JPH01222612A - 単心ケーブル線路における防食層保護装置の監視方法 - Google Patents

単心ケーブル線路における防食層保護装置の監視方法

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JPH01222612A
JPH01222612A JP63047262A JP4726288A JPH01222612A JP H01222612 A JPH01222612 A JP H01222612A JP 63047262 A JP63047262 A JP 63047262A JP 4726288 A JP4726288 A JP 4726288A JP H01222612 A JPH01222612 A JP H01222612A
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corrosion
cable
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Hiroo Ukon
右近 博雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、単心ケーブル線路、例えば、単心OFケーブ
ル線路あるいは単心CVケーブル線路等において、り〔
1スボンド接続を行う部分でケーブルシース、おJ、び
、防食層保1合装置に異常電流が流れることを検知し、
その異常電流に、」、る防食層保護装置の絶縁破壊の履
IHを容易に検知し1!′7るようにJ“る装置に関し
、特に、単心クー1ル線路の全体の異常電流の発生状態
を、容易に防食層保護装置から離れた場所で集中管理を
行い1;するようにする単心ケーブル線路における防食
層保護装置P1′の監視方法に関する。
(従来の技術) 従来より、単心ケーブル線路を敷設した地下送電経路に
おいては、第6図に示されるように、三相交流の各相の
シース1a、ib、および1Cを平行に配置づるととも
に、各相のシースをそれぞれのり[1スボンド区間に対
して、絶縁接続箱10a、10b、10cを用いて接続
している。
ぞして、前記各相の絶縁接続箱部分で、それぞれの絶縁
接続箱の金属シースまたは金属じゃへいく以]・、ケー
ブルシースと略り)を、絶縁体の両側に接続したりロス
ボンド用接続線5 a ’〜・5Cによってクロスする
にうな状態で相方に接続し、クープルシースに流れる異
常電流を打dコし合うようにする手段が用いられている
また、上記第6図に示される従来例においては、クロス
ボンド用接続線に対してそれぞれシース電流抑制装U、
 6 a〜6Cを配置するとともに、各単心ケーブルと
アースとの間に防食層保護装置7a・〜7Gを設けるこ
とによって、単心ケーブルのケーブルシースに異常電流
が流れた場合でも、前記シース電流抑制装置と防食層保
護装置とにJ:す、防食層に発生する異常電圧による防
食層の破壊等が発41ヨすることを防井出来るにうにし
ている。
つまり、従来より用いられている防食層保護装置におい
ては、酸化亜鉛を焼結したもの、または、炭化珪素粒体
等のような半導体装置(アレスタ素子)が用いられてお
り、ケーブルシースに異常電圧が発生し/j場合には、
その高圧電圧を隣接づる他のシースまたは大地に放電し
て互いに1」消し合うことが出来るようにされる。
(発明が解決しようどJる問題点) しかしながら、上記したような単心ケーブル線路におい
ては、ケーブルシースに発生ずる異常電圧によって、絶
縁破壊等が発生し、防食層に小さな孔等が形成されると
、その部分から水が侵入し、アルミ等のケーブルシース
を腐蝕さけることになるために、ケーブルそのものに異
物が入り、ケーブル破壊に至る等の問題が生じることが
ある。
また、単心ケーブル線路の使用中に防食層保護装置に設
【ノられているアレスタ素子の劣化や、湿気を帯びたり
する等の不都合な状態等が発生して、そのり【コスボン
ド手段としての竹田が十分に発揮され得ない等の問題が
発生することがあり、送電線の安全性が確保出来なくな
るという問題が発生することがある。
そのために、防食層保護装置の状態を定期的に点検する
ことが必要となるが、その点検のためには、送電を止め
て単心ケーブル線路に設けた全ての絶縁接続箱について
、防食層保護装置の点検の作業を行わなければならず、
単心ケーブル線路が非常に長い場合には、その点検のた
めに人手と時−5= 問を多く必要とする等の多くの問題がある。
これに対して、実公昭60−13231号公報に示され
るような、電カケープルシースの保′a装置が提案され
ている。この従来例においては、防食層保護装置の点検
を行うための検出端子を設けておき、該検出端子間と大
地との間の絶縁抵抗を測定することによって、防食層保
′lk装置のアレスタ素子の点検を容易に行い得るよう
に構成している。
しかし、そのような手段を用いる場合でも、単心ケーブ
ル線路が例えば275kv送電線等のような高圧送電線
である場合には、送電中にその絶縁抵抗の測定を行うこ
とには多くの問題があり、さらに、その点検の作業を各
絶縁接続箱について個別に行うことが非常に困難である
等の問題がある。
(発明の目的) 本発明は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消Jるムので、絶縁接続箱部−′6− 分においてケーブルシースに流れる異常高圧電圧を検出
覆る(段を設り、該検出手段からの検知仙をコント1」
−ルセンターて゛集中監視を行うことにJ、って、点検
の作業を容易に行い冑るJ:うにする単心クープル線路
にお(Jる防食層保護装置ど1゛の監視ブノ法を提供り
ることを目的としている。
1問題点を解決づるための手段および作用)本発明は、
三相交流の各111心ケーブルをそれぞれ絶縁接続箱を
介して接続し、各接続部分で隣接Jる単心ケーブルのシ
ースをクロスボンド接続θ、に1、り接続してなる単心
ケーブル線路においc1前記絶縁18続箱に設りた防食
層保護装置の部分ど、クープルシースに発生づる電1]
−を検知するl〔めの検知手段を各単心ケーブルのクロ
スボンド部分に対応させてそれぞれ設(プ、該2つの回
路をaコれる電圧を、各単心ケーブルについてコンi〜
[1−ルレンターの検出データ処理装置に人力して、常
1;′I監祝を(うい1qるJ:うに構成し、該単心ケ
ーブル線路のケーブルシースに、異常電J十が流れるこ
とを遠隔監視出来るように構成した単心ケーブル線路に
おける防食層保護装置の監視方法である。
また、本発明の単心り一−ブル線路における防食層保護
装置の監視方法においては、検出手段からの検知値をコ
ントロールセンターに送信する手段を設けるとともに、
該検知手段とコントロールセンターとを電気的に接続す
ることが出来るものであり、その他に、検出データの送
信のために、光ファイバーケーブルを用い、該光ファイ
バーケーブルの両端部に光電変換装置を設り、検知手段
からの出力を光に変換することによって、送電線に発生
ずる誘導電圧に影響を受けずに、信号の伝達を行うこと
が出来るようにすることも可能である。
上記したように構成することによって、本発明の単心ケ
ーブル線路に、13いては、該単心ケーブル線路を構成
する各単心ケーブルのクロスボンド区間について、ケー
ブルシースに流れる電圧を1i時監視することが可能に
なる。
そして、本発明の装置においては、2つの検知手段に流
れる電nを常開検知し、設定値と比較を行うことにJ:
って、防食層保護装置が11常に竹動しているか否かを
容易に判断することが可能であり、該防食層保護装置に
異常が発11.. した場合には、その場所の特定を容
易に行うことが出来、対処の作業を迅速に行い得るもの
となる。
(実施例) 図示された例に従って、本発明の単心クープル線路にお
ける防食層保護装置の監視方法を説明Jる。
第1図に示される実施例において、単心ケーブル線路(
例えば、単心OFケーブルあるいは単心CVケーブル線
路等)を構成覆る3本の単心ケーブル1a−1Cには、
その接続区間におい−C1それぞれ絶縁接続箱108〜
10Cを介して両側の単心ケーブルの接続を行っており
、該絶縁接続箱を第3図に示すような構成のものとして
いる。
この第3図に示される絶縁接続箱10は、単心ケーブル
線路1の接続を行うに際して、両側の導体16.16E
)を接続スリー117を介して圧111する等の手段に
より接続し、該導体16の外側のケーブルシース18.
18aの端部を、ぞれぞれ外被接続管12.12aにり
・1して鉛工接続智の手段によって接続する。
前記外被接続管12.12aの中間部には絶縁筒11を
配置しており、該絶縁筒11によって両側の単心ケーブ
ルのケーブルシース(金属シース)も絶縁されるものど
なり、該クロスボンド区間の両側部分の絶縁が良好に行
なわれるものとなる。
また、本発明の絶縁接続箱10においては、絶縁筒11
の両側の外被接続管12.12aより、それぞれ接続端
子13.13・・・・・・を突出させて形成し、それ等
の端子13を用いてり[1スボンド接続、および、防食
層保護装置7の接続等を行い得るJ:うに構成しでいる
。イして、この実施例の場合には、内側の一対の端子を
用いて防食層保護装置7を取伺IJ1外側の端子をクロ
スボンド接続に使用するようにしている。
上記した本発明の絶縁接続箱10においては、該外被接
続管12.12aの周囲をビニール樹脂塗Tri層14
aや絶縁テープ1/lb宿で覆って保護層14を形成し
、その保護層14から接続端子13が突出するようにさ
れる。、前記外被接続管の内部で、導体16の接続部と
の間に形成される空間部には、補強絶縁体15を充填し
ている。
また、この実施例に示される絶縁接続箱10においては
、符号21で示されるような電流側(ファラデー素子等
からなる電流検知装置を含む、以下、電流側と称する)
を設けでいるが、この電流計は後述するJ:うに、ケー
ブルシースに発生する電流を検知するための手段であり
、それによって、ケーブルシースに流れる異゛常電流を
直接検知出来るようにしている。
第1図に示される実施例においては、上記した第3図に
示されIζJ:うな絶縁接続箱を用いているもので、同
一の機構を右7−る絶縁接続箱10 a ・”100を
、単心ケーブル線路1の各単心ケーブル1a−〜1cの
各接続部分に設()ている。
」二記しlζ各絶縁接続箱は、前記第3図に−bとづい
て説明したJ:うに、ぞれぞれ同一・の(?4成を石1
Jるものであり、絶縁筒11の左右のケーブルシースを
接続して防食層保護装置7を設け、単心ケーブル1aの
左側のケーブルシースと用心ケーブル1bの右側のケー
ブルシースとをクロスボンド用接続線5aにより接続し
、単心グープル1aの右側のケーブルシースと、単心ケ
ーブル1Cの左側のケーブルシースとをクロスボンド用
接続線5Cにより接続Jるようにして、それぞれの単心
ケーブルに対して相互にクロスボンド接続法を適用して
いる。
さらに、本発明の装置においては、前記防食層保護装置
7の部分に電流計2 Q aと、ケーブルシースの電流
測定手段として設けた電流計21aとをそれぞれ配置し
、それ等の電流計20a、21aから、検出データ処理
装置30に向けて接続配線を行うようにしている。
上記したような絶縁接続箱に対する2つの電流側は、単
心ター−プル線路を構成4る3本の単心ケーブルに対し
てそれぞれ設けているもので、1つのり「」スボンド接
続部から3×2木の信号線が検−’−12−− 出データ処理装Va 30に向けて出力され、それぞれ
の検知信号を出力出来るようにされている。
また、第2図に示される実施例においでは、第1図に示
される実施例のように、防食!!!′i (^調装置7
を絶縁接続箱10の絶縁筒11の両側部分のり゛−プル
シースに対して設(]ずに、クロスボンド用接続線の途
中からアースを取る部分に、防食層保護装置7aを配置
した場合の例を示している。。
この実施例において、電流側’ 20 aを前記したよ
うに、クロスボンド用接続線5aの途中の部分からアー
スに向けて分岐した部分に防食層保護装置7aを配置し
、該防食層保護装置7aに対して電流計20aを設り、
この電流i’l’ 20 aによる検知情報を、検出デ
ータ処理装置30に向けて出力するようにし−Cいる1
、また、電流側21aは、第1図の実施例の場合ど同様
にして配置し、それぞれの検知値を得ることが出来るよ
うにされている。1さらに、単心ケーブル1[)と1C
についても、前記単心ケーブル1aの場合と同様に各電
流6120b、20C,21b、21cを配「1してお
り、それ等の検知情報を検出データ処理装置に向けて出
力することが出来るようにされる。
」−記したJ:うに構成された単心ケーブル線路1のク
ロスボンド区間における検知情報は、第4図に示される
J:うにして、゛検出データ処理装置に向(プて伝達さ
れる。つまり、第4図に示される実施例においては、各
電流計からの検知信号は、直接電気信号として検出Y−
タ処狸装置30に向けて伝達することが可能であるけれ
どblこの実施例の場合には、各電流計からの検知信号
を光ファイバーケーブル35a、35bにより検出デー
タ処理装置30に伝達するようにしている。
この実施例を絶縁接続箱10aの場合について説明する
と、絶縁接続箱10aに設けられる2つの電流m 20
 a、21aからの15号は、各電流晶1に対応して設
けられた信号線から出力されるが、その信号伝達の途中
で光信号に変換して、光ファイバーケーブル35a、3
5bによりコントロールセンターに伝送する。
つまり、この実施例の場合に、各光ノフイバークーゾル
の両端部に光電変換装置31.32をぞれぞれ設(プ、
各電流旧の出力を光電変換配置31により光信号に変換
してから、光ファイバーケーブルを介してコントロール
センターに伝達し、該コン1−[1−ルセンターでは光
電変換装置32により光イへ号を電気信号に変換して、
検出データ処理装置30に入力する。
このJ:うな光/電気信号変換手段は、各クロスボンド
区間のそれぞれ絶縁接続箱について設けられるもので、
コントロールセンターにおいては、11心ケーブル線路
1に設(プられる全での絶縁接続箱からの信号を集中処
J1]することによって、各111心ケーブルのクロス
ボンド区間毎に、その異常電圧の発生状態を検知出来る
ものとなる。
また、本発明の@冒においては、上記したように、各電
流泪に対応させて光ファイバーケーブルを設しプること
も可能であるが、第4a図に示されるJ、うに、1つの
絶縁接続箱に対応さUて1木の光フンフィバークープル
37を配置づ゛ることら可1112である。そして、こ
の場合には、前記したにうに−1り − 1つの絶縁接続箱に対して2個の電流泪を配置しCいる
ので、各電流δ1の出力回路をまとめて1個の充電多重
変換装置36を配置し、該光電多重変換装置36によっ
て光電の信号変換を行い得るJ:うにしている。
さらに、上記したようにして1本の光ファイバーケーブ
ル37により伝達された光信号は、該光ファイバーケー
ブル37の端部で、光電多用変換装置38により各々の
信号検知手段に対応させた電気信号に変換して、検出デ
ータ処理装置3oに入力し、その信号の処理の動作を行
うものとなる。
したがって、上記したように構成する場合には、光ノア
イバーケーブル37は各絶縁接続箱に対してそれぞれ1
本のみが配設されるので、第4図の場合よりも信号回線
を少なくすることが可能になる。
上記した第4図に示される実施例においては、第1図に
示される装置に対応するものが示されているが、上記第
2図に示されるような製品の場合には、第5図に示され
るようなイー7号伝達回路が説けられる。
この第5図に示される実施例においては、絶縁接続箱に
対して配置される2つの電流泪20a、21aより引出
された信舅線に対して、第4図に示されるものと同様に
しで、光電変換装置31a、31bをそれぞれ設けて、
電流泪により検知され1=電気信号による情報を光信号
に変換して、それぞれの対応する光ファイバーケーブル
によりコン1〜ロールセンターに伝達することが出来る
にうにしている。
さらに、この実施例にJ3いて、光ファイバーケーブル
の本数を少なくするために、第4 a 151に示され
たように、1本の光ファイバーケーブルを用いて光多重
信号として伝達することも可能であることは当然のこと
である。
また、本発明の実施例においては、第4図に示されるよ
うな光電多重変換装置の機能を拡大して、1箇所のり1
」スボンド区間で・の3つの絶縁接続箱からの信号を1
本の光フアイバークープルにより伝達出来るように構成
することも可能である。。
= 17− さらに、本発明の装置において、絶縁接続箱に対して配
置される電流泪’ 21 a、21bは、クープルシー
スを流れる電流を検知出来るものであれば、通常の電流
泪、または、その他の従来より用いられている一般の電
流測定手段を用いることが出来るものであり、光電変換
装置および光電多重変換装置としても、従来公知の装置
を用いることが出来る。
上記したようにして、各絶縁接続箱で検知された異常電
圧は、コントロールセンターに設けられた検出データ処
理装置U30に入力されて、信号の処理および、正常電
圧との比較等の操作が行なわれて、防食層保護装置に異
常な状態が発生したことが検知された場合には、その異
常が発生したり[lスボンド区間および、その他の情報
がコントロールセンターの表示部に表示され、直ちに対
処の作業を行い得るものとなる。
なお、コントロールセンターにおけるコンピュータには
、単心ケーブル線路1の回路を敷設した際に、区間のr
l’i M+、異常電圧値、その仙の各り臼スポンド区
間toに必要なア゛−夕が設定される必要があり、]ン
ピュータにおいては、最初に設定された値ど、電流t1
から出ノ〕される検知値との比較によつ−C1異常電圧
の発q・等の各単心ケーブルのクロスボンド区間毎にデ
ータを出力出来るよ・)にする。
また、ケーブルシースに異常電圧が流れた場合には、イ
の異常電圧ににっで防食層保1捜装置が損傷を受りたり
、防食層が破壊され−Cいない場合でも、その異常電圧
の流れたことの情報が、各単心ケーブル線路、または、
各単心クープル毎に二1ンピコータの記憶1段に記憶さ
れるものとなるので、各り[Iスボンドの履歴に対応さ
けて、単心クープル線路の各I′111FAに対する定
期補修等の際に、防食層保護装γ)のメンテナンス、そ
の他の点検hqの伯業を確実に行うことが出来るしのと
なる、。
(発明の効果) 本発明の単心グーゾル線路にお【ノる防n層保謁h l
(’I”/) h視11 i人E11、Llij シた
J、−うな41.i成4石・」る− 19 = ものであるから、単心グープル線路の送電を中断するこ
となしに、防食層保護装置の状態を富哨監視することが
可能であり、事故の発生の際の区間の特定を容易に行い
得るものとなる。
また、本発明の装置は、単心ケーブル線路を良い区間に
わたって設ける場合に特に有効であり、]ン1〜ロール
センターでの集中管理を容易に行うことが出来るものと
なるとともに、各防食層保護装置にり・1して、異常電
圧の流れts履歴等をも、データとして蓄積しておくこ
とが出来るために、高圧送電回路を敷設した後での、メ
ンテナンスを容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の防食層保護装置の監視装置の構成を示
す説明図、第2図は本発明の別の実施例の構成を示づd
2明図、第3図は本発明の絶縁接続箱の構成を示す断面
図、第4図は本発明の信号伝達回路の構成を示す回路図
、第4a図は光フj・イバーケーブルの配置状態を示す
他の実施例の説明図、第5図は第2図に対応する仁シ〕
伝達回路の説明図であり、第6図は従来例のりnスボン
ド接ワ′。 法の説明図である。。 図中の符号 1・・・・・・単心ケーブル線路、5・・・・・・り[
1スボンド用接続線、6・・・・・・シース°;h +
]抑制装「1°、7・・・・・・防食層保訴装B、5+
、10・・・・・・絶縁接続箱、11・・・・・・絶縁
筒、12・・・・・・外被接続管、13・・・・・・接
続端子、16・・・・・・導体、17・・・・・・接続
スリーブ、18・・・・・・クープルシース、20・2
1・22・・・・・・電流S1.30・・・・・・検出
データ処理装置、31・32・・・・・・光電変換装置
、35・37・・・・・・光ファイバーケーブル、36
・38・・・・・・光電多重変換装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三相交流の各単線をそれぞれ絶縁接続箱を介して
    接続し、各接続部分で隣接する単線のシースをクロスボ
    ンド接続法により接続してなる単心ケーブル線路におい
    て、 前記絶縁接続箱に設けた防食層保護装置の部分と、ケー
    ブルシースに発生する電流を検知するため検知手段を、
    各単心ケーブルに対応させてそれぞれ設け、 該2つの電流検知手段の回路を流れる電流を、各単心ケ
    ーブルについてコントロールセンターの検出データ処理
    装置に入力して、各検知手段の出力値を比較することに
    より、防食層保護装置の作動状態を常時監視出来るよう
    に構成したことを特徴とする単心ケーブル線路における
    防食層保護装置の監視方法。
  2. (2)前記検知手段を単心ケーブル線路の各絶縁接続箱
    に設け、該検知手段からの検知値をそれぞれ集中管理を
    行うコントロールセンターに送信する手段を設けるとと
    もに、該検知手段と、コントロールセンターとを通常の
    送電線で接続することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の単心ケーブル線路における防食層保護装置の監
    視方法。
  3. (3)前記検知データの送信手段として光ファイバーケ
    ーブルを用い、該光ファイバーケーブルの両端部に光電
    変換装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の単心ケーブル線路における防食
    層保護装置の監視方法。
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EP2897241A1 (fr) * 2014-01-15 2015-07-22 Nexans Ligne électrique à haute tension enterrée

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