JPH07197649A - 土木アタッチメント - Google Patents

土木アタッチメント

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JPH07197649A
JPH07197649A JP29990893A JP29990893A JPH07197649A JP H07197649 A JPH07197649 A JP H07197649A JP 29990893 A JP29990893 A JP 29990893A JP 29990893 A JP29990893 A JP 29990893A JP H07197649 A JPH07197649 A JP H07197649A
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JP
Japan
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base
holding hole
suction
civil engineering
section
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Application number
JP29990893A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Motokura
義信 本蔵
Aki Watarai
亜起 度會
Hiroshi Matsuoka
浩 松岡
Hiroyuki Toki
浩之 土岐
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ONODA KK
Aichi Steel Corp
Takeda Kogyo KK
Onoda Corp
Original Assignee
ONODA KK
Aichi Steel Corp
Takeda Kogyo KK
Onoda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸着力を確保するのに有利な磁石装置を提供す
ること。 【構成】この磁石装置の基部1は樹脂製であり、着座面
10と保持孔13とをもつ。第1吸着部2はリング状を
なし、断面コ字形の第1チャンネルヨーク20と第1樹
脂磁石部22とで形成されている。第2吸着部3はリン
グ状をなし、断面コ字形の第2チャンネルヨーク30と
第2樹脂磁石部32とで形成されている。樹脂磁石部2
2、32は希土類磁石粉末を含み、チャンネルヨークの
底に対して略垂直方向に着磁された磁極をもつ。使用の
際には、保持孔13内のアンカーボルト7は第2吸着部
3に吸着され、また第1吸着部2により基部1が型枠8
に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土木アタッチメントに関
する。この土木アタッチメントは、土木業界においてコ
ンクリートアンカー埋込用の治具である。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート構築の際に用いられ
る土木アタッチメントとして、図6に示す構造のものが
知られている。この土木アタッチメントは、着座面10
1、保持孔102、中央孔104をもつ真鍮製の基部1
00と、基部100の着座面101に設けられた円盤状
の複数個の第1吸着部200と、基部100の保持孔1
02の底部に設けられた円盤状の複数個の第2吸着部3
00とを備えている。第1吸着部200及び第2吸着部
300はそれぞれ焼結磁石から形成されており、基部1
00の着座面101に対して略垂直方向に着磁された磁
極を備えている。
【0003】この土木アタッチメントの使用の際には、
基部100の保持孔102内に挿入したアンカーボルト
の先端部を第2吸着部300で吸着して保持孔102内
に保持するとともに、基部100の着座面101を型枠
に宛てがい基部100を型枠に固定する。この土木アタ
ッチメントでは、図7から理解できるように第1吸着部
200は、これの軸芯A2が基部100の軸芯A1の回
りとなるように所定間隔を隔てて配置されている。また
図8から理解できるように、第2吸着部300も、これ
の軸芯A4が基部100の軸芯A1の回りとなるように
所定間隔を隔てて配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した土
木アタッチメントでは吸着力が大きいことが好ましい
が、吸着力を増加しようとすると、吸着部200、30
0の重量の増加の割合も大きい。更に焼結磁石の重量増
加によりコスト高を招き易い。更にまた図7から理解で
きるように、隣設する吸着部200間は基部100の一
部に相当するので、吸着力は弱い。隣設する吸着部30
0間も同様である。しかも焼結磁石は割れ易い。
【0005】本発明は上記した実情に鑑みなされたもの
であり、強力な吸着力を確保するのに有利な土木アタッ
チメントを提供することを目的とする。更に磁石部を樹
脂磁石で形成した場合には、軽くて磁石割れの問題も回
避できる土木アタッチメントを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は土木アタッチ
メントについて鋭意開発を進め、断面でコ字形をなし自
身の軸芯の回りを該コ字形が1周する全体としてリング
状をなすチャンネルヨークと、チャンネルヨーク内に同
軸的に装填されチャンネルヨークの底壁部に対して略垂
直方向に着磁された磁極をもつリング状の磁石部とで、
吸着部を構成すれば、吸着部の単位重量あたりの吸着力
を向上させるのに有利であることを知見し、試験で確認
した。本発明は、この知見に基づくものである。
【0007】本発明の土木アタッチメントは、相手部材
に着座する着座面と該着座面に背向する面に形成され付
属具が挿入される保持孔とをもつ基部と、基部の着座面
に設けられ相手部材を磁気で吸着する第1吸着部と、基
部の保持孔の底部に設けられ保持孔内の付属具を磁気で
吸着する第2吸着部とで構成され、第1吸着部及び第2
吸着部の少なくとも一方は、断面で互いに対向する対向
壁部と各対向壁部の一端同士をつなぐ連設壁部と相手部
材及び保持孔の一方に対面する開口を備えたコ字形をな
し、自身の軸芯の回りを該コ字形が1周する全体として
リング状をなすチャンネルヨークと、チャンネルヨーク
内に同軸的に装填されチャンネルヨークの連設壁部に対
して略垂直方向に着磁された磁極をもつリング状の樹脂
磁石部とで形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0008】チャンネルヨークは、断面でコ字形をなし
自身の軸芯の回りをコ字形が1周する全体としてリング
状をなすものである。コ字形は、互いに対向する対向壁
部と、各対向壁部の一端同士をつなぐ連設壁部と、各対
向壁部の他端側の開口とを備えている。コ字形は多少変
則的な形状も含む。チャンネルヨークの材質は例えば炭
素鋼を採用できるが、飽和磁束密度が高い(例えば2.
4T)パーメンジュールや軟磁性ステンレス鋼を採用す
れば、吸着部の単位重量あたりの吸着力を向上するのに
有利である。
【0009】樹脂磁石部は、チャンネルヨーク内に同軸
的に装填されており、チャンネルヨークの連設壁部に対
して略垂直方向に着磁された磁極をもつ。磁石粉末と樹
脂とを含む混合材をチャンネルヨーク内に装填して固化
して形成でき、最大磁気エネルギ積(BH)maxを2
MGOe以上にできる。ここで、磁石粉末は希土類磁石
粉末を採用できるが、これに限定されるものではない。
希土類磁石としては一般的にはネオジム−鉄−ボロン
系、サマリウム−鉄系等を採用できる。樹脂としてはポ
リアミド等を採用できる。
【0010】相手部材に密接して相手部材に対する該基
部の相対ずれを抑えるゴム部を、基部に設けることもで
きる。また、基部に補強部材を埋設し、その埋設した補
強部材に第1吸着部および第2吸着部を溶接などで固定
することもできる。この場合、基部からの各吸着部の離
脱の回避に有利である。
【0011】
【作用】基部の着座面が相手部材に着座すると、第1吸
着部は相手部材に吸着する。基部の保持孔内に付属具が
挿入されると、第2吸着部は付属具を吸着して保持す
る。このような吸着の際には、樹脂磁石部からの磁束
は、チャンネルヨークのコ字形を示す断面において、コ
字形部分を通り、更に相手部材または付属具を通り、閉
ループ状の磁路が形成される。この磁路は、チャンネル
ヨークの平面形態でみると、チャンネルヨークに相応す
るリング状の形態である。
【0012】
【実施例】本発明の土木アタッチメントの実施例につい
て図1〜図4を参照して説明する。この土木アタッチメ
ントの断面を図1に示す。この土木アタッチメントは、
基部1と第1吸着部2と第2吸着部3とを備えている。
【0013】基部1は硬質樹脂製であり、着座面10と
保持孔13と中央孔14とをもつ。着座面10は相手部
材としての型枠8に着座する面である。保持孔13は、
着座面10に背向する背向面11に略同軸的に形成され
ている。背向面11は補強のために略お碗形状をなす。
補強部材としてのリング状の連結部15が基部1に略同
軸的に埋設されている。連結部15は小径部15aと大
径部15bとをもつ。なお中央孔14には雌螺子14m
が形成されている。
【0014】第1吸着部2は、基部1と同軸的なリング
状の第1チャンネルヨーク20と、第1チャンネルヨー
ク20内に同軸的に装填されたリング状の樹脂磁石部と
しての第1樹脂磁石部22とで形成されている。第1チ
ャンネルヨーク20は、その断面でコ字形であり、互い
に対向する第1対向壁部20a、20bと、第1対向壁
部20a、2コbの一端同士をつなぐ第1連設壁部20
cと、型枠8に対面する第1開口20dを備えている。
そして、基部1の軸芯つまり第1チャンネルヨーク20
の軸芯B1の回りをそのコ字形が1周し、全体がリング
状をなすように、第1チャンネルヨーク20は形成され
ている(図1、図2参照)。第1チャンネルヨーク20
は連結部15の大径部15bの外周側に溶接等で保持さ
れている。
【0015】第2吸着部3は、第1チャンネルヨーク2
0と同軸的なリング状をなす第2チャンネルヨーク30
と、第2チャンネルヨーク30内に同軸的に装填された
リング状の磁石部としての第2樹脂磁石部32とで形成
されている。第2チャンネルヨーク30は、その断面で
コ字形であり、互いに対向する第2対向壁部30a、3
0bと、各第2対向壁部30a、30bの一端同士をつ
なぐ第2連設壁部30cと、保持孔13に対面する第2
開口30dを備えている。そして、軸芯B1の回りをそ
のコ字形が1周し、全体がリング状をなすように、第2
チャンネルヨーク30は形成されている(図1、図3参
照)。第2チャンネルヨーク30は連結部15の小径部
15aの内周側に溶接等で保持されている。
【0016】本実施例では、第2樹脂磁石部32は、第
2チャンネルヨーク30の第2連設壁部30cに対して
略垂直方向に着磁された磁極(N極、S極)をもつ。同
様に、第1樹脂磁石部22は、第1チャンネルヨーク2
0の第1連設壁部20cに対して略垂直方向に着磁され
た磁極(N極、S極)をもつ。第1樹脂磁石部22及び
第2樹脂磁石部32は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂
とを含む混合材を各チャンネルヨーク20、30内に装
填して固化することにより、形成されている。なお希土
類磁石粉末はネオジム−鉄−ボロン系、樹脂はポリアミ
ドである。
【0017】この土木アタッチメントは、第1吸着部
2、第2吸着部3を保持した連結部15等を成形型の内
部に配置した状態で、基部1を構成する樹脂を装入する
ことにより形成されている。この土木アタッチメントの
使用の際には、図4から理解できるように基部1の保持
孔13内に付属具としてのアンカーボルト7の先端を挿
入するとともに、基部1の着座面10を型枠8に宛てが
う。すると、保持孔13内のアンカーボルト7は第2吸
着部3に吸着されて保持され、第1吸着部2により基部
1が型枠8に固定される。
【0018】この例では図1に示すように、第1吸着部
2において、第1チャンネルヨーク20の外周側の第1
対向壁部20a及び型枠8を通る磁路は実線P1で示さ
れ、内周側の第1対向壁部20b及び型枠8を通る磁路
は実線P2で示され、共に閉ループである。また、第2
吸着部3において、第2チャンネルヨーク30の外周壁
の第2対向壁部30a及びアンカーボルト7を通る磁路
は実線P3で示され、内周側の第1対向壁部30b及び
アンカーボルト7を通る磁路は実線P4で示され、共に
閉ループである。
【0019】上記のような閉ループ状の磁路は、基部1
の平面形態でみると、チャンネルヨーク20、30のリ
ング形状に相応するように軸芯B1の回りをリング状に
巡っている形態である。かかる本実施例では、チャンネ
ルヨーク20、30は共に断面コ字形をなし、コ字形が
軸芯B1の回りを1周するように全体がリング状をな
し、このチャンネルヨーク20、30に樹脂磁石部2
2、32が装填されて、吸着部2、3が形成されてい
る。かかる構成の本実施例によれば、吸着部2、3の単
位重量当たりの吸着力を向上させ得、したがって土木ア
タッチメント全体の吸着力も増加できる。
【0020】ところで本実施例では、樹脂磁石部22の
幅をW、樹脂磁石部22の高さ(厚み)をH、ヨーク2
0の厚みをt、土木アタッチメントの着座域の断面積を
S、樹脂磁石部22の磁石面積をSMgとしたとき、
0.025≦(t/W)≦0.125、0.01≦(H
/W)≦0.20、0.45≦(SMg/S)≦0.8
55の少なくともいずれか一つの関係式を満足するよう
に設定すれば、吸着部2、3の単位重量当たりの吸着力
を向上させ得ることが知見され、試験で確認された。ヨ
ーク30についても同様の関係が成立する。なお、ヨー
ク20、30の材質として、飽和磁束密度が2.4Tの
パーメンジュールを採用すれば、吸着力が一層向上す
る。
【0021】更に、吸着部2、3は共に基部1の軸芯B
1に対してリング状に連続するので、吸着可能領域がリ
ング状となり、基部1の着座面10における吸着むらを
回避するのに有利である。また樹脂磁石部22、32は
焼結磁石と異なり、割れの問題も改善できる。なお、前
記したように第2吸着部3により保持孔13内のアンカ
ーボルト7を保持すると共に、第1吸着部2により基部
1を型枠8に固定した状態で、型枠8にコンクリートの
原液を流し込み、固化し、コンクリート壁88を構築す
る(図4参照)。その後、型枠8及び基部1をコンクリ
ート壁88から離脱すると、コンクリート壁8に埋設さ
れているアンカーボルト7の先端が露出する。
【0022】なお図1に示すように、アンカーボルト7
の外周面と基部1の保持孔13の内周面との間にリング
状の弾性シール部材1kを介在させれば、保持孔13の
底部へのコンクリートの原液の侵入が防止され、第2吸
着部3の保護性が高まる。さらに、アンカーボルト7の
支持性も高まり、アンカーボルト7の横揺れも抑止でき
る。
【0023】(他の例)本発明アタッチメントの別の実
施例を図5に示す。図5は、型枠8に基部1を当てる直
前の状態を示す。この例は前記実施例と基本的には同様
の構成であり、基本的には同様の作用効果を奏する。但
し、リング状のゴム部1mが基部1の外周部に設けられ
ている。ゴム部8は、相手部材としての型枠8に密接
し、型枠8に対する基部1の相対ずれを抑える。
【0024】更にチャンネルヨーク90を備えたフラン
ジ91とフランジ91と一体的に形成され雌螺子92a
を備えた軸部92とからなる軸状部材93を用い、その
軸状部材93のチャンネルヨーク90に樹脂磁石部32
を装填し、第2吸着部9が構成されている。この軸状部
材93と連結部19の内周フランジ19aとを溶接等で
固定し、かつ連結部19の外周部とチャンネルヨーク7
20とを溶接等で固定した状態で、これらは基部1に埋
設されている。かかる構成によれば、第1吸着部2の基
部1からの離脱防止に有利である。なお、チャンネルヨ
ーク90は対向壁部90a、90b、連設壁部90c、
開口90dをもつ。
【0025】
【発明の効果】本発明アタッチメントによれば、吸着部
を構成するチャンネルヨークのコ字形を示す断面におい
て、閉ループ状の磁路が形成され、この磁路は、リング
形状のチャンネルヨークの平面形態に相応するようにリ
ング状に巡っているものであり、かかる本発明装置によ
れば、単位重量当たりの吸着力を向上させ得る。更に、
吸着部はリング状に連続するので、吸着力のムラも回避
するのに有利である。
【0026】本発明アタッチメントによれば、相手部材
に密接するゴム部が基部に設けられている場合には、基
部の相対ずれを抑止でき、基部や付属具を定位置に設置
するのに有利である。更に、基部に埋設された補強部材
に第1吸着部および第2吸着部が固定されている場合に
は、各吸着部の離脱を防止するのに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる土木アタッチメントの
使用形態を説明する断面図である。
【図2】第1吸着部の底面図である。
【図3】第2吸着部の平面図である。
【図4】土木アタッチメントを吸着した型枠でコンクリ
ート壁を構築した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の別の実施例にかかる土木アタッチメン
トの使用形態を説明する断面図である。
【図6】従来例にかかる土木アタッチメントの断面図で
ある。
【図7】図5の矢印Y1からみた状態の図である。
【図8】図5の矢印Y2からみた状態の図である。
【符号の説明】
1は基部、10は着座面、13は保持孔、2、3は吸着
部、20、30はチャンネルヨーク、22、32は樹脂
磁石部、7はアンカーボルト、8は型枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 度會 亜起 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 松岡 浩 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 土岐 浩之 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手部材に着座する着座面と該着座面に背
    向する面に形成され付属具が挿入される保持孔とをもつ
    基部と、 該基部の着座面に設けられ相手部材を磁気で吸着する第
    1吸着部と、 該基部の保持孔の底部に設けられ該保持孔内の付属具を
    磁気で吸着する第2吸着部とで構成され、 該第1吸着部及び該第2吸着部の少なくとも一方は、 断面で互いに対向する対向壁部と各該対向壁部の一端同
    士をつなぐ連設壁部と相手部材及び保持孔の一方に対面
    する開口を備えたコ字形をなし、自身の軸芯の回りを該
    コ字形が1周する全体としてリング状をなすチャンネル
    ヨークと、該チャンネルヨーク内に同軸的に装填され該
    チャンネルヨークの連設壁部に対して略垂直方向に着磁
    された磁極をもつリング状の樹脂磁石部とで形成されて
    いることを特徴とする土木アタッチメント。
  2. 【請求項2】相手部材に密接して相手部材に対する該基
    部の相対ずれを抑えるゴム部が該基部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の土木アタッチメン
    ト。
  3. 【請求項3】該基部に補強部材が埋設され、該補強部材
    に該第1吸着部および該第2吸着部が固定されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の土木アタッチメント。
JP29990893A 1993-11-30 1993-11-30 土木アタッチメント Pending JPH07197649A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214126A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Asahi Kankyo Sports Shisetsu Kk コンクリート構造物における配管敷設方法及び継手管取付具
JP2006307447A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Asahi Kankyo Sports Shisetsu Kk コンクリート構造物における孔形成方法及び孔形成具

Cited By (2)

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