JPH0720586Y2 - 粉体検査装置 - Google Patents

粉体検査装置

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JPH0720586Y2
JPH0720586Y2 JP1990013505U JP1350590U JPH0720586Y2 JP H0720586 Y2 JPH0720586 Y2 JP H0720586Y2 JP 1990013505 U JP1990013505 U JP 1990013505U JP 1350590 U JP1350590 U JP 1350590U JP H0720586 Y2 JPH0720586 Y2 JP H0720586Y2
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JP
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foreign matter
powder
remover
rotary table
inspection device
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JP1990013505U
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Inventor
勝己 時子山
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株式会社日本アルミ
肇産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば薬品、樹脂原料、粉砕物等の粉体(粉
体に限らない)について自動で異物検査を行なって異物
を除去する粉体検査装置に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 本件出願人は、例えば薬品、樹脂原料等の粉粒体につい
て1項目以上の検査を自動で行なう検査装置を開発し、
既に実用新案登録出願(実願昭63-67309号)している。
しかしこの検査装置では、粉粒体中の異物の検出は回転
テーブルの上方に設置されたテレビカメラにより行なわ
れるため、下方から見ないとわからない異物は見過ごさ
れることとなり、異物検査が不完全となる恐れがあっ
た。
(考案の目的) 本考案は、粉体中の異物の検出及び除去を高い信頼性の
もとで行なうことのできる粉体検査装置を提供すること
を目的とする。
(考案の構成) 本考案は、自動で粉体について異物検査を行なって異物
を除去する粉体検査装置であって、無色透明であり、表
面に粉体を載せた状態で回転して粉体を運搬する回転テ
ーブル1と、回転テーブル1の周辺に回転方向に向かっ
て順に配置された供給装置2、第1の静電除去器3、第
1の異物検査装置4、第1の異物除去器5、第2の異物
検査装置6、第2の異物除去器7、良品除去器8、第2
の静電除去器9、及びクリーナー10とを備えており、供
給装置2は、振動されることによって、ホッパ12内に溜
められた粉体を一定量ずつ切出して回転テーブル1側に
徐々に送るトラフ21を備え、回転テーブル1表面に、粉
体を、一層で一定方向に整列した状態となるよう供給す
るものであり、トラフ21は、その長手方向が回転テーブ
ル1の円周方向に沿うように配置されており、第1の静
電除去器3は、トラフ21の先端近傍に配置されており、
供給装置2から供給された粉体の静電気を供給されると
同時に除去するものであり、第1の異物検査装置4は、
回転テーブル1表面の粉体を裏側から撮影して異物を検
出するものであり、第1の異物除去器5は、第1の異物
検査装置4で検出された異物を吸引除去するものであ
り、第2の異物検査装置6は、回転テーブル1表面の粉
体を表側から撮影して異物を検出するものであり、第2
の異物除去器7は、第2の異物検査装置6で検出された
異物を吸引除去するものであり、良品除去器8は、回転
テーブル1表面から異物除去後の粉体を吸引除去するも
のであり、第2の静電除去器9は、良品除去器8で除去
されなかった粉体の静電気を除去するものであり、クリ
ーナー10は、第2の静電除去器9を通過した後の粉体を
回転テーブル1表面から吸引除去するものであることを
特徴とする粉体検査装置である。
(作用) 回転テーブル表面上の粉体は表裏両面から撮影される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。第1図
は本考案の粉体検査装置を示す一部断面側面図、第2図
は第1図のII矢視図、第3図は第1図のIII矢視図、第
4図は第1図のIV矢視拡大図である。第4図に示すよう
に、回転テーブル1の周辺には、回転テーブル1表面上
に粉体を一層で一定方向に整列した状態となるよう供給
する供給装置2、回転テーブル1表面上に載せられた粉
体の静電気を除去する第1の静電除去器3、粉体中の異
物を回転テーブル1の裏側から撮影して検出する第1の
異物検査装置4、異物検査装置4で検出された粉体中の
異物を吸引除去する第1の異物除去器5、粉体中の異物
を回転テーブル1の表側から撮影して検出する第2の異
物検査装置6、異物検査装置6で検出された粉体中の異
物を吸引除去する第2の異物除去器7、異物の除去され
た粉体を吸引除去する良品除去器8、回転テーブル1表
面上に僅かに残っている粉体等の静電気を除去する第2
の静電除去器9、回転テーブル1表面上に僅かに残って
いる粉体を吸引除去するクリーナー10が順番に配設され
ている。
回転テーブル1は、無色透明のガラス板でできており、
表面が平坦な円板状である。回転テーブル1の下部には
第1図に示すような回転駆動機構11が設けられている。
回転駆動機構11は、鉛直に設置され回転テーブル1の中
心部に連結された回転軸と回転軸を所定の速度で回転さ
せるモータ(共に図示せず)とを備えている。
第5図は第4図のV矢視図であり、供給装置2を示す。
21はトラフであり、トラフ21は第4図のVI矢視図である
第6図に示すように断面コ字状の桶状体であり、底板21
aとその長さ方向両側の壁21bとで構成されている。トラ
フ21の一端の上方にはホッパ12が、下方にはトラフ21に
振動を与える電磁コイル22が設けられており、ホッパ12
の下底排出口12aはトラフ21内に位置している。トラフ2
1の他端は回転テーブル1上に位置している。なお底板2
1aの先端には切欠き21cが形成されており、両壁21bがそ
の分だけ長くなっている。また電磁コイル22によりトラ
フ21に与えられる振動は、底板21aの先端まで送られた
粉体が確実に一層になる程度に設定されている。トラフ
21は、その長手方向が回転テーブル1の円周方向に沿う
ように配置されており、第1の静電除去器3は、トラフ
21の先端近傍に配置されている。
第7図は第4図のVII矢視図であり、第1の異物検査装
置4を示す。この異物検査装置4はテレビカメラ41と2
つのストロボ42a、42bを備えている。ストロボ42aは回
転テーブル1の上方に設置され、ストロボ42bはテレビ
カメラ41と共に回転テーブル1の下方にストロボ42aに
対向して設置されている。43はテレビカメラ41、ストロ
ボ42a、42bを上下方向に移動可能に支持するスタンドで
ある。
第8図は第4図のVIII矢視図であり、第1の異物除去器
5を示す。50は吸引エジェクタであり、これは吸引管5
1、空気送入管52及びバルブ53(第4図)からなってい
る。吸引管51は先端の吸引口51aが回転テーブル1表面
上の粉体を確実に吸引できる位置まで回転テーブル1表
面に近接されており且つ吸引口51aの面が回転テーブル
1表面と平行になるよう設けられている。また吸引管51
の他端には連結ホース56の一端が連結されている。空気
送入管52は一端がエアーコンプレッサー(図示せず)に
連結され、他端が吸引管51に吸引口51aとは反対側に向
けて空気を送入するよう連結されている。バルブ53は空
気送入管52内の空気を流れを調節するものである。55は
サイクロン54の上方に連通して設けられた空気吹出しホ
ースであり、このホース55は集塵器(図示せず)に連結
されている。なお第2の異物除去器7、良品除去器8、
クリーナー10も第1の異物除去器5と同じ構成のもので
ある。
そして第1の異物除去器5の連結ホース56、及び第2の
異物除去器7の連結ホース76は異物用サイクロン101
(第1図)に連結されており、異物除去器5、7で吸引
された異物はサイクロン101にて空気と分離されて捕集
箱102に捕集されるようになっている。また良品除去器
8で吸引された粉体は連結ホース86を通って良品用サイ
クロン111に送られ、空気と分離されて捕集箱112に捕集
されるようになっており、クリーナー10で吸引された粉
体等は連結ホース106を通ってサイクロンバブフィルタ
ー121(第2図)に送られて捕集されるようになってい
る。
第1の異物除去器5は、第1の異物検査装置4で検出さ
れた異物が吸引エジェクタ50の吸引口51aの直下に来た
時に吸引口51aからの吸引を行なうように、第1の異物
検査装置4及び回転駆動機構11に連動して設けられてい
る。また第2の異物除去器7も第2の異物検査装置6に
対して同様に設けられている。
第9図は第4図のIX矢視図であり、第2の異物検査装置
6を示す。この装置6ではテレビカメラ61、ストロボ62
a、62bの回転テーブル1に対する上下関係が第1の異物
検査装置4とは逆になっている。即ちテレビカメラ61及
びストロボ62bは回転テーブル1の上方に、ストロボ62a
は下方に設けられている。
また第1図において、31は検査データをプリントアウト
するプリンター、32はテレビカメラ41、61からの影像が
映し出されるモニター、33は装置全体の動きを操作し又
検査データを記憶するコンピュータ、33aはそのキーボ
ード、34は影像信号処理器、35は画像解析器であり、こ
れらはテレビカメラ41、61からの影像信号を画像解析し
て粉体中の異物の有無を判断するものである。36はスト
ロボ42a、42b、61a、62bのサイクル等を制御するストロ
ボ本体、37は電源の調整を行なう電源フィルタである。
次に動作について説明する。生産ラインから取出されて
ホッパ12内に溜められた粉体は、第5図に示す電磁コイ
ル22により振動されるトラフ21により一定量ずつ切出さ
れ、トラフ21内を回転テーブル1側に徐々に送られる。
送られてきた粉体は電磁コイル22から与えられる振動に
より一層となっており、第6図に示す切欠き21cから落
下して回転テーブル1表面上に載せられ、一定方向に整
列された状態となる。なお粉体は整列れると同時に第1
の静電除去器3(第1図)によりその静電気が除去され
る。
回転テーブル1表面上に整列された粉体は、回転駆動機
構11(第1図)により所定の速度で矢印A方向(第4
図)に回転する回転テーブル1により運搬され、まず第
1の異物検査装置4(第7図)のテレビカメラ41の上を
通り、下から撮影される。その際、粉体はストロボ42
a、42bにより間欠的に照らされながら撮影され、粉体中
の異物が検出される。このとき回転テーブル1を構成す
るガラス板は透明であるため、ストロボ42bも回転テー
ブル1表面上の粉体を裏面から照らすこととなる。即ち
粉体は回転テーブル1の表裏両面から照らされることと
なるので、回転テーブル1表面上にストロボ光による粉
体の影が生じることはなく、この影が異物と間違って検
出されることはない。
そして粉体中の異物は、第1の異物除去器5(第4図)
において吸引エジェクタ50により吸引される。このとき
回転テーブル1の表面は堅いので、吸引エジェクタ50か
らの吸引によって回転テーブル1が撓んで吸引口51aが
塞がれるようなことはない。また回転テーブル1の表面
は平坦であり、吸引口51aの面が回転テーブル1表面と
平行になるよう設けられているので、エジェクタ50から
の吸引力は回転テーブル1表面に対し均等に作用するこ
ととなり、吸引口51aの下にある粉体の全てに吸引力が
及ぶこととなる。吸引された異物は、連結ホース56を通
ってサイクロン101内に吹出され、サイクロン101内を旋
回しながら空気と分離される。分離された異物は捕集箱
102に溜められる。
第1の異物除去器5の下を通って来た粉体は、第2の異
物検査装置6のテレビカメラ61の下を通り、今度は上か
ら撮影され、粉体中の異物が検出される。そして検出さ
れた異物は、第2の異物除去器7の下を通る吸引除去さ
れる。吸引除去された異物は、連結ホース76を通ってサ
イクロン101に送られ、空気と分離され、捕集箱102に捕
集される。
そして異物が除去された粉体即ち良品は、良品除去器8
により回転テーブル1表面上から吸引除去され、連結ホ
ース86を通ってサイクロン111に送られ、空気と分離さ
れ、捕集箱112に捕集される。
良品除去器8の下を通っても除去されなかった粉体は、
第2の静電除去器9により静電気が除去された後、クリ
ーナー10により回転テーブル1表面から吸引除去され
る。
(考案の効果) 以上のように本考案の粉体検査装置によれば、回転テー
ブル1表面上に載せられて運搬される粉体を回転テーブ
ル1の表裏両側からテレビカメラ41、61で撮影して、粉
体中の異物の検出を行なうようにしたので、回転テーブ
ル1の表裏の一方側だけから見るだけでは見過ごす恐れ
のある異物を確実に検出することができ、粉体の良品性
の信頼性を高めることができる。
また回転テーブル1は堅くてその表面が平坦であるの
で、異物除去器5、7、良品除去器8、クリーナー10に
よる吸引によって回転テーブル1が撓んだりすることは
ない。従って吸引エジェクタの吸引口を粉体を確実に吸
引できる位置まで回転テーブル1表面に近接させること
ができ、しかも除去器5、7、8やクリーナー10の吸引
力を回転テーブル1表面に対し均等に作用させることが
できるので、回転テーブル1表面上の粉体を略完全に除
去することができる。従って異物を略完全に除去でき、
粉体の良品性の信頼性を高めることができる。また残っ
た粉体をクリーナー10により略完全に除去できるので、
検査後の粉体等が検査前の粉体に混ざってしまうのを防
止できる。
また回転テーブル1は透明であり、異物検査装置4(又
は6)による検査においては2つのストロボ42a、42b
(又は62a、62b)により回転テーブル1の表裏両側から
粉体を照らすようにしているので、回転テーブル1表面
上にストロボ光による粉体の影が生じるのを防止でき、
従ってこの影を異物と間違って検出するのを防止でき、
異物検査の信頼性を向上させることができる。
しかも回転テーブル1表面上にはトラフ21により粉体を
上下に重なることなく整列した状態で載せるようにして
いるので、検査装置による検査において異物が隠れて見
過ごされるのを防止でき、検査の信頼性を向上させるこ
とができる。
更に粉体中の異物は捕集箱102(第1図)に溜められる
ので、異物の性状について別により詳しい検査を行なう
ことができる。
また、トラフ21の先端近傍に第1の静電除去器3が配置
されており、回転テーブル1表面に、粉体を、一層で一
定方向に整列した状態で載せると同時に、第1の静電除
去器3によりその静電気を除去するようになっている。
ところで、整列状態で載せられた粉体が静電気を帯びて
いると粉体が相互に引き合ったり反発したりして次第に
整列状態が乱れてくるが、本考案によれば、整列状態で
載せられると同時に静電気が除去されるので、整列状態
が乱れることはない。従って、本考案によれば、粉体
を、上記整列状態を維持したまま検査及び除去に供する
ことができるので、正確な検査及び完全な除去を行なう
ことができ、粉体の良品性の信頼性を高めることができ
る。
更に、トラフ21は、その長手方向が回転テーブル1の円
周方向に沿うように設けられている。このため、トラフ
21上を拡がりながら移動してきた粉体は、その拡がりを
維持したまま回転テーブル1表面に載せられることとな
り、従って、一層になりやすい。即ち、本考案によれ
ば、粉体を、回転テーブル1表面に一層の状態で載せや
すいため、重なった状態で検査洩れとなる粉体を確実に
無くすことができ、検査の信頼性をより高めることがで
きる。
(別の実施例) トラフ21を備えた供給装置2の代わりに、第10図に示す
ようなテーブルフィーダ90を用いてもよい。なおテーブ
ルフィーダ90は第1図、第4図において二点鎖線で示し
ており、第10図は第1図のX矢視断面図である。また第
11図は第10図のXI-XI断面図である。このテーブルフィ
ーダ90は、回転する円板状のフィーダ91の周縁の溝92に
ホッパ12内の粉体を載せて運搬し、スクレーパ93で溝92
上の粉体を回転テーブル1表面上に落とすようになって
いる。なおホッパ12底部にはホッパ12内の粉体を均等に
下方に移動させるための回転羽根12bが設けられてい
る。
また異物除去器5、7、良品除去器8、クリーナー10の
一部又は全部を吸引除去ではなく吹飛ばし除去するよう
に構成してもよい。
また第1、第2の静電除去器3、9の一方又は双方を省
略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の粉体検査装置を示す一部断面側面図、
第2図は第1図のII矢視図、第3図は第1図のIII矢視
図、第4図は第1図のIV矢視図、第5図は第4図のV矢
視図、第6図は第4図のVI矢視図、第7図は第4図のVI
I矢視図、第8図は第4図のVIII矢視図、第9図は第4
図のIX矢視図、第10図は第1図のX矢視断面図、第11図
は第10図のXI-XI断面図である。1……回転テーブル、
2……供給装置、4、6……第1、第2の異物検査装
置、5、7……第1、第2の異物除去器、8……良品除
去器、10……クリーナー、41、61……テレビカメラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動で粉体について異物検査を行なって異
    物を除去する粉体検査装置であって、 無色透明であり、表面に粉体を載せた状態で回転して粉
    体を運搬する回転テーブル(1)と、回転テーブル
    (1)の周辺に回転方向に向かって順に配置された供給
    装置(2)、第1の静電除去器(3)、第1の異物検査
    装置(4)、第1の異物除去器(5)、第2の異物検査
    装置(6)、第2の異物除去器(7)、良品除去器
    (8)、第2の静電除去器(9)、及びクリーナー(1
    0)とを備えており、 供給装置(2)は、振動されることによって、ホッパ
    (12)内に溜められた粉体を一定量ずつ切出して回転テ
    ーブル(1)側に徐々に送るトラフ(21)を備え、回転
    テーブル(1)表面に、粉体を、一層で一定方向に整列
    した状態となるよう供給するものであり、トラフ(21)
    は、その長手方向が回転テーブル(1)の円周方向に沿
    うように配置されており、 第1の静電除去器(3)は、トラフ(21)の先端近傍に
    配置されており、供給装置(2)から供給された粉体の
    静電気を供給されると同時に除去するものであり、 第1の異物検査装置(4)は、回転テーブル(1)表面
    の粉体を裏側から撮影して異物を検出するものであり、 第1の異物除去器(5)は、第1の異物検査装置(4)
    で検出された異物を吸引除去するものであり、 第2の異物検査装置(6)は、回転テーブル(1)表面
    の粉体を表側から撮影して異物を検出するものであり、 第2の異物除去器(7)は、第2の異物検査装置(6)
    で検出された異物を吸引除去するものであり、 良品除去器(8)は、回転テーブル(1)表面から異物
    除去後の粉体を吸引除去するものであり、 第2の静電除去器(9)は、良品除去器(8)で除去さ
    れなかった粉体の静電気を除去するものであり、 クリーナー(10)は、第2の静電除去器(9)を通過し
    た後の粉体を回転テーブル(1)表面から吸引除去する
    ものであることを特徴とする粉体検査装置。
JP1990013505U 1990-02-14 1990-02-14 粉体検査装置 Expired - Lifetime JPH0720586Y2 (ja)

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JPH03106446U JPH03106446U (ja) 1991-11-01
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