JPH07195377A - スタンパおよび積層構造 - Google Patents
スタンパおよび積層構造Info
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- JPH07195377A JPH07195377A JP35247793A JP35247793A JPH07195377A JP H07195377 A JPH07195377 A JP H07195377A JP 35247793 A JP35247793 A JP 35247793A JP 35247793 A JP35247793 A JP 35247793A JP H07195377 A JPH07195377 A JP H07195377A
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Abstract
なDLC積層構造とを提供する。 【構成】 Ni,CuおよびAlの1種以上を30wt%
以上含有する金属のスタンパ本体に対し、このスタンパ
本体の少なくとも金型取付面に酸化物改質層を形成し、
さらにSi,Ti,Ta,MoおよびWの1種以上を含
有する下地層を形成し、この上にダイヤモンドライクカ
ーボン薄膜を形成する。
Description
ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、レーザディス
ク等を射出成形するための成形母型として使用する寿命
の長いスタンパに関する。
造には、プラスチックを、スタンパを支持した金型キャ
ビティー内に装入し、加圧することにより、成形と同時
にスタンパの表面形状を成形品に転写することが行なわ
れている。
面に、シート状のNi製等の金属スタンパを配置し、そ
の周部を同定する。金型は通常、鋼から製作し、これを
焼き入れし、高精度に研磨したものなどが使用されてい
る。金型をこのように研磨する理由は、スタンパが熱に
よる伸縮により可動側金型の表面を滑動するためであ
る。例えば溶融樹脂の温度が360℃、可動側金型の表
面の温度100℃、樹脂圧力400kg/cm2とすると、ス
タンパの表面は360℃、金型への取付面は100℃と
なり、しかも上記圧力で押圧されている。そうするとス
タンパは熱と圧力で表面に沿って移動することになる。
この結果、上記のような金型を用いて繰り返して成形を
行なうと、スタンパの金型への取付面は、摩擦によりシ
ョット毎の損傷を受け、亀裂を生じ、成形品の表面に亀
裂の痕を転写することになる。
つ中心をある程度の回転が許される程度に拘束されるた
め成形時の伸縮によるスタンパの局所的な運動は半径方
向と回転方向の運動の合成となり、かつ外方ほど大きく
なる。外周部の傷の大きさは幅約0.1mm(半径方向)
長さ約1mm(回転方向)にも、かつ使用回数とともに深
い傷となる。
12号公報で、Ni製スタンパの金型取付面にダイヤモ
ンドライクカーボン(以下DLC)の薄膜を形成する旨
を提案している。この提案によれば耐摩耗性と低摩耗性
が得られるが、DLC薄膜の接着強度が不十分であり、
スタンパ寿命の点で不十分である。
87号、同5−124875号、同5−124825
号、同5−117856号等の公報で、プラズマCVD
やイオン化蒸着法によるSiC系の薄膜下地層を設け、
この上にDLC薄膜を設ける旨を提案している。また、
本発明者らは、 Journal of the Vacunm Science and T
echnology Vol.10,P2122〜2125で、DLC
薄膜の下地層としてMoが好ましい旨を開示している。
しかし、これらいずれの下地層でも、Ni,Cu,Al
等のスタンパでは十分な耐久性を示すことができない。
寿命の長いスタンパと、そのスタンパに好適なDLCの
積層構造とを提供することである。
(1)〜(9)の本発明により達成される。 (1)Ni,CuおよびAlの1種以上を30wt% 以上
含有する金属のスタンパ本体と、このスタンパ本体の少
なくとも金型取付面に形成された酸化物改質層と、この
酸化物改質層上に設けられたSi,Ti,Ta,Moお
よびWの1種以上を含有する下地層と、この下地層上に
設けられたダイヤモンドライクカーボン薄膜とを含有す
るスタンパ。 (2)前記酸化物改質層として、前記金属基体表面に、
酸素含有量20at% 以上の領域が0.5nm〜1μm 存在
する上記(1)のスタンパ。 (3)前記酸化物改質層は、熱酸化、プラズマ酸化また
はイオン注入によって形成されたものである上記(1)
または(2)のスタンパ。 (4)前記ダイヤモンドライクカーボン膜の厚さが0.
1〜10μm である上記(1)〜(3)のいずれかのス
タンパ。 (5)前記ダイヤモンドライクカーボン膜の屈折率が
1.9〜2.4であり、ビッカース硬度が800〜80
00である上記(1)〜(4)のいずれかのスタンパ。 (6)前記下地層に、Si,Ti,Ta,MoおよびW
の1種以上が総計で25at% 以上含有されている上記
(1)〜(5)のいずれかのスタンパ。 (7)前記下地層の厚さが0.02〜5μm である上記
(1)〜(6)のいずれかのスタンパ。 (8) 前記ダイヤモンドライクカーボン薄膜が、金属
元素、Si,N,B,P,O,Fの1種以上を含有する
上記(1)〜(7)のいずれかのスタンパ。 (9)Ni,CuおよびAlの1種以上を30wt% 以上
含有する金属基体上に、上記(1)〜(8)のいずれか
の酸化物改質層と、下地層と、ダイヤモンドライクカー
ボン薄膜を有する積層構造。
Ni,Cu,Alのスタンパの摩擦、摩耗を受ける金型
への取付面がDLC薄膜により強化されるので、耐摩耗
性が向上し、また低摩擦となる。その上で、DLC薄膜
はきわめて強固に接着するので、スタンパの耐用寿命が
大幅に向上する。
のスタンパ本体の表面酸化物改質層の存在を必須とす
る。特開昭61−174376号公報には、ステンレス
銅や鋼にDLC薄膜を形成する際、プラズマ酸化による
酸化物改質層を設ける旨が開示されている。しかし、N
i,Cu,Alのスタンパの場合、この酸化物改質層の
みではDLC薄膜との接着力向上は十分ではなく、本発
明の所定の下地層と併用しないかぎり十分な寿命向上は
実現できない。
も十分な寿命向上は達成されず、本発明の酸化物改質層
と下地層との併用によってのみ大幅な寿命向上が実現す
るのである。この寿命向上は、後述の実施例のデータか
ら明らかであり、酸化物改質層と下地層との寿命向上効
果が、Ni,Al,Cuにて相乗的に顕われたものと言
える。
に説明する。
わちより具体的にはスタンパ本体は通常Ni製である
が、この他、Al,Cuであってもよく、さらにはN
i,Al,Cuを総計で30wt% 以上含有するものであ
ってもよい。
には酸化物改質層が設けられる。酸化物改質層はスタン
パ本体表面から、0.5nm〜1μm 、より好ましくは1
nm〜0.3μm 、特に5nm〜0.2μm の深さで、20
at% 以上から化学量論組成酸化物の酸素組成量あるいは
それより20at% 程度まで大の酸素含有量の領域として
存在することが好ましい。薄すぎると実効がなく、厚す
ぎるとスタンパ本体の特性に影響を与える。このような
深さ方向の酸素の分布は、オージェ分光分析やXPS
(X線プローブ分光分析)を用いて確認すればよい。
ラズマ酸化、イオン注入等いずれを用いてもよい。例え
ば、Ni基体では以下のように行なえばよい。まず、熱
酸化の場合には、Ni基体を空気中で300〜600℃
程度で、10〜100時間程度加熱すればよい。このと
き、表面が酸化し黒化する。また、プラズマ酸化を行な
うにはNi基体をプラズマアッシャー中に入れ、O2 を
入れて0.05〜1Torr程度の圧力でRF電源100〜
2000W 程度の投入電力で5〜60分程度酸化すれば
よい。さらにイオン注入を行なうには、イオン注入装置
にNi基体を入れ、O2 を20〜250keV 程度に加速
しNiの表面を酸化すればよい。
質層の上には、下地層を形成する。下地層は、Si,T
i,Ta,MoおよびWの1種以上を含有する。これら
元素の含有量は、総計で下地層中の25at% 以上、特に
30〜100at% であることが好ましい。
ては、Si,SiC,アモルファス水素化シリコンa−
Si:H,SiO2 等のSiOx,例えばテトラメトキ
シシラン等のCVD膜のようなSi−C−HやSi−C
−O−H化合物,Si3 N4等のSiNx,Ti,Ti
O2 ,TiN等のTiNx,Ta,Ta2 O5 ,Mo,
W,WCなどを挙げることができる。そして、下地層は
その実効をもたせるために0.02〜5μm 、より好ま
しくは0.05〜3μm の厚さとすることが好ましい。
下地層の形成には、スパッタ法、CVD法、溶射法、イ
オンプレーティング法を用いることができる。
成される。DLC薄膜は炭化水素を励起し、分解して得
た高硬度炭素膜である。炭化水素としては、CH4 、C
2 H6 、C3 H8 等の飽和炭化水素、C2 H4 、C3 H
6 、C2 H2 等の不飽和炭化水素のいずれを用いてもよ
い。
−41672号等に記載されたプラズマCVD法や、特
開平1−234396号、同1−234397号、同2
−196093号等に記載されたイオン化蒸着法を用い
ることが好ましいが、この他熱フィラメント法、スパッ
タ法、イオンビーム蒸着法、熱CVD法などを用いても
よく、これらの詳細はダイヤモンド薄膜技術(総合技術
センター発行)のP73等に記載されている。なお、プ
ラズマCVD法におけるプラズマは、直流、交流いずれ
であってもよく、交流としては数Hzからマイクロ波まで
可能である。また、ダイヤモンド薄膜技術に記載のEC
Rプラズマも使用可能である。
オンに分解された炭化水素を堆積する際には、基板とし
ての非堆積物に負のバイアス電圧を印加することが好ま
しい。バイアス電圧には直流でも交流(例えば50Hz〜
2.45GHz )でもよい。さらには電圧を印加した電極
はプラズマ中のエレクトロンが表面に付着し負の電圧と
なる。これをセルフバイアス電圧といい、これを利用す
ることもできる。すなわち、電源を印加した電極に発生
するセルフバイアスを用いてもよく、電気的に絶縁され
ている電極に直流または交流の電源を印加すればよい。
この方法は、例えば本発明者らの M.Nakayama et al, J
ournal of the Ceramic Society of Japan lin. Editio
n Vol 98 607-609 (1990) 等に詳細に記載されている。
V の範囲で変化させることにより屈折率nが変化する。
用いるDLC薄膜の屈折率は1.8〜2.4程度、消衰
係数kは0〜0.02(いずれも波長632.8nm)が
好ましい。
的にはアモルファスであるが、微視的にはダイヤモンド
に近い結合をもつ。そして、高いビッカース硬度Hvを
もつ。本発明ではHvは800〜8000であることが
好ましい。なお、DLC膜中のH量(FTIRから測定
されるCH2 量、CH3 量は、通常0〜4×104 cm-2
程度である。これについては本発明者らの M.Nakayama
et al, Jpanese Journal of Applied Phyeics Vol.30 L
924-L926 (1991) に説明されてある。 このようなDL
C膜中には、金属元素、例えばFe、Co、Ni、A
l、Cu、Ti、Cr、Mn、Mo、Ta等や、Si、
N、B、P、O、Fなどの1種以上が総計35at% 以下
含有されていてもよい。これらは各種有機金属化合物、
シラン化合物、シロキサン化合物、アンモニア、アミン
化合物、NOx、O2 、CO2 、フッ化炭化水素、Si
F4 、フォスフィン、ジボラン等を用いてDLC薄膜中
に導入可能である。また、金属は電極材料から膜中に導
入することも可能である。これらの添加物によっても屈
折率を制御することが可能であり、特に屈折率を大きく
するためには金属の混入は有効である。
囲、特に0.2〜2μm の範囲であることが好ましい。
をさらに詳細に説明する。
タンパを用意した。このスタンパ本体に下記の酸化処理
を行なった。
ろ、表面が酸化し黒化した。酸化物改質層はO 50at
% であり、その厚さは650A であった。熱処理温度を
かえ、またNiをAl,Cuにかえ、酸化物改質層(O
45at% )の厚さを変化させた。
0.5Torrの圧力でRF電源500W を投入し、10分
プラズマ酸化した。表面が酸化し黒化し酸化物改質層は
O 54at% であり、その厚さは300A であった。
0keV で加速しNiの表面を酸化した。酸化物改質層は
O 55at% であり、その厚さは2000A であった。
た。
い、RF300W 、0.05Torrで10分スパッタし
た。Siスパッタ膜の膜厚は0.3μm であった。
条件でRF200W を印加して30分成膜した。α−S
i:H膜厚は0.11μm であった。
0.05Torrの条件でRF100W 印加して10分成膜
した。Si−C−O−H膜は0.25μm であった。
用い、RF250W 、0.02Torrで30分スパッタし
た。膜厚は0.4μm であった。
い、RF300W 、0.025Torrで25分スパッタし
た。Ta2 O5 スパッタ膜の膜厚は0.35μmであっ
た。
350W 、0.025Torrで40分スパッタした。Mo
スパッタ膜の膜厚は1μm であった。
200W 、0.03Torrで20分スパッタした。WCス
パッタ膜は0.4μm であった。
した。
Torr、RF500W の条件で、基板にDCバイアス−5
00V を印加しながら30分成膜した。屈折率2.28
でHv3200のDLC膜で、膜厚は0.5μm であっ
た。
025TorrでRF600W を印加した。セルフバイアス
は−700V であった。RFを印加する基板上にサンプ
ルを置き40分成膜した。屈折率2.32でHv450
0のDLC膜で膜厚は2μm であった。
し、CH4 5SCCMを導入し、圧力0.1TorrにてDCバ
イアス−600V を印加し30分成膜した。屈折率は
2.35でHv5000のDLC膜で膜厚は1μm であ
った。
薄膜を表1のように組み合わせて各種スタンパを得た。
得られたスタンパを光磁気ディスク基板用の射出成形装
置に組み込んで、射出成形圧力340kg/cm2、温度40
0℃で繰り返してポリカーボネートの射出成形を行なっ
た。成型基板にTeFeCoの光磁気膜を成膜し、基板
に帰因する不良を観察した。不良が発生するに至耐久シ
ョット数を表1に示す。
下地層との併用をきわめて高い相乗作用があきらかであ
る。なお、DLC膜中に、各種金属元素、Si,N,
B,P,O,F等を導入したところ、上記と同等な結果
を得た。
Claims (9)
- 【請求項1】 Ni,CuおよびAlの1種以上を30
wt% 以上含有する金属のスタンパ本体と、 このスタンパ本体の少なくとも金型取付面に形成された
酸化物改質層と、 この酸化物改質層上に設けられたSi,Ti,Ta,M
oおよびWの1種以上を含有する下地層と、 この下地層上に設けられたダイヤモンドライクカーボン
薄膜とを含有するスタンパ。 - 【請求項2】 前記酸化物改質層として、前記金属基体
表面に、酸素含有量20at% 以上の領域が0.5nm〜1
μm 存在する請求項1のスタンパ。 - 【請求項3】 前記酸化物改質層は、熱酸化、プラズマ
酸化またはイオン注入によって形成されたものである請
求項1または2のスタンパ。 - 【請求項4】 前記ダイヤモンドライクカーボン膜の厚
さが0.1〜10μm である請求項1〜3のいずれかの
スタンパ。 - 【請求項5】 前記ダイヤモンドライクカーボン膜の屈
折率が1.9〜2.4であり、ビッカース硬度が800
〜8000である請求項1〜4のいずれかのスタンパ。 - 【請求項6】 前記下地層に、Si,Ti,Ta,Mo
およびWの1種以上が総計で25at% 以上含有されてい
る請求項1〜5のいずれかのスタンパ。 - 【請求項7】 前記下地層の厚さが0.02〜5μm で
ある請求項1〜6のいずれかのスタンパ。 - 【請求項8】 前記ダイヤモンドライクカーボン薄膜
が、金属元素、Si,N,B,P,OおよびFの1種以
上を含有する請求項1〜7のいずれかのスタンパ。 - 【請求項9】 Ni,CuおよびAlの1種以上を30
wt% 以上含有する金属基体上に、 請求項1〜8のいずれかの酸化物改質層と、下地層と、
ダイヤモンドライクカーボン薄膜を有する積層構造。
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JP35247793A JP3540350B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | スタンパおよび積層構造 |
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Gou et al. | Structure and Properties of Cr‐Containing Hydrogenated Amorphous Carbon Films Synthesized by Filtered Cathodic Vacuum Arc System |
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