JPH07197526A - 柱と土台・基礎の接合方法 - Google Patents
柱と土台・基礎の接合方法Info
- Publication number
- JPH07197526A JPH07197526A JP35173993A JP35173993A JPH07197526A JP H07197526 A JPH07197526 A JP H07197526A JP 35173993 A JP35173993 A JP 35173993A JP 35173993 A JP35173993 A JP 35173993A JP H07197526 A JPH07197526 A JP H07197526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- foundation
- base
- joining
- screw bolts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 柱、土台の割裂破壊などが生ぜず充分な耐力
が得られる、木造建築物における耐力壁部分の柱と土台
・基礎の接合方法を提供する。 【構成】 柱と土台・基礎の接合において、柱１の先端
部に全ネジボルト２を一定の長さねじ込むとともに、柱
直下の基礎部分５に土台８面より離れた下方にボルト固
定用の空間部７を設け、該柱の全ネジボルト２を土台と
基礎を通して挿入し先端を基礎の前記空間部７に到達さ
せて締めつけ、柱と土台・基礎を緊結することを特徴と
する柱と土台・基礎の接合方法。
が得られる、木造建築物における耐力壁部分の柱と土台
・基礎の接合方法を提供する。 【構成】 柱と土台・基礎の接合において、柱１の先端
部に全ネジボルト２を一定の長さねじ込むとともに、柱
直下の基礎部分５に土台８面より離れた下方にボルト固
定用の空間部７を設け、該柱の全ネジボルト２を土台と
基礎を通して挿入し先端を基礎の前記空間部７に到達さ
せて締めつけ、柱と土台・基礎を緊結することを特徴と
する柱と土台・基礎の接合方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、木造建築物における耐
力壁部分の柱と土台・基礎の接合方法に関するものであ
る。
力壁部分の柱と土台・基礎の接合方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に木造建築物の耐力壁部分の土台と
柱の接合方法は、図３及び図４に示すように、土台８の
仕口部分８ａにはホゾ加工の凹の加工がなされ、柱１の
仕口部分１ａにはホゾ加工の凸の加工をおこない、互い
の仕口を差し込んで固定したのち、Ｔ型金具１０又はＬ
型などの金具を釘１１などで打ち付けることにより緊結
する。この場合の仕口にかかる力は、圧縮力と引っ張り
力が主なものとなるが、特に引っ張り力に対する抵抗力
はこの金具に依存することになり、ある一定以上の強度
を得るには不十分であった。また従来の接合方法で土台
と柱の緊結力を求めた場合、特に引っ張り力がかかった
場合、金具自体の変形や金具を固定するために打ち込ん
だ釘の部分からの土台の割裂破壊などが生じて充分な耐
力が得られなかった。
柱の接合方法は、図３及び図４に示すように、土台８の
仕口部分８ａにはホゾ加工の凹の加工がなされ、柱１の
仕口部分１ａにはホゾ加工の凸の加工をおこない、互い
の仕口を差し込んで固定したのち、Ｔ型金具１０又はＬ
型などの金具を釘１１などで打ち付けることにより緊結
する。この場合の仕口にかかる力は、圧縮力と引っ張り
力が主なものとなるが、特に引っ張り力に対する抵抗力
はこの金具に依存することになり、ある一定以上の強度
を得るには不十分であった。また従来の接合方法で土台
と柱の緊結力を求めた場合、特に引っ張り力がかかった
場合、金具自体の変形や金具を固定するために打ち込ん
だ釘の部分からの土台の割裂破壊などが生じて充分な耐
力が得られなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、土台と柱の緊
結力を強固にし引張力にも強く、しかも柱や土台に割裂
破壊などを生じない接合方法が強く求められていた。
結力を強固にし引張力にも強く、しかも柱や土台に割裂
破壊などを生じない接合方法が強く求められていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、柱と土
台・基礎の接合において、柱の先端部に全ネジボルトを
一定の長さねじ込むとともに、柱直下の基礎に土台面よ
り離れた下方にボルト固定用の空間部を設け、該柱の全
ネジボルトを土台と基礎を通して挿入し先端を基礎の前
記空間部に到達させて締めつけ、柱と土台・基礎を緊結
することを特徴とする。
台・基礎の接合において、柱の先端部に全ネジボルトを
一定の長さねじ込むとともに、柱直下の基礎に土台面よ
り離れた下方にボルト固定用の空間部を設け、該柱の全
ネジボルトを土台と基礎を通して挿入し先端を基礎の前
記空間部に到達させて締めつけ、柱と土台・基礎を緊結
することを特徴とする。
【０００５】
【作用】すなわち、上記方法を用いると柱に挿入された
全ネジボルトがアンカーボルトの役割をすることとな
り、引き抜き耐力はそのまま柱に伝達できるため、土台
に割裂を生ぜず、又柱内にボルトをねじ込むことにより
柱にも割裂を生ぜず、ボルト径やねじ込み長さを適宜に
調整することにより引き抜き強度を充分に得ることがで
きる。又、柱を落とし込み後、全ネジボルトを締め込む
ことにより上棟時等で柱を自立させることができ施工の
上においても優位性が得られる。
全ネジボルトがアンカーボルトの役割をすることとな
り、引き抜き耐力はそのまま柱に伝達できるため、土台
に割裂を生ぜず、又柱内にボルトをねじ込むことにより
柱にも割裂を生ぜず、ボルト径やねじ込み長さを適宜に
調整することにより引き抜き強度を充分に得ることがで
きる。又、柱を落とし込み後、全ネジボルトを締め込む
ことにより上棟時等で柱を自立させることができ施工の
上においても優位性が得られる。
【０００６】柱と土台・基礎の接合において、柱下部の
断面より柱の長手方向とおなじ方向へ、全ネジボルトね
じ込み用の穴を一定の深さ開けてガイド穴とし、その穴
へ全ネジボルトをねじ込んで全ネジボルトを柱に取りつ
ける。全ネジボルトの柱よりの突出長さは、土台の厚み
に基礎部分への挿入長さを足した長さを考慮して決め
る。柱直下の基礎部分には、土台面より一定の厚みを残
し、プレートを挿入しナット締めできる空間部を設け、
かつ該柱に挿入された全ネジボルトが貫通できる穴を設
ける。又、この基礎部分の上に設置される土台にも全ネ
ジボルトが貫通できる穴を設けておく。このようにした
土台と基礎部分に全ネジボルトを挿入して柱を落とし込
み、落とし込んだのちに基礎部分に設けた空間部に突出
した全ネジボルトの先端部にプレートを差し込み、ナッ
トで締め付けをおこなう。このようにすることによっ
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。
断面より柱の長手方向とおなじ方向へ、全ネジボルトね
じ込み用の穴を一定の深さ開けてガイド穴とし、その穴
へ全ネジボルトをねじ込んで全ネジボルトを柱に取りつ
ける。全ネジボルトの柱よりの突出長さは、土台の厚み
に基礎部分への挿入長さを足した長さを考慮して決め
る。柱直下の基礎部分には、土台面より一定の厚みを残
し、プレートを挿入しナット締めできる空間部を設け、
かつ該柱に挿入された全ネジボルトが貫通できる穴を設
ける。又、この基礎部分の上に設置される土台にも全ネ
ジボルトが貫通できる穴を設けておく。このようにした
土台と基礎部分に全ネジボルトを挿入して柱を落とし込
み、落とし込んだのちに基礎部分に設けた空間部に突出
した全ネジボルトの先端部にプレートを差し込み、ナッ
トで締め付けをおこなう。このようにすることによっ
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
柱と土台・基礎の接合方法について説明する。図１に示
すように、柱１に全ネジボルト２挿入用のガイド穴を柱
１の長手方向と同じ方向へ一定の深さ開け、このように
した柱１に全ネジボルト２をねじ込んで全ネジボルト２
を取りつける。全ネジボルト２の引き抜きに対する抵抗
力は、ボルト径とねじ込み深さによって決まるので、必
要耐力に応じたボルト及びねじ込み深さとする。全ネジ
ボルト２の柱よりの突出長さは、土台の厚みに基礎部分
への挿入長さ及びプレート３の厚さとナットの締めつけ
量を足した長さを考慮して決める。プレート３の長さ及
び幅・厚みは、めり込み強度等に考慮し、一定強度を得
るサイズ以上のものとする。
柱と土台・基礎の接合方法について説明する。図１に示
すように、柱１に全ネジボルト２挿入用のガイド穴を柱
１の長手方向と同じ方向へ一定の深さ開け、このように
した柱１に全ネジボルト２をねじ込んで全ネジボルト２
を取りつける。全ネジボルト２の引き抜きに対する抵抗
力は、ボルト径とねじ込み深さによって決まるので、必
要耐力に応じたボルト及びねじ込み深さとする。全ネジ
ボルト２の柱よりの突出長さは、土台の厚みに基礎部分
への挿入長さ及びプレート３の厚さとナットの締めつけ
量を足した長さを考慮して決める。プレート３の長さ及
び幅・厚みは、めり込み強度等に考慮し、一定強度を得
るサイズ以上のものとする。
【０００８】柱１直下の基礎部分５は、土台８の接合面
から一定の厚みを残した下方に、プレート３を挿入しナ
ット４でナット締めできる空間部７を有し、かつ該柱１
に挿入された全ネジボルト２が貫通できる穴９が土台８
を通して設けられている。この基礎部分５の空間部７及
び貫通穴９は基礎工事段階で設定しておくと施工が容易
になる。基礎部分５の空間部７と土台８との間の基礎の
部分には、引き抜き耐力に抗することができるように鉄
筋を配筋しておくとより有利である。この基礎部分５の
上に設置される土台８にも全ネジボルト２が貫通できる
穴９を設けておく。
から一定の厚みを残した下方に、プレート３を挿入しナ
ット４でナット締めできる空間部７を有し、かつ該柱１
に挿入された全ネジボルト２が貫通できる穴９が土台８
を通して設けられている。この基礎部分５の空間部７及
び貫通穴９は基礎工事段階で設定しておくと施工が容易
になる。基礎部分５の空間部７と土台８との間の基礎の
部分には、引き抜き耐力に抗することができるように鉄
筋を配筋しておくとより有利である。この基礎部分５の
上に設置される土台８にも全ネジボルト２が貫通できる
穴９を設けておく。
【０００９】この土台８と基礎部分５に全ネジボルト２
を挿入して柱１を落とし込み、落とし込んだのちに空間
部７に突出した全ネジボルト２の先端部にプレート３を
差し込みナット４で締め付けをおこなう。ここにおい
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。なお、本発明にお
いて、必要に応じ柱１と土台８の間に接続用プレートを
介在させてもよい。この場合、プレートは柱の接続端面
と同じ大きさとすることが好ましいが、それよりも大き
くても又小さくてもよい。
を挿入して柱１を落とし込み、落とし込んだのちに空間
部７に突出した全ネジボルト２の先端部にプレート３を
差し込みナット４で締め付けをおこなう。ここにおい
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。なお、本発明にお
いて、必要に応じ柱１と土台８の間に接続用プレートを
介在させてもよい。この場合、プレートは柱の接続端面
と同じ大きさとすることが好ましいが、それよりも大き
くても又小さくてもよい。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、基礎の耐力がアンカーボルト
の役目をする全ネジボルトを介して柱に伝わることを特
徴とした接合方法である。従来の方法のように、土台に
割裂破壊を生じることなく、柱の引き抜き力を直接基礎
に伝達することができる。耐力壁の面内せん断試験から
引き抜き耐力を計算すると、従来のＴ型金物を用いた接
合部に比べて、約３倍以上の引き抜き耐力が得られるな
どの優位性があり又、これだけの強度を出す緊結方法と
しては、建築現場における作業内容は比較的簡単であり
優位性のある有益な方法である。
の役目をする全ネジボルトを介して柱に伝わることを特
徴とした接合方法である。従来の方法のように、土台に
割裂破壊を生じることなく、柱の引き抜き力を直接基礎
に伝達することができる。耐力壁の面内せん断試験から
引き抜き耐力を計算すると、従来のＴ型金物を用いた接
合部に比べて、約３倍以上の引き抜き耐力が得られるな
どの優位性があり又、これだけの強度を出す緊結方法と
しては、建築現場における作業内容は比較的簡単であり
優位性のある有益な方法である。
【図１】本発明の一実施例を示す一部破断側面図であ
る。
る。
【図２】本発明の接合方法を示す斜視図である。
【図３】従来の接合方法を示す斜視図である。
【図４】従来の接合状態を示す斜視図である。
１ 柱 ２ 全ネジボルト ３ プレート ４ ナット ５ 基礎部分 ８ 土台
【手続補正書】
【提出日】平成７年３月３１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】柱１直下の基礎部分５は、図２に示すよう
に、土台８の接合面から一定の厚みを残した下方に、プ
レート３を挿入し該プレート３のボルト貫通穴３１を通
して突出する全ネジボルト２をナット４でナット締めで
きる空間部７を有し、かつ該柱１に挿入された全ネジボ
ルト２が貫通できる穴９が土台８を通して設けられてい
る。この基礎部分５の空間部７及び貫通穴９は基礎工事
段階で設定しておくと施工が容易になる。基礎部分５の
空間部７と土台８との間の基礎の部分には、引き抜き耐
力に抗することができるように鉄筋１２を配筋しておく
とより有利である。この基礎部分５の上に設置される土
台８にも全ネジボルト２が貫通できる穴９を設けてお
く。
に、土台８の接合面から一定の厚みを残した下方に、プ
レート３を挿入し該プレート３のボルト貫通穴３１を通
して突出する全ネジボルト２をナット４でナット締めで
きる空間部７を有し、かつ該柱１に挿入された全ネジボ
ルト２が貫通できる穴９が土台８を通して設けられてい
る。この基礎部分５の空間部７及び貫通穴９は基礎工事
段階で設定しておくと施工が容易になる。基礎部分５の
空間部７と土台８との間の基礎の部分には、引き抜き耐
力に抗することができるように鉄筋１２を配筋しておく
とより有利である。この基礎部分５の上に設置される土
台８にも全ネジボルト２が貫通できる穴９を設けてお
く。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】この土台８と基礎部分５に全ネジボルト２
を挿入して柱１を落とし込み、落とし込んだのちに空間
部７に突出した全ネジボルト２の先端部にプレート３を
差し込みナット４で締め付けをおこなう。ここにおい
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。
を挿入して柱１を落とし込み、落とし込んだのちに空間
部７に突出した全ネジボルト２の先端部にプレート３を
差し込みナット４で締め付けをおこなう。ここにおい
て、基礎から土台・柱への一連の力の流れとなり、強固
な引き抜き耐力を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項１】 柱と土台・基礎の接合において、柱の先
端部に全ネジボルトを一定の長さねじ込むとともに、柱
直下の基礎に土台面より離れた下方にボルト固定用の空
間部を設け、該柱の全ネジボルトを土台と基礎を通して
挿入し先端を基礎の前記空間部に到達させて締めつけ、
柱と土台・基礎を緊結することを特徴とする柱と土台・
基礎の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35173993A JPH07197526A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 柱と土台・基礎の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35173993A JPH07197526A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 柱と土台・基礎の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07197526A true JPH07197526A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18419279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35173993A Pending JPH07197526A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 柱と土台・基礎の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07197526A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136566A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-05-16 | Shoji Kojima | 木造構造物の構造材、構造材の接合構造、構造材の穴明け装置 |
| JP2013249699A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Asahi Kasei Homes Co | アンカーボルトの設置方法 |
| US10612254B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-04-07 | Supportworks, Inc. | Systems and methods for wall support and/or straightening |
-
1993
- 1993-12-31 JP JP35173993A patent/JPH07197526A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000136566A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-05-16 | Shoji Kojima | 木造構造物の構造材、構造材の接合構造、構造材の穴明け装置 |
| JP2013249699A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Asahi Kasei Homes Co | アンカーボルトの設置方法 |
| US10612254B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-04-07 | Supportworks, Inc. | Systems and methods for wall support and/or straightening |
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