JPH07207620A - 橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置 - Google Patents
橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置Info
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- JPH07207620A JPH07207620A JP138394A JP138394A JPH07207620A JP H07207620 A JPH07207620 A JP H07207620A JP 138394 A JP138394 A JP 138394A JP 138394 A JP138394 A JP 138394A JP H07207620 A JPH07207620 A JP H07207620A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 免震橋梁に於いて、橋桁の橋軸直角方向の振
動を減衰させる。 【構成】 橋脚１１の橋軸直角方向の上部両側にウイン
グ部１１ａ，１１ａを突設する。双方のウイング部１１
ａ，１１ａの内側にオイルダンパ１７，１７を固設し、
橋桁１４の側面部１４ａ，１４ａにレールを固設して、
オイルダンパの先端部１７ａとレールとを摺動自在に接
触させる。
動を減衰させる。 【構成】 橋脚１１の橋軸直角方向の上部両側にウイン
グ部１１ａ，１１ａを突設する。双方のウイング部１１
ａ，１１ａの内側にオイルダンパ１７，１７を固設し、
橋桁１４の側面部１４ａ，１４ａにレールを固設して、
オイルダンパの先端部１７ａとレールとを摺動自在に接
触させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は橋桁の橋軸直角方向振動
減衰装置に関するものであり、特に、免震橋梁に於ける
橋軸直角方向の変位に対する振動減衰装置に関するもの
である。
減衰装置に関するものであり、特に、免震橋梁に於ける
橋軸直角方向の変位に対する振動減衰装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の単純支持橋は、橋桁の一端部を水
平方向に移動しないように支持し（固定支承）、橋桁の
他端部を水平方向に移動できるように支持して（可動支
承）、温度変化等による橋長の伸縮が可能であるように
している。従って、橋桁端部間には遊隙が設けられ、フ
ィンガージョイント等の伸縮装置を取り付けてある。こ
の場合、橋軸方向の地震力は固定支承部のみで受け持つ
ことになる。
平方向に移動しないように支持し（固定支承）、橋桁の
他端部を水平方向に移動できるように支持して（可動支
承）、温度変化等による橋長の伸縮が可能であるように
している。従って、橋桁端部間には遊隙が設けられ、フ
ィンガージョイント等の伸縮装置を取り付けてある。こ
の場合、橋軸方向の地震力は固定支承部のみで受け持つ
ことになる。
【０００３】近年、伸縮装置に起因する交通振動及び騒
音の低減や、車両の走行性等を目的として、複数の橋脚
上に一本の連続橋桁を載置する連続橋が増加している。
このような多径間連続化に伴って、固定支承部の地震反
力や、温度変化による橋桁端部の伸縮量が増大するが、
橋桁と各橋脚との間に免震支承を介装することにより、
地震力を低減して各橋脚へ分散できるとともに、温度変
化による桁の伸縮を妨げないものとすることができる。
音の低減や、車両の走行性等を目的として、複数の橋脚
上に一本の連続橋桁を載置する連続橋が増加している。
このような多径間連続化に伴って、固定支承部の地震反
力や、温度変化による橋桁端部の伸縮量が増大するが、
橋桁と各橋脚との間に免震支承を介装することにより、
地震力を低減して各橋脚へ分散できるとともに、温度変
化による桁の伸縮を妨げないものとすることができる。
【０００４】道路橋に於ける免震構造は、水平方向の剛
性が小さい免震支承を使用して橋桁を柔的に支持するこ
とにより、振動の長周期化を図るとともにダンパによる
エネルギー吸収を行う。この結果、上部構造の慣性力
（加速度）を低減し、下部構造の反力を分散させて、地
震時の安全性を向上させている。
性が小さい免震支承を使用して橋桁を柔的に支持するこ
とにより、振動の長周期化を図るとともにダンパによる
エネルギー吸収を行う。この結果、上部構造の慣性力
（加速度）を低減し、下部構造の反力を分散させて、地
震時の安全性を向上させている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、免震
橋梁では長周期化に伴い地震時の水平変位が増大するこ
とから、橋桁端部間の遊隙を大にする必要があり、従来
の伸縮装置ではその相対変位に追従することができな
い。従って、特殊な伸縮装置を導入しなければならず、
極めてコスト高になるとともに、メインテナンスにも高
度な技術が要求される。特に、橋軸直角方向の変位につ
いては処理が困難であり、従来はストッパによって剛的
に水平変位を一定範囲内に規制しているため、橋軸直角
方向の免震化を阻害する要因となっている。
橋梁では長周期化に伴い地震時の水平変位が増大するこ
とから、橋桁端部間の遊隙を大にする必要があり、従来
の伸縮装置ではその相対変位に追従することができな
い。従って、特殊な伸縮装置を導入しなければならず、
極めてコスト高になるとともに、メインテナンスにも高
度な技術が要求される。特に、橋軸直角方向の変位につ
いては処理が困難であり、従来はストッパによって剛的
に水平変位を一定範囲内に規制しているため、橋軸直角
方向の免震化を阻害する要因となっている。
【０００６】そこで、免震橋梁に於いて、橋桁の橋軸直
角方向の振動を効果的に減衰するために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決
することを目的とする。
角方向の振動を効果的に減衰するために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決
することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、免震支承上に橋桁を
載置した免震橋梁に於いて、橋脚上部の橋軸直角方向の
両端を上方へ突設してウイング部を設け、該ウイング部
の内側に橋軸直角方向へ出没自在なオイルダンパを固設
するとともに、このオイルダンパに対峙した橋桁の側面
部に橋軸方向へレールを固設し、前記オイルダンパの先
端部をレールに対して摺動自在となるように接触させた
橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置を提供するものであ
る。
するために提案されたものであり、免震支承上に橋桁を
載置した免震橋梁に於いて、橋脚上部の橋軸直角方向の
両端を上方へ突設してウイング部を設け、該ウイング部
の内側に橋軸直角方向へ出没自在なオイルダンパを固設
するとともに、このオイルダンパに対峙した橋桁の側面
部に橋軸方向へレールを固設し、前記オイルダンパの先
端部をレールに対して摺動自在となるように接触させた
橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置を提供するものであ
る。
【０００８】
【作用】地震時に免震支承上の橋桁が橋軸直角方向に変
位した場合は、橋桁の側面部と橋脚のウイング部との間
に介装されているオイルダンパにより、橋桁の橋軸直角
方向の振動が減衰される。また、橋桁が橋軸方向に変位
した場合は、オイルダンパの先端部が橋桁側面部のレー
ルに接触しているため、該レールがオイルダンパの先端
部を橋軸方向へ摺動し、橋桁の橋軸方向の変化に対して
オイルダンパが損傷するのを防止する。
位した場合は、橋桁の側面部と橋脚のウイング部との間
に介装されているオイルダンパにより、橋桁の橋軸直角
方向の振動が減衰される。また、橋桁が橋軸方向に変位
した場合は、オイルダンパの先端部が橋桁側面部のレー
ルに接触しているため、該レールがオイルダンパの先端
部を橋軸方向へ摺動し、橋桁の橋軸方向の変化に対して
オイルダンパが損傷するのを防止する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳述
する。図１は免震橋梁を示したものであり、橋脚１１，
１１及び橋台１２，１２に免震支承１３，１３…を設
け、該免震支承１３，１３…上に橋桁１４，１５を載置
してある。一方の橋桁１４は複数の橋脚１１，１１及び
橋台１２に亘って連続した構造であり、前記橋桁１４，
１５の温度変化による伸縮、及び免震構造による振動の
長周期化に対応して、橋桁１４，１５との橋桁端部間に
遊隙部１６を設けてある。
する。図１は免震橋梁を示したものであり、橋脚１１，
１１及び橋台１２，１２に免震支承１３，１３…を設
け、該免震支承１３，１３…上に橋桁１４，１５を載置
してある。一方の橋桁１４は複数の橋脚１１，１１及び
橋台１２に亘って連続した構造であり、前記橋桁１４，
１５の温度変化による伸縮、及び免震構造による振動の
長周期化に対応して、橋桁１４，１５との橋桁端部間に
遊隙部１６を設けてある。
【００１０】図２は橋桁１４の橋軸直角方向の縦断側面
図であり、該橋桁１４及び１５は箱形の断面形状となっ
ている。ここで、橋脚１１上部の橋軸直角方向の両端を
上方へ突設してウイング部１１ａ，１１ａを設け、左右
のウイング部１１ａ，１１ａ間に前記橋桁１４（または
橋桁１５）を収容して、免震支承１３，１３上に載置す
る。そして、該左右のウイング部１１ａ，１１ａの内側
に橋軸直角方向へオイルダンパ１７，１７を固設し、夫
々のオイルダンパの先端部１７ａ，１７ａを前記橋桁１
４の側面部１４ａ，１４ａへ向けて出没自在に形成す
る。
図であり、該橋桁１４及び１５は箱形の断面形状となっ
ている。ここで、橋脚１１上部の橋軸直角方向の両端を
上方へ突設してウイング部１１ａ，１１ａを設け、左右
のウイング部１１ａ，１１ａ間に前記橋桁１４（または
橋桁１５）を収容して、免震支承１３，１３上に載置す
る。そして、該左右のウイング部１１ａ，１１ａの内側
に橋軸直角方向へオイルダンパ１７，１７を固設し、夫
々のオイルダンパの先端部１７ａ，１７ａを前記橋桁１
４の側面部１４ａ，１４ａへ向けて出没自在に形成す
る。
【００１１】図３は上記オイルダンパ１７の取付部位の
拡大図であり、図４は図３のＡ−Ａ線断面図である。図
３及び図４に示すように、オイルダンパ１７に対峙した
橋桁の側面部１４ａに取付治具１８をボルト締めし、こ
の取付治具１８にレール１９，１９を橋軸方向へ固設す
る。また、前記オイルダンパの先端部１７ａにガイド２
０，２０，２０，２０を固設してレール１９，１９へ係
合し、オイルダンパの先端部１７ａをレール１９，１９
に対して摺動自在となるように接触させる。尚、レール
１９及びガイド２０の形状及び個数は特に之に限定され
るべきではない。
拡大図であり、図４は図３のＡ−Ａ線断面図である。図
３及び図４に示すように、オイルダンパ１７に対峙した
橋桁の側面部１４ａに取付治具１８をボルト締めし、こ
の取付治具１８にレール１９，１９を橋軸方向へ固設す
る。また、前記オイルダンパの先端部１７ａにガイド２
０，２０，２０，２０を固設してレール１９，１９へ係
合し、オイルダンパの先端部１７ａをレール１９，１９
に対して摺動自在となるように接触させる。尚、レール
１９及びガイド２０の形状及び個数は特に之に限定され
るべきではない。
【００１２】而して、地震時に橋桁１４が振動した場
合、前記左右のオイルダンパの先端部１７ａ，１７ａが
レール１９，１９を介して橋桁の側面部１４ａ，１４ａ
に接触しているため、橋軸直角方向の変位に対しては、
前記オイルダンパ１７，１７によって振動が減衰され
る。従って、橋桁１４の橋軸直角方向の過度の変位を抑
制することができ、万一、免震支承１３及びオイルダン
パ１７が破損した場合であっても、橋脚１１上部に設け
たウイング部１１ａにより橋桁１４の落下を防止でき
る。
合、前記左右のオイルダンパの先端部１７ａ，１７ａが
レール１９，１９を介して橋桁の側面部１４ａ，１４ａ
に接触しているため、橋軸直角方向の変位に対しては、
前記オイルダンパ１７，１７によって振動が減衰され
る。従って、橋桁１４の橋軸直角方向の過度の変位を抑
制することができ、万一、免震支承１３及びオイルダン
パ１７が破損した場合であっても、橋脚１１上部に設け
たウイング部１１ａにより橋桁１４の落下を防止でき
る。
【００１３】一方、橋軸方向の変位に対しては、前記オ
イルダンパの先端部１７ａに固設した各ガイド２０，２
０…とレール１９とが摺動自在に係合しているため、該
レール１９がオイルダンパの先端部１７ａを橋軸方向へ
摺動し、橋桁１４と橋脚１１との橋軸方向の相対変位に
よってオイルダンパ１７が損傷することはない。斯くし
て、橋桁１４の橋軸方向の動きとは独立して前記オイル
ダンパ１７が作動し、橋軸直角方向の振動を効果的に減
衰することができる。
イルダンパの先端部１７ａに固設した各ガイド２０，２
０…とレール１９とが摺動自在に係合しているため、該
レール１９がオイルダンパの先端部１７ａを橋軸方向へ
摺動し、橋桁１４と橋脚１１との橋軸方向の相対変位に
よってオイルダンパ１７が損傷することはない。斯くし
て、橋桁１４の橋軸方向の動きとは独立して前記オイル
ダンパ１７が作動し、橋軸直角方向の振動を効果的に減
衰することができる。
【００１４】尚、本実施例では一方の橋桁１４に振動減
衰装置を設けた場合について説明したが、他方の橋桁１
５にも同様の振動減衰装置を設けるものとする。而し
て、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改
変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたも
のに及ぶことは当然である。
衰装置を設けた場合について説明したが、他方の橋桁１
５にも同様の振動減衰装置を設けるものとする。而し
て、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改
変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたも
のに及ぶことは当然である。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、橋脚上部に突設したウイング部と橋桁の側面部との
間にオイルダンパを介装してあるため、橋軸直角方向の
変位に対して該オイルダンパが作動し、振動を減衰させ
ることができる。また、橋桁の側面部に固設したレール
とオイルダンパの先端部が摺動自在に接触しているた
め、橋軸方向の変位に対しては、橋脚に対して橋桁は自
由に移動し、オイルダンパの損傷を防止する。
に、橋脚上部に突設したウイング部と橋桁の側面部との
間にオイルダンパを介装してあるため、橋軸直角方向の
変位に対して該オイルダンパが作動し、振動を減衰させ
ることができる。また、橋桁の側面部に固設したレール
とオイルダンパの先端部が摺動自在に接触しているた
め、橋軸方向の変位に対しては、橋脚に対して橋桁は自
由に移動し、オイルダンパの損傷を防止する。
【００１６】斯くして、従来困難であった橋軸直角方向
の変位に対する振動の減衰が容易となり、橋軸方向のみ
ならず橋軸直角方向の免震化を図ることができる。ま
た、振動が停止した後は、オイルダンパが元の状態に復
帰するため、メインテナンスも容易である等、正に諸種
の効果を奏する発明である。
の変位に対する振動の減衰が容易となり、橋軸方向のみ
ならず橋軸直角方向の免震化を図ることができる。ま
た、振動が停止した後は、オイルダンパが元の状態に復
帰するため、メインテナンスも容易である等、正に諸種
の効果を奏する発明である。
【図１】本発明の一実施例を示し、免震橋梁の側面図。
【図２】橋桁の橋軸直角方向の縦断側面図。
【図３】オイルダンパの取付部位の拡大図。
【図４】図３のＡ−Ａ線断面図。
１１ 橋脚 １１ａ ウイング部 １３ 免震支承 １４，１５ 橋桁 １４ａ 側面部 １７ オイルダンパ １７ａ 先端部 １８ 取付治具 １９ レール ２０ ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 港 茨城県つくば市大字鬼ケ窪字下山1043番１ 株式会社熊谷組技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 免震支承上に橋桁を載置した免震橋梁に
於いて、橋脚上部の橋軸直角方向の両端を上方へ突設し
てウイング部を設け、該ウイング部の内側に橋軸直角方
向へ出没自在なオイルダンパを固設するとともに、この
オイルダンパに対峙した橋桁の側面部に橋軸方向へレー
ルを固設し、前記オイルダンパの先端部をレールに対し
て摺動自在となるように接触させたことを特徴とする橋
桁の橋軸直角方向振動減衰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP138394A JPH07207620A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP138394A JPH07207620A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207620A true JPH07207620A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11499968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP138394A Withdrawn JPH07207620A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 橋桁の橋軸直角方向振動減衰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207620A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100407513B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2003-12-01 | 우경건설 주식회사 | 연속교 강박스 교량에 있어서 상부구조의 이탈방지장치와그 시공방법 |
| JP2009144473A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Central Nippon Expressway Co Ltd | 橋梁制振装置および高架橋 |
| JP4545920B2 (ja) * | 2000-12-11 | 2010-09-15 | オイレス工業株式会社 | 橋梁における免震構造系 |
| CN102720126A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-10 | 中国水电顾问集团贵阳勘测设计研究院 | 一种钢桥梁的支承方法及一种梁式钢桥 |
| CN102787553A (zh) * | 2012-08-27 | 2012-11-21 | 上海市城市建设设计研究总院 | 横桥向复合型桥墩抗震挡块结构 |
| CN105755949A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-07-13 | 招商局重庆交通科研设计院有限公司 | 箱梁横向限位装置 |
| JP2017014749A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 首都高速道路株式会社 | 橋梁耐震装置のスライド機構 |
| CN109083001A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-25 | 福州大学 | 一种缓慢减小地震作用的挡块改进结构及其施工方法 |
| CN110847004A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-02-28 | 西安建筑科技大学 | 一种适用于桥梁结构的梳齿状限位阻尼器 |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP138394A patent/JPH07207620A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100407513B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2003-12-01 | 우경건설 주식회사 | 연속교 강박스 교량에 있어서 상부구조의 이탈방지장치와그 시공방법 |
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| CN109083001A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-25 | 福州大学 | 一种缓慢减小地震作用的挡块改进结构及其施工方法 |
| CN109083001B (zh) * | 2018-09-30 | 2023-10-10 | 福州大学 | 一种缓慢减小地震作用的挡块改进结构及其施工方法 |
| CN110847004A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-02-28 | 西安建筑科技大学 | 一种适用于桥梁结构的梳齿状限位阻尼器 |
| CN110847004B (zh) * | 2019-11-26 | 2021-10-22 | 西安建筑科技大学 | 一种适用于桥梁结构的梳齿状限位阻尼器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |