JPH07193130A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH07193130A
JPH07193130A JP11860094A JP11860094A JPH07193130A JP H07193130 A JPH07193130 A JP H07193130A JP 11860094 A JP11860094 A JP 11860094A JP 11860094 A JP11860094 A JP 11860094A JP H07193130 A JPH07193130 A JP H07193130A
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JP
Japan
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film
aluminum alloy
forming
wiring
alloy wiring
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JP11860094A
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Taichi Miyazaki
太一 宮崎
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 半導体基板の絶縁膜上に第1のアルミニウム
合金配線を形成する工程と、この第1のアルミニウム合
金配線の表面に金属被覆膜33を選択的に形成する工程
と、第1のアルミニウム合金配線上の層間絶縁膜にスル
ーホール23を形成する工程と、スルーホール内に選択
的に選択金属膜23を形成する工程と、この選択金属膜
上に第2のアルミニウム合金配線25を形成する工程と
を有する。 【効果】 第1のアルミニウム合金配線の表面に選択的
に第1のアルミニウム合金配線材料と異なる金属被覆を
形成することで第1のアルミニウム合金配線表面に発生
するヒロックを防止し、第1のアルミニウム合金配線
間、第1のアルミニウム合金配線と第2のアルミニウム
合金配線間のショートによる不良の発生を無くし、信頼
性の高い多層配線を有する半導体装置を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、とくに層間絶縁膜を介して多層にアルミニウム合
金膜を形成する多層配線を有する半導体装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における多層配線技術を図面を
用いて説明する。図13から図17は従来の多層配線の
形成方法を工程順に示す断面図である。
【0003】まず、図13に示すように、半導体基板1
1上に絶縁膜13を化学的気相成長法(以下CVD法と
記載する)を用いて形成する。
【0004】その後、絶縁膜13上にスパッタリング法
を用いてアルミニウムを主成分とする金属膜15を80
0nm〜1000nmの膜厚で形成する。
【0005】さらに、スパッタリング法を用いて窒化チ
タニウム(以下TiNと記載する)膜からなるキャッピ
ング膜17を数十〜数百nm程度の膜厚で形成する。
【0006】つぎに、図14に示すようにパターニング
したホトレジスト(図示せず)をエッチングマスクとし
て、塩素系ガスを主成分としたエッチングガスを用いた
ドライエッチング法で、キャッピング膜17と金属膜1
5とをパターニングする。
【0007】この結果、絶縁膜13上に金属膜15とキ
ャッピング膜17からなる下層アルミニウム配線19を
形成する。
【0008】つぎに、図15示すように全面に層間絶縁
膜21を形成する。その後、パターニングしたホトレジ
スト(図示せず)をエッチングマスクとして、四フッ化
炭素を主成分としたエッチングガスを用いたドライエッ
チング法で、層間絶縁膜21をエッチングしてスルーホ
ール23を形成する。
【0009】つぎに、図16に示すように、スルーホー
ル23内を高周波を用いた逆スパッタリングエッチング
法(以下RFエッチング法と記載する)にてエッチング
を行って、スルーホール23の底部に露出した下層アル
ミニウム配線19上の酸化物を除去する。
【0010】その後、選択的な化学的気相成長法(以下
選択CVD法と記載する)を用いてスルーホール23内
に選択的に選択金属膜25を成長させる。この選択CV
D法により選択金属膜25をスルーホール23内に埋め
込む。
【0011】さらに、図17に示すように、選択金属膜
25表面の酸化膜をRFエッチング法を用いて除去した
後、アルミニウムを主成分とする合金膜をスパッタリン
グ法を用いて全面に形成する。
【0012】その後、パターニングしたホトレジスト
(図示せず)をエッチングマスクとして、塩素系ガスを
主成分としたエッチングガスを用いてドライエッチング
法により上層アルミニウム配線27を形成する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】アルミニウム配線で
は、電気的なストレスや、力学的なストレスや、熱的な
ストレスなどによりアルミニウム配線内のアルミニウム
の粒界面において、アルミニウム原子の移動が起こる。
【0014】このときアルミニウム配線内で発生するス
トレスを緩和するため、アルミニウムからなる突起物
(以下ヒロックと記載する)が発生する。
【0015】従来技術では下層アルミニウム配線19の
上部に発生するヒロックを防止するために、図13から
図17を用いて説明したように、アルミニウムを主成分
とする金属膜15の上部にTiN膜からなるキャッピン
グ膜17を形成している。そして、ヒロックによる下層
アルミニウム配線19と上層アルミニウム配線27との
ショートの発生を減少させている。
【0016】しかし、下層アルミニウム配線19の側壁
領域にはキャッピング膜17が形成されていないため、
図18に示すように、ヒロック29は下層アルミニウム
配線19の側壁領域に発生する。
【0017】この結果、隣接する下層アルミニウム配線
19間でショートが発生し、半導体装置の信頼性の低下
や、歩留りが低下する問題点が発生する。
【0018】また、下層アルミニウム配線19の側壁領
域のヒロック29を防止する方法として、たとえば特開
平2−271628号公報に示されているように、Ti
N膜を下層アルミニウム配線の側壁部に選択的に形成す
る方法がある。
【0019】しかしながら、この公報に記載の方法では
下層アルミニウム配線の上部に発生するヒロックに対し
ては防止できない。このため、多層配線のように金属配
線を幾層にも重ねて形成するような半導体装置において
は、下層アルミニウム配線上にヒロックが発生した場
合、下層アルミニウム配線と上層アルミニウム配線間で
ショートが発生する。
【0020】本発明の目的は、上記のような課題点を解
決して、多層配線を有する半導体装置の信頼性を向上さ
せることが可能な半導体装置の製造方法を提供すること
である。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の半導体装置の製造方法においては、下記記載の
製造工程を採用する。
【0022】本発明における半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、その絶縁膜上
にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、この合
金膜上にパターニングされたホトレジストを形成し、こ
のホトレジストをマスクとしてエッチング法により第1
のアルミニウム合金配線を形成する工程と、この第1の
アルミニウム合金配線の表面に第1のアルミニウム合金
配線の材料と異なる金属被覆膜を選択的に形成する工程
と、第1のアルミニウム合金配線上に層間絶縁膜を形成
し、その層間絶縁膜上にパターニングされたホトレジス
トを形成し、このホトレジストをマスクとしてエッチン
グ法によりスルーホールを形成する工程と、スルーホー
ル内に選択的に選択金属膜を形成する工程と、この選択
金属膜上に第2のアルミニウム合金配線を形成する工程
とを有することを特徴とする。
【0023】本発明における半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、その絶縁膜上
にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、この金
属膜上にパターニングされたホトレジストを形成し、こ
のホトレジストをマスクとしてエッチング法により第1
のアルミニウム合金配線を形成する工程と、この第1の
アルミニウム合金配線上に第1のアルミニウム合金配線
の材料と異なる金属被覆膜を形成する工程と、この金属
被覆膜上に塗布ガラスを塗布し、熱処理後エッチングバ
ックにより第1のアルミニウム合金配線によりできた凹
部の平坦化処理を行う工程と、第1のアルミニウム合金
配線上にホトレジストをパターニングする工程と、この
ホトレジストをマスクとしてエッチング法により凹部内
の塗布ガラスと凹部底部の金属被覆膜を除去する工程
と、このホトレジストを除去する工程と、層間絶縁膜を
形成し、その層間絶縁膜上にパターニングされたホトレ
ジストを形成し、このホトレジストをマスクとしてエッ
チング法によりスルーホールを形成する工程と、スルー
ホール内に選択的に選択金属膜を形成する工程と、この
選択金属膜上に第2のアルミニウム合金配線を形成する
工程とを有することを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明における半導体装置の製造方法は、第1
のアルミニウム合金配線の上部と側壁部とに、この第1
のアルミニウム合金配線と異なる金属材料で構成する選
択金属膜を形成する。
【0025】この選択金属膜を形成することによって第
1のアルミニウム合金配線の上部、および側壁部に発生
するヒロックの発生をする。
【0026】これによって、第1のアルミニウム合金配
線と第1のアルミニウム合金配線との間と、第1のアル
ミニウム合金配線と第2のアルミニウム合金配線間との
ショートを防止することができる。
【0027】さらに、第1のアルミニウム合金配線を選
択金属膜で覆うことにより、エレクトロンマイグレーシ
ョンやストレスマイグレーションに対して耐久性のある
配線となり、従来の技術に比べ信頼性の高い半導体装置
を得ることができる。
【0028】
【実施例】以下本発明の実施例における多層配線を有す
る半導体装置の製造方法を図面を用いて説明する。
【0029】図1から図5は本発明の第1の実施例にお
ける半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。
【0030】まず、図1に示すように、半導体基板11
上に絶縁膜13を、CVD法を用いて形成する。その
後、絶縁膜13上にスパッタリング法を用いて、シリコ
ンと銅とを含むアルミニウムからなる合金膜を800n
m〜1000nmの膜厚で、全面に形成する。
【0031】その後、合金膜上の全面にホトレジスト
(図示せず)を、回転塗布法により形成する。その後、
所定のホトマスクを用いて露光処理と、現像処理とを行
い、このホトレジストをパターニングする。
【0032】その後、このパターニングしたホトレジス
トをエッチングマスクとして、塩素系ガスを主成分とし
たエッチングガスを用いて合金膜をドライエッチング法
でパターニングして、第1のアルミニウム合金配線31
を形成する。
【0033】つぎに図2に示すように、六フッ化タング
ステンを原料ガスとし、水素を還元ガスとした選択CV
D法により、選択的に第1のアルミニウム合金配線31
の表面にタングステン金属膜からなる金属被覆膜33を
数十nm〜数百nmの膜厚で形成する。
【0034】つぎに図3に示すように、CVD法によ
り、酸化シリコン膜からなる層間絶縁膜21を形成す
る。
【0035】その後、層間絶縁膜21上の全面にホトレ
ジスト(図示せず)を、回転塗布法により形成する。そ
の後、所定のホトマスクを用いて露光処理と、現像処理
とを行い、このホトレジストをパターニングする。
【0036】その後、このパターニングしたホトレジス
トをエッチングマスクとして、四フッ化炭素を主成分と
したエッチングガスを用いて層間絶縁膜21をドライエ
ッチング法でパターニングして、スルーホール23を形
成する。
【0037】つぎに図4に示すようにスルーホール23
内を高周波を用いたRFエッチング法にてエッチングを
行い、スルーホール23の底部に露出する金属被覆膜3
3上面の酸化物を除去する。
【0038】その後、選択CVD法を用いてスルーホー
ル23内に選択的に、タングステンやモリブデンからな
る選択金属膜25を成長させる。この選択CVD法によ
り、選択金属膜25をスルーホール23内に埋め込む。
【0039】つぎに図5に示すように、選択金属膜25
表面の酸化膜を、RFエッチング法を用いて除去する。
その後、シリコンと銅とを添加したアルミニウムからな
る合金膜をスパッタリング法を用いて全面に形成する。
【0040】その後、合金膜上の全面にホトレジスト
(図示せず)を、回転塗布法により形成する。その後、
所定のホトマスクを用いて露光処理と、現像処理とを行
い、このホトレジストをパターニングする。
【0041】その後、パターニングしたホトレジストを
エッチングマスクとして、塩素系ガスを主成分としたエ
ッチングガスを用いたドライエッチング法により合金膜
をパターニングして、第2のアルミニウム合金配線35
を形成する。
【0042】図1から図5を用いて説明した本発明の実
施例においては、第1のアルミニウム合金配線31の表
面に形成する金属被覆膜33として選択CVD法で形成
したタングステン膜を用いて説明した。しかしながら、
金属被覆膜33としては、選択CVD法で形成すること
ができるすべての金属膜で、本発明は実施することがで
きる。
【0043】図6から図12は本発明の他の実施例にお
ける半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。
【0044】まず、図6に示すように、半導体基板11
上に絶縁膜13を、CVD法を用いて形成する。その
後、絶縁膜13上にスパッタリング法を用いてシリコン
と銅とを含むアルミニウムからなる合金膜を800nm
から1000nmの膜厚で形成する。
【0045】その後、合金膜上に形成したホトレジスト
(図示せず)をエッチングマスクとして、塩素系ガスを
主成分としたエッチングガスを用いて合金膜をドライエ
ッチング法でパターニングし、第1のアルミニウム合金
配線31を形成する。
【0046】つぎに図7に示すように、スパッタリング
法を用いて第1のアルミニウム合金配線31を含む全面
に、TiN膜からなる金属被覆膜33を数十nm〜数百
nmの膜厚で形成する。
【0047】つぎに図8に示すように、塗布ガラス35
を回転塗布法によって全面に形成する。その後、温度3
50℃の熱処理を時間30分から60分間行う。
【0048】さらに、四フッ化炭素を主成分としたエッ
チングガスにより、金属被覆膜33が露出するまで塗布
ガラス37のエッチングバック処理を行う。
【0049】この結果、図8に示すように、第1のアル
ミニウム合金配線31によりできた凹部は、塗布ガラス
35により埋め込まれて、表面平坦化を実現することが
できる。
【0050】さらにその後、全面にホトレジスト37
を、回転塗布法により形成する。その後、所定のホトマ
スクを用いて露光処理と、現像処理とを行い、このホト
レジスト37を露出した金属被覆膜33上にパターニン
グするように形成する。
【0051】つぎに図9に示すように、このパターニン
グしたホトレジスト37をエッチングマスクとして、四
フッ化炭素を主成分としたドライエッチング法で凹部内
の塗布ガラス35を除去する。
【0052】その後、異方性の強いエッチング法によ
り、塩素系ガスを主成分とするエッチングガスを用い
て、凹部底部の金属被覆膜33も除去する。
【0053】このエッチング処理によって、第1のアル
ミニウム合金配線31の上部および側壁部に金属被覆膜
33を、選択的に形成することができる。
【0054】つぎに図10に示すように、全面に酸化シ
リコン膜からなる層間絶縁膜21を形成する。
【0055】その後、スルーホール23に対応する開口
を形成するようにパターニングしたホトレジスト(図示
せず)をエッチングマスクとして、四フッ化炭素を主成
分としたエッチングガスを用いたドライエッチング法で
層間絶縁膜21をパターニングし、スルーホール23を
形成する。
【0056】つぎに図11に示すように、スルーホール
23内を高周波を用いたRFエッチング法にてエッチン
グを行って、スルーホール23の底部に露出した金属被
覆膜33の上面の酸化物を除去する。
【0057】その後、選択CVD法を用いてスルーホー
ル23内に選択的に選択金属膜25を成長させる。この
選択CVD法により選択金属膜25をスルーホール23
内に埋め込む。
【0058】さらに、図12に示すように、選択金属膜
25表面の酸化膜をRFエッチング法を用いて除去す
る。その後、シリコンと銅とを添加したアルミニウムか
らなる合金膜をスパッタリング法を用いて、全面に形成
する。
【0059】その後、合金膜上に形成したホトレジスト
(図示せず)をエッチングマスクとして、塩素系ガスを
主成分としたエッチングガスを用いて合金膜をドライエ
ッチング法によりパターニングし、第2のアルミニウム
合金配線39を形成する。
【0060】以上図6から図12を用いて説明した説明
した本発明の実施例においては、第1のアルミニウム合
金配線31の表面をTiN膜からなる金属被覆膜33で
覆ったが、金属被覆膜33としては、スパッタリング法
または金属CVD法で形成することができるすべての金
属膜を適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
製造方法においては、第1のアルミニウム合金配線の表
面に、この第1のアルミニウム合金配線材料と異なる金
属被覆膜を形成する。
【0062】このことで第1のアルミニウム合金配線表
面に発生するヒロックを防止し、第1のアルミニウム合
金配線間と、第1のアルミニウム合金配線と第2のアル
ミニウム合金配線間とのショートによる不良の発生を無
くし、信頼性の高い多層配線を有する半導体装置を得る
ことができる。
【0063】またさらに、第1のアルミニウム合金配線
を、第1のアルミニウム合金配線の配線材料と異なる金
属で覆うことにより、エレクトロンマイグレーションや
ストレスマイグレーションに対しても耐久性のある配線
となり、信頼性の高い配線が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図6】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図9】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図10】本発明の実施例における半導体装置の製造方
法を示す断面図である。
【図11】本発明の実施例における半導体装置の製造方
法を示す断面図である。
【図12】本発明の実施例における半導体装置の製造方
法を示す断面図である。
【図13】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。
【図14】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。
【図15】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。
【図16】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。
【図17】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。
【図18】従来の半導体装置を示す断面図である。
【符号の説明】
11 半導体基板 23 スルーホール 25 選択金属膜 29 ヒロック 31 第1のアルミニウム合金配線 33 金属被覆膜 35 第2のアルミニウム合金配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/3205

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に絶縁膜を形成し、その絶
    縁膜上にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、
    この合金膜上にパターニングしたホトレジストを形成
    し、このホトレジストをエッチングマスクとして合金膜
    をエッチングして第1のアルミニウム合金配線を形成す
    る工程と、第1のアルミニウム合金配線の表面にこの第
    1のアルミニウム合金配線の材料と異なる金属被覆膜を
    形成する工程と、第1のアルミニウム合金配線上に層間
    絶縁膜を形成し、その層間絶縁膜上にパターニングした
    ホトレジストを形成し、このホトレジストをエッチング
    マスクとして層間絶縁膜をエッチング法してスルーホー
    ルを形成する工程と、スルーホール内に選択的に選択金
    属膜を形成する工程と、この選択金属膜上に第2のアル
    ミニウム合金配線を形成する工程とを有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に絶縁膜を形成し、その絶
    縁膜上にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、
    この合金膜上にパターニングしたホトレジストを形成
    し、このホトレジストをエッチングマスクとして合金膜
    をエッチングして第1のアルミニウム合金配線を形成す
    る工程と、第1のアルミニウム合金配線の表面にこの第
    1のアルミニウム合金配線の材料と異なる金属被覆膜を
    選択的化学気相成長法により形成する工程と、第1のア
    ルミニウム合金配線上に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁
    膜上にパターニングしたホトレジストを形成し、このホ
    トレジストをエッチングマスクとして層間絶縁膜をエッ
    チング法してスルーホールを形成する工程と、スルーホ
    ール内に選択的に選択金属膜を形成する工程と、この選
    択金属膜上に第2のアルミニウム合金配線を形成する工
    程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に絶縁膜を形成し、その絶
    縁膜上にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、
    この金属膜上にパターニングしたホトレジストを形成
    し、このホトレジストをエッチングマスクとして合金膜
    をエッチングして第1のアルミニウム合金配線を形成す
    る工程と、第1のアルミニウム合金配線上にこの第1の
    アルミニウム合金配線の材料と異なる金属被覆膜を形成
    する工程と、第1のアルミニウム合金配線によりできた
    凹部に塗布ガラスを形成し、第1のアルミニウム合金配
    線上にホトレジストをパターニングする工程と、このホ
    トレジストをエッチングマスクとしてエッチング法によ
    り凹部内の塗布ガラスと凹部底部の金属被覆膜を除去す
    る工程と、このホトレジストを除去する工程と、層間絶
    縁膜を全面に形成し、その層間絶縁膜上にパターニング
    したホトレジストを形成し、このホトレジストをエッチ
    ングマスクとして層間絶縁膜をエッチングしてスルーホ
    ールを形成する工程と、スルーホール内に選択的に選択
    金属膜を形成する工程と、この選択金属膜上に第2のア
    ルミニウム合金配線を形成する工程とを有することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に絶縁膜を形成し、その絶
    縁膜上にアルミニウムを主成分とする合金膜を形成し、
    この金属膜上にパターニングしたホトレジストを形成
    し、このホトレジストをエッチングマスクとして合金膜
    をエッチングして第1のアルミニウム合金配線を形成す
    る工程と、この第1のアルミニウム合金配線上に第1の
    アルミニウム合金配線の材料と異なる金属被覆膜を形成
    する工程と、塗布ガラスを全面に形成し、塗布ガラスを
    エッチングバックすることにより第1のアルミニウム合
    金配線によりできた凹部に塗布ガラスを埋め込む工程
    と、第1のアルミニウム合金配線上にホトレジストをパ
    ターニングする工程と、このホトレジストをマスクとし
    てエッチング法により凹部内の塗布ガラスと凹部底部の
    金属被覆膜を除去する工程と、このホトレジストを除去
    する工程と、層間絶縁膜を形成し、その層間絶縁膜上に
    パターニングされたホトレジストを形成し、このホトレ
    ジストをマスクとしてエッチング法によりスルーホール
    を形成する工程と、スルーホール内に選択的に選択金属
    膜を形成する工程と、この選択金属膜上に第2のアルミ
    ニウム合金配線を形成する工程とを有することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
JP11860094A 1993-11-19 1994-05-31 半導体装置の製造方法 Pending JPH07193130A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999054088A1 (en) * 1998-04-22 1999-10-28 Applied Materials, Inc. A method of chemical mechanical polishing a metal layer
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