JPH07195977A - 車両用緊急後部灯火装置 - Google Patents
車両用緊急後部灯火装置Info
- Publication number
- JPH07195977A JPH07195977A JP26305294A JP26305294A JPH07195977A JP H07195977 A JPH07195977 A JP H07195977A JP 26305294 A JP26305294 A JP 26305294A JP 26305294 A JP26305294 A JP 26305294A JP H07195977 A JPH07195977 A JP H07195977A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking
- vehicle
- light
- lamp
- blinking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両が急制動、危険な状態にあることを一速
く後車に伝えること。 【構成】 制動装置（１０）を作動させ、油圧が圧力ス
イッチ（８）に勝って作動した場合、又はアンチロック
ブレーキシステム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動した
場合に、点滅・光度増減装置（５）に電源が入り作動
し、後部灯火装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示
灯（２）、急制動灯（３）、ハイマウンテッド・ストッ
プランプ（４）が点滅又は、光度増減する。
く後車に伝えること。 【構成】 制動装置（１０）を作動させ、油圧が圧力ス
イッチ（８）に勝って作動した場合、又はアンチロック
ブレーキシステム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動した
場合に、点滅・光度増減装置（５）に電源が入り作動
し、後部灯火装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示
灯（２）、急制動灯（３）、ハイマウンテッド・ストッ
プランプ（４）が点滅又は、光度増減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の後部灯火装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両の制動装置を作動させる
と、車両の後部灯火装置類の中で、制動灯が点灯するだ
けで、車両が急制動、又は悪条件の路面などのために、
制動中タイヤがスリップし、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）が作動した時など、車両が危険な状態に
あることや、前方で危険なことがあること、急制動をし
ていることなどを、後部の車両に伝えるための後部灯火
装置はなかった。そのために車両が危険な状態にあるこ
とを後車に伝えるのが遅れるという欠点があったため、
追突死亡事故につながる場合も多かった。アイデア商品
として制動装置を作動させた時、制動灯を点滅させるも
のはあったが、制動力の大小でも制動中のタイヤのスリ
ップによるものでもなく、制動装置を作動せると点滅し
てしまい、後方の車両の運転者のいらいらの原因でもあ
った。また、光度増減によるものはなかった。
と、車両の後部灯火装置類の中で、制動灯が点灯するだ
けで、車両が急制動、又は悪条件の路面などのために、
制動中タイヤがスリップし、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）が作動した時など、車両が危険な状態に
あることや、前方で危険なことがあること、急制動をし
ていることなどを、後部の車両に伝えるための後部灯火
装置はなかった。そのために車両が危険な状態にあるこ
とを後車に伝えるのが遅れるという欠点があったため、
追突死亡事故につながる場合も多かった。アイデア商品
として制動装置を作動させた時、制動灯を点滅させるも
のはあったが、制動力の大小でも制動中のタイヤのスリ
ップによるものでもなく、制動装置を作動せると点滅し
てしまい、後方の車両の運転者のいらいらの原因でもあ
った。また、光度増減によるものはなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の欠点
を解決し、急制動中、又はアンチロックブレーキシステ
ム（ＡＢＳ）作動中のことを一速く後車に伝えることを
目的とするものである。
を解決し、急制動中、又はアンチロックブレーキシステ
ム（ＡＢＳ）作動中のことを一速く後車に伝えることを
目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】制動系統にある一定の油
圧力がかかった時に作動し、電源を出す圧力スイッチ
（８）を設けて、その電源をもらう。又は、アンチロッ
クブレーキシステム（ＡＢＳ）作動中にアンチロックブ
レーキシステム（ＡＢＳ）を作動させているアンチロッ
クブレーキシステム作動装置（６）から出る電源をもら
う。上の２つの電源を、点滅・光度増減装置（５）に入
れ、点滅又は、光度増減信号に変わった電源を後部灯火
装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示灯（２）、ハ
イマウンテッド・ストップランプ（４）、又は点滅・光
度増減装置（５）が作動した時のみ灯火する急制動灯
（３）を設け、いずれかに接続する。圧力スイッチ
（８）からの電源だけでも、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）作動装置（６）からの電源だけでも、点
滅・光度増減装置（５）は作動する。点滅・光度増減装
置（５）において、点滅信号にするか、光度増減信号に
するかは、接続する後部灯火装置類の制動灯（１）、後
部非常点滅表示灯（２）、急制動灯（３）、ハイマウン
テッド・ストップランプ（４）によって決めることにな
る。又、点滅、光度増減させるのは後部灯火装置類の制
動灯（１）だけでも急制動灯（３）だけでも全部でもか
まわない。本発明は以上の構成である。
圧力がかかった時に作動し、電源を出す圧力スイッチ
（８）を設けて、その電源をもらう。又は、アンチロッ
クブレーキシステム（ＡＢＳ）作動中にアンチロックブ
レーキシステム（ＡＢＳ）を作動させているアンチロッ
クブレーキシステム作動装置（６）から出る電源をもら
う。上の２つの電源を、点滅・光度増減装置（５）に入
れ、点滅又は、光度増減信号に変わった電源を後部灯火
装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示灯（２）、ハ
イマウンテッド・ストップランプ（４）、又は点滅・光
度増減装置（５）が作動した時のみ灯火する急制動灯
（３）を設け、いずれかに接続する。圧力スイッチ
（８）からの電源だけでも、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）作動装置（６）からの電源だけでも、点
滅・光度増減装置（５）は作動する。点滅・光度増減装
置（５）において、点滅信号にするか、光度増減信号に
するかは、接続する後部灯火装置類の制動灯（１）、後
部非常点滅表示灯（２）、急制動灯（３）、ハイマウン
テッド・ストップランプ（４）によって決めることにな
る。又、点滅、光度増減させるのは後部灯火装置類の制
動灯（１）だけでも急制動灯（３）だけでも全部でもか
まわない。本発明は以上の構成である。
【０００５】
【作用】制動装置（１０）を作動させた場合、ある一定
の油圧をこえる大きさで制動装置（１０）を作動させた
時に、圧力スイッチ（８）が作動し、電源が、点滅・光
度増減装置（５）に入る。又は、アンチロックブレーキ
システム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動した時に、点
滅・光度増減装置（５）に電源が入り、作動し、後部灯
火装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示灯（２）、
急制動灯（３）、ハイマウンテッド・ストップランプ
（４）のいずれかで、点滅・光度増滅装置（５）から接
続された後部灯火装置が点滅、又は光度増減する。
の油圧をこえる大きさで制動装置（１０）を作動させた
時に、圧力スイッチ（８）が作動し、電源が、点滅・光
度増減装置（５）に入る。又は、アンチロックブレーキ
システム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動した時に、点
滅・光度増減装置（５）に電源が入り、作動し、後部灯
火装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示灯（２）、
急制動灯（３）、ハイマウンテッド・ストップランプ
（４）のいずれかで、点滅・光度増滅装置（５）から接
続された後部灯火装置が点滅、又は光度増減する。
【０００６】
実施例１ 図１に基ずいて実施例１を説明する。実施例１の回路図
は、制動装置（１０）を作動させ、制動スイッチ（９）
から出た電源は、点滅・光度増減装置（５）を通り制動
灯（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）が
点灯する。制動させる力が大きくなると、油圧力に負け
た圧力スイッチ（８）が作動し、電源が、点滅・光度増
減装置（５）に入る。また、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動中も、点滅・光度
増減装置（５）に電源が入る。実施例１は、点滅信号を
出す点滅・光度増減装置（５）に接続した場合であるた
め、点滅・光度増減装置（５）から接続された制動灯
（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）は点
灯から点滅へ変わり、後部非常点滅表示灯（２）、急制
動灯（３）は点滅することになる。
は、制動装置（１０）を作動させ、制動スイッチ（９）
から出た電源は、点滅・光度増減装置（５）を通り制動
灯（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）が
点灯する。制動させる力が大きくなると、油圧力に負け
た圧力スイッチ（８）が作動し、電源が、点滅・光度増
減装置（５）に入る。また、アンチロックブレーキシス
テム（ＡＢＳ）作動装置（６）が作動中も、点滅・光度
増減装置（５）に電源が入る。実施例１は、点滅信号を
出す点滅・光度増減装置（５）に接続した場合であるた
め、点滅・光度増減装置（５）から接続された制動灯
（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）は点
灯から点滅へ変わり、後部非常点滅表示灯（２）、急制
動灯（３）は点滅することになる。
【０００７】実施例２ 図２に基ずいて実施例２を説明する。実施例２の回路図
は、実施例１を制動灯（１）、ハイマウンテッド・スト
ップランプ（４）に接続した図で、光度増減信号を出す
点滅・光度増減装置（５）に接続した図である。制動灯
（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）は、
点滅・光度増減装置（５）に電源が入ることにより、点
灯から光度増減することになる。
は、実施例１を制動灯（１）、ハイマウンテッド・スト
ップランプ（４）に接続した図で、光度増減信号を出す
点滅・光度増減装置（５）に接続した図である。制動灯
（１）、ハイマウンテッド・ストップランプ（４）は、
点滅・光度増減装置（５）に電源が入ることにより、点
灯から光度増減することになる。
【０００８】
【考案の効果】この発明に係わる車両用緊急後部灯火装
置を使用すれば、一般走行時はまず点滅・光度増減装置
（５）が作動することはなく、後部車両には、いらいら
の原因にはならない。また、危険を察知し、急制動した
時や雨、雪など悪路面のため、水しぶきや雪、霧など、
視界が悪い場合に点滅・光度増減装置（５）が作動した
場合は、一速く後車に危険を伝えることができる。した
がって追突死亡事故を今までより減らすことができる。
置を使用すれば、一般走行時はまず点滅・光度増減装置
（５）が作動することはなく、後部車両には、いらいら
の原因にはならない。また、危険を察知し、急制動した
時や雨、雪など悪路面のため、水しぶきや雪、霧など、
視界が悪い場合に点滅・光度増減装置（５）が作動した
場合は、一速く後車に危険を伝えることができる。した
がって追突死亡事故を今までより減らすことができる。
【０００９】
【図１】実施例１を示す回路図である。
【図２】実施例２を示す回路図である。
【図３】本発明のブロック図である。
１ 制動灯 ２ 後部非常点滅表示灯 ３ 急制動灯 ４ ハイマウンテッド・ストップランプ ５ 点滅・光度増減装置 ６ アンチロックブレーキシステム（ＡＢＳ）作動装置 ７ 電源 ８ 圧力スイッチ ９ 制動スイッチ １０ 制動装置
Claims (1)
- 【請求項１】車両のブレーキ油圧がある一定の圧力に達
し、圧力スイッチ（８）が作動した時、又はアンチロッ
クブレーキシステム（ＡＢＳ）が作動した時に、後部灯
火装置類の制動灯（１）、後部非常点滅表示灯（２）、
急制動灯（３）、ハイマウンテッド・ストップランプ
（４）のいずれかが点滅、又は光度増減する車両用緊急
後部灯火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26305294A JPH07195977A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 車両用緊急後部灯火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26305294A JPH07195977A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 車両用緊急後部灯火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195977A true JPH07195977A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=17384193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26305294A Pending JPH07195977A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 車両用緊急後部灯火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07195977A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012049747A1 (ja) | 2010-10-13 | 2012-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用制動装置及び制御装置 |
| DE112010005965T5 (de) | 2010-10-28 | 2013-08-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugbremsgerät und Steuergerät |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP26305294A patent/JPH07195977A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012049747A1 (ja) | 2010-10-13 | 2012-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用制動装置及び制御装置 |
| CN103153704A (zh) * | 2010-10-13 | 2013-06-12 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用制动装置及控制装置 |
| DE112010005965T5 (de) | 2010-10-28 | 2013-08-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugbremsgerät und Steuergerät |
| US8548676B2 (en) | 2010-10-28 | 2013-10-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle braking device and control device |
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