JPH07204028A - ヘアークリップ - Google Patents
ヘアークリップInfo
- Publication number
- JPH07204028A JPH07204028A JP6001687A JP168794A JPH07204028A JP H07204028 A JPH07204028 A JP H07204028A JP 6001687 A JP6001687 A JP 6001687A JP 168794 A JP168794 A JP 168794A JP H07204028 A JPH07204028 A JP H07204028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- hair clip
- pressing body
- base
- hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/14—Hair grips, i.e. elastic single-piece two-limbed grips
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、操作が容易で使い易く、かつ
髪型の立体感を保つことができるヘアークリップを提供
する。 【構成】 一端に枢支部3を、他端にフック部4を備え
た基体1と、前記枢支部3に一端が枢支されたコイルス
プリングからなる押え体2とからなり、コイルスプリン
グの伸縮動に伴って、押え体2の先端輪部7が前記フッ
ク部4に係脱するように構成されている。
髪型の立体感を保つことができるヘアークリップを提供
する。 【構成】 一端に枢支部3を、他端にフック部4を備え
た基体1と、前記枢支部3に一端が枢支されたコイルス
プリングからなる押え体2とからなり、コイルスプリン
グの伸縮動に伴って、押え体2の先端輪部7が前記フッ
ク部4に係脱するように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、髪の毛を束ねて保持す
るために用いるヘアークリップに関するものである。
るために用いるヘアークリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のヘアークリップとしては、1対の
板材を組み合わせてなるものが知られている。
板材を組み合わせてなるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘアークリップ
は、1対の板材である基体と押え体とを一端において枢
支関係になるように結合するための構造が複雑になると
共に、他端において係脱可能な関係とするための構造が
複雑になり、全体としての構造が複雑となっていた。
は、1対の板材である基体と押え体とを一端において枢
支関係になるように結合するための構造が複雑になると
共に、他端において係脱可能な関係とするための構造が
複雑になり、全体としての構造が複雑となっていた。
【0004】又、押え体と基体との間の係脱操作は、係
脱部分を摘んで押さえたり、押え体のバネ反転力を利用
したりして行なわれているが、その操作が煩雑であっ
た。
脱部分を摘んで押さえたり、押え体のバネ反転力を利用
したりして行なわれているが、その操作が煩雑であっ
た。
【0005】更に髪の毛は両板材間に挟まれて保持され
ることになるので、結束された部分は扁平となり、髪型
の立体感が損なわれる、という問題もあった。
ることになるので、結束された部分は扁平となり、髪型
の立体感が損なわれる、という問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のヘアークリップ
は、従来例の上記問題点を解消するため、一端に枢支部
を、他端にフック部を備えた基体と、前記枢支部に一端
が枢支されたコイルスプリングからなる押え体とからな
り、コイルスプリングの伸縮動に伴って、押え体の先端
輪部が前記フック部に係脱するように構成されたことを
特徴とする。
は、従来例の上記問題点を解消するため、一端に枢支部
を、他端にフック部を備えた基体と、前記枢支部に一端
が枢支されたコイルスプリングからなる押え体とからな
り、コイルスプリングの伸縮動に伴って、押え体の先端
輪部が前記フック部に係脱するように構成されたことを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、押え体はコイルスプリングを
ほぼそのまま利用でき、又基体もその一端にコイルスプ
リングの一端を枢支できる簡単な枢支部を、他端に簡単
なフック部を夫々形成するだけでよいので、ヘアークリ
ップの構造を極めて簡単なものとすることができる。
ほぼそのまま利用でき、又基体もその一端にコイルスプ
リングの一端を枢支できる簡単な枢支部を、他端に簡単
なフック部を夫々形成するだけでよいので、ヘアークリ
ップの構造を極めて簡単なものとすることができる。
【0008】又本発明によれば、図2に示すように、押
え体(コイルスプリング)を指で押えたり、その力を弱
めることにより、押え体と基体との間の係脱操作を極め
て容易に行うことができる。
え体(コイルスプリング)を指で押えたり、その力を弱
めることにより、押え体と基体との間の係脱操作を極め
て容易に行うことができる。
【0009】更に本発明に寄れば、図3及び図4に示す
ように、結束部において髪の毛の一部を押え体と基体と
の間に挟圧するが、髪の毛の過半はコイルスプリング
(押え体)の空間を自然な状態で通過することとなるの
で、髪型の立体感が損なわれない。
ように、結束部において髪の毛の一部を押え体と基体と
の間に挟圧するが、髪の毛の過半はコイルスプリング
(押え体)の空間を自然な状態で通過することとなるの
で、髪型の立体感が損なわれない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を示す図1、図2において、
1は金属線を折曲げ加工してなる基体、2は金属製コイ
ルスプリングからなる押え体である。基体1は、その一
端に線材を捲回してなる枢支部3を有し、他端にU字部
を折り返してなるフック部4を有すると共に、1対の線
材からなり頭部の形状に沿うように彎曲する本体部5を
備えている。
1は金属線を折曲げ加工してなる基体、2は金属製コイ
ルスプリングからなる押え体である。基体1は、その一
端に線材を捲回してなる枢支部3を有し、他端にU字部
を折り返してなるフック部4を有すると共に、1対の線
材からなり頭部の形状に沿うように彎曲する本体部5を
備えている。
【0011】押え体2の基端輪部6は、前記枢支部3に
挿通され、押え体2がこの枢支部3を中心として図2に
矢印で示すように回動できるように基体1に取付けられ
ている。押え体2の先端輪部7は、コイル中心軸に対し
直交する平面に位置するように扁平に加工されている。
挿通され、押え体2がこの枢支部3を中心として図2に
矢印で示すように回動できるように基体1に取付けられ
ている。押え体2の先端輪部7は、コイル中心軸に対し
直交する平面に位置するように扁平に加工されている。
【0012】そして、図2に示すように、押え体(コイ
ルスプリング)2の先端輪部7をコイル中心軸方向に指
で押えると、押え体2は容易に圧縮され、これに伴い先
端輪部7は前記フック部4から離脱するように構成され
ている。他方、前記先端輪部7を前記フック部4に対向
する位置に持ってきて、ここで指の力を弱めると、押え
体2の復元力によってこれが伸長して、先端輪部7が前
記フック部4に係合する。
ルスプリング)2の先端輪部7をコイル中心軸方向に指
で押えると、押え体2は容易に圧縮され、これに伴い先
端輪部7は前記フック部4から離脱するように構成され
ている。他方、前記先端輪部7を前記フック部4に対向
する位置に持ってきて、ここで指の力を弱めると、押え
体2の復元力によってこれが伸長して、先端輪部7が前
記フック部4に係合する。
【0013】上記構成のヘアークリップは、図3及び図
4に示すようにして用いられるが、すでに述べたよう
に、その操作が簡単容易であり、又髪型の立体感を損な
わないという長所を有している。
4に示すようにして用いられるが、すでに述べたよう
に、その操作が簡単容易であり、又髪型の立体感を損な
わないという長所を有している。
【0014】本発明は上記実施例に示すものに限定され
ず、種々の態様に構成することができる。例えば、基体
1及び押え体2のいずれか一方、或いは両方をプラスチ
ック製とすることもできる。又基体1を板状のものと
し、これを例えばプラスチック成形品とすることが可能
である。
ず、種々の態様に構成することができる。例えば、基体
1及び押え体2のいずれか一方、或いは両方をプラスチ
ック製とすることもできる。又基体1を板状のものと
し、これを例えばプラスチック成形品とすることが可能
である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、構造が簡単で、操作が
容易で使い易く、かつ髪型の立体感を保つことができる
ヘアークリップを提供することができる。
容易で使い易く、かつ髪型の立体感を保つことができる
ヘアークリップを提供することができる。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】その作用を示す正面図。
【図3】使用状態を示す斜視図。
【図4】その要部を示す斜視図。
1 基体 2 押え体(コイルスプリング) 3 枢支部 4 フック部 7 先端輪部
Claims (1)
- 【請求項1】 一端に枢支部を、他端にフック部を備え
た基体と、前記枢支部に一端が枢支されたコイルスプリ
ングからなる押え体とからなり、コイルスプリングの伸
縮動に伴って、押え体の先端輪部が前記フック部に係脱
するように構成されたヘアークリップ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6001687A JPH07204028A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | ヘアークリップ |
KR1019940012267A KR960014566B1 (ko) | 1994-01-12 | 1994-06-01 | 헤어 클립(Hair clip) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6001687A JPH07204028A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | ヘアークリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07204028A true JPH07204028A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11508436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6001687A Pending JPH07204028A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | ヘアークリップ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07204028A (ja) |
KR (1) | KR960014566B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07116015A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-05-09 | Lucky Corp:Kk | ヘアピン |
WO1999004664A3 (en) * | 1997-07-22 | 1999-03-25 | Sonia Di Maria | Support element in the form of a helical tension spring, applicable to hair or sheet material |
-
1994
- 1994-01-12 JP JP6001687A patent/JPH07204028A/ja active Pending
- 1994-06-01 KR KR1019940012267A patent/KR960014566B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07116015A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-05-09 | Lucky Corp:Kk | ヘアピン |
WO1999004664A3 (en) * | 1997-07-22 | 1999-03-25 | Sonia Di Maria | Support element in the form of a helical tension spring, applicable to hair or sheet material |
US6325073B1 (en) | 1997-07-22 | 2001-12-04 | Hairdiamond Inc., | Support element in the form of a helical tension spring, applicable to hair or sheet material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950023356A (ko) | 1995-08-18 |
KR960014566B1 (ko) | 1996-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5501239A (en) | Hair piece using decorative clip | |
TWI415585B (zh) | 髮夾 | |
US5042118A (en) | Clamping device | |
JP2004154555A (ja) | 加熱される凹凸表面を有するカール用アイロン | |
JPH07204028A (ja) | ヘアークリップ | |
US4413379A (en) | One hand operable wall mounted spring clips | |
JP2010273807A (ja) | ヘアーアイロン | |
JP3076969B2 (ja) | 髪止めクリップ | |
CN209716307U (zh) | 一种多功能折弯钳 | |
JPS63249504A (ja) | まつ毛カ−ラ | |
US2884934A (en) | Pin curl clip | |
US20220104597A1 (en) | Selectively Positionable Hands Free Clipping Device | |
JP4516513B2 (ja) | まつげカール具 | |
JP2605437Y2 (ja) | マイクロホンホルダ | |
JP3104014B2 (ja) | クリップボード用挟持具及びクリップボード | |
JP3107851U (ja) | 弾性素材を用いた事務用簡易クリップ | |
JPS6337646B2 (ja) | ||
JP3009703U (ja) | ヘアクリップ | |
JPH08205923A (ja) | 髪の結束具 | |
JP3023266U (ja) | 髪止め具 | |
JP3014854U (ja) | 髪飾り | |
JP3088992U (ja) | まつげカール器 | |
JP2562377Y2 (ja) | 結束具 | |
KR820000693Y1 (ko) | 봉포완구용 집게 | |
JPH0679717U (ja) | 増毛用器具 |