも連動
して回動するため、前記伝達部材や駆動モーターまで回
転させることになり、手動操作時の操作荷重が非常に大
きくなる。そこで、ロックアクチュエータの作動時に
は、駆動モーターの回転力を出力レバーに伝達するが、
前記手動操作時には出力レバーと駆動モーターとを非連
結状態として操作荷重を低減させるためのクラッチ機構
を前記伝達部材に設けることが要求される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を達成するた
めに様々なロックアクチュエータが提案されているが、
従来のものは、その構成が複雑になりがちで製造コスト
も高いものが多かった。本発明は、上記問題点に鑑み、
構造が簡単で低コストで製造できるロックアクチュエー
タを提供することを目的とするものである。
めに様々なロックアクチュエータが提案されているが、
従来のものは、その構成が複雑になりがちで製造コスト
も高いものが多かった。本発明は、上記問題点に鑑み、
構造が簡単で低コストで製造できるロックアクチュエー
タを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するため手段】このため本発明では、モー
ターにより回転駆動される駆動ギアと、ドアロックのロ
ッキングレバーに連結される出力ギアと、駆動ギアと出
力ギアとの間に設けられたクラッチ部材とを備えたドア
ロックアクチュエータにおいて、前記クラッチ部材は、
駆動ギアと同軸上に配置されると共に、駆動ギアに対し
ばね部材を介して回転方向に係合する回転部材と、駆動
ギアに組み込まれその一部が回転部材に係合する係合部
材を有し、前記ばね部材が駆動ギアの初期回転を吸収す
ることにより駆動ギアと回転部材との間に回転差が生じ
て、回転部材が係合部材を半径方向に変位させ、係合部
材が出力ギアに係合して出力ギアが回転駆動されように
したものである。
ターにより回転駆動される駆動ギアと、ドアロックのロ
ッキングレバーに連結される出力ギアと、駆動ギアと出
力ギアとの間に設けられたクラッチ部材とを備えたドア
ロックアクチュエータにおいて、前記クラッチ部材は、
駆動ギアと同軸上に配置されると共に、駆動ギアに対し
ばね部材を介して回転方向に係合する回転部材と、駆動
ギアに組み込まれその一部が回転部材に係合する係合部
材を有し、前記ばね部材が駆動ギアの初期回転を吸収す
ることにより駆動ギアと回転部材との間に回転差が生じ
て、回転部材が係合部材を半径方向に変位させ、係合部
材が出力ギアに係合して出力ギアが回転駆動されように
したものである。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明に係るロックアクチュエータの内部
構造を示す平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図、図３
は伝達部材の分解斜視図、図４は本発明のクラッチ機構
の作動工程図である。
する。図１は本発明に係るロックアクチュエータの内部
構造を示す平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図、図３
は伝達部材の分解斜視図、図４は本発明のクラッチ機構
の作動工程図である。
【０００６】図１及び図２に示すように、アクチュエー
タ１のケース６内には駆動用モーター２と、ドアロック
装置のロッキングレバー（図示せず）に連結される出力
レバー３と一体に連結された扇状のスイングギア４、モ
ーターの駆動力をスイングギア４に伝達させる伝達部材
５が収容されている。
タ１のケース６内には駆動用モーター２と、ドアロック
装置のロッキングレバー（図示せず）に連結される出力
レバー３と一体に連結された扇状のスイングギア４、モ
ーターの駆動力をスイングギア４に伝達させる伝達部材
５が収容されている。
【０００７】図３に示すように、伝達部材５は、駆動用
モーター２のウォームギア２ａに噛合するベースギア５
１と、その下方且つ同軸上に配置され、ニュートラルス
プリング５２を介してベースギア５１に係合するイナー
シャプレート５３と、ベースギア５１の上方且つ同軸上
に配置され、前記スイングギア４に噛合するクラッチギ
ア５４と、このクラッチギア５４とベースギア５１とを
連結及び非連結状態にするクラッチピン５５とから構成
されている。
モーター２のウォームギア２ａに噛合するベースギア５
１と、その下方且つ同軸上に配置され、ニュートラルス
プリング５２を介してベースギア５１に係合するイナー
シャプレート５３と、ベースギア５１の上方且つ同軸上
に配置され、前記スイングギア４に噛合するクラッチギ
ア５４と、このクラッチギア５４とベースギア５１とを
連結及び非連結状態にするクラッチピン５５とから構成
されている。
【０００８】ベースギア５１の下面には円弧溝５１ａが
形成されており、この溝内にニュートラルスプリング５
２が挿入されると共に、イナーシャプレート５３の上面
に立設された一対の係合突片５３ａが係入されている。
この係合突片５３ａは、ニュートラルスプリング５２の
両端に連接されており、伝達部材５の回転方向で且つ相
対する方向に付勢された状態で係合されている。
形成されており、この溝内にニュートラルスプリング５
２が挿入されると共に、イナーシャプレート５３の上面
に立設された一対の係合突片５３ａが係入されている。
この係合突片５３ａは、ニュートラルスプリング５２の
両端に連接されており、伝達部材５の回転方向で且つ相
対する方向に付勢された状態で係合されている。
【０００９】ベースギア５１の上面には円周溝５１ｂが
形成されると共に、中央部に円筒状の凸部５１ｃが設け
られ、この凸部５１ｃの周縁に設けられた嵌入溝５１ｄ
に嵌入してクラッチピン５５が組み込まれており、円周
溝５１ｂ内に出入り可能に半径方向に摺動できるように
されている。
形成されると共に、中央部に円筒状の凸部５１ｃが設け
られ、この凸部５１ｃの周縁に設けられた嵌入溝５１ｄ
に嵌入してクラッチピン５５が組み込まれており、円周
溝５１ｂ内に出入り可能に半径方向に摺動できるように
されている。
【００１０】クラッチピン５５の下部にはガイドピン５
５ａが突設されており、ベースギア５１に形成された長
孔５１ｅを貫通して、イナーシャプレート５３に形成さ
れた円弧状のガイド溝５３ｂに係入されている。
５ａが突設されており、ベースギア５１に形成された長
孔５１ｅを貫通して、イナーシャプレート５３に形成さ
れた円弧状のガイド溝５３ｂに係入されている。
【００１１】クラッチギア５４の下面には、ベースギア
５１の円周溝５１ｂ内に嵌入する円周壁５４ａが設けら
れ、その内壁には半径内方に突出して係合凸部５４ｂが
設けられている。
５１の円周溝５１ｂ内に嵌入する円周壁５４ａが設けら
れ、その内壁には半径内方に突出して係合凸部５４ｂが
設けられている。
【００１２】次に本実施例の作動及び作用について説明
する。 （１）車室内スイッチによるロック及びアンロック操作 図４（ア）〜（オ）に示すように、車室内スイッチによ
るロック操作がなされると、駆動用モーター２には、ア
クチュエータ１のロック作動を終了させるために充分な
所定時間の間、駆動電流が供給され、ウォームギア２ａ
を介してベースギア５１が反時計回りに回転される。そ
の際、ニュートラルスプリング５２の端部がイナーシャ
プレート５３の係合突片５３ａを同じく反時計回りに押
圧することになるが、ニュートラルスプリング５２の初
期付勢力がイナーシャプレート５３を回転させるための
回転力よりも小さく設定されているため、ニュートラル
スプリング５２が一時的に圧縮される。このため、ベー
スギア５１がイナーシャプレート５３よりも先に回転
し、ベースギア５１とイナーシャプレート５３との間に
回転差が生じ、クラッチピン５５のガイドピン５５ａが
イナーシャプレート５３のガイド溝５３ｂにガイドされ
た状態で移動することによりクラッチピン５５は半径外
方向に摺動して円周溝５１ｂ内に突出し（図４
（イ））、その状態でベースギア５１及びイナーシャプ
レート５３が回転し、クラッチピン５５の側面がクラッ
チギア５４の係合凸部５４ｂの端面と係合して（図４
（ウ））クラッチギア５４が回転する。クラッチギア５
４が回転すると、クラッチギア５４に噛合しているスイ
ングギア４が回動し（図４（エ））、これと一体に連結
された出力レバー３が回動してロッキングレバーをロッ
ク位置に回動させる。ここでスイングギア４はケース６
に設けられたストッパー（図示せず）に当接することに
よりその回動が規制される。駆動用モーター２が停止す
ると、圧縮されていたニュートラルスプリング５２が係
合突片５３ａを介してイナーシャプレート５３を時計回
り方向に付勢し、この作用によりイナーシャプレート５
３は初期位置に復帰してベースギア５１との回転差は無
くなる。このとき、ガイド溝５３ｂが移動するため、ガ
イドピン５５ａは円弧状のガイド溝５３ｂの中央にガイ
ドされてクラッチピン５５は半径内方向に摺動し（図４
（オ））、ベースギア５１の嵌合溝５１ｄ内に収容さ
れ、係合凸部５４ｂとの係合が解かれる。こうして、ベ
ースギア５１とクラッチギア５４との連結関係が遮断さ
れる。尚、アンロック操作は上記と逆の作動であるため
説明は省略する。 （２）ロックノブまたはドアシリンダ錠の手動操作 手動操作によるロック操作時は、ロッキングレバーがロ
ック位置に回動されるが、ロッキングレバーにはアクチ
ュエータ１の出力レバー３が連結されているので出力レ
バー３も回動される。その際、出力レバー３と一体に連
結されているスイングギア４に噛合しているクラッチギ
ア５４も回動するが、前述の通りクラッチギア５４とベ
ースギア５１とは非連結状態にあるので、ベースギア５
１及び駆動用モーター２の駆動軸は回転することがな
く、手動操作時の操作荷重は低減される。尚、アンロッ
ク操作は上記と逆の作動であるため説明は省略する。
する。 （１）車室内スイッチによるロック及びアンロック操作 図４（ア）〜（オ）に示すように、車室内スイッチによ
るロック操作がなされると、駆動用モーター２には、ア
クチュエータ１のロック作動を終了させるために充分な
所定時間の間、駆動電流が供給され、ウォームギア２ａ
を介してベースギア５１が反時計回りに回転される。そ
の際、ニュートラルスプリング５２の端部がイナーシャ
プレート５３の係合突片５３ａを同じく反時計回りに押
圧することになるが、ニュートラルスプリング５２の初
期付勢力がイナーシャプレート５３を回転させるための
回転力よりも小さく設定されているため、ニュートラル
スプリング５２が一時的に圧縮される。このため、ベー
スギア５１がイナーシャプレート５３よりも先に回転
し、ベースギア５１とイナーシャプレート５３との間に
回転差が生じ、クラッチピン５５のガイドピン５５ａが
イナーシャプレート５３のガイド溝５３ｂにガイドされ
た状態で移動することによりクラッチピン５５は半径外
方向に摺動して円周溝５１ｂ内に突出し（図４
（イ））、その状態でベースギア５１及びイナーシャプ
レート５３が回転し、クラッチピン５５の側面がクラッ
チギア５４の係合凸部５４ｂの端面と係合して（図４
（ウ））クラッチギア５４が回転する。クラッチギア５
４が回転すると、クラッチギア５４に噛合しているスイ
ングギア４が回動し（図４（エ））、これと一体に連結
された出力レバー３が回動してロッキングレバーをロッ
ク位置に回動させる。ここでスイングギア４はケース６
に設けられたストッパー（図示せず）に当接することに
よりその回動が規制される。駆動用モーター２が停止す
ると、圧縮されていたニュートラルスプリング５２が係
合突片５３ａを介してイナーシャプレート５３を時計回
り方向に付勢し、この作用によりイナーシャプレート５
３は初期位置に復帰してベースギア５１との回転差は無
くなる。このとき、ガイド溝５３ｂが移動するため、ガ
イドピン５５ａは円弧状のガイド溝５３ｂの中央にガイ
ドされてクラッチピン５５は半径内方向に摺動し（図４
（オ））、ベースギア５１の嵌合溝５１ｄ内に収容さ
れ、係合凸部５４ｂとの係合が解かれる。こうして、ベ
ースギア５１とクラッチギア５４との連結関係が遮断さ
れる。尚、アンロック操作は上記と逆の作動であるため
説明は省略する。 （２）ロックノブまたはドアシリンダ錠の手動操作 手動操作によるロック操作時は、ロッキングレバーがロ
ック位置に回動されるが、ロッキングレバーにはアクチ
ュエータ１の出力レバー３が連結されているので出力レ
バー３も回動される。その際、出力レバー３と一体に連
結されているスイングギア４に噛合しているクラッチギ
ア５４も回動するが、前述の通りクラッチギア５４とベ
ースギア５１とは非連結状態にあるので、ベースギア５
１及び駆動用モーター２の駆動軸は回転することがな
く、手動操作時の操作荷重は低減される。尚、アンロッ
ク操作は上記と逆の作動であるため説明は省略する。
【００１３】
【発明の効果】本発明では、以上のようにしてロックア
クチュエータを構成したので、手動操作時において出力
レバーと駆動モーターとを非連結状態として操作荷重を
低減させるための伝達部材の構造を簡単にできるため、
低コストで製造することができるという優れた効果があ
る。
クチュエータを構成したので、手動操作時において出力
レバーと駆動モーターとを非連結状態として操作荷重を
低減させるための伝達部材の構造を簡単にできるため、
低コストで製造することができるという優れた効果があ
る。
【００１４】
【図１】本発明に係るアクチュエータの内部構造を示す
平面図である。
平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】伝達部材の分解斜視図である。
【図４】本発明のクラッチ機構の作動工程図である。
１ アクチュエータ ２ 駆動用モーター ２ａ ウォームギア ３ 出力レバー ４ スイングギア ５ 伝達部材 ５１ ベースギア ５１ａ 円弧溝 ５１ｂ 円周溝 ５１ｃ 凸部 ５１ｄ 嵌入溝 ５１ｅ 長孔 ５２ ニュートラルスプリング ５３ イナーシャプレート ５３ａ 係合突片 ５３ｂ ガイド孔 ５４ クラッチギア ５４ａ 円周壁 ５４ｂ 係合凸部 ５５ クラッチピン ５５ａ ガイドピン ６ ケース
Claims (1)
- 【請求項１】モーターにより回転駆動される駆動ギア
と、ドアロックのロッキングレバーに連結される出力ギ
アと、駆動ギアと出力ギアとの間に設けられたクラッチ
部材とを備えたドアロックアクチュエータにおいて、前
記クラッチ部材は、駆動ギアと同軸上に配置されると共
に、駆動ギアに対しばね部材を介して回転方向に係合す
る回転部材と、駆動ギアに組み込まれその一部が回転部
材に係合する係合部材を有し、前記ばね部材が駆動ギア
の初期回転を吸収することにより駆動ギアと回転部材と
の間に回転差が生じて、回転部材が係合部材を半径方向
に変位させ、係合部材が出力ギアに係合して出力ギアが
回転駆動されることを特徴とするドアロックアクチュエ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3626094A JPH07208008A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ドアロックアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3626094A JPH07208008A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ドアロックアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208008A true JPH07208008A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=12464806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3626094A Pending JPH07208008A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ドアロックアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07208008A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056496A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電動式アクチュエータ |
| JP2011252291A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Ansei Co Ltd | クラッチ装置及びアクチュエータ |
| US8584542B2 (en) | 2007-07-13 | 2013-11-19 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Lock releasing mechanism |
| EP2835280A1 (en) * | 2013-08-07 | 2015-02-11 | Schukra Gerätebau GmbH | Latch release actuator and method of actuating a seat latch |
| US10065530B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-04 | Leggett & Platt Canada Co. | System and method for sensorless remote release actuating system |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP3626094A patent/JPH07208008A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056496A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電動式アクチュエータ |
| JP4659559B2 (ja) * | 2005-08-23 | 2011-03-30 | 三井金属アクト株式会社 | 電動式アクチュエータ |
| US8584542B2 (en) | 2007-07-13 | 2013-11-19 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Lock releasing mechanism |
| JP2011252291A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Ansei Co Ltd | クラッチ装置及びアクチュエータ |
| US10065530B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-04 | Leggett & Platt Canada Co. | System and method for sensorless remote release actuating system |
| EP2835280A1 (en) * | 2013-08-07 | 2015-02-11 | Schukra Gerätebau GmbH | Latch release actuator and method of actuating a seat latch |
| WO2015018893A1 (en) * | 2013-08-07 | 2015-02-12 | Schukra Gerätebau Gmbh | Latch release actuator and method of actuating a seat latch |
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