JPH07193421A - 携帯無線機用小型アンテナ - Google Patents

携帯無線機用小型アンテナ

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JPH07193421A
JPH07193421A JP5330522A JP33052293A JPH07193421A JP H07193421 A JPH07193421 A JP H07193421A JP 5330522 A JP5330522 A JP 5330522A JP 33052293 A JP33052293 A JP 33052293A JP H07193421 A JPH07193421 A JP H07193421A
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antenna
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/30Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
    • H01Q9/42Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole with folded element, the folded parts being spaced apart a small fraction of the operating wavelength
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
    • H01Q1/243Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末の寸法が使用無線波長の1/4を切る小
型携帯端末に適用される、小型で無線機高周波部との良
好なインピーダンス整合を実現するアンテナを提供す
る。 【構成】 携帯無線機筐体で形成される有限地盤3の上
に、有限地盤3と平行する部分を有する階段状構造を呈
する線状導体5をアンテナとして給電し、また階段状構
造を有する線状導体5に近接して他の一つ或いは複数の
有限地盤3と平行する部分を有する線状導体を、電気的
に接触して或いは非接触で有限地盤状に併設する。 【効果】 大きな無効電力を蓄積する共振部無しに、無
線部インピーダンスと良好な整合を実現するアンテナを
小体積で実現することが出来るので、小型携帯無線機に
適用される小型アンテナ、或いは内蔵アンテナを提供す
ることを可能ならしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯移動端末等の、端末
の寸法が使用無線波長の1/4を切る小型携帯端末に適
用されるアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯移動端末等の、小体積を有する小型
端末に適用される小型アンテナ、或いは内蔵アンテナで
は、アンテナの小型化、内蔵化に伴い無線機高周波部と
のインピーダンス整合が困難となり、種々の方策が必要
と成っている。従来の技術では、小型、内蔵化に優れて
いる線状・面状逆F形アンテナを基本に、小型化を図っ
ている。その詳細は例えば、特公平2−22563号、
特公平2−21164号において論じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、いず
れも本質的に容量性特性を呈する逆F形アンテナを、給
電点付近に設けられた誘導性特性を呈する整合ピン(短
絡ピン)を用いて整合を取るものである。しかしなが
ら、アンテナ小型化に伴い逆F形アンテナの容量性が増
大し、整合ピンの誘導性効果を強くアンテナのインピー
ダンス特性に反映させるべく、整合ピンの位置を給電線
に極めて近く近付ける必要が生じている。この場合、整
合ピンと逆F形アンテナの容量性を代表する給電線とに
より極めてQの高い共振部が形成されてしまい、この部
分に蓄積される無効電力が著しく増大するため、導体で
ある給電線或いは整合ピンの損失が大きくなり、アンテ
ナ効率が悪く、これを解決するという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、携帯無線機
筐体で形成される有限地盤の上に、該有限地盤と平行す
る部分を有する階段状構造を呈する線状導体をアンテナ
として給電し、また概階段状構造を有する線状導体に近
接して他の一つ或いは複数の該有限地盤と平行する部分
を有する線状導体を、電気的に接触して或いは非接触で
該有限地盤状に併設することにより解決される。
【0005】
【作用】階段状構造を呈する線状導体の該有限地盤と平
行する部分はアンテナであると共に、該有限地盤と共に
一種のコンデンサーを形成しこれが逆F形アンテナの容
量性の原因と成っている。しかしながら、該線状導体の
該有限地盤と平行する部分は見方を変えると、該有限地
盤上に形成された高インピーダンスの線路であるとも考
えられる。従って、無線部インピーダンスとの整合を実
現するためには、通常50Ωの低インピーダンスである
無線部インピーダンスと、該線状導体の該有限地盤と平
行する部分の高インピーダンスとの間のインピーダンス
を持つ線路を、無線部即ち、給電部と該線状導体の該有
限地盤と平行する部分との間に形成すればよい。有限地
盤上に形成された線路のインピーダンスは、該有限地盤
と線路との距離に比例するから、無線部インピーダンス
と、該線状導体の該有限地盤と平行する部分の高インピ
ーダンスとの間のインピーダンスを持つ線路は、元の該
有限地盤上に形成されている線状導体より低い高さで該
有限地盤と平行に線状導体を形成することで実現され
る。従って、筐体等の有限大地盤上の一点に極めて近い
一点からから該地盤に垂直に線状導体が伸び、続いて該
地盤に平行に該線状導体が伸び、続いて該地盤に垂直に
線状導体が再び伸び、続いて該地盤に平行に線状導体が
伸びる階段状導体を、アンテナとして動作させることに
より、大きな無効電力を蓄積する共振部無しに、無線部
インピーダンスと良好な整合を実現する小型アンテナを
実現することが出来る。該階段状導体の他に設置されて
いる一つ或いは複数の導体は、給電点から自由空間へ放
射されるまでの高周波電流の行路の多様化を保証するも
ので、アンテナと無線部のインピーダンスが良好に保た
れる周波数範囲を増大させる作用を持つ。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図である。無線筐体或いは、回路基板の
一部に相当する有限地盤3の上に、二段の段数を有する
階段状導体5が給電点4と結合される。階段状導体5
は、結合点からまず有限地盤に対して垂直に伸び次に、
該有限地盤に対して平行に伸び、再び該有限地盤に対し
て垂直に伸びさらに該有限地盤に対して平行に伸びる構
造を有している。有限地盤3の裏面或いは、階段状導体
5の存在しない面には不平衡線路2がその外導体を地盤
3に電気的に接続しつつ、内導体を介し励振電源1と給
電点4を電気的に結合している。
【0007】給電点4から見て、第二の段にあたる、有
限地盤と平行に伸びる階段状導体の部分がアンテナとし
て動作しつつ、有限地盤に対して高インピーダンスを持
つ線路としても動作する。この第二の段の部分と低い5
0Ωのインピーダンスを持つ給電点との間に電気的に接
続されている、給電点から見て、第一の段にあたる、有
限地盤と平行に伸びる階段状導体の部分の線路としての
インピーダンスは、給電点のインピーダンスと給電点か
ら見て、第二の段にあたる、有限地盤と平行に伸びる階
段状導体の部分のインピーダンスの中間の値を有する。
このため、本実施例のアンテナは給電点における無線機
高周波部と良好な整合状態を実現できる。
【0008】また、本実施例では、構造中に二つの線状
導体が近接して平行におかれる部分を有しないので、無
効電力蓄積に起因するアンテナ効率の悪化の問題を解決
する効果も合わせて有する。
【0009】図2は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図1と異なる点
は階段状導体6が第三の段を有するまで多段化されてい
る点である。各段の有限地盤3と平行に伸びる部分は、
線路として考えたとき、有限地盤3との距離に特性イン
ピーダンスの値が比例するので、給電点4から順次、イ
ンピーダンスが増加する構造と成っている。このため、
アンテナ構造内の各部のインピーダンスの急激な変化が
図1の構成と比べて抑制される。このため給電点部分の
周波数に対するインピーダンスの急激な変化を抑える効
果がある。
【0010】図3は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図1と異なる点
は階段状導体5とは別に、階段状導体の有限地盤に平行
な部分に対して平行且つ電気的に接触することなく近接
して、有限地盤3に平行に伸びた第二の導体7を具備す
ることである。給電点4からアンテナに供給されたエネ
ルギーが自由空間に放出されるまでに、誘起電流として
導体上を移動するが、階段状導体5と第二の導体7が近
接して設置されているために、そのエネルギーは両者の
間を変位電流の形で移動することが出来る。このため、
給電点から自由空間へとエネルギーが移る行路が多様化
され、給電点部分の周波数に対するインピーダンスの変
化は抑制され、結果的に無線機高周波部とアンテナとの
間で良好なインピーダンス整合条件が満足される周波数
帯域を増加させる効果がある。
【0011】図4は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図3と異なる点
は階段状導体5とは別に、階段状導体5の有限地盤3に
平行な部分に対して平行且つ電気的に接触することなく
近接して、有限地盤3に平行に伸びた第二の導体7の一
端が、有限地盤5に対して垂直な導体で電気的に結合さ
れる形を有する別の第二の導体8で置き換えられたこと
である。第二の導体8は一端が電気的に短絡、多端が電
気的に開放の状態であるので、両端が開放の状態である
図3の第二の導体7の場合と比べて、電流のエネルギー
を電波のエネルギーに変換する際に、必要となる共振条
件がおよそ1/4波長というより短い長さで実現出来る
ので、アンテナ体積削減の効果がある。
【0012】図5は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる点
は階段状導体5とは別に、階段状導体5の有限地盤3に
平行な部分に対して平行且つ電気的に接触することなく
近接して、有限地盤に平行に伸びた第二の導体8の他
に、第二の導体8に対して平行且つ電気的に接触するこ
となく近接して、有限地盤3に平行に伸びた第三の導体
9を具備することである。図4の場合と比べて、給電点
から自由空間へとエネルギーが移る行路は更に多様化さ
れ、給電点部分の周波数に対するインピーダンスの変化
は抑制され、結果的に無線機高周波部とアンテナとの間
で良好なインピーダンス整合条件が満足される周波数帯
域を更に増加させる効果がある。
【0013】図6は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図であり、図7はその入力
インピーダンスの周波数特性を示すスミス図である。
【0014】図5との構成と異なる点は第三の導体9を
複数具備することである。図5の場合と比べて、給電点
から自由空間へとエネルギーが移る行路は更に多様化さ
れ、無線機高周波部とアンテナとの間で良好なインピー
ダンス整合条件が満足される周波数帯域は大幅に増加す
る。図7に示すように図中の点aから点bに渡る周波数
でVSWR<2の良好な整合状態が実現されており、体
積0.18波長・0.025波長・0.02波長の寸法
で2.5%の整合帯域を実現している。
【0015】図8は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図1と異なる点
は、階段状導体5が、階段状導体5の給電点4とは異な
る一端に、有限地盤3に垂直な導体が有限地盤3と電気
的に接触することなく接続された形状を呈する導体10
で置き換えられたことである。図1の場合と比べて、こ
の有限地盤に垂直な導体の長さを調節することにより、
給電点部分のインピーダンスを微調整することが出来る
ので、本実施例を製品に適用する際の性能ばらつきを容
易に補償できる効果を有する。
【0016】図9は、本発明から成る携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる点
は、階段状導体5が、階段状導体5の給電点とは異なる
一端に、有限地盤に平行な導体が有限地盤と電気的に接
触することなく接続された形状を呈する導体10で置き
換えられ、第二の導体8が、第二の導体8の有限地盤に
接地されていない一端に、該有限地盤に平行な導体が該
有限地盤と電気的に接触することなく接続された形状を
呈する導体12で置き換えられたことである。図4の場
合と比べて、この有限地盤に垂直な導体の長さを調節す
ることにより、給電点部分のインピーダンスを微調整す
ることが出来るので、本実施例を製品に適用する際の性
能ばらつきを容易に補償できる効果を有する。
【0017】図10は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる
点は、階段状導体5を形成する線状導体の中心軸が同一
平面内に存在せず、互いに90度の角度で交差し、その
端部の稜線を共有する半無限平面内に存在する形状を呈
する導体13で置き換えられたことである。図4の場合
と比べて、本実施例では、アンテナ構造の長手方向の長
さを削減できるので、本実施例のアンテナを筐体に内蔵
する際の筐体内配置の自由度を増大させる効果がある。
【0018】図11は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図1と異なる
点は階段状導体5と、該階段状導体の有限地盤に平行な
部分に対して平行且つ電気的に接触することなく近接し
て、該有限地盤に平行に伸びた第二の導体7を具備する
代わりに、同様の第二の導体を二つ接地し、それらの一
端と、階段状導体5の給電点とは異なる一端を、該有限
地盤に平行な導体を用いてお互いに結合し、給電点から
分岐を有することなく開放端である点に到達する折り曲
げられた一本の階段構造を含む導体14を具備する点で
ある。図1の場合において、階段構造の給電点から見
て、第二の段にあたる、有限地盤と平行な部分の長さが
大きい場合、本実施例を用いて長手方向のアンテナ構造
を削減することが出来る。このために、アンテナを筐体
に内蔵する際の筐体内配置の自由度を増大させる効果が
ある。
【0019】図12は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図11と異な
る点は階段状導体を含む構造を有する導体14とは別
に、階段状導体の有限地盤に平行な部分に対して平行且
つ電気的に接触することなく近接して、有限地盤に平行
に伸びた第二の導体の一端が、有限地盤に対して垂直な
導体で電気的に結合される形を有する別の第二の導体8
を具備することである。図4の説明と同様の原理で、給
電点から自由空間へとエネルギーが移る行路が多様化さ
れ、無線機高周波部とアンテナとの間で良好なインピー
ダンス整合条件が満足される周波数帯域を更に増加させ
る効果がある。
【0020】図13は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる
点は線状導体から成る階段状導体5と第二の導体8が、
それぞれストリップ導体からなる階段状導体15と第二
の導体16で置き換えられたことである。線状導体に比
べストリップ導体は、折り曲げ、打ち抜き等のプレス加
工が容易であり、本実施例を製品に適用する場合のコス
ト低減に効果がある。
【0021】図14は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる
点は、階段状導体5と第二の導体8に相当する構造にお
いて、階段状導体の給電点から見て第一段目の、有限地
盤と平行な部分を第一の誘電体板20の上に形成された
ストリップ導体17bで形成し、階段状導体の給電点か
ら見て第二段目の有限地盤と平行な部分を、第二の誘電
体板21の上に形成されたストリップ導体17bで形成
し、第二の導体の有限地盤と平行な部分を該第二の誘電
体板21の上に形成されたストリップ導体18で形成
し、ストリップ導体17bの一端と給電点を接合ピン1
9cで結合し、ストリップ導体17bの他の一端とスト
リップ導体17aの一端を接合ピン19bで結合し、ス
トリップ導体18の一端と有限地盤上の一点を接合ピン
19aで結合することである。本実施例によれば、アン
テナ構造を薄膜導体、厚膜導体のプリント技術を用いて
実現出来るので、製品適用時の量産コスト低減に効果を
示す。
【0022】図15は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図14と異な
る点は、ストリップ導体17a、17b、18と給電
点、有限地盤の結合をスルーホール22a、22b、2
2cで実現することである。本実施例によれば、アンテ
ナ構造を薄膜導体、厚膜導体のプリント技術とスルーホ
ール技術を用いて一貫した製造プロセスで実現出来るの
で、製品適用時のさらなる量産コストの低減が果たされ
る。
【0023】図16は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図14と異な
る点は、ストリップ導体17bが第一の誘電体シート2
3の上に実現され、該誘電体シートが第一の誘電体板2
0上に貼付られ、ストリップ導体17b、18が第二の
誘電体シート24の上に実現され、該誘電体シートが第
二の誘電体板20上に貼付られて実現される点である。
本実施例によれば、ストリップ導体の形成に用いる薄膜
導体、厚膜導体のプリント技術が各段に容易になるの
で、製品適用時の量産コストの低減効果が著しい。が果
たされる。
【0024】図16は、本発明から成る携帯無線機用小
型アンテナの他の実施例の斜視図である。図4と異なる
点は、階段状導体5と第二の導体8のそれぞれに対し、
有限地盤を対称面として面対称な構造26、27を新た
に付加し、該有限地盤を取り去り、階段状導体5とその
対称構造26を該有権地盤の存していた点で励振電源1
で平衡給電し、第二の導体8とその対称構造27を該有
権地盤の存していた点で電気的に結合することである。
本実施例によれば、アンテナを平衡給電出来るので、高
周波部からの電力の供給が平衡線路で行われる無線機に
本構造を適用することが出来る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、大きな無効電力を蓄積
する共振部無しに、無線部インピーダンスと良好な整合
を実現するアンテナを小体積で実現することが出来るの
で、小型携帯無線機に適用される小型アンテナ、或いは
内蔵アンテナを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図2】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの他
の一実施例の斜視図。
【図3】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図4】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図5】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図6】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図7】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの電
気特性の一例である、無線機高周波部との整合状態をし
めすスミス図。
【図8】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図9】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図10】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図11】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図12】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図13】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図14】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図15】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図16】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【符号の説明】
1:励振電源、2:給電線、3:有限地盤、4:給電
点、5:階段状導体、6:階段状導体、7:第二の導
体、8:第二の導体、9:第三の導体、9a:第三の導
体、9b:第三の導体、10:階段状導体、11:階段
状導体、12:第二の導体、13:階段状導体、14:
屈曲部を有する階段状導体、15:階段状ストリップ導
体、16:第二のストリップ導体、17a:ストリップ
導体、17b:ストリップ導体、18:ストリップ導
体、19a:結合ピン、19b:結合ピン、19c:結
合ピン、20:第一の誘電体板、21:第二の誘電体
板、22a:スルーホール、22b:スルーホール、2
2c:スルーホール、23:第一の誘電体シート、2
4:第二の誘電体シート、25:階段状導体の対称構
造、26:第二の導体の対称構造。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図2】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの他
の一実施例の斜視図。
【図3】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図4】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図5】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図6】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図7】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの電
気特性の一例である、無線機高周波部との整合状態を示
すスミス図。
【図8】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図9】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の斜視図。
【図10】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図11】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図12】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図13】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図14】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図15】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図16】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の斜視図。
【図17】本発明から成る携帯無線機用小型アンテナの
一実施例の平面図。
【符号の説明】 1:励振電源、2:給電線、3:有限地盤、4:給電
点、5:階段状導体、6:階段状導体、7:第二の導
体、8:第二の導体、9:第三の導体、9a:第三の導
体、9b:第三の導体、10:階段状導体、11:階段
状導体、12:第二の導体、13:階段状導体、14:
屈曲部を有する階段状導体、15:階段状ストリップ導
体、16:第二のストリップ導体、17a:ストリップ
導体、17b:ストリップ導体、18:ストリップ導
体、19a:結合ピン、19b:結合ピン、19c:結
合ピン、20:第一の誘電体板、21:第二の誘電体
板、22a:スルーホール、22b:スルーホール、2
2c:スルーホール、23:第一の誘電体シート、2
4:第二の誘電体シート、25:階段状導体の対称構
造、26:第二の導体の対称構造。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線機筐体等の有限大地盤上の一点に、該
    無線機が交信に用いる波長の1/100以下の開口を有
    する小孔の中心部から電気的に接触すること無く該地盤
    に垂直に線状導体が伸び、続いて該地盤に平行に該線状
    導体が伸び、続いて該地盤に垂直に線状導体が再び伸
    び、続いて該地盤に平行に線状導体が伸びる階段状導体
    を、該有限大地盤上の小孔の開口面に存在する概階段状
    導体の一端を給電点として、該地盤の階段状導体の存在
    しない他の面から該地盤を接地電位として給電すること
    を特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯無線機用小型アンテナ
    であって、給電を同軸線路を用いて、該同軸線路の外導
    体を筐体等の有限大地盤上の小孔の開口面を全て包含す
    るようにに接地し、該同軸線路の内導体を外地盤と接触
    することなく、該有限大地盤上の小孔の開口面に存在す
    る概階段状導体の一端に接続し、不平衡姿態で行うこと
    を特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の携帯無線機用小型アンテナ
    であって、前記線状導体を順次折り曲げて形成される階
    段状導体の段数が更に多数であることを特徴とする、携
    帯無線機用小型アンテナ。
  4. 【請求項4】請求項2記載の携帯無線機用小型アンテナ
    であって、前記線状導体を順次折り曲げて形成される階
    段状導体の段数が更に多数であることを特徴とする、携
    帯無線機用小型アンテナ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のうちいずれかに記載の携
    帯無線機用小型アンテナであって、前記階段状導体の前
    記地盤に平行な部分に対して、平行且つ、該階段状導体
    に電気的に非接触で第二の導体を具備することを特徴と
    する、携帯無線機用小型アンテナ。
  6. 【請求項6】請求項5記載の携帯無線機用小型アンテナ
    であって、前記第二の導体がその一端と、前記地盤と
    が、前記地盤に対して垂直に形成される線状導体で、電
    気的に結合されることを特徴とする、携帯無線機用小型
    アンテナ。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の携帯無線機用小型
    アンテナであって、第二の導体と同一の、或いは同じ位
    相幾何学的結合関係を有する第三の導体を具備すること
    を特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  8. 【請求項8】請求項7記載の携帯無線機用小型アンテナ
    であって、第二の導体と同一の、或いは同じ位相幾何学
    的結合関係を有する第三の導体のみならず、更に多くの
    複数の他の導体を具備することを特徴とする、携帯無線
    機用小型アンテナ。
  9. 【請求項9】請求項5乃至8のうちいずれかに記載の携
    帯無線機用小型アンテナであって、階段状導体の前記地
    盤に対して最も距離が離れ、且つ平行の位置関係を持つ
    部分と、第二、或いは第二第三段、或いは更に多数の該
    階段状導体に電気的に接触しない他の導体の、前記地盤
    に対して平行な部分の、前記地盤に対する高さが同一で
    あることを特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  10. 【請求項10】請求項2乃至9のうちいずれかに記載の
    携帯無線機用小型アンテナであって、前記階段状導体の
    給電点でない一端に、前記地盤、或いは他の導体と電気
    的に接触しない線状導体が結合されていることを特徴と
    する、携帯無線機用小型アンテナ。
  11. 【請求項11】請求項2乃至9のうちいずれかに記載の
    携帯無線機用小型アンテナであって、前記階段状導体と
    は異なる一つ或いは、複数の導体の、前記地盤と接地さ
    れていない一端に、前記地盤、前記階段状導体或いは他
    の導体と電気的に接触しない線状導体が結合されている
    ことを特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  12. 【請求項12】請求項5乃至11のうちいずれかに記載
    の携帯無線機用小型アンテナであって、前記階段状導体
    の給電点でない一端と、他の複数の導体の該地盤と接地
    されていない一端において、前記地盤と接地されていな
    い一端が、電気的に線状導体によって、一部或いは複数
    の部分が結合されていることを特徴とする、携帯無線機
    用小型アンテナ。
  13. 【請求項13】請求項1乃至12のうちいずれかに記載
    の携帯無線機用小型アンテナであって、階段状導体を構
    成する導体がストリップ状導体であることを特徴とす
    る、携帯無線機用小型アンテナ。
  14. 【請求項14】請求項13記載の携帯無線機用小型アン
    テナであって、一つのストリップ状導体を曲げること
    で、前記階段状導体或いは、他の導体が実現出来、且つ
    ストリップ導体の一部が該地盤と平行の位置関係を示す
    ことを特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  15. 【請求項15】請求項1乃至14のうちいずれかに記載
    の携帯無線機用小型アンテナであって、前記階段状導体
    の断面が同一平面上に形成されることを特徴とする、携
    帯無線機用小型アンテナ。
  16. 【請求項16】請求項13または14記載の携帯無線機
    用小型アンテナであって、前記階段状導体を形成するス
    トリップ状導体の中心軸が同一平面上に形成されること
    を特徴とする、携帯無線機用小型アンテナ。
  17. 【請求項17】請求項13乃至16のうちいずれかに記
    載の携帯無線機用小型アンテナであって、構造を形成す
    るストリップ導体の内、前記地盤と平行な部分が誘電体
    板上に印刷された複数のプリントパタンで実現され、こ
    れらが積層され、前記地盤と垂直な部分が、基板上のパ
    タン間或いは基板上のパタンと地盤間に形成される、結
    合ピンで実現されることを特徴とする、携帯無線機用小
    型アンテナ。
  18. 【請求項18】請求項17記載の携帯無線機用小型アン
    テナであって、前記地盤と垂直な部分が、基板上のパタ
    ン間或いは基板上のパタンと基板内に形成されたスルー
    ホールで実現されることを特徴とする、携帯無線機用小
    型アンテナ。
  19. 【請求項19】請求項17または18記載の携帯無線機
    用小型アンテナであって、構造を形成するストリップ導
    体の内、前記地盤と平行な部分が、誘電体板上に印刷さ
    れた複数のプリントパタンの代わりに、薄いフィルム状
    に印刷されたプリントパタンとこれを上面に密着して支
    持する誘電体板で実現されることを特徴とする、携帯無
    線機用小型アンテナ。
  20. 【請求項20】請求項18または19記載の携帯無線機
    用小型アンテナであって、構造を形成する誘電体基板、
    或いは誘電体板の誘電率が異なることを特徴とする、携
    帯無線機用小型アンテナ。
  21. 【請求項21】請求項1乃至19のうちいずれかに記載
    の携帯無線機用小型アンテナであって、前記接地地盤の
    代わりに、前記接地地盤を面対称の基準面として面対称
    の位置に全く同一の構造を新たに具備し、大本の階段状
    導体の給電点と、対称構造として新たに具備された構造
    の給電点の間を平行給電することを特徴とする、携帯無
    線機用小型アンテナ。
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