JPH07203082A - 移動電話機 - Google Patents
移動電話機Info
- Publication number
- JPH07203082A JPH07203082A JP5350124A JP35012493A JPH07203082A JP H07203082 A JPH07203082 A JP H07203082A JP 5350124 A JP5350124 A JP 5350124A JP 35012493 A JP35012493 A JP 35012493A JP H07203082 A JPH07203082 A JP H07203082A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話内容を録音・再生することができる録音
・再生部10を備えた移動電話機を提供すること。 【構成】 録音スイッチ11、再生スイッチ12、伝言
スイッチ20、拡声スピ−カ17、通話中であるか或は
待受中であるによって音声録音・再生ユニット13に受
信部32で受信した内容を伝達するか或はマイクロホン
38から発信される信号を伝達するかを切り換える切り
換えスイッチ14、メモリ13Aおよびメモリ13Bが
内設され、録音スイッチ11、再生スイッチ12および
伝言スイッチ20のオン・オフに基づいて、切り換えス
イッチ14を介して入力される内容をメモリ13Aに記
憶したり、メモリ13Aおよびメモリ13Bに記憶され
た内容を拡声スピ−カ17を介して再生したり、メモリ
13Bに記憶された内容を送信部33を介して送信した
りする音声録音・再生ユニット13等で構成された録音
・再生部10が送話端子35及び受話端子36を介して
無線部30に接続されている移動電話機。
・再生部10を備えた移動電話機を提供すること。 【構成】 録音スイッチ11、再生スイッチ12、伝言
スイッチ20、拡声スピ−カ17、通話中であるか或は
待受中であるによって音声録音・再生ユニット13に受
信部32で受信した内容を伝達するか或はマイクロホン
38から発信される信号を伝達するかを切り換える切り
換えスイッチ14、メモリ13Aおよびメモリ13Bが
内設され、録音スイッチ11、再生スイッチ12および
伝言スイッチ20のオン・オフに基づいて、切り換えス
イッチ14を介して入力される内容をメモリ13Aに記
憶したり、メモリ13Aおよびメモリ13Bに記憶され
た内容を拡声スピ−カ17を介して再生したり、メモリ
13Bに記憶された内容を送信部33を介して送信した
りする音声録音・再生ユニット13等で構成された録音
・再生部10が送話端子35及び受話端子36を介して
無線部30に接続されている移動電話機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話あるいは携帯
電話等の移動電話機に関する。
電話等の移動電話機に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現在
のところ、自動車電話あるいは携帯電話等の移動電話機
で、通話内容を録音し、該録音した内容を再生する録音
・再生機能を備えているものはない。自動車電話あるい
は携帯電話等の移動電話機で通話する時は、移動中であ
ることが多く、通話内容のメモを取ることができない状
況にある場合が多い。電話番号および住所等をメモした
り、第3者へ伝言するために通話内容をメモしておく必
要性が生じる場合がよくあるが、自動車の運転中などに
はメモを取ることができない。この点を考慮すると、自
動車電話あるいは携帯電話等の移動電話機には、通話内
容を録音し再生することができる録音・再生機能を装備
しておくことが望ましい。
のところ、自動車電話あるいは携帯電話等の移動電話機
で、通話内容を録音し、該録音した内容を再生する録音
・再生機能を備えているものはない。自動車電話あるい
は携帯電話等の移動電話機で通話する時は、移動中であ
ることが多く、通話内容のメモを取ることができない状
況にある場合が多い。電話番号および住所等をメモした
り、第3者へ伝言するために通話内容をメモしておく必
要性が生じる場合がよくあるが、自動車の運転中などに
はメモを取ることができない。この点を考慮すると、自
動車電話あるいは携帯電話等の移動電話機には、通話内
容を録音し再生することができる録音・再生機能を装備
しておくことが望ましい。
【0003】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、通話内容を録音・再生することができる録音・再生
機能を備えた移動電話機を提供することを目的としてい
る。
り、通話内容を録音・再生することができる録音・再生
機能を備えた移動電話機を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る移動電話機は、マイクロホン、送信部、
受信部、切り換え部、CPU及びレシ−バ等で構成され
た無線部を備え、前記送信部の入力側には送話端子が形
成され、前記受信部の出力側には受話端子が形成された
移動電話機において、録音スイッチ、再生スイッチ、伝
言スイッチ、拡声スピ−カ、通話中であるか或は待受中
であるによって音声録音・再生ユニットに前記受信部で
受信した内容を伝達するか或は前記マイクロホンから発
信される信号を伝達するかを切り換える切り換えスイッ
チ、メモリが内設され、前記録音スイッチ、前記再生ス
イッチおよび前記伝言スイッチのオン・オフに基づい
て、前記切り換えスイッチを介して入力される内容を前
記メモリに記憶したり、該メモリに記憶された内容を前
記拡声スピ−カを介して再生したり、前記メモリに記憶
された内容を前記送信部を介して送信したりする音声録
音・再生ユニット等で構成された録音・再生部が前記送
話端子および前記受話端子を介して前記無線部に接続さ
れていることを特徴としている。
に本発明に係る移動電話機は、マイクロホン、送信部、
受信部、切り換え部、CPU及びレシ−バ等で構成され
た無線部を備え、前記送信部の入力側には送話端子が形
成され、前記受信部の出力側には受話端子が形成された
移動電話機において、録音スイッチ、再生スイッチ、伝
言スイッチ、拡声スピ−カ、通話中であるか或は待受中
であるによって音声録音・再生ユニットに前記受信部で
受信した内容を伝達するか或は前記マイクロホンから発
信される信号を伝達するかを切り換える切り換えスイッ
チ、メモリが内設され、前記録音スイッチ、前記再生ス
イッチおよび前記伝言スイッチのオン・オフに基づい
て、前記切り換えスイッチを介して入力される内容を前
記メモリに記憶したり、該メモリに記憶された内容を前
記拡声スピ−カを介して再生したり、前記メモリに記憶
された内容を前記送信部を介して送信したりする音声録
音・再生ユニット等で構成された録音・再生部が前記送
話端子および前記受話端子を介して前記無線部に接続さ
れていることを特徴としている。
【0005】
【作用】上記の如く構成された移動電話機において、通
話中の場合、前記CPUから通話中信号が出力されて前
記切り換えスイッチが前記受信部側に切り換えられ、前
記受信部で受信される内容が前記音声録音・再生ユニッ
トに伝達される。この場合に前記録音スイッチがオンさ
れると前記内容が前記メモリに記憶される。該メモリに
記憶された内容は待受中に前記再生スイッチがオンされ
ると前記拡声スピ−カから再生される。
話中の場合、前記CPUから通話中信号が出力されて前
記切り換えスイッチが前記受信部側に切り換えられ、前
記受信部で受信される内容が前記音声録音・再生ユニッ
トに伝達される。この場合に前記録音スイッチがオンさ
れると前記内容が前記メモリに記憶される。該メモリに
記憶された内容は待受中に前記再生スイッチがオンされ
ると前記拡声スピ−カから再生される。
【0006】一方、待受中の時、前記CPUから通話中
信号は出力されない。この場合、前記切り換えスイッチ
は前記マイクロホン側に切り換えられる。そして、待受
中に前記録音スイッチがオンされると前記マイクロホン
から入力される音声が前記メモリに記憶される。該録音
された内容は伝言メモ等として用いられ、前記伝言スイ
ッチがオンされていると、例えば電話がかかってきても
何らかの事情(車の運転中等で両手がふさがっている場
合など)で前記電話に出ることができない場合に、前記
マイクロホンから入力されて前記メモリに記憶された内
容(すなわち伝言メモ)が相手に対して送信される。
信号は出力されない。この場合、前記切り換えスイッチ
は前記マイクロホン側に切り換えられる。そして、待受
中に前記録音スイッチがオンされると前記マイクロホン
から入力される音声が前記メモリに記憶される。該録音
された内容は伝言メモ等として用いられ、前記伝言スイ
ッチがオンされていると、例えば電話がかかってきても
何らかの事情(車の運転中等で両手がふさがっている場
合など)で前記電話に出ることができない場合に、前記
マイクロホンから入力されて前記メモリに記憶された内
容(すなわち伝言メモ)が相手に対して送信される。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る移動電話機の実施例を図
面に基づいて説明する。図1は実施例に係る移動電話機
を概略的に示したブロック図であり、録音・再生機能を
備えた携帯電話機の一例を示したものである。図1にお
いて10は録音・再生部を示し、30は無線部を示して
いる。
面に基づいて説明する。図1は実施例に係る移動電話機
を概略的に示したブロック図であり、録音・再生機能を
備えた携帯電話機の一例を示したものである。図1にお
いて10は録音・再生部を示し、30は無線部を示して
いる。
【0008】まず、録音・再生部10の構成を説明す
る。11は録音スイッチ、12Aおよび12Bは再生ス
イッチ、20は伝言スイッチ、13は音声録音・再生ユ
ニットを示しており、音声録音・再生ユニット13には
メモリ13Aおよびメモリ13Bが内設されている。録
音スイッチ11は音声録音・再生ユニット13の入力端
子13aに接続され、再生スイッチ12A、12Bは音
声録音・再生ユニット13の入力端子13b1、13b
2に接続され、伝言スイッチ20は音声録音・再生ユニ
ット13の入力端子13fに接続されている。音声録音
・再生ユニット13の再生出力端子13eは分配器15
に接続され、分配器15の一方の出力側はアンプ16を
介して拡声スピ−カ17に接続され、他方の出力側は合
成器18を介して無線部30の送話端子35に接続され
ている。19は分配器を示しており、分配器19にはマ
イクロホン38が接続され、マイクロホン38の一方の
出力側は分配器19を介して合成器18に接続され、他
方の出力側は切り換えスイッチ14の端子14bに接続
されている。切り換えスイッチ14の端子14cには無
線部30の受話端子36が接続されており、端子14a
は音声録音・再生ユニットの入力端子13cに接続され
ている。また、切り換えスイッチ14のスイッチ14s
は無線部30を構成するCPU31から出力される通話
中信号によってその切り換えが制御されるようになって
おり、音声録音・再生ユニット13の入力端子13dに
はCPU31から出力される着信信号が入力されるよう
になっている。
る。11は録音スイッチ、12Aおよび12Bは再生ス
イッチ、20は伝言スイッチ、13は音声録音・再生ユ
ニットを示しており、音声録音・再生ユニット13には
メモリ13Aおよびメモリ13Bが内設されている。録
音スイッチ11は音声録音・再生ユニット13の入力端
子13aに接続され、再生スイッチ12A、12Bは音
声録音・再生ユニット13の入力端子13b1、13b
2に接続され、伝言スイッチ20は音声録音・再生ユニ
ット13の入力端子13fに接続されている。音声録音
・再生ユニット13の再生出力端子13eは分配器15
に接続され、分配器15の一方の出力側はアンプ16を
介して拡声スピ−カ17に接続され、他方の出力側は合
成器18を介して無線部30の送話端子35に接続され
ている。19は分配器を示しており、分配器19にはマ
イクロホン38が接続され、マイクロホン38の一方の
出力側は分配器19を介して合成器18に接続され、他
方の出力側は切り換えスイッチ14の端子14bに接続
されている。切り換えスイッチ14の端子14cには無
線部30の受話端子36が接続されており、端子14a
は音声録音・再生ユニットの入力端子13cに接続され
ている。また、切り換えスイッチ14のスイッチ14s
は無線部30を構成するCPU31から出力される通話
中信号によってその切り換えが制御されるようになって
おり、音声録音・再生ユニット13の入力端子13dに
はCPU31から出力される着信信号が入力されるよう
になっている。
【0009】次に、無線部30の構成を説明する。送話
端子35は送信部33に接続され、送信部33は切り換
え部34に接続されている。切り換え部34にはアンテ
ナ39が接続されると共に受信部32が接続され、受信
部32は受話端子36に接続され、受話端子36にはレ
シ−バ37が接続されている。また、送信部33および
受信部32にはCPU31が接続されている。
端子35は送信部33に接続され、送信部33は切り換
え部34に接続されている。切り換え部34にはアンテ
ナ39が接続されると共に受信部32が接続され、受信
部32は受話端子36に接続され、受話端子36にはレ
シ−バ37が接続されている。また、送信部33および
受信部32にはCPU31が接続されている。
【0010】上記の如く構成された移動電話機におい
て、通話内容の録音・再生は以下のように行われる。通
話中の場合と待受中の場合とに分けて説明する。 〔通話中の場合〕CPU31から通話中信号が出力され
る。該通話中信号により切り換えスイッチ14のスイッ
チ14sが切り換えられて端子14aと端子14cとが
接続される。そして通話中に録音スイッチ11がオンさ
れると、アンテナ39を介して受信部32で受信された
内容がレシ−バ37に出力されると共に、切り換えスイ
ッチ14を介して音声録音・再生ユニット13にも出力
される。前記内容は音声録音・再生ユニット13に内設
されたメモリ13Aに記憶される。なお、通話中におい
てマイクロホン38から入力された音声は分配器19お
よび合成器18を介し、さらに送信部33からアンテナ
39を介して相手側に送信される。
て、通話内容の録音・再生は以下のように行われる。通
話中の場合と待受中の場合とに分けて説明する。 〔通話中の場合〕CPU31から通話中信号が出力され
る。該通話中信号により切り換えスイッチ14のスイッ
チ14sが切り換えられて端子14aと端子14cとが
接続される。そして通話中に録音スイッチ11がオンさ
れると、アンテナ39を介して受信部32で受信された
内容がレシ−バ37に出力されると共に、切り換えスイ
ッチ14を介して音声録音・再生ユニット13にも出力
される。前記内容は音声録音・再生ユニット13に内設
されたメモリ13Aに記憶される。なお、通話中におい
てマイクロホン38から入力された音声は分配器19お
よび合成器18を介し、さらに送信部33からアンテナ
39を介して相手側に送信される。
【0011】〔待受中の場合〕CPU31から前記通話
中信号は出力されない。これにより、切り換えスイッチ
14のスイッチ14sはマイクロホン38側の端子14
bに切り換えられ、端子14bと端子14aとが接続さ
れる。そして待受中に録音スイッチ11がオンされる
と、マイクロホン38から入力される音声が切り換えス
イッチ14を介して音声録音・再生ユニット13に入力
され、メモリ13Bに記憶される。
中信号は出力されない。これにより、切り換えスイッチ
14のスイッチ14sはマイクロホン38側の端子14
bに切り換えられ、端子14bと端子14aとが接続さ
れる。そして待受中に録音スイッチ11がオンされる
と、マイクロホン38から入力される音声が切り換えス
イッチ14を介して音声録音・再生ユニット13に入力
され、メモリ13Bに記憶される。
【0012】待受中に電話がかかってくるとCPU31
から着信信号が出力され、入力端子13dを介して音声
録音・再生ユニット13に入力される。音声録音・再生
ユニット13では前記着信信号が入力されると伝言スイ
ッチ20がオンされているかどうかが判断され、前記伝
言スイッチ20がオンされている場合には、メモリ13
Bから前記音声デ−タが読み出されて再生出力端子13
eから出力される。そして、分配器15を介して拡声ス
ピ−カ17に出力されると共に、無線部30にも出力さ
れ送信部33から相手側に送信される。
から着信信号が出力され、入力端子13dを介して音声
録音・再生ユニット13に入力される。音声録音・再生
ユニット13では前記着信信号が入力されると伝言スイ
ッチ20がオンされているかどうかが判断され、前記伝
言スイッチ20がオンされている場合には、メモリ13
Bから前記音声デ−タが読み出されて再生出力端子13
eから出力される。そして、分配器15を介して拡声ス
ピ−カ17に出力されると共に、無線部30にも出力さ
れ送信部33から相手側に送信される。
【0013】また、待受中に再生スイッチ12Aあるい
は12Bがオンされた場合には、メモリ13Aあるいは
メモリ13Bに記憶されている内容が拡声スピ−カ17
から再生される。また、再生スイッチ12Aあるいは再
生スイッチ12Bがオンされてメモリ13Aあるいはメ
モリ13Bの内容が再生されている時に電話がかかって
きた場合、前記再生は中止される。すなわち、CPU3
1から着信信号を受信すると、再生スイッチ12Aある
いは再生スイッチ12Bがオフされる。
は12Bがオンされた場合には、メモリ13Aあるいは
メモリ13Bに記憶されている内容が拡声スピ−カ17
から再生される。また、再生スイッチ12Aあるいは再
生スイッチ12Bがオンされてメモリ13Aあるいはメ
モリ13Bの内容が再生されている時に電話がかかって
きた場合、前記再生は中止される。すなわち、CPU3
1から着信信号を受信すると、再生スイッチ12Aある
いは再生スイッチ12Bがオフされる。
【0014】以上説明したように実施例に係る移動電話
機にあっては、通話中に録音スイッチ11をオンするこ
とにより相手の通話内容をメモリ13Aに記憶すること
ができ、メモリ13Aに記憶された通話内容は待受中に
再生スイッチ12Aをオンすることで拡声スピ−カ17
から再生することができる。これにより、通話中にいち
いちメモをとらなくとも住所、電話番号あるいは重要な
内容等を確実にメモすることができ、また、両手がふさ
がってメモがとれない状況にある場合でも確実にメモを
とることができる。
機にあっては、通話中に録音スイッチ11をオンするこ
とにより相手の通話内容をメモリ13Aに記憶すること
ができ、メモリ13Aに記憶された通話内容は待受中に
再生スイッチ12Aをオンすることで拡声スピ−カ17
から再生することができる。これにより、通話中にいち
いちメモをとらなくとも住所、電話番号あるいは重要な
内容等を確実にメモすることができ、また、両手がふさ
がってメモがとれない状況にある場合でも確実にメモを
とることができる。
【0015】また、待受中に録音スイッチ11をオンす
るとマイクロホン38から入力される音声をメモリ13
Bに記憶させることができる。そして、伝言スイッチ2
0がオンされている場合に電話がかかってきた時には、
自動的にメモリ13Bに記憶されている内容を相手に送
信することができる。すなわち実施例にかかる移動電話
機にあっては、伝言メモ機能を実現することができる。
るとマイクロホン38から入力される音声をメモリ13
Bに記憶させることができる。そして、伝言スイッチ2
0がオンされている場合に電話がかかってきた時には、
自動的にメモリ13Bに記憶されている内容を相手に送
信することができる。すなわち実施例にかかる移動電話
機にあっては、伝言メモ機能を実現することができる。
【0016】なお、録音・再生部10は移動電話機に内
設してもよいし、外付けとしても良い。
設してもよいし、外付けとしても良い。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る移動電
話機を用いれば、相手の通話内容を録音して再生するこ
とができ、確実にメモをとることができると共に、伝言
メモ機能をも実現することができる。
話機を用いれば、相手の通話内容を録音して再生するこ
とができ、確実にメモをとることができると共に、伝言
メモ機能をも実現することができる。
【図1】本発明の実施例に係る移動電話機を概略的に示
したブロック図である。
したブロック図である。
10 録音・再生部 11 録音スイッチ 12A、12B 再生スイッチ 13 音声録音・再生ユニット 14 切り換えスイッチ 17 拡声スピ−カ 20 伝言スイッチ 30 無線部 31 CPU 32 受信部 33 送信部 34 切り換え部 35 送話端子 36 受話端子 37 レシ−バ 38 マイクロホン
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロホン、送信部、受信部、切り換
え部、CPU及びレシ−バ等で構成された無線部を備
え、前記送信部の入力側には送話端子が形成され、前記
受信部の出力側には受話端子が形成された移動電話機に
おいて、 録音スイッチ、再生スイッチ、伝言スイッチ、拡声スピ
−カ、通話中であるか或は待受中であるかによって音声
録音・再生ユニットに前記受信部で受信した内容を伝達
するか或は前記マイクロホンから発信される信号を伝達
するかを切り換える切り換えスイッチ、メモリが内設さ
れ、前記録音スイッチ、前記再生スイッチおよび前記伝
言スイッチのオン・オフに基づいて、前記切り換えスイ
ッチを介して入力される内容を前記メモリに記憶した
り、該メモリに記憶された内容を前記拡声スピ−カを介
して再生したり、前記メモリに記憶された内容を前記送
信部を介して送信したりする音声録音・再生ユニット等
で構成された録音・再生部が前記送話端子および前記受
話端子を介して前記無線部に接続されていることを特徴
とする移動電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350124A JPH07203082A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 移動電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350124A JPH07203082A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 移動電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07203082A true JPH07203082A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18408402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5350124A Withdrawn JPH07203082A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 移動電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07203082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017152864A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 拡声装置およびその制御方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5350124A patent/JPH07203082A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017152864A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 拡声装置およびその制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |