JPH0720246U - ドリル刃の硬質金属ピンの自動照準研削装置 - Google Patents

ドリル刃の硬質金属ピンの自動照準研削装置

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JPH0720246U
JPH0720246U JP010099U JP1009994U JPH0720246U JP H0720246 U JPH0720246 U JP H0720246U JP 010099 U JP010099 U JP 010099U JP 1009994 U JP1009994 U JP 1009994U JP H0720246 U JPH0720246 U JP H0720246U
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grinding
drill blade
grinder
automatic aiming
fixed
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Application number
JP010099U
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Inventor
ケイジョー マンクヴィスト
ロベルト ショランデル
Original Assignee
シー.エム.イー. ブラスティング アンド マイニング イクイップメント オブ カナダ リミティッド
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24B3/24Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ドリル刃1は液状冷却剤収納容器18を有する
保持装置2に固定され、研削装置は、縦軸に沿って回転
する研削ピン15を備えた研削機3と、研削ピン15の縦軸
と一定の角度をもって位置する研削機ジャーナル装置4
とを有し、研削機ジャーナル装置4は固定された保持装
置2の水平および垂直面を移動可能であり、ジャーナル
装置は垂直スタンド6に軸回転可能に取り付けられた平
行アーム対5,7 に設けられており、平行アーム対は空気
圧で作動するピストンシリンダー装置11,12 と連動して
おり、ピストンシリンダー装置の圧力補給経路は、自動
研削運転中に垂直方向に働く研削圧力を供給する場合と
研削機の手動操作中に補助的な圧力を供給する場合とを
切り換え可能に構成されている。 【効果】 研削機ジャーナル装置が、まったく自由に垂
直・水平面を動くことができるため、複数のドリル刃を
合理的に研削することが可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドリル刃の硬質金属ピンや加工用チップ、特に、限定されている訳 ではないが、鉱業界における井戸あるいは類似の縦穴掘削作業などに使用される ドリルのボタン刃のタングステンカーバイドボタンの自動照準研削装置に関する 。この装置には、ドリル刃を固定させ且つ液状冷却剤収納容器の働きもする装置 が含まれる。装置には、縦軸の周りを回転する研削ピンを備えた研削機と、この ピンの縦軸と一定の角度を保ちながら伸びる研削機ジャーナル装置も含まれる。 ジャーナル装置は、回転の中心が研削ピンに当るように研削機に回転運動を伝え る働きをする。
【0002】
【従来の技術】
上記と同種のボタン刃のタングステンカーバイドボタンの研削用自動照準研削 装置の例は、スウェーデン特許出願第8604159−7号に記載されている。 これらの例で知られる研削機は2つの特徴的な動きをする。すなわち、ピンは自 身の縦軸の周りを回転し、且つその遠回りを円を描いて動く。研削機とその駆動 装置は、柱に支えられた昇降可能なジブアームに搭載されて、柱を上下すること ができる。研削しようとする刃を、磁力が通っていない時に、電磁石テーブルの 上を自由に動くことのできる固定具またはジグに固定させる。まず、刃を固定さ せた固定具を、研削機とほぼ一直線に並ぶように位置させ、その後ジブアームを 下げて研削ピンが刃のカーバイドボタンにかみ合うように設定する。この段階で は、固定具はテーブルの上を自由に動くことができるため、カーバイドボタンを 研削ピンの中心に設定できると言われている。次の段階で、テーブルに磁力を通 し、固定具をテーブル上の定位置に固定させる。
【0003】 この周知の研削装置には、この様に水平移動可能な固定装置が含まれる。類似 の研削装置がスウェーデン特許出願第8702950−0号で紹介されているが 、そこでの刃の固定装置には、台(platform)の上を動き且つ研削機に 対して上下移動できる台架が含まれる。研削機はスタンドかフレームの頂部に取 り付けられ、限られた範囲の垂直運動をする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この様な公知の研削装置は、一時に1つの刃しかホルダーに固定でき ないため、合理的に刃を研削することはできない。また、ボタンの効果的な自動 照準が起こるかどうか疑わしい。なぜなら、ホルダーとその積載物、すなわち刃 を重量があって比較的動きの緩慢な一構成単位とし、研削ピン自らが、ピンの照 準を合わせるために働きかけねばならないからである。公知の研削機では十分に 解決できない別の問題は、研削ピンが刃の各個別ボタンにかける力のコントロー ルの仕方である。公知の研削機の構造では、この問題は、研削機械及びそのジャ ーナル装置が加える重量を応用して解決しているようである。
【0005】 本考案は、上記問題点の全てを解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動照準研削装置は、ドリル刃が液状冷却剤収納容器を有する保持装 置に固定され、該研削装置は、自らの縦軸に沿って回転する研削ピンを備えた研 削機と、該研削ピンの縦軸と一定の角度をもって位置し研削機を回転の中心が研 削ピンの研削中心にある軌道上で移動させるように働く研削機ジャーナル装置と を含むものにおいて、研削機ジャーナル装置は固定された保持装置の水平および 垂直面を移動可能であり、該ジャーナル装置は垂直スタンドに軸回転可能に取り 付けられた平行アーム対に設けられており、該平行アーム対は空気圧で作動する ピストンシリンダー装置と連動しており、該ピストンシリンダー装置の圧力補給 経路は、自動研削運転中に垂直方向に働く研削圧力を供給する場合と研削機の手 動操作中に補助的な圧力を供給する場合とを切り換え可能に構成されている。
【0007】 また、固定された保持装置は、ドリル刃を固定するための少くとも2つのホル ダーを備えた少くとも1つの傾斜可能なテーブルを有し、該傾斜可能なテーブル は、ドリル刃の軸方向を向いたタングステンカーバイドボタンとドリル刃の軸に 対して一定の角度をもったボタンの両者を研削するために、望ましい角度位置に 固定可能に構成されている。
【0008】
【作用】
本考案にかかる研削装置において、研削機ジャーナル装置は、固定的に設けら れているドリル刃の保持装置に対し、水平、垂直両方向に移動可能である。研削 機ジャーナル装置は、垂直に伸びるスタンドまたはフレームに回転可能にジャー ナル支持され且つ空気圧で作動するピストンシリンダー装置と連動している互い に平行な2本のアーム複数組に支えられている。シリンダー内に送り込まれる圧 縮空気は、研削作業の間研削圧力を垂直に働かせる研削圧力モードと、研削機の 手動操作を容易にする補正用予備圧力モードに切り替え可能である。
【0009】 本考案にかかる研削装置によれば、研削ピンを手動で容易に定位置に調節する ことができる。それは、研削機の重量に対してピストンシリンダー装置の補正機 能、すなわち上述の補助圧力モードが反作用するからである。研削ピンの自動照 準や正確な位置調節は、シリンダー内に送り込まれる空気を研削圧力モードに切 り替えることによって自動的に達成できる。本考案にかかる研削機ジャーナル装 置は、まったく自由に垂直・水平面を動くことができるため、複数のドリル刃を 合理的に研削することが可能である。例えば、固定されたドリル刃保持装置に2 個のドリル刃のホルダーを備え付けて同数のドリル刃を研削することができる。 研削機ジャーナル装置を各ホルダーの上方に、あるいは大き過ぎるため保持装置 の外に設置されたドリル刃の場合はその場所の上方に移動させ、その後シリンダ ー内の圧力空気を研削圧力モードに切り替える。
【0010】 保持装置に設けられるホルダーは、好ましくは、任意の角度で停止及び固定が できる少くとも1つの傾斜可能なテーブルに作られたくぼみの形状を呈しており 、このテーブルは、その上部面すなわちテーブルトップの下方に空気圧で操作さ れるピストンロッドを各ホルダーごとに取り付けている。ドリル刃は、各くぼみ にコーナー部を設けピストンの動きをこのコーナー部に向けることにより、各ホ ルダー内の定位置に固定させることができる。ドリル刃の軸部はくぼみへ差し込 まれ、運転中のピストンロッドの働きでコーナー部に固定させられる。種々雑多 な寸法のドリル刃を各ドリル刃のホルダーにしっかりと固定させるため、傾斜可 能なテーブルにくぼみの下へ移動可能な底板を取り付けて、軸部が比較的短い小 型のドリル刃をこの板に載せられるようになっている。
【0011】 2個のホルダーを各々備えた2つの別々の傾斜可能なテーブルは、同じ一つの ジャーナル装置で操作することができるが、実施例では、テーブルごとに個別の 研削機を持つ個別のジャーナル装置を備えている。この実施例では、ドリル刃の 研削操作が大幅に合理化される。なぜなら、2個のドリル刃を同時に研削する一 方で、オペレーターはテーブルごとに研削済みのドリル刃を取り出し、未研削の ドリル刃を隣のホルダーに差し込むことができるからである。
【0012】 保持装置とこれに連結している収納容器は、分解した状態の研削装置の運搬用 容器として使えるように構成されており、運搬時にはコンテナー内に研削装置の 各パーツが納められる。
【0013】
【実施例】
本考案による自動照準研削装置を、実施例と添付の図面に基づきさらに詳しく 説明する。
【0014】 図1が図示しているのは本考案による研削装置の主要構造である。研削装置に は、研削すべきタングステンカーバイドボタン31を有するドリル刃のためのド リル刃保持装置が含まれる。研削装置には、研削機3を運ぶためのジャーナル装 置4も含まれる。研削機3には、駆動モーターが内蔵されていて、研削ピン15 を縦軸に沿って高速回転させる。ジャーナル装置にもシャフト24を有する駆動 モーターが内蔵されており、このシャフトに研削機3がアタッチメント25によ って調節可能に取り付けられている。ジャーナル装置4の駆動モーターの働きは 、研削機3と研削ピン15に軌道を描く運動を伝えることであり、その時の回転 の中心は研削ピン15の研削センター30にあたる(図2)。
【0015】 ジャーナル装置は、柱6にジャーナル支持されて360°回転することのでき る平行アーム対5,7により支持されている。柱6は底枠17に取り付けられて いる。
【0016】 各平行アーム対5,7は外側および内側アーム対10,9をそれぞれ有し、こ れらの取り付けられたジャーナル装置と研削機は、平行アーム対5,7が描く範 囲内で垂直水平両方向に自由に動くことができる。研削ピン15を手動で研削し ようとするタングステンカーバイドボタン線上に持ってくるが、その際ハンドル 8を握って研削ピンをボタン31の真上の位置へ移動させる。この手動操作は、 各アーム対9,10内のアーム間に取り付けられた複式作用の空気圧で作動する ピストンシリンダー装置11,12によって容易にできる。空気式ピストンシリ ンダー装置11,12に空気圧力を加えると、ピストンの補助的圧力が平行アー ム対5,7に働き、それによってジャーナル装置4は、オペレーターが手動で調 整した位置に固定される。圧力調整器13を各ピストンシリンダー装置11,1 2の補給回路に設けて、正確なバランス保持を目視している。
【0017】 ピストンシリンダー装置の補給回路にはスイッチ14も設けられており、この スイッチによって空気補給の方向を切り替え、平行アーム対5,7がジャーナル 装置4や研削機3に対し垂直な下向きの力を加えられるようになっている。この スイッチ装置は、以下に述べる自動連続研削作業に利用される。
【0018】 図2が示しているのは、ジャーナル装置4の主要構造である。この装置の主要 な構成要素としてハウジング22があり、駆動モーター23とその出力シャフト 24が納められている。駆動モーターには、研削機3に圧縮空気を補給するのに 使うのと同じ導管を通して圧縮空気が送り込まれる。駆動モーター23に通じる 枝管にスロットルバルブ26が設けられており、これによってオペレーターは駆 動モーター23への空気の流れを調整したり、このモーターのスピードを0から 最高値へとコントロールしたりできる。
【0019】 出力シャフト24は、2つのボールベアリング27によってハウジング22に ジャーナル支持されており、3つの通路を備えて、スイベルスイッチ28経由で 研削機3へ空気を出し入れしたり、冷却水を送り込んだりできる。通路はホース 29によって研削機3に連結されている。
【0020】 研削機アタッチメント25は、研削ピン15の研削センター30が出力シャフ ト24の回転軸と一致するように割り出された角度で出力シャフト24の下端に 取り付けられているが、実際には研削機自身が角度を持っている。その結果、駆 動モーター23は、研削作業の間研削機を周軌道で駆動し、研削の結果は非常に 満足すべきものである。図1について上述したように、アタッチメント25は、 研削しようとするドリル刃の角度に適応できるよう、互いに異る角度に対して調 整できる。
【0021】 図3と図4が示しているのは、本考案にかかる研削装置の実施例である。装置 の側面図が図3であり、正面図が図4である。図3および図4で使われている参 照番号の大部分が図1にも使われており、2つの実施例において互いに対応する 構成要素を同一番号で示している。
【0022】 図示した実施例の場合、平行アーム対5,7につり下げられているジャーナル 装置4には、空気補給A,Bおよび冷却水補給Cの補給装置が含まれる。これら 補給装置は、各々スイベルスイッチすなわちスイベル軸継手を経由して、各々の 軸回転可能なパイプA′,B′,C′によって研削機に連結されている。これら のピボットパイブは図2の実施例のホース29に該当する。導管Aには、図2に 図示しているスロットルバルブ26が組み込まれている。
【0023】 図3および図4は、さらにわかり易く調整可能なアタッチメント手段25の実 施例を図示している。このアタッチメント手段はケーシングを有しており、その 中に2つのアーチ型の溝すなわち通路があって、ケーシングに連結されているロ ックピンやロック装置33と連動しており、これによって、研削機の位置をジャ ーナル装置4に対して固定させることができる。従って、研削ピン15の縦軸と 駆動シャフト24の縦軸が成す角度はコントロールでき、前述の軌道運動の大き さの効果的なコントロールに貢献する。
【0024】 図5が示しているのは、研削しようとするタングステンカーバイドボタン31 を持つドリル刃を固定するためのドリル刃保持装置2の実施例である。保持装置 にはボックス(収納容器)18があり、そこに上向きの開口部34があって、1 つまたはそれ以上のテーブル35が軸回転可能に設けられている。その様子を図 1の心軸20と矢印21で示す。各テーブル35には実質的に長方形のくぼみの 形状を有する2個またはそれ以上のホルダー19が設けられ、その中へドリル刃 1の軸部を差し込む。ホルダー19には、ドリル刃1を前記のくぼみの壁へ効果 的に固定させる働きをするピストン36を持つ空気式ピストンシリンダー装置も 含まれる。各ホルダー19のピストンシリンダー装置は、この装置のピストンを くぼみの対角線上に動かして、ドリル刃1をくぼみの角にうまく固定させるため に設けられている。この様子を図5の左側のテーブル35に示す。
【0025】 ホルダー19のピストンシリンダー装置は、バルブ37によって操作されるが 、このバルブはケーシング38に納められ、意図なく作動しないよう遮蔽されて いる。このため、オペレーターがバルブ37を作動できるのは、ケーシング38 の両側の開口部からのみである。一方側から作動されると、バルブ37が働いて ピストンシリンダー装置は固定運動を起こし、他方側から作動されると、同装置 は解除運動を起こす。
【0026】 図5に示されるように、ホルダー19には移動可能な底板39が取り付けられ 、小型のドリルをホルダーにきちんと納められるようになっている。底板39は レバー40によって移動させられる。図5では、左側のテーブル35の底板39 が、小型のドリル刃1を支える位置へ移動したところが示されている。同図の右 側のテーブルの底板39は取りはずされており、ドリルの軸部をテーブルのホル ダーのくぼみに差し込んだ時、頭部の直径が大き過ぎて底板39の表面に頭部が 止まってしますような大型のドリル刃1にも合わせられるようになっている。
【0027】 上記のように、各テーブルは、望み通りの角度を持たせた位置に調整可能であ る。この調整は、図5の右側のテーブルに示すようにレバー41を引き上げて行 う。テーブルはロック装置42によって、選択位置に固定することができる。
【0028】 ボックス18は、研削作業の間研削機から研削地点へ送られる液状冷却剤の収 納容器の役目をする。取り外し自由なはね返り防止のためのスプラッシュガード 43のうち1つだけを図4に示してあるが、これをボックス18の全側壁に取り 付けることができる。ボックス18は、循環ポンプとフィルター装置に接続され ており、研削機3に液状冷却剤を再循環させることができる。
【0029】 さらにボックス18には、研削装置全体を収納できるという利点がある。ある 程度まで分解した研削装置を収納したボックス18は、そのまま運搬ケースとな る。図5に示される実施例の保持装置2には、各々独自に操作できる2つのテー ブル35があり、平行アーム対5,7に各々ジャーナル支持された2台の研削機 3を配備することができる。これによって、互いにサイズの異るドリル刃を別々 に同時研削できる。各テーブルにホルダー19を2つ設けることで、一方のホル ダーでドリル刃を研削している間に、他方のホルダーのドリル刃を取り替えるこ とができる。
【0030】 当然、本考案の範囲内で、ボックス18に傾斜可能なテーブル35を1つだけ 取り付け、またボックス18に対し1台だけ研削機3を使うこともできる。 本考案にかかる研削機の使用に際して、運搬ケースごとに使用場所まで運び、 そこで各構成部分を取り出して組み立て、その後液状冷却剤を研削装置へ注ぎ込 んで、その装置を適当な圧縮空気源へ接続する。これで、研削装置は使用可能と なる。
【0031】 タングステンカーバイドボタン31を研削しようとする複数のドリル刃1を2 台のテーブル35に設けられた各ホルダー19に固定させる。その後、各ドリル 刃の頭部あるいは表面に取り付けられているボタンを研削するための位置までテ ーブルを傾斜させる。その後、研削機3の研削ピン15を最初に研削しようとす るボタン31に向けて動かす。この研削ピン15の調整作業の間に、平行アーム 対5,7の空気式ピストンシリンダー装置11,12へ圧縮空気を送り込む。こ れによって、オペレーターは手動で簡単に研削ピン15をボタン31上の中心点 へ持ってくることができる。研削ピンをボタン31の位置に調整した後、オペレ ーターはスイッチ14を作動させてピストンシリンダー装置11,12からの圧 縮空気を研削圧力装置へ送り込む一方、駆動モーター3と23を同時に始動させ る。研削ピン15は、自動照準作用によって、タングステンカーバイドボタン3 1上の正確な研削位置を自動的に見つけ、研削が始まる。
【0032】 ドリル刃の研削中に、オペレーターは、研削中のドリル刃が入っているホルダ ーの隣のホルダー内の研削済みのドリル刃を別の未研削のドリル刃と取り替える ことができる。この後は、ドリル刃の研削が終了して研削装置のスイッチを切る こと以外、オペレーターの仕事は何もない。この作業が終了すると、スイッチ1 4は前記補助的圧力位置に切り替えられ、研削ピン15は未研削のボタンの方へ 手動で動かせる。その後は、上記の自動照準作用とそれに続く研削工程が繰り返 される。
【0033】 研削しようとするドリル刃のサイズが大き過ぎて、軸部分がホルダー19に入 り切らない時は、平行アーム対が柱6を軸にして回転し、ボックス18の外側の 位置へ移動する。かなり大型のドリル刃は、この位置に適当な手段で固定され、 そのタングステンカーバイドボタンは、小型のドリル刃の研削に使用するのと同 じ機械で研削できる。
【0034】 ドリル刃のボタンが過度に摩滅していてボタン周囲の材料を削り落とさねばな らない場合、こうした目的用に作られた特殊な研削ピンが使われる。この特殊な 研削ピンを使うためには、研削機を同一位置に固定させねばならない。このよう な研削機の固定は、本考案による装置の構造によって、スロットバルブ26を閉 じ、回転可能なジャーナル装置4の回転を止めることで簡単にできる。
【0035】 形、サイズ等の異る全てのタイプの岩石研削機械が本考案による研削機の研削 できる。従って、本考案の利用はタングステンカーバイドボタンの研削に限定さ れるものではない。
【0036】 また、本考案が、ここに記述、図示した実施例にとどまらず、前に記載した実 用新案請求の範囲内で修正や変更が可能であることも理解できるであろう。例え ば、ドリル刃のホルダーは、特殊な形状のドリル刃にその形状を合わせるように 設計することができる。さらに、本装置にはホンプシステムが組み込まれており 、液状冷却剤を収納容器18から研削機3へ送り込む。
【0037】
【考案の効果】
本考案にかかる研削ピンの自動照準や正確な位置調節は、シリンダー内に送り 込まれる空気を研削圧力モードに切り替えることによって自動的に達成できる。 研削機ジャーナル装置は、まったく自由に垂直・水平面を動くことができるため 、複数のドリル刃を合理的に研削することが可能である。また、本考案では、2 個のドリル刃を同時に研削する一方で、オペレーターはテーブルごとに研削済み のドリル刃を取り出し、未研削のドリル刃を隣のホルダーに差し込むことができ るため、ドリル刃の研削操作が大幅に合理化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる研削装置の主要構造の側面図で
ある。
【図2】軌道運動を研削機に伝える働きをするジャーナ
ル装置の断面図である。
【図3】本考案にかかる研削装置の実施例である。
【図4】本考案にかかる研削装置の実施例である。
【図5】複数のドリル刃ホルダーを有する装置の実施例
の全体図である。
【符号の説明】
1 ボタン刃 2 保持装置 3 研削機 4 研削機ジャーナル装置 5,7 平行アーム対 11,12 ピストンシリンダー装置 15 研削ピン 19 ホルダー 31 タングステンカーバイドボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 マンクヴィスト ケイジョー スウェーデン国 エス−415 21ゴーテン ブルク ストラトスフェルガタン 39 (72)考案者 ショランデル ロベルト カナダ国 エル6ジェイ5ワイ1 オンタ リオ州 オークヴィル カメオストリート 36

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉱業界において井戸の掘削および類似の
    縦穴掘削作業に使用されるボタン刃1のタングステンカ
    ーバイドボタン31に代表されるドリル刃の硬質金属ピ
    ンの自動照準研削装置であって、ドリル刃1は液状冷却
    剤収納容器18を有する保持装置2に固定され、該研削
    装置は、自らの縦軸に沿って回転する研削ピン15を備
    えた研削機3と、該研削ピン15の縦軸と一定の角度を
    もって位置し研削機3を回転の中心が研削ピン15の研
    削中心にある軌道上で移動させるように働く研削機ジャ
    ーナル装置4とを含むものにおいて、研削機ジャーナル
    装置4は固定された保持装置2の水平および垂直面を移
    動可能であり、該ジャーナル装置は垂直スタンド6に軸
    回転可能に取り付けられた平行アーム対5,7に設けら
    れており、該平行アーム対は空気圧で作動するピストン
    シリンダー装置11,12と連動しており、該ピストン
    シリンダー装置の圧力補給経路は、自動研削運転中に垂
    直方向に働く研削圧力を供給する場合と研削機の手動操
    作中に補助的な圧力を供給する場合とを切り換え可能に
    構成されていることを特徴とする自動照準研削装置。
  2. 【請求項2】 平行アーム対5,7は、互いに軸回転可
    能に接続された内側アーム対9と外側アーム対10を有
    し、該アーム対9,10は該アーム対の一方のアームに
    作用するピストンシリンダー装置11,12とそれぞれ
    連動し、内側アーム対9は垂直スタンド6に取り付けら
    れ、外側アーム対10は研削機ジャーナル装置4に取り
    付けられ、ピストンシリンダー装置への圧力補給経路は
    バルブスイッチ14によって切り替えられることを特徴
    とする請求項1に記載の自動照準研削装置。
  3. 【請求項3】 垂直スタンドは管状柱を有し、内側アー
    ム対9は水平方向の軸回転運動のために該管状柱に取り
    付けられており、外側アーム対は、手動で、固定された
    ドリル刃保持装置2内の異なったドリル刃1の間を移動
    可能に、また保持装置外に固定されたドリル刃の位置へ
    移動可能に構成されていることを特徴とする請求項2に
    記載の自動照準研削装置。
  4. 【請求項4】 研削機ジャーナル装置4は、前記平行ア
    ーム対の外側アーム対10の自由端に設けられかつ前記
    軌道運動を起こさせる駆動モーター23を内蔵している
    ハウジングを有し、該モーター23は、平行アーム対
    5,7によって、前記平行アーム対の内側アーム対9を
    取り付けた垂直スタンド6と平行に保たれた軸方向を有
    し、また研削機は、異なった位置で固定可能なアタッチ
    メント25によって駆動モーターのシャフト24に取り
    付けられ、研削ピン15の縦軸と研削機ジャーナル装置
    4との間に前記の角度を持たせていることを特徴とする
    請求項1に記載の自動照準研削装置。
  5. 【請求項5】 アタッチメント25はケーシングを有
    し、少くとも1つのアーチ型の溝32が該ケーシングに
    形成されており、該溝には研削機から伸びるロックピン
    33が突き出て、駆動モーターのシャフト24に対して
    望ましい角度を持つ位置に研削機を固定させることを特
    徴とする請求項4に記載の自動照準研削装置。
  6. 【請求項6】 駆動モーターのシャフト24に複数の通
    路を設けて、スイベル軸継手28を経由して、研削機に
    取り付けられたホースA,B,Cへ空気や冷却水を送り
    込むことを可能にしたことを特徴とする請求項4に記載
    の自動照準研削装置。
  7. 【請求項7】 固定された保持装置2は、ドリル刃1を
    固定するための少くとも2つのホルダー19を備えた少
    くとも1つの傾斜可能なテーブル35を有し、該傾斜可
    能なテーブル35は、ドリル刃1の軸方向を向いたタン
    グステンカーバイドボタン31とドリル刃の軸に対して
    一定の角度をもったボタンの両者を研削するために、望
    ましい角度位置に固定可能に構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の自動照準研削装置。
  8. 【請求項8】 前記テーブル35の各ホルダー19はテ
    ーブルの上部に設けられかつコーナー部を有するくぼみ
    の形状を呈しており、該くぼみに差し込まれたドリル刃
    1の軸部はテーブル35上部の下方に設置されたピスト
    ンシリンダー装置36によって固定されることを特徴と
    する請求項5に記載の自動照準研削装置。
  9. 【請求項9】 テーブルの上部の各くぼみは大型のドリ
    ル刃1を収納するに十分広い領域を有しており、テーブ
    ル35はくぼみに配置可能でかつ小型のドリル刃1の短
    かい軸部を支える働きをする底板39を有していること
    を特徴とする請求項8に記載の自動照準研削装置。
  10. 【請求項10】 固定された保持装置2は、各々2つの
    ホルダー19を持つ独立した2つの傾斜可能テーブル3
    5を有し、各テーブルには1つのジャーナル装置4とそ
    れに連結された研削機3が配備されていることを特徴と
    する請求項7に記載の自動照準研削装置。
  11. 【請求項11】 収納容器18を有する保持装置2が、
    分解した研削装置の運搬用容器を形成することを特徴と
    する請求項1乃至10のいずれか1項に記載の自動照準
    研削装置。
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