JPH07197399A - 壁紙用裏打紙 - Google Patents
壁紙用裏打紙Info
- Publication number
- JPH07197399A JPH07197399A JP34892893A JP34892893A JPH07197399A JP H07197399 A JPH07197399 A JP H07197399A JP 34892893 A JP34892893 A JP 34892893A JP 34892893 A JP34892893 A JP 34892893A JP H07197399 A JPH07197399 A JP H07197399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- base paper
- wallpaper
- backing paper
- coating layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基材にパルプ成分が残ることがなく基材の防
災性能を低下させないという張り替え適性に優れ、ピン
ホールが少なく、塩化ビニル樹脂の裏抜けを防止し、熱
変色性の良好な壁紙用裏打紙を提供する。 【構成】 無機繊維とセルロース繊維を主体とした基紙
に難燃剤を含浸して原紙内部結合強度が100〜200
g/15mmの原紙とし、その片面に無機顔料とバイン
ダーを主剤としてなる原紙内部結合強度より弱い塗工層
内部結合強度をもつ塗工層を設ける。
災性能を低下させないという張り替え適性に優れ、ピン
ホールが少なく、塩化ビニル樹脂の裏抜けを防止し、熱
変色性の良好な壁紙用裏打紙を提供する。 【構成】 無機繊維とセルロース繊維を主体とした基紙
に難燃剤を含浸して原紙内部結合強度が100〜200
g/15mmの原紙とし、その片面に無機顔料とバイン
ダーを主剤としてなる原紙内部結合強度より弱い塗工層
内部結合強度をもつ塗工層を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁紙用裏打紙、詳しく
は、壁紙の張り替え適性に優れた、難燃性のある壁紙用
裏打紙に関する。
は、壁紙の張り替え適性に優れた、難燃性のある壁紙用
裏打紙に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅での室内装飾用内装材として
壁紙の使用が増加している。この壁紙の構成は、難燃剤
を含浸して難燃性を付与した原紙からなる裏打紙、及び
化粧層、主素材、裏打接着剤とからなっており、主素材
の材料によって、一般に紙壁紙、織物壁紙、ビニル壁紙
と呼ばれている。その他に無機質紙を使用して特殊な加
工を施した壁紙で無機質壁紙、特定壁紙と呼ばれている
ものもある。これら壁紙は、古くなったり、汚れた場合
などの様々な原因によって張り替えるに当り、何れも裏
打紙の層間で剥離するため、裏打紙の一部と接着剤を石
膏ボード等の基材に残したまま剥し、その上に新たな壁
紙を重ねて施工していた。但し、これでは基材にパルプ
成分が残るため、基材の防炎性能が低下する。また裏打
紙の原紙内部結合強度は、裏打紙の層間で剥し易く、剥
した後の表面を均一に仕上げるために、30〜100g
/15mm、好ましくは50〜80g/15mmにして
いた。原紙内部結合強度をこの範囲にするためにはパル
プの叩解度を低めにする等しなければならず、また紙力
剤を多量に使用することもできなかった。このためピン
ホールが多く、塩化ビニル樹脂加工時の裏抜け等の欠点
があった。
壁紙の使用が増加している。この壁紙の構成は、難燃剤
を含浸して難燃性を付与した原紙からなる裏打紙、及び
化粧層、主素材、裏打接着剤とからなっており、主素材
の材料によって、一般に紙壁紙、織物壁紙、ビニル壁紙
と呼ばれている。その他に無機質紙を使用して特殊な加
工を施した壁紙で無機質壁紙、特定壁紙と呼ばれている
ものもある。これら壁紙は、古くなったり、汚れた場合
などの様々な原因によって張り替えるに当り、何れも裏
打紙の層間で剥離するため、裏打紙の一部と接着剤を石
膏ボード等の基材に残したまま剥し、その上に新たな壁
紙を重ねて施工していた。但し、これでは基材にパルプ
成分が残るため、基材の防炎性能が低下する。また裏打
紙の原紙内部結合強度は、裏打紙の層間で剥し易く、剥
した後の表面を均一に仕上げるために、30〜100g
/15mm、好ましくは50〜80g/15mmにして
いた。原紙内部結合強度をこの範囲にするためにはパル
プの叩解度を低めにする等しなければならず、また紙力
剤を多量に使用することもできなかった。このためピン
ホールが多く、塩化ビニル樹脂加工時の裏抜け等の欠点
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これ
ら従来の欠点を有しない、壁紙の張り替えの際、裏打紙
のパルプ成分が基材に全く残らず、基材の防炎性能を低
下させないという張り替え適性に優れ、ピンホールが少
なく、塩化ビニル樹脂の裏抜けを防止し、かつ熱変色性
も良好で、適度の紙力を有する壁紙を提供することであ
る。
ら従来の欠点を有しない、壁紙の張り替えの際、裏打紙
のパルプ成分が基材に全く残らず、基材の防炎性能を低
下させないという張り替え適性に優れ、ピンホールが少
なく、塩化ビニル樹脂の裏抜けを防止し、かつ熱変色性
も良好で、適度の紙力を有する壁紙を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく研究の結果、無機填料とセルロース繊維を主
体とした基紙に難燃剤を含浸した原紙の片面に、無機填
料とバインダーを主剤としてなる塗工層を設けた難燃性
裏打紙において、原紙内部結合強度を100〜200g
/15mmとし、かつ、塗工層内部結合強度よりも強く
することにより、かかる課題を解決できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、壁
紙用裏打紙張り替えの際、壁紙を剥した後の基材の難燃
性を低下させないために、塗工層内部結合強度より原紙
内部結合強度を強くさせることで塗工層より剥離し、基
材にはパルプ成分が残らず、かつ裏打紙としての性質の
優れた壁紙用裏打紙を提供するものである。
解決すべく研究の結果、無機填料とセルロース繊維を主
体とした基紙に難燃剤を含浸した原紙の片面に、無機填
料とバインダーを主剤としてなる塗工層を設けた難燃性
裏打紙において、原紙内部結合強度を100〜200g
/15mmとし、かつ、塗工層内部結合強度よりも強く
することにより、かかる課題を解決できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、壁
紙用裏打紙張り替えの際、壁紙を剥した後の基材の難燃
性を低下させないために、塗工層内部結合強度より原紙
内部結合強度を強くさせることで塗工層より剥離し、基
材にはパルプ成分が残らず、かつ裏打紙としての性質の
優れた壁紙用裏打紙を提供するものである。
【0005】本発明に使用する原紙は木材パルプを主体
に、不透明性を持たせるために無機填料、乾燥紙力増強
剤、湿潤紙力増強剤等を添加し抄紙した基紙に、難燃
剤、サイズ剤を配合した含浸液を含浸して抄紙して得ら
れる。この時原紙内部結合強度を100〜200g/1
5mm、好ましくは120〜180g/15mmにする
ことが必要である。原紙内部結合強度が、この範囲から
外れると、例えば強度が低いと粉落ちが発生し好ましく
なく、また剥す場合に原紙層間で剥離することがあり基
材にパルプ成分が残り防炎性能が劣る。また強度が高い
と、すなわちパルプ叩解が高すぎると、厚みの減少、微
細繊維増加による抄紙工程での歩留まりの低下を招き、
また紙力剤の過剰な増量はコスト上昇となるので好まし
くない。基紙中の無機填料は不透明性の高い二酸化チタ
ンが望ましいが、その他に水酸化アルミニウム、炭酸カ
ルシウム、カオリン、クレー、タルク等でも良い。無機
填料は5〜10重量%が好ましく、10重量%以上含有
すると紙力の低下、粉落ち等で壁紙裏打紙適性を損なう
ので好ましくない。尚、難燃剤としては、通常難燃壁紙
裏打紙用に使用されるものであれば良い。例えばスルフ
ァミン酸グアニジン、リン酸グアニジン等のグアニジン
塩類、リン酸エステル類の中から適宜選択される。特に
スルファミン酸グアニジンが好ましい。
に、不透明性を持たせるために無機填料、乾燥紙力増強
剤、湿潤紙力増強剤等を添加し抄紙した基紙に、難燃
剤、サイズ剤を配合した含浸液を含浸して抄紙して得ら
れる。この時原紙内部結合強度を100〜200g/1
5mm、好ましくは120〜180g/15mmにする
ことが必要である。原紙内部結合強度が、この範囲から
外れると、例えば強度が低いと粉落ちが発生し好ましく
なく、また剥す場合に原紙層間で剥離することがあり基
材にパルプ成分が残り防炎性能が劣る。また強度が高い
と、すなわちパルプ叩解が高すぎると、厚みの減少、微
細繊維増加による抄紙工程での歩留まりの低下を招き、
また紙力剤の過剰な増量はコスト上昇となるので好まし
くない。基紙中の無機填料は不透明性の高い二酸化チタ
ンが望ましいが、その他に水酸化アルミニウム、炭酸カ
ルシウム、カオリン、クレー、タルク等でも良い。無機
填料は5〜10重量%が好ましく、10重量%以上含有
すると紙力の低下、粉落ち等で壁紙裏打紙適性を損なう
ので好ましくない。尚、難燃剤としては、通常難燃壁紙
裏打紙用に使用されるものであれば良い。例えばスルフ
ァミン酸グアニジン、リン酸グアニジン等のグアニジン
塩類、リン酸エステル類の中から適宜選択される。特に
スルファミン酸グアニジンが好ましい。
【0006】原紙の裏側には、無機顔料とバインダーを
主剤とした塗工層が設けられる。使用される無機顔料と
しては、加熱による吸熱量が大きく分解温度の低いもの
が好ましく、例えば水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム等を挙げることができるが、中でも水酸化アルミ
ニウムが特に好ましい。一方、バインダーとしてはSB
R、MBR、NBR等合成ゴムラテックス、塩化ビニル
エマルジョン、塩化ビニリデンエマルジョンが使用でき
るが、発熱量が少なく難燃性のある、塩化ビニル、塩化
ビニリデンエマルジョンが好ましく、無機顔料に対して
5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%を混合す
る。バインダー量が少ないと無機顔料の脱落が多く、ま
たバインダー量が多いと塗工層の剥離強度が原紙層の剥
離強度より強くなり、張り替えの際、原紙層から剥離し
てしまう。塗工層は、原紙裏面に上記組成物をコーター
にて塗工して得られるが、塗工量は5〜10g/m2 が
好ましい。塗工量が10g/m2 以上であると、剥離後
の基材に残る塗工層が多くなり、基材の防炎性能に悪影
響を与える。
主剤とした塗工層が設けられる。使用される無機顔料と
しては、加熱による吸熱量が大きく分解温度の低いもの
が好ましく、例えば水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム等を挙げることができるが、中でも水酸化アルミ
ニウムが特に好ましい。一方、バインダーとしてはSB
R、MBR、NBR等合成ゴムラテックス、塩化ビニル
エマルジョン、塩化ビニリデンエマルジョンが使用でき
るが、発熱量が少なく難燃性のある、塩化ビニル、塩化
ビニリデンエマルジョンが好ましく、無機顔料に対して
5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%を混合す
る。バインダー量が少ないと無機顔料の脱落が多く、ま
たバインダー量が多いと塗工層の剥離強度が原紙層の剥
離強度より強くなり、張り替えの際、原紙層から剥離し
てしまう。塗工層は、原紙裏面に上記組成物をコーター
にて塗工して得られるが、塗工量は5〜10g/m2 が
好ましい。塗工量が10g/m2 以上であると、剥離後
の基材に残る塗工層が多くなり、基材の防炎性能に悪影
響を与える。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例1 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、28゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し10部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量61g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量73g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に、水酸化アルミニウム(商品名 H−4
2 昭和電工社製)100部に対し、バインダーとして
PVC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)6部を添加し調製した塗工液を7g/m2 となるよ
うにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を
得た。
100部を叩解し、28゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し10部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量61g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量73g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に、水酸化アルミニウム(商品名 H−4
2 昭和電工社製)100部に対し、バインダーとして
PVC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)6部を添加し調製した塗工液を7g/m2 となるよ
うにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を
得た。
【0008】実施例2 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、30゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し7部混入し、4%濃度の
スラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対し
てポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力
増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸ソ
−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を希
釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量62g/m2 とな
るよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重量
に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 ファ
イヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2部
となるよう含浸し、坪量75g/m2 の原紙を得た。こ
の原紙裏面に、水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)12部を添加し調製した塗工液を5g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
100部を叩解し、30゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し7部混入し、4%濃度の
スラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対し
てポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力
増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸ソ
−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を希
釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量62g/m2 とな
るよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重量
に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 ファ
イヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2部
となるよう含浸し、坪量75g/m2 の原紙を得た。こ
の原紙裏面に、水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)12部を添加し調製した塗工液を5g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
【0009】実施例3 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、25゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し13部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量59g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量71g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)18部を添加し調製した塗工液を9g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
100部を叩解し、25゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し13部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量59g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量71g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)18部を添加し調製した塗工液を9g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
【0010】実施例4 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、25゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し13部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量59g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量71g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化マグネシウム(神島化学工業社
製)100部に対し、バインダーとしてPVC(商品名
Nipol G576 日本ゼオン社製)18部を添
加し調製した塗工液を9g/m2 となるようにコーター
にて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を得た。
100部を叩解し、25゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し13部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量59g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量71g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化マグネシウム(神島化学工業社
製)100部に対し、バインダーとしてPVC(商品名
Nipol G576 日本ゼオン社製)18部を添
加し調製した塗工液を9g/m2 となるようにコーター
にて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を得た。
【0011】比較例1 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し7部混入し、4%濃度の
スラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対し
てポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力
増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸ソ
−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を希
釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量67g/m2 とな
るよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重量
に対し難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン 三
和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 ファイ
ヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2部と
なるよう含浸し、坪量80g/m2 の原紙を得た。
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し7部混入し、4%濃度の
スラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対し
てポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力
増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸ソ
−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を希
釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量67g/m2 とな
るよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重量
に対し難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン 三
和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 ファイ
ヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2部と
なるよう含浸し、坪量80g/m2 の原紙を得た。
【0012】比較例2 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し12部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量65g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量77g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)3部を添加し調製した塗工液を3g/m2 となるよ
うにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を
得た。
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し12部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量65g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量77g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)3部を添加し調製した塗工液を3g/m2 となるよ
うにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙を
得た。
【0013】比較例3 木材パルプとしてNBKP:LBKP=7:3の配合で
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し12部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量57g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量68g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)3部を添加し調製した塗工液を12g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
100部を叩解し、20゜SRとした。このパルプスラ
リーに酸化チタン粉体(商品名 R−855石原産業社
製)をパルプ固形分重量に対し12部混入し、4%濃度
のスラリーを調製した。これに、パルプ固形分重量に対
してポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙
力増強剤を1%添加し、次いで硫酸バンドとアルミン酸
ソ−ダによりPHを8〜9に調製した。この調製原料を
希釈水にて0.4%濃度に希釈し、坪量57g/m2 と
なるよう抄紙し、サイズプレス方式にてパルプ固形分重
量に対し、難燃剤(商品名 スルファミン酸グアニジン
三和ケミカル社製)を20部、サイズ剤(商品名 フ
ァイヤレスサイズK−400 近代化学工業社製)を2
部となるよう含浸し、坪量68g/m2 の原紙を得た。
この原紙裏面に水酸化アルミニウム(商品名 H−42
昭和電工社製)100部に対し、バインダーとしてP
VC(商品名 Nipol G576 日本ゼオン社
製)3部を添加し調製した塗工液を12g/m2 となる
ようにコーターにて塗工し、坪量80g/m2 の裏打紙
を得た。
【0014】表1に、実施例及び比較例の評価結果を示
す。尚、各評価は以下の試験方法に従った。 基紙の灰分 :JIS P−8128 基紙内部結合強度:JIS P−8139 B法 基紙の不透明度 :JIS P−8138 ピンホ−ル性試験:酢酸ビニル系エマルジョン(商品名
ポリゾールHR−83昭和高分子社製)78重量部、赤
顔料(商品名KDR−174大日本インキ化学工業社
製)微量、希釈水22重量部を配合した赤インクを作成
し、原紙表面へロールにて赤インクを塗工する。10c
m2 当たりの原紙裏面へ染み出た赤インク斑点の量を目
視にて判定した。 張り替え適性試験:裏打紙表面に塩化ビニル樹脂を15
0μ塗工後、160℃×20秒乾燥し、壁紙施工用接着
剤(商品名ニュークロスノールA矢沢化学工業社製)を
裏打紙裏面に20g/m2 塗工し、石膏ボード(商品名
タイガー印不燃タイガーボード吉野石膏社製)に施工し
た。1週間放置後、施工した壁紙を剥し、剥離層を判定
した。 塗工層内部結合強度:実施例2で使用した基紙に、実施
例1〜4、比較例2〜3の塗工液を塗工し、張り替え適
性試験を行うと、全て塗工層から剥離する。その時の剥
離強度を基紙内部結合強度の測定方法と同様にJIS
P8139B法の試験機にて測定した。 基材試験 :JIS A1321に定められてい
る試験方法に準じ、750±10℃に調整された加熱炉
内に試験体(張り替え適性試験で得られた、既存の壁紙
を剥した後の基材)を入れ、その炉内の上昇温度を測定
した。(上昇温度が50℃を越えなければ不燃材料に合
格する防炎性能を有するものとする。) 耐熱変色性 :230℃の熱風乾燥機にA4判の大
きさのサンプルをつるし、3分間加熱処理する。処理後
サンプルの表面白色度をJIS P8123法にて測定
した。尚、熱処理前のサンプル白色度は全て85.0〜
90.0%の範囲に入っていた。
す。尚、各評価は以下の試験方法に従った。 基紙の灰分 :JIS P−8128 基紙内部結合強度:JIS P−8139 B法 基紙の不透明度 :JIS P−8138 ピンホ−ル性試験:酢酸ビニル系エマルジョン(商品名
ポリゾールHR−83昭和高分子社製)78重量部、赤
顔料(商品名KDR−174大日本インキ化学工業社
製)微量、希釈水22重量部を配合した赤インクを作成
し、原紙表面へロールにて赤インクを塗工する。10c
m2 当たりの原紙裏面へ染み出た赤インク斑点の量を目
視にて判定した。 張り替え適性試験:裏打紙表面に塩化ビニル樹脂を15
0μ塗工後、160℃×20秒乾燥し、壁紙施工用接着
剤(商品名ニュークロスノールA矢沢化学工業社製)を
裏打紙裏面に20g/m2 塗工し、石膏ボード(商品名
タイガー印不燃タイガーボード吉野石膏社製)に施工し
た。1週間放置後、施工した壁紙を剥し、剥離層を判定
した。 塗工層内部結合強度:実施例2で使用した基紙に、実施
例1〜4、比較例2〜3の塗工液を塗工し、張り替え適
性試験を行うと、全て塗工層から剥離する。その時の剥
離強度を基紙内部結合強度の測定方法と同様にJIS
P8139B法の試験機にて測定した。 基材試験 :JIS A1321に定められてい
る試験方法に準じ、750±10℃に調整された加熱炉
内に試験体(張り替え適性試験で得られた、既存の壁紙
を剥した後の基材)を入れ、その炉内の上昇温度を測定
した。(上昇温度が50℃を越えなければ不燃材料に合
格する防炎性能を有するものとする。) 耐熱変色性 :230℃の熱風乾燥機にA4判の大
きさのサンプルをつるし、3分間加熱処理する。処理後
サンプルの表面白色度をJIS P8123法にて測定
した。尚、熱処理前のサンプル白色度は全て85.0〜
90.0%の範囲に入っていた。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明かな通り、実施例は全て塗工層
から剥離し、また剥離後の基材はいずれも不燃材料に合
格する防炎性能を有するものであった(タイガー印不燃
石膏ボードのみの、基材試験での上昇温度は30℃であ
った。)。尚、比較例2の張り替え適性の項目において
「塗工層」と表示したが、実際には、原紙層で剥離した
り、塗工層で剥離したり結果がまちまちであった。
から剥離し、また剥離後の基材はいずれも不燃材料に合
格する防炎性能を有するものであった(タイガー印不燃
石膏ボードのみの、基材試験での上昇温度は30℃であ
った。)。尚、比較例2の張り替え適性の項目において
「塗工層」と表示したが、実際には、原紙層で剥離した
り、塗工層で剥離したり結果がまちまちであった。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の壁紙用裏打
紙は、張り替え適性に優れており、基材の防炎性能が低
下することなく、張り替えによる基材の厚みの増加も少
ない。またピンホ−ルが少なく、塩化ビニル樹脂の使用
量を減少でき、耐熱変色性にも優れている。
紙は、張り替え適性に優れており、基材の防炎性能が低
下することなく、張り替えによる基材の厚みの増加も少
ない。またピンホ−ルが少なく、塩化ビニル樹脂の使用
量を減少でき、耐熱変色性にも優れている。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 1/22 B
Claims (5)
- 【請求項1】 無機填料とセルロース繊維を主体とした
基紙に難燃剤を含浸して原紙とし、その片面に無機顔料
とバインダーを主剤としてなる塗工層を設けた難燃性裏
打紙において、原紙内部結合強度が100〜200g/
15mmであり、かつ、塗工層内部結合強度よりも強い
壁紙用裏打紙。 - 【請求項2】 基紙の無機填料が5〜10%含有された
ものである請求項1記載の壁紙用裏打紙。 - 【請求項3】 塗工層の無機顔料が水酸化アルミニウム
及び/又は水酸化マグネシウムである請求項1及び2記
載の壁紙用裏打紙。 - 【請求項4】 塗工層の塗工量が、5〜10g/m2 で
ある請求項1〜3記載の壁紙用裏打紙。 - 【請求項5】 塗工層のバインダーが塗工層無機顔料量
に対し、5〜20重量%である請求項1〜4記載の壁紙
用裏打紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34892893A JPH07197399A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 壁紙用裏打紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34892893A JPH07197399A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 壁紙用裏打紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07197399A true JPH07197399A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18400332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34892893A Pending JPH07197399A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 壁紙用裏打紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07197399A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003003400A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Kohjin Co Ltd | 高剥離壁紙用裏打ち紙 |
JP2005314861A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 壁紙用裏打ち紙 |
JP2007303039A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 難燃塗工紙 |
CN101845773A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-09-29 | 福建希源纸业有限公司 | 一种环保型装饰壁纸 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34892893A patent/JPH07197399A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003003400A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Kohjin Co Ltd | 高剥離壁紙用裏打ち紙 |
JP2005314861A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 壁紙用裏打ち紙 |
JP2007303039A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 難燃塗工紙 |
CN101845773A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-09-29 | 福建希源纸业有限公司 | 一种环保型装饰壁纸 |
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