JPH07202686A - パルス発生器 - Google Patents

パルス発生器

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JPH07202686A
JPH07202686A JP4048931A JP4893192A JPH07202686A JP H07202686 A JPH07202686 A JP H07202686A JP 4048931 A JP4048931 A JP 4048931A JP 4893192 A JP4893192 A JP 4893192A JP H07202686 A JPH07202686 A JP H07202686A
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pulse
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latched
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JP4048931A
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Rajiv Hattangadi
ラジブ・ハッタンガディ
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Advanced Micro Devices Inc
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
    • H03K5/135Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals by the use of time reference signals, e.g. clock signals
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/12Synchronisation of different clock signals provided by a plurality of clock generators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/04Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
    • H03K5/05Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration by the use of clock signals or other time reference signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内部クロックパルスに同期される出力パルス
を発生する。 【構成】 検出器ラッチ24は可変幅の非同期パルスの
正のエッジにのみ応答して、ローの論理レベルにラッチ
されるトリガ信号を発生する。マスタラッチ12はこの
トリガ信号に応答して、ハイの論理レベルにラッチされ
る第1のラッチされた信号を発生する。クロックされた
ラッチ手段14は第1のラッチされた信号と、第1の内
部クロックパルス信号とに応答して、ハイの論理レベル
にラッチされる第2のラッチされた信号を発生する。第
1のクロックされたハーフ・ラッチ16は第2のラッチ
された信号と、第2の内部クロックパルス信号とに応答
して、制御信号を発生する。出力論理回路18は第1の
内部クロックパルス信号と、制御信号とに応答して、制
御信号がローの論理レベルのときに、第1の内部クロッ
クパルス信号に同期する出力パルス信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】
【0002】
【発明の分野】この発明は一般的にはデータ処理計算シ
ステムなどにおいて使用するためのデジタル集積回路に
関し、かつより詳細には可変幅の非同期パルスの正のエ
ッジにのみ応答して、内部クロックパルスに同期化され
る出力パルスを発生するパルス発生器に関する。
【0003】一般によく知られるとおり、電子デジタル
計算システムの分野においては、ラッチ、フリップ・フ
ロップおよび他の記憶装置を含む数々の論理回路を含む
マイクロプロセッサを使用することが典型的に必要とさ
れる。さらに、このマイクロプロセッサは、ある処理動
作がいつ行なわれるべきかおよびデータ情報がいつ転送
されるべきかのタイミングを制御するために使用され
る、内部で発生された信号またはクロックパルスの周囲
に常に組立てられる。マイクロプロセッサ内で使用され
るクロックパルスの性質は、その性能に決定的な意味を
持つ。したがって、処理における各ステップが内部クロ
ックパルスに関連して同期的な態様で内部的に行なわれ
るよう、これらクロックされた信号はシステムのすべて
の部分に送られる。
【0004】しかしながら、マイクロプロセッサはたび
たび異なる時間に発生しかつ内部クロックパルスのタイ
ミングに関して独立して動作する、可変のパルス幅を有
する非同期パルス信号を発生する他の集積回路とインタ
フェースする必要が出てくる。結果として、論理回路に
より受信された非同期パルス信号は、記憶装置すなわち
ラッチまたフリップ・フロップの誤ったトリガを引起こ
し引いては間違ったまたは不正確な論理状態の記憶を引
起こし得る。
【0005】したがって、可変幅の非同期パルスを受け
て、内部クロックパルスに同期化される出力パルスを発
生し、誤ったトリガをなくし引いては様々な記憶装置内
へ信頼度の高いかつ正確なデータ情報が記憶されること
を可能にするパルス発生器への必要が高まってきた。半
導体集積回路に関する歩留を改善しかつ論理機能密度を
向上させるためのみならず、必要とされる論理機能の達
成に要する電力消費を低減するためにも、このようなパ
ルス発生器を最小限度の数のコンポーネントで構成でき
れば都合がよいであろうと考えられる。
【0006】
【発明の概要】したがって本件発明の一般的な目的は、
製作および組立が比較的簡単でかつ経済的な、正のエッ
ジでトリガされる同期化パルス発生器を提供することで
ある。
【0007】本件発明のもう1つの目的は最小限度のコ
ンポーネント部品で構成される正のエッジでトリガされ
る同期化パルス発生器を提供することである。
【0008】この発明のもう1つの目的は可変幅の非同
期パルスの正のエッジにのみ応答して内部クロックパル
スに同期化される出力パルスを発生するパルス発生器を
提供することである。
【0009】この発明のもう1つの目的は検出器ラッチ
回路、マスタラッチ、クロックされたラッチ、第1のク
ロックされたハーフ・ラッチ、および出力論理回路を備
えるパルス発生器を提供することである。
【0010】これら狙いおよび目的に従い、本件発明は
内部クロックパルスに同期化される出力パルスを発生す
るパルス発生器を備えることに関する。パルス発生器は
検出器ラッチ回路、マスタラッチ、クロックされたラッ
チ、第1のクロックされたハーフ・ラッチおよび出力論
理回路を備える。検出器ラッチ回路は可変幅の非同期パ
ルスの正のエッジにのみ応答してローの論理レベルにラ
ッチされるトリガ信号を発生する。マスタラッチはその
トリガ信号に応答してハイの論理レベルにラッチされる
第1のラッチされた信号を発生する。クロックされたラ
ッチは第1のラッチされた信号と第1の内部クロックパ
ルス信号とに応答してハイの論理レベルにラッチされる
第2のラッチされた信号を発生する。第1のクロックさ
れたハーフ・ラッチは第2のラッチされた信号と、第2
の内部クロックパルス信号とに応答して、制御信号を発
生する。出力論理回路は第1の内部クロックパルス信号
と、制御信号とに応答して、制御信号がローの論理レベ
ルにあるとき第1の内部クロックパルス信号に同期され
る出力パルス信号を発生する。
【0011】本件発明のこれらのおよび他の目的ならび
に利点は、図面全体を通して同じ参照番号が相当する箇
所を指し示す、添付の図面とともに読まれるとき、以下
の詳細な説明により、より明らかになるであろう。
【0012】
【好ましい実施例の詳細な説明】さてここで図面を詳細
に参照して、図1には本件発明の原則に従い製作される
パルス発生器10の模式回路図が示される。パルス発生
器10は可変幅の非同期パルスIPULSEの正のエッ
ジ(ローからハイへの遷移)にのみ応答して内部クロッ
クパルスPHI2に同期される出力パルスOUTPを発
生する。パルス発生器10はマスタラッチ12,クロッ
クされたラッチ14、第1のクロックされたハーフ・ラ
ッチ16、および出力論理回路18を備える。パルス発
生器はまた第2のクロックされたハーフ・ラッチ20お
よびインバータ22と、検出器ラッチ回路24と、リセ
ット回路26とからなるクリアリング回路19を備え
る。
【0013】マスタラッチ12は1対のクロス結合され
たNAND論理ゲートG1およびG2からなる。NAN
DゲートG1の一方の入力は線28上でクリアリング信
号CLを受けるべく接続される。NANDゲートG1の
第2の入力はリセット回路26からのリセット信号/R
ESETを線30上で受けるべく接続される。ゲートG
1の第3の入力は線32上でゲートG2の出力に接続さ
れる。NANDゲートG2の一方入力は線34上で検出
器ラッチ回路24の出力に接続される。ゲートG2の他
方入力は線36上でゲートG1の出力に接続される。ゲ
ートG2の出力がマスタラッチ12の出力を規定しかつ
第1のラッチされた信号L1を与える。
【0014】クロックされたラッチ14はNAND論理
ゲートG3と1対のクロス結合されたNAND論理ゲー
トG4およびG5とからなる。NANDゲートG3は第
1の入力が線38上で内部クロックパルスPHI2を受
けるべく接続され、第2の入力が線32上でマスタラッ
チ12の出力に接続され、かつ出力が線40上に接続さ
れる。NANDゲートG4も第1の入力が線32上でマ
スタラッチ12の出力に接続されかつ第2の入力が線4
2上のゲートG5の出力に接続される。NANDゲート
G5は第1の入力が線44上でゲートG4の出力に接続
され、かつ第2の入力がゲートG3の出力に接続され
る。線42上のゲートG5の出力がクロックされたラッ
チ14の出力を規定しかつ第2のラッチされた信号L2
を与える。
【0015】第1のクロックされたハーフ・ラッチ16
はNチャネルMOSパストランジスタN1とインバータ
I1およびI2とからなる。パストランジスタN1はそ
のドレインが線42上でクロックされたラッチ14の出
力に接続され、そのソースが線47上でインバータI1
の入力に接続され、かつそのゲートが線46上で内部ク
ロックパルスPHI1を受けるべく接続される。線48
上のインバータI1の出力がハーフ・ラッチ16の出力
を規定しかつ制御信号CSを与える。インバータI1の
出力はインバータI2の入力に接続される。インバータ
I2の出力はパストランジスタN1のソースに接続され
かつインバータI1の入力に接続される。
【0016】出力論理回路18はインバータI3、NA
NDゲート論理ゲートG6、およびインバータI4から
なる。インバータI3は制御信号CSを受けるための線
48上でハーフ・ラッチ16の出力に接続されかつその
出力は線50上でゲートG6の第1の入力に接続され
る。ゲートG6の第2の入力は線38上で内部クロック
パルスPHI2を受けるべく接続される。インバータI
4はその入力が線52上でゲートG6の出力に接続さ
れ、かつその出力が同期化された出力パルスOUTPを
与えるための線54に接続される。
【0017】クリアリング回路19は第2のクロックさ
れたハーフ・ラッチ20とインバータ22とを備える。
第2のクロックされたハーフ・ラッチ20はNチャネル
MOSパストランジスタN2と、インバータI5および
I6とからなる。パストランジスタN2はそのドレイン
が線48上で第1のハーフ・ラッチ16の出力に接続さ
れ、そのソースが線56上でインバータI5の入力に接
続され、かつそのゲートが線38上で内部クロックパル
スPHI2を受けるべく接続される。線58上のインバ
ータI5の出力がハーフ・ラッチ20の出力を規定しか
つインバータI6の入力に接続される。インバータI6
の出力はパストランジスタN2のソースに接続されかつ
インバータI5の入力に接続される。インバータ22は
線58上でハーフ・ラッチ20の出力に接続され、かつ
その出力が線60上で内部ノード62に接続される。イ
ンバータ22の出力はクリアリング信号CLを与える。
【0018】検出器ラッチ回路24は1対のクロス結合
されたNAND論理ゲートG7およびG8ならびにNA
ND論理ゲートG9からなる。NANDゲートG7は第
1の入力が線60上およびノード62でインバータ22
の出力に接続される。ゲートG7の第2の入力は線64
上でゲートG8の出力に接続される。ゲートG8は第1
の入力が線66上でゲートG7の出力に接続され、かつ
第2の入力が線65上で可変幅を有する同期パルスIP
ULSEを受けるべく接続される。ゲートG9は第1の
入力が線66上でゲートG8の出力に接続されかつ第2
の入力がまた非同期パルスIPULSEを受けるべく接
続される。線34上のゲートG9の出力が検出器ラッチ
回路24の出力を規定し、かつトリガ信号TSを与え
る。
【0019】リセット回路26はインバータI7と、P
チャネルMOSトランジスタP1とを備える。インバー
タI7はその入力が線68上でリセット信号RESET
を受けるべく接続され、かつその出力がトランジスタP
1のゲートに接続される。インバータI7の出力は線3
0上でリセット信号/RESETを与える。トランジス
タP1はそのソースが電源電位または電圧VCCに接続
されており、これは典型的には+5.0ボルトであり、
かつそのドレインが線56上で第2のハーフ・ラッチ2
0の入力に接続される。
【0020】広域幅を有する非同期パルスIPULSE
が受信される場合の図1のパルス発生器10の通常動作
をよりわかりやすくするために、ここで図2(a)ない
し(j)に示される波形を参照する。始めに、短い正の
パルスからなるリセット信号RESETが時間t0で線
68に与えられたと仮定する。リセット信号RESET
がローからハイへの遷移を行なう場合、NANDゲート
G1の出力がハイのまたは論理「1」レベルに設定され
る。非同期パルスIPULSEは図2(a)に示される
時間t0ではローの論理レベルにあるので、NANDゲ
ートG9の出力もまたハイのまたは論理「1」レベルに
設定されることになる。これについては図2(e)に示
す。したがって、マスタラッチ12の出力を規定するゲ
ートG2の出力がローレベルにリセットされることにな
る。これについてはさらに図2(f)に示す。マスタラ
ッチ12の出力からのこのローレベルが今度はクロック
されたラッチ14の出力を規定するゲートG5の出力を
もローの論理レベルにリセットし、これについては図2
(g)に示す。
【0021】さらに、ハイの論理レベルにあるリセット
信号RESETはトランジスタP1をオンすることにな
り、これによりノード62(図2(j))がまずハイの
論理レベルにされる。ゲートG8の出力もまたハイにな
り、線64上のゲートG7の出力はローになる。加え
て、ゲートG5の出力でのローは、内部クロックパルス
PHI1により、パストランジスタN1を通されて、イ
ンバータI3の出力に至ることになる。結果として、出
力パルスOUTPは図2(d)に示されるとおり、時間
t0ではローの論理レベルにある。ここで内部クロック
パルスPHI1およびPHI2がそれぞれ図2の(b)
と(c)とに示され双方とも非オーバーラップ型のパル
スである点に留意されたい。
【0022】時間t1では、非同期パルスIPULSE
は図2の(a)に示すように、ハイのまたは論理「1」
レベルへ至る。非同期パルスのこの正のエッジ(ローか
らハイへの遷移)は図2の(e)に示されるように、ゲ
ートG9の出力をローのまたは論理「0」レベルに変化
させるように検出器ラッチ回路24により検出されるこ
とになる。線34上での検出器ラッチ回路24の出力で
のハイからローへの遷移をトリガ信号TSと呼ぶ。この
トリガ信号TSは今度は、第1のラッチされた信号L1
を規定するゲートG2(線32)の出力に、図2の
(f)に示されるようなローからハイへの遷移を行なわ
せる。したがって、非同期パルスの正のエッジが検出器
ラッチ回路により検出されておりかつこれはマスタラッ
チ12の出力でラッチされている。
【0023】時間t2で内部クロックパルスPHI2が
ハイに至るとき、ゲートG3の出力はローになり、第2
のラッチされた信号L2を規定するゲートG5(線4
2)の出力をハイにすることになる。これについては図
2の(g)に示す。マスタラッチからのハイの状態にあ
る第1のラッチされた信号L1はクロックされたラッチ
14内にラッチされることになる。内部クロックパルス
PHI1がハイになる時間t3では、ゲートG5の出力
でのハイの論理レベルが、パストランジスタN1を通
り、インバータI1の出力に到達することが可能なよう
にハーフ・ラッチ16が透明になる。パスゲートN1の
出力でのハイレベルと、制御信号CSを規定するインバ
ータI1の出力(線48)での反転された信号がそれぞ
れ図2の(h)および(i)に示される。インバータI
3により、線50上の出力はここでハイの論理レベルに
至る。
【0024】次の内部クロックパルスPHI2が時間t
4でハイのレベルに至るとき、線52上のゲートG6の
出力はローになりかつインバータI4により反転され図
2の(d)に示されるような出力パルスOUTPの立上
がり端縁を作成する。クロックパルスPHI2が時間t
4aでローのレベルに至るとき、ゲートG6の出力が再
びハイのレベルに戻りかつ再びインバータI4により反
転されて、線54上に出力パルスOUTPの立下がり端
縁を作成する。こうして、この出力パルスOUTPが内
部クロックパルスPHI2に同期されたことがわかる。
【0025】同時に時間t4では、第2のハーフ・ラッ
チ20が、線48上の第1のハーフ・ラッチ16の出力
でのローの論理レベルが、パストランジスタN2を通過
して、インバータI5の出力に至ることを可能にするよ
うに透明になる。インバータ22により、ローの論理ク
リアリング信号CLがノード62を経由して検出器ラッ
チ24の入力と、マスタラッチ12の入力とに与えられ
る。このローの論理クリアリング信号CLについては図
2の(j)に示す。クリアリング信号がローの論理レベ
ルにあるので、検出器ラッチ回路内のゲートG7の出力
はハイの論理レベルにされる。非同期パルスIPULS
Eは時間t4で依然としてハイの論理レベルにあるの
で、ゲートG8の出力がローの論理レベルに至り、線3
4上のゲートG9の出力でのトリガ信号TSを、図2
(e)に示されるようなハイの論理レベルに再び戻す。
【0026】このクリアリング信号はまたマスタラッチ
12内のゲートG1の出力をハイの論理レベルにする。
検出器ラッチ回路24の出力もまたハイの論理レベルに
あるので、第1のラッチされた信号L1を規定するゲー
トG2の出力でのマスタラッチの出力はローの論理レベ
ルにリセットされる。これは図2の(f)からわかる。
この状態により、クロックされたラッチ14の出力(ゲ
ートG5の出力)での第2のラッチされた信号L2を図
2の(g)に示されるようなローのレベルにリセットす
るように、今度はゲートG3およびG4の出力がハイに
される。
【0027】次の内部クロックパルスPHI1が時間t
5でハイに至るとき、クロックされたラッチ14からの
ローレベルはパストランジスタN1を通って線47に至
りかつ後に制御信号CSを規定する線48上のハイの論
理レベルにラッチされる。再び、線47および48上の
出力が図2の(h)および(i)に示される。次の内部
クロックパルスPHI2が時間t6でハイに至るとき、
第1のクロックされたラッチ16の出力からのハイのレ
ベルは第2のクロックされたハーフ・ラッチ20および
インバータ22まで通過されクリアリング信号CLをノ
ード62でハイの論理レベルにリセットする。時間t7
で発生する現在の広域非同期パルスIPULSEの負の
または立下がり端縁がパルス発生器の動作に影響を与え
ることがない点に留意されたい。特に、非同期パルスの
時間t7でのハイからローへの遷移が検出器ラッチ24
の入力に対し何らの影響も与えないので、線34上の出
力はハイの論理レベルに維持される。したがって、他に
いかなる出来事も発生しないことになる。
【0028】図3の(a)ないし(j)では、図1のパ
ルス発生器10が狭域幅を有する非同期パルスIPUL
SE1を受ける場合に発生される波形を示す。図3
(a)からわかるとおり、非同期パルスIPULSE1
の正のエッジはここでも時間t1で発生するが、負のエ
ッジは、内部クロックパルスPHI2が時間t2でハイ
に至る前に時間t1aで発生する。しかしながら、非同
期パルスIPULSE1のローからハイへの遷移によ
り、線34上のゲートG9の出力でのトリガ信号CSが
ローに至らされ、このローレベルのトリガ信号により第
1のラッチされた信号L1(ハイ)がマスタラッチ12
にラッチされることになる。
【0029】したがって、時間t1aでの非同期パルス
IPULSE1のハイからローへの遷移はゲートG9の
出力がハイの論理レベルに戻ることを引起こすだけであ
りかつマスタラッチ12の動作に影響を与えない。これ
については図3の(e)に示す。マスタラッチ12のさ
らなる動作は、ノード62でローレベルクリアリング信
号CLによりリセットされてしまうまで発生しないの
で、残りの出来事および図3の(f)と(j)とに示さ
れる波形は図2の(f)と(j)とを参照して上記に述
べたものと同様である。したがって図3の各(f)と
(j)とに示された動作については詳しい説明を繰り返
さない。しかしながら、出力パルスOUTP1が、内部
クロックパルスPHI2に対して同期された線54上に
再び作成されることは、当業者には明らかなはずであ
る。その上、線38上の信号と線46上の信号とを逆に
することにより内部クロックパルスPHI1に対して同
期するように出力信号を作成してもよい点を是非理解さ
れたい。
【0030】上記の詳細な説明から、本件発明が可変幅
の非同期パルスの正のエッジにのみ応答して内部クロッ
クパルスに同期される出力パルスを発生するパルス発生
器を提供することがわかる。このパルス発生器は検出器
ラッチ回路、マスタラッチ、クロックされたラッチ、第
1のクロックされたハーフ・ラッチ、および出力論理回
路を備える。
【0031】現時点で本件発明の好ましい実施例と考え
られるものについて図示しかつ記載したが、この発明の
真の範囲から逸脱することなく様々な変更および修正が
可能であり、かつ等価物でその要素を代用し得る点が当
業者により理解されるであろう。加えて、本件発明の中
心的な範囲から逸脱することなく、本件発明の教示に対
して、特定の状況または材料に適合するべく多くの修正
がなされ得る。したがって、発明は発明を実施するため
に考えられるベストモードとして開示された特定的な実
施例に限られるものではなく、発明が先行の特許請求の
範囲にあるすべての実施例を含むことを意図するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明の原則に従い製作される、パルス発生
器の模式回路図である。
【図2】(a)ないし(j)は図1のパルス発生器の回
路における様々な点での波形であり、これら波形は広域
幅を有する非同期パルスが受信される場合の、装置の動
作を説明する上で役立つものである。
【図3】(a)ないし(j)は図1のパルス発生器回路
の様々な点での波形であり、これら波形は狭域幅を有す
る非同期パルスが受信される場合の、装置の動作を説明
する上で役立つものである。
【符号の説明】
10…パルス発生器 12…マスタラッチ 14…クロックされたラッチ 16…第1のクロックされたハーフ・ラッチ 18…出力論理回路 19…クリアリング回路 20…第2のクロックされたハーフ・ラッチ 22…インバータ 24…検出器ラッチ回路

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部クロックパルスに同期される出力パ
    ルスを発生するためのパルス発生器であって、 可変幅の非同期パルスの正のエッジにのみ応答して、ロ
    ーの論理レベルにラッチされるトリガ信号を発生するた
    めの検出器ラッチ回路手段(24)と、 前記トリガ信号に応答して、ハイの論理レベルにラッチ
    される第1のラッチされた信号を発生するためのマスタ
    ラッチ手段(12)と、 前記第1のラッチされた信号および第1の内部クロック
    パルス信号に応答して、ハイの論理レベルにラッチされ
    る第2のラッチされた信号を発生するクロックされたラ
    ッチ手段(14)と、 前記第2のラッチされた信号と第2の内部クロックパル
    ス信号とに応答して制御信号を発生するための第1のク
    ロックされたハーフ・ラッチ手段(16)と、 前記第1の内部クロックパルス信号および前記制御信号
    に応答して、制御信号がローの論理レベルにあるとき、
    前記第1の内部クロックパルス信号に同期される出力パ
    ルス信号を発生するための出力論理回路手段(18)と
    を含む、パルス発生器。
  2. 【請求項2】 前記マスタラッチ手段(12)がローの
    論理レベルを有するクリアリング信号にさらに応答し
    て、前記制御信号がローの論理レベルにラッチされると
    き、前記第1のラッチされた信号をローの論理レベルに
    リセットする、請求項1に記載のパルス発生器。
  3. 【請求項3】 前記クロックされたラッチ手段(14)
    が前記第1のラッチされた信号のローの論理レベルに応
    答して、前記第2のラッチされた信号をローの論理レベ
    ルにリセットする、請求項2の記載のパルス発生器。
  4. 【請求項4】 前記制御信号と前記第1の内部クロック
    パルス信号とに応答して、前記クリアリング信号を発生
    するためのクリアリング回路手段(19)をさらに含
    む、請求項3に記載のパルス発生器。
  5. 【請求項5】 前記検出器ラッチ手段(24)がまた前
    記クリアリング信号のローの論理レベルにも応答して、
    前記非同期パルスが依然としてハイの論理レベルに維持
    されている場合、前記トリガ信号をハイの論理レベルに
    リセットし、前記トリガ信号は、前記クリアリング信号
    のローの論理レベルよりも以前に発生した場合には、前
    記非同期パルスの負のエッジによりハイの論理レベルに
    リセットされる、請求項4に記載のパルス発生器。
  6. 【請求項6】 前記マスタラッチ手段(12)が第1お
    よび第2のクロス結合されたNAND論理ゲート(G
    1、G2)を含む、請求項5に記載のパルス発生器。
  7. 【請求項7】 前記クロックされたラッチ手段(14)
    が第3のNAND論理ゲート(G3)と、第4および第
    5のクロス結合されたNAND論理ゲート(G4、G
    5)とを含む、請求項6に記載のパルス発生器。
  8. 【請求項8】 前記第1のクロックされたハーフ・ラッ
    チ手段(16)がパストランジスタ(N1)と、第1お
    よび第2のインバータ(I1、I2)とを含む、請求項
    7に記載のパルス発生器。
  9. 【請求項9】 前記出力論理手段(18)が第3のイン
    バータ(I3)と、第6のNAND論理ゲート(G6)
    と、第4のインバータ(I4)とを含む、請求項8に記
    載のパルス発生器。
  10. 【請求項10】 前記クリアリング回路手段(19)が
    第2のクロックされたハーフ・ラッチ(20)と、第5
    のインバータ(22)とを含む、請求項9に記載のパル
    ス発生器。
  11. 【請求項11】 前記第2のクロックされたハーフ・ラ
    ッチ(20)がパストランジスタ(N2)と、第6およ
    び第7のインバータ(I5、I6)とを含む、請求項1
    0に記載のパルス発生器。
  12. 【請求項12】 前記検出器ラッチ手段(24)が第7
    および第8のクロス結合されたNAND論理ゲート(G
    7、G8)と、第9のNAND論理ゲート(G9)とを
    含む、請求項11に記載のパルス発生器。
  13. 【請求項13】 前記マスタラッチ手段(12)に接続
    され、前記第1のラッチされた信号をローの論理レベル
    にリセットするためのリセット手段(26)をさらに含
    む、請求項1に記載のパルス発生器。
  14. 【請求項14】 前記リセット手段(26)がまた前記
    検出器ラッチ手段(24)にも結合されて前記トリガ信
    号をハイの論理レベルにリセットする、請求項13に記
    載のパルス発生器。
  15. 【請求項15】 内部クロックパルスに同期される出力
    パルスを発生するためのパルス発生器であって、 可変幅の非同期パルスの正のエッジにのみ応答して、ロ
    ーの論理レベルにラッチされるトリガ信号を発生するた
    めの検出器ラッチ回路手段(24)と、 前記トリガ信号に応答して、ハイの論理レベルにラッチ
    される第1のラッチされた信号を発生するためのマスタ
    ラッチ手段(12)と、 前記第1のラッチされた信号および第1の内部クロック
    パルス信号に応答して、ハイの論理レベルにラッチされ
    る第2のラッチされた信号を発生するためのクロックさ
    れたラッチ手段(14)と、 前記第2のラッチされた信号と第2の内部クロックパル
    ス信号とに応答して制御信号を発生するための第1のク
    ロックされたハーフ・ラッチ手段(16)と、 前記第1の内部クロックパルス信号と、前記制御信号と
    に応答して、制御信号がローの論理レベルにあるとき、
    前記第1の内部クロックパルス信号に同期される出力パ
    ルス信号を発生するための出力論理回路手段(18)
    と、 前記制御信号と前記第1の内部クロックパルス信号とに
    応答して、前記第1のラッチされた信号をローの論理レ
    ベルにリセットするクリアリング信号を発生するための
    クリアリング回路手段(19)とを含む、パルス発生
    器。
  16. 【請求項16】 前記マスタラッチ手段(12)に接続
    されて、前記第1のラッチされた信号をローの論理レベ
    ルにリセットするためのリセット手段(26)をさらに
    含む、請求項15に記載のパルス発生器。
  17. 【請求項17】 前記リセット手段(26)がまた前記
    検出器ラッチ手段(24)にも結合されて、前記トリガ
    信号をハイの論理レベルにリセットする、請求項16に
    記載の、パルス発生器。
  18. 【請求項18】 内部クロックパルスに同期される出力
    パルスを発生するためのパルス発生器であって、 可変幅の非同期パルスの正のエッジにのみ応答して、ロ
    ーの論理レベルを有する制御信号を発生するためのラッ
    チ手段(24、12、14、16)と、 前記制御信号と内部クロックパルスとに応答して、内部
    クロックパルス信号に同期される出力パルス信号を発生
    するための出力論理回路手段(18)とを含む、パルス
    発生器。
  19. 【請求項19】 前記ラッチ手段(24、12、14、
    16)がさらにローの論理レベルを有するクリアリング
    信号にも応答して、前記制御信号をハイの論理レベルに
    リセットする、請求項18に記載のパルス発生器。
  20. 【請求項20】 前記制御信号と前記内部クロックパル
    ス信号とに応答して、前記クリアリング信号を発生する
    ためのクリアリング回路手段(19)をさらに含む、請
    求項19に記載のパルス発生器。
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