JPH08275433A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH08275433A
JPH08275433A JP9786495A JP9786495A JPH08275433A JP H08275433 A JPH08275433 A JP H08275433A JP 9786495 A JP9786495 A JP 9786495A JP 9786495 A JP9786495 A JP 9786495A JP H08275433 A JPH08275433 A JP H08275433A
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JP
Japan
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magnetic fluid
fixed
annular
ferromagnetic material
fluid seal
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Application number
JP9786495A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Shida
州弘 志田
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Nidec Corp
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Nidec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁性流体シールのポールピースと転がり軸受
との間に十分に小さい軸線方向距離を容易に確保してモ
ータの軸線方向寸法を十分に小さくすることができると
共に、磁性流体シールが良好な封止性能を発揮し得る。 【構成】 固定軸12の外周側に、強磁性材料製の上下
玉軸受26・28を介して、強磁性材料製のロータハブ
30を回転自在に支持する。上玉軸受26の外輪26a
の上端面に、非強磁性材料製の薄板状環状スペーサ34
を接着する。環状スペーサ34の上面に磁性流体シール
用アセンブリ36の下ポールピース36bの下面を接着
する。上下ポールピース36a・36bの内周部と固定
軸12の外周面との間に磁性流体38を磁気的に保持さ
せる。磁性流体シール用アセンブリ36の上部外周部を
非強磁性材料製の固定保持用ブッシュ40により固定保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定部と回転部の間
を、その固定部と回転部との間に介在する転がり軸受よ
りも外部側において封止する磁性流体シールを備えたス
ピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】図4(特開平
6−153429)及び図5(特開平6−16273
3)にそれぞれ示される従来のスピンドルモータでは、
固定軸aと、その固定軸aに対し玉軸受bを介して回転
自在に支持されたロータcとの間を封止する磁性流体シ
ールdが、玉軸受bの上方、すなわち玉軸受bよりもス
ピンドルモータの外部側に設けられている。
【0003】このうち図4のスピンドルモータでは、ロ
ータc上部の環状内方突部c1の内周部に玉軸受bの外
輪が固定され、ロータc上部の内周部における環状内方
突部c1の上側にブッシュdが固定され、ブッシュdの
内周部における環状内方突部d1の上側に磁性流体シー
ル用アセンブリeが固定されている。
【0004】また図5のスピンドルモータでは、ロータ
c上部の内周部における環状内方突部c1の下側に玉軸
受bが固定され、その環状内方突部c1の内周部におけ
る環状内方突起c2の上側に磁性流体シール用アセンブ
リeが直接固定されている。
【0005】ハードディスク等の記録媒体を駆動するた
めのスピンドルモータにおいては、0.1mm或はそれ
以下の単位の薄型化が要求されている。それに応えるた
めには、個々の構成部品自体を小型化する一方、磁性流
体シール用アセンブリと玉軸受との軸線方向間隙をでき
る限り小さくする必要があるが、磁性流体シール用アセ
ンブリのポールピースが玉軸受の強磁性材料製の外輪に
接触したのでは、磁性流体を固定軸とポールピースとの
間に保持するための磁束が玉軸受の側に大きく漏れて封
止性能を悪化させることとなる。
【0006】そのため、図4の場合には、ロータcの環
状内方突部c1の上面、並びにブッシュdの環状内方突
部d1の軸線方向厚み及びその上下面を精度良く加工し
て精度良く組み立てる必要があり、図5の場合には、環
状内方突部c1の下面、並びに環状内方突起c2の厚み
及び上下面を精度良く加工して精度良く組み立てる必要
があって、何れにせよ製造上の難点となっていた。
【0007】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、磁性流体シールのポールピースと転がり軸受と
の間に十分に小さい軸線方向距離を容易に確保してモー
タの軸線方向寸法を十分に小さくすることができると共
に、磁性流体シールが良好な封止性能を発揮し得るスピ
ンドルモータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のスピンドルモータは、固定部と回転部の間を、その
固定部と回転部との間に介在する転がり軸受よりも外部
側において封止する磁性流体シールを備えたスピンドル
モータであって、前記転がり軸受の内輪又は外輪の一方
における軸線方向外部側の端面と、前記磁性流体シール
における転がり軸受に相対するポールピースとの間に、
軸線方向厚が薄い非強磁性材料製の環状スペーサを挟ん
だ状態で、その磁性流体シールが設けられたものであ
る。
【0009】
【作用】転がり軸受の内輪又は外輪の一方における軸線
方向外部側の端面と、磁性流体シールにおける転がり軸
受に相対するポールピースとの間に、軸線方向厚が薄い
環状スペーサを挟んだ状態で、その磁性流体シールが設
けられるので、環状スペーサの軸線方向厚によって、転
がり軸受と、その転がり軸受に相対するポールピースと
の間に、十分に小さい軸線方向距離が確保される。
【0010】環状スペーサは非強磁性材料製であるた
め、磁性流体シールにおいてスピンドルモータの固定部
と回転部の間を封止する磁性流体を保持するための磁束
が転がり軸受の側に漏れることが、十分に防がれる。ま
た、環状スペーサの軸線方向厚をより薄くして、磁性流
体を保持するための磁束の一部が転がり軸受へも透過す
るように設定し、磁性流体シール自体をより薄型化させ
るようにすることもできる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。
【0012】先ず、図1に示される本発明の一実施例と
しての記録媒体駆動用スピンドルモータについて説明す
る。
【0013】図1(a) は、記録媒体駆動用スピンドルモ
ータの断面図、図1(b) は、その要部拡大図である。ス
ピンドルモータにより回転駆動される記録媒体の代表例
はハードディスクである。
【0014】ブラケット10における上方開口の環状溝
部10aの内周側を構成する中央厚肉部10bの中央貫
通孔に、強磁性材料製の固定軸12の下端部が嵌合固定
され、中央厚肉部10bの外周部には、ステータコイル
14が捲回されたステータコア16が外嵌固定されてい
る。ステータコイル14の引出し部14aは、ブラケッ
ト10における環状溝部10aの底部の貫通孔10cに
内嵌固定された引出し用ブッシュ18の引出し孔18a
を通じてブラケット10の下側(モータ外部)へ引出さ
れ、ブラケット10の下側に接着されたフレキシブル回
路基板20の端子領域に接続されている。なお、引出し
用ブッシュ18及び貫通孔10cは、封止用樹脂22に
より封止されている。
【0015】固定軸12の外周側には、環状部材24に
よって軸線方向の相互間隔が保持される上下一対の強磁
性材料製の玉軸受26・28を介して、強磁性材料製の
ロータハブ30が、その内周壁30aの内周部において
回転自在に支持されている。ロータハブ30の外周壁3
0bの内周部には円筒状のロータマグネット32が内嵌
固定されてステータコア16と径方向間隙を隔てて相対
しており、その外周壁30bの下端部は環状溝部10a
内に嵌挿されている。また、外周壁30bに外嵌固定さ
れる記録媒体を支持するための環状張出部30cがその
外周壁30bに設けられている。潤滑剤微粒子やその他
の塵埃等がロータハブ30の外周壁30bとブラケット
10の環状溝部10aの外周部の間からモータ外へ飛散
することは、ロータハブ30の内周壁30a、ステータ
コア16、ロータマグネット32、ロータハブ30の外
周壁30b及び環状溝部10aの外周部等によるラビリ
ンスシール状の効果により防止される。
【0016】上玉軸受26の外輪26aの上端面(すな
わちモータ外部側の端面)に、薄板状の環状スペーサ3
4が、その下面において接着固定され、その上面に、環
状の上下ポールピース36a・36bの間に軸線方向に
磁化された環状永久磁石36cを挟持してなる磁性流体
シール用アセンブリ36が、その下面外周部、すなわち
下ポールピース36bの下面外周部において接着固定さ
れている。これによって、上玉軸受26と下ポールピー
ス36bとの間に、環状スペーサ34による十分に小さ
い軸線方向距離を容易に確保して磁性流体シールを設け
ることができるので、モータの軸線方向寸法を十分に小
さくすることができる。本発明において、環状スペーサ
34は、例えば合成樹脂やアルミニウム等の非強磁性材
料製であり、その軸線方向厚の好ましい範囲は0.05
乃至1mm、より好ましくは、0.1乃至0.5mmで
ある。なお、この実施例における環状スペーサ34の外
径は外輪26aの外径にほぼ等しく、環状スペーサ34
の内径は内輪26bの外径よりもやや大きいが、必ずし
もこれに限らない。
【0017】上下ポールピース36a・36bの内周部
と、それらに径方向に相対する固定軸12の外周面との
間には、全周にわたり磁性流体38が隙間なく磁気的に
保持され、潤滑剤微粒子やその他の塵埃等が固定軸12
とロータハブ30の間から上向きにモータ外へ飛散する
ことを防ぐ磁性流体シールを構成している。環状スペー
サ34が非強磁性材料製であるため、磁性流体を保持す
るための磁束が上玉軸受26の側に漏れることが十分に
防がれ、上下ポールピース36a・36bの内周部と、
それらに径方向に相対する固定軸12の外周面との間に
磁性流体38が安定的に保持されて良好な耐圧性を実現
し得、磁性流体シールが優れた封止性能を発揮する。な
お、固定軸12は、必ずしも全部が強磁性材料製である
ことを要しない。少なくとも磁性流体シール用アセンブ
リ36に径方向に相対する表面部が強磁性材料製である
ものでもよい。また、環状スペーサ34の軸線方向厚
を、磁性流体38を保持するための磁束の一部が上玉軸
受26へも透過するような薄さに設定し、磁性流体シー
ルをより薄型化させることもできる。
【0018】更に、磁性流体シール用アセンブリ36
は、その上部外周部において、非強磁性材料製の固定保
持用ブッシュ40に固定保持され、その固定保持用ブッ
シュ40は、ロータハブ30の上部環状突部30dの内
側に固定されている。また上ポールピース36aの上側
には磁性流体シールを保護するための環状保護キャップ
42が配装され、固定保持用ブッシュ40の内周部に対
し接着剤により固定されている。
【0019】次に、半断面図である図2に示される本発
明の別の実施例としての記録媒体駆動用スピンドルモー
タについて説明する。
【0020】ブラケット50の環状溝部50aの中央部
に位置する厚肉部50bに強磁性材料製の固定軸52が
立設され、その厚肉部50bの外周部に、ステータコイ
ル54が捲回されたステータコア56が外嵌固定されて
いる。ステータコイル54の引出し部54aは、環状溝
部50aの底部の貫通孔に気密的に嵌合固定されたコネ
クタ端子台58の端子に接続され、コネクタ端子台58
からモータ外部に向けて突設されたピン58aによって
他の装置類に接続される。
【0021】固定軸52の外周側には、アルミニウム等
の非強磁性材料製のロータハブ60の内方突部によって
軸線方向の相互間隔が保持される上下一対の強磁性材料
製の玉軸受62・64を介して、前記ロータハブ60が
その内周部において回転自在に支持されている。下部が
環状溝部50a内に嵌挿されたロータハブ60の外周張
出部60aの内周部には、円筒状のロータヨーク62を
介してロータマグネット64が内嵌固定され、ステータ
コア56がと径方向間隙を隔てて相対している。潤滑剤
微粒子やその他の塵埃等がロータハブ60とブラケット
50の環状溝部50aの外周部の間からモータ外へ飛散
することは、厚肉部50bの環状突部50c、ロータハ
ブ60の内周垂下部60b、ステータコア56、ロータ
マグネット64、ロータヨーク62、ロータハブ60及
び環状溝部50aの外周部等によるラビリンスシール状
の効果により防止される。
【0022】上玉軸受62の外輪62aの上端面に、非
強磁性材料製の薄板状の環状スペーサ66が、その下面
において接着固定され、その上面に、環状の上下ポール
ピース68a・68bの間に軸線方向に磁化された環状
永久磁石68cを挟持してなる磁性流体シール用アセン
ブリ68が、その下面外周部、すなわち下ポールピース
68bの下面外周部において接着固定されている。更
に、磁性流体シール用アセンブリ68は、その外周部及
び上部外周部にわたり、固定保持用ブッシュ70の内方
突部70aの下側に固定保持され、その固定保持用ブッ
シュ70は、ロータハブ60の上部環状突部60cの内
側に固定されている。上下ポールピース68a・68b
の内周部と、それらに径方向に相対する固定軸52の外
周面との間には、全周にわたり磁性流体72が隙間なく
磁気的に保持され、潤滑剤微粒子やその他の塵埃等が固
定軸52とロータハブ60の間から上向きにモータ外へ
飛散することを防ぐ磁性流体シールを構成している。ま
た固定保持用ブッシュ70の内方突部70aの上側に
は、磁性流体シールを保護するための環状保護キャップ
74が固着されている。なお、この実施例における環状
スペーサ66の外径は外輪62aの外径より大きく、環
状スペーサ66の内径は内輪62bの外径と外輪62a
の内径との中間程度である。
【0023】半断面図である図3は、更に別の記録媒体
駆動用スピンドルモータについてのものである。
【0024】ブラケット80の環状溝部80aの中央部
に位置する環状突部80bに、強磁性材料製の固定軸8
2が立設されている。この固定軸82は、円柱状部82
aの下部に縮径部82bを有し、その縮径部82bに円
筒状部82cが外嵌固定されてなるものであり、円筒状
部82cと縮径部82bの間の一部に、フレキシブル回
路基板84の細長い導出用部84aが挿通された間隙8
6が形成されている。フレキシブル回路基板84の基部
はブラケットの下面に接着され、間隙86の下端部(モ
ータ外部側の開口部)は、合成樹脂88により封止され
ている。
【0025】円筒状部82cの外方突部82dの上側
に、ステータコイル90が捲回されたステータコア92
が外嵌固定され、ステータコイル90の引出し部90a
は、モータ内部に露出した導出用部84aの端部に設け
られた端子領域に接続されている。
【0026】円柱状部82aの上部の大径部82eの外
周側、及び円筒状部82cの外方突部82dの下側の外
周側に、上下一対の強磁性材料製の玉軸受94・96を
介して、強磁性材料製のロータハブ98が回転自在に支
持されている。上玉軸受94の外輪94aは、ロータハ
ブ98の上部内周部を直接支持し、下玉軸受96の外輪
96aは、回転ブッシュ100を介してロータハブ98
の外周壁98aの下端部を支持している。外周壁98a
の内周部にはロータマグネット102が内嵌固定され、
ステータコア92と径方向間隙を隔てて相対している。
潤滑剤微粒子やその他の塵埃等がロータハブ98とブラ
ケット80の環状溝部80aの外周部の間からモータ外
へ飛散することは、環状突部80b、その環状突部80
bとわずかな径方向間隙を隔てて相対する回転ブッシュ
100の内方突部100a、環状溝部80aの外周部、
その外周部の内方に近接した回転ブッシュ100の外方
突部100b及びロータハブ98の外周壁98a等によ
るラビリンスシール状の効果により防止される。
【0027】上玉軸受94の外輪94aの上端面に非強
磁性材料製の環状保持部材104の下端部が接した状態
で、その環状保持部材104がロータハブ98の上端内
周部に固定されている。この環状保持部材104の内周
部には、環状の上下ポールピース106a・106bの
間に軸線方向に磁化された環状永久磁石106cを挟持
してなる磁性流体シール用アセンブリ106が、その上
ポールピース106aの上面外周部が環状保持部材10
4の上部内方突部104aの下側に接した状態で接着剤
により接着固定されている。従って、環状保持部材10
4の下端部が下ポールピース106bよりも下方に突出
するよう構成しておけば、下ポールピース106bと上
玉軸受94の外輪94aの上端面との間に空隙を確保す
ることができる。上下ポールピース106a・106b
の内周部と、それらに径方向に相対する円筒状部82c
の外周面との間には、全周にわたり磁性流体108が隙
間なく磁気的に保持され、潤滑剤微粒子やその他の塵埃
等が固定軸82とロータハブ98の間から上向きにモー
タ外へ飛散することを防ぐ磁性流体シールを構成してい
る。また、磁性流体シールを保護するための環状保護キ
ャップ110が、上ポールピース106aの上面に配装
され、環状保持部材104の上部内方突部104aの内
周部に固着されている。
【0028】なお、以上の実施例についての記述におけ
る上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜のため
のものであって、実際の使用状態等を限定するものでは
ない。
【0029】
【発明の効果】本発明のスピンドルモータでは、転がり
軸受と、その転がり軸受に相対するポールピースとの間
に、十分に小さい軸線方向距離を容易に確保して磁性流
体シールを設けることができるので、モータの軸線方向
寸法を十分に小さくすることができる。また、その転が
り軸受とポールピースとの間に挟まれた環状スペーサが
非強磁性材料製であるため、磁性流体を保持するための
磁束が転がり軸受の側に漏れることが十分に防がれ、磁
性流体がスピンドルモータの固定部と回転部の間を封止
する位置に効果的に保持されて、磁性流体シールが優れ
た封止性能を発揮する。なお、環状スペーサの軸線方向
厚を、磁性流体を保持するための磁束の一部が転がり軸
受へも透過するような薄さに設定し、磁性流体シールを
より薄型化させてモータの更なる薄型化を図ることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録媒体駆動用スピンドルモータの断面図及び
要部拡大図である。
【図2】別の記録媒体駆動用スピンドルモータの半断面
図である。
【図3】更に別の記録媒体駆動用スピンドルモータの半
断面図である。
【図4】従来のスピンドルモータの断面図である。
【図5】従来のスピンドルモータの断面図である。
【符合の説明】 12 固定軸 26 上玉軸受 26a 外輪 28 下玉軸受 30 ロータハブ 34 環状スペーサ 36 磁性流体シール用アセンブリ 36a 上ポールピース 36b 下ポールピース 38 磁性流体 40 固定保持用ブッシュ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部と回転部の間を、その固定部と回転
    部との間に介在する転がり軸受よりも外部側において封
    止する磁性流体シールを備えたスピンドルモータであっ
    て、前記転がり軸受の内輪又は外輪の一方における軸線
    方向外部側の端面と、前記磁性流体シールにおける転が
    り軸受に相対するポールピースとの間に、軸線方向厚が
    薄い非強磁性材料製の環状スペーサを挟んだ状態で、そ
    の磁性流体シールが設けられたことを特徴とするスピン
    ドルモータ。
JP9786495A 1995-03-29 1995-03-29 スピンドルモータ Pending JPH08275433A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1174983A2 (en) * 2000-07-21 2002-01-23 Minebea Co., Ltd. Spindle motor and method of manufacturing the same

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