JP2002152959A - 電力ケ−ブル線路 - Google Patents
電力ケ−ブル線路Info
- Publication number
- JP2002152959A JP2002152959A JP2000343111A JP2000343111A JP2002152959A JP 2002152959 A JP2002152959 A JP 2002152959A JP 2000343111 A JP2000343111 A JP 2000343111A JP 2000343111 A JP2000343111 A JP 2000343111A JP 2002152959 A JP2002152959 A JP 2002152959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power cable
- cross
- phase
- cable line
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各相の絶縁接続部で金属シ−スが互いにクロ
スボンド線によりクロスボンド配線されている電力ケ−
ブル線路において、ケ−ブル防食層の異常検知のため
に、全ての絶縁接続部における各クロスボンド線に電流
計を取付けているため多数の電流計を必要とし、更には
これらの電流デ−タ−を監視センタ−へ送るための多量
の光ファイバ等の通信線が必要であり、経済的ではなか
った。 【解決手段】 各相の普通接続部4で金属シ−ス2間は
導通線11によりそれぞれ接続するが非接地とし、ケ−
ブル線路両端の各相の終端接続部5で金属シ−ス2間は
一括接地10として、前記一括接地10にそれぞれ電流
計を取付けたもの。従って、電力ケ−ブルの防食層異常
検知のための電流計9aの取付けは、両端の終端接続部
5におけるそれぞれの一括接地10だけ、つまり2ヶ所
だけとなるので非常に経済的である。
スボンド線によりクロスボンド配線されている電力ケ−
ブル線路において、ケ−ブル防食層の異常検知のため
に、全ての絶縁接続部における各クロスボンド線に電流
計を取付けているため多数の電流計を必要とし、更には
これらの電流デ−タ−を監視センタ−へ送るための多量
の光ファイバ等の通信線が必要であり、経済的ではなか
った。 【解決手段】 各相の普通接続部4で金属シ−ス2間は
導通線11によりそれぞれ接続するが非接地とし、ケ−
ブル線路両端の各相の終端接続部5で金属シ−ス2間は
一括接地10として、前記一括接地10にそれぞれ電流
計を取付けたもの。従って、電力ケ−ブルの防食層異常
検知のための電流計9aの取付けは、両端の終端接続部
5におけるそれぞれの一括接地10だけ、つまり2ヶ所
だけとなるので非常に経済的である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロスボンド配線
されている電力ケ−ブル線路における、金属シ−スの接
地の仕方に関するものである。
されている電力ケ−ブル線路における、金属シ−スの接
地の仕方に関するものである。
【0002】
【従来の技術】絶縁接続部において各相の金属シ−スが
互いにクロスボンド線によりクロスボンド配線されてい
る従来の電力ケ−ブル線路を図3に示す。同図におい
て、1は3つのクロスボンド区間から形成された場合の
電力ケ−ブル線路で、2は電力ケ−ブルの内の金属シ−
スである。この金属シ−ス2の上には防食層が設けられ
ているが図示していない。各相における絶縁接続部3は
互いにクロスボンド線6により図のようにクロスボンド
配線されている。また、各相における普通接続部4及び
終端接続部5はそれぞれ接地線7、接地線8により接地
されている。
互いにクロスボンド線によりクロスボンド配線されてい
る従来の電力ケ−ブル線路を図3に示す。同図におい
て、1は3つのクロスボンド区間から形成された場合の
電力ケ−ブル線路で、2は電力ケ−ブルの内の金属シ−
スである。この金属シ−ス2の上には防食層が設けられ
ているが図示していない。各相における絶縁接続部3は
互いにクロスボンド線6により図のようにクロスボンド
配線されている。また、各相における普通接続部4及び
終端接続部5はそれぞれ接地線7、接地線8により接地
されている。
【0003】ここで、クロスボンド区間を設ける理由
は、金属シ−スへの誘起電位を極力押さえ、シ−ス回路
損をできるだけ少なくするためである。単心電力ケ−ブ
ルでは、導体への通電電流により金属シ−スに電位が誘
起され、この誘起電位は安全上あるレベル以下に押さえ
る必要がある。従い、長い電力ケ−ブル線路では2ヶ所
以上の接地が必要となる。しかし単に接地すると金属シ
−スに電流が流れ、いわゆるシ−ス回路損が発生して送
電容量の低下を招く。この防止策として、金属シ−スを
クロスボンド配線により捻架することが提案されてい
る。
は、金属シ−スへの誘起電位を極力押さえ、シ−ス回路
損をできるだけ少なくするためである。単心電力ケ−ブ
ルでは、導体への通電電流により金属シ−スに電位が誘
起され、この誘起電位は安全上あるレベル以下に押さえ
る必要がある。従い、長い電力ケ−ブル線路では2ヶ所
以上の接地が必要となる。しかし単に接地すると金属シ
−スに電流が流れ、いわゆるシ−ス回路損が発生して送
電容量の低下を招く。この防止策として、金属シ−スを
クロスボンド配線により捻架することが提案されてい
る。
【0004】このようなクロスボンド配線されている従
来の電力ケ−ブル線路において、電力ケ−ブル防食層に
絶縁不良等の異常が発生した場合の異常検知のために、
図4に示すとおり、各相の絶縁接続部3における各クロ
スボンド線6に電流計9をそれぞれ取付ていた。この異
常検知の基本的考え方としては、電力ケ−ブル防食層が
例えば外傷を受けた場合、この外傷を受けた部分の金属
シ−ス2が接地状態となるので、各クロスボンド線6を
流れる電流が正常時と異なることを利用したものであ
る。具体的には、各電流計9による電流デ−タ−を、図
示はしていないが、光ファイバ等の通信線を介して監視
センタ−へ送り、監視センタ−ではコンピュ−タ−によ
り例えば正常時の電流パタ−ンデ−タ−と前記電流デ−
タ−とを比較することにより防食層の異常有無を判定し
ていた。
来の電力ケ−ブル線路において、電力ケ−ブル防食層に
絶縁不良等の異常が発生した場合の異常検知のために、
図4に示すとおり、各相の絶縁接続部3における各クロ
スボンド線6に電流計9をそれぞれ取付ていた。この異
常検知の基本的考え方としては、電力ケ−ブル防食層が
例えば外傷を受けた場合、この外傷を受けた部分の金属
シ−ス2が接地状態となるので、各クロスボンド線6を
流れる電流が正常時と異なることを利用したものであ
る。具体的には、各電流計9による電流デ−タ−を、図
示はしていないが、光ファイバ等の通信線を介して監視
センタ−へ送り、監視センタ−ではコンピュ−タ−によ
り例えば正常時の電流パタ−ンデ−タ−と前記電流デ−
タ−とを比較することにより防食層の異常有無を判定し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電力ケ−ブ
ル線路によると、ケ−ブル防食層の異常検知のために全
ての絶縁接続部における各クロスボンド線に電流計を取
付けているため多数の電流計を必要とし、更にはこれら
の電流デ−タ−を監視センタ−へ送るための多量の光フ
ァイバ等の通信線が必要であり、経済的ではなかった。
ル線路によると、ケ−ブル防食層の異常検知のために全
ての絶縁接続部における各クロスボンド線に電流計を取
付けているため多数の電流計を必要とし、更にはこれら
の電流デ−タ−を監視センタ−へ送るための多量の光フ
ァイバ等の通信線が必要であり、経済的ではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解消
するもので、その特徴は、各相の絶縁接続部で金属シ−
スが互いにクロスボンド線によりクロスボンド配線され
ている電力ケ−ブル線路において、各相の普通接続部で
金属シ−スは導通線によりそれぞれ接続するが非接地と
し、ケ−ブル線路両端の各相の終端接続部で金属シ−ス
間は一括接地とし、前記一括接地部にそれぞれ電流計を
取付けた電力ケ−ブル線路としたことにある。即ち、電
力ケ−ブルの防食層異常検知のための電流計の取付け
は、両端の終端接続部におけるそれぞれの一括接地部だ
け、つまり2ヶ所だけとしたので、非常に経済的であ
る。
するもので、その特徴は、各相の絶縁接続部で金属シ−
スが互いにクロスボンド線によりクロスボンド配線され
ている電力ケ−ブル線路において、各相の普通接続部で
金属シ−スは導通線によりそれぞれ接続するが非接地と
し、ケ−ブル線路両端の各相の終端接続部で金属シ−ス
間は一括接地とし、前記一括接地部にそれぞれ電流計を
取付けた電力ケ−ブル線路としたことにある。即ち、電
力ケ−ブルの防食層異常検知のための電流計の取付け
は、両端の終端接続部におけるそれぞれの一括接地部だ
け、つまり2ヶ所だけとしたので、非常に経済的であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる電力ケ−
ブル線路における正常時を示す図であり、従来の電力ケ
−ブル線路を示す図4と同一符号は同一部位を示す。図
4との相違点は次の3点である。1点目は、各相の普通
接続部4における金属シ−スの接地の仕方であって、図
4では各相ともそれぞれ個別に接地線7により接地して
いるのに対し、図1では各相の普通接続部4の金属シ−
スは導通線11によりそれぞれ接続しているが、各相と
も接地はしていない。
ブル線路における正常時を示す図であり、従来の電力ケ
−ブル線路を示す図4と同一符号は同一部位を示す。図
4との相違点は次の3点である。1点目は、各相の普通
接続部4における金属シ−スの接地の仕方であって、図
4では各相ともそれぞれ個別に接地線7により接地して
いるのに対し、図1では各相の普通接続部4の金属シ−
スは導通線11によりそれぞれ接続しているが、各相と
も接地はしていない。
【0008】2点目は、各相の終端接続部5における金
属シ−スの接地の仕方であり、図4では各相とも接地線
8により接地しているのに対し、図1では各相を一括接
地10としている。
属シ−スの接地の仕方であり、図4では各相とも接地線
8により接地しているのに対し、図1では各相を一括接
地10としている。
【0009】3点目は、電流計を取付ける位置及び数量
であり、図4では全ての絶縁接続部5における各クロス
ボンド線6に電流計9を取付けているのに対し、図1で
はケ−ブル両端における各相の終端接続部5間をそれぞ
れ一括接地10にだけ、つまり2ヶ所だけとしている。
であり、図4では全ての絶縁接続部5における各クロス
ボンド線6に電流計9を取付けているのに対し、図1で
はケ−ブル両端における各相の終端接続部5間をそれぞ
れ一括接地10にだけ、つまり2ヶ所だけとしている。
【0010】図1において、クロスボンド区間1での各
相の金属シ−スに流れる電流をそれぞれia1、ib1、i
c1、とし、クロスボンド区間2での各相の金属シ−ス
に流れる電流をそれぞれia2、ib2、ic2、とし、同様
にクロスボンド区間3での各相の金属シ−スに流れる電
流をそれぞれia3、ib3、ic3、とすると、正常時にお
ける各クロスボンド区間の金属シ−ス2に流れる零相電
流i1、i2、i3はそれぞれ 次のとおりとなる。
相の金属シ−スに流れる電流をそれぞれia1、ib1、i
c1、とし、クロスボンド区間2での各相の金属シ−ス
に流れる電流をそれぞれia2、ib2、ic2、とし、同様
にクロスボンド区間3での各相の金属シ−スに流れる電
流をそれぞれia3、ib3、ic3、とすると、正常時にお
ける各クロスボンド区間の金属シ−ス2に流れる零相電
流i1、i2、i3はそれぞれ 次のとおりとなる。
【0011】ia1+ib1+ic1=i1 ia2+ib2+ic2=i2 ia3 +ib3 +ic3=i3
【0012】ここで、もともとケ−ブル導体への通電電
流は3相平衡電流(即ち、零相電流は零)なので、これ
による金属シ−ス2に誘起される電位は、各導体〜金属
シ−ス2間の相互インダクタンス及び各接続部間のケ−
ブル長のアンバランスがなければ完全に零となる。従っ
て、この場合上式でのi1、i2、i3はそれぞれ零とな
る。しかしながら、実際の電力ケ−ブル線路では、前記
相互インダクタンス及び各接続部間のケ−ブル長にそれ
ぞれアンバランスがあるので、それらのアンバランスに
よる残留電位によって若干の電流が流れることになり、
i1、i2、i3はそれぞれ零とはならない。また、ケ−
ブル両端の終端接続部5の一括接地10には前記残留電
位による電流I1、I3とi1、i2、i3の関係は、零相
電流が連続である条件からi1=i2=i3=I1=I3と
なる。
流は3相平衡電流(即ち、零相電流は零)なので、これ
による金属シ−ス2に誘起される電位は、各導体〜金属
シ−ス2間の相互インダクタンス及び各接続部間のケ−
ブル長のアンバランスがなければ完全に零となる。従っ
て、この場合上式でのi1、i2、i3はそれぞれ零とな
る。しかしながら、実際の電力ケ−ブル線路では、前記
相互インダクタンス及び各接続部間のケ−ブル長にそれ
ぞれアンバランスがあるので、それらのアンバランスに
よる残留電位によって若干の電流が流れることになり、
i1、i2、i3はそれぞれ零とはならない。また、ケ−
ブル両端の終端接続部5の一括接地10には前記残留電
位による電流I1、I3とi1、i2、i3の関係は、零相
電流が連続である条件からi1=i2=i3=I1=I3と
なる。
【0013】次に、ケ−ブルの防食層に異常が発生した
場合について図2により説明する。図2において、C相
のクロスボンド区間2の絶縁接続部間でケ−ブルの防食
層異常箇所11があり、この部分から大地に故障電流I
xが流出したものとする。この場合、金属シ−ス2に流
れる電流はバランスがくずれて、例えばクロスボンド区
間1では、ia1はia'1に、ib1はib'1に、ic1はic'
1にそれぞれ変化する。以下クロスボンド区間2、3も
同様変化する。
場合について図2により説明する。図2において、C相
のクロスボンド区間2の絶縁接続部間でケ−ブルの防食
層異常箇所11があり、この部分から大地に故障電流I
xが流出したものとする。この場合、金属シ−ス2に流
れる電流はバランスがくずれて、例えばクロスボンド区
間1では、ia1はia'1に、ib1はib'1に、ic1はic'
1にそれぞれ変化する。以下クロスボンド区間2、3も
同様変化する。
【0014】しかしながら、ケ−ブル両端における各相
の終端接続部5間の一括接地10には大地循環の零相電
流が流れるので、一方の終端接続部5の一括接地10に
はI 1+Ixの電流が流れ、他方の終端接続部5の一括接
地10にはI3−Ixの電流が流れる。ここで、Ix≫
I1、I3であることから一括接地10には正常時に流れ
る電流よりも大きな電流が流れることとなる。従って、
正常時に一括接地10に流れる電流を把握しておくこと
により一括接地10に流れる電流を監視すればケ−ブル
の防食層異常を検知することができる。即ち、図4に示
す従来方法のような、各絶縁接続部3における各クロス
ボンド線6を流れる電流を電流計9によっての測定及び
その解析は必要がなくなる。
の終端接続部5間の一括接地10には大地循環の零相電
流が流れるので、一方の終端接続部5の一括接地10に
はI 1+Ixの電流が流れ、他方の終端接続部5の一括接
地10にはI3−Ixの電流が流れる。ここで、Ix≫
I1、I3であることから一括接地10には正常時に流れ
る電流よりも大きな電流が流れることとなる。従って、
正常時に一括接地10に流れる電流を把握しておくこと
により一括接地10に流れる電流を監視すればケ−ブル
の防食層異常を検知することができる。即ち、図4に示
す従来方法のような、各絶縁接続部3における各クロス
ボンド線6を流れる電流を電流計9によっての測定及び
その解析は必要がなくなる。
【0015】以上は電力ケ−ブル線路が1回線の場合で
あるが、複数回線がある場合も前記1回線の場合と同様
に、各回線毎のケ−ブル両端における各相の終端接続部
間を一括接地すれば良い。
あるが、複数回線がある場合も前記1回線の場合と同様
に、各回線毎のケ−ブル両端における各相の終端接続部
間を一括接地すれば良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればケ
−ブルの防食層異常検知のための電流計の設置はケ−ブ
ル両端における各相の終端接続部5間の一括接地10の
わずか2ヶ所ですみ、非常に簡便であり、経済的であ
る。この効果は、多数の絶縁接続部が必要となる長亘長
電力ケ−ブル線路や多回線電力ケ−ブル線路の場合はよ
り一層顕著なものとなる。
−ブルの防食層異常検知のための電流計の設置はケ−ブ
ル両端における各相の終端接続部5間の一括接地10の
わずか2ヶ所ですみ、非常に簡便であり、経済的であ
る。この効果は、多数の絶縁接続部が必要となる長亘長
電力ケ−ブル線路や多回線電力ケ−ブル線路の場合はよ
り一層顕著なものとなる。
【0017】
【図1】本発明にかかる電力ケ−ブル線路における正常
時を示す説明図である。
時を示す説明図である。
【図2】本発明にかかる電力ケ−ブル線路における防食
層異常時を示す説明図である。
層異常時を示す説明図である。
【図3】従来の電力ケ−ブル線路を示す説明図である。
【図4】防食層異常検知のための電流計を取付けた従来
の電力ケ−ブル線路を示す説明図である。
の電力ケ−ブル線路を示す説明図である。
1 電力ケ−ブル線路 2 金属シ−ス 3 絶縁接続部 4 普通接続部 5 終端接続部 6 クロスボンド線 7、8 接地線 9、9a 電流計 10 一括接地 11 導通線
Claims (1)
- 【請求項1】 各相の絶縁接続部で金属シ−スが互いに
クロスボンド線によりクロスボンド配線されている電力
ケ−ブル線路において、各相の普通接続部で金属シ−ス
は導通線によりそれぞれ接続するが非接地とし、ケ−ブ
ル線路両端の各相の終端接続部で金属シ−ス間は一括接
地とし、前記一括接地部にそれぞれ電流計を取付けたこ
とを特徴とする電力ケ−ブル線路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343111A JP2002152959A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 電力ケ−ブル線路 |
SG200106635A SG90267A1 (en) | 2000-11-10 | 2001-10-26 | Power cable line |
CN 01137886 CN1196938C (zh) | 2000-11-10 | 2001-11-09 | 电力电缆线路 |
HK02105392A HK1043628A1 (en) | 2000-11-10 | 2002-07-22 | Power cable line. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343111A JP2002152959A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 電力ケ−ブル線路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002152959A true JP2002152959A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18817531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000343111A Pending JP2002152959A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 電力ケ−ブル線路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002152959A (ja) |
CN (1) | CN1196938C (ja) |
HK (1) | HK1043628A1 (ja) |
SG (1) | SG90267A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045253A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 엘지전선 주식회사 | 혼합 송전선로에서의 지중 케이블의 포설 방법 |
CN106165229A (zh) * | 2013-11-22 | 2016-11-23 | 潮汐发电有限公司 | 水下线缆接合系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106374241A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-01 | 宁波东方电缆股份有限公司 | 一种内置有铠装测温光缆的陆缆的接地结构 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533803Y2 (ja) * | 1974-06-27 | 1980-08-11 | ||
SU898546A1 (ru) * | 1979-02-28 | 1982-01-15 | Центральная Лаборатория И Экспериментальные Мастерские Тулэнерго | Устройство дл защиты кабел со стальной броней и металлической оболочкой от замыкани на землю |
JPS60233574A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 単心金属シ−スケ−ブルの事故点検出装置 |
JPS6191576A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力ケ−ブルの事故区間検出方法 |
DE3627479A1 (de) * | 1986-08-13 | 1988-02-25 | Felten & Guilleaume Energie | Einrichtung zum differentialschutz von energiekabeln |
JPH07294590A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 活線ケーブルの絶縁監視方法 |
DE4416966C2 (de) * | 1994-05-13 | 1998-05-14 | Pfisterer Elektrotech Karl | Schaltungsanordnung zur Ermittlung eines Erdschlusses in einem Energieübertragungskabel |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000343111A patent/JP2002152959A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-26 SG SG200106635A patent/SG90267A1/en unknown
- 2001-11-09 CN CN 01137886 patent/CN1196938C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-22 HK HK02105392A patent/HK1043628A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045253A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 엘지전선 주식회사 | 혼합 송전선로에서의 지중 케이블의 포설 방법 |
CN106165229A (zh) * | 2013-11-22 | 2016-11-23 | 潮汐发电有限公司 | 水下线缆接合系统 |
US9929563B2 (en) | 2013-11-22 | 2018-03-27 | Tidal Generation Limited | Subsea cable engagement system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG90267A1 (en) | 2002-07-23 |
CN1196938C (zh) | 2005-04-13 |
HK1043628A1 (en) | 2002-09-20 |
CN1353315A (zh) | 2002-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Dong et al. | Online monitoring and diagnosis of HV cable faults by sheath system currents | |
CN111157801B (zh) | 电缆的介质损耗检测方法、装置、存储介质及处理器 | |
CN108152662A (zh) | 一种基于接地电流的交叉互联箱故障诊断方法及系统 | |
EP0294159B1 (en) | Branched sensor system | |
CN115856708B (zh) | 一种利用同轴电缆的交叉互联接地测试方法及系统 | |
JP2002152959A (ja) | 電力ケ−ブル線路 | |
JP4215656B2 (ja) | 地絡事故検出装置及び地絡事故検出方法 | |
CN113296020A (zh) | 一种实时监测电缆中泄漏电流及介质损耗的系统和方法 | |
JP2568097B2 (ja) | 電力ケーブルの事故区間検出方法 | |
JPS5816012B2 (ja) | 単心電力ケ−ブルの布設方式 | |
JPS60233574A (ja) | 単心金属シ−スケ−ブルの事故点検出装置 | |
JPH02262072A (ja) | 地中送電線路の故障区間標定システム | |
JPS62255880A (ja) | 電力ケ−ブルの事故区間判別方法 | |
JP2568092B2 (ja) | 電力ケーブルの事故区間検出方法 | |
JPH03180771A (ja) | 接地抵抗測定方法 | |
CN115372711A (zh) | 一种高压电缆线路实际阻抗检测计算方法 | |
JPH0843473A (ja) | 電力ケーブルの事故区間判定方法 | |
JPH0627761B2 (ja) | 電力ケ−ブルの事故区間検出方法 | |
KR100457260B1 (ko) | 전력케이블의 부하전류 측정방법 | |
JPH01299475A (ja) | 地中送電線路の故障区間標定方法 | |
JPS62255881A (ja) | 電力ケ−ブルの事故区間判別方法 | |
Kockott et al. | A Creative Line Differential Protection Scheme for the Hudson River Crossing Section of a 345kV Transmission Line | |
JPH01299477A (ja) | 地中送電線路の故障区間標定方法 | |
JPH01222612A (ja) | 単心ケーブル線路における防食層保護装置の監視方法 | |
JPH06235748A (ja) | 電力ケーブルの事故点標定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090609 |