JPH07193704A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

Info

Publication number
JPH07193704A
JPH07193704A JP5329335A JP32933593A JPH07193704A JP H07193704 A JPH07193704 A JP H07193704A JP 5329335 A JP5329335 A JP 5329335A JP 32933593 A JP32933593 A JP 32933593A JP H07193704 A JPH07193704 A JP H07193704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
video signal
clock
signal processing
scanning direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5329335A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nishimura
伸一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5329335A priority Critical patent/JPH07193704A/ja
Publication of JPH07193704A publication Critical patent/JPH07193704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】大幅な改修やコストアップを招くことなく、簡
単な工夫で任意の変倍機能を実現すること。 【構成】周波数f1 の画素クロックに同期して原稿上の
画情報を画素単位に読み取り、時系列のアナログ画像信
号を出力する画像読み取り手段と、前記アナログ画像信
号を周波数f2 の量子化クロックに同期してサンプリン
グし、時系列のディジタル画像信号を出力するサンプリ
ング手段と、周波数f3 の処理クロックに同期して、少
なくとも前記ディジタル画像信号を白/黒の2値化ビデ
オ又は中間調を含む多値化ビデオ信号に変換して出力す
る信号処理手段とを備えるビデオ信号処理装置におい
て、前記周波数f3 を前記周波数f1 のn倍(但し、n
>1)に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像拡大機能を備えた
ビデオ信号処理装置に関し、例えば、ファクシミリ装
置、複写機、イメージスキャナ又はプリンタ等の画像読
み取り装置に用いて好適なビデオ信号処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像読み取り装置にあっては、原画像を
任意倍率で拡大して読み取ることができるものが多く、
例えば、(1)読み取り部の光学系の倍率を変えたり、
(2)画素と画素の間に補間画素を埋め込んだりしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)
の方法にあっては、光学レンズの前後移動によって任意
変倍を実現するものであるが、レンズの移動機構や動力
源などが必要で、構成の複雑化(したがってコストアッ
プ)を否めないという問題点がある。また、(2)の方
法にあっては、周辺画素からの補間演算によって新たな
画素を発生するものであるが、画像メモリや補間演算の
ための処理装置などが必要で、やはり構成の複雑化(し
たがってコストアップ)を否めないという問題点があ
る。
【0004】そこで、本発明は、大幅な改修やコストア
ップを招くことなく、簡単な工夫で任意の変倍機能を実
現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のビデオ信
号処理装置は、周波数f1 の画素クロックに同期して原
稿上の画情報を画素単位に読み取り、時系列のアナログ
画像信号を出力する画像読み取り手段と、前記アナログ
画像信号を周波数f2 の量子化クロックに同期してサン
プリングし、時系列のディジタル画像信号を出力するサ
ンプリング手段と、周波数f3 の処理クロックに同期し
て、少なくとも前記ディジタル画像信号を白/黒の2値
化ビデオ又は中間調を含む多値化ビデオ信号に変換して
出力する信号処理手段とを備えるビデオ信号処理装置に
おいて、前記周波数f3 を前記周波数f1 のn倍(但
し、n>1)に設定したことを特徴とする。
【0006】請求項2記載のビデオ信号処理装置は、請
求項1記載のビデオ処理装置において、周波数f2 及び
3 を周波数f1 のn倍(但し、n>1)に設定したこ
とを特徴とする。請求項3記載のビデオ信号処理装置
は、請求項1記載のビデオ処理装置において、nを整数
としたことを特徴とする。
【0007】請求項4記載のビデオ信号処理装置は、請
求項2記載のビデオ処理装置において、nを整数とした
ことを特徴とする。請求項5記載のビデオ信号処理装置
は、周波数f1 の画素クロックに同期して原稿上の画情
報を画素単位に読み取り、時系列のアナログ画像信号を
出力する画像読み取り手段と、前記アナログ画像信号を
周波数f2 の量子化クロックに同期してサンプリング
し、時系列のディジタル画像信号を出力するサンプリン
グ手段と、周波数f3 の処理クロックに同期して前記デ
ィジタル画像信号の画素毎のシェーディング歪みを補正
するシェーディング補正手段と、周波数f3 の処理クロ
ックに同期してシェーディング補正後のディジタル画像
信号を白/黒の2値化ビデオ又は中間調を含む多値化ビ
デオ信号に変換して出力するビデオ信号出力手段とを備
えるビデオ信号処理装置において、前記周波数f3 を前
記周波数f1 のn倍(但し、n>1)に設定したことを
特徴とする。
【0008】請求項6記載のビデオ信号処理装置は、請
求項5記載のビデオ信号処理装置において、周波数f2
及びf3 を前記周波数f1 のn倍(但し、n>1)に設
定したことを特徴とする。請求項7記載のビデオ信号処
理装置は、請求項5記載のビデオ信号処理装置におい
て、nを整数としたことを特徴とする。
【0009】請求項8記載のビデオ信号処理装置は、請
求項6記載のビデオ信号処理装置において、nを整数と
したことを特徴とする。請求項9記載のビデオ信号処理
装置は、請求項1又は請求項5記載のビデオ信号処理装
置において、周波数f3 の処理クロックを間引きする間
引き手段を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項10記載のビデオ信号処理装置は、
請求項1又は請求項5記載のビデオ信号処理装置におい
て、原稿を副走査方向に搬送する搬送手段を備え、該搬
送手段の搬送スピードをnの値に応じて変化させること
を特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載のビデオ信号処理装置では、ディ
ジタル画像信号の1画素当たりの情報がn回続けて2値
化又は多値化処理される。したがって、主走査方向の画
素数が実質的にn倍となり、主走査方向のn変倍が実現
される。請求項2記載のビデオ信号処理装置では、アナ
ログ画像信号の1画素当たりの情報がn回続けてサンプ
リングされ、かつ、このサンプリングによって得られた
ディジタル画像信号の1画素当たりの情報がn回続けて
2値化又は多値化処理される。したがって、主走査方向
の画素数が実質的にn倍となり、主走査方向のn変倍が
実現される。
【0012】請求項3又は請求項4記載のビデオ信号処
理装置では、主走査方向の画素数が実質的に整数倍とな
り、主走査方向の整数変倍が実現される。請求項5記載
のビデオ信号処理装置では、ディジタル画像信号の1画
素当たりの情報がn回続けてシェーディング補正される
とともに、2値化又は多値化処理される。したがって、
主走査方向の画素数が実質的にn倍となり、主走査方向
のn変倍が実現される。
【0013】請求項6記載のビデオ信号処理装置では、
アナログ画像信号の1画素当たりの情報がn回続けてサ
ンプリングされ、かつ、このサンプリングによって得ら
れたディジタル画像信号の1画素当たりの情報がn回続
けてシェーディング補正されるとともに、2値化又は多
値化処理される。したがって、主走査方向の画素数が実
質的にn倍となり、主走査方向のn変倍が実現される。
【0014】請求項7又は請求項8記載のビデオ信号処
理装置では、主走査方向の画素数が実質的に整数倍とな
り、主走査方向の整数変倍が実現される。請求項9記載
のビデオ信号処理装置では、処理クロックの間引き率に
応じて主走査方向の画素が間引きされる。したがって、
主走査方向のよりきめ細かな変倍率が実現される。
【0015】請求項10記載のビデオ信号処理装置で
は、主走査方向の変倍率に応じて副走査方向の搬送速度
が変えられる。したがって、主走査方向に加えて副走査
方向の変倍が実現される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1実施例 図1、図2は本発明に係るビデオ信号処理装置の第1実
施例を示す図である。図1において、1はイメージセン
サ、2はアナログ/ディジタル変換器(以下「AD
C」)、3は信号処理回路、4は制御回路、5は間引き
回路、6はアンドゲートである。
【0017】イメージセンサ1は画像読み取り手段とし
て機能し、図示を略した搬送機構(搬送手段)によって
副走査方向に搬送される原稿上の画情報を、周波数f1
の画素クロックC1 に同期して画素単位に読み取り、時
系列のアナログ画像信号S1を出力するもので、例え
ば、MOS形やCCD形又は密着形の1次元イメージセ
ンサ(ラインセンサとも言う)が用いられる。
【0018】ADC2はサンプリング手段として機能
し、アナログ画像信号S2 を周波数f 2 の量子化クロッ
クC2 に同期してサンプリングし、離散的なディジタル
画像信号S2 に変換して出力するものである。信号処理
回路3は信号処理手段として機能し、シェーディング補
正回路3aやディザマトリクス回路3b及び2値化回路
3cなどを含み、アナログ画像信号S 2 に対して様々な
信号処理を施すものである。
【0019】ここで、シェーディング補正回路3aはシ
ェーディング補正手段として機能し、周波数f3 の処理
クロックC3 に同期して、1ライン分のディジタル画像
信号S2 の画素間バラツキ(原稿照明用光源の光量むら
や光学系の収差等に起因する主走査方向の歪み)を補正
したディジタル信号S3 を出力するもの、また、ディザ
マトリクス回路3bは、周波数f4 の処理クロック
4′(アンドゲート6の出力信号)に同期して、m×
m画素の正方領域(ドットマトリクス)を階調表示の1
単位とし、その中のm2 個の画素の白黒判定しきい値を
画素ごとに変化させて多階調の濃淡を擬似的に表示した
ディジタル信号S4 を出力するもの、2値化回路3cは
ビデオ信号出力手段として機能し、同じく周波数f4
処理クロックC4′(アンドゲート6の出力信号)に同
期して、MTF(Modulation Transfer Function ;
伝達特性)補正による解像度特性の改善や、ハーフトー
ン処理を行ったりしながら白/黒の2値化(又は中間調
を含む多階調化)ビデオ信号S5を出力するものであ
る。
【0020】画素クロックC1 、量子化クロックC2
処理クロックC3 及び処理クロックC4 (処理クロック
4′の元になる信号)は制御回路4で生成されるが、
1を除く各クロックの周波数f2 、f3 、f4 は、各
個に、C1 の周波数f1 の1倍又はn倍(n=2,3,
4,5,……)に設定できるようになっている。間引き
回路5は、指定された間引き率に応じた周期でローレベ
ルとなる間引き信号Mを発生するもので、この間引き信
号Mがローレベルの間、アンドゲート6の出力信号(処
理クロックC′)がローレベルに固定される。すなわ
ち、間引き回路5及びアンドゲート6は、周波数f
4 (=f3 )の処理クロックC4 を間引きする間引き手
段として機能する。
【0021】このような構成によれば、各クロックの周
波数の設定の仕方によって、いくつかの動作パターンが
得られる。図2は、代表的に示す3つの動作パターン
(イ)、(ロ)、(ハ)のタイミングチャートである。
パターン(イ)は、量子化クロックC2 の周波数f2
処理クロックC3 の周波数f3 (及び処理クロックC4
の周波数f4 )を、画素クロックC1 の周波数f1 に一
致させた場合のタイミングである。
【0022】この場合、量子化クロックC2 の立上がり
(又は立ち下がり)ごとにアナログ画像信号S1 の画素
情報(A、B、C、……)がサンプリングされるととも
に、そのサンプリング周期と同一の周期で画素情報
(A、B、C、……)に対して、シェーディング補正や
ディザマトリクス等の信号処理が行われるから、この場
合の主走査方向の画素数は≒TH ÷f1 で与えられる。
但し、TH は1回の主走査に要する時間(以下同様)で
ある。
【0023】パターン(ロ)は、量子化クロックC2
周波数f2 と処理クロックC3 の周波数f3 (及び処理
クロックC4 の周波数f4 )を、画素クロックC1 の周
波数f1 の2倍(n=2)にした場合のタイミングであ
る。この場合、量子化クロックC2 の周期は1/2にな
るので、アナログ画像信号S1 の画素情報のサンプリン
グ数は2倍となり、結局、画素情報(A、B、C、…
…)に加えて、さらにその間を埋める画素情報(a、
b、c、……)もサンプリングされることになるから、
主走査方向の画素数は≒TH ÷(n×f1 )、すなわち
(イ)のn倍になる。
【0024】パターン(ハ)は、量子化クロックC2
周波数f2 を、画素クロックC1 の周波数f1 に一致さ
せるとともに、処理クロックC3 の周波数f3 (及び処
理クロックC4 の周波数f4 )を、画素クロックC1
周波数f1 の2倍(n=2)にした場合のタイミングで
ある。この場合、信号処理の周期が量子化クロックC2
の周期の1/2になり、サンプリングされた画素情報
(A、B、C、……)が2回続けて信号処理されるか
ら、主走査方向の画素数は(ロ)と同様に≒TH ÷(n
×f1 )、すなわち(イ)のn倍になる。なお、A′は
Aの2回目の処理、B′はBの2回目の処理、C′はC
の2回目の処理……を表している。
【0025】以上説明したように、本第1実施例によれ
ば、画素クロックC1 の周波数C1を基準として、量子
化クロックC2 や処理クロックC3 (及び処理クロック
4)の周波数f2 、f3 (及びf4 )をn倍するだけ
というきわめて簡単な工夫で、主走査方向の画情報をn
倍に拡大することができるという格別の作用効果を得る
ことができる。
【0026】なお、nの値は2、3、4、5、……すな
わち任意の整数であり、拡大率は整数倍となるが、1.
6倍のように、よりきめ細かな拡大率を得るには、画素
の間引き処理を併用すればよい。すなわち、拡大率を例
えば1.6倍(=2×0.8倍)にする場合には、パタ
ーン(ロ)を採用するとともに、間引き回路5から出力
される間引き信号Mのデューティ(単位時間当たりのロ
ーレベルの割合)を20パーセントに設定すればよい。
処理クロックC4 を20パーセント間引いた信号(処理
クロックC4′)を用いてディザマトリクス処理や2値
化処理等を行うことができ、ビデオ信号S 5 の拡大率を
実質的に1.6倍にすることができる。
【0027】また、本第1実施例では、主走査方向だけ
が拡大されるが、実用的には副走査方向も同時に拡大す
るのが望ましい。これには、原稿搬送機構の搬送速度を
主走査方向の拡大率(すなわちnの値)に合わせて変化
させればよい。搬送速度を早めると、走査線の間隔が広
くなって、副走査方向が実質的に拡大される。第2実施例 図3は本発明に係るビデオ信号処理装置の第2実施例を
示す図であり、シェーディング補正回路3a′を信号処
理回路3′の外に出し、画素クロックC1 、量子化クロ
ックC2 及び処理クロックC3 の周波数f1 、f2 、f
3 を一致させるとともに、信号処理回路3′用の処理ク
ロックC4′(処理クロックC4 )の周波数f4 をf1
のn倍に設定するようにした例である。
【0028】これによっても、上記第1実施例と同様の
作用効果を得られるとともに、例えば、シェーディング
補正回路3a′をADC2の前に置けば、アナログ段階
でのシェーディング補正が可能になる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載のビデオ信号処理装置よれ
ば、ディジタル画像信号の1画素当たりの情報をn回続
けて2値化又は多値化処理でき、主走査方向の画素数を
実質的にn倍にしてn変倍を実現できる。請求項2記載
のビデオ信号処理装置よれば、アナログ画像信号の1画
素当たりの情報をn回続けてサンプリングでき、かつ、
このサンプリングによって得られたディジタル画像信号
の1画素当たりの情報をn回続けて2値化又は多値化処
理できる。したがって、主走査方向の画素数を実質的に
n倍にしてn変倍を実現できる。
【0030】請求項3又は請求項4記載のビデオ信号処
理装置よれば、主走査方向の画素数を実質的に整数倍に
して整数変倍を実現できる。請求項5記載のビデオ信号
処理装置よれば、ディジタル画像信号の1画素当たりの
情報をn回続けてシェーディング補正できるとともに、
2値化又は多値化処理することができる。したがって、
主走査方向の画素数を実質的にn倍にしてn変倍を実現
できる。
【0031】請求項6記載のビデオ信号処理装置よれ
ば、アナログ画像信号の1画素当たりの情報をn回続け
てサンプリングでき、かつ、このサンプリングによって
得られたディジタル画像信号の1画素当たりの情報をn
回続けてシェーディング補正できるるとともに、2値化
又は多値化処理することができる。したがって、主走査
方向の画素数を実質的にn倍にしてn変倍を実現でき
る。
【0032】請求項7又は請求項8記載のビデオ信号処
理装置よれば、主走査方向の画素数を実質的に整数倍に
して整数変倍を実現できる。請求項9記載のビデオ信号
処理装置よれば、処理クロックの間引き率に応じて主走
査方向の画素を間引でき、主走査方向のよりきめ細かな
変倍を実現できる。請求項10記載のビデオ信号処理装
置よれば、主走査方向の変倍率に応じて副走査方向の搬
送速度を変えられる。したがって、主走査方向に加えて
副走査方向も変倍することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の構成図である。
【図2】第1実施例のタイミングチャートである。
【図3】第2実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 :画素クロック C2 :量子化クロック C3 、C4 、C4 :処理クロック S1 :アナログ画像信号 S2 :ディジタル画像信号 S5 :2値化ビデオ信号 1:イメージセンサ(画像読み取り手段) 2:ADC(サンプリング手段) 3:信号処理回路(信号処理手段) 3a:シェーディング補正回路(シェーディング補正手
段) 3c:2値化回路(ビデオ信号出力手段) 5:間引き回路(間引き手段) 6:アンドゲート(間引き手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数f1 の画素クロックに同期して原稿
    上の画情報を画素単位に読み取り、時系列のアナログ画
    像信号を出力する画像読み取り手段と、 前記アナログ画像信号を周波数f2 の量子化クロックに
    同期してサンプリングし、時系列のディジタル画像信号
    を出力するサンプリング手段と、 周波数f3 の処理クロックに同期して、少なくとも前記
    ディジタル画像信号を白/黒の2値化ビデオ又は中間調
    を含む多値化ビデオ信号に変換して出力する信号処理手
    段とを備えるビデオ信号処理装置において、 前記周波数f3 を前記周波数f1 のn倍(但し、n>
    1)に設定したことを特徴とするビデオ信号処理装置。
  2. 【請求項2】前記周波数f2 及びf3 を前記周波数f1
    のn倍(但し、n>1)に設定したことを特徴とする請
    求項1記載のビデオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】前記nを整数としたことを特徴とする請求
    項1記載のビデオ信号処理装置。
  4. 【請求項4】前記nを整数としたことを特徴とする請求
    項2記載のビデオ信号処理装置。
  5. 【請求項5】周波数f1 の画素クロックに同期して原稿
    上の画情報を画素単位に読み取り、時系列のアナログ画
    像信号を出力する画像読み取り手段と、 前記アナログ画像信号を周波数f2 の量子化クロックに
    同期してサンプリングし、時系列のディジタル画像信号
    を出力するサンプリング手段と、 周波数f3 の処理クロックに同期して前記ディジタル画
    像信号の画素毎のシェーディング歪みを補正するシェー
    ディング補正手段と、 周波数f3 の処理クロックに同期してシェーディング補
    正後のディジタル画像信号を白/黒の2値化ビデオ又は
    中間調を含む多値化ビデオ信号に変換して出力するビデ
    オ信号出力手段とを備えるビデオ信号処理装置におい
    て、 前記周波数f3 を前記周波数f1 のn倍(但し、n>
    1)に設定したことを特徴とするビデオ信号処理装置。
  6. 【請求項6】前記周波数f2 及びf3 を前記周波数f1
    のn倍(但し、n>1)に設定したことを特徴とする請
    求項5記載のビデオ信号処理装置。
  7. 【請求項7】前記nを整数としたことを特徴とする請求
    項5記載のビデオ信号処理装置。
  8. 【請求項8】前記nを整数としたことを特徴とする請求
    項6記載のビデオ信号処理装置。
  9. 【請求項9】前記周波数f3 の処理クロックを間引きす
    る間引き手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請
    求項5記載のビデオ信号処理装置。
  10. 【請求項10】前記原稿を副走査方向に搬送する搬送手
    段を備え、該搬送手段の搬送スピードを前記nの値に応
    じて変化させることを特徴とする請求項1又は請求項5
    記載のビデオ信号処理装置。
JP5329335A 1993-12-27 1993-12-27 ビデオ信号処理装置 Pending JPH07193704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5329335A JPH07193704A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ビデオ信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5329335A JPH07193704A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ビデオ信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07193704A true JPH07193704A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18220306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5329335A Pending JPH07193704A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ビデオ信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07193704A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5764816A (en) Image forming apparatus capable of converting the resolution
US5719965A (en) Higher precision look-up table from lower precision look-up table for improved tonal adjustment
JP3259975B2 (ja) 画像読取装置
JP4097114B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び記録媒体
JPH07193704A (ja) ビデオ信号処理装置
JP4008801B2 (ja) カラー画像読取り装置
JPH01115271A (ja) 画像処理装置
JP3461247B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPS58136173A (ja) デイザ処理装置
JP3784537B2 (ja) 画像処理装置
KR930007983B1 (ko) 이미지 프로세서를 이용한 고계조 중간조 화상처리 시스템
JPH02189089A (ja) モノクロ読取り機能付きカラーイメージスキャナ
JP2900907B2 (ja) 画像処理装置
JPH07170372A (ja) 画像読み取り装置及びそれを用いたファクシミリ装置
JP3384688B2 (ja) 画像データ処理装置
JP3858877B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2601156B2 (ja) 画像処理装置
JPH0131344B2 (ja)
JPH0413370A (ja) 画像処理装置
JP3067261B2 (ja) 画像信号処理装置
KR20080071375A (ko) 저해상도 입력 화상의 고해상도 프린터 출력을 위한화상데이터 처리 방법
JPH10243220A (ja) 画像データ処理装置
JPH0457474A (ja) 画像データ処理装置
JPH06205201A (ja) 2値画像拡大縮小装置
JP2004266574A (ja) 画像処理装置