JP2004506363A - ワイヤレス端末 - Google Patents

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ボイル,ケヴィン アール
マッシー,ピーター ジェイ
ヒル,ロジャー
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Abstract

ワイヤレス端末は、アース線(1102)と、該アース線(1102)に直接結合されたアンテナ給電装置に結合された送受信器とを有する。一実施形態において、上記アース線は導電性の筐体(1102)である。上記結合は、プレート(506)と上記筐体(1102)の面(1108)とによって形成される平行板キャパシタ(504)を通じて為されてもよい。上記筐体(1102)は、個別のアンテナを必要としない、効率的な広帯域ラジエータとして機能する。上記実施形態において、上記送受信器によって見られる上記筐体(1102)の抵抗値を増やすためにスロットを設け、該端末の放射帯域幅を増やしてもよい。

Description

【0001】
(発明の属する技術分野)
本発明は、例えば携帯電話などのワイヤレス端末に関する。
【0002】
(発明の背景)
携帯電話などのワイヤレス端末は、通常、ノーマル・モード・ヘリックス若しくはメアンダ・ライン・アンテナなどの外部アンテナか、又は、平面逆F型アンテナ(PIFA)などの内部アンテナを組み込んでいる。
【0003】
このようなアンテナは、波長に対して小さく、故に小さいアンテナの基本的制限により、狭帯域である。しかし、セルラ式無線通信システムは、通常、10%以上のフラクショナル帯域幅を有する。パッチアンテナの帯域幅とその体積とは直接的な関係にあるため、例えばPIFAからこのような帯域幅を実現するためには、かなりの体積を必要とする。しかし、このような体積は、ハンドセットが小型化している現在の傾向においては容易に実現可能ではない。故に、上記制限のために、今日のワイヤレス端末における小さいアンテナから効率的な広帯域放射を実現することは実現可能ではない。
【0004】
ワイヤレス端末用の既知のアンテナ構造における別の問題は、それらは通常不安定であり、端末筐体に強力に結合されることである。結果として、アンテナからではなく、端末自体から多くの放射が発せられることになる。
【0005】
(発明の開示)
本発明の目的は、広い帯域幅にわたって効率的な放射特性を有するワイヤレス端末を提供することである。
【0006】
本発明によれば、アース線と該アース線に直接結合されたアンテナ給電装置に結合された送受信器とを有するワイヤレス端末が提供される。
【0007】
本発明は、アンテナ及びワイヤレス・ハンドセットのインピーダンスは、分離可能な非対称ダイポールのインピーダンスに似ているという従来技術には存在しない認識と、アンテナのインピーダンスは非放射結合素子によって置き換えられ得るという認識とに基づく。
【0008】
(本発明を実施するモード)
ここで、本発明の実施形態を添付図面を参照して例示的に説明する。図面において、同じ参照番号は対応する部位を示すのに用いられる。
【0009】
図1は、アンテナがフィード・ポイントにあるワイヤレス・ハンドセットにおける、送信モードの送受信器によって見られるインピーダンスのモデルを示す。このインピーダンスは、非対称ダイポールとしてモデル化されている。ここで、第一のアーム102はアンテナのインピーダンスを表し、第二のアーム104はハンドセットのインピーダンスを表す。両アームともソース106によって駆動される。図に示すように、このような構成のインピーダンスは、垂直アース108に対して別々に駆動される両アーム102、104のインピーダンスの合計とほぼ等価である。このモデルは、シミュレートするのはより難しくなるが、ソース106を送受信器のインピーダンスを表すインピーダンスで置き換えることによって、等しく受信に用いられ得る。
【0010】
このモデルの妥当性を、よく知られたNEC(Numerical Electromagnetics Code)を用いたシミュレーションによって確認した。ここで、第一のアーム102は、長さ40mm、直径1mmとし、第二のアーム104は、長さ80mm、直径1mmとした。図2は、合成された構成(Ref R及びRef X)のインピーダンス(R+jX)の実部及び虚部についての結果と、インピーダンスを別々にシミュレートした場合の結果及び合計した場合の結果とを示す。このシミュレーションの結果は非常に近いことがわかる。唯一の大幅な隔たりは半波共振領域において現れる。ここではインピーダンスを正確にシミュレートすることは難しい。
【0011】
アンテナがフィード・ポイントにあるときのアンテナ及びハンドセットの組み合わせと等価な回路を図3に示す。R及びjXはアンテナのインピーダンスを示し、R及びjXはハンドセットのインピーダンスを示す。この等価回路から、アンテナによって放射されたエネルギP1とハンドセットから放射されたエネルギP2との比は、
【0012】
【数1】
Figure 2004506363
となることが推論され得る。
【0013】
アンテナのサイズが縮小されると、その放射抵抗値Rも減少する。アンテナが無限小となると、放射抵抗値Rはゼロとなり、全放射はハンドセットから発せられることになる。この状況は、ハンドセットのインピーダンスが該ハンドセットを駆動するソース106に対して適切であり、且つ、無限小のアンテナの容量性リアクタンスが該ハンドセットに対する容量性バック・カップリングを増加することによって最小化され得る場合に、有益的となり得る。
【0014】
これらの修正を施すと、上記等価回路は、図4のように修正される。よって、アンテナは、最大カップリング及び最小リアクタンスに対して大きなキャパシタンスを有するように設計された、物理的に非常に小さいバック・カップリング・キャパシタで置き換えられた。このバック・カップリング・キャパシタの残留リアクタンスは、シンプルなマッチング回路を有するものとなる。ハンドセットの正確な設計によって、得られる帯域幅は従来のアンテナ及びハンドセットの組み合わせより大幅に大きいものとなる。なぜなら、従来のアンテナが通常約50のQを有するところ、このハンドセットは低Q放射素子として機能するからである(シミュレーションはこの場合のQは通常約1であることを示す)。
【0015】
容量性バック・カップルド・ハンドセットの基本的実施形態を図5に示す。ハンドセット502は、今日の携帯電話にとって典型的な10×40×100mmの寸法を有する。2×10×10mmの寸法を有する平行板キャパシタ504が、通常はより大きいアンテナによって占められている位置であるハンドセット502の上端508の2mm上空に10×10mmの板を設けることによって形成される。得られるキャパシタンスは約0.5pFであり、(ハンドセットと板504との分離を減らすことによって増える)キャパシタンスと、(ハンドセットと板504との分離による)結合効果との間の妥協を表す。このキャパシタは、ハンドセット筐体502から絶縁されたサポート510を通じてフィードされる。
【0016】
本実施形態におけるマッチング後の反射減衰量S11を、Ansoft社から出ているHigh Frequency Structure Simulator(HFSS)を用いてシミュレートした。1000〜2800MHzの間の周波数fに対する結果を図6に示す。従来型の2つの誘電子「L」ネットワークが1900MHzに合わせるのに用いられた。7dBの反射減衰量(放射された入力電力の約90%に相当する)において得られた帯域幅は約60MHz、又は使用可能ではあるが要求される大きさの3%であった。同じ周波数レンジにわたって本実施形態の模擬インピーダンスを示すスミス・チャートを図7に示す。
【0017】
帯域幅が低いのは、ハンドセット502が1900MHzにおいて約3−j90Ωのインピーダンスを提供するためである。図8は、同じ周波数レンジについてHFSSを用いてシミュレートした抵抗値変化を示す。これは、抵抗値を増やすように本筐体を再設計することによって向上させることができる。
【0018】
これが為され得る1つの方法は、ハンドセット502の幅を減らすことである。なぜなら、抵抗値はダイポールの半径を減らすのと同じようにして増やせるからである。図9は、細い容量性バック・カップルド・ハンドセット902を有する第二の実施形態を示す。ハンドセット902は、10×10×100mmの寸法を有するが、板506とハンドセット902の上面908とから形成されるキャパシタ504の寸法と、サポート510の寸法とは前の実施形態から変更は無い。再びシミュレーションが実行され、本実施形態の抵抗値変化を測定する。得られた結果を図10に示す。これは、細いハンドセットを用いるとより広い帯域幅が提供され、抵抗値も基本的構成の場合よりも高くなることを明らかに示す。ハンドセットの長さは、該構造の共振周波数をシフトさせることによって、特定の周波数上に集められた広帯域幅を与えるように最適化され得る。固定された長さのハンドセットに対して、ハンドセットを電気的に短く又は長くするために、水平方向のスロット(すなわち、ハンドセットの幅にわたるスロット)が設けられてもよい。
【0019】
本筐体の抵抗値を増やす別の方法は、垂直方向のスロット(すなわち、ハンドセットの長さ若しくは主軸に対して平行なスロット)の挿入である。図11は、キャパシタ504と共に、筐体に深さ33mmのスロット1112を有するスロット付き容量性バック・カップルド・ハンドセット1102を有する第三の実施形態を示す。板506とハンドセット1102の上面1108とから形成されるキャパシタ504の寸法と、サポート510の寸法とは、前の実施形態から変更は無い。スロット1112の存在は、送受信器によって見られるように、1900MHz付近での本筐体の抵抗値を大幅に増やすため、低いQの筐体を大幅な帯域幅損失を伴うことなく50Ωにマッチさせることができる。
【0020】
基本的実施形態に対して用いたものと同様の2つの誘電子マッチング・ネットワークを用いて、本実施形態の反射減衰量S11を再びHFSSを用いてシミュレートした。1000〜2800MHzの間の周波数fに対する結果を図12に示す。7dBの反射減衰量において得られた帯域幅は約350MHzにおいて大幅に又は18%向上する。これは、UMTS及びDCS1800帯域を同時にカバーするのに要求されるものに接近している。同じ周波数レンジにわたって本実施形態の模擬インピーダンスを示すスミス・チャートを図13に示す。
【0021】
上記提示されたシミュレーション結果の現実の適用を確認するために、テスト・ピースが生成された。図14は、テスト・ピースの平面図である。このテスト・ピースは、厚さ0.8mmのFR4回路基板(測定された誘電率:4.1)上に40×100mmの寸法を有する銅接地面1402を有する。3×29.5mmのスロット1412が接地面に設けられ、10×10mmの板506が該接地面1402の角の上空2mmのところに配置される。既述の実施形態と同様に、この板と接地面1402の共存部分とは、平行板キャパシタを形成する。このキャパシタは、上記回路基板の後部表面及び垂直ピン510に取り付けられた同軸ケーブル1404を通じてフィードされる。
【0022】
本実施形態の反射減衰量S11はマッチング無しに測定された。このマッチングは、その後、シミュレーションに加えられた。加えられたマッチングは、既述のシミュレーションにおいて用いられるものと同様に、3.5nHの直列誘電子及びnHの短絡誘電子であった。800〜3000MHzの間の周波数fに対する結果を図15に示す。7dBの反射減衰量において得られた帯域幅は1600MHzを中心に約350MHz又は22%である。これは、ほぼ、UMTS及びDCS1800帯域を同時にカバーするのに要求されるフラクショナル帯域幅である。同じ周波数レンジにわたって本実施形態のインピーダンスを示すスミス・チャートを図16に示す。
【0023】
上記開示した実施形態は、容量性結合に基づく。しかし、あらゆる他の犠牲的な(非放射の)結合素子(例えば、誘電結合)が代わりに用いられ得る。更に、この結合素子は、インピーダンス・マッチングを補助するために変更され得る。例えば、容量性結合は、それ以上のマッチング部品を必要としないという利点を有する誘電素子を通じて実現され得る。
【0024】
上記後者の技術の一例として、別のテスト・ピースが生成された。その平面図を図17に示す。このピースは、図14に示すものと似ているが、板506が、接地面1402の角からわずかにオフセットされていると共に、もはや完全に金属化されていない。代わりに、一端がフィード・ピン501に接続された螺旋状のトラック1706が設けられる。このトラック1706の長さは、要求される周波数(本実施形態では約1600MHz)において共振を提供するように選ばれる。このトラック1706は、上記回路基板の後部表面上のストリップライン1704を通じてフィードされる。
【0025】
本実施形態の反射減衰量S11はマッチング無しに測定された。800〜3000MHzの間の周波数fに対する結果を図18に示す。7dBの反射減衰量において得られた帯域幅は1580MHzを中心に約135MHz又は9%である。この帯域幅は更なる最適化及びマッチングによって大幅に向上させることができると考えられる。同じ周波数レンジにわたって本実施形態のインピーダンスを示すスミス・チャートを図19に示す。
【0026】
上記実施形態において、導電ハンドセット筐体が放射素子であった。しかし、ワイヤレス端末における他のアース導体が同じ機能を実行してもよい。例えば、EMCシールディングに用いられる導体や、接地面などのプリント基板(PCB)上のエリアなどである。
【0027】
本開示を読めば、当業者には他の変形例も明らかであろう。そのような変形例は、ワイヤレス端末及びその構成部品の設計、製造、及び使用において既に知られ、本明細書で既に説明された機能の代わり若しくは加えて使用され得る機能を含み得る。本願において請求項は機能の特定の特徴の組み合わせに対して作成されたものであるが、本願の開示の範囲は、いずれの請求項において現在請求されているのと同じ発明であってもなくても、本発明と同じ技術的課題の一部若しくは全部を緩和するものであってもなくても、明示若しくは黙示若しくはそれらの一般化によってここに開示された新規な機能若しくは新規な機能の組み合わせを含み得ることは明らかである。この結果、本願は、上記のような機能、及び/若しくは、本発明の又はそこから引き出されるあらゆる別の適用の実施中の機能の組み合わせに対して、新しい請求項を作成し得ることを示している。
【0028】
本明細書及び請求項において、要素に先立つ「a」若しくは「an」という語は、そのような要素が複数個存在する場合を除外しない。更に、「comprising(有する、含む)」という語は、リストアップされた以外の要素若しくは工程の存在を除外しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンテナとワイヤレス端末との組み合わせを表す非対称ダイポール・アンテナの一モデルを示す図である。
【図2】非対称ダイポールのインピーダンス成分の可分性を示すグラフである。
【図3】ハンドセットとアンテナとの組み合わせの等価回路を示す図である。
【図4】容量性バック・カップルド・ハンドセットの等価回路を示す図である。
【図5】基本的な容量性バック・カップルド・ハンドセットの斜視図である。
【図6】図5のハンドセットについての周波数f(MHz)に対する模擬反射減衰量S11(dB)のグラフである。
【図7】周波数レンジ:1000〜2800MHzにおける図5のハンドセットの模擬インピーダンスを示すスミス・チャートである。
【図8】図5のハンドセットの模擬抵抗値を示すグラフである。
【図9】細い容量性バック・カップルド・ハンドセットの斜視図である。
【図10】図9のハンドセットの模擬抵抗値を示す斜視図である。
【図11】スロットが設けられた容量性バック・カップルド・ハンドセットの斜視図である。
【図12】図11のハンドセットについての周波数f(MHz)に対する模擬反射減衰量S11(dB)のグラフである。
【図13】周波数レンジ:1000〜2800MHzにおける図11のハンドセットの模擬インピーダンスを示すスミス・チャートである。
【図14】容量性バック・カップルド・テスト・ピースの平面図である。
【図15】図14のテスト・ピースについての周波数f(MHz)に対する測定された反射減衰量S11(dB)のグラフである。
【図16】周波数レンジ:800〜3000MHzにおける図14のテスト・ピースの測定されたインピーダンスを示すスミス・チャートである。
【図17】遊動性素子を用いた容量性バック・カップルド・テスト・ピースの平面図である。
【図18】図17のテスト・ピースについての周波数f(MHz)に対する測定された反射減衰量S11(dB)のグラフである。
【図19】周波数レンジ:800〜3000MHzにおける図17のテスト・ピースの測定されたインピーダンスを示すスミス・チャートである。

Claims (9)

  1. アース導体と、アンテナ・フィードに結合された送受信器とを有するワイヤレス端末であって、
    前記アンテナ・フィードは前記アース導体に結合されていることを特徴とする端末。
  2. 請求項1記載の端末であって、
    前記アンテナ・フィードは、キャパシタを通じて前記アース導体に結合されていることを特徴とする端末。
  3. 請求項2記載の端末であって、
    前記キャパシタは、導電板と前記アース導体の一部とによって形成された平行板キャパシタであることを特徴とする端末。
  4. 請求項1記載の端末であって、
    前記アンテナ・フィードは、誘電素子と前記アース導体との間のキャパシタンスによって前記アース導体に結合されていることを特徴とする端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一記載の端末であって、
    前記アース導体にスロットが設けられることを特徴とする端末。
  6. 請求項5記載の端末であって、
    前記スロットは、前記端末の主軸に平行であることを特徴とする端末。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一記載の端末であって、
    前記アース導体はハンドセット筐体であることを特徴とする端末。
  8. 請求項1乃至6のいずれか一記載の端末であって、
    前記アース導体は、プリント基板接地面であることを特徴とする端末。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一記載の端末であって、
    前記送受信器と前記アンテナ・フィードとの間にマッチング・ネットワークが設けられることを特徴とする端末。
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