JPH07205802A - 台車使用の搬送装置 - Google Patents
台車使用の搬送装置Info
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- JPH07205802A JPH07205802A JP609894A JP609894A JPH07205802A JP H07205802 A JPH07205802 A JP H07205802A JP 609894 A JP609894 A JP 609894A JP 609894 A JP609894 A JP 609894A JP H07205802 A JPH07205802 A JP H07205802A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 台車10は、トロリ27,37をレール4により支
持し、受動部30に伝動部9を係合させることで、駆動装
置8の動力を受けて一定の経路上を走行し得る。トロリ
27,37をレール4から外した際に、台車10に対して支持
具40を装着し、支持具40で連結杆20,35を支持すること
により、連結杆20,35側の非着地姿勢を台車10側で支持
して、車輪15を介しての走行を行える。 【効果】 支持具は台車と別体で、非使用時には台車か
ら離脱でき、たとえば作業経路を走行する台車に対し
て、作業者や他物が接触または引っ掛かって事故を招く
ようなような事態を回避でき、支持具を台車に装着する
ことで、ラインオフ時に連結杆の支持を行える。
持し、受動部30に伝動部9を係合させることで、駆動装
置8の動力を受けて一定の経路上を走行し得る。トロリ
27,37をレール4から外した際に、台車10に対して支持
具40を装着し、支持具40で連結杆20,35を支持すること
により、連結杆20,35側の非着地姿勢を台車10側で支持
して、車輪15を介しての走行を行える。 【効果】 支持具は台車と別体で、非使用時には台車か
ら離脱でき、たとえば作業経路を走行する台車に対し
て、作業者や他物が接触または引っ掛かって事故を招く
ようなような事態を回避でき、支持具を台車に装着する
ことで、ラインオフ時に連結杆の支持を行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車製造工
場において、車体を搬送しながら塗装や研磨、および焼
付乾燥などの処理を行うときに利用される台車を、台車
搬送ラインからラインオフさせて、ライン以外の適当場
所でメンテナンスし得る台車使用の搬送装置に関するも
のである。
場において、車体を搬送しながら塗装や研磨、および焼
付乾燥などの処理を行うときに利用される台車を、台車
搬送ラインからラインオフさせて、ライン以外の適当場
所でメンテナンスし得る台車使用の搬送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、たとえば
実公平4−16768 号公報に見られる台車使用の搬送装置
が提供されている。すなわち、この従来構成は、車輪を
介して床面上で走行自在な台車の前部ならびに後部か
ら、前方ならびに後方へ延びる連結杆をそれぞれ上下揺
動自在に取り付けるとともに、両連結杆に設けた被支持
具を係合させることで、これら連結杆の上動姿勢を維持
する支持具を台車側に設けている。そして、両連結杆の
遊端それぞれに、床面下に配設したレールに案内される
トロリを取り付けるとともに、前方のフロントトロリに
受動部を設けている。また前記レールの下方に、前記受
動部と相対的に係脱自在な伝動部を有する駆動装置を設
けている。
実公平4−16768 号公報に見られる台車使用の搬送装置
が提供されている。すなわち、この従来構成は、車輪を
介して床面上で走行自在な台車の前部ならびに後部か
ら、前方ならびに後方へ延びる連結杆をそれぞれ上下揺
動自在に取り付けるとともに、両連結杆に設けた被支持
具を係合させることで、これら連結杆の上動姿勢を維持
する支持具を台車側に設けている。そして、両連結杆の
遊端それぞれに、床面下に配設したレールに案内される
トロリを取り付けるとともに、前方のフロントトロリに
受動部を設けている。また前記レールの下方に、前記受
動部と相対的に係脱自在な伝動部を有する駆動装置を設
けている。
【0003】この従来装置によると、両連結杆を下動さ
せてトロリをレールに支持させるとともに、被ガイド体
を下動させてレールに案内させた状態においては、受動
部と伝動部との係合によって台車の走行を行える。そし
てレールによる案内走行から外してラインオフするとき
には、連結杆を上方へ揺動させて被支持具を支持具に係
合させることで、この支持具により上動姿勢の維持を行
っている。
せてトロリをレールに支持させるとともに、被ガイド体
を下動させてレールに案内させた状態においては、受動
部と伝動部との係合によって台車の走行を行える。そし
てレールによる案内走行から外してラインオフするとき
には、連結杆を上方へ揺動させて被支持具を支持具に係
合させることで、この支持具により上動姿勢の維持を行
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来形式によ
ると、台車に設けた両支持具と両連結杆に設けた被支持
具とはそれぞれ固定で、非使用時においても台車側に突
出状態で位置していることから、作業者や他物が接触ま
たは引っ掛かって事故を招く恐れがある。
ると、台車に設けた両支持具と両連結杆に設けた被支持
具とはそれぞれ固定で、非使用時においても台車側に突
出状態で位置していることから、作業者や他物が接触ま
たは引っ掛かって事故を招く恐れがある。
【0005】本発明の目的とするところは、ラインオフ
時の連結杆の支持を、台車に対して着脱自在な支持具に
より行うようにした台車使用の搬送装置を提供する点に
ある。
時の連結杆の支持を、台車に対して着脱自在な支持具に
より行うようにした台車使用の搬送装置を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の台車使用の搬送装置は、車輪を介して車輪支
持面上で走行自在な台車の前部から、前方へ延びる連結
杆を上下揺動自在に取り付けるとともに、この連結杆の
遊端に、レールに支持案内されるトロリを設け、このト
ロリに受動部を設けるとともに、レールに沿って、前記
受動部と相対的に係脱自在な伝動部を有する駆動装置を
設け、レールからトロリが外れた連結杆側の非着地姿勢
を支持する支持具を台車に対して着脱自在に設けてい
る。
第1発明の台車使用の搬送装置は、車輪を介して車輪支
持面上で走行自在な台車の前部から、前方へ延びる連結
杆を上下揺動自在に取り付けるとともに、この連結杆の
遊端に、レールに支持案内されるトロリを設け、このト
ロリに受動部を設けるとともに、レールに沿って、前記
受動部と相対的に係脱自在な伝動部を有する駆動装置を
設け、レールからトロリが外れた連結杆側の非着地姿勢
を支持する支持具を台車に対して着脱自在に設けてい
る。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明の台
車使用の搬送装置において、台車の前部ならびに後部か
ら、前後の外方へ延びる連結杆を取り付けるとともに、
両連結杆の遊端にトロリを設け、これらトロリのうち少
なくとも一方のトロリに受動部を設け、両連結杆側の非
着地姿勢を支持する一対の支持具を設けている。
車使用の搬送装置において、台車の前部ならびに後部か
ら、前後の外方へ延びる連結杆を取り付けるとともに、
両連結杆の遊端にトロリを設け、これらトロリのうち少
なくとも一方のトロリに受動部を設け、両連結杆側の非
着地姿勢を支持する一対の支持具を設けている。
【0008】そして本第3発明は、上記した第1または
第2発明の台車使用の搬送装置において、支持具は、連
結杆の支持力により台車側に係合すべく構成している。
さらに本第4発明は、上記した第1〜第3発明のいずれ
かの台車使用の搬送装置において、支持具を、回り止め
部材を作用させて台車上に載置自在な前後方向杆と、台
車側に対して下方から係合すべく前後方向杆の基端に設
けた基端係止具と、連結杆を下方から支持すべく前後方
向杆の遊端に設けた遊端係止具とにより構成している。
第2発明の台車使用の搬送装置において、支持具は、連
結杆の支持力により台車側に係合すべく構成している。
さらに本第4発明は、上記した第1〜第3発明のいずれ
かの台車使用の搬送装置において、支持具を、回り止め
部材を作用させて台車上に載置自在な前後方向杆と、台
車側に対して下方から係合すべく前後方向杆の基端に設
けた基端係止具と、連結杆を下方から支持すべく前後方
向杆の遊端に設けた遊端係止具とにより構成している。
【0009】しかも本第5発明は、上記した第1〜第3
発明のいずれかの台車使用の搬送装置において、支持具
を、外周が円状の前後方向杆と、この前後方向杆の中間
部に取り付けられかつ扁平状下面を台車上面に載置自在
な回り止め部材と、台車側に対して下方から係合すべく
前後方向杆の基端に設けた基端係止具と、連結杆を下方
から支持すべく前後方向杆の遊端に設けた遊端係止具と
により構成している。
発明のいずれかの台車使用の搬送装置において、支持具
を、外周が円状の前後方向杆と、この前後方向杆の中間
部に取り付けられかつ扁平状下面を台車上面に載置自在
な回り止め部材と、台車側に対して下方から係合すべく
前後方向杆の基端に設けた基端係止具と、連結杆を下方
から支持すべく前後方向杆の遊端に設けた遊端係止具と
により構成している。
【0010】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、台車は、
トロリをレールにより支持した状態で、その受動部に伝
動部を係合させることによって、駆動装置の動力を受け
て一定の経路上を走行し得る。このように走行してきた
台車が経路の所定箇所に達し、トロリをレールから外し
てラインオフする際に、台車に対して支持具を装着し、
そして支持具で連結杆を支持することにより、連結杆側
の非着地姿勢を台車側で支持した状態で、車輪を介して
の走行を行える。
トロリをレールにより支持した状態で、その受動部に伝
動部を係合させることによって、駆動装置の動力を受け
て一定の経路上を走行し得る。このように走行してきた
台車が経路の所定箇所に達し、トロリをレールから外し
てラインオフする際に、台車に対して支持具を装着し、
そして支持具で連結杆を支持することにより、連結杆側
の非着地姿勢を台車側で支持した状態で、車輪を介して
の走行を行える。
【0011】また上記した本第2発明の構成によると、
両トロリをレールから外してラインオフした際に、台車
に対して一対の支持具を装着し得、そして各支持具でそ
れぞれ連結杆を支持することにより、両連結杆側の非着
地姿勢を台車側で支持した状態で、車輪を介しての走行
を行える。
両トロリをレールから外してラインオフした際に、台車
に対して一対の支持具を装着し得、そして各支持具でそ
れぞれ連結杆を支持することにより、両連結杆側の非着
地姿勢を台車側で支持した状態で、車輪を介しての走行
を行える。
【0012】そして上記した本第3発明の構成による
と、支持具を介して連結杆を台車側で支持していると
き、連結杆の荷重により支持具にてこ作用を生じしめ、
以て連結杆の支持力により支持具を、台車により強く係
合させ得る。
と、支持具を介して連結杆を台車側で支持していると
き、連結杆の荷重により支持具にてこ作用を生じしめ、
以て連結杆の支持力により支持具を、台車により強く係
合させ得る。
【0013】さらに上記した本第4発明の構成による
と、基端係止具を台車側に下方から係合させるととも
に、回り止め部材を台車側に作用させたのち、遊端係止
具に連結杆を上方から係合させることで、水平状の連結
杆を、支持具を介して台車側で支持し得る。
と、基端係止具を台車側に下方から係合させるととも
に、回り止め部材を台車側に作用させたのち、遊端係止
具に連結杆を上方から係合させることで、水平状の連結
杆を、支持具を介して台車側で支持し得る。
【0014】しかも上記した本第5発明の構成による
と、支持具を介して連結杆を台車側で支持していると
き、回り止め部材の扁平状下面が支持板上に載置されて
いることで、支持具が不測に回ることなく、安定して維
持し得る。
と、支持具を介して連結杆を台車側で支持していると
き、回り止め部材の扁平状下面が支持板上に載置されて
いることで、支持具が不測に回ることなく、安定して維
持し得る。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図6、図7において、床1側には左右一
対の車輪支持レール2が配設され、これら車輪支持レー
ル2のレール上面3や床1の上面により車輪支持面が形
成されている。そして両車輪支持レール2間の中央部分
において床1の上方には、左右一対の上部レール4が配
設され、これら上部レール4間にスリット5が形成され
ている。さらに上部レール4の下方には、左右一対の下
部レール6が配設され、これら両レール4,6は、ヨー
ク部材7を介して適当間隔置きに連結されるとともに、
床1側に支持される。前記下部レール6に支持案内され
る駆動装置(チェンなど)8には、所定長さ置きに伝動
部9が設けられる。
いて説明する。図6、図7において、床1側には左右一
対の車輪支持レール2が配設され、これら車輪支持レー
ル2のレール上面3や床1の上面により車輪支持面が形
成されている。そして両車輪支持レール2間の中央部分
において床1の上方には、左右一対の上部レール4が配
設され、これら上部レール4間にスリット5が形成され
ている。さらに上部レール4の下方には、左右一対の下
部レール6が配設され、これら両レール4,6は、ヨー
ク部材7を介して適当間隔置きに連結されるとともに、
床1側に支持される。前記下部レール6に支持案内され
る駆動装置(チェンなど)8には、所定長さ置きに伝動
部9が設けられる。
【0016】前記レール上面3上や床1上で走行自在な
台車10が設けられる。この台車10の本体11は、パイプか
らなる前後方向材12と、この前後方向材12の前後端から
それぞれ左右方向に連設したパイプからなる左右方向材
13と、これら方向材12,13の結合部上に配設した支持板
14とにより構成されている。そして両左右方向材13の両
端部で下面側には、それぞれレール上面3上や床1上で
転動自在な車輪15が取り付けられている。また両左右方
向材13の両端部で上面側には、被搬送物Aを支持自在な
受け部材16が設けられる。
台車10が設けられる。この台車10の本体11は、パイプか
らなる前後方向材12と、この前後方向材12の前後端から
それぞれ左右方向に連設したパイプからなる左右方向材
13と、これら方向材12,13の結合部上に配設した支持板
14とにより構成されている。そして両左右方向材13の両
端部で下面側には、それぞれレール上面3上や床1上で
転動自在な車輪15が取り付けられている。また両左右方
向材13の両端部で上面側には、被搬送物Aを支持自在な
受け部材16が設けられる。
【0017】図3〜図7に示すよう、前記台車10の前後
部それぞれから、前後の外方へ延びる連結杆20,35を上
下揺動自在に取り付けている。すなわち台車10の幅方向
中央部でかつ前後端部に位置した支持板14には、ブラケ
ット21などを介して軸受け22が取り付けられ、この軸受
け22に支持されて回動のみ自在な縦軸23が設けられる。
そして縦軸23の突出下端に回動部材24を固定するととも
に、この回動部材24に左右方向軸25を介して連結杆20,
35の基端を上下揺動自在に取り付けている。
部それぞれから、前後の外方へ延びる連結杆20,35を上
下揺動自在に取り付けている。すなわち台車10の幅方向
中央部でかつ前後端部に位置した支持板14には、ブラケ
ット21などを介して軸受け22が取り付けられ、この軸受
け22に支持されて回動のみ自在な縦軸23が設けられる。
そして縦軸23の突出下端に回動部材24を固定するととも
に、この回動部材24に左右方向軸25を介して連結杆20,
35の基端を上下揺動自在に取り付けている。
【0018】前位の連結杆20の遊端(前端)には、横ピ
ン26や縦ピン(図示せず。)を介して前後ならびに左右
で相対揺動自在なフロントトロリ27が取り付けられる。
また後位の連結杆35の遊端(後端)には、横ピン36や縦
ピンを介して前後ならびに左右で相対揺動自在なリヤト
ロリ37が取り付けられる。両トロリ27,37はスリット5
内に位置し、そして上部レール4に支持案内されるトロ
リホイール28,38と、上部レール4の内側面に案内され
るガイドローラ29,39とを有する。またフロントトロリ
27の前端下部には、駆動装置8の伝動部9と相対的に係
脱自在な受動部30が設けられる。
ン26や縦ピン(図示せず。)を介して前後ならびに左右
で相対揺動自在なフロントトロリ27が取り付けられる。
また後位の連結杆35の遊端(後端)には、横ピン36や縦
ピンを介して前後ならびに左右で相対揺動自在なリヤト
ロリ37が取り付けられる。両トロリ27,37はスリット5
内に位置し、そして上部レール4に支持案内されるトロ
リホイール28,38と、上部レール4の内側面に案内され
るガイドローラ29,39とを有する。またフロントトロリ
27の前端下部には、駆動装置8の伝動部9と相対的に係
脱自在な受動部30が設けられる。
【0019】図1〜図5に示すように、前記上部レール
4からトロリ27,37が外れた連結杆20,35側の非着地姿
勢を支持する一対の支持具40を、台車10に対して着脱自
在に設けている。この支持具40は、外周が円状でパイプ
からなる前後方向杆41と、この前後方向杆41の中間部に
取り付けられかつ扁平状下面42を台車上面の一例となる
支持板14上に載置自在な回り止め部材43と、台車10側に
対して下方から係合すべく前後方向杆41の基端に設けた
基端係止具44と、連結杆20,35を下方から支持すべく前
後方向杆41の遊端に設けた遊端係止具45とにより構成さ
れる。
4からトロリ27,37が外れた連結杆20,35側の非着地姿
勢を支持する一対の支持具40を、台車10に対して着脱自
在に設けている。この支持具40は、外周が円状でパイプ
からなる前後方向杆41と、この前後方向杆41の中間部に
取り付けられかつ扁平状下面42を台車上面の一例となる
支持板14上に載置自在な回り止め部材43と、台車10側に
対して下方から係合すべく前後方向杆41の基端に設けた
基端係止具44と、連結杆20,35を下方から支持すべく前
後方向杆41の遊端に設けた遊端係止具45とにより構成さ
れる。
【0020】前記回り止め部材43は短尺のL字材からな
り、その縦板部を介して前後方向杆41の中間部で基端寄
りの位置に固定されるとともに、横板部の下面により扁
平状下面42を形成している。また両係止具44,45は、前
後方向杆41に上方から係止して固定されるフック部46
と、このフック部46の下端から左右方向に折れ曲がりか
つ遊端を上方へ湾曲させた係止部47とにより形成され
る。
り、その縦板部を介して前後方向杆41の中間部で基端寄
りの位置に固定されるとともに、横板部の下面により扁
平状下面42を形成している。また両係止具44,45は、前
後方向杆41に上方から係止して固定されるフック部46
と、このフック部46の下端から左右方向に折れ曲がりか
つ遊端を上方へ湾曲させた係止部47とにより形成され
る。
【0021】前記基端係止具44は、その係止部47を前後
方向材12に下方から係合させることで台車10側に係合さ
れ、また遊端係止具45は、その係止部47を連結杆20,35
に下方から係合させることで、これら連結杆20,35を支
持する。したがって基端係止具44は、連結杆20,35の支
持力により台車10側に、より強く係合されることにな
る。
方向材12に下方から係合させることで台車10側に係合さ
れ、また遊端係止具45は、その係止部47を連結杆20,35
に下方から係合させることで、これら連結杆20,35を支
持する。したがって基端係止具44は、連結杆20,35の支
持力により台車10側に、より強く係合されることにな
る。
【0022】前記台車10の走行経路の終端において上部
レール4には、この上部レール4からトロリ27,37を外
す抜出部が形成される。これは上部レール4の下位板部
を下方への傾斜板とし、そして上位板部を欠除部とする
ことで形成される。
レール4には、この上部レール4からトロリ27,37を外
す抜出部が形成される。これは上部レール4の下位板部
を下方への傾斜板とし、そして上位板部を欠除部とする
ことで形成される。
【0023】次に上記実施例での搬送作業を説明する。
被搬送物Aを支持した台車10は図6,図7に示すよう
に、両連結杆20,35が少し上動しトロリ27,37が上部レ
ール4に支持された状態で、その受動部30に伝動部9が
係合することによって、駆動装置8の動力を受けて一定
の経路上を走行する。
被搬送物Aを支持した台車10は図6,図7に示すよう
に、両連結杆20,35が少し上動しトロリ27,37が上部レ
ール4に支持された状態で、その受動部30に伝動部9が
係合することによって、駆動装置8の動力を受けて一定
の経路上を走行する。
【0024】このように走行する台車10をラインオフさ
せるとき、台車10を取り出し経路に走行させる。そして
台車10が取り出し経路の終端に達すると、まずフロント
トロリ27が傾斜板に案内されて下方へ移動するととも
に、トロリホイール28などが欠除部を通して抜出され
る。その際に、手動操作により台車10に対して支持具40
が装着される。これは、基端係止具44を、その係止部47
を介して前後方向材12に下方から係合させるとともに、
回り止め部材43の扁平状下面42を支持板14上に載置させ
ることで行える。
せるとき、台車10を取り出し経路に走行させる。そして
台車10が取り出し経路の終端に達すると、まずフロント
トロリ27が傾斜板に案内されて下方へ移動するととも
に、トロリホイール28などが欠除部を通して抜出され
る。その際に、手動操作により台車10に対して支持具40
が装着される。これは、基端係止具44を、その係止部47
を介して前後方向材12に下方から係合させるとともに、
回り止め部材43の扁平状下面42を支持板14上に載置させ
ることで行える。
【0025】そして、遊端係止具45の係止部47に連結杆
20を上方から係合させることで、図1に示すように、水
平状の連結杆20を台車10側で支持し得る。このように係
止部47に連結杆20を上方から係合させるとき、この連結
杆20は適宜、左右方向軸25の回りに上動されたり、縦軸
23の回りで左右に回動される。また支持は、回り止め部
材43の扁平状下面42が支持板14上に載置されていること
で、支持具40が不測に回ることなく、安定して維持し得
る。
20を上方から係合させることで、図1に示すように、水
平状の連結杆20を台車10側で支持し得る。このように係
止部47に連結杆20を上方から係合させるとき、この連結
杆20は適宜、左右方向軸25の回りに上動されたり、縦軸
23の回りで左右に回動される。また支持は、回り止め部
材43の扁平状下面42が支持板14上に載置されていること
で、支持具40が不測に回ることなく、安定して維持し得
る。
【0026】この状態で台車10をさらに走行させ、リヤ
トロリ37を抜出させるとともに上動させた連結杆35を同
様にして支持具40で支持させることにより、図1に示す
ように、両トロリ27,37を非作用位置とし、かつ両連結
杆20,35側の非着地姿勢を台車10側で支持した状態でラ
インオフし得、メンテナンスなどを行う場所に車輪15を
介して走行し得る。
トロリ37を抜出させるとともに上動させた連結杆35を同
様にして支持具40で支持させることにより、図1に示す
ように、両トロリ27,37を非作用位置とし、かつ両連結
杆20,35側の非着地姿勢を台車10側で支持した状態でラ
インオフし得、メンテナンスなどを行う場所に車輪15を
介して走行し得る。
【0027】図1に示すように、支持具40を介して両連
結杆20,35を台車10側で支持しているとき、両連結杆2
0,35の荷重は遊端係止具45を介して前後方向杆41の遊
端に掛かり、このとき支持具40は、回り止め部材43を中
心としたてこ作用により基端係止具44側を上昇させよう
とし、以て基端係止具44は、連結杆20,35の支持力によ
り台車10の前後方向材12に、より強く係合されることに
なる。
結杆20,35を台車10側で支持しているとき、両連結杆2
0,35の荷重は遊端係止具45を介して前後方向杆41の遊
端に掛かり、このとき支持具40は、回り止め部材43を中
心としたてこ作用により基端係止具44側を上昇させよう
とし、以て基端係止具44は、連結杆20,35の支持力によ
り台車10の前後方向材12に、より強く係合されることに
なる。
【0028】上記実施例では、台車10に一対の連結杆2
0,35を設けているが、本第1発明では図8に示すよう
に、台車10が前方への連結杆20のみを有した実施例も可
能である。この別の実施例は、被搬送物Aの形状や長さ
に対応して実現し得る。
0,35を設けているが、本第1発明では図8に示すよう
に、台車10が前方への連結杆20のみを有した実施例も可
能である。この別の実施例は、被搬送物Aの形状や長さ
に対応して実現し得る。
【0029】上記実施例では、台車10に設けた連結杆2
0,35に作用する一対の支持具40を設けているが、本第
1発明では図9に示すように、前後の連結杆20,35の兼
用して一個の支持具40を設けた実施例も可能である。こ
のさらに別の実施例によると、前後の支持板14に対応し
て、前後方向杆41に一対の回り止め部材43が設けられ
る。
0,35に作用する一対の支持具40を設けているが、本第
1発明では図9に示すように、前後の連結杆20,35の兼
用して一個の支持具40を設けた実施例も可能である。こ
のさらに別の実施例によると、前後の支持板14に対応し
て、前後方向杆41に一対の回り止め部材43が設けられ
る。
【0030】上記実施例では、車輪支持レール2を床1
の近くに配設しているが、これは両レール4,6を上方
に配設することで、台車10を床1に対して上方で走行さ
せ得る。
の近くに配設しているが、これは両レール4,6を上方
に配設することで、台車10を床1に対して上方で走行さ
せ得る。
【0031】上記実施例では、前後方向杆41の両端に係
止具44,45を固定した支持具40を示したが、本第1発明
では、前後方向杆41の両端に吊り材(チェーンやワイヤ
ー)を介してフック状の係止具44,45を設けた実施例も
可能である。また回り止め部材は、台車10側に形成した
孔にピンを差し込む形式であってもよい。
止具44,45を固定した支持具40を示したが、本第1発明
では、前後方向杆41の両端に吊り材(チェーンやワイヤ
ー)を介してフック状の係止具44,45を設けた実施例も
可能である。また回り止め部材は、台車10側に形成した
孔にピンを差し込む形式であってもよい。
【0032】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、支持具
は台車と別体で、非使用時には台車から離脱できること
から、たとえば作業経路を走行する台車に対して、作業
者や他物が接触または引っ掛かって事故を招くようなよ
うな事態を回避でき、また支持具を台車に装着すること
で、ラインオフ時に連結杆の支持を確実に行うことがで
きる。
は台車と別体で、非使用時には台車から離脱できること
から、たとえば作業経路を走行する台車に対して、作業
者や他物が接触または引っ掛かって事故を招くようなよ
うな事態を回避でき、また支持具を台車に装着すること
で、ラインオフ時に連結杆の支持を確実に行うことがで
きる。
【0033】また上記構成の本第2発明によると、前後
一対の非使用時の連結杆を、それぞれ装着した一対の支
持具を介して台車側で支持することができる。そして上
記構成の本第3発明によると、連結杆側の荷重を利用し
て、台車側に対する支持具の係合を強く確実に行うこと
ができる。
一対の非使用時の連結杆を、それぞれ装着した一対の支
持具を介して台車側で支持することができる。そして上
記構成の本第3発明によると、連結杆側の荷重を利用し
て、台車側に対する支持具の係合を強く確実に行うこと
ができる。
【0034】さらに上記構成の本第4発明によると、回
り止め部材によって、台車に装着した支持具が不測にし
て回ることを阻止でき、常に安定した支持を行うことが
できる。
り止め部材によって、台車に装着した支持具が不測にし
て回ることを阻止でき、常に安定した支持を行うことが
できる。
【0035】しかも上記構成の本第5発明によると、支
持具は、外周が円状の前後方向杆により、簡単な構成で
ありながら強固に形成でき、また扁平状下面を載置した
簡単な構成でありながら、その支持姿勢は常に安定して
維持できる。
持具は、外周が円状の前後方向杆により、簡単な構成で
ありながら強固に形成でき、また扁平状下面を載置した
簡単な構成でありながら、その支持姿勢は常に安定して
維持できる。
【図1】本発明の一実施例を示し、台車使用の搬送装置
における非駆動走行時の側面図である。
における非駆動走行時の側面図である。
【図2】同台車使用の搬送装置における支持具の斜視図
である。
である。
【図3】同台車使用の搬送装置における支持具装着時の
要部の側面図である。
要部の側面図である。
【図4】同台車使用の搬送装置における支持具装着時の
要部の背面図である。
要部の背面図である。
【図5】同台車使用の搬送装置における支持具装着時の
要部の平面図である。
要部の平面図である。
【図6】同台車使用の搬送装置における駆動走行時の側
面図である。
面図である。
【図7】同台車使用の搬送装置における駆動走行時の背
面図である。
面図である。
【図8】本発明の別の実施例を示し、台車使用の搬送装
置における非駆動走行時の概略側面図である。
置における非駆動走行時の概略側面図である。
【図9】本発明のさらに別の実施例を示し、台車使用の
搬送装置における非駆動走行時の概略側面図である。
搬送装置における非駆動走行時の概略側面図である。
1 床(車輪支持面) 2 車輪支持レール 3 レール上面(車輪支持面) 4 上部レール 6 下部レール 8 駆動装置 9 伝動部 10 台車 11 本体 14 支持板 15 車輪 20 連結杆 27 フロントトロリ 30 受動部 35 連結杆 37 リヤトロリ 40 支持具 41 前後方向杆 42 扁平状下面 43 回り止め部材 44 基端係止具 45 遊端係止具
Claims (5)
- 【請求項1】 車輪を介して車輪支持面上で走行自在な
台車の前部から、前方へ延びる連結杆を上下揺動自在に
取り付けるとともに、この連結杆の遊端に、レールに支
持案内されるトロリを設け、このトロリに受動部を設け
るとともに、レールに沿って、前記受動部と相対的に係
脱自在な伝動部を有する駆動装置を設け、レールからト
ロリが外れた連結杆側の非着地姿勢を支持する支持具を
台車に対して着脱自在に設けたことを特徴とする台車使
用の搬送装置。 - 【請求項2】 台車の前部ならびに後部から、前後の外
方へ延びる連結杆を取り付けるとともに、両連結杆の遊
端にトロリを設け、これらトロリのうち少なくとも一方
のトロリに受動部を設け、両連結杆側の非着地姿勢を支
持する一対の支持具を設けたことを特徴とする請求項1
記載の台車使用の搬送装置。 - 【請求項3】 支持具は、連結杆の支持力により台車側
に係合すべく構成したことを特徴とする請求項1または
2に記載の台車使用の搬送装置。 - 【請求項4】 支持具を、回り止め部材を作用させて台
車上に載置自在な前後方向杆と、台車側に対して下方か
ら係合すべく前後方向杆の基端に設けた基端係止具と、
連結杆を下方から支持すべく前後方向杆の遊端に設けた
遊端係止具とにより構成したことを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の台車使用の搬送装置。 - 【請求項5】 支持具を、外周が円状の前後方向杆と、
この前後方向杆の中間部に取り付けられかつ扁平状下面
を台車上面に載置自在な回り止め部材と、台車側に対し
て下方から係合すべく前後方向杆の基端に設けた基端係
止具と、連結杆を下方から支持すべく前後方向杆の遊端
に設けた遊端係止具とにより構成したことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の台車使用の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP609894A JPH07205802A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 台車使用の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP609894A JPH07205802A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 台車使用の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205802A true JPH07205802A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11629040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP609894A Pending JPH07205802A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 台車使用の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07205802A (ja) |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP609894A patent/JPH07205802A/ja active Pending
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