JPH07193986A - 電力ケーブル接続部の監視方法 - Google Patents
電力ケーブル接続部の監視方法Info
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- JPH07193986A JPH07193986A JP34745393A JP34745393A JPH07193986A JP H07193986 A JPH07193986 A JP H07193986A JP 34745393 A JP34745393 A JP 34745393A JP 34745393 A JP34745393 A JP 34745393A JP H07193986 A JPH07193986 A JP H07193986A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力ケーブルの接続部、終端部が送電時、使
用温度内にあっても、異常のため突然事故を生じること
があり、このような事態発生を避けるため、異常の早期
発見を行う方法を提案する。 【構成】 同一回線の同一箇所で隣接する各相線Ａ，
Ｂ，Ｃの接続部２または終端部３、もしくは前記両部に
熱電対２を固着し、これら接続部間、終端部間の温度差
の経時変化を測定して異常を監視する。
用温度内にあっても、異常のため突然事故を生じること
があり、このような事態発生を避けるため、異常の早期
発見を行う方法を提案する。 【構成】 同一回線の同一箇所で隣接する各相線Ａ，
Ｂ，Ｃの接続部２または終端部３、もしくは前記両部に
熱電対２を固着し、これら接続部間、終端部間の温度差
の経時変化を測定して異常を監視する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電力ケーブル線路に設置
される終端部を含む接続部の異常を検出する方法に関す
るものであり、検知結果より接続部、該接続部に接続さ
れている電力ケーブル線路の監視を行う方法にある。
される終端部を含む接続部の異常を検出する方法に関す
るものであり、検知結果より接続部、該接続部に接続さ
れている電力ケーブル線路の監視を行う方法にある。
【０００２】
【従来の技術】電力ケーブル線路に沿って光ファイバ温
度センサを付設するとともに事故電流を検出する電流セ
ンサを設置し、事故電流が検出された相に対する光ファ
イバ温度センサをラインセレクタによって選択接続して
電力ケーブルの異常点を検出する方法が特開平 4-80671
号公報により知られている。また、電力ケーブル接続部
とその隣接するケーブルの表面温度をケーブル接続部、
ケーブルの表面外周の特定位置で検出できるように、光
ファイバ温度センサを配置して電力ケーブル線路の接続
部の導体温度を監視する方法が特開平4-208877号公報に
より知られている。
度センサを付設するとともに事故電流を検出する電流セ
ンサを設置し、事故電流が検出された相に対する光ファ
イバ温度センサをラインセレクタによって選択接続して
電力ケーブルの異常点を検出する方法が特開平 4-80671
号公報により知られている。また、電力ケーブル接続部
とその隣接するケーブルの表面温度をケーブル接続部、
ケーブルの表面外周の特定位置で検出できるように、光
ファイバ温度センサを配置して電力ケーブル線路の接続
部の導体温度を監視する方法が特開平4-208877号公報に
より知られている。
【０００３】
【発明の解決しようとする課題】上記従来の方法はケー
ブルの長さ方向、接続部の温度の絶対値を測定するもの
で、ケーブルの長さ方向の温度分布、負荷変動、気温変
動の影響を受け、使用上問題となる温度（しきい値）を
超えることを確認して警報を発信するのに適している。
しかし、異常が発生していても、使用温度範囲にあれ
ば、警報が出ず、局部的な加熱によって異常の急速な進
展、対策処理の遅延が生じる可能性があった。また内部
からの異常は検出が遅れ、絶縁破壊に至るまで検知でき
ないケースが想定される。
ブルの長さ方向、接続部の温度の絶対値を測定するもの
で、ケーブルの長さ方向の温度分布、負荷変動、気温変
動の影響を受け、使用上問題となる温度（しきい値）を
超えることを確認して警報を発信するのに適している。
しかし、異常が発生していても、使用温度範囲にあれ
ば、警報が出ず、局部的な加熱によって異常の急速な進
展、対策処理の遅延が生じる可能性があった。また内部
からの異常は検出が遅れ、絶縁破壊に至るまで検知でき
ないケースが想定される。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、使用温度範囲内にあっても、異常
が早期に判明する手段を提案するものである。そして接
続部、または終端部で異常の発生する可能性が高いた
め、接続部、終端部に適用すればよい。同一回線の同じ
場所に存在する各相終端接続部を含み各相接続部を通る
負荷電流は同じ大きさであるから、使用条件は同一とい
ってよい。ここで、接続部、終端部内部の異常によって
温度が少し上った段階で各接続部間、各終端部間の温度
に差を生じ、異常の検出ができる。また、異常の進展に
よって温度差が経時的に増加するので、経時的な異常監
視を行う。
決するものであって、使用温度範囲内にあっても、異常
が早期に判明する手段を提案するものである。そして接
続部、または終端部で異常の発生する可能性が高いた
め、接続部、終端部に適用すればよい。同一回線の同じ
場所に存在する各相終端接続部を含み各相接続部を通る
負荷電流は同じ大きさであるから、使用条件は同一とい
ってよい。ここで、接続部、終端部内部の異常によって
温度が少し上った段階で各接続部間、各終端部間の温度
に差を生じ、異常の検出ができる。また、異常の進展に
よって温度差が経時的に増加するので、経時的な異常監
視を行う。
【０００５】
【実施例１】図において、１は電力ケーブルで、相線
Ａ，Ｂ，Ｃで三相電力ケーブル線路をなし、三相電力ケ
ーブル線路として１回線をなす。また２は同一箇所で互
に隣接する各相線の接続部をそれぞれ示し、３は相線
Ａ，Ｂ，Ｃの終端立上り位置における終端部を示す。接
続部２において防食表面に例えば銅−コンスタンタン、
クロメル−アルメル等の同一熱起電特性を備える熱電対
４をそれぞれ取り付け、該接続部２の表面温度を熱起電
力信号に変換し、導線７により電圧信号ａ，ｂ，ｃを監
視台８に入力する。また、終端部３においても前記と同
様に熱電対４を終端部３の下部金具表面に取り付け、導
線７により監視台８に導く。なお各相接続部は絶縁構
成、熱特性等において同様なものを用い、また終端部も
終端部として同様なもので構成されていることが必要で
あり、熱電対固着位置もそれぞれ同一位置とすることが
前提となる。
Ａ，Ｂ，Ｃで三相電力ケーブル線路をなし、三相電力ケ
ーブル線路として１回線をなす。また２は同一箇所で互
に隣接する各相線の接続部をそれぞれ示し、３は相線
Ａ，Ｂ，Ｃの終端立上り位置における終端部を示す。接
続部２において防食表面に例えば銅−コンスタンタン、
クロメル−アルメル等の同一熱起電特性を備える熱電対
４をそれぞれ取り付け、該接続部２の表面温度を熱起電
力信号に変換し、導線７により電圧信号ａ，ｂ，ｃを監
視台８に入力する。また、終端部３においても前記と同
様に熱電対４を終端部３の下部金具表面に取り付け、導
線７により監視台８に導く。なお各相接続部は絶縁構
成、熱特性等において同様なものを用い、また終端部も
終端部として同様なもので構成されていることが必要で
あり、熱電対固着位置もそれぞれ同一位置とすることが
前提となる。
【０００６】監視台８においては、前記各相接続部２の
表面温度相当の熱起電力信号ａ，ｂ，ｃに基き、次の演
算を内蔵するコンピュータで演算し、すくなくとも次の
（１）式により接続部の温度差を算出する。 ａ−ｂ＝Ｘ ｂ−ｃ＝Ｙ ｃ−ａ＝Ｚ （１） ここで（１）式のＸ，Ｙ，Ｚはそれぞれ各相接続部間の
温度差を示す。すでに述べたように、三相電力ケーブル
の負荷電流は事故のない平常時はほぼ等しい。従って平
常時においては、ケーブルの温度上昇、下降にかかわら
ず、各相接続部２の温度はほぼ同じであり、負荷電流の
増減にかかわらず、温度関係は維持され、前記Ｘ，Ｙ，
Ｚの間には大きな差は生じない。また、負荷電流が若干
不平衡であって、負荷電流が増減した場合は、著しく大
きな温度差を生じることはない。ここで経時的に接続部
を監視して異常が発生したとき、前記Ｘ，Ｙ，Ｚのうち
一つ、または二つの温度値が急に増大する方向に推移す
れば、事故発生の前兆として早期に警報を発するように
する。本発明により事故の早期発見ができるのは次のよ
うなケースである。 内部放電：放電によるカーボナイズ部に充電電流が
流れ、ジュール損が発生し、温度が上昇する。 絶縁接続箱の絶縁不良：内部で絶縁不良となった場
合、回路電流が流れ、クロスボンド電流のアンバランス
による温度差が生じる。 ＯＦケーブルのコア挙動時に、セミストップ部でし
ゃへい層切れ、絶縁体ソフトスポット化、アースワイヤ
ーの乱れにより放電した場合、と同様に温度が上昇す
る。 ，，については連続的に各相接続部の温度を
測定し、例えば（１）式により演算することにより、経
時的変化のトレースが可能となる。一般的にみて、Ｘ，
ＹまたはＺのうち一つの増大、もしくは二つの増大によ
って事故がいずれの相にあるかを監視することができ
る。
表面温度相当の熱起電力信号ａ，ｂ，ｃに基き、次の演
算を内蔵するコンピュータで演算し、すくなくとも次の
（１）式により接続部の温度差を算出する。 ａ−ｂ＝Ｘ ｂ−ｃ＝Ｙ ｃ−ａ＝Ｚ （１） ここで（１）式のＸ，Ｙ，Ｚはそれぞれ各相接続部間の
温度差を示す。すでに述べたように、三相電力ケーブル
の負荷電流は事故のない平常時はほぼ等しい。従って平
常時においては、ケーブルの温度上昇、下降にかかわら
ず、各相接続部２の温度はほぼ同じであり、負荷電流の
増減にかかわらず、温度関係は維持され、前記Ｘ，Ｙ，
Ｚの間には大きな差は生じない。また、負荷電流が若干
不平衡であって、負荷電流が増減した場合は、著しく大
きな温度差を生じることはない。ここで経時的に接続部
を監視して異常が発生したとき、前記Ｘ，Ｙ，Ｚのうち
一つ、または二つの温度値が急に増大する方向に推移す
れば、事故発生の前兆として早期に警報を発するように
する。本発明により事故の早期発見ができるのは次のよ
うなケースである。 内部放電：放電によるカーボナイズ部に充電電流が
流れ、ジュール損が発生し、温度が上昇する。 絶縁接続箱の絶縁不良：内部で絶縁不良となった場
合、回路電流が流れ、クロスボンド電流のアンバランス
による温度差が生じる。 ＯＦケーブルのコア挙動時に、セミストップ部でし
ゃへい層切れ、絶縁体ソフトスポット化、アースワイヤ
ーの乱れにより放電した場合、と同様に温度が上昇す
る。 ，，については連続的に各相接続部の温度を
測定し、例えば（１）式により演算することにより、経
時的変化のトレースが可能となる。一般的にみて、Ｘ，
ＹまたはＺのうち一つの増大、もしくは二つの増大によ
って事故がいずれの相にあるかを監視することができ
る。
【０００７】上記図１について説明したもので、本発明
を実施することができるが、以下図２に説明する方法に
よって実施することもできる。図１と同一部分は同一符
号で示す。Ａ，Ｂ，Ｃ各相接続部２において、５，5'，
６，6'，７，7'はそれぞれ、当該接続部に固着される熱
電対を示す。この熱電対は図１で示したものと同種のも
のであり、その熱起電特性はすべて同じものを用いる。
また各接続部に固着した熱電対は互に近接して配置する
ことが望ましい。本例では、Ａ相の接続部２に固着され
た熱電対5'とＢ相の接続部２に固着された熱電対6'の出
力が逆極性となるように導線７で接続し、熱電対5'，6'
を直列にして監視台８に入力させる。同様に熱電対６と
熱電対7'を直列に接続して監視台８に入力する。更に同
様に、熱電対７と熱電対５を直列に接続して監視台８に
入力する。これらの出力信号は（１）式で示したＸ，
Ｙ，Ｚ、すなわち接続部間の温度差に相当し、温度差を
直接測定するものである。この数値を温度差に変換す
る。本例では終端部について説明していないが、本発明
には接続部として終端部も含み、その監視もできること
はいうまでもない。
を実施することができるが、以下図２に説明する方法に
よって実施することもできる。図１と同一部分は同一符
号で示す。Ａ，Ｂ，Ｃ各相接続部２において、５，5'，
６，6'，７，7'はそれぞれ、当該接続部に固着される熱
電対を示す。この熱電対は図１で示したものと同種のも
のであり、その熱起電特性はすべて同じものを用いる。
また各接続部に固着した熱電対は互に近接して配置する
ことが望ましい。本例では、Ａ相の接続部２に固着され
た熱電対5'とＢ相の接続部２に固着された熱電対6'の出
力が逆極性となるように導線７で接続し、熱電対5'，6'
を直列にして監視台８に入力させる。同様に熱電対６と
熱電対7'を直列に接続して監視台８に入力する。更に同
様に、熱電対７と熱電対５を直列に接続して監視台８に
入力する。これらの出力信号は（１）式で示したＸ，
Ｙ，Ｚ、すなわち接続部間の温度差に相当し、温度差を
直接測定するものである。この数値を温度差に変換す
る。本例では終端部について説明していないが、本発明
には接続部として終端部も含み、その監視もできること
はいうまでもない。
【０００８】以上説明の実施例において、線路条件、接
続部、終端部の特性に基いて、接続部、終端部の温度上
昇限度あるいは隣接する接続部、終端部の温度差の上
限、あるいは前記温度上昇限度、温度差の上限を定め、
そのいずれかに該当した場合警報を発するようにするこ
とができる。本発明はＯＦケーブル、ＣＶケーブルの接
続部、終端に適用できる。
続部、終端部の特性に基いて、接続部、終端部の温度上
昇限度あるいは隣接する接続部、終端部の温度差の上
限、あるいは前記温度上昇限度、温度差の上限を定め、
そのいずれかに該当した場合警報を発するようにするこ
とができる。本発明はＯＦケーブル、ＣＶケーブルの接
続部、終端に適用できる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、比較的安価な費用で電
力ケーブルの接続部、終端部の温度差を連続して測定
し、監視し、前記接続部、終端部、電力ケーブル線路に
おける異常を早速に発見することができる。
力ケーブルの接続部、終端部の温度差を連続して測定
し、監視し、前記接続部、終端部、電力ケーブル線路に
おける異常を早速に発見することができる。
【図１】本発明の実施に用いる構成の一例を示す。
【図２】本発明の実施に用いる他の構成を示す。
１ 電力ケーブル ２ 接続部 ３ 終端部 ４ 熱電対 ５，5'，６，6'，７，7' 熱電対 ８ 監視台
Claims (2)
- 【請求項１】 同一回線の同一箇所で隣接する各相線接
続部にそれぞれ温度センサを固着し、前記接続部間の温
度差の経時変化を測定することを特徴とする電力ケーブ
ル接続部の監視方法。 - 【請求項２】 電力ケーブル接続部にそれぞれ２個の温
度センサを固着し、一つの接続部と他の接続部の温度セ
ンサを逆極性となるように接続して接続部間の温度差を
取り出すことを特徴とする請求項１記載の電力ケーブル
接続部の監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34745393A JPH07193986A (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電力ケーブル接続部の監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34745393A JPH07193986A (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電力ケーブル接続部の監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07193986A true JPH07193986A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18390340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34745393A Pending JPH07193986A (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電力ケーブル接続部の監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07193986A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002530681A (ja) * | 1998-11-23 | 2002-09-17 | イー． オートン、ハリー | 地下ケーブルにおける絶縁性低下を診断するための方法 |
| KR101390558B1 (ko) * | 2006-05-11 | 2014-04-30 | 언더그라운드 시스템즈, 인크. | 전선 온도 및 처짐 감시장치 시스템 |
| CN104820166A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-08-05 | 国家电网公司 | 电力电缆多状态综合在线监测系统及电缆线芯温度的计算方法 |
| JP2015533212A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-19 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハーＷｏｂｂｅｎ Ｐｒｏｐｅｒｔｉｅｓ Ｇｍｂｈ | ケーブル束の複数の電気エネルギー線をモニタリングする方法 |
| KR20160019705A (ko) * | 2014-08-12 | 2016-02-22 | 한국전력공사 | 무전원형 조명 장치 및 이의 동작 방법 |
| CN107063500A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-08-18 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种用于检测输电线路连接点的记忆合金弹簧故障指示器 |
| KR20190049660A (ko) * | 2019-04-22 | 2019-05-09 | 한국전력공사 | 무전원형 조명 장치의 동작 방법 |
| CN110988612A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-04-10 | 广东电网有限责任公司 | 一种电缆头绝缘性能在线监测系统及方法 |
| CN117955249A (zh) * | 2024-03-27 | 2024-04-30 | 四川赛康智能科技股份有限公司 | 一种电缆接头防爆盒在线监测方法及系统 |
-
1993
- 1993-12-25 JP JP34745393A patent/JPH07193986A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002530681A (ja) * | 1998-11-23 | 2002-09-17 | イー． オートン、ハリー | 地下ケーブルにおける絶縁性低下を診断するための方法 |
| KR101390558B1 (ko) * | 2006-05-11 | 2014-04-30 | 언더그라운드 시스템즈, 인크. | 전선 온도 및 처짐 감시장치 시스템 |
| US9823288B2 (en) | 2012-10-02 | 2017-11-21 | Wobben Properties Gmbh | Method for monitoring multiple electrical energy lines in a cable strand |
| JP2015533212A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-19 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハーＷｏｂｂｅｎ Ｐｒｏｐｅｒｔｉｅｓ Ｇｍｂｈ | ケーブル束の複数の電気エネルギー線をモニタリングする方法 |
| EP2904676B1 (de) * | 2012-10-02 | 2018-01-31 | Wobben Properties GmbH | Verfahren zum überwachen mehrerer elektrischer energieleitungen eines leitungsstrangs |
| KR20160019705A (ko) * | 2014-08-12 | 2016-02-22 | 한국전력공사 | 무전원형 조명 장치 및 이의 동작 방법 |
| CN104820166A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-08-05 | 国家电网公司 | 电力电缆多状态综合在线监测系统及电缆线芯温度的计算方法 |
| CN107063500A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-08-18 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种用于检测输电线路连接点的记忆合金弹簧故障指示器 |
| CN107063500B (zh) * | 2016-10-20 | 2023-10-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种用于检测输电线路连接点的记忆合金弹簧故障指示器 |
| KR20190049660A (ko) * | 2019-04-22 | 2019-05-09 | 한국전력공사 | 무전원형 조명 장치의 동작 방법 |
| CN110988612A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-04-10 | 广东电网有限责任公司 | 一种电缆头绝缘性能在线监测系统及方法 |
| CN117955249A (zh) * | 2024-03-27 | 2024-04-30 | 四川赛康智能科技股份有限公司 | 一种电缆接头防爆盒在线监测方法及系统 |
| CN117955249B (zh) * | 2024-03-27 | 2024-06-04 | 四川赛康智能科技股份有限公司 | 一种电缆接头防爆盒在线监测方法及系统 |
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