JPH07194539A - 検眼装置 - Google Patents

検眼装置

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JPH07194539A
JPH07194539A JP5351750A JP35175093A JPH07194539A JP H07194539 A JPH07194539 A JP H07194539A JP 5351750 A JP5351750 A JP 5351750A JP 35175093 A JP35175093 A JP 35175093A JP H07194539 A JPH07194539 A JP H07194539A
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optometry
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optometric
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JP5351750A
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Yasufumi Fukuma
康文 福間
Naomi Matsuoka
直美 松岡
Midori Ono
みどり 大野
Hidenori Eguchi
秀則 江口
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、操作性の向上が図れ、被検者への
負担も軽減可能な検眼装置を提供する。 【構成】 本発明は、各種の検眼情報を表示手段26の
画面に表示して検眼設定を行い被検眼に対する検眼を行
う検眼装置1において、表示手段26の画面に表示する
各種の検眼用のチャートの画像情報を記憶した記憶手段
と、画面上の各種の検眼情報を操作視標を介して選択す
る操作手段と、各種の検眼項目を記憶し操作手段の操作
に応じて各種の検眼項目を表示手段26の画面表示に供
する制御手段30と、表示手段26の画面上に表示され
る検眼項目が操作手段の操作により選択されたとき、検
眼項目に対応する被検眼の検眼に供するチャートを表示
手段の画面上の別領域に表示する検眼画像表示制御手段
51とを有する。この構成により、検者は操作手段の操
作により検眼項目を選択して各種のチャートを用いる検
眼設定操作を容易かつ迅速に実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検眼装置に関し、より
詳しくは、操作者が被検者と対話を行いながらこの被検
者の検眼を進行していく検眼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作者が被検者と対話を行いなが
らこの被検者の検眼を行う検眼装置においては、被検眼
に対する検眼に必要な各種の検眼情報を表示手段の画面
に表示するとともに、前記表示手段の画面にマウスの釦
操作に連動するポインタ(マウスポインタ)を表示し、
前記マウスの釦操作によりポインタで各種の検眼情報を
設定して前記被検眼のレッドグリーンテスト,乱視テス
ト等各種の検眼テストを進行するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置の場合、各種の検査項目の設定や検眼用のチ
ャートの設定をマウスにより個別に選択して、画面上に
表示し、また、被検眼に定する検眼状態の設定を行わな
ければならず、操作が煩雑で検眼テストの進行の遅延、
被検者への負担増大を招くという問題がある。
【0004】そこで本発明は、各種の検眼設定操作を容
易かつ迅速に実行でき、操作性の向上が図れ、被検者へ
の負担も軽減可能な検眼装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の検眼装置は、各
種の検眼情報を表示手段の画面に表示して検眼設定を行
い被検眼に対する検眼を行う検眼装置において、前記表
示手段の画面に表示する各種の検眼用のチャートの画像
情報を記憶した記憶手段と、前記表示手段の画面上の各
種の検眼情報を操作視標を介して選択する操作手段と、
各種の検眼項目を記憶するとともに操作手段の操作に応
じて各種の検眼項目を前記表示手段の画面表示に供する
制御手段と、前記表示手段の画面上に表示される検眼項
目が前記操作手段の操作により選択されたとき、その検
眼項目に対応する被検眼の検眼に供するチャートの画像
情報を記憶手段から取り込み前記表示手段の画面上の別
領域に表示する検眼画像表示制御手段とを有する。
【0006】
【作用】本発明の載の検眼装置によれば、操作手段の操
作に応じて制御手段により各種の検眼項目が前記表示手
段の画面表示に供された段階で、いずれかの検眼項目が
前記操作手段の操作により選択されたとき、検眼画像表
示制御手段がその検眼項目に対応する被検眼の検眼に供
するチャートの画像情報を記憶手段から取り込み前記表
示手段の画面上の別領域に表示する。これにより、検者
は操作手段の操作により、各種のチャートを用いる検眼
設定操作を容易かつ迅速に実行でき、操作性の向上が図
れ、被検者への負担も軽減可能となる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0008】図1,図2に示す検眼装置1は、平面形状
が略T字状に形成した検眼テーブル2を具備している。
この検眼テーブル2は、直方体状で検者が座る一端4a
側に直方体状の切欠部3を設け、他端4bの上方に球面
レンズ,円柱レンズ,各種の補助レンズ,マスク板等の
検眼要素を内蔵した自覚式の検眼手段5を配置したテー
ブル本体2aと、このテーブル本体2aの中央部から水
平に突設した突出部2bとから構成している。
【0009】前記切欠部3の側面には光束の透過穴6
a,6bを穿設している。また、前記突出部2bの上面
には、光束の透過穴7を穿設している。
【0010】テーブル本体2aの他端4b側には支柱8
が垂直配置に立設され、この支柱8の上端に取り付けた
アーム9の先端部において、自覚式の検眼手段5を吊り
下げる状態で支持している。さらに、支柱8に対して回
動可能,上下動可能に取り付けた支持環10により、外
部反射系としての外部ミラー13を支持している。
【0011】支柱8は、図示しない上下及び回動機構部
により図1に矢印で示すように上下動及び回動可能とな
っている。
【0012】前記検眼テーブル2の内部には、図7にも
示すように、例えばランドルトマークを用いた視力値チ
ャート,レッドグリーンチャート,クロスシリンダテス
トチャート,十字テストチャート,乱視テストチャー
ト,不等像視テストチャート等の各種の視標15aを呈
示する視力表装置15と、他覚式検眼用の光学部材を収
納した他覚式検眼手段(ホトレフ)25と、視力表装置
15からの光束又は他覚式検眼手段25からの光束を選
択的に、かつ、所定の光路長(自覚式で3m乃至5m,
他覚式で1.2m)をもって前記透過穴7から検眼テー
ブル2の上方に反射する内部反射系16とを設けてい
る。
【0013】尚、視力表装置15は、上述したテストチ
ャートの他、図示してないが立体視テストチャート,融
像視テストチャート,ワース4点テストチャート,斜位
テストチャート等をも呈示可能となっている。
【0014】前記他覚式検眼手段25は、X−Y方向又
はX−Y−Zの3方向に電動にて移動可能としている。
尚、他覚式検眼手段25に固視票を設けることで内部の
アライメント調整を不要とすることができる。また、合
焦レンズは、オートフォーカスにて調整するものであ
る。
【0015】また、検眼テーブル2の突出部2b上面に
表示面を臨ませたCRTディスプレイのような表示手段
26を設けている。また、検眼テーブル2上には、キー
ボード27,マウス28からなる操作手段29を配置し
ている。
【0016】前記視力表装置15は、図3に示すよう
に、外部に呈示する視標15aを前記切欠部3の側面に
設けた透過穴6aに臨ませる状態となっている。
【0017】前記内部反射系16は、図2に示すよう
に、テーブル本体2aの他端4b側において視標15a
に対面する状態で配置され、視標15aから透過穴6
a,6bを透過してくる光束をこの視標15aの下方に
反射する第1のミラー17と、第1のミラー17からの
光束をテーブル本体2aの下方領域に向けて反射する第
2のミラー18と、テーブル本体2aの下方領域に配置
され第2のミラー18からの光束を上方に反射する第3
のミラー19と、テーブル本体2aの上方領域に配置さ
れ第3のミラー19からの光束を突出部2b側へ反射す
る第4のミラー20と、突出部2b内に配置され第4の
ミラー20からの光束を透過穴7を経て前記外部ミラー
13へ反射する第5のミラー21と、第4のミラー20
と第5のミラー21との光路に挿脱自在に配置された第
6のミラー22とを具備している。
【0018】第6のミラー22は、後述するように光路
切り替え駆動部33により第4のミラー20と第5のミ
ラー21との光路に挿脱され、視力表装置15からの光
束又は他覚式検眼手段25からの光束を選択的に第5の
ミラー21に導くようになっている。第6のミラー22
は、ハーフミラー,ダイクロミラーでもよい。
【0019】前記操作手段29を構成するマウス28
は、第1の操作片としての左釦41、第2の操作片とし
ての右釦42を具備している。
【0020】前記左釦41,右釦42を各々操作する際
には、このマウス28に内蔵したポテンショメータ等を
用いた信号送出部43によりポインタPによる情報設定
を行う第1,第2の操作信号が送出されるようになって
いる。
【0021】図5は、検眼装置1の制御系を示すもので
ある。
【0022】この検眼装置1は、検眼用の各種の検眼項
目を含むプログラムを格納した標準プログラムメモリ3
1A、検眼用の各種の検眼項目を含む標準プログラムメ
モリ31Aとは別のプログラムを格納したオプションプ
ログラムメモリ31B及びCPU32からなる制御手段
30を具備している。
【0023】そして、前記CPU32に前記検眼手段
5,視力表装置15,他覚式検眼手段25,外部の眼科
機器からオンラインで検眼情報を取り込むインターフェ
ース33,操作手段29を構成する前記キーボード2
7,前記表示手段26に表示する各種のチャートの画像
情報を記憶する記憶手段としての画像メモリ35,プリ
ンタ36,検眼情報を記憶したICカードを処理するカ
ードリーダ37,この検眼装置1の各種処理データを記
憶するや、例えば100人分の他覚式検眼手段25の検
査情報を記憶可能なハードディスク等データメモリ3
8,各種の演算を行う演算処理手段29を接続してい
る。
【0024】さらに前記CPU32に、図6に示すよう
に画像アドレス管理手段48と操作視標アドレス管理手
段49とからなるアドレス管理手段40を接続してい
る。
【0025】また、前記表示手段26に対しては、各種
の検眼情報の表示制御を行う検眼画像表示制御51と、
前記マウス28の操作釦41,42の操作に伴う操作情
報を基に操作視標としてのポインタPを前記表示手段2
6の画面に表示する操作視標表示制御部52とからなる
表示制御手段53により表示制御を行うようになってい
る。
【0026】図7は、前記表示手段26の画面の表示例
を示すものであり、この画面は、球面度数(S),円柱
度数(C),軸角度(A),加入度数(ADD),瞳孔
間距離(PD),被検眼の左右いずれを検眼しているか
を示す検眼状態表示円66a,66b等を表示する数値
表示部61と、右眼,左眼、右眼左眼同時の別、検眼テ
ストの種類に応じて例えばクロスシリンダレンズを0度
から180度方向又は180度方向から0度方向に動か
す移動スイッチ62a、クロスシリンダレンズの反転用
スイッチ62b、クロスシリンダレンズのステップ変更
(±0.5Dと±0.25D)を行うステップ変更スイ
ッチ62c、乱視軸の度数を5度,10度,15度等の
ようにステップを伴って切り替える切り替えスイッチ6
2d、このときの検眼操作を終了させクロスシリンダレ
ンズの設定を解除させるとともに、次の検眼ステップに
移行させる終了スイッチ62e等の各種の検眼操作情報
を表示する検眼操作情報表示部62と、プログラムの選
択,データエントリー,アシスト,プリント,遠用近用
の切り替え等プログラム検眼に必要なプログラム情報を
表示するプログラム情報表示部63と、視力値チャー
ト,レッドグリーンチャート,クロスシリンダテストチ
ャート,乱視テストチャート,不等像視テストチャート
等を表示するチャート表示部64と、実際に前記検眼手
段5を介して被検者が視認しているクロスシリンダテス
ト等のチャートを拡大して表示する被検チャート表示部
65とに分割されている。このような表示とすることに
より、検者は各領域を明確に視認でき、視認性の向上を
図れる。
【0027】図8は、検眼に供する各種の補助レンズ等
の表示例を示すものであり、オープン,ピンホール,偏
向フィルタ(ハの字),偏向フィルタ(逆ハの字),R
ETINO(+1.5),RETINO(+2.0),
赤色マドックス(縦)(図9において横線を付して示
す),赤色マドックス(横)(図9において縦線を付し
て示す),開散プリズム(6ディオプタ),開散プリズ
ム(10ディオプタ),R/G,オートトワール等を含
んでいる。
【0028】図9は、前記プリンタ36のプリントアウ
ト例を示すものであり、被検者の氏名,裸眼視力デー
タ,前の眼鏡データ,レフラクトメータによる他覚デー
タ,遠用テストデータ,両眼バランス後の最終処方値等
をプリントアウトするようになっている。
【0029】図10は、前記標準プログラム,オプショ
ンプログラム,オプションプログラム登録,チャート変
更,キャンセル等の設定画面を示すものであり、ポイン
タPの操作でこれらを設定するようになっている。
【0030】図11は、設定の変更画面を示すものであ
り、オートレフの接続の有無,レンズメータの接続の有
無,初期データの優先度,クロスシリンダレンズの表
示,ICカード処理,オンライン処理等の設定の変更を
行うものである。
【0031】図12は、前記標準プログラムの内容を示
すものであり、R/Gテスト,クロスシリンダテスト
(軸,度),完全矯正視力値測定(片眼),両眼バラン
ス(偏向),処方値,処方値視力測定,累進レンズの加
入度テスト,近用視力測定からなら検眼項目を包含する
ものである。
【0032】そして、これらの検眼項目のうち、例え
ば、ポインタPを用いて選択することにより、クロスシ
リンダテスト(軸)を選択することにより、前記検眼画
像表示制御手段51は、前記CPU32の制御の基に図
13に示すように前記画面上の検眼操作情報表示部62
に、移動スイッチ62a,反転用スイッチ62b,ステ
ップ変更スイッチ62c,切り替えスイッチ62d,終
了スイッチ62eに変わる進行スイッチ62fを表示す
るとともに、被検チャート表示部65に被検者が視認し
ているクロスシリンダテストチャートを拡大して表示す
る。
【0033】この際、図13に示すように、各スイッチ
の表示を立体的にしたり、クロスシリンダテストチャー
トの領域を窪んで見えるように表示することにより、検
者の操作性はより向上する。また、ポインタPにより指
示され、かつ、クリックされた例えば反転用スイッチ6
2bのプラス側ラインをマイナス側ラインよりも太く表
示したり、色を変えて表示することもできる。
【0034】図14は、前記標準プログラムのチャート
変更画面を示すものである。
【0035】この場合には、R/Gテスト,クロスシリ
ンダテスト(軸,度),完全矯正視力値測定(片眼),
両眼バランス(偏向),処方値,処方値視力測定等の横
領域に各々対応するチャート領域26aやスクロール部
26bを表示する。
【0036】次に、図15乃至図19を参照して、被検
眼の左眼の乱視軸検査時の表示手段26の画面操作を説
明する。このとき、前記検眼状態表示円66aは図17
に示すようになり例えば緑色に縁取りされて表示され、
検眼状態表示円66bは黒塗りでしめす閉塞状態で表示
される。
【0037】この場合には、検眼操作情報表示部62
に、移動スイッチ62a,反転用スイッチ62b,ステ
ップ変更スイッチ62c,切り替えスイッチ62d,終
了スイッチ62eが表示されるとともに、被検チャート
表示部65に被検者が視認しているクロスシリンダテス
トチャートが表示される。
【0038】例えば、移動スイッチ62aの領域に前記
ポインタPを移動し、マウス28の右釦42を操作する
と、被検レンズである円柱レンズの軸が図16に示すよ
うに0度から180度方向に移動する。
【0039】一方、マウス28の左釦41を操作する
と、被検レンズである円柱レンズの軸が図18に示すよ
うに180度から0度方向に移動する。このとき、前記
検眼状態表示円66aは図19に示すようになり例えば
赤色に縁取りされて表示される。
【0040】反転用スイッチ62bの位置に前記ポイン
タPを移動し、マウス28の右釦42を操作すると、ク
ロスシリンダはプラス側にステップし反転状態になる。
マウス28の左釦41を操作すると、クロスシリンダは
マイナス側にステップし反転状態になる。
【0041】乱視度数の検眼操作も上述した場合と同様
に移動スイッチ62a,反転用スイッチ62b等を用い
て行われる。
【0042】次に、標準プログラムによる検眼測定につ
いて説明する。
【0043】(1) レッド/グリーンテスト(R/Gテ
スト) 前記マウス28によりレッド/グリーンテストを選択す
ると、画面が変わり、図20に示すレッド/グリーンチ
ャートが呼び出される。
【0044】赤側(図20に示す左側の部分)のチャー
トと、緑側(図21に示す右側の部分)のチャートの見
やすい方を被検者に答えてもらい、答によって、マウス
28をクリックする。すなわち、緑の方が良ければ右釦
42、赤の方が良ければ左釦41を一回クリックする度
に1ステップづつ変化し、最適のチャートを答えてもら
う。
【0045】次に、フォワードをクリックすると、次の
クロスシリンダーテスト(軸)へ変わる。
【0046】(2) クロスシリンダーテスト(軸) 画面が変わり、図21に示すクロスシリンダーテストチ
ャートが呼び出される。
【0047】スイッチの枠内でマウス28の左釦41を
押した時(赤 cc)と、右釦42を押した時(緑
cc)の見やすい方を答えてもらう。答によって、マ
ウス28をクリックし、緑の方が良ければ右釦42、赤
の方が良ければ左釦41を一回クリックする度に1ステ
ップづつ変わりる。次に、進行スイッチ62fをクリッ
クすると、次のクロスシリンダーテスト(度)へ進む。
【0048】フォワードをクリックすると、次のクロス
シリンダー(度)へ変わる。
【0049】(3) クロスシリンダーテスト(度) 図21と同じ図22の画面で、球面レンズが変化せずに
前の状態を保つ。
【0050】スイッチの枠内で左釦41をクリックした
時(赤 cc)と、右釦42を押した時(緑 c
)の見やすい方を答えてもらう。答によって、マウ
ス28をクリックし、緑の方が良ければ右釦42、赤の
方が良ければ左釦41を一回クリックする度に1ステッ
プづつ変わる。
【0051】フォワードをクリックすると、次のレッド
/グリーンテストに変わる。
【0052】(4) レッド/グリーンテスト 画面が図23に変わり、レッド/グリーンテストチャー
トが呼び出される。
【0053】赤側のチャートと、緑側のチャートの見や
すい方を答えてもらい、答によって、マウス28をクリ
ックし、緑の方が良ければ緑の方が良ければ右釦42、
赤の方が良ければ左釦41を一回クリックする度に1ス
テップづつ変わる。
【0054】フォワードをクリックすると、次の完全矯
正視力測定(片側)に変わる。
【0055】(5) 完全矯正視力測定(片側) 画面が図24に変わり、混合視力チャートが呼び出され
る。
【0056】上段から順にチャートを読んでもらい、答
によって、視力値のところをクリックすると片眼の視力
値としてその値が前記データメモリ38に入力される。
【0057】0.9以下のチャートを投影したいときに
は、チャート右側の上向き矢印をクリックする。
【0058】右眼の視力値入力が終わったら、左眼のテ
ストになり、レッド/グリーンテストに戻る。
【0059】左眼の視力値入力が終わったら、[En
d]をクリックして、次の両眼バランスへ移る。
【0060】(6) 両眼バランステスト(偏光) 画面が図25に変わり、チャートが呼び出され両眼に偏
光フィルターが入る。
【0061】上段のチャートと、下段のチャートの良く
見える方を答えてもらい、答によって、マウスをクリッ
クする。上段の方が良ければ右釦42を一回クリックす
る度に右眼+0.25D、下段の方が良ければ左釦41
を一回クリックする度に左眼+0.25D変化する。フ
ォワードをクリックすると、次の処方値テストに変わ
る。
【0062】(7) 処方値テスト 画面が図26に変わり、混合視力チャートが呼び出され
両眼から偏光フィルターが外れる。被検者の希望の視力
値となるよう「SPH」の値を調整する。
【0063】答によって、マウスをクリックし、右釦4
2を押すと、一回クリックする度に両眼が+0.25
D、左釦41を押すと、一回クリックする度に両眼が−
0.25D変化する。
【0064】フォワードをクリックすると、次の処方値
視力測定に変わります。
【0065】(8) 処方値視力測定 画面が図27に混合視力チャートが表示される。
【0066】上段から順にチャートを読んでもらい、答
によって、視力値をクリックすると両眼の視力値として
前記データメモリ38に入力される。
【0067】0.9以下のチャートを投影したいときに
は、チャート右側の上向き矢印をクリックする。
【0068】片眼の視力値を入力する際には開いている
眼を閉じてから視力値の入力をしていく。視力値入力が
終わったら、[フォワード]をクリックして、次の加入
度テストへ移る。
【0069】(9) 加入度テスト 画面が図28に変わり、両眼の近用のクロスシリンダー
が入る。
【0070】縦線と横線を比較して、どちらがはっきり
しているか答えてもらう。答によって、マウス28をク
リックし、縦線の方が濃いときは右釦42、横線の方が
濃いときは左釦41をクリックする。縦線がはっきりし
ているか、又は同じであれば老眼ではない。近用テスト
をしない場合には、終了となる。
【0071】フォワードをクリックすると、次の近用視
力測定へ変わります。
【0072】(10) 近用視力測定 画面が図29に変わり、両眼から近用のクロスシリンダ
ーが外れる。
【0073】上段から順にチャートを読んでもらい、答
によって、視力値をクリックすると片眼の視力値として
入力される。
【0074】0.5以下のチャートを投影したいときに
は、チャート右側の上向き矢印をクリックする。片眼の
視力値を入力する際には開いている眼を切り替えてから
視力値の入力をしていく。
【0075】希望の視力値がある場合には、その視力値
になるまで加入度数を加減する。視力値入力が終わった
ら、[End]をクリックして、検査終了となる。
【0076】右釦42をクリックすると、一回クリック
する度に両眼が+0.25D、左釦41をクリックする
と、一回クリックする度に両眼が−0.25D変化す
る。
【0077】以上で標準プログラムによる検査が終了す
る。
【0078】標準プログラムに無い測定ステップ,オー
トクロス(軸)及びオートクロス(度)について以下に
説明する。
【0079】図30は、オプションプログラムの内容を
示す。以下に概説する。
【0080】(1) 裸眼視力測定 検眼装置1を使って測定する前に、裸眼で視力測定を行
う。画面左下のチャート表示部の視力値数字をマウスで
クリックして入力する。視力値は、開放眼を切換えなが
ら入力していく(両眼視力を入力する際は、両眼オープ
ンにする)。
【0081】使用するチャートは予め登録しておき、
「0.1」より悪い場合には上向きの矢印をマウスでク
リックすれば一つ前のチャートが呼び出せ、「0.2」
より視力が良ければ下向きの矢印で、次のチャートを呼
び出せる。
【0082】(2) 球面度テスト オートレフラクトメーター等で測定した予備データから
球面度数を雲霧し、その状態から、球面度数を−0.2
5Dずつ雲霧を解いていく測定である。目標とする視力
値(普通は0.4〜0.5)が得られるまで、球面度数
を−0.25Dずつ加えていく。加え方は、画面中央の
4つの枠のいづれかの度数をマウスでクリックすること
により行う。
【0083】使用するチャートは予め登録しておけば良
いが、時計チャートでも測定可能で、周囲に書かれてい
る数字の大きさがおおよそ0.4〜0.5に相当する。
【0084】(3) 乱視テスト 大略の乱視度数と乱視軸を測定する。
【0085】まず、乱視チャートの放射状の線の濃く見
えるところの1〜6までの数字を答えてもらい、その数
字に30°をかけた量が乱視軸になる。画面中央の[A
−]又は[A+]をマウスでクリックする。作動ステッ
プは、測定データ表示部の「軸」とある下に表示されて
いるステップ(例えば5°ステップ)で動く。
【0086】次に、放射状の線が全体に均一になるま
で、乱視度数を加え、画面中央の[C−]又は[C+]
をマウスでクリックする。作動ステップは、測定データ
表示部の中央部上方に表示されているステップ(例えば
0.25D)で動く。
【0087】(4) オートクロス(軸) 同時視できるクロスシリンダーを使って、乱視軸の精密
決定を行う。
【0088】視野内に赤と緑のマークが付いるので、双
方の像の比較をしてもらい良く見える方のマークを答え
てもらう。画面中央の3つの枠をマウスでクリックして
測定を進める。[緑(+)]は緑側が良いと答えた場合
にクリックし、[赤(−)]は赤側が良いと答えた場合
にクリックする。
【0089】また、[終了]は赤側と緑側が、ほぼ同じ
様に見えるところでクリックする。
【0090】(5) オートクロス(度) 同時視できるクロスシリンダーを使って、乱視度数の精
密決定を行うものである。視野内に赤と緑のマークが付
いているので、双方の像の比較をしてもらい良く見える
方のマークを答えてもらう。画面中央の3つの枠をマウ
スでクリックして測定を進める。[緑(+)]は緑側が
良いと答えた場合にクリックし、[赤(−)]は赤側が
良いと答えた場合にクリックする。[終了]は赤側と緑
側が、ほぼ同じ様に見えるところでクリックする。
【0091】(6) 完全矯正視力測定(両眼) 完全矯正状態での両眼の視力測定を行うものである。
【0092】視力値が最良になるまで、画面中央の4つ
の枠のいづれかの度数をマウス28でクリックして球面
度数を変えていく。最適の眼鏡レンズは近視のときに
は、最良視力のでた一番小さい度数で決定する。遠視の
ときには、最良視力のでた一番大きい度数で決定する。
【0093】(7) 両眼バランス(偏光2色) 偏光2色チャートを使って両眼バランステストを行う。
菱形に並んでいる4つの数字の比較により測定する。ま
ず、上の緑色の「9」と、下の赤色の「6」を比較して
もらい、良く見えるほうを答えてもらい、上の緑色の
「9」が良ければ、[上の緑(右S+)]をマウスでク
リックする。また、下の赤色の「6」が良ければ、[下
の赤(右S−)]をマウスでクリックする。
【0094】ほぼ同じか、ちょっと赤が良いところで
[同じ]をマウス28でクリックする。次に、左の緑色
の「3」と、右の赤色の「5」を比較してもらい、良く
見えるほうを答えてもらう。左の緑色の「3」が良けれ
ば、[左の緑(左S+)]をマウス28でクリックす
る。右の赤色の「5」が良ければ、[左の赤(左S
−)]をマウス28でクリックする。
【0095】ほぼ同じか、ちょっと赤が良いところで
[同じ]をマウス28でクリックする。
【0096】これでこの測定ステップを終了する。
【0097】(8) 両眼バランス−プリズム 横一列チャートを使って、両眼バランステストを行うも
のである。チャートが、開散プリズムにより上下2段に
見えているので、上側と下側のチャートを比較してもら
い、良く見えるほうの球面度数を減らしていく。上側が
良く見えれば、[上側(左S+)]をクリックし、下側
が良く見えれば、[下側(右S+)]をクリックする。
ほぼ同じところまで見えるようになったところで[同
じ]をマウス28でクリックする。
【0098】(9) 十字斜位テスト 偏光十字チャートを使って、斜位テストを行うものであ
る。縦線と横線が各々真ん中で交差しているか尋ね、各
々真ん中で交差していれば、画面中央の[真中]をクリ
ックする。もし、縦線あるいは横線が上下左右にずれて
いたら、ずれている状態を尋ね、その状態に該当する4
つの枠のいづれかをクリックする。真ん中で交差した
ら、[真中]をクリックする。
【0099】(10) マドックステスト 点光源とマドックスレンズを使って、斜位テストを行
う。まず、水平方向の斜位の検査をする。右眼の赤い縦
線と、左眼の光点が重なっているか尋ね、重なっていれ
ば、画面中央の[一致]をクリックする。もし、左右に
ずれていたら、ずれている状態を尋ね、その状態に該当
する2つの枠のいづれかをクリックする。重なったら、
[一致]をクリックします。次に、垂直方向の斜位の検
査をする。
【0100】右眼の光点と、左眼の赤い横線が重なって
いるか尋ね、重なっていれば、[一致]をクリックす
る。もし、上下にずれていたら、ずれている状態を尋
ね、その状態に該当する2つの枠のいづれかをクリック
する。重なったら、[一致]をクリックする。
【0101】(11) フォングレーフェテスト 融像巾テストチャートを使って、斜位の検査を行うもの
である。まず、水平方向の斜位の検査をする。上に見え
る「5,9,6」と、下に見える「5,9,6」が、縦
に一直線に並んでいるか尋ね、並んでいれば、画面中央
下段の[ズレていない]をクリックする。もし、左右に
ずれていたら、ずれている状態を尋ね、その状態に該当
する2つの枠のいづれかをクリックする。一直線に並ん
だら、[ズレていない]をクリックする。
【0102】次に、垂直方向の斜位の検査をする。右に
見える「2,9,3」と、左に見える「2,9,3」
が、横に一直線に並んでいるか尋ね、並んでいれば、
[ズレていない]をクリックする。もし、上下にずれて
いたら、ずれている状態を尋ね、その状態に該当する2
つの枠のいづれかをクリックする。一直線に並んだら、
[ズレていない]をクリックする。
【0103】(12) クロスリングテスト 潜在斜位の有無と、その程度の測定を行うものである。
2重丸の中心に十字があるか尋ね、ほぼ中心に十字があ
れば、画面中央の[真中]をクリックする。もし、真ん
中に無ければ、十字がどこにあるか、あるいは2重丸が
どこにあるか尋ね、その状態に該当する4つの枠のいづ
れかをクリックする。2重丸の中心に十字が来たら、
[真中]をクリックする。
【0104】(13) 立体視テスト 立体視ができるかどうかの検査するものである。通常被
検者には、白丸の上下に縦線が一本ずつ見えている。真
ん中の白丸に対して、上下に縦線がどの様に見えている
か尋ね、浮いて見える場合が正常です。その状態に該当
する4つの枠のいづれかをクリックする。偏光フィルタ
ーを変えて、もう一度同じ様に尋ね、沈んで見えるのが
正常である。その状態に該当する4つの枠のいづれかを
クリックする。
【0105】(14) 不等像視テスト 不等像視の測定を行うものである。右側のコの字と、左
側のコの字を比較してどちらのほうが線何本分大きい
か、答えてもらい、同じ大きさであれば正常でうり、そ
の状態に該当する7つの枠のいづれかをクリックする。
線1本分は、約3.5%に相当する。
【0106】(15) 回旋斜位テスト 回旋斜位の測定を行う。縦の針の示す目盛の位置を尋
ね、横の針の示す目盛の位置も尋ねる。その状態に該当
する7つの枠のいづれかをクリックする。目盛は、上
下,左右3目盛ずつ付いている。
【0107】(16) ワース4点テスト 両眼視における周辺融像の機能を検査するものである。
視標がいくつ見えるか尋ね、4つ見えれば正常である。
その状態にに該当する5つの枠のいづれかをクリックす
る。
【0108】(17) 輻湊・開散テスト 融像力の測定を行うものである。
【0109】画面中央の一番下の[BI]と[BO]を
クリックして測定を進める。縦1列の視標が2列になる
まで[BI]を増やし、2列に分離したところで[分
離]をクリックする。2列に分離した視標が1列にまる
まで[BO]クリックし、1列になったところで[回
復]をクリックする。1列の視標がボケ始めるまで、ゆ
っくり[BO]をクリックし、ボケ始めで[ボケ]をク
リックする。縦1列のボケた視標が2列になるまで[B
O]を増やし、分離し始めのところで[分離]をクリッ
クする。2列に分離した視標が1列になるまで[BO]
をクリックし、1列になったところで[回復]をクリッ
クする。
【0110】以上(1) 乃至(17)の各テストは、いずれも
オプションプログラムの検眼項目をマウス28の操作で
選択して対応するチャートを画面に表示して行うもので
ある。
【0111】次に、図31乃至図35を参照して検眼装
置1に対する外部データの入力操作を説明する。
【0112】図31は、他覚データの手入力画面を示す
ものであり、前記マウス28の左釦41,右釦42を用
いて例えば0.25ステップで他覚データの球面度数,
乱視度数,軸等を入力する画面を示すものである。
【0113】図32は、旧度数データの手入力画面を示
すものであり、前記マウス28の左釦41,右釦42を
用いて例えば0.25ステップで旧度数データの球面度
数,乱視度数,軸,加入度数等を入力する画面を示すも
のである。
【0114】図33は、前記カードリーダ37に挿入す
るICカードの記憶データの手入力画面を示すものであ
り、前記マウス28の左釦41又は右釦42を用いて、
レフラクトメータ等で測定した記憶データを入力するも
のである。
【0115】図34は、前記インタ−フェース33を利
用してレフラクトメータ等で測定したデータを入力する
画面を示すものである。
【0116】図35は、前記標準プログラムに基づくア
シスト機能を示すものであり、プログラム情報表示部6
3のアシストの位置を前記マウス28を用いてクリック
し、プログラムフォワード,プログラムバック,マニュ
アルセット等の画面を前記画面に表示し、各々の動作を
進行するものである。この場合、マニュアルモードに設
定したとき、画面のスイッチ等の色をプログラムモード
の場合と異なる色で表示するようにしても良い。
【0117】この他、アシスト機能により画面に時計を
表示したり、画面上の表示データを前記データメモリ3
8に格納したり、前記プリズムを検眼手段5にセットし
たりすることもできる。
【0118】本発明は上述した実施例の他、その要旨の
範囲内で種々の変形が可能である。
【0119】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、検者は操
作手段の操作により検眼項目を選択して各種のチャート
を用いる検眼設定操作を容易かつ迅速に実行でき、操作
性の向上が図れ、被検者への負担も軽減可能な検眼装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の斜視図
【図2】本発明の実施例装置を透視状態で示す斜視図
【図3】本発明の実施例装置における視力表装置を示す
斜視図
【図4】本発明の実施例装置におけるマウスの拡大斜視
【図5】本発明の実施例装置の制御系を示すブロック図
【図6】本発明の実施例装置の制御系におけるアドレス
管理手段を示すブロック図
【図7】本発明の実施例装置の表示手段の表示例を示す
平面図
【図8】本発明の実施例装置の補助レンズの画像の表示
例を示す平面図
【図9】本発明の実施例装置のプリンタの出力例を示す
【図10】本発明の実施例装置のプログラム選択画面を
示す平面図
【図11】本発明の実施例装置の設定変更画面を示す平
面図
【図12】本発明の実施例装置の標準プログラムの内容
を示す説明図
【図13】クロスシリンダテストの表示例を示す部分平
面図
【図14】標準コースチャート変更画面を示す平面図
【図15】乱視軸検査時の画面を示す平面図
【図16】乱視軸検査時の動作説明図
【図17】乱視軸検査時の軸の状態の説明図
【図18】乱視軸検査時の動作説明図
【図19】乱視軸検査時の軸の状態の説明図
【図20】レッド/グリーンテストの操作説明図
【図21】クロスシリンダテストの操作説明図
【図22】クロスシリンダテストの操作説明図
【図23】レッド/グリーンテイトの操作説明図
【図24】完全視力値強制測定の操作説明図
【図25】両眼バランステストの操作説明図
【図26】処方値テストの操作説明図
【図27】処方値視力測定の操作説明図
【図28】加入度テストの操作説明図
【図29】近用視力測定の操作説明図
【図30】オプションプログラムを示す説明図
【図31】他覚データの手入力画面を示す平面図
【図32】旧度数データの手入力画面を示す平面図
【図33】ICカードデータ入力画面を示す平面図
【図34】オンライン入力画面を示す平面図
【図35】プログラム設定画面を示す平面図
【符号の説明】
1 検眼装置 5 検眼手段 15 視力表装置 26 表示手段 28 マウス 29 操作手段 30 制御手段 51 操作視標表示制御手段 52 ポインタ表示制御手段 P ポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 秀則 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト プコン内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の検眼情報を表示手段の画面に表示
    して検眼設定を行い被検眼に対する検眼を行う検眼装置
    において、前記表示手段の画面に表示する各種の検眼用
    のチャートの画像情報を記憶した記憶手段と、前記表示
    手段の画面上の各種の検眼情報を操作視標を介して選択
    する操作手段と、各種の検眼項目を記憶するとともに操
    作手段の操作に応じて各種の検眼項目を前記表示手段の
    画面表示に供する制御手段と、前記表示手段の画面上に
    表示される検眼項目が前記操作手段の操作により選択さ
    れたとき、その検眼項目に対応する被検眼の検眼に供す
    るチャートの画像情報を記憶手段から取り込み前記表示
    手段の画面上の別領域に表示する検眼画像表示制御手段
    とを有することを特徴とする検眼装置。
JP5351750A 1993-12-30 1993-12-30 検眼装置 Pending JPH07194539A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1014872A (ja) * 1996-07-02 1998-01-20 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2000157490A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2002224034A (ja) * 2001-02-07 2002-08-13 Topcon Corp 自覚式検眼装置
JP2002253503A (ja) * 2001-02-28 2002-09-10 Topcon Corp 自覚式検眼装置
JP2004283271A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Topcon Corp 検眼装置
JP2004333669A (ja) * 2003-05-02 2004-11-25 Rikio Sato 眼鏡用レンズの調整方法および眼鏡用レンズ

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