JPH07194046A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH07194046A
JPH07194046A JP5349936A JP34993693A JPH07194046A JP H07194046 A JPH07194046 A JP H07194046A JP 5349936 A JP5349936 A JP 5349936A JP 34993693 A JP34993693 A JP 34993693A JP H07194046 A JPH07194046 A JP H07194046A
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達由 望月
Tetsuji Fukuda
撤二 福田
Shohei Fukunaga
祥平 福永
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータ内外部を封止するシール性能の維持、
向上を図り、それに伴う加工や組立ての手間が掛からな
い信頼性と生産性の高いスピンドルモータを提供する。 【構成】 静止部材と、該静止部材に装着された玉軸受
10,11と、該玉軸受10,11を介し前記静止部材
に対して相対回転支持されるロータハブ6とを具備した
スピンドルモータである。該静止部材に対して円環状ス
リーブ部材15は同軸的に固定され、前記玉軸受10,
11の外輪部側端部11a並びに外輪部外周部11bに
対して、僅かな間隙をもって全周にわたり包囲してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々のOA機器等に組
み込まれ、磁気ディスクや光磁気ディスク等の記録ディ
スクを回転駆動するためのスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクや光磁気ディスク等の記録
ディスクを回転駆動するスピンドルモータでは、モータ
本体内部に存する軸受部材等の潤滑剤やコンタミネーシ
ョンを含む不浄な油粒子や空気(ガス)が、ディスク収
容空間に侵入することを防止するため、ラビリンスシー
ル手段や磁性流体シール装置が設けられている。
【0003】ラビリンスシール手段は、静止部材である
ブラケットやハウジングと、回転部材であるロータハブ
とを、僅かな間隙をおいて配置すると共に、これらを凹
部や凸部状に形成して組み合わせた構成が、特公昭58
ー10785号公報等の他、種々提案されている。上記
間隙を小さくしたり、凹凸部形状を複雑にすることによ
り、よりシール性能を向上させることができる。
【0004】磁性流体シール装置は、永久磁石とポール
ピースとを組み合わせて構成される起磁力手段と、この
起磁力手段によりシール層を生成して吸引保持される磁
性流体とからなり、特開昭60ー76053号公報等の
他、種々提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
スピンドルモータによれば、ラビリンスシール手段や磁
性流体シール装置において、そのシール性能を高め、ま
たそれを維持するためには、ロータハブやブラケット等
の所定部位を精密に加工して仕上げると共に、精度良く
組み立てる必要がある。しかも、スピンドルモータにお
ける、それ以外の部位では空気漏れがないよう慎重に行
なわねばならない。このため、上記シール性能の向上に
反して、モータの加工、組立てに伴う手間が増大し、製
造コストを低減する上で何等かの対策が望まれていた。
【0006】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであり、その課題とするとこ
ろは、モータ内外部を封止するシール性能の維持、向上
を図り、それに伴う加工や組立ての手間が掛からない、
信頼性と生産性の高いスピンドルモータを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のスピンドルモータは、静止部材と、該静止
部材に装着された玉軸受と、該玉軸受を介し前記静止部
材に対して相対回転支持されるロータハブとを具備した
スピンドルモータにおいて;前記静止部材には、円環状
スリーブ部材の一端部が該静止部材に対して同軸的に固
定され、前記円環状スリーブ部材は、前記玉軸受の外輪
部側端部並びにこれに連設する外輪部外周部に対して、
僅かな間隙をもって全周にわたり包囲して配置され、前
記円環状スリーブ部材と前記玉軸受との前記間隙によ
り、モータ内外部を実質上封止するラビリンスシール手
段が構成されてなるものである。
【0008】また上記スピンドルモータにおいて、前記
円環状スリーブ部材の外周側には、前記ロータハブの内
周部が僅かな間隙をもって全周にわたり包囲して位置づ
けられるラビリンスシール手段を構成することが望まし
い。
【0009】
【作用】上述の構成によるスピンドルモータによれば、
円環状スリーブ部材が、玉軸受の外輪部側端部並びにこ
れに連設する外輪部外周部に対し、全周にわたり僅かな
間隙をもって配置されている。これにより、円環状スリ
ーブ部材と外輪部との間にラビリンスシール手段が構成
される。この際、円環状スリーブ部材を所定の形状に形
成して、静止部材に同軸的に固定するだけで、ラビリン
スシール手段が得られる。即ち、ラビリンスシール手段
を構成する一方の相手側は玉軸受の外輪部であり、予め
所定の寸法精度が出ている。従って、これをそのまま利
用することにより、シール性能を確保するための特別な
加工や、組み立て上の配慮等を必要としない。
【0010】また上記スピンドルモータにおいて、円環
状スリーブ部材の立上部の外周側に対し、ロータハブの
内周部を全周にわたり僅かな間隙をもって位置付けられ
ることにより、上記ラビリンスシール手段に加えて、立
上部とロータハブとによるラビリンスシール手段が加わ
る。このため、シール性能の更なる向上が図れると共
に、特別な部材等を必要としない。
【0011】
【実施例】本発明に従うスピンドルモータの実施例につ
いて添付の図面を参照しつつ説明する。まず、第一の実
施例につき、図1及び図2を用いて説明する。
【0012】図1はスピンドルモータの全体構成を示し
ており、ブラケット8とシャフト4で構成された静止部
材と、この静止部材に対して相対的に回転自在であるロ
ータハブ6を備えている。
【0013】ロータハブ6は、ステンレス鋼から形成さ
れ、略円筒形をしている。ロータハブ6は、周面に磁気
ディスクが装着される円筒部6aと、円筒部6aの上端
部に設けられた玉軸受10の固定のための小径の凸部6
bと、凸部6bの周囲に形成された環状のクランプ保持
部6cと、円筒部6aの下端部に位置し円筒部6aの外
径よりも径方向に拡張した鍔状のディスク搭載部6dと
からなる。円筒状のヨーク部材12はディスク搭載部6
dの下面6eに設けられたかしめ部9によってかしめ固
定され、必要に応じ接着剤を用いて固定される。
【0014】円筒状ロータマグネット5は、ヨーク12
の内周の段部12aに位置決めされ、ヨークの内周面に
接着固定される。ヨーク12の段部12aとかしめ部9
とロータマグネット5とによってできる空間は、ヨーク
の固定用接着剤の溜溝、かしめ部9の逃し、そしてマグ
ネットからの磁束分散の軽減の作用をなす。
【0015】ブラケット8の中央部には、ステータ7を
固定するためのボス部8aが設けられ、ボス部8aの中
央孔にはシャフト4が圧入嵌合され、静止部材を形成し
ている。また、ブラケット8の外周部のフランジ部8b
はディスク駆動装置への装着時の固定部となる。
【0016】ステータ7は、ロータハブ6の下端面とロ
ータマグネット5の内周面5aとブラケット8の底面8
cとボス部8aの外周面とで規定される環状空間13に
おいて、ロータマグネット5に対向するようにボス部8
aの周面に固定されている。
【0017】回転に際しては固定軸であるシャフト4の
上部とハブ部材6の円筒部6aとの間に、軸受手段とし
て一対の玉軸受10、11が介在して回転支持される。
【0018】静止部材としてのブラケット8に装着され
たステータ7と、ロータハブ6に一体化されたロータマ
グネット5との間における電磁相互作用により静止部材
に対して相対的にロータハブ6が回転駆動する。
【0019】上側の玉軸受10はシャフトの上端部に嵌
合接着されている。玉軸受10の上端面は、ディスク収
容空間に直接露出しないように、玉軸受10とシャフト
4を含む端面全体がキャップ状のシール部材14で覆わ
れている。よって、玉軸受10,11内部からの潤滑剤
等がモータ外へ飛散することを防止できる。
【0020】一方、下側の玉軸受11は、シャフト4の
中腹にボス部8aの端面で位置を規定した状態で嵌合接
着されている。この玉軸受11の外輪部はその上半部が
ロータハブ6の内周に嵌合され、接着固定されている。
【0021】ボス部8aの上半部は、断面がL字状の円
環状スリーブ部材15が玉軸受11の外輪部外周部11
bを包み込むようにして設けられている。このスリーブ
部材15は、図2に示すように、円板部15aとこの内
板部15aの外周より上方に突出された円筒状の立上部
15bとからなり、ボス部8aの上端外周部の段部8d
に接着固定され、立上部15bが、ロータハブ6の下端
内周部に設けられた段付凹部6h内に延出している。
【0022】ここで、スリーブ部材15は、その円板部
15aの上面が玉軸受11の外輪部下端面11aに対し
微小間隙16aを介して対向し、立上部15bの内周面
が外輪部外周部11bに対して微小間隙16bを介して
対向している。
【0023】この間隙16a、16bは、モータの内外
部を実質上封止するラビリンスシール手段を形成し、玉
軸受10、11からのオイルミストや接着剤のアウトガ
ス等が容易にモータ外部(ディスク室内)に飛散するこ
とが防がれる。
【0024】つぎに、本発明の第二の実施例を図3及至
図5を用いて説明する。
【0025】図示のスピンドルモータでは、シャフト1
7とブラケット18とを一体化して静止部材が構成され
シャフト17の上半部において、玉軸受19、20を介
してロータハブ21が回転自在に支持されている。
【0026】ロータハブ21には、磁性流体シール装置
22を保持したホルダ23が固定され、このシール装置
22に対向するシャフト17の外周に磁性リング24が
設けられている。
【0027】磁性流体シール装置22は、環状のマグネ
ット22aを強磁性体のポールピース23b、23cで
挟持した磁気回路ユニットと、このユニットとシャフト
17との間隙に充填保持される磁性流体とで構成され
る。この磁性流体によって形成される磁性流体層は、モ
ータの内外を仕切り、玉軸受19、20等から発生する
オイルミストやアウトガス等モータの外部への飛散を防
止する。
【0028】また、ユニットの上面に装着された保護キ
ャップ25は、気圧差等により磁性流体が飛散した場合
に磁性流体の外部への飛散を防止する。
【0029】前記ロータハブ21は、周面に磁気ディス
クが装着される円筒部21a、円筒部21aの下端に位
置したディスク搭載部21b、このディスク搭載部21
bより下方へ延出した円筒部21c等を備えており、円
筒部21cの内周にロータマグネット26が固定されて
いる。シャフト17の基部は大径に形成され、この外周
にステータ27が外嵌され、前記ロータマグネット26
に対向するようになっている。
【0030】前記シャフト17における中央部には、下
側の玉軸受20の取付位置とステータ27の取付位置と
の間に中間段部28が設けられている。この中間段部2
8は、玉軸受20の内輪の位置を規制すると共に、円環
状スリーブ部材29の嵌合取付部を形成している。
【0031】前記スリーブ部材29は、図4に示すよう
に、内周部側の嵌合基部29aと、中央部の円板部29
bと、外周部側の上方への立上部29cとを備えてな
り、嵌合基部29aが中間段部28の外周にステータ固
定基部との間の段部で位置決めした状態で嵌合固定さ
れ、立上部29cがロータハブ21の内周部下端の段付
凹部21d内に挿入されている。
【0032】このとき、スリーブ部材29の円板部29
bは,その上面が玉軸受20の外輪部下端面20aに対
し微小間隙30aを介して対向し、また、スリーブ部材
29の立上部29cは、その内周面が玉軸受20の外輪
部外周部20bに対し微小間隙30bを介して対向する
と同時に、その外周部が段付凹部21dの周面に対し微
小間隙30cを介して対向している。以上三箇所の微小
間隙30a,30b,30cはモータ内外を実質上封止
するラビリンスシール構造をなしている。
【0033】従って、スリーブ部材29と玉軸受20の
外輪との間の2つの微小間隙30a,30bによるラビ
リンスシール機能に加えて、スリーブ部材29とロータ
ハブ21との間の微小間隙30cによるラビリンスシー
ル機能を得ることができ、玉軸受19、20の内部から
発生するオイルミスト、アウトガス等がモータ外部に飛
散することをより効果的に防止できる。
【0034】ここで、静止部材であるブラケット18に
は、その外周面にねじ切り加工によるねじ溝31が設け
られている。このブラケット18の外周面は前記ロータ
ハブ21の円筒部21cによってわずかの間隙32を介
して覆われている。
【0035】従って、ブラケット18の外周面のねじ溝
31に対しこの外側に対向した円筒部21cが回転する
と、両者の相対的な運動により動圧力が発生ブラケット
18の外部から円筒部21cの内周面との間の隙間32
を通ってモータ内部に入る空気流が生じる。
【0036】この動圧力は、ねじ溝31の形状や間隙3
2の間隔等を調節してモータ内部が異常に圧力上昇しな
いようにすれば、ロータマグネット26やステータ27
等の固定用接着剤のアウトガス等がモータ下方より流出
することを防止できる。
【0037】以上、本発明に従うスピンドルモータの実
施例について説明したが、本発明はかかる実施例をに限
定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することな
く種種の変形及び修正が可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明のスピンドルモータによれば静止
部材に固定された円環状スリーブ部材の円板部及び立上
部と、玉軸受の外輪部の側端部及び外周面とのそれぞれ
の間にラビリンスシール手段を構成する微小間隙を形成
するようにしたので、連続した二段のラビリンスシール
を構成でき、高いシール効果を得ることができるもので
ある。しかも、前記ラビリンスシールを玉軸受の外輪を
用いて構成できるため、所定の寸法精度が容易に得ら
れ、微小間隙を規定するのに加工上の特別な配慮が必要
でなく、加工、組立の省力化が図れる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うスピンドルモータの第一の実施例
を示す全体の断面図である。
【図2】図1の要部を示す拡大断面図である。
【図3】本発明に従うスピンドルモータの第二の実施例
を示す全体の断面図である。
【図4】図3の要部を示す拡大断面図である。
【図5】図3のブラケットとロータハブとのシール構造
の要部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
6,21 ロータハブ 8,18 ブラケット 10,19 上側の玉軸受 11,20 下側の玉軸受 15,29 円環状スリーブ部材 15a,29b 円板部 15b,29c 立上部 16a、16b,30a,30b,30c 微小間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止部材と、該静止部材に装着された玉
    軸受と、該玉軸受を介し前記静止部材に対して相対回転
    支持されるロータハブとを具備したスピンドルモータに
    おいて、 前記静止部材には、円環状スリーブ部材の一端部が該静
    止部材に対して同軸的に固定され、前記スリーブ部材に
    は、円板部と該円板部の外周端に位置した軸方向の立上
    部とが形成され、 前記スリーブ部材は、前記円板部が前記玉軸受の外輪部
    側端部に対して前周にわたり僅かな間隙をもって配置さ
    れる共に、前記立上部が前記玉軸受の外輪部外周部に対
    して全周にわたり僅かな間隙をもって配置され、前記ス
    リーブ部材と前記玉軸受との前記両間隙により、モータ
    内外部を実質上封止するラビリンスシール手段が構成さ
    れた、ことを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 円環状スリーブ部材の外周の立上部の外
    周側には、前記ロータハブの内周部が全周にわたり僅か
    な間隙をもって位置付けられ、前記スリーブ部材と前記
    ロータハブとの前記間隙により、ラビリンスシール手段
    が構成された、ことを特徴とする請求項1記載のスピン
    ドルモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6574076B1 (en) * 1999-09-14 2003-06-03 Minebea Co., Ltd. Pivot assembly for driving a magnetic head
CN113953363A (zh) * 2021-11-17 2022-01-21 浙江哈尔斯真空器皿股份有限公司 一种立式翻边机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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